【サタニキア邸】
サターニャ「ひまだわ。あーひまだわ」ジタバタ
サターニャ「夏休みって案外やることないわね」
サターニャ「夏のくせに最近涼しいのだけは助かるけど」
サターニャ「公園に行ってアリの巣にダンゴムシでも詰めてこようかしら」
サターニャ「よし、そうしましょう」
元スレ
ラフィエル「妄想のガヴちゃんもかわいいですよね~」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1503321123/
【公園】
サターニャ「なによこいつ!全然丸まらないじゃない!!」
サターニャ「丸まりなさいよ~~!」ツンツンツン
サターニャ「ん……?なんかあんたいつもより平べったいわね」
サターニャ「もういいわ、ダンゴムシじゃなくて水を流し入れましょう……」スクッ
ゼルエル「ふんふ ふんふ ふーん♪」トコトコ
サターニャ「ふぎゃっっ!!?」
サターニャ「」サッ
サターニャ(あ、あの天使また来たの!?下界に降りすぎでしょ!)
サターニャ(とにかく隠れてやり過ごしましょう)コソコソ
ゼルエル「…………」スッ
サターニャ(ベンチに座ったわ)
サターニャ(あんなとこにいられたら逃げられないじゃない!)
ゼルエル「…………ふむ」
ゼルエル「…………」キリッ
サターニャ(やたら真剣な顔してるわね)
ゼルエル「…………」
ゼルエル「うへへへ」デレデレ
サターニャ(あっ、しまりのない顔になった)
サターニャ(一体何してるのかしら……気持ち悪いわね)
ゼルエル「気になるか?小悪魔」
サターニャ(??)
ゼルエル「お前だ。胡桃沢」
サターニャ「ひぃぃぃぃぃ!?」ゾワッ
サターニャ「な、なんで私のことが……!」
ゼルエル「悪魔の気配を感じ取るぐらい造作もない。お前がいることはすぐに気がついたぞ」
サターニャ「くっ、失敗したわ。私の抑えきれない大悪魔オーラのせいで!」
ゼルエル「そんな大した事なかった。悪い心を持ったコガネムシと同じぐらい」
サターニャ「コガネムシって悪い心持つの?」
サターニャ「下界調査?」
ゼルエル「ああ」
ゼルエル「普段この世界を見る時は千里眼を使うが、やはり下界を肌でしっかりと感じるべきだと思っていてな」
ゼルエル「時々こうして、直に人々の悩みや不安を調べに来ているんだ」
サターニャ「いつもガヴリールにふざけた事ばかりしてるけど、あんたちゃんと天使やってたのね」
ゼルエル「失礼だな。ふざけてなどいない。いつでも本気だ」
サターニャ「なおタチが悪いわよ」
ゼルエル「それで、人々の様子を見ていたわけだが」
ゼルエル「くたびれたサラリーマンがいるだろう」
サターニャ「ああ、たまに疲労に満ちた顔の中年がいるわね」
ゼルエル「私はなぜ彼らが苦痛を抱えながら、それでもなお生きるのか調査をしたんだが……」
ゼルエル「それはやはり、帰る場所に愛する存在がいるからなのだ」
ゼルエル「人は、人と人との愛があれば苦難など簡単に乗り越えるのだよ」
サターニャ「ふぅ~ん」
ゼルエル「そこで、私も下界で働いている設定でだな、愛するガヴリールが家庭にいる妄想をここでしていた訳だ」
サターニャ「あんたの評価を見直そうと思ったけど、やっぱり据え置きにしておくわね」
ゼルエル「駄天前のガヴリールと、駄天後のガヴリールで二度楽しめるんだぞ」
サターニャ「どんな妄想してんのよ!」
ゼルエル「聞きたいか?私も話したい」
サターニャ「え、いや、ちょっ」
ゼルエル「しかし言葉だけじゃ伝わらない。やはりイメージじゃないとな」
ゼルエル「100%伝えられないことがもどかしい!!」
サターニャ「私、それを受け止める勇気がちょっと無いわ」
サターニャ「……あ、でも。そう言えば良いもの持ってる」
ゼルエル「ん?」
サターニャ「たしか魔界通販で、考えてる事を視覚化できるアイテムを買ったのよ」
ゼルエル「おお!」
サターニャ「どうせ暇だし、持ってくるわ!」
ゼルエル「私も行こう」
サターニャ「いや、いい。あんたに家知られたくないから」タタタ
ゼルエル「…………」
ゼルエル(実はもう知ってるけど、なんか傷付く)
サターニャ「これ!頭の中みえるくん6号よ!」
ゼルエル「ほう。6号まで出ているのか」
サターニャ「1号機を脳に電極刺すタイプにしたら、購入者からクレームが殺到したらしいわ」
サターニャ「知り合いに使ってみたら死んだって」
ゼルエル「お前たち悪魔は全員アホなのか?」
サターニャ「市役所が復活申請の対応に追われたってニュースになってた」
ゼルエル「この球体に手を置くんだな」
サターニャ「ええ!そしたらこのVRグラスってのに映像が映し出されるわ」
ゼルエル「だいぶ簡単になったが、いきなり電極が手のひらを貫通するとかないだろうな」
サターニャ「ないわよ、私も試したから」
ゼルエル「よし。では行くぞ」
ゼルエル「私がガヴリールと行ってきますのチューをして、出勤した後から始めるからな!」
サターニャ「前置きどうでもいい」
聖ガヴリール『よいしょ、よいしょっ』
聖ガヴリール『ふー、ここ最近晴れてくれないから、洗濯物いっぱい溜まっちゃった』
聖ガヴリール『今日は洗濯機さんに頑張ってもらわないと…………あっ!」
聖ガヴリール『大変!姉さんお弁当忘れてます!』
聖ガヴリール『もう!仕方ないんだからっ』
聖ガヴリール『ふーー……』グッ
聖ガヴリール『私を姉さんのところに連れてって……!』
聖ガヴリール『神足通!』シュン
ゼルエル『しまった!弁当を忘れた!』
ゼルエル『今日はコンビニ弁当かな……すまないガヴリール……』
『ゼルエル姉さん!』シュン
ゼルエル『ん?』
聖ガヴリール『お弁当!持ってきましたよ!』
ゼルエル『ばっ!?ガヴリール!お前神足通が人に見られたら……!』キョロキョロ
聖ガヴリール『大丈夫ですよ。ちゃんと千里眼で人がいない事を確認しましたから』
聖ガヴリール『それより、はい!お弁当』
ゼルエル『お、おお。ありがとう』
聖ガヴリール『……せっかく作ったのに、食べてもらえないと私悲しいから』
聖ガヴリール『私の愛情、今度から忘れないでね、お姉ちゃんっ』
ゼルエル『が、がゔりーる……』
聖ガヴリール『姉さん……』
ゼルエル『ガヴリール……!!』
聖ガヴリール『姉さん……!!』
ぶちゅううううううう(モザイク)
ゼルエル「おい!!!なんで一番大事なところがモザイクなんだ!!?」
サターニャ「あ、この商品全年齢版だから、描写不適切なシーンはモザイクが入るらしいわ」
ゼルエル「ちゅーすらダメなのか!?全然伝わらないじゃないか!!」
サターニャ「モザイクかかってよかったわ。キスシーン見たら私壊れてた」プルプル
サターニャ「やっぱり良い子ガヴリールは違和感凄いわね。ちょっとキモいわ……」
ゼルエル「む、これ妄想をメモリーカードに録画できるのか。凄いな。何度でも見返せるじゃないか」
サターニャ「あんたの妄想なんて見返したくないわよ!」
ゼルエル「じゃあ次は駄ガヴリールのほうだな」
サターニャ「私もういい」
ゼルエル「逃がさん。見ていけ」
ゼルエル「私が残業して疲れて帰ってくる設定だからな!」
サターニャ「いいから早くして」
ゼルエル『すっかり遅くなってしまった……』
ゼルエル『一応連絡は入れたが、もしかしたらガヴリールは怒っているかもしれないな』
ゼルエル『夕飯、簡単なものでもいいだろうか……』
ピンポーン
ゼルエル『ガヴリール、帰ったぞ』
タタタタッ
ガチャ
駄ガヴリール『』ギュッ
ゼルエル『!?』
ゼルエル『ど、どうしたガヴリール。いきなり抱きついて』
駄ガヴリール『……姉さん』
ゼルエル『ん、ん?』
駄ガヴリール『遅いよぉ……!』グス
ゼルエル『ごはっ!?』
ゼルエル『ご、ごめんな!ガヴリール!仕事が終わらなくてな!』ナデナデナデ
駄ガヴリール『ん…………』
ゼルエル『寂しかったか……?』
駄ガヴリール『……寂しくなんかない』
駄ガヴリール『でもちょっとだけ、ギュッてして』
ゼルエル『ガヴリールぅ!』ギュウウウ
ゼルエル『待たせてすまないガヴリール!今すぐ晩ごはんを作ってやるぞ!』
ゼルエル『とびっきり美味しいものを……』
ゼルエル『あれ、ご飯が……ある』
駄ガヴリール『いつも姉さんに作ってもらってばかりだから、今日は私が作ったんだ』
駄ガヴリール『ちょっと、失敗しちゃったけどさ』プイ
ゼルエル『美味しい!美味しいぞガヴリール!』
駄ガヴリール『どうせお世辞のくせに』ニコニコ
ゼルエル『お世辞じゃない。本当に美味しい』
ゼルエル『ガヴリールに寂しい思いをさせた上、料理まで作ってもらっては、何かお返しを考えないといけないな』
駄ガヴリール『お返し?』
ゼルエル『ああ、何がいいかなガヴリ』
駄ガヴリール『じゃあ、この寂しい気持ちを消してよ』グイ
駄ガヴリール『私を抱きしめて。姉さん』
ゼルエル『がっ、ガヴリールぅ!!』ガバッ
ぶちゅううううううう(モザイク)
サターニャ「誰よこれ」
ゼルエル「私とガヴリール」
サターニャ「ちょっとあっちで吐いてきていい?」
ゼルエル「ああ」
サターニャ「げろげろげろ」
サターニャ「他人の妄想見るのって結構きっついわね。せめて音声消せないのかしら?」
ゼルエル「できるみたいだぞ」
サターニャ「え、ほんと?」
サターニャ「一人称視点にして、こいつの声を消して、ガヴリールだけ喋るようにして……よしっと」スチャ
サターニャ「…………」
サターニャ「…………」
サターニャ「意外と良いわね」
ゼルエル「そうか」
サターニャ「ガヴリールに抱きつかれてる感が凄くいい。あと最後の誘い受けがグッとくるわ」
サターニャ「そのあと画面いっぱいにモザイクかかるけど」
ヴィーネ「あ、サターニャ……と、」
ヴィーネ「お義姉さん!?」
サターニャ「あっ、ヴィネット!」
ヴィーネ「珍しい組み合わせね……お義姉さんお久しぶりです」
ゼルエル「ああ、君か。久しぶりだな」
ゼルエル「ところでいま私のことをお義」
ヴィーネ「こんな所で何してるの?」
ゼルエル「無視か」
サターニャ「妄想で吐いてたのよ」
ヴィーネ「意味がわからない」
ヴィーネ「……なるほど、この球を触ると妄想が映像に」
ヴィーネ「駄天前のガヴも駄天後のガヴもかわいい!」
ゼルエル「ふふふ、そうだろう!君はなかなか見所があるな!」
サターニャ「こいつの姿と音声を消せばなかなか良い動画よね」
ヴィーネ「サターニャのは無いの?」
サターニャ「わ、わたし!?」
ゼルエル「そう言えばそうだな。お前もガヴリールで妄想してるだろ。どんな妄想をするんだ」
サターニャ「なんでしてると決めつけるのよ!」
ゼルエル「私の妹は可愛いからな」
ヴィーネ「サターニャ、ガヴと一緒に住むとしたらどんなイメージ?」ワクワク
サターニャ「家庭にガヴリールがいる……もしかしてそれって結婚してるってこと?」
ゼルエル「ガヴリールと結婚!?お姉ちゃんは許さないぞ!!」
サターニャ「ひぃっ!?」ビクッ
ヴィーネ「ゼルエルさん……イメージですから、イメージ」
ゼルエル「すまない、取り乱した」
ゼルエル「とりあえず音声カットと視点を戻すぞ」
サターニャ『ガヴリールー』
ガヴリール『んー?』
サターニャ『えいっ』ギュッ
ガヴリール『こらサターニャ、ひっつくな』
サターニャ『ふへへへ、がゔりーる』デレデレ
ガヴリール『なにデレデレしてんだよ』ニコニコ
サターニャ『かまってかまってー!』プニプニ
ガヴリール『ほっぺをつつくな。全く、貴重な休日なんだから休ませてくれよ』
ガヴリール『今日は一日中ぐーたらして寝て過ごすんだ』
サターニャ『えーーー!』
ガヴリール『不満そうだな』
サターニャ『だって平日だと全然一緒の時間が無いじゃない!いっぱいガヴリールといちゃいちゃしたいもん!』
ガヴリール『いちゃいちゃなら寝ながらでもできるじゃん』ゴロン
サターニャ『ええ?』
ガヴリール『ほらおいでサターニャ』
ガヴリール『一緒に寝よう?』スッ
サターニャ『ふぁぁ……!』
サターニャ『……ガヴリールぅ!!』ガバッ
ガヴリール『おいおい、そんなに強く抱きしめたら苦しいだろ』ナデナデ
サターニャ『すき。すきぃ』ギュ-
ガヴリール『私も好きだよ。サターニャ』ギュ
ガヴリール『愛してる』
ヴィーネ「絶対言わないわね。これ」
ゼルエル「小悪魔。これは妄想じゃなくて幻想だ」
サターニャ「なによ!あんた達がやれっていったんでしょ!?」
ゼルエル「まあこれはこれで、構ってくれるガヴリールも凄く良かった」
ヴィーネ「あなた意外と可愛い妄想するのね」
サターニャ「ぐ、ぐううううう」///
ヴィーネ「それにしてもすごい道具ね。これ」
ゼルエル「君もやってみるといい。あるだろう?心に秘めたガヴリールへの想いが」
ヴィーネ「が、ガヴへの想い……」
サターニャ「ヴィネットの妄想、ちょっと興味あるわ!」
ヴィーネ「う、うーん。そうね」
ガヴリール『あー、今日も疲れた』
ガチャ
ガヴリール『ゔぃーねー、ただいまぁ』
ヴィーネ『あ、おかえりガヴ!』
ガヴリール『んー、おかえったー』
ヴィーネ『待ってたわよ。ほら、早くスーツ脱いで楽になって。カバン持つわね』スッ
ガヴリール『そんなのいいよ。それよりも私を癒してー』ギュッ
ヴィーネ『あっ、こらもう!』
ガヴリール『ゔぃーねー』グリグリ
ヴィーネ『がーゔっ、そういうのは後でたっぷりやってあげるから』ナデナデ
ヴィーネ『まずは晩ごはん。温かいうちに食べましょ!』
ガヴリール『んえー』
ゼルエル「なるほど、君は新婚新妻タイプか」
ゼルエル「新妻と言えば裸エプロンだな!」
ヴィーネ「えっ?」
ガヴリール『ヴィーネ、その格好……』
ヴィーネ『え、えへへ。ちょっと大胆になってみました……』
サターニャ「ヴィネットが裸エプロンになったわ!」
ヴィーネ『は、恥ずかしいっ』クルッ
ガヴリール『おいおい、後ろ向いた方が恥ずかしい部分丸見えだぞ』ニヤニヤ
ヴィーネ『や、やだ!ガヴのえっち!』クルッ
ヴィーネ『私もう着替えてくる!』クルッ タタタ
ガヴリール『お、おいヴィーネ!そのままでいいって!』
サターニャ「ヴィネットが後ろ向くたび全身にモザイクかかって面白いわ」
ヴィーネ「ゼルエルさん!変な事言わないでください!」
ゼルエル「私のせいなのか」
ヴィーネ『ほら席ついて。ご飯よそっちゃうから』
ガヴリール『ヴィーネ、うしろ姿かわいい』ギュッ
ヴィーネ『ちょ、ちょっとガヴ!いきなり抱きつかないで!びっくりするじゃない』
ガヴリール『いいだろ別にー』
サターニャ「ガヴリールがモザイクに抱きついてる」
ゼルエル「ここのシーンだけ見ると確かにびっくりするな」
ヴィーネ「もぉぉぉぉぉ!!」
ラフィエル「あら?みなさんお揃いで」
ラフィエル「……公園で3人並んで、大きいゴーグルを付けている姿は異様な光景ですね」
サターニャ「あ、ラフィエルじゃない。いまガヴリールとのイチャイチャを妄想してたのよ」
ラフィエル「はい?」
ラフィエル「あー、なるほどなるほど!」
ラフィエル「これは面白いですねー」
ラフィエル「特にヴィーネさんのが途中から笑えました」
ヴィーネ「ちょ、データ消してよ!!?消せ!!!」
ゼルエル「せっかくだからラフィエルもやってみなさい」
ラフィエル「私ですか?」
ゼルエル「いつも通りガヴリールで妄想をすればいいんだ」
ラフィエル「でも、あまり面白くないと思いますよ?」
ヴィーネ「私もやったんだからあんたもやりなさい」
ラフィエル「まあ、いいですけど……」
『あっ……んっ……』(モザイク)
ぐちょぐちょ
『……そこ、いじっちゃ……』(モザイク)
『……らふぃ……っ……!?』(モザイク)
『ふふふ、ガヴちゃん。我慢しなくていいんですよ……?』(モザイク)
『が、我慢なんて……』(モザイク)
ぬちぬち
『……はぁんっ!』(モザイク)
『うふふふふー』(モザイク)
『んぁぁ……もうゆるして、らふぃー……』(モザイク)
『だーめ♪』(モザイク)
『まだまだ、いっぱいいっぱい、いじめてあげますね。ガヴちゃん……♪』(モザイク)
ヴィーネ「ちょっとラフィ!!!!!」
ラフィエル「えー?いつも通り妄想しただけですけど」
ヴィーネ「いつも通り……!?」
ゼルエル「が、がゔりーるで卑猥な妄想は許さ……!ぶふっ、は、鼻血が……」ダラダラダラ
ゼルエル「こ……この商品、モザイクを消す方法はないのか!?」
ゼルエル「魔界通販に成年向けのみえるくん6号がないか問い合わせてくれ!!」
ヴィーネ「そんなのダメ!ダメです!!」
ラフィエル「おやおや?いまヴィーネさんの思考をこのグラスで覗いたら、後で一人で買うつもりみたいですけど」
ヴィーネ「らふぃぃぃ!!!」
ゼルエル「悪魔ずるいっ!」
ラフィエル「冗談ですよっ。だってヴィーネさん、この球に触れてないじゃないですか♪」
ヴィーネ「白羽ぁぁぁぁ!!!!!」
ヴィーネ「お前いい加減にしろ!!?」ニョキ
ラフィエル「きゃー♪ヴィーネさん角でちゃってますー♪」
ゼルエル「がゔりーるが、がゔりーるがエッチな子に……ぶふぅっ!ちょっとえっちな聖ガヴリール良いっ!」ダラダラダラ
サターニャ「…………」
サターニャ「…………」ピッ
サターニャ「あ、もしもしガヴリール?今からファミレス行かない?暇なのよ」
サターニャ「うん、うん。10分後に待ち合わせね」
サターニャ「じゃ、先にお店で待ってるから」
完