あやめ速報-SSまとめ-

ガヴ「ヌメロンってあったじゃん昔」

ヴィーネ「相手の考えてる数字当てゲームね」

ガヴ「それ。あれ最初名前聞いたときエロい何かだと思っててさー」

ヴィーネ「まあわからなくもないけど」

ガヴ「高校に入ってああ、膨大な、の意味の「ヌメロス」と掛けてんだなって気づいたのよ」

ガヴ「成長を実感するよなー」

ヴィーネ「あれニューメラスって発音なんだけどね」

ガヴ「まじか」

ガヴ「かめはめ波とバリアと溜めでやるドラゴンボールゲームって奴小学校でやったことないやついない説～！」

ヴィーネ「どうしたのよ急に」

ガヴ「あれだれでもやるよな」

ヴィーネ「そうね。やってみ ガヴ「あれクソつまんないよなー」ｹﾗｹﾗ

ヴィーネ「じゃあいちいち話題に出すんじゃないわよ」

ガヴ「戦争ってゲームで左手で握手して右手で叩き合うゲームあったじゃん」

ヴィーネ「あったわね」

ヴィーネ「あれやると必ず仲悪くなるのよねー」

ヴィーネ「左手は友好的の象徴である握手をしておきながら相手を痛め付けるとか」

ヴィーネ「終わったあとギスギスするけどこんな遊びで怒るわけにはいかないから我慢しなくちゃならないとか」

ヴィーネ「あそこまで闇の深い遊びはないと思うわ」

ガヴ「いつもそんなこと考えてんの？」

ヴィーネ「指スマとかセッサンとかは結構面白かったわよね」

ガヴ「親指上下するやつか」

ヴィーネ「地域によってどっちが優勢か別れるから手錠掛けられるポーズとった時にどっちなのか食い違っちゃったりするのよね」

ガヴ「手錠...？」

ヴィーネ「呼び方も地域によってかなり違うみたいね」

ガヴ「セッサンやってみっか、お題は定番の国で」

ヴィーネ「あ、今度はやるのね」

ガヴ「セッサン「あ」！」1

ガヴ「アメリカ！」ヴィーネ「アイルランド！」

ガヴ「私の勝ちだな」

ヴィーネ「そうね」

ヴィーネ「次行くわよ、セッサン「が」！」3

ガヴ「群馬！」ヴィーネ「グレートブリテン及び北アイルランド諸国連合！」


ガヴ「何考えてんだお前...」

ラフィエル「サターニャさんてメロンパン好きですよね」

サターニャ「外はカリカリ中ふわふわで、独特のメロンの風味がたまらないのよね」

ラフィエル「外側だけ最近は売ってるような商品もありますよね」

サターニャ「へーそうなの。でもやっぱり２つ合わせてこそメロンパンだと私は思うわけ」

ラフィエル「こだわりがあるんですね」

サターニャ「当然よ！そしてメロンパンの知識について私の右に出るものはいないわ！」

ラフィエル「ﾌﾟﾌｯ」

ラフィエル「下界に初めて来たときエレベーターってなんかワープしてるような錯覚に陥りませんでしたか？」

サターニャ「ラフィエルはアホねー。あれはワイヤーで吊って動いてんのよ！」ｹﾗｹﾗ

ラフィエル「ふふ。で、思ったんですけど新幹線だとか飛行機だとかもある意味ワープなんじゃないかと考えまして」

ラフィエル「時間の感覚や方角だとか距離感だとかが狂って遠くの場所に移動するって点では時間のかかるワープと言えなくもなくなくないじゃないですか」

ラフィエル「ロケットに人間入れて凍らせて、何万年後かに氷を溶かす仕組みを作ってれば遠くの星にも行ける！って話聞いたことありません？あれってまさにワープじゃないですか！」

サターニャ「よくわかんないけどもしかしてエレベーターってワープなの？？」

ラフィエル「こたつがタイムマシンの話聞いたことありません？」

サターニャ「何よそれ」

ラフィエル「こたつの中に1分間入っていたら」

ラフィエル「外にでたら1分後の世界なんです！」

サターニャ「おお！ってそれは馬鹿にしてんのかしら？」

サターニャ「それはこたつの中に入らなくても時間は流れてるじゃない」

ラフィエル「ほんとに外の時間が一定に流れてるか分かりませんよー？それにワープって結構感覚的なものもあると思うんですよね」

ラフィエル「偶然1分後の世界に出れただけでその1分間は早くなったり遅くなったりしてるかもしれません！」

サターニャ「？？？」

ラフィエル「ふふふ」ﾂﾔﾂﾔ

ガヴ「外でヘッドホンつけててさ」

ガヴ「ちゃんとヘッドホンから出てるのか不安で何回も外して確認しちゃうことってない？」

ヴィーネ「あー音が垂れ流しになってないか、みたいな？」

ガヴ「そうそう！わかってくれるか」

ヴィーネ「私外で音楽聞かないからわかんないわ」

ヴィーネ「それに聞いたところによるとそれ精神病の一種らしいわよ」

ガヴ「まさかの追い撃ち」

ガヴ「マスクって便利だよねー」

ヴィーネ「唐突ね そして便利？」

ガヴ「日本だとマスクなんて一年中つけてるやつらが結構いるから化粧とかしなくてもマスク付けてりゃいいじゃん」

ヴィーネ「あーなるほどね」

ヴィーネ「でもご飯食べたりする時外さなきゃいけないから結構気が抜けないんじゃない？」

ガヴ「そーだよなーなんで化粧なんかする必要あんだよー高校だったらむしろしたらおこられるのにー」

ヴィーネ「日記帳人に見られるのってどう思う？」

ガヴ「私は書いてないからあんまわかんないけど別に気にしないかな」

ヴィーネ「あーやっぱりそうよね。ガヴって優等生だった頃も書いてないの？」

ガヴ「まあな。特に書くのがめんどくさいと思ったこともないけど書こうとも思わなかったって感じ。でも気にする人は人に見られるの気にするんだよな」

ヴィーネ「私結構気にするのよねー。病的にってほどじゃないけどまあ人に見られたくないことも時々書くし」

ヴィーネ「だから無神経な人に見られないようにちゃんと日記帳には鍵をかけてるわ」

ガヴ「まあヴィーネのは何万人にも見られちゃってんだけどな」

ヴィーネ「！？」

ガヴ「なんか魔界の話してよ」

ヴィーネ「あら魔界の調査でもしてるのかしら？」

ガヴ「しねーよ任務でもないのに」

ヴィーネ「ケルベロスっているじゃない？あいつらって3匹とも起きてる描写があるけど」

ヴィーネ「本当は8時間交代で寝てるから1匹は寝てんのよね」

ガヴ「なんだその豆知識すげえ面白いこと聞いた」

ヴィーネ「下界のイルカは右脳と左脳別々に寝ることができるから代わりばんこに休んでんのよね」

ヴィーネ「だからずっと起きてられるらしいわよ」

ガヴ「それ超羨ましいんだけど。24時間ゲームできるじゃん」

ヴィーネ「あんたは結局それか」

ヴィーネ「逆に天界の話も教えなさいよ」

ガヴ「天界は今昭和だ」

ヴィーネ「は？昭和？」

ガヴ「天界に戻った時今までどんな娯楽を楽しんでたのか忘れちゃってたんだよな」

ガヴ「で、思ったのが少ないもので創意工夫して楽しむのと、与えられたものをそのまま使用するのはどちらが正しいのだろうか、と」

ガヴ「ネトゲを知ってしまったらけん玉やメンコでなんか遊ぶ気も起きないけど天界にいた頃は楽しく遊んでたはずなんだよ」

ヴィーネ「それって貧乏とお金持ちにも言える話よね」

ヴィーネ「幸せな貧乏と普通のお金持ちどっちが良いかって」

ヴィーネ「普通に考えたらお金持ちを選ぶ人が多いだろうしお金持ってるだけで幸せな人もいるかもしれないけど」

ヴィーネ「毎日お寿司食べる人と2月に一度しか食べられない人だったら後者の方が一度の幸せ度は高いしね」

ヴィーネ「要するに上がり幅が幸せ度ってことなんじゃないかしら」

ヴィーネ「グラフで言ったら数値自体に意味はなく」

ヴィーネ「傾きこそ幸福度ということじゃないかしら？」

ヴィーネ「まあ幸せの種類によっても違うだろうけど」

ガヴ「すまん途中から聞いてなかった」

ヴィーネ「そして天界の話じゃねーじゃねーかこら」

ガヴ「さてここでヴィーネが魔界アンジョークを披露しますよ！3.2.1どうぞ！」

ヴィーネ「え！？えっと...」ｱﾀﾌﾀ

ヴィーネ「ケルベロスは成長したらもっと頭が増えて頭が8つになるのよ！」

ヴィーネ「ってそれヤマタノオロチやないかい！」

ガヴ「ふーん」ﾆﾔﾆﾔ

ヴィーネ「魔界だとバカウケなのよ！///」ｶｱｱｱ

ガヴ「いやいや面白かったぞ？」ﾆﾔﾆﾔﾆﾔ

>>44
ラフィエル「人間って科学を万能として崇めてますよね」

ガヴ「最近の進歩は特に目覚ましいな」

ラフィエル「でもあまりにも万能だと盲信しすぎてる気がしませんか？」

ガヴ「ネトゲは素晴らしいから私も科学をある程度信じてるけど」

ガヴ「私たちの存在が科学は万能ではないことを証明しちゃってるからな」

ラフィ「一定のところまでは進歩してもそこからは袋小路に入りますよね」

ガヴ「大体数百年前は錬金術が一斉を風靡セピアしてて今はそれをありえないって笑ってるけど」

ガヴ「今から何百年後に見たら笑われてるかもしれないから盲信しすぎるのもよくないよな」

ヴィーネ「ガヴドロってまごう事なききらら系よね」

サターニャ「きららじゃないけどきらら系で間違い無いわね」

ヴィーネ「あとはらき☆すたもきららじゃないけどきらら系よね。それ以外に知らないけど」

サターニャ「きらら系アニメでおすすめある？ってとこにらき☆すたって書くとアスペだのにわかだの叩かれるのよねー」

ガヴ「なんか架空の話題で話してみるか」

ヴィーネ「もしもサターニャが本当に大悪魔で力をセーブしてるだけだったら」

ガヴ「めちゃくちゃかっこいいなそれ。頭がサターニャなのも演じてるだけってこと？なんか悲しいな」

ヴィーネ「じゃあ頭は普通にサターニャにしましょう」

ガヴ「それ設定が成り立たなくなっちゃうじゃん」

ガヴ「ふと思ったんだけど」

ヴィーネ「何よ」

ガヴ「私たちの世界に天使長はいるけど」

ガヴ「神って出てこないのな」

ヴィーネ「謁見がかなうほど上の人し以外は存在も話の中だけなのかもね」

ガヴ「とは言っても天使なのに神にあったことすらないってそれは天使なの？」

ヴィーネ「今はひよっこの研修期間なんでしょ」

ガヴ「なるほど」

ヴィーネ「それより...」

ガヴ「？」

ヴィーネ「天使って両性具備なんでしょ？」

ヴィーネ「ストレートに聞くけど」

ヴィーネ「ついてんの？///」

ガヴ「...」

ガヴ「実は光でガードされてるから自分でもみたことないんだよなー」

ヴィーネ「嘘でしょ！？」

ガヴ「はいはいこの話はやめだやめだー！」

ガヴ「私とお前って結構仲いいの？」

サターニャ「仲いい！？私とあんたはライバルよ！仲がいいだなんて ガヴ「そういうのいらないわ」

サターニャ「まあ一緒に立ち読みするくらいには仲いいのよね」

ガヴ「だいぶひどい扱いしてるけどな」

サターニャ「それこそ仲がいいからこそじゃないの？」

ガヴ「その通りだな(サターニャすまん)」

ラフィエル「カレンダーの月ごとの日数って未だによくわかんないんですよね」

サターニャ「なんか山谷みたいなのを手を使って覚えるやり方あるじゃない」

ラフィエル「覚えられないわけじゃないんですが調べてすぐ出ることって後回しにしてしまいがちじゃないですか？」

サターニャ「ていうか暦って宗教上重要な役割しめてるでしょ」

サターニャ「逆に覚えてなかったことに驚きなんだけど」

ラフィエル「サターニャさんに...正論を...！」ｶﾞｸｶﾞｸ

>>59

ガヴ「私が天使な私のままだったらかー」

サターニャ「私が浮いちゃうわよね」

ラフィヴィネ(自分で言った)

ガヴ「まあ私とサターニャでダメダメ枠、ラフィエルとヴィーネがしっかり枠ってところあるからな」

サターニャ「ダメダメ枠のところはまあ置いといてあげるけど...」

サターニャ「ヴィネットは文句なしとしてこいつもしっかり枠なの！？」

ラフィエル「あらあら」

ガヴ「まあ基本優等生だしな」

ヴィーネ「私のイメージそれって悪魔としてはダメダメ枠よね」