ガルパン社会人SS
妙子「先輩!、今日は取引先へ営業ですよ!」
妙子「もともとスポーツサークルが切欠で契約が結べたんです!」
妙子「バレーボールの社会人サークル?そうそう!そこの社長さんとっても良い人なんですよ…さあ行きましょう」
元スレ
妙子「外回り営業ですよ先輩♪」
http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1462201509/
妙子「何ここって?ラブホテルですよ?さあ行きましょう」
妙子「待ってください先輩!どうして帰るんですか!」
妙子「え?ぜったい取引先じゃないって?本当に取引先なんですよ!」
妙子「とりあえず来てください」
関連SS?
みほ「最近残業大変だね…おつかれさま」
http://ayamevip.com/archives/49209207.html
みほ「お帰りなさい。え?晩御飯食べてきたんだ…」
http://ayamevip.com/archives/49215851.html
みほ「今日も戦車道見に来てくれたんだ…ありがとね」
http://ayamevip.com/archives/49233365.html
みほ「みぃつけた♪あ~なたぁ~♪」
http://ayamevip.com/archives/49233385.html
みほ「旦那大好きフォーーーー!!!!」
http://ayamevip.com/archives/49233395.html
みほ「え…好き?私のこと?」優花里「たしかに西住殿も好きですが…」
http://ayamevip.com/archives/49233407.html
逸見エリカ(幼少)「私は木登り得意だもん…!」
http://ayamevip.com/archives/49233465.html
ホテルの一室
妙子「なんで料金払ったの…営業なのに?ってそんなことより先輩…昔約束しましたよね?結婚してくれるって」
妙子「どうして西住先輩なんかと結婚したんですかぁ?」
妙子「私に対しての愛は嘘だったの…?」
妙子「だからそんな約束した覚えが無い? ちっばれたか」
妙子「先輩…もし離婚してくれたら私なんでもします」
妙子「しなくて良いから、それに俺はみほを愛してるから無理?」
妙子「無理なんかじゃないですよ…だってあの人の判子と先輩の判子を押せばそれで離婚成立なんです簡単でしょ?」
妙子「え?みほを舐めないほうがいい?先輩…なにいって…」<ズバ!
妙子の首脇ギリギリの壁にに突き刺さる矢
妙子「え…」
??「すみません清掃に入りますので…」
妙子「危ないじゃないですか!それに愛を営んでる最中に失礼です!プライバシーの侵害です」
??「ほう…君こそ人の旦那をつまみ食いとは良いご身分だな?」
妙子「あなたはまさか…でもどうしてこんな所に!?」
まほ「エリカがバイトをしている所がどんな所か知りたくてな…たまたま掃除を手伝ってたら旦那君と君が居たわけだ」
妙子「ひ…ひぃ!」
まほ「今の事は見なかったことにしてやる、私の気が変わらないうちにとっとと失せろ」
妙子「す…すみませんでしたー!」<スタコラサッサー
まほ「まったく…油断も隙も…まて、なんで君まで出て行こうとするんだ?」<ガシ
まほ「お疲れ様ですまほさん…?なーに気にするな、みほと君のためだ」
まほ「あの、俺営業があるんでその手を離してほしい?大丈夫だ、そんなもの断っても君の人生にはなんの影響も無い」
まほ「それにしても良いムードの部屋だ、エリカが気に入るのも解る」
まほ「こんなホテルにムードもなにも無いでしょって?君もなかなか言い返すようになったものだ、私は嬉しいぞ?」
まほ「仕事に戻る?待って」<ガシ
まほ「今日は休め」
まほ「俺がクビになるんで…?大丈夫だ、ちょっと電話を貸してもらおう」
まほ「西住流の現家元、西住まほですが…今日都合により旦那を休ませます。ええよろしく」<ガチャ
まほ「なんだ、簡単に休ませてくれたぞ。良い上司じゃないか。まあ私の家が贔屓にしてる会社だからな、断ったらどうなるか位身をもって知っているのだろう」
まほ「君ももう少し女性に対して警戒したほうが良い、私は旦那君を心配して言ってるんだ」
まほ「ありがとうございます…まさかこんな展開になるなんて?そうだな、誰もがこんな事予想できないな…」
まほ「ただな、旦那君は自分が思ってる以上に人を惹きつける魅力のようなものがあるんだろう…」
まほ「はは、それが君の良い所なんだがな。同時に短所でもあるのかもな」
まほ「反省なんてしなくて良いさ。私だって反省しなきゃいけない事はたくさんある」
まほ「ちょっと話が長くなってしまったな…すまない」
まほ「え?誰が帰って良いと言った?それとこれとは話が別だ、せっかく二人きりなんだ」
まほ「無駄だ。向こう側でエリカが戸を押さえている逃げられん」<ガチャガチャ
まほ「脱げ」
まほ「私も脱ぐから」
まほ「脱いで」
まほ「脱がないとバレー部のあの女と浮気してたってみほにちくるぞ」
まほ「みほはきっと俺の言い分を信じてくれる?ふっ、そうだろうなならお母様にちくろうか…」
まほ「旦那君がお母様に甘えたがってます…近いうちに可愛がってあげてくださいってな…即お前の元へやってくるだろう…」
まほ「ふふ、良い子だ…」
まほ「ふぅ」
まほ「そう泣くな…旦那君。私は君が愛おしいからこうやってるんだぞ?まああれだ…来週も絶対に家にくるんだぞ?」<ニタァ
まほ「私はそろそろ門下生をしごかなければな、君の大事な部分ももちろんこれからもしごくつもりだ!それではな」<ちゅ
バタン
………
……
…
コンコン
??「入りますよ」
??「あけなさい旦那さん」
??「あけないなら戦車砲で扉ごと吹き飛ばしますよ?」
??「開けて?」
ガンガンガン!!!!
??「あげでぇ!!!ぐす…ひぐ…」
<なんかすごい綺麗な女の人が泣いてるぞ…
<酷いわね…カギ掛けて入れてくれないなんて…
ガチャガチャ
しほ「はぁはぁ…旦那さん…まほから聞きました…甘えたいなら甘えたいって言ってくれればいいのに!」
しほ「言ってません!ですって?そんなはずはありません…だって私のためにこのホテル予約してくれたんでしょう?」
しほ「違います…会社の後輩の子に無理やり…?ふふ、あなたにまとわりつく虫は既にクビにしたわ…」
しほ「もう4日もあなたに触れていない…寂しかったわ…」
しほ「旦那さんを大事にしてあげてください?」
しほ「旦那公認ですが何か?旦那も愛してますしあなたも愛してます」
しほ「旦那もあなたを愛してます」
しほ「ああ、なんて深い愛なのかしらね…」
しほ「お願いです義母さん…もう簡便してください?ここで簡便したらあなたはしてくれないでしょう?」
しほ「せめて…これつけて?いりません」<ゴムぽい
しほ「今日は危ない日なの…」
しほ「ふふ、男の子がほしいですね…」
しほ「か、体が言う事を利かない?」
しほ「当然です、私は今でもトレーニングを続けているのよ?貴方の様な可愛い若者の体を押さえつける位造作もないわ」
しほ「みほには悪いけど…いっただきます」
しほ「ふぅ」
しほ「あぁまさに至福のひと時だったわ…したくなったら遠慮しなくて何時でも言ってくださいね?それと…もう二度と島田流の面々と関わりを持ってはいけませんよ?あんな高慢ちきでぶよぶよの白髪婆に抱かれるくらいなら私が抱いて差し上げます」
しほ「すみません義母さん?え?という事は過去につかまったときに島田流の家元に本当にやられたの…?」
しほ「あんな婆の汚いものが貴方に染み付いてる…これはしばらく浄化が必要ね…予定変更、もう3回しましょう」
しほ「だめよ、あんな女の事は忘れなさい」
しほ「忘れるからもうやめましょう?やめません」
しほ「あ の 女 は よ く て 私 は だ め な の ?」
しほ「ごめんなさい…怯えさせてしまったわね…」
しほ「ふぅ」
しほ「ふぅ」
しほ「ふぅ」
しほ「島田流やぶれたり」<つやつや
某ハンバーガーショップのドライブイン
音声「いらっしゃいませーご注文どうぞー」
音声「照り焼きバーガーとポテトのMサイズですね~かしこまりました~」
ブルルルル
音声「お手数ですが車を前に進めてお待ちください~」
ブルルル ピタ
音声「料金はいりません あ な た ♪」
みほ「み、みほがどうして!?って帰りが遅いから心配したのそれであなたはよくこのお店で軽食をしていくって聞いたから…」
みほ「今無理やり店員やらせてもらってあなたを待ってたの…いっしょにかえろ?」
ドライブインの窓から乗り出し旦那の車に窓から移りこむみほ
みほ「えへへ~」<ぎゅう
みほ「いや、店員が職務放棄していいの?うん、いいんだよ。だってこの店私の家がスポンサーだから私が何しても逆らえないよ」
みほ「それにね、私もう我慢できないんだ…」
ピーピーピー!<後ろに並んでる客の車からのバッシング
みほ「車の中でするの久しぶりだね」
ピーピーピー
みほ「もう…うるさいなぁ…ごめんなさい店長、戦車で全部後ろの車吹き飛ばしてください」
店長「かしこまりましたみほ様」<チュドーン
みほ「これで静かになったねあなた♪」
みほ「ふぅ」
みほ「あ、ホテルがあるよ?」
みほ「ふぅ」
みほ「あ、一緒にお風呂にはいろ?」
みほ「ふぅ」
みほ「あなた、お休み」
みほ「ふぅ」
チュンチュン
エリカ「体が持たない?なによ幸せな癖して」<ぷい
エリカ「調子の良い時だけ私を頼らないで、迷惑よ」
エリカ「うん、わかったごめん?って待ちなさい素直に立ち去ろうとしすぎ!」
エリカ「ここはもう少しあるでしょ?幼馴染だからもっと頼りたかったとか、エリカだから相談したんだとか」
エリカ「もう少しフランクに接したら?ちょっと本気で体力的にきついから今日は添い寝だけで簡便してくれって」
エリカ「やったけどなんかみほの良い匂いで無意識的に起っちゃうらしくて寝てる間にされちゃう?はぁ?何それ…自慢のつもり?」
エリカ「幼馴染とはいえよくそんなこと私に話せるわね…ま、まあ嬉しいけど…とりあえず単身赴任しちゃえば?」
エリカ「次は付いて来るって聞かない?断ったら家族全員でついてくって?やばいわねそれ…」
エリカ「そうね…じゃあこうしましょう、私ラブホテル、幼稚園の保母さん以外に今料理教室でも働いてるのよ、新しいハンバーグ作りたいからそのために私と徹夜で練習みたいな」
エリカ「それに隊長なら私を信用してくれてるし安心よ、私とも長差なじみなわけだしね」
エリカ「私から連絡しておくわ、変な事は絶対しないって約束を前提に。そうすれば貴方はその日心置きなく寝れるわよ?」
エリカ「連絡完了、隊長があなたの嫁にも連絡しておくって、じゃあさっそく夜行列車で職場へ向かうわよ」
夜行列車
エリカ「ふふ、こうして二人きりになったのは小学校以来かしらね…本当にこいつの寝顔を見るのも久しぶり…」
エリカ「どいつもこいつも寄ってたかって旦那を性処理の道具みたいにして…私だったらこいつと幸せに…」
エリカ「ちょっとムラムラしてきたわね…今まで散々皆に犯されてきたんだから私だって一回くらいいいでしょ…」<ぬぎぬぎ
エリカ「ふふふ、今度こそ…誰にも邪魔されない…私のものにな~れ…」
??「がさがさうるさいなぁ…夜なのになぁに?」
エリカ「やば、他の客を起こしちゃった!ごめんなさい!」
??「まったく…なんなんだこんな深夜に…」
??「なんですか…次から次へと…」
??「男の匂いがするぞ?」
エリカ「え…」
みほ「あ れ ? な ん で 逸 見 さ ん 服 脱 い で る の か な ぁ ? 」
まほ「ほ ほ う エ リ カ 、 こ れ は ど う い う こ と だ ?」
しほ「あ ら あ ら … 奇 遇 で す ね 」<にたぁ
常夫「はぁはぁ旦那君」<しこしこ
エリカ「言ったじゃないですか!旦那と料理教室の仕事にって!」
みほ「知ってるよ、だからついて来たの」
まほ「妹が心配だから私もついてきたんだ、旦那君のほうが心配だがな」
しほ「娘を心配しない親がどこに居ますか旦那さんの寝顔はぁはぁ」
常夫「はぁはぁ旦那君」<しこしこ
エリカ「わ、私は寝巻きに着替えようかと…」
みほ「そうなんだ、それなら私は旦那君と寝るね♪」
エリカ「え…そんな…」
まほ「そんな…私も」
しほ「一応私たちがかわるがわる順番に寝ましょうみほ、旦那さんを守るのは私たちの仕事よ?」
常夫「はぁはぁ旦那君」<しこしこ
みほ「お母さんとお姉ちゃんお父さん…!ありがとう」
みほ「じゃあ2時間ごとに順番に見回りね ふぅ」
まほ「ふひひ、次は私の番だ… ふぅ」
しほ「まってました!人生こうでなくちゃ!次は私ね! ふぅ」
常夫「はぁはぁ旦那君」<どぴゅ
エリカ「全員そろそろ寝てください…私がちゃんと見てますから」
西住一家『あ?』
エリカ「そんなぁ…生き地獄よ…次はかならず!」
みほと旦那の日常編 完