ガヴ「…暑いな」
ガヴ「7月だからか…たっく…寒いほうが私は好きだな」
ガヴ「クーラーも調子悪いし…ちゃんと働けこのっ」
ガヴ「冷たいもの食べたいな…冷蔵庫になんかあったけか」ガラッ
ガヴ「…なんにもないなこれは私に死ねということか」
ガヴ「ん…?おっ奥にチューペットのパック発見」
ガヴ「天界でよく食べてたから懐かしくして買ったんだっけな…忘れてたわ」
ガヴ「とりあえずこれ食べてネトゲするか…」
元スレ
ガヴリール「チューペットの少し多い方」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1499022530/
ピンポーン
ガヴ「誰だこのくそ暑いときに…」
ピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーン
ガヴ「あのアホか…!」
ピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーン
ガヴ「ここで蹴ったらあのドアの二の舞だな…修理費かかるし…」
ガヴ「うるさいが居留守を使うとするか…」
ピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーン
ガヴ「…」イライラ
数分後
ガヴ「急に静かになったな…やっと懲りたか…」
ガヴ「とりあえず確認してみるか」
ガラッ
サターニャ「…」ピクピク
ガヴ「どわっ!?なに倒れてんだお前ぇ!?」
サターニャ「ガ…ガヴリール…勝負…」
ガヴ「言ってる場合か!」
…
サターニャ「ぐ…不覚ね…私がアンタに助けられるなんて」
ガヴ「この炎天下の中ご苦労なこって ほら水」
サターニャ「ありがと」ゴグゴク
サターニャ「生き返るわねー」プハー
ガヴ「それ飲んだら帰れよ」
サターニャ「わかったわー…じゃないわよ!そもそも居るんならちゃんと返事しなさいよ!そしたら私も倒れなかったし」
ガヴ「めんどくさい いやだ」
サターニャ「勝負してくれるまで帰らない…って言いたいけど」
サターニャ「この部屋もなんか暑いわね…」
ガヴ「失礼だなお前!」
ガヴ「たっく…チューペットが溶けるだろ」
サターニャ「ちゅー…ぺっと?」
ガヴ「ん…なんだよ」
サターニャ「べ…別においしそうなんて思ってないわよ!ないんだからっ」
パキッ
ガヴ「ほれ」
サターニャ「ガヴリール…」
サターニャ「それ二つに分かれるの!?」
ガヴ「驚くのそこかよ」
ガヴ「…」チュー
サターニャ「…」チュー
ガヴ「うまいな」
サターニャ「ガヴリール」
ガヴ「ん」
サターニャ「ありがと」
ガヴ「まっ天使ですので」
サターニャ「ガヴリール」
ガヴ「ん」
サターニャ「あんたのだけなんか多くない?」
ガヴ「そういうもんなんだよ」
サターニャ「ずるい!私も多いほうがいいわ!」
ガヴ「私のだぞ」
サターニャ「今から勝負して買ったほうがこのペットチューの少し多いほうをゲット食べることができるのよ!」
ガヴ「チューペットだよ、てかお前元気になるの早いな!?」
サターニャ「さあガヴリール勝負よ!」
ガヴ「いい加減にしろ」ベシッ
サターニャ「ちょ!そのアイスバーで叩かないでよ!」
ガヴ「呼び方変わってんじゃねえか」
ガヴ「てか何で勝負するんだよ」
サターニャ「このチューペット…?だったかしらを全部使って早食い対決よ!」
ガヴ「お前アホだろ?もう普通に食えよ、ときたま多いほうやるから、ほれ」
サターニャ「あむ」チュー
…
サターニャ「なくなっちゃったわね」
ガヴ「だな」
ガヴサタ「…」
サターニャ「買いに行きましょう!近くのスーパー!」
ガヴ「…行くか」
ガヴ(ま…食料切らしてたし丁度いいかな…なんて)
ガヴ「全部お前のおごりな」
サターニャ「なんでよ!」
終わり
12 : 以下、\... - 2017/07/03 04:30:04.756 vrRALsjZ0.net 9/9チューペットて地域で呼び方違うらしいですね
読んでくれてありがとうございました