京子「」
元スレ
あかり「杏子ちゃんだぁい好き」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1350409075/
京子「おっす、あかり!こないだ貸したまどマギもう見た?」
あかり「うん!すごく面白いね、あかり泣いちゃったよぉ」
京子「だろ?ちなみに一番すきなキャラはなに?私はもちろんマミさんかなっ!」
あかり「あかりは杏子ちゃんだよ!あかり杏子ちゃんだぁいすき!」
京子「えっ」ドキッ
こんな展開になるかと思ってたのに
5 : 以下、名... - 2012/10/17(水) 03:05:45.12 FbLGEvQm0 3/39
まさに>>4を想像してた
はよ
京子「えっと、杏子のどこがいいの?」ドキドキ
あかり「えーと…最初怖かったんだけど実は優しいとことか、あとかっこいいよね!」
あかり「杏子ちゃんの昔の話とか、まどかちゃんと一緒にさやかちゃんたすけに行く話とかあかり泣いちゃったよぉ」ホロリ
京子「そっか、優しくてかっこいいか…(なんか照れるな///)」
あかり「あとおかしもってるとことかいいよね」
京子(おかしか…そうだ、確かあめ玉持ってたな、これで)ゴソゴソ
京子「あかり…くうかい?」スッ
あかり「あ、アワ玉!あかりアワ玉だいすき!」モグモグ
京子「…どうだった?」ドキドキ
あかり「とってもおいしいよぉ、京子ちゃんありがとね」モグモグ
京子(え、…まさか気づいてないのか?)
京子(この流れであのセリフなら普通気づくだろ…、でもこれなら)カミモソモソ
京子「…どう、あかり?///」ポニテ
あかり「あ、京子ちゃんポニーテール?似合ってるね!」
京子「えー…」
京子(ここまでしたら普通気づくだろ…、でもあかりだしな…なら今度は重ねて!)
京子「あかり、まだお菓子あるんだ…くうかい?」スッ
あかり「わぁ!かば焼きさん太郎!あかりかば焼きさん太郎だいすき!」スッ
京子「ふんっ!」バシッ
あかり「いたっ!?」ポロ
あかり「もぉ!京子ちゃん何するの、落としちゃったよぉ!」プンプン
京子「おいあかり」ガッ
京子「食い物を粗末にするんじゃねぇ…殺すぞ」ギロッ
あかり「んんっ!?京子ちゃんが叩いて落としたんだよねぇっ!?」
京子「どうだったあかり?」
あかり「え?京子ちゃんももかば焼きさん太郎食べたかったってこと?」
京子「あーやっぱだめかー」ゴロン
あかり「えー!?あかり何が何だかわからないよぉ」
結衣「あ、もう二人ともきてたんだ」ガラッ
京子「おー」ゴロゴロ
結衣「…京子はなんでこんなにだらけてんるだ?」
あかり「あかりにもわからないよぉ」
京子「気にしないでくれ…、今私は希望と絶望の相転移を感じているんだ…」
あかり「今まどかマギカの話してたんだよぉ、そしたら京子ちゃんがお菓子くれたりしたんだけど…」
結衣「ふーん…あっ、その髪型でお菓子って杏子の真似か?」
あかり「んんっ?京子ちゃんは京子ちゃんだよね?」
結衣「あぁそうじゃなくて、まどかマギカの杏子の真似ってことだよ」
あかり「あ!そっか、じゃあさっきのは杏子ちゃんの真似だったんだね!あかりわからなかったよぉ」
京子「うぅ…ボケを説明されないとわからないなんて、私ってほんとバカ…」
あかり「ごめんね…京子ちゃん、でもお菓子は美味しかったよ!」アセアセ
結衣「お菓子ってやっぱりうまい棒だったの?」
あかり「アワ玉とかば焼きさん太郎だったよぉ」
結衣「…京子、駄菓子しか被ってないじゃないか」
京子「えーいうるさいうるさい!そんな都合よくうまい棒持ち歩いてるか!」
京子「はーなんかすっごい疲れた…、私一人でバカみたいじゃん」
結衣「なんだ、ソウルジェムが濁り出したか?」
あかり「だ、だめだよぉ!京子ちゃん魔女になっちゃうよぉ!?」
結衣「いや…ならないし、それでまどかマギカの話してたんだっけ?」
京子「ぁーうん、一番すきなキャラの話してたわー」ダルーン
結衣「京子は確かマミさんだったよね、あかりは誰が好きなの?」
あかり「あかりは杏子ちゃんだよぉ!」
結衣「…ふーん」ジー
京子「…なんですの?そんな見つめられたら困ってしまいますわ…」
あかり「?…向日葵ちゃんの真似?」
京子「……仁美の真似」
あかり「あ、ごめんね…」
結衣「いや、今のはわからないだろ…」
京子「うん、私も言っててひまっちゃんかと思った…」
結衣(なら言うなよ…)
京子「あはは、一度開き直っちゃえば痛みなんて…完全に消しちゃえるんだ…」
あかり「京子ちゃん…」
ちなつ「おくれましたー…って、なにこの雰囲気!?暗いですよ!」ガラッ
結衣「あ、ちなつちゃんいいところに」
ちなつ「え、どこがいいところなんですか…めっちゃ暗いですよ」
京子「」グテー
ちなつ「なんか京子先輩も死んでますし…」
結衣「大丈夫大丈夫…ほら京子、ちなつちゃんだぞ」
京子「」ピクッ
京子「おーちなつちゃん!ちなつちゃんは私の嫁になるのだー!」ガバッ
ちなつ「ってなんですか、いつもの京子先輩じゃないですか!」サッ
あかり「京子ちゃんが元気になってよかったよぉ、ちなつちゃんは京子ちゃんのグリーフシードだね!」
ちなつ「え、意味わからないんだけど…」
ちなつ「なるほど、だから京子先輩は珍しくポニーテールなんですね」
京子「いやーほんとに魔女化するかと思ったよー」
あかり「あかりほんとに心配したんだよぉ」
ちなつ「そう言えば結衣先輩もまどかマギカ見てたんですね、正直意外です」
結衣「…京子に無理やり見させられた様なものだけどね」
京子「なんだよー、結衣だって十分楽しんでたじゃないか」
京子「全く君はいつもそうだね、面白かったならそれでいいじゃないか」
あかり「あ、キュウベエの真似だよね!うんらあかり今のはわかったよぉ!」アセアセ
京子「あ、うん…」
京子(なんかすごい気を使われてるの解っていたたまれない…)
ちなつ「でもキュウベエの声って何処かで聞いた気がするんですよね」
あかり「え、ちなつちゃんも?じつはあかりもそうなんだ」
京子「あー言われてみれば確かに」
結衣「いやいや、キュウベエの声なんてキュウベエじゃなきゃ出せないんだし気のせいじゃないか?」
櫻子「キュップイッ!」
向日葵「…え、今のなんですの?」
櫻子「は?くしゃみにきまってんじゃん、そんなんわからないのか!このおっぱいめ!」
向日葵「…そうですの」
櫻子「?…変な向日葵」
あかり「それでね、好きなキャラの話をしてたんだよぉ」
ちなつ「そうなんだ、あ…京子先輩は言わなくても何となくわかるんで言わなくていいです」
京子「なんだよー、ちなみにヒントは…ティロフィナーレ!当ててくれたら私の熱い包容が!」
ちなつ「ぁーはいはい、シャルロッテシャルロッテ」
京子「ちょっ!?わざと間違えてるでしょ!」
ちなつ「それで結衣先輩は誰が一番好きなんですか?」
結衣「私?私は…まどかかな」
ちなつ「まどかですか、正直意外です」
結衣「そうかな?」
京子「うん、結衣はさやかを選ぶと思ったんだけどなぁ」
ちなつ「あ、私もそう思ってました」
結衣「そうかな?さやかも迷ったんだけどね、一番共感できたのはまどかだったからかな」
ちなつ「共感ですか、流石結衣先輩です!そういう視点でアニメ見てるだなんて素敵ですぅ!」
ちなつ「あそこでティロティロ言ってる誰かさんとは大違いですね!」
京子「なんだよーマミさんかっこいいだろー!」
結衣「あはは、マミさんもいいと思うけどね」
ちなつ「はい!ティロフィナーレかっこいいですよね!」
京子「おいっ!」
京子「けど、四人いて一人もほむら選ばないなんて珍しいね」
ちなつ「そうですね、人気ありますもんね…ちなみに私も一番はほむらじゃないですよ?」
あかり「あかりはほむらちゃんだいすきだよ!杏子ちゃんと悩んだんだぁ」
京子「…ほほう、その理由を聞こうじゃなイカ」
あかり「うん、まずクールでかっこいいよね!それに最初病気だったのに頑張って変わってくところとかあかり憧れちゃうなぁ」
ちなつ「あかりちゃん変わりたいの?」
あかり「うーん、何て言うかあぁいう風にあかりもなれたらなぁって」
結衣「ふふ、あかりは今のままで大丈夫だよ」
ちなつ「そうだよ、ほむらみたいなあかりちゃんは…正直ないわ」
あかり「んんっ!?それもそれでひどいよね!?」
結衣「つまり…、貴方は赤座あかりのままでいればいい…今までどおり、これからも」キリッ
あかり「…」
ちなつ「…」
京子「…」
あかり「すごく似てて驚いたんだよ!ほんとだよ!」
ちなつ「そうですよ!だからそんな端で座布団抱えて丸くならなくても!」
結衣「」プルプル
京子「…結衣」ポンッ
京子「私と結衣の滑り真似コンビ結成記念に今日は贅沢なお祝いのケーキだね!」ニコッ
結衣「ボンバル・ダメントッ!」ドゴッ
京子「ぐはっ!?…結衣さん…それ、ゲームでしか出てない技じゃないですか…」
結衣「…因果値Maxだけどなにか?」
京子「流石だよ…」ガクリ
ちなつ「きゃー!京子先輩がマミッたー!」
結衣「いや、マミッてないから…」
京子「いやー、危うく円環に導かれるとこだったよ」
ちなつ「けど京子先輩が悪いんですからね!結衣先輩のあんな素敵な真似を茶化したりするから!」
結衣「いや、その話はもう…」
ちなつ「いえ!ほんとに似てました、ほむらが画面から出てきたのかと思いました!流石結衣先輩ですぅ!」キラキラ
あかり「結衣ちゃん」クイクイ
結衣「はは…、あかりもか?」
あかり「ううん、あのね…ほむらちゃんのセリフだったけどあかり本当に嬉しかったよ」
結衣「あかり…、真似で濁しちゃったけど私は本当にそう思ってるよ」
あかり「うん、ありがとう結衣ちゃん…えへへ」
ちなつ「…ちょっと、なんかいい雰囲気なんじゃないです?」ジトー
京子(むーなんだ結衣のやつ美味しいとこ持っていきやがって)
京子(そう言えば結衣の好きなまどかってあかりに雰囲気似てるな…、え?なに…まさか結衣のやつあかりのことが…?)
京子(いやいや…、けどあかりはほむらも杏子と同じぐらい好きって言ってたな…)
京子(確かクールなとことか好きとか言ってたな…これってまんま結衣に当てはまらないか…?え、なに実は二人で疑似告白してたってのか!?)モンモン
ちなつ「ちょっと!二人でイチャイチャしないでください!」
結衣「べ、べつにイチャイチャなんて…」
あかり「そ、そうだよぉ」
ちなつ「えー、じゃあ流れを変えまして私の好きなキャラを」
京子「あかりっ!!」
あかり「ふぇっ!?な、なに京子ちゃん…?」ビクッ
ちなつ「ちょっと京子先輩!いきなり大声出さないでくださいよ!」
結衣「どうしたんだよ京子?」
京子「あかりってさ、本当に杏子が好きなの…?」
あかり「そうだけど…?」
京子「ならきょうこがすきって言ってみてよ」
ちなつ「あの、よく意味がわかりませんが…」
結衣(…ふーん、なるほどね)
あかり「えっと、言うだけでいいんだよね?」
京子「うん、言うだけでいいよ」
あかり「じゃあ、杏子ちゃん大好き」
あかり「これでいいの?」
京子「いや、だめだな!」
ちなつ「え、ちゃんと言ったじゃないですか?」
京子「全然聞こえなかった!」
あかり「ええっ!?あかりちゃんといったよぉ…」
京子「聞こえなかったからもう一回だな!」
あかり「うーん、わかったよぉ」
あかり「杏子ちゃん大好き!」
京子「だめだめ!まだ聞こえない!」
あかり「えーっ!?」
京子「ぜんっぜん!聞こえない!そんなんじゃ愛が伝わってこない!」
ちなつ「いや、そんな愛とか…」
結衣「ちなつちゃん、ここはしばらく黙ってみてみよう?たぶん面白いものが見れるよ」
ちなつ「え、…まぁ結衣先輩がいうなら…」
あかり「そんなぁ、あかり杏子ちゃん大好きだよぉ」
京子「ぜんぜん聞こえないよ、ほんとは杏子のことそんな好きじゃないんじゃないのか?」
あかり「むっ、あかり杏子ちゃんのことちゃんと好きだもん!」
京子「ならもっとその気持ちを込めてさ!」
あかり「杏子ちゃん大好きっ!」
京子「ぁーだめだなんも来ないわ」
あかり「杏子ちゃんだいすきっ!!」
京子「あれ?今なんかいった?」
あかり「杏子ちゃんだぁいすきっ!!」
京子「まだまだ!」
あかり「杏子ちゃんだぁぁいっすきッ!!!」
京子「もういっちょ!」
ちなつ「えーと…なんですかこれ」
結衣「ほんとなんなんだろえね」ニヤニヤ
あかり「杏子ちゃん…だあぁいすきッ!!!!」
あかり「はぁ…はぁ…伝わった?」
京子「うーん…あかりさ、もっときょうこの部分にも愛を込めればいいと思うよ」
京子「大好きの部分に片寄りすぎてるんだよなぁ」
ちなつ(聞こえてんじゃないですか…)
あかり「うーん、わかったよぉ…」
あかり「杏子ちゃんっ!だぁいすきっ!」
京子「もっとだよ、もっと!私を杏子だと思って!さぁ!」
結衣(いや、おまえもきょうこだろ)
あかり「きょぉうこちゃんッ!だあぁいすきッ!!!」
京子「まだだ!まだ終わらんよ!!」
あかり「はぁはぁ…京子ちゃん、あかりわかったよ…」
京子「あかり…」
結衣「…」ゴクリ
ちなつ(え、なにこの空気…)
あかり「………すぅっ」
あかり「…きょぉこちゃぁああんッ!!だああぁぁいッ!だああぁいッ!だああああいッすきーーーッ!!!!!」
京子「あかりーっ!私もだいすきだーっ!!!」
あかり「やった…やったよぉ!京子ちゃん伝わったんだね!!」
京子「おう!あかり熱い思い伝わったよ!!」
結衣「おめでとう、あかり!京子!」パチパチ
京子「ありがとう結衣…ぐすっ」
結衣「おいおい、こんな祝いの場に涙なんて似合わないぞ」
あかり「そうだよ京子ちゃん、あかりの思いが伝わったんだからもう絶望する必要なんて…ない!だよぉ」
京子「結衣…あかり…、そうだよな…もう私一人ぼっちじゃいもんな!」
結衣「あぁまさにもうなにも怖くないだな!」
ちなつ「あの…盛り上がってるとこ恐縮ですが、気持ち伝わったのってまどかマギカの杏子であって京子先輩ではないです…よね?」
京子「」チーン
ちなつ「えーと…なんかすみません…」
結衣「いや…ちなつちゃんは間違ってないよ、最初に京子がそう言ったんだし」
ちなつ「でも京子先輩、十話でソウルジェム砕かれた杏子みたいになってますよ…」
結衣「まさに杏子、いい得て妙だね」
ちなつ「いや…、まぁそうなんですけど…」
あかり「うぅ…京子ちゃんは行っちゃったんだね…、円環の理に」ウルウル
ちなつ「あかりちゃんまで…、あのほんとにすみません京子先輩…」
京子「」ムクリ
ちなつ「京子先輩…?」
京子「こんな恥ずかしいこと見られたなら、皆死ぬしかないじゃない!」
京子「あなたも、私も…っ!」
ちなつ「ひっ!?」
結衣「脅かしすぎだ」コツン
京子「いて、ははは…ちなつちゃん驚いた?」
ちなつ「あ、あの…」
京子「いやぁ、ちょっとあかり弄りに本気になっちゃってさ!まぁ気にしないでよ」
ちなつ「でも…、あれって」
京子「いや、ほんとに気にしないでよ!なんかそういう反応されるとマジだったみたいじゃん?」
結衣「京子もそういってんだからさ」
ちなつ「はい…」
京子「んー、そろそろいい時間だし帰ろうか!」
結衣「そうだな」
あかり「あかり叫びすぎて喉いたいよぉ」
京子「いやぁ、あかりからあんな声聞けるなんて驚いたわ」
結衣「さ、ちなつちゃん帰ろう?」
ちなつ「…はい」
京子「あ、私ちょっとトイレ行ってくるわー」
結衣「…おう」
京子「…」ガチャッ
京子「へへ、私ったらなにムキになってやってたんだろな…」
京子「ちなつちゃんのいう通り最初にまどマギの杏子だって私言ったのに…」
京子「これがほんとの、私って…ほんとのバカってやつかな?」ポロポロ
コンコン
京子「」ビクッ
京子「え、えーと…」グシグシ
京子「入ってまーす…なんて」
ちなつ「あの…結衣先輩」
結衣「どうしたのちなつちゃん?」
ちなつ「私やっぱり京子先輩に…」
結衣「大丈夫だよ」
ちなつ「でも…」
結衣「大丈夫、当人同士で何とかするよ」
ちなつ「当人同士…、あれあかりちゃんは…?さっきまでいたのに…」
結衣「ほんと、あかりは影が薄いんだから」
あかり「…京子ちゃん」
京子「あ、あかり…」
京子「えーと、どうした?ここは京子ちゃんが入ってるぞー?」
あかり「…」
京子「…なんて」
あかり「あのね…京子ちゃんに言ってないことがあるの」
京子「え、あかり…まさか」ドキドキ
あかり「うん、佐倉杏子ちゃんのことなんだけどね」
京子「え…、あぁ…うん」ショゲ
京子「えーと、それでまどマギの杏子のことでなに…?」
あかり「うん、京子ちゃんまどかマギカの杏子ちゃんの好きなところ聞いたよね?」
あかり「あれ、一ついってないんだ」
京子「え…?」
あかり「あかりがね佐倉杏子ちゃん好きな最後の理由はね」
あかり「好きな人の名前が入ってるからなんだ…///」
京子「あかり…それって!」ガチャッ
あかり「うん…///」
京子「ちっぱいちゃんのことッ!?」
あかり「んんっ!?なんでここでそこをとるの!?」ガーン
ちなつ「京子先輩とあかりちゃん遅いですね…」
結衣「ちなつちゃんは心配しすぎだよ」
ちなつ「でも…」
結衣「ほら、噂をすれば」
あかり「もー京子ちゃん!あかりすっごい勇気だしたのにひどいよぉ!」プンプン
京子「いやぁ、はっきり言ってくれないからさぁ」ケラケラ
あかり「そ、それはさんざん叫んだからいいんだよぉ!///」
京子「あっ…うん///」
結衣「…ほらね、大丈夫だったでしょ?」
ちなつ「…ほんとですね、流石幼なじみですね…なんか羨ましいです…」
結衣「大丈夫だよ、ちなつちゃんもすぐわかるようになるって」
ちなつ「結衣先輩…はいっ!」
京子「おーい先いきすぎだろー」
結衣「いや、二人がトイレ遅いんだよ」
京子「いやぁあかりがさ、的外して大変だったんだよ」
あかり「んんっ!?的外してってなんのことぉ!?」
ちなつ「ちょっと京子先輩!下品ですよ!」
下品でふざけた先輩やかっこよくて大好きな先輩に素敵な友達がいる、こんなふざけた部活だけど
だとしても、ここ私が居ていい場所なんだ
それを私は忘れない
どんなに時がたっても決して、忘れたりしない
だから私は、今日も皆と笑い続ける
京子「それでちなつちゃんの好きなキャラって結局誰だったの?」
ちなつ「え、そんなの決まってるじゃないですか!」
ちなつ「志筑仁美ちゃんですよ」
あか京結「…わけがわからないよ」
ちなつ「えーっ!?」
おわり
70 : 以下、名... - 2012/10/17(水) 10:12:14.80 b1J6es29O 39/39
俺じゃこんなもんしかできなかった…、ごめんな。悪りい。すまねえ。許せ。
保守や読んでくれた人たちありがとう