ラフィ「…どうしましょうサターニャさん…」アウアウ
サターニャ「(あれ、ラフィエルが可愛い…?)」
ラフィ「あの…サターニャさん?」
元スレ
サターニャ「ラフィエルが子供になった…」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1492930212/
サターニャ「(いやいや、これは一時の迷いよ…大悪魔様が天使に惚れるなんてありえないわ…)」
ラフィ「一体どうすれば…学校にもいけませんし…」アワアワ
サターニャ「…まずは>>12からよ」
13 : 以下、\... - 2017/04/23(日) 15:53:59.705 w3UscvYz0 3/25身体測定
サターニャ「身体測定からよ…」ハアハア
ラフィ「あの、サターニャさん…身体測定の必要性がよくわからないのですが…」
サターニャ「いいからいいから!」
サターニャ「えーと、身長は…」
ラフィ「なんで、この身体に合うサイズの体操着があったか説明していただけませんか?」
サターニャ「身長は104cm…体重は…うん…、胸は…」
ラフィ「聞いてませんねー」
翌日
グラサン「じゃあ、出欠を取るぞ…とその前に、胡桃沢…その子供は誰だ…?」
サターニャ「この娘は私の…>>20です!」
20 : 以下、\... - 2017/04/23(日) 16:00:53.060 mCeKUBh60 7/25私と先生の子ども
サターニャ「これは私と先生の子供です!忘れたんですか!?」
グラサン「えっ」
モブ生徒「えっ、先生さいてー」
ガヴ「おいおい、まじかよ…」
ヴィーネ「…サターニャにそんな秘密があったなんて」
委員長「これはどういうことですか、先生…場合によっては教育委員会に…」
グラサン「…これは誤解だ…なにかの間違いだ…」
サターニャ「…ウウウ…」
ガヴ「(どうすんだよこれ)」
ラフィ「…実はこれは>>23なんです!」
23 : 以下、\... - 2017/04/23(日) 16:06:28.474 uad0lCX8a 10/25サターニャさんが先生の寝てる間に…
ラフィ「サターニャさんが先生の寝てる間に…」
サターニャ「えっ」
グラサン「えっ」
委員長「えっ」
ガヴ「えっ」
ヴィーネ「えっ」
モブ「えっ」
グラサン「…胡桃沢後で職員室に来なさい…」
ガヴ「おい、サターニャ…どういうことだよ…」
サターニャ「これは…」
ラフィ「…初めまして、サターニャさんの娘のラフィ…もとい、サタエルです」
ガヴ「まだこんな子供なのに挨拶ができるとは…サターニャの娘とは思えないな…」
ヴィーネ「ってちょっと待って!この娘、どうみても六歳くらいよね…私達が下界に来たのはせいぜい一年前よ!」
ガヴ「そういえばそうだな…」
サターニャ「それがどうしたのよ」
ヴィーネ「だったら、この娘は少なくとも先生とサターニャの子供というのはあえないわ!」
ラフィ「バレちゃいましたねー、そうなんです。実は…」
ヴィーネ「つまり、いつも通りサターニャの部屋に侵入したストーk…もとい、ラフィがその怪しげな魔界通販の商品にうかつに関わったおかげで、ラフィが子供に…」
ガヴ「…で、これはどのくらいで元通りになるんだ?」
ラフィ「1日で元に戻るみたいですよ?」
ガヴ「魔界通販の商品にしては、良心的な方じゃねえか?」
ヴィーネ「そうね…一生このままかと思ったわ…」
ラフィ「そんなにたちが悪いなら使いませんよー」ニコニコ
ガヴ「お前…わざと使ったな」
ラフィ「面白そうでしたからー」ニコニコ
ヴィーネ「にしても、サターニャが職員室に行ったきり帰ってこないわね…」
ガヴ「まあ、あんな発言しちゃったからなあ…」
放課後
ラフィ「結局、サターニャさんは帰ってきませんでしたね…」
ヴィーネ「無事だといいんだけど…」
ガヴ「まあ流石に夜には帰ってくるだろ…」
ヴィーネ「まあね…」
ラフィ「あっ!」
ガヴ「どうかしたのか、ラフィ」
ラフィ「家の鍵をサターニャさんの家に忘れてきてしまいました!」
ガヴ「どうするんだよ…サターニャは多分しばらくかえってこれないぞ…」
ヴィーネ「…ガヴの家にとめてもらったら?」
ラフィ「…なぜですか?」
ヴィーネ「天使同士の方が色々やりやすいだろうし…それに今日は私もガヴの家に行こうと思ってたのよ」
ガヴ「まあ構わないけど…」
ヴィーネ「うわっ、相変わらず汚い部屋ね…」
ラフィ「天界にいたころのガヴちゃんとは大違いですよね」
ガヴ「…文句をいいにきたのか?」
ヴィーネ「ごめんなさい、そういうわけじゃなくて…」
ラフィ「じゃあ、片づけちゃいますか…どうせ、暇ですし」
ヴィーネ「そうね…」
ガヴ「ええ…めんどくさい」
ラフィ「ガヴちゃん、部屋を掃除したら仕送りが増えて課金できる額が増えるかもしれませんよ?」
ガヴ「やります!」
ヴィーネ「ふぅ…やっと終わったわね…」
ラフィ「そろそろサターニャさんは解放されたでしょうか?」
ガヴ「されたみたいだぞ…さっき連絡が取れた」
ヴィーネ「それでなんか言ってたの?」
ガヴ「ええと、『ラフィエル…覚えてなさい…』だってさ…」
ラフィ「そうですかそうですかぁ…で、サターニャさんは今どこへ向かっているのでしょうか?」
ガヴ「ああ、ラフィの居場所聞いてきたから、ここに来てると思うぞ…」
ラフィ「えっ」
サターニャ「ハアハア…ラ・フ・ィ・エ・ル?」
ラフィ「な…なんでしょう、サターニャさん…」
サターニャ「よくも私の大悪魔な誤魔化しを邪魔してくれたわね!」
ガヴ「いや、お前の発言だけでも十分ヤバいと思うぞ?」
ラフィ「…で、私のことをどうしようというのでしょうか…」
サターニャ「…フフフ…それは来てからのお楽しみよ!ラフィは連れて帰るわね、さよなら、ガヴリール、ヴィーネ」
ラフィ「あーれー」
バタン
ガヴ「なんだったんだ…」
ヴィーネ「まあいつものラフィとサターニャじゃない?」
ガヴ「立場が逆な気もするけどな」
ラフィ「で、何をしてくださるんですか、サターニャさん!」ワクワク
サターニャ「えっ…えーと…」
ラフィ「まさか…考えてなかったんですか!?」
サターニャ「ラフィエルは私の嘘にのってくれただけでしょ?」
ラフィ「まあ…(悪化させてますが…)」
サターニャ「悪化させたとはいえ、私の嘘にのってくれたのが…その、嬉しかったし…なにより、その…」
ラフィ「?」キョトン
サターニャ「ラフィエルと一緒に登校したりできたのが嬉しかったのよ!!」///
ラフィ「えっ…」
サターニャ「なによ、嫌なの…?」
ラフィ「いえ、そういうわけではありませんが…寧ろ嬉しいというか…」///
サターニャ「…じゃあ、私達両思いだったのね…」
ラフィ「…///」
サターニャ「じゃあ、元に戻るまで一緒にいましょう?ラフィエル」
ラフィ「いいですよ、二人で幸せを満喫しましょう…///」
その夜は二人にとって長い夜になったとさ
おしまい