1 : 名無しさ... - 2016/11/07 00:40:30 OuF 1/32

深夜のノリで書いた、いろいろひどいがご愛嬌

2 : 名無しさ... - 2016/11/07 00:40:45 OuF 2/32

ツ級「辛い…」

ホ級「何が?」

ツ級「空母の恨みが…」

ホ級「ああ…」

3 : 名無しさ... - 2016/11/07 00:40:54 OuF 3/32

ホ級「確かにいっぱい艦載機落としてるもんね、あんた」

ツ級「仕方ないじゃん…本気出して落とさないと怒られるし…」

ホ級「いったい何人のムラタとやらがやられたんだろうね」

ツ級「こっちだって対処しなきゃやられるし…」

4 : 名無しさ... - 2016/11/07 00:41:04 OuF 4/32

ツ級「ていうかさ」

ホ級「ん?」

ツ級「あなただって潜水艦からの恨みすごいでしょ?」

ホ級「まぁね…」

5 : 名無しさ... - 2016/11/07 00:41:39 OuF 5/32

ツ級「あなたも北方海域とか行ってるじゃない?」

ホ級「うん」

ツ級「あそこ弱い艦娘とか潜水艦とか結構来るじゃない?」

ホ級「それなりに」

ツ級「絶対ウザがられてると思うわ」

ホ級「でしょうね…」

6 : 名無しさ... - 2016/11/07 00:41:52 OuF 6/32

ツ級「まぁでも一応それなりの被害与えてるわけだし?修理費やらなんやらが安い潜水艦でも何回も大破させれば、ねえ?」

ホ級「そうね」

7 : 名無しさ... - 2016/11/07 00:42:02 OuF 7/32

ツ級「ほかにヘイト向けられてそうなのと言えば…」

ホ級「この話題飛び火するのね」

ツ級「戦艦椿姫様」

ホ級「あー」

8 : 名無しさ... - 2016/11/07 00:42:15 OuF 8/32

ツ級「なんでもあちらではダイソンと呼ばれてるとか」

ホ級「掃除機の?」

ツ級「それ」

ホ級「なんで?」

ツ級「なんでも、攻撃をことごとく吸うからだとか」

ホ級「吸う?」

ツ級「らしい」

9 : 名無しさ... - 2016/11/07 00:42:25 OuF 9/32

ホ級「吸うって、戦艦椿姫様が?」

ツ級「いや、たぶん16inch三連装砲のほうでしょ」

ホ級「カービィか」

10 : 名無しさ... - 2016/11/07 00:42:35 OuF 10/32

ツ級「カービィって…そんな可愛いもんでもないでしょ」

ホ級「確かに、正直あのデザインはないわ」

ツ級「…」

ホ級「どうしたの?」

ツ級「(あなたのデザインもあまり人のこと言えないと思うけど)」

11 : 名無しさ... - 2016/11/07 00:42:46 OuF 11/32

ツ級「でもカービィもいいとこあるんだよ?」

ホ級「カービィで定着させるんだ」

12 : 名無しさ... - 2016/11/07 00:42:58 OuF 12/32

ツ級「この前戦艦椿姫様が大事なネックレスを落としたみたいでさ」

ホ級「うん」

ツ級「戦艦椿姫様必死に探したんだけど、見つからなかったんだって」

ホ級「うん」

ツ級「そしたらカービィが、夜通し辺り一帯を探し回ったんだって」

ホ級「へー」

13 : 名無しさ... - 2016/11/07 00:43:08 OuF 13/32

ツ級「しかもさ」

ホ級「うん」

ツ級「沿岸の方まで出て、たまたま遠征に来てた艦娘たちとばったり」

ホ級「あらら」

ツ級「でもカービィは必至に艦娘たちを説得して、一緒に探したんだって」

ホ級「おおー」

14 : 名無しさ... - 2016/11/07 00:43:18 OuF 14/32

ツ級「そんでもってやっと見つかってさ、艦娘と一緒に大喜び」

ホ級「いいのかカービィ」

ツ級「まぁ最後にはお互い普通に別れたんだって」

ホ級「へー」

15 : 名無しさ... - 2016/11/07 00:43:31 OuF 15/32

ツ級「主人のために敵に頼むとか、カービィかっこよくね?」

ホ級「かっこいいな」

ツ級「まじすげえわ、リスペクトだわ」

ホ級「というかその話誰から聞いたの?」

ツ級「シュッキー」

ホ級「誰?」

ツ級「集積地椿姫様」

ホ級「」

16 : 名無しさ... - 2016/11/07 00:43:41 OuF 16/32

ホ級「あんたそんなに集積地椿姫様と仲いいの?」

ツ級「うん。言うなればメル友」

ホ級「表現が古い」

17 : 名無しさ... - 2016/11/07 00:43:51 OuF 17/32

ツ級「私たちに比べてシュッキーって向こうにも人気あるよね」

ホ級「ねー」

ツ級「この前とか一緒にお忍びで向こうの鎮守府近くの商店街行ったんだけどさ」

ホ級「おい」

ツ級「まぁあんな見た目だからすぐばれるじゃん?」

ホ級「(あんたの方が見た目的にまずいんじゃ)」

ツ級「でも商店街の人たち全然気にしてなくてさ」

ホ級「エッ」

18 : 名無しさ... - 2016/11/07 00:44:02 OuF 18/32

ツ級「八百屋のおっちゃんとか『あんた深海なんたらだろ?若いのにそんな白い肌してちゃだめだよ!もっと外に出て、元気に遊びな!』だよ?」

ホ級「それでいいのか人間よ…」

ツ級「あと見た目ほど若くは」
ホ級「それ以上いけない」

19 : 名無しさ... - 2016/11/07 00:44:12 OuF 19/32

ツ級「そのおっちゃんお土産って言って野菜いっぱいくれたんだよ」

ホ級「うん」

ツ級「もちろん持ち帰って料理するじゃん?」

ホ級「おいしかった」

ツ級「でもほっぽちゃ…北方椿姫様がさ」

ホ級「いまほっぽちゃんって言いかけたろ」

ツ級「いいえ」

20 : 名無しさ... - 2016/11/07 00:44:22 OuF 20/32

ツ級「で、ほっぽちゃ…椿姫様がさ」

ホ級「もういっそ言っちゃえばいいのに」

ツ級「まぁあれで子供だから、好き嫌いが結構あるわけで」

ホ級「うん」

ツ級「野菜とかもちろん苦手なわけよ」

ホ級「このまえ牛丼すごいおいしそうに食べてたね」

ツ級「シュッキーと一緒にね」

21 : 名無しさ... - 2016/11/07 00:44:34 OuF 21/32

ツ級「で、まぁ話を戻すけど、ほっぽちゃん我が儘だから野菜食べようとしないわけ」

ホ級「容易に想像できる」

ツ級「港湾椿姫様もいたんだけど、もうかなり手を焼いててさ」

ホ級「あの人気が弱いからね」

ツ級「食べたくないとごねるほっぽちゃんをどうにか静めようとするわけよ」

ホ級「うん」

22 : 名無しさ... - 2016/11/07 00:44:45 OuF 22/32

ツ級「そしたら暴れだしたほっぽちゃんの手が皿にクリティカルヒット」

ホ級「あっ」

ツ級「港湾椿姫様ってこと食べ物に関してはすごく厳しいからね」

ホ級「あの人怒るとすっごく怖いもんね」

23 : 名無しさ... - 2016/11/07 00:45:04 OuF 23/32

ツ級「もちろんほっぽちゃんも顔面蒼白でさ」

ホ級「もともと蒼白じゃん」

ツ級「うるさい。そんで必死に謝るわけですよ」

ホ級「うん」

ツ級「そしたらあの人、なんて言ったと思う?」

ホ級「なんて言ったの?」

24 : 名無しさ... - 2016/11/07 00:45:14 OuF 24/32

港湾椿姫『じゃあ、落ちた野菜を欠片一つ残さず食べてください』

ツ級「などと」

ホ級「鬼や…」

25 : 名無しさ... - 2016/11/07 00:45:24 OuF 25/32

ツ級「もちろんその場にいた人は私含め皆唖然ですよ」

ホ級「でしょうね」

ツ級「でもあまりにも怖くて誰も何も言わないの」

ホ級「でしょうねぇ」

ツ級「そしたらほっぽちゃん泣いちゃって」

ホ級「絶対可愛い」

ツ級「可愛かった」

26 : 名無しさ... - 2016/11/07 00:45:36 OuF 26/32

ツ級「まぁ港湾椿姫様も優しいから、大泣きしたほっぽちゃんと無事和解して、ほっぽちゃんは野菜も食べるようになりました、とさ」

ホ級「いい話…かな?」

ツ級「いい話でしょ…たぶん」

27 : 名無しさ... - 2016/11/07 00:45:47 OuF 27/32

カガミーサキー

ホ級「ん?」

ツ級「あ、私の携帯だ…」

ホ級「誰から?」

ツ級「え?えーっと…その…」

ホ級「何その反応。もしかして男!?」

ツ級「ち、違いますー!ただの友達ですー!」

ホ級「ほれほれ~誰から来たのか見せなされ~」

ツ級「ちょっ…やめ…ねぇちょっと…ちょっとー!」

28 : 名無しさ... - 2016/11/07 00:45:59 OuF 28/32

ツ級「ああっ!」

ホ級「さてはて、いったい誰からかなー?」

ケイタイ「提督からだぞ」

ツ級「」

ホ級「」

29 : 名無しさ... - 2016/11/07 00:46:09 OuF 29/32

ホ級「え…これ…提督って…えぇ…」

ツ級「ち、違うの!これは、えーっと…その…」

ホ級「(もしやスパイ…?いやいやないない、この子はそういうのは全くできない子。それ以外だと…まさか?)」

ホ級「ねぇ、これってもしかし」
??「ツ級ーーーーーっ!!!!」

ホ級「ヒィッ」

ツ級「ぴゃあっ」

30 : 名無しさ... - 2016/11/07 00:46:22 OuF 30/32

ホ級「あ…あんたは…人間?」

提督「ああ、俺は人間、しかも提督だ。以後お見知りおきを」

ホ級「人間がなぜここに?」

提督「ああ、そのことは後程君たちの上司から連絡が来るだろう…それよりツ級!」

ツ級「は、はいっ!」

提督「君との間には深い溝がある。だがその溝を今、少しでも埋めに来た。まだ頼りないかもしれないが、どうか俺と、結婚してくれないか?」

ホ級「えぇ…」

ツ級「えっ!?あ、その、ええと…私でいいのでしたら、喜んで…」

ホ級「えぇ~…」

31 : 名無しさ... - 2016/11/07 00:46:35 OuF 31/32

提督「ありがとう…ツ級…よし!それじゃあさっさと溝なんか埋めて、いちゃラブ生活だ!よっと」

ツ級「うわわ!こんな格好、恥ずかしいです」

ホ級「お姫様抱っこ…てかなんだよその反応」

提督「さあ行こう!俺たちの輝かしい未来へ!」

ツ級「…はい!」

ホ級「…えぇぇ~~」

その後、深海棲艦と人類側は停戦、そののち共存の道を歩みました。めでたしめでたし。

32 : 名無しさ... - 2016/11/07 00:47:03 OuF 32/32

終わり!平定!以上、みんな解散!
短くてすまんな

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