ガヴリール「仕送り減ってガチで金欠だしパンツ売って小遣い稼ぎでもするかぁ」
ヴィーネ「あんた今さらっと とんでもないこと言わなかった?」
ガヴリール「別に普通っしょ。今どきパンツ売るくらい」
ヴィーネ「あんたの普通は普通じゃないのよ…」
ガヴリール「しょうがないじゃん。ホントにお金に困ってるんだからさぁ」
ヴィーネ「そういえば喫茶店でバイトしてたじゃない」
ガヴリール「あのジジイ全然金よこさなくてさぁ」
ヴィーネ「ただ単にバイト入ってる時間が少ないだけじゃ…」
元スレ
ガヴリール「パンツ売って小遣い稼ぎでもするかぁ」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1487770429/
ガヴリール「でもパンツ売るくらいお金に困ってるってのは事実だし」
ガヴリール「ヴィーネが私の面倒までみてくれるっていうなら話は別だけど」
ヴィーネ「そ、それは無理よ!私だって仕送り減って大変なんだから…」
ガヴリール「じゃ決定。JKのパンツってどれくらいの値段で売れるのかな」
ヴィーネ「だんだんと楽しみになってきてるんじゃないわよ…」
ヴィーネ「そもそも自分のパンツを他の人に見せるなんて…恥ずかしいとか思わないわけ?」
ガヴリール「え?だって売るのはサターニャのパンツだし」
ヴィーネ「はぁ?!」
ガヴリール「当たり前じゃん。さすがの私でもそこまで女捨ててないっての」
ヴィーネ「ガヴ、流石にそれはやりすぎよ!」
ヴィーネ「いくらサターニャでもやっていいことと悪いことが───」
ガヴリール「別に私は誰のパンツでもいいんだけど」
ガヴリール「どこかの誰かさんのくまさんパンツの方が高く売れたりして」
ヴィーネ「!!」
ガヴリール「サターニャのパンツがダメっていうなら仕方ないから予定変更して…」
ヴィーネ「わ、わかったわ!私はこの話何も聞いてなかったことにしてあげるから好きにしなさいっ!」
ガヴリール「ってヴィーネが」
ラフィエル「まぁまぁ!それは邪魔者が消えて…じゃなくてヴィーネさんも案外冷たいんですね」
ガヴリール「ラフィエルは協力してくれるよね?」
ラフィエル「もちろんです!こんなにワクワクすること滅多にありませんから!」
ガヴリール「じゃあまずどうやってサターニャのパンツを入手するかだけど…」
ラフィエル「それでしたら…」ゴニョゴニョゴニョゴニョ
ラフィエル「サターニャ様、サターニャ様!」
サターニャ「どうしたのかしら?我が下僕」
ラフィエル「いえ、取り留めもないことなのですが…」
サターニャ「いいわ、言ってごらんなさい。どんな話だろうと このサタニキア様が寛大な心で聞き入れてあげるわ」
ラフィエル「でも…サターニャ様がお知りにならないはずがないかなーなんて…」
サターニャ「もったいぶらないで言いなさいよ!」
ラフィエル「では…サターニャ様は、現在 悪魔たちの間で流行っている悪魔的な行いをご存知ですか?」
サターニャ「も、もちろん知っているに決まっているじゃない!私を誰だと思っているのよ!」
ラフィエル「そうですよね。サターニャ様のことでしたら悪魔たちの間で"パンツを履かないことが流行っている"ということくらいご存知ですよね」
ガヴリール「それでパンツと…この写真まで撮らせてくれたのか」
ラフィエル「はい!『知り合いにサターニャ様のファンがいて写真を欲しがってる』と申し出たら快く承諾してくれました!」
ガヴリール「やっぱちょろいな あいつ」
ラフィエル「それでこの写真は何にお使いになるんですか?」
ガヴリール「あぁ。なんでも、パンツと一緒に それを履いた本人の写真が付いてるとさらに高く売れるらしいんだよ」
ラフィエル「それはそれはwww つまり、このパンツを購入される変態さんたちの間にサターニャさんのお顔が知れ渡ってしまうということですねwww」
ガヴリール「普通は目線にモザイク入れたりするらしいんだけどサターニャだしそのままでいいか」
サターニャ(パンツを履かずに過ごすことなんてホントに流行ってるのかしら…?)
サターニャ(でも確かに悪魔的ではあるわね…今までやってきた《悪魔的行為(デビルズアクション)》の中でも上位に位置する悪さ…)フフフ…
サターニャ(…っていうか、一歩間違えれば犯罪なんじゃないのコレ!?)
サターニャ(…そんなことより結構スースーするわ。他の皆は気にならないのかしらね)
サターニャ(…あ、ヴィーネだ!ヴィーネなら何か知ってるかもしれないわね!聞いてみましょう)
サターニャ「おーい、ヴィーネ!」
ヴィーネ「さ、サターニャ!大丈夫!?」
サターニャ「ん?私はなんともないわよ」
ヴィーネ「そう…よかった。ガヴに何か酷いこととかされなかった?」
サターニャ「あぁそういえば、ラフィエルが最近流行ってる悪魔的行為だとかでパンツを履かないとかいうのを教えてくれて…」
ヴィーネ「それで?!」
サターニャ「もちろん このサタニキア様が流行りの《悪魔的行為》をやらないわけにはいかないじゃない!」
ヴィーネ「じゃあパンツは…」
サターニャ「ラフィエルが処分してくれるっていうから渡したわよ?」
ヴィーネ(だめだこりゃ…)
サターニャ「ヴィーネもやってるでしょ?《悪魔的行為》!」
ヴィーネ「あぁ…うん…。やってる…ような やってないような…」ボソッ…
サターニャ「よかった!やっぱり流行ってるのね!」
ヴィーネ(サターニャ、ごめんっ…!)
ヴィーネ(私の貞操を守るにはこうするしかなかったの…!)
サターニャ「それにしても私の耳にはそんな情報ちっとも入ってこなかったけど、一体どういうことなのかしら…」ブツブツ…
ガヴリール「…で最後に、最低金額と即決金額を設定して…っと」ポチットナ
ラフィエル「これでついに…サターニャさんのお顔とおパンツが全世界に発信されるのですね!」
ラフィエル「ラフィエル、感激です…っ!」
ガヴリール「感動するのはまだ早いぞ」
ラフィエル「こ、これは…!!」
ラフィエル「サターニャさんのおパンツの値段が…っ!」
ガヴリール「まだまだ釣り上がっていくぜ…!」
『現役JK 使用済み パンツ 顔写真付』
即決金額 \50,000 で落札されました
ラフィエル「やりましたね!ガヴちゃん!」
ガヴリール「いや…しくじった…まさかこんな一瞬で上限に到達するなんて…」
ガヴリール「金額設定をミスっちまったんだ…」
ガヴリール「私はあいつを…サターニャのことを見くびっていたのかもしれない…!」
ラフィエル「サターニャさん、顔だけはかわいいですからね」
ガヴリール「ラフィエル!パンツの残りは何枚だ!」
ラフィエル「えーと、残りは…8枚ですね」
ガヴリール「よし!すぐに次行くぞ!」
ラフィエル「はい!」
即決金額 \100,000 で落札されました
ガヴリール「くそっ!またか!」
ラフィエル「自分のパンツがこんなに高額で売れるなんて…サターニャさんもきっとお喜びになりますね!」
ガヴリール「この変態ども…パンツ一枚にどんだけ金出すんだよ…」
ガヴリール「じゃあ次は20万でいくか」
ラフィエル「またどんどん高騰していきますね!」
ガヴリール「後であいつにメロンパンでも驕ってやろう」
ラフィエル「次がいよいよ最後です!」
ガヴリール「金稼ぐのって結構簡単なんだな」
『現役JK 使用済み パンツ 顔写真付』
この商品は出品者様のご都合で削除されました。
ガヴリール「なにぃ!?」
ラフィエル「なになに…どうやら このオークションサイトの規約とやらに引っかかってしまったようですね」
ガヴリール「今まで落札された商品まで削除されてやがる!」
ガヴリール「くそっ!私の快適ネトゲライフが…!」
ヴィーネ「じゃあ結局サターニャのパンツは売れなかったのね」
ガヴリール「えぇ…おかげで相変わらず極貧生活っすよ」
ヴィーネ「ゲームの課金をやめれば そこまでにはならないんじゃないかしら…」
ヴィーネ「まぁでも、やっぱりバイトでもして真っ当にお金を稼ぐことね!あなたも天使なんだからちゃんと…」
ガヴリール「えっタプリスが?」
ラフィエル「はい!ガヴちゃんがお金に困ってると言ったらこれを使ってくれって」
ガヴリール「やっぱり持つべきものは可愛い後輩だな!」
ラフィエル(ホントは私がガヴちゃんのパンツを売らせてもらっただけなんですけどね…むふふ…)
ヴィーネ「こいつら本当に天使なのかしら…」
おわり
27 : 以下、\... - 2017/02/22 22:49:45.382 K17xEhSG0.net 15/17もう終わり?
おち弱くね?
サターニャ「えっ!?パンツ履かないのはもう流行ってないですって?」
ヴィーネ「え、えぇ…」
ヴィーネ「本当はそんな流行り、最初からないんだけどね…」
サターニャ「え?何か言った?」
ヴィーネ「い、いえ…何も…」
サターニャ「それよりなんでもっと早く教えてくれなかったのよ!私だけバカみたいじゃない!」
サターニャ「けど もうすぐこのスースーともお別れかぁ。なんだか少しさみしい気もするわねっ!」
ヴィーネ(もう放っておきましょ…)
タプリス(天真先輩のおぱんつ…っ!!!)クンカクンカ
タプリス(これでご飯何杯でもいけちゃいますぅっ…!!!)
本当の本当におわり
29 : 以下、\... - 2017/02/22 22:55:18.075 SETBiJno0.net 17/17ほんとはこれも入れたかったのになぜかNGワードって出て書き込めなかった
マジ謎