1 : ◆jiNYtuUbgE - 2016/04/24 17:08:28.26 CmyNe8HS0 1/10
元スレ
続・優花里「西住こわい」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1461485308/
優花里「みなさんはなにか怖いものってありますか?」
沙織「いや、もう騙されないから」
優花里「自分は子供のころから怖いもの知らずで有名な…」
沙織「だから話聞いてよ」
優花里「あ、一つだけありました、怖いもの」
沙織「聞けって」
優花里「実は、武部殿が怖いんです」
沙織「私が怖いって、なんで?」
優花里「さあ、怖いから怖いとしか言いようがなくて、特に全裸にタートルネックのセーター一枚の武部殿とか、全裸に毛皮のコートとガーターベルトストッキングのみの武部殿とか、頭に懐中電灯2本立てて猟銃と日本刀で武装した武部殿が迫ってきたらどうしようと夜も眠れないことがあって…」
華「最後のは本当に怖いですね」
優花里「というわけで、間違ってもいやらしい格好で迫ってきたりしないでくださいね!」
沙織「そう言って去っていったけど、もう騙されないんだから!」
麻子「いや、試してみる価値はあるんじゃないかな」
沙織「え?」
華「よく眠っていますね」
沙織「なんでこんなことしなきゃならないの…、ペリーヌのコスプレをして枕元に座ってっと。おーい、起きろー」
麻子「うわあ怖い」
沙織「ちょっと麻子!いつの間にゆかりんと入れ替わったの!」
麻子「寝室にそんないやらしい格好で忍び込んでくるなんて、いい度胸だな。なあ、男をつくるなんてもう諦めて、私と結婚しよう。おばあも沙織だったら冷泉家の嫁に相応しいって言ってくれたし、子どもだって今はiPS細胞とか精子バンクとか便利なものがいっぱいあるし」
沙織「ちょっと!なに言ってんの!やめて!いやぁぁぁ!」
3時間後…
麻子「初めてだったんだ…責任は取るから」
沙織「う…うう…ケダモノ…」
麻子「あ、秋山さんありがとね」
優花里「いえいえ、こちらも商売ですから」
華「商売にしてるんですか…」
ヴーッ、ヴーッ
優花里「失礼します、電話が…、はい、秋山です。あ、ノンナさん、お久しぶりです。え、カチューシャが怖くてたまらない?はい、わかりました。急ぎの仕事は割り増し料金を頂いてるんですが…、えっ、金に糸目はつけない?はい、わかりました、直ちに向かいます。さーって、お仕事お仕事♪」
華「商売繁盛で結構なことですね」
沙織「怖い!ゆかりんと麻子が心底怖い!」
翌日、目覚めたノンナは枕元にイカ娘のコスプレをしたカチューシャが座っているのを見て、失禁する程の恐怖に襲われた。その後、滅茶苦茶セッ(ry
エリカ「隊長、どうしたんですか?元気ありませんね」
まほ「『有限会社・ゆかりんの西住こわいサービス』に電話したら、みほは人気商品で来年の2月ごろまで予約がいっぱいだって言われて…」
エリカ「…」
終