1 : 以下、\... - 2017/06/20 04:35:51.544 pThFT1Fg0.net 1/20東京03のパロです
ガヴリールは聖ガヴです
元スレ
タプリス「聞こえちゃった陰口」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1497900951/
天界学校
タプリス「どうも白羽先輩とは合いません」
ガヴ「おちついてください」
タプリス「だってそうじゃないですか」
ガヴ「一応ここ学校ですから…誰が聞いてるかわかりませんよ」
タプリス「そうだけど黙ってられないですよ」
ガヴ「まあ…」
ガヴ「ラフィエルはお嬢様だからお高くとまってる部分が…」
タプリス「そうなんですよ!」
ガヴ「かといってこっちから踏み込むのも…」
タプリス「そうそう!」
ガヴ「あ…!私までなんか…!冗談じゃありませんよあの白羽のお嬢さん!」
タプリス「ほんとですよね!」
ガヴ「自分のことしか頭にありませんよね!」
タプリス「次席のNo.2のくせしてですよね!」
トコトコ
ガヴ「そうなんですよNo.2なんですよ!」⬅No.1
ラフィエル「…」
ガヴ「だいたい…親の七光りなんですよ!薄っぺらくて胸だけ大きくて」⬅気づいてない
タプリス「…」⬅気づいた
タプリス「んー…そうですかね」
ガヴリール「そうですよ私はラフィエルとつるみたくないですよ 真っ白でなにもない天使です」
ガヴリール「ちょうど見た目も乳牛みたいですしね!」
タプリス「そんなこと…」
ガヴリール「そうじゃないですか!」
タプリス「あー…」
タプリス「まあ牛みたいなものですか!」
ガヴリール「ですよね!」
ラフィエル「!?」
タプリス「しかも外面Sってことは」
ガヴリール「家ではドMですよ!」
タプリス「やっぱり!」
ワイワイガヤガヤ
ガヴリール「そろそろ帰りますか」
タプリス「そうですね」
スタスタ
ラフィエル「…」
ガヴリール「…」
タプリス「あっさよならです 白羽先輩」
ラフィエル「ちょっと」
タプリス「あ はい」
ラフィエル「…」
ラフィエル「斬新ですね」
ラフィエル「全部聞けちゃうて斬新ですね!」
タプリス「はい?」
ラフィエル「いや!あります!ありますよ!?こんな光景!」
ラフィエル「でも普通本人来たらやめますよね!?」
ラフィエル「最後まで聞けちゃうて斬新ですね!?」
タプリス「聞いてたんですか…」
ラフィエル「聞いてました」
ガヴ「あの…」
ラフィエル「あっガヴちゃんはいいです 一旦」
ラフィエル「あなたですよ」
タプリス「…」キョロキョロ
ラフィエル「タプちゃん」
ラフィエル「目合いましたよね!?」
タプリス「合いました…」
ラフィエル「あそこですよ!あそこでやめるべきですよ!」
タプリス「私も最初そう思ったんですけど…」
ラフィエル「確かにそういう仕草は見えましたが…」
ラフィエル「でもしばらくしてガー!行きましたよね!?ガー!て 悪口に戻りましたよね? 何ですかあのターボ」
タプリス「もういっかなて…」
ラフィエル「よくないですよ…なんですかもういっかて…」
ガヴ「なんで教えてくれなかったんですか…」
ラフィエル「ある意味ガヴちゃん被害者ですよ」
ラフィエル「あそこで止めておけばあんな聞かれてませんでしたしね」
ガヴ「そうですよ…」
ラフィエル「ですね」
ガヴ「はあ…まったく…」
ラフィエル「かわいそう…」
ラフィエル「ガヴちゃんかわいそう!」
タプリス「…」
タプリス「まあよくよく考えたら」
ラフィエル「はい」
タプリス「あそこまで聞かれてたわけですし」
ラフィエル「はい」
タプリス「もう一緒かなって」
ラフィエル「一緒じゃないですよ!?」
ラフィエル「あそこで止めておけば傷は浅くすみましたよ!?」
タプリス「今深いんですか」
ラフィエル「深いですよ!」
ガヴ「深いんですか…!」
ラフィエル「ガヴちゃん!見た目が牛みたいて傷つきますよ~」
ガヴ「あああもう!」
ラフィエル「Mですしね実際 妹のサラちゃんに責めてもらってます」
ガヴ「絶対絶交ですよ…」
ラフィエル「さすがに絶対は…」
ガヴ「なんで妹さんに責められてるんですか」
ラフィエル「それが趣味ですから」
ガヴ「絶交に…」
ラフィエル「絶交はないですよ私とガヴちゃんの仲ですし…」
タプリス「…」スタスタ
ラフィエル「ちょっとちょっと」グイッ
ラフィエル「なんで帰ってるんですか」
ラフィエル「今自分の悪口言った同級生慰めてるんですよ!?複雑な最中なんですけど!?」
タプリス「もういっかなて」
ラフィエル「またですか!?というかなんであんまり焦ってないんですか」
タプリス「いや…白羽先輩見かけた時は焦りました」
ラフィエル「もっと焦りますよ!?」
ラフィエル「あ!白羽先輩だ!天真先輩!ここはやめて!あー!ですよ!」
タプリス「?」
ラフィエル「ピンと来てくださいよ!」
ラフィエル「目あってすぐ あー! ですよ」
タプリス「わかりません!」
ラフィエル「なんでそこだけ誠実なんですか」
ラフィエル「わかりません? あー! のタイミング」
タプリス「わかりません!」
ラフィエル「わかりました 一回タプちゃんが出て今から私とガヴちゃんでタプちゃんの悪口言いますからそのタイミングで入ってください」
ラフィエル「あー! のタイミング教えますから」
タプリス「はい」タッ
ラフィエル「さて…ガヴ…ガヴちゃん!?」
ガヴ「なんだよどうせ絶交だろ!?」
ラフィエル「口調が…大丈夫ですよ絶交はないですから」
ガヴ「そんなん信用できねえよ!」
ラフィエル「あ…私とガヴちゃんでタプちゃんの悪口言うことになりましたか」
ガヴ「なんでだよぉ~!」
ラフィエル「そういうことになりましたから ごめんなさい…ごめんなさい…」
ガヴ「お前私をハメようとして…!」
ラフィエル「ハメるってなんですか?ハメないですハメないです」
ガヴ「はあ…」
ラフィエル「堕天やめましょう?ね」
ラフィエル「じゃあいきますよ!」
ガヴ「タプリスはほんとに…ドジでマヌケで」
ラフィエル「学びませんよねまったく」
ヤイノヤイノ
ラフィエル「ちょっとごめんなさいね」ダッ
…
タプリス「…」
ラフィエル「なんで帰ったんですか」
ラフィエル「階段まにあったからよかったけどこけちゃいましたよ
すごい痛いですねあれ」
ラフィエル「なんで帰ってるんですか? あー!のタイミング教えるからすぐ入ってくださいて言ったじゃないですか」
タプリス「もういっか」
ラフィエル「じゃありませんよ!絶交しますよ!」
ガヴ「あー!絶交かよお!」
ラフィエル「ガヴちゃんじゃないですよ!」
ラフィエル「なんですかこの板挟み…」
タプリス「大変ですね」
ラフィエル「タプちゃんのせいですよ!」
終わり
22 : 以下、\... - 2017/06/20 05:34:02.720 pThFT1Fg0.net 20/20サラちゃんの出番ください
読んでくれてありがとうございました