ヴィーネ「天使のくせにガヴってダメダメよね」
ヴィーネ「まあそういうところに母性本能をくすぐられるんだけど」
ヴィーネ「天使(笑)」
ガヴ「うぅ...」ウルウル
元スレ
ヴィーネ「バーカ」ガヴリール「うるせえアホ」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1489501412/
ガヴ「そ、そういうヴィーネだって悪魔のくせに優しいじゃん」
ガヴ「いつも感謝してるけど」
ガヴ「悪魔(笑)」
ヴィーネ「うぅ...」ウルウル
サターニャ「!大変よラフィエル!ガヴリールとヴィネットが喧嘩してるわ!」
サターニャ「見守りましょう!サターニャさん!」
ヴィーネ「だいたい何?その寝癖にパーカー、そして下げた蝶ネクタイ、かわいいとでも思ってんの?」
ヴィーネ「かわいいけど」
ヴィーネ「本当にガヴはだらしないわね」
ヴィーネ「ガヴのバーカ」
ガヴ「...ヒック」グス
サタ「ガヴリールが泣きそうよ!ラフィエル!」
ラフィ「そうですね!サターニャさん!」
ガヴ「ヴ、ヴィーネだって!」グシグシ
ガヴ「いっつも真面目に制服着てキリッとしたところがクールでかっこいいとか思っちゃってんじゃないの?」
ガヴ「かっこいいけど」
ガヴ「ヴィーネのアホ」
ヴィーネ「...グス」
サターニャ「今度はヴィネットが泣きそうよ!」
ラフィ「そうですね!サターニャさん!」
ヴィーネ「...うぅぅ」ウルウル
ヴィーネ「うえーん」ポロポロ
ガヴ「!え、えっと...」
ラフィ「ガヴちゃん!言い過ぎです!ヴィーネさんに謝って下さい!」
サターニャ「そうよそうよ!」
ガヴ「うぅぅ」ウルウル
ガヴ「ヴィーネごめん言い過ぎた...」
ヴィーネ「...ガヴなんて嫌いだもん!」グシグシ
ガヴ「!」
ガヴ「ヴィーネが嫌いって言った...」
ガヴ「うわーん!」エンエン
ヴィーネ「!えっとその...」アワアワ
ラフィ「ヴィーネさん!言い過ぎです!ガヴちゃんに謝って下さい!」
サターニャ「そうよそうよ!」
ヴィーネ「ご、ごめんね?ガヴ、言い過ぎたわ...」
ヴィーネ「本当は嫌いじゃないし...」
ガヴ「!」グシグシ
ガヴ「じゃあ好きなの?」
ヴィーネ「え?」
ガヴ「嫌いじゃないなら好きなの?」
ガヴ「私のことが好きでたまらないの?」
ヴィーネ「いや...」
ヴィーネ「お見舞いに来てくれたり なんだかんだイベントについてきてくれたりするガヴがかわいいなぁとか思ったり」
ヴィーネ「膝の上に乗せて撫でたりしたいとか一緒にお風呂入りたいとかむしろ妹になってほしいとか思うけど...」
ヴィーネ「別に好きとかじゃないし...」
ガヴ「へぇ~」ニヨニヨ
サタ「ガヴリールが泣き止んだわよ!ラフィエル!」
ラフィ「そうですね!サターニャさん!」
ヴィーネ「そういうあんたはどうなのよ」
ヴィーネ「私のこと好きだから悪口言うんでしょ?」
ヴィーネ「本当は私のこと大好きなんでしょ?」
ガヴ「私はヴィーネのこと嫌いかもなー」ニヤニヤ
ヴィーネ「えっ...」ウルウル
サタ「ヴィーネが泣きそうよ!ラフィエル!」
ラフィ「そうですねサターニャさん!」
ヴィーネ「ガヴが嫌いって言った...」ウルウル
ヴィーネ「うえーん」ポロポロ
ガヴ「あっあっ」アワアワ
ラフィ「ガヴちゃん!言い過ぎです!ヴィーネさんに謝って下さい!」
サタ「そうよそうよ!」
ガヴ「ご、ごめんヴィーネ言い過ぎた...」
ヴィーネ「本当は?」グシグシ
ガヴ「え?」
ヴィーネ「本当はどう思ってるの?」ウルウル
ガヴ「ヴィーネは...」
ガヴ「いつもご飯作ってくれたり掃除してくれたり宿題見せてくれたり頼りにしてるし」
ガヴ「いつもしっかりしてるのに怖いテレビ見ちゃって眠れなくなったりするところが抱きつきたくなるほど愛らしいとか思ってるし」
ガヴ「これからもずっと一緒にいたいとか思ってるけど...」
ガヴ「別に好きとかそう言うのじゃないし...」
ヴィーネ「ふぅ~ん」ホクホク
サタ「ヴィーネが泣き止んだわよ!ラフィエル!」
ラフィ「そうですね!サターニャさん!」
ヴィーネ「嫌いじゃないならハグして」
ガヴ「え?いやそれは...///」カアアア
ヴィーネ「...」ウルウル
ラフィ「ガヴちゃん!ハグしてあげて下さい!」
サターニャ「そうよそうよ!」
ガヴ「うぅ...///」ダキッ
ヴィーネ「...♪」ギュ-
サタ「見て見て!抱きついちゃったわよ!ラフィエル!」
ラフィ「そうですね!サターニャさん!」
ガヴ「ヴィーネなんて...」
ガヴ「わ、私と結婚して毎朝味噌汁を作って」
ガヴ「私と一緒に幸せに長生きして幸せに畳の上で」
ガヴ「死んじゃえばいいんだ!」
ヴィーネ「!」
ヴィーネ「...♪」ギューッ///
サタ「ガヴリール!言い過ぎよ!ヴィネットに謝りなさい!」
ラフィ「いえこれは大丈夫です」
サタ「え?そ、そうよね!」
サタ「そうよそうよ!」
完