……………
アバッキオ「本当にいいのかブチャラティッ!?」
ブチャラティ「ああ、ボスとの戦いには休息が必要だろう」
元スレ
アバッキオ「温泉旅行だと」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1474008092/
……………
自宅
アバッキオ「フン……他のメンバーも気を利かせやがって」
アバッキオ「……まぁ、せいぜい楽しんでくるかな」
アバッキオ「念願の一人旅だ……! ギャングになってからは休みが無かったからなァ……」
アバッキオ「フフ、ありがとよ、ブチャラティ」
アバッキオ「温泉に行くには何が必要だろうか」
アバッキオ「しかたねぇ……安価で聞いてみるか……」
>>5 持って行くもの
5 : 以下、名... - 2016/09/16 15:49:36.33 p7qo0QkC0 4/784胡散臭さ全開なガイドブック
アバッキオ「……このガイドブックか?」
アバッキオ「……ふむ」 パラパラ
アバッキオ「なかなか胡散臭いな……」
アバッキオ「だが、旅行を楽しむにはガイドは必要不可欠だ……」
アバッキオ「感謝するぜェ……」
アバッキオ「大切な荷物は決まった……」
アバッキオ「次はどんどん聞いていくぜッ!」
>>10
>>12
>>14
>>16 その他の持ち物
10 : 以下、名... - 2016/09/16 16:22:19.22 lRo7iaD6O 7/784入浴剤
12 : 以下、名... - 2016/09/16 16:30:10.62 p7qo0QkC0 8/784折りたたみ傘
14 : 以下、名... - 2016/09/16 16:46:08.40 L412XRfzO 9/784常備薬
16 : 以下、名... - 2016/09/16 17:07:13.78 e7JqFcQp0 10/784酔い止め薬
アバッキオ「入浴剤、折りたたみ傘、常備薬、酔い止め薬……」
アバッキオ「ベネ(良し)……準備は完了だ」
アバッキオ「薬が多い気もするが……」
アバッキオ「まぁ、普通に折りたたみ傘は必要だよな、うん」
アバッキオ「さて、行くかッ!」
アバッキオ「>>19へ!」
19 : 以下、名... - 2016/09/16 17:35:07.46 oMIMObvEO 12/784サルディニア島
サルディニア島
アバッキオ「………」
アバッキオ「ここか……」
アバッキオ「……なんだか、殺されそうな予感がするのは気のせいだよな」
アバッキオ「それにしても、本当に綺麗なところだ……」
アバッキオ「空気がおいしいな……まるでピクニックにでも来たみたいだ……(実際旅行だけど)」
アバッキオ「さて、2泊3日の短い期間だ。テキパキと行動しなければ」
アバッキオ「えーっと、温泉旅館はどこだったかな?」
アバッキオ「……」 ガイドブック
アバッキオ「変わった名前だな……」
アバッキオ「>>23という名前か」
23 : 以下、名... - 2016/09/16 18:05:57.99 kqIYy0rho 15/784双亡亭
双亡亭
ガララ…
アバッキオ「………」
主人「いらっしゃいませ」
アバッキオ「部屋、空いてるかい?」
主人「はい、ガラガラです」
アバッキオ「?……そいつは良かった……」
………
アバッキオ「フゥ~……」
アバッキオ「疲れた疲れた……」
アバッキオ「……なんか怪しい雰囲気の旅館だな」
アバッキオ「いや、部屋があるだけラッキィー!って思わないとな」
アバッキオ「そんなことより温泉だ」
温泉
アバッキオ「………」
アバッキオ「先客がいるのか」
>>28「はい?」
28 : 以下、名... - 2016/09/16 18:40:03.53 nZ2jDaVoo 19/784吉良吉影
吉良「はい?」
アバッキオ「いや、なんでもない」
吉良「すまないね、今あがるよ……」
アバッキオ「………」
吉良「……では」
アバッキオ「待ちな」
吉良「……?」
アバッキオ「………(ジョロジョロ)」
吉良「お、おい! お前ッ!」
アバッキオ「………(ジョロジョロ)」
吉良「ここは温泉だぞッ! いや、それ以前の問題か……!」
アバッキオ「お茶でも飲んで……」
アバッキオ「……>>37でもしようや」
37 : 以下、名... - 2016/09/16 22:46:27.05 nZ2jDaVoo 22/784スタンドバトル
アバッキオ「……スタンドバトルでもしようや」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
吉良「……!!」
吉良「何を言っているんだね?」
吉良「スタ……ンド?」
吉良「言ってることが分からない……イカれてるのか? この状況で」
アバッキオ「………」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
アバッキオ「トボけんじゃあねぇぜ」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
吉良「……(まさか、こいつ……この吉良吉影の正体に気付いたのか!?)」
アバッキオ「スタンド使いに共通する点を見つけた……」
吉良「………」
アバッキオ「スタンド使いは>>44をすると>>46が起こる」
44 : 以下、名... - 2016/09/17 07:30:16.64 g89CezK80 25/784温泉でリラックス
46 : 以下、名... - 2016/09/17 08:41:25.58 DSnz+hgk0 26/784背後にスタンド像の現出
アバッキオ「スタンド使いは温泉でリラックスをすると背後にスタンド像が現出する」
吉良「ハッ!」 クルリ
キラークイーン「………」 バァーーンッ
吉良「なんてことだ……!」
アバッキオ「お前は俺のムーディブルースが見えているのだろう?」
吉良「………」
アバッキオ「見えているのかと聞いているのだッ!」
吉良「……フフ……この吉良吉影、せっかくイタリアまで来たというのに……」
吉良「ここでも安心して熟睡できないとは……」
吉良「ただし、今夜だけだッ!!」
アバッキオ「!?」
吉良「キラークイーン・第1の爆弾『触れたものを爆弾に変える』……」
吉良「すでにタオルに触れているッ!!」
アバッキオ「ハッ!」
吉良「点火ッ!」
カチッ
ドッゴォォーーーーンッ‼‼‼
アバッキオ「うおおおおおおおおおおおおおッ! この爆発ッ!」
アバッキオ「ぐあぁぁあぁぁああぁぁあああ!!」
吉良「1発では死ななかったか……」
アバッキオ「うぐぐ……!」 ジュゥゥ…
吉良「君、スタンド使いなんだろう? なぜ防御しない?」
吉良「防御していたのなら重症は負わなかった……」
吉良「そこでこの吉良吉影は考える」
吉良「防御しなかったのではなく『防御できない』のであると……ね」
アバッキオ「うぐ……」 ジュゥゥ…
アバッキオ(考えろ……対策をッ!)
アバッキオ(俺はレオーネ・アバッキオ……いくつもの修羅場を乗り越えてきたギャングだ……!」
アバッキオ(ムーディブルースでは戦えない……)
アバッキオ(頭を使うんだッ……)
吉良「なぁ……君がスタンドで戦おうと言ったんだぜ?」
吉良「こんなにみじめなことがあるか?」
アバッキオ「………」
吉良「この旅館には客は少ないんだ……助けが来るなんて思うなよ?」
アバッキオ(逃げるしかない……!)
アバッキオ(>>54をして気をひくんだッ!)
54 : 以下、名... - 2016/09/17 09:20:05.39 8WDH/RO3o 32/784息子の大きさを見せつける
吉良「次はお前の頭を吹っ飛ばすと予告しよう……」
アバッキオ「頭ばっかり見ねぇで、下も見た方がいいぜ?」
吉良「下……?」
ジロジロ
吉良「ハッ! キラークイーンッ! すぐにそこから離れろォーーーッ!!」
アバッキオ「……俺の息子だぜ」 ボロリ
アバッキオ「フフ……下品なんですが他人よりは大きくてね……」
吉良「!?!?」
アバッキオ「……(やったぞォーー! この隙に逃げるんだッ!)」
吉良「バカなッ! この吉良吉影が……他人の息子を見せつけられて……立つことができないだと……!?」
アバッキオ「そしてこれがッ! 俺の逃走経路だ……ッ!」
ダダダダダダッ
アバッキオ「……逃げたのはいい……だが、この傷を治さなければいずれ死ぬ!」
アバッキオ「やっぱり今日は厄日だぜッ」
自分の部屋
アバッキオ「うぐぐ……」
アバッキオ「頭がクラクラしてきたぜ……」
アバッキオ「>>60をして痛みを和らげるか」
60 : 以下、名... - 2016/09/17 10:24:03.80 L9ubmexDO 36/784ヨガのポーズ
アバッキオ「………」
アバッキオ「………(木のポーズ)」 グググ…
アバッキオ「ヨガッ! ヨガッ!」 ブンブン
アバッキオ「ヨガッ!」 シュバッ
アバッキオ「………」
アバッキオ「フゥ~」
アバッキオ「痛みが和らいできた……ヨガって不思議だな……」
アバッキオ「よし、まだクラクラするが、痛みでヘコたれてる場合じゃあねぇな」
アバッキオ「まだ『吉良吉影』が徘徊しているかもしれねぇ……」
アバッキオ「旅館から逃げるか……せっかくの旅行だがよ」
アバッキオ「ボスとの戦いの前に死ぬわけにはいかない」
アバッキオ「……それに、ブチャラティに敵スタンド使いがいることを知らせなくては」
コンコン
アバッキオ「ノック! 吉良吉影かッ!?」
>>63「あのォ~」
63 : 以下、名... - 2016/09/17 11:09:21.22 mwrt0ogSo 39/784トニオ
トニオ「あのォ~」
アバッキオ「………」
トニオ「わたし、トニオ・トラサルディーという者です」
ガチャッ
アバッキオ「やはりイタリア人か」
トニオ「あなたはアバッキオ様ですね?」
アバッキオ「何の用だ?」
トニオ「伝言を預かってきました」
アバッキオ「……?」
トニオ「>>66」
アバッキオ「ナニッ!?」
トニオ「>>68様より」
66 : 以下、名... - 2016/09/17 13:09:30.38 7lrECAO+0 42/784負けて死ね
68 : 以下、名... - 2016/09/17 13:18:21.38 mwrt0ogSo 43/784ディオブランドー
トニオ「負けて死ね(バイツァ・ダスト)」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
アバッキオ「ナニッ!?」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
トニオ「ディオ・ブランドー様より」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
アバッキオ「どういうことだッ!」
トニオ「あなたは表の世界の人間ではない」
トニオ「ボスの逆鱗に触れた……」
アバッキオ「……何が言いたい……?」
「ザ・ワールド」
………
アバッキオ「ぐっはァ!!」 ドグシャアァ
トニオ「アリーヴェデルチ(さよならです)……」
トニオ「最後だから教えておきましょう……」
トニオ「この旅館にあなたが来たのは偶然ではありません」
アバッキオ「………」 ピクピク
トニオ「あなたは生まれた時からこうなる運命でした」
コツコツ…
DIO「よくやった、トニオ・トラサルディー」
トニオ「やったのはあなたでしょう」
DIO「お前はよく働いてくれた」
トニオ「アバッキオはどうします?」
DIO「>>72しておけ」
72 : 以下、名... - 2016/09/17 13:50:12.73 DSnz+hgk0 47/784海にでも流
DIO「海でも流しておけ」
トニオ「ハイ」
アバッキオ「」 ピクピク
地中海
ポイッ
ザブンッ
アバッキオ「………」 ブクブクブク…
アバッキオ「……ボハッ!」
アバッキオ「うおおぼぼ! あばばぱぱぱばっっぱ!!」
アバッキオ「ゴホッ! ゴホッ!」
アバッキオ「おえっ! どぼっ! ゴホッ!」
プカプカ…
アバッキオ「フゥ~」
アバッキオ「近くに木が浮いててよかった……」
アバッキオ「うぐぐ……いろいろ痛いぞ……」
アバッキオ「まさか温泉旅行に来たはずが海に捨てられることになるとは……」
アバッキオ「う……寒い……」
アバッキオ「俺は……死ぬのか……!?」
アバッキオ「う……ううう……」
アバッキオ「とりあえず陸地に戻りたい……」
アバッキオ「あつあつのピッツァが食べたいなぁ……」
アバッキオ「……そうだ!」
アバッキオ「>>77をしよう!」
77 : 以下、名... - 2016/09/17 14:24:07.43 mwrt0ogSo 52/784頑張ってリくまで泳ぐ
アバッキオ「頑張って陸まで泳ぐぞッ!」
アバッキオ「ヘコたれてる場合じゃあねぇッ!」
アバッキオ「ブチャラティに会いに行くんだッ」
……………
…………
………
……
…
アバッキオが地中海に捨てられたのとは時間的に前後することになるが……
1時間前、ブチャラティチーム……
ナランチャ「アバッキオは今頃楽しんでんだろーなーッ!」
ミスタ「本当、ボスとの戦いを目前にしてんのによ!」
ジョルノ「ミスタ、この前はアバッキオ抜きでアメリカに旅行に行ったでしょう……それのお詫びです」
ミスタ「あーあー知ってるよ! アバッキオの存在を忘れてただけじゃねーかよォー」
ジョルノ「あれは悪いのは僕たちじゃないですか」
ナランチャ「アバッキオいいなー」
ブチャラティ「みんな、緊急事態だ」
ミスタ「ブチャラティ!」
ブチャラティ「全員いるか?」
ジョルノ「ええ、何事です?」
ブチャラティ「>>83が起こった」
83 : 以下、名... - 2016/09/17 21:20:01.74 FL/k4bSso 56/784暗殺チームによるボス暗殺完遂
ジョルノ「!!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ブチャラティ「暗殺チームが行動を起こした……」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ナランチャ「ええっと……それって……」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ミスタ「ものすごくヤバいことじゃあねぇのかァァ!?」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ブチャラティ「ああ、パッショーネの勢力が大きく動くだろう」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ブチャラティ「幹部は混乱を起こし、麻薬が漏れ、暴動を起こすヤツらが増えると睨んでいる」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ジョルノ「……パッショーネの崩壊……!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ブチャラティ「現在のボスは『リゾット・ネェロ』……まだ正規ではないが」
ブチャラティ「他の暗殺チームのメンバーは今イタリアの大臣を暗殺しようとしている」
ジョルノ「なんとかしなければ!」
ミスタ「で、でもよー、俺らが何をできるって言うんだよッ!」
ミスタ「ヤツらは顔も知られていないボスを暗殺した……」
ミスタ「そんな実力者を倒せるわけがねェーぜ!」
ナランチャ「………」
ナランチャ「ブ、ブチャラティ……俺、どうしたらいいかな?」
ナランチャ「もちろん『戦え』って言ってくれたら、そりゃぁ勇気が湧いてくるッ!」
ブチャラティ「………」
ナランチャ「め、命令してくれよ!ブチャラティが決めてくれないと俺は……」
ブチャラティ「ナランチャ、決めるのはお前だ」
ナランチャ「!」
ブチャラティ「俺は強制はしない……だが、俺は戦う」
ブチャラティ「こんなに腐っていても……俺の故郷だからな……」
86 : 以下、名... - 2016/09/17 21:37:46.59 meQh2O6h0 60/784なんか水を差すようで悪いが、ボスとの戦い確定してるのに暗殺チーム健在なんだな
トリッシュの護衛の際何があったのか…
>>86
そんなのあまり考えてないです(安価しだいで決めます)
ミスタ「俺は乗るぜ……!」
ミスタ「ここで信じられるのはブチャラティだけだ!」
ジョルノ「ええ……ぼくも乗ります」
ブチャラティ「ミスタ、ジョルノ……!!」
ナランチャ「う、うう……」
…
……
………
…………
……………
アバッキオ「ぐぐ……」
店員「………」
アバッキオ「コ、コートください……」
店員「はい」 サッ
アバッキオ「ガチガチガチガチ……」 ブルルッ
アバッキオ「寒い寒い寒い……」 ブルルッ
アバッキオ「ここはどこだ……?」 ゴソゴソ
アバッキオ「ネアポリスに帰るぞ……ッ」 ブルブル
アバッキオ「……ハァハァ」 ブルル
アバッキオ「DIOと吉良吉影について知らせなければ……!」
アバッキオ「ハァ……」
アバッキオ「>>93をして帰ろう」
93 : 以下、名... - 2016/09/17 21:56:28.93 meQh2O6h0 65/784協力してくれるスタンド使い探し
アバッキオ「協力してくれるスタンド使い探しをして帰ろう」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
アバッキオ「ここはパッショーネの本拠地だ」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
アバッキオ「スタンド使いなら大勢いるぞッ!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
アバッキオ「……だが」
アバッキオ「どうやったら見つかる?」
アバッキオ「うぐぐ……厳しいな……」
>>96「俺を探してるのかい?」
96 : 以下、名... - 2016/09/17 22:27:04.39 6TxJHtreo 67/784ポルナレフ
アバッキオ「!……あんたは?」
ポルナレフ「……私の名は『ジャン・ピエール・ポルナレフ』」
アバッキオ「フランス人か? 車椅子をしているが……障害者がなんか用か?」
ポルナレフ「……スタンド使いを探しているのだろう?」
アバッキオ「あんた……スタンド使いか……だが、戦えるとは思えないな」
ポルナレフ「……やれやれ、その口調なんとかならんのか? 私は年上なんだが……?」
アバッキオ「………」
ポルナレフ「私は戦えない……」
ポルナレフ「だが、仲間ならいる……」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ポルナレフ「10年以上前からの仲間だ……」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
アバッキオ「フン」
ポルナレフ「>>104と>>105だ……彼らは戦力になるぞ……」┣¨┣¨┣¨┣¨
104 : 以下、名... - 2016/09/17 22:45:49.04 meQh2O6h0 70/784空条承太郎
105 : 以下、名... - 2016/09/17 22:46:21.24 wuXC8+4Ko 71/784DIO
アバッキオ「空条承太郎と……DIO……!?」
アバッキオ「DIOっていうのは……えーと……『ディオ・ブランドー』のことか?」
ポルナレフ「なんだ、知っているのか」
アバッキオ「知ってるも何も、こいつに殺されかけた!!」
ポルナレフ「ナニッ!? そんなはずはないッ! DIOはしばらく私と行動している!」
アバッキオ「それがアリバイになると思っているのか? 口裏合わせなどすぐに分かるッ!」
ポルナレフ「……いや、ちがう」
ポルナレフ「おそらくお前が出会ったのは>>110だ……DIOではないはずッ!」
110 : 以下、名... - 2016/09/18 08:01:44.55 RD6QeUyd0 73/784ドッピオ
アバッキオ「ドッピオ!? 誰だそいつは?」
ポルナレフ「そいつはDIOの名を名乗って悪事を働いている……」
アバッキオ「……つまり、ドッピオとかいうヤツが俺を殺そうとしたってことか……?」
ポルナレフ「あくまでも仮定だが」
アバッキオ「フン……まぁいい……お前の仲間の所に案内してくれ」
ポルナレフ「ああ……」
……………
…………
………
……
…
元暗殺チームアジト
ブチャラティ「書類はほとんど焼却されている……」
ミスタ「本当に手がかりなんて見つかるのかァ~?」
ブチャラティ「いや、それは分からない……何かリゾットの目的を知れればいいんだが……」
ジョルノ「ところで、ナランチャはどうするんです?」
ブチャラティ「ナランチャは離脱した……またチームに入れるつもりもない」
ジョルノ「ブチャラティ……」
ミスタ「お、おい! これはッ!!」
ミスタ「>>113だッ! これはいい手がかりじゃあねぇのか!?」
113 : 以下、名... - 2016/09/18 08:21:54.05 LfBPvLiH0 76/784瀕死のディアボロ
2人「「な、なんだってーーーーー!!」」
ミスタ「『罰』と書かれた紙が貼ってある……」
ジョルノ「『ボス』と書かれた紙も貼ってある……」
ディアボロ「」 ピクピク
ブチャラティ「まだボスは生きているぞ!」
ミスタ「ジョルノ! はやく治療をしろッ!」
ジョルノ「え、ええ!」
ズキュン
ディアボロ「う、うう……」 ピクピク
ディアボロ「お、おれは……」
ディアボロ「次はどこから襲ってくるんだ……」
ジョルノ「………」
ミスタ「なんか混乱してるぜ……可哀想に見えてくるな……」
ブチャラティ「ボス、あなたに聞きたいことがある」
ブチャラティ「リゾットの目的を知っているか?」
ミスタ「………」
ディアボロ「な……」
ディアボロ「なんか分からんが>>117ッ!!」
117 : 以下、名... - 2016/09/18 08:42:41.63 /O5Z64BTO 79/784腹へった
ディアボロ「なんか分からんが腹へったッ!!」
ミスタ「だめだこりゃ」
ブチャラティ「ジョルノ、ミスタ! ありったけの飯を持って来い!」
ジョルノ「えっ、はい」
ダダダダダダッ
ディアボロ「腹へった……依然変わりなく……」
ブチャラティ(……ボスがこんな状態になるとは)
ブチャラティ(暗殺チームはなかなかの強敵になる予感がする……)
ブチャラティ(いや……ボスが生きていたんだ……上手くいけば強い味方になってくれる……)
ブチャラティ(ひとまずはボスの体力を回復させなければ……)
ディアボロ「………」
ディアボロ「……>>124だ」 ボソッ
ブチャラティ「!?」
124 : 以下、名... - 2016/09/18 10:08:24.25 j1JvHb8Y0 82/784もうダメだぁ……おしまい
ディアボロ「もうダメだぁ……おしまいだ」 ボソッ
ブチャラティ「!?」
ブチャラティ「なんのことだッ!?」
ディアボロ「じきに分かる……」
…
……
………
…………
……………
ポルナレフ「ここだ」
アバッキオ「………」
承太郎「……誰だこいつは?」
DIO「………」
ポルナレフ「彼の名はアバッキオ……スタンド使いだ」
ポルナレフ「同じ目的を持つ『同士』といった所かな……」
アバッキオ「ああ……ドッピオを追っている……」
DIO「ドッピオか……フン、貴様もヤツの餌食になったというわけか」
ポルナレフ「では整理をするぞ……」
①敵はドッピオ
②ドッピオはDIOを名乗って悪事を働いている
③ドッピオの仲間はトニオ・トラサルディー
④ドッピオのスタンドは不明(ザ・ワールドを使ったという噂があるが)
ポルナレフ「……こんなもんか?」
アバッキオ「ドッピオはどこにいるんだ?」
承太郎「慌てるな……やれやれ、見つからないから追っているんだぜ……」
DIO「だが、イタリアで目撃情報があったのでわざわざ来たのだ」
アバッキオ「………」
ピロリロリン♩
アバッキオ「……メール?」
アバッキオ「ブチャラティだッ! 携帯は水に浸かったのに……今のは高性能だな」
アバッキオ「……ハッ!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
DIO「……?」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
承太郎「……どうした?」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
アバッキオ「パッショーネが崩壊した……!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
アバッキオ「ボスは瀕死……現在のトップは『リゾット・ネェロ』……!!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
承太郎「誰だ……?」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
アバッキオ「こうしちゃいられねぇッ!!」 ザッ
ポルナレフ「待て! アバッキオッ!」
アバッキオ「何だ!?」
ポルナレフ「私たちも行く……」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
アバッキオ「なぜ……?」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
DIO「実は私たちは>>131なのだ」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
131 : 以下、名... - 2016/09/18 10:42:16.46 LfBPvLiH0 88/784そのお前の言うボスと、ドッピオの関係を調べ上げたところ
DIO「実は私たちはそのお前の言うボスと、ドッピオの関係を調べ上げたところなのだ」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
アバッキオ「ナニッ!?」
DIO「ボスとドッピオは>>133だ」
133 : 以下、名... - 2016/09/18 11:02:00.65 8eZzaePJ0 90/784別人
DIO「ボスとドッピオは別人だ」
アバッキオ「えっ」
承太郎「………」
アバッキオ「なおさら意味分かんねぇーよ……」
アバッキオ「別人だったら付いて来る必要ないじゃん……」
ザザザッ
4人「「行くぞ!」」
……………
…………
………
……
…
…
……
………
…………
……………
ディアボロ「ムシャムシャ」 モグモグ
ディアボロ「ムシャムシャ」 モグモグ
ミスタ「………」
ジョルノ「………」
ブチャラティ「そろそろ話してくれてもいいだろう」
ブチャラティ「何があったんだ? リゾットに殺されかけるなんて」
ディアボロ「………」
ディアボロ「……>>137だ」
137 : 以下、名... - 2016/09/18 11:13:11.11 LfBPvLiH0 93/784ファニー・ヴァレンタイン
ディアボロ「……ファニー・ヴァレンタインだ」
ブチャラティ「ん?」
ミスタ「なぁ……こいつ何言ってんだ?」 ヒソヒソ
ジョルノ「ファニー・ヴァレンタイン……という人物が何かをしたんですか?」
ディアボロ「……う」
ディアボロ「……ヴァレンタインが>>141をしたんだ! うわあああああああ!!」
141 : 以下、名... - 2016/09/18 11:34:55.83 f7raT4Lo0 95/784レクイエム化
ジョルノ「レクイエム?」
ディアボロ「ハァーハァー……」 ガタガタガタ…
ミスタ「おいおい、そんなに怯えるほど恐いのかぁ~?」
ブチャラティ「詳しく教えてくれ」
ディアボロ「ヴァレンタインは『矢』を入手した……そして『神』になった……!!」 ガタガタガタ…
ディアボロ「敵わない……敵わない……」 ガタガタガタ…
ブチャラティ「リゾットではないのか?」
ディアボロ「リゾットなんて……ヤツの敵ではない……!!」 ガタガタガタ…
ディアボロ「ヤツにとって暗殺チームなんて視界に入ってない……!! ガタガタガタ…
ミスタ「どういうことだ……?」
ジョルノ「リゾットが敵ではない?」
ブチャラティ「ヴァレンタインは何者なんだ!」
ディアボロ「ヤツは>>146だ……!!」 ガタガタガタガタ…
146 : 以下、名... - 2016/09/18 11:57:24.78 orzEwyFqO 98/784カメユーの社員
ディアボロ「ヤツはカメユーの社員だ……!!」 ガタガタガタガタ…
ミスタ「!?」
ジョルノ「!?」
ブチャラティ「!?」
ディアボロ「ハァ……少し昔話をしよう」
……………
……………
「ヤツは社員……いや、社畜だ……」
「社畜の中の社畜だった……」
社員A「お疲れ様でーす」
社員B「俺らは帰るんで先輩お願いしますねー」
ヴァレンタイン「あ、え……今日は……」
社員A「どうせ今日も暇でしょー? 俺ら合コン行くんスよ」
社員B「それじゃー」
ヴァレンタイン「あ……ああ、行ってらっしゃい……」
ヴァレンタイン「う、うう……」
ヴァレンタイン「今日は私の誕生日なんだ……」
ヴァレンタイン「……そ、そうだ」
ヴァレンタイン「>>151をして祝おう……」
151 : 以下、名... - 2016/09/18 12:21:10.40 GyiowwdH0 102/784一人王様ゲーム
ヴァレンタイン「一人王様ゲームをして祝おう……」
ゴソゴソ
ヴァレンタイン「フフフ……」 コロコロ
ヴァレンタイン「『2』か……進まないなぁ……」 ポンポン
ヴァレンタイン「………」 コロコロ
ヴァレンタイン「『1』だ……嬉しいなぁ……」 ポン
ガチャ
社員A「忘れ物忘れ物ー」
ヴァレンタイン「あっ」
社員A「先輩、何やってんスか……?」
社員A「あーあ! やっちゃったっスねー!」
ヴァレンタイン「違うんだ!」
社員A「仕事サボって、なに遊んでんスか……」
ヴァレンタイン「ご、誤解なんだ……!」
社員A「知らねーよ」
ヴァレンタイン「え……」
社員A「明日までそうやっときなよ……」
ガチャ
ヴァレンタイン「う……」
ヴァレンタイン「ううう……!」
ヴァレンタイン「うわあああああぁぁぁぁああぁああぁぁああ!!!」
ヴァレンタイン「全員消えてしまえばいいんだぁぁあああぁああああ!!」
ヴァレンタイン「うあああああぁぁぁぁぁぁあああぁあああ!!」
ゴンッ!
ヴァレンタイン「痛っ!」
ヴァレンタイン「引き出し……か……」
ガララ…
ヴァレンタイン「中には……」
ヴァレンタイン「『矢』……!?」
ヴァレンタイン「なぜ、日本の田舎のデパートに……古びた矢が?」
ヴァレンタイン「よいしょ……」
ザクゥッ‼
ヴァレンタイン「うぐぅぅッ!!」 ブシャァァ
ヴァレンタイン「指を切った……!!」 ブシャァ
ヴァレンタイン「ぐぐ……ぐぅぅ……」
ヴァレンタイン「い……」
ヴァレンタイン「意識が……」
……………
…………
………
……
…
…
……
………
…………
……………
ヴァレンタイン「………」 パチッ
ヴァレンタイン「ここは……」
課長「……起きたかね?」
社員A「………」 クスクス
社員B「………」 ニヤニヤ
ヴァレンタイン「いともたやすく行われるえげつない行為……」 ボソッ
課長「ん?」
ガシッ
課長「う……うう……首が……!!」 グググ
D4C「………」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ヴァレンタイン「不思議な夢を見た……自分が何人もいたよ……」
課長「……?……うう」 グググ
ヴァレンタイン「私は基本世界にいる……」
ヴァレンタイン「……そして、試練は流される血で終わる」
ドサァッ
社員A「か、課長ーー!」
ヴァレンタイン「君も倒れたいか?」
社員B「………」 ゾゾゾ
ヴァレンタイン「この能力……D4C……」
ヴァレンタイン「社員A、社員B……付いて来い……」
ヴァレンタイン「まずは手始めに>>163を行う」
163 : 以下、名... - 2016/09/18 13:01:00.58 LfBPvLiH0 112/784私の誕生日パーティー
ヴァレンタイン「私の誕生日パーティーを行う」
社員A「は、はい! 先輩!」
サッサッ
社員B「おめでとうございますです! 先輩!」
ヴァレンタイン「よぉし! いい声だッ!」
ヴァレンタイン「ハハハハハハハハハハァァッッ!!」
……………
……………
ディアボロ「そしてヴァレンタインは誕生日パーティーを果たした……」
ジョルノ「はぁ……」
ディアボロ「おい! 飽きるんじゃあない! 話はここからだ!」
ディアボロ「ヴァレンタインはその後、カメユーデパートを支配したんだ」
ディアボロ「……で」
ディアボロ「ヤツが凄いのはここからだ……」
ディアボロ「ヤツはカメユーを1年で軍隊に変えてしまった」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ディアボロ「地方のデパートを世界トップクラスの軍隊に変えたんだ……!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ディアボロ「そして……」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ディアボロ「我がパッショーネに宣戦布告をしてきた……というわけだ」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ブチャラティ「なるほど……」
ブチャラティ「ヴァレンタインがこうしてやってきたのか」
ブチャラティ「では……整理すると……」
①ディアボロを倒したのはヴァレンタイン
②そして空席になったボスの地位にリゾットがつく
③ヴァレンタインはカメユー軍を率いてどこかにいる
④ヴァレンタインのスタンドは不明だが、ディアボロを瀕死にさせるほどの実力
ブチャラティ「こんなところか」
ディアボロ「そんなところだ」
ミスタ「ヤバいことになってきたな……」
ジョルノ「では敵は『ヴァレンタイン』と『暗殺チーム』の2つですか」
ジョルノ「どちらを先に攻撃します?」
ジョルノ「我々は一度に一体しか攻撃できません……」
ブチャラティ「>>175だッ!」
175 : 以下、名... - 2016/09/18 19:21:09.31 cO3rnMzXo 118/784上
ブチャラティ「上だッ!」
意外! それは上!
ブチャラティ「スティッキィ・フィンガース!」
スティッキィ・フィンガース「アリィッ!!」 ドカッ
ピョンッ‼
ブチャラティ「上! 俺は上に行くゥ!」
ミスタ「上だとォォーーー!?」
ジョルノ「ブチャラティは一体……!!」
ディアボロ「外に出た! 追うぞッ!」
ダダダダダダダダダダダダッ
ジョルノ「あ、あれは!」
ブチャラティ「うおおおおおッ!」 ピョン ピョン ピョン
ミスタ「どうしちまったんだ……」
ジョルノ「まるで忍者だ……追いつけない……」
ディアボロ「くそ……ストレスで頭がパーになったか……?」
ブチャラティ「うおおっ、うおおおっ、うおっ、うおっ!」 ピョン ピョン ピョン
ブチャラティ「うおおっ、うおっ、うおぉぉーー!」 ピョン ピョン ピョン
>>183「何やってんだ……?」
183 : 以下、名... - 2016/09/18 21:00:05.42 IKA7SBB/o 123/784露伴
露伴「何やってんだ……?」
ブチャラティ「うおおっ!」
ジョルノ「ブチャラティは見えなくなった……」
ミスタ「だが、敵の場所が分からない以上、アバッキオと合流するまで待機した方がいいんじゃあねぇか……!」
ディアボロ「ん……?」
ジョルノ「アバッキオと合流? 今頃は温泉旅行しているはず……」
ミスタ「いや……お前はアバッキオについてよく知らねぇ……」
ミスタ「あいつはギャングだ……今ごろ旅行なんて楽しんでねぇはずだ……」
ミスタ「パッショーネ崩壊の危機だ……それにさっきブチャラティがメールをした」
ミスタ「すぐにネアポリスに戻ってくる……はず!」
ディアボロ「アバッキオというのは……?」
ジョルノ「……簡単に言うと>>189ですかね」
189 : 以下、名... - 2016/09/18 21:21:39.43 vMa2ALEvo 126/784あなたの息子
ジョルノ「……簡単に言うとあなたの息子ですかね」
ディアボロ「俺の……息子!?」
ジョルノ「………」
ディアボロ「やっぱり……どこかにいると分かっていた……!」 ウルウル
ディアボロ「俺の息子……!」 ウルウル
ミスタ(簡単に言い過ぎだろ……」
……………
…………
………
……
…
車内
ブロロロロ…
アバッキオ「………」
ポルナレフ「………」
承太郎「………」
DIO「………」
アバッキオ「………」
ポルナレフ「……そこ右だ」
アバッキオ「あ、ああ……」
承太郎「………」
DIO(気まずい……)
DIO(何か話題ないかな~、えーと、えーと……)
DIO「あ、その髪型、素敵ですね!」 バン!
アバッキオ「……ああ」
DIO「……はい……」
承太郎「……チッ」
ポルナレフ「………」
アバッキオ「……そういや」
アバッキオ「吉良吉影って知っているか?」
アバッキオ「旅館で会ったんだが……」
承太郎「………」
ポルナレフ「……知らないな」
DIO「し、知ってます知ってます!!(これはチャンスだッ!)」
DIO「そいつは>>195って聞いたよッ!」
195 : 以下、名... - 2016/09/18 21:46:55.95 LfBPvLiH0 131/784杜王町のスタンド使いと手を組んで、俺たちと同じようにドッピオについて調べている、いわゆる私たちと共闘関係にある人物
ヴァレンタインがレクイエムならこれくらいの無茶はお願いしたい
DIO「そいつは杜王町のスタンド使いと手を組んで、俺たちと同じようにドッピオについて調べているんだッ!」
DIO「いわゆる共同関係にある人物だよッ!」
アバッキオ「!……それは本当かッ!?」
承太郎「ああ……ポルナレフには言ってなかったか……」
ポルナレフ「なんだよ! みずくせーな! 仲間が他にもいんのか!?」
DIO「ああ! 杜王町という町には大勢のスタンド使いがいるッ!」
DIO「今は吉良と露伴の2人がイタリアに来ているんだッ!」
ブロロロロ…
露伴「ム……あの車は……!」
露伴「承太郎さん! DIOさん! ここです!」
ブチャラティ「うおおお……」
ガチャ
承太郎「露伴か! 合流できたな!」
アバッキオ「ぶ、ブチャラティィィーーーーーーーッ!!」
ブチャラティ「う、うおうおォォーーーーーーーッ!!」
アバッキオ「え?」
ブチャラティ「うおっ、うおっ!」
DIO「なんだそいつは! 知り合いか!?」
ポルナレフ「変なヤツと知り合いなんだなぁ……」
アバッキオ「ちがうッ!」
……………
……………
説明中
露伴「こいつ……『天国の扉』で頭の中を見てみたが……」
露伴「狂っている……」
露伴「通常なら記憶が『文章』のように書かれているんだ」
露伴「だが、こいつには……まるで『子供の落書き』しか存在していない……ッ!」
一同「「な、なんだってェェーーーーー!!」」
露伴「こんなヤツは初めてみた……」
アバッキオ「おいッ! ブチャラティはどうなるんだッ!」
露伴「知らないね……そんなの……」
露伴「だが……『治らない』……とだけ言っておこう」
アバッキオ「て、てめぇッ!!」
ポルナレフ「アバッキオ、落ち着けッ!」
DIO「………」
承太郎「………」
ブチャラティ「」 zzz
アバッキオ「すまねぇ……ブチャラティ……」
アバッキオ「お前はもう治らねぇみたいだ……」
アバッキオ「……みんな見ろよ……コレ」
アバッキオ「子供みてぇに眠ってるぜ……」
承太郎「………」
露伴「………」
DIO「………」
ポルナレフ「………」
…
……
………
…………
……………
ジョルノ「ボス……」
ディアボロ「息子に会いたい……」 モジモジ
ジョルノ「……アバッキオは多分サルサルディニア島にいます」
ディアボロ「……なら>>213」
213 : 以下、名... - 2016/09/18 22:23:42.76 HI+vmuaX0 139/784娼婦風パスタでも作って持っていこう
ディアボロ「……なら娼婦風パスタでも作って持っていこう」
ジョルノ「なるほど、それはいいですね」
ミスタ(おい……俺の話聞いてたか? ネアポリスに戻ってくるって言ったぞ……ついさっき……!」
ディアボロ「このまえトニオに教わったんだ~!」
ジョルノ「誰ですか? それ?」
ディアボロ「コックだよコック!」
ディアボロ「では、誰でもできる『ディアボロ's キッチン』を始めるぞ!」
ディアボロ「材料は原作を読んでくれ……」
ディアボロ「まずは>>223だ!」
223 : 以下、名... - 2016/09/18 22:39:17.03 RD6QeUyd0 142/784下ごしらえ
ディアボロ「まずは下ごしらえだ!」
ディアボロ「トマトを茹で、皮を剥き……」
ディアボロ「鷹の爪、その他諸々を準備!」
ディアボロ「次は>>226だ!」
226 : 以下、名... - 2016/09/18 22:48:31.97 HI+vmuaX0 144/784忙しい娼婦のように材料をごった混ぜだ!
ディアボロ「次は忙しい娼婦のように材料をごった混ぜだ!」
ディアボロ「オラ! オラ!」 ドス
バン!
ディアボロ「フゥー、やっちまった……でも思ったよりたいしたことないな」
ジョルノ「では持って行きましょう」
……………
…………
………
……
…
露伴「で、ドッピオは見つかったんですか?」
承太郎「いや……」
アバッキオ「おい……今、思い出したぜ!」
アバッキオ「俺の能力を!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
DIO「能力?」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
アバッキオ「この前、ドッピオはサルディニア島にいたんだ……!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
アバッキオ「そこで俺の『ムーディ・ブルース』を使えば!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
アバッキオ「……後を追える!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ポルナレフ「おい……先に言えよ……能力について何も聞いてなかったぞ」
承太郎「だが……お前はさっきパッショーネがどうとか言っていたが」
承太郎「そいつは後でいいのか?」
アバッキオ「……>>231だ」
231 : 以下、名... - 2016/09/19 07:43:34.56 2Fq7rmWU0 148/784今は俺のやるべきことをやるだけ
アバッキオ「……今は俺のやるべきことをやるだけだ」
承太郎「!」
アバッキオ「さぁ、行くぜ」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
アバッキオ「ノコノコしてる間に遠くに逃げられたらだるいぜ」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
承太郎「………」 ニヤ
承太郎「……やれやれだぜ」
DIO「準備をしろ、すぐに出発する」
露伴「すぐそこにSPW財団のジェットがある……」
ポルナレフ「……フフ、ようやくここまで来たか」
ポルナレフ「ヤツはもう詰み(チェック・メイト)……だな」
アバッキオ「………」
アバッキオ「ブチャラティすまねぇ……」 ブン
ドゴォ‼
ブチャラティ「グハァッ!!」
ブチャラティ「」 チーン
…
……
………
…………
……………
サルディニア島
吉良「………」 トボトボ
吉良「………」 トボトボ
吉良「ハッ!」 サッ
偽DIO「トニオよ……アバッキオは助かると思うか?」
トニオ「いや……あの傷では無理でしょう」
偽DIO「……俺は生きていると思う」
偽DIO「奇妙だが……何か後味の悪いものが残っているのだ」
トニオ「………」
偽DIO「ヤツには強運がついている」
吉良(DIO……いや、あいつはドッピオか……!?)
吉良(なんてことだ……この吉良吉影が最初に出会ってしまうとは……)
吉良(どうする……)
吉良(倒すか……逃げるか……)
吉良(まだヤツはこっちに気づいていないッ!)
吉良(これはチャンスだ……!)
吉良(>>237か……!!) ┣¨┣¨┣¨┣¨
237 : 以下、名... - 2016/09/19 08:19:00.13 JwgtpTvzO 154/784踊る
吉良(踊るか……!!) ┣¨┣¨┣¨┣¨
バッ
偽DIO「!?」
トニオ「!?」
吉良「ラララ~♫ ラ~ラ~♫ タンタンタッタン♫」 ヒラリクルリ
吉良「ラ~ララ~♫ タンタン♫ 1・2・3・4!!」 クルクルクルリ
偽DIO「こいつ……!」
トニオ「なんですかッ!」
吉良「実にスガスガしい気分だァ~♫」 トントン
偽DIO「こいつ……このDIOをおちょくっているのか……!!」
吉良「ララララ~♫」 ヒラリクルリトントン
偽DIO「ザ・ワールド!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
吉良「き、キラークイーン!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
偽DIO「無駄無駄無駄無駄無駄ァァッ!!」
吉良「ぐぐぐ……!」 シパパパ
偽DIO「お前は吉良吉影……だな?」
吉良「なに……!?」
偽DIO「ヴァレンタインから聞いたよ……カメユーから逃亡したんだよなァー?」
吉良「………」
吉良「……まさか、ヴァレンタインとドッピオが繋がっているとは」
吉良「……これはいい情報だな」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
偽DIO「俺はドッピオではない……」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
偽DIO「俺の名はDIOだァーーーーーーーーッ!!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
吉良「くっ!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
吉良「『シアーハートアタック』ッッ!!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
シアーハートアタック「コッチヲミロ~!」 ガシャン
吉良「行け! お前は自由だ!」
……………
…………
………
……
…
サルディニア島・空港
アバッキオ「SPW財団のジェット……」
アバッキオ「なかなかのパワーとスピードだ」
DIO「お前が出会ったというのはどこだ!?」
アバッキオ「双亡亭だッ! 温泉旅館……そこには吉良もいたはず!」
露伴「急げッ!」
双亡亭・フロント
ジョルノ「アバッキオはいないようですね……」
ミスタ「言ったじゃねぇか、そうなるって」
ディアボロ「だが、まだ退室はしていない」
ディアボロ「どこかに出掛けているのだろう」
ジョルノ「早くしないとパスタが冷めてしまう……」
ドッグォォオオオオーーーーーンッッ!!
ミスタ「爆発音!?」
ディアボロ「上の部屋からだ」
ジョルノ「物騒ですね」
ミスタ「うおおおおおいッ!! なに呑気してんだよ!」
ミスタ「もういい! あんたらはここで待ってろ! 俺は様子を見てくる!」
吉良「……ハァハァ」
偽DIO「自分の爆弾で爆発するとはねェー!」
偽DIO「>>247をして殺してやろうか……」
249 : 以下、名... - 2016/09/19 09:42:12.38 kCPqyzGQo 163/784関節技
偽DIO「関節技をして殺してやろうか……」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
吉良「く、くく……」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
イィーーーーーハァーーーーーーッ!
キャモーーーーーンッ!
偽DIO「ザ・ワールド」 カキンッ
偽DIO「銃弾?」
ミスタ「やはりスタンド使いか……」
ミスタ「あんた……殺気がムンムンでてるぜ」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ミスタ「そこのおっさんを殺そう……としてたな?」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
偽DIO「時を止めたのではない……銃弾を弾いたのだ」
トニオ「あなたはグイード・ミスタでしたね……」
ミスタ「質問に答えろォーーー!! 質問はすでに拷問に変わっているッ!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
偽DIO「1人できたのか? 拳銃使いは誰かの組んだ方がいいだろう?」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ミスタ「自分の心配をしな……自分の眉間がこれから無くなるんだからよォーー!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
偽DIO「フン……面白い男だ……だが、これから君を殺さなくてはいけない」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ミスタ「く……」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
偽DIO「決着は止まる時よりも早く着くだろうッ!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
世界「………」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ミスタ「それがスタンドか! ……来いッ!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
偽DIO「無駄無駄無駄無駄」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ザッ!
偽DIO「ヌゥ……?」
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
ジョルノ & ディアボロ「………」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ミスタ「ジョルノ……!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
偽DIO「………」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
偽DIO「……ようこそ……フフ」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ジョルノ「……?」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
偽DIO「パッショーネの元ボスだったか?」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ディアボロ「黙れ……」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
偽DIO「お前のスタンドの噂は聞いてるよ……」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
偽DIO「時をフッ飛ばす……だったか?」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
偽DIO「こんな勝負……二度とみれないなァー?」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
偽DIO「時間操作系が二人も集まったぞ……?」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ディアボロ「………」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ディアボロ「キング・クリムz……」
DIO「ザ・ワールド!」 ドンッ!
ドォーーンッ!
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
承太郎「………」
DIO「フム……状況がよく分からないが……」
DIO「ドッピオ……貴様だな……」
承太郎「やれやれ、ドッピオの根性だけは尊敬するぜ……」
承太郎「本当の能力は>>258のくせに、時間操作と言い切るとはな……」
258 : 以下、名... - 2016/09/19 13:40:27.19 ILVr1O25O 171/784サンダルの鼻緒操作
承太郎「本当の能力はサンダルの鼻緒操作のくせに、時間操作と言い切るとはな……」
DIO「ああ……像(ビジョン)がたまたま似てただけなのに」
偽DIO「」
承太郎「残り4秒……ぶち壊させてもらうぜ……」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
承太郎「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァァァァッ!!!」
DIO「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァァァァァァ!!!」
ドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴッ!
承太郎 & DIO「「そして時は動き出す」」
偽DIO「ブッギャァァーーーーーーーーッッ!!!」
偽DIO「ウゲェッ!」
ガコッ
【燃えるゴミは月・水・金】
偽DIO「」チーン
偽DIOードッピオ…再起不能 バン!
ジョルノ「ハッ!」
ミスタ「これは……!」
ポルナレフ「ジョルノ……ミスタ……久し振りだな」
ジョルノ「ポルナレフさん!」
露伴「まさかドッピオがこうも簡単に見つかるとは……まぁいいけど」
ディアボロ「えっ、俺の出番は?」
DIO「お前は誰だ」
トニオ「ひぃぃーーーー!!」
承太郎「あとはこいつの処理だけだな……」
ディアボロ「待て、こいつからは聞きたいことがある」
承太郎「……?」
ディアボロ「貴様! ヴァレンタインの居場所を言えッ!」
トニオ「ケッ、ヴァレンタイン? 何だそれバイクか?」
ディアボロ「何ィィ!!」
トニオ「本当に知らないんですゥゥーーー!! あとバイクのこともよく知りませんーー!」
ディアボロ「やれやれ……>>263をして尋問するか」
263 : 以下、名... - 2016/09/19 14:10:09.56 mE2zlwRzO 176/784カオスすぎて大草原
アバッキオ「待ちな、おっさん」
ズルリ
一同「「で、でかい!」」
アバッキオ「……(ジョロジョロ)」
アバッキオ「……(ジョロジョロ)」
トニオ「な、何をする気ですか!?」
アバッキオ「お茶でも飲んで……話でもしようや……」
トニオ「うわああああああぁぁぁぁああぁぁああぁぁあ!!」
露伴「連れていかれた……」
ミスタ「アバッキオは尋問の天才だからな」
ディアボロ「……えっ」
ディアボロ「……彼が……アバッキオ……!!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ディアボロ「俺の息子……!?」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
承太郎「?」
ジョルノ「………」 ニヤニヤ
DIO「あいつは何を言ってるんだ……?」
ディアボロ「息子の大きさは一体どこから……!?」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ディアボロ「……俺のは……小さい……のに」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ジョルノ「やれやれ……」
ポルナレフ「?」
ミスタ「……みんな分かってないみたいだ、言ってやれよ」
露伴「ん?」
ジョルノ「ディアボロは>>268なんです」 プププ
268 : 以下、名... - 2016/09/19 14:54:52.15 fgajePMV0 180/784食生活の問題でナニが育ってない
ジョルノ「食生活の問題でナニが育ってないんです」 プププ
一同「「プw」」
一同「「ブワァァァハッハァァァァァァァーーーーーーッッ!!」」
ディアボロ「………」
ディアボロ「……う、うう……」 シクシク
ディアボロ「……うわーーん! みんながいじめるよォーーー!」 ウエーン
アバッキオ「おい」
アバッキオ「尋問が終わったぜ」
一同「「ブワァァァァハッハァァーーーーーーッ!」」
一同「「ノォオヘラヘラアヘアヘ」」
アバッキオ「やかましい! うっおとしいぞ!」
アバッキオ「ヴァレンタインとやらは>>272にいる」
271 : 以下、名... - 2016/09/19 15:13:51.50 kCPqyzGQo 183/784ケープ・カナベラル
272 : 以下、名... - 2016/09/19 15:14:59.97 BKDCOCEy0 184/784↑
現在のメンバー:
アバッキオ、ディアボロ、ジョルノ、ミスタ、DIO、承太郎、露伴、ポルナレフ、吉良、娼婦風パスタ
今までのストーリー
・ヴァレンタインがD4Cを得て、カメユーを軍隊にする
・アバッキオが温泉旅行にいく
・ヴァレンタインがディアボロを倒す
・パッショーネのボスにリゾットがつく
・アバッキオがドッピオに殺されかけるが、ポルナレフとたち合流する
・ブチャラティたちがディアボロを発見する
・アバッキオたちがネアポリスに向かう
・ブチャラティが壊れる
・ジョルノたちがサルディニア島にいく
・アバッキオたちが露伴と合流してサルディニア島にいく
・承太郎とDIOがドッピオを倒す
・これからケープ・カナベラルへ向かう
アバッキオ「ケープ・カナベラルに向かう」
ジョルノ「ハハハ……ケープ・カナベラルか……」
ミスタ「ヒーヒー!……疲れた疲れた」
承太郎「空港にジェットがある……今から向かうぞ」
…
……
………
…………
……………
ヴァレンタイン「ケープ・カナベラル……」
ヴァレンタイン「ここには私の欲しい>>277がある」
277 : 以下、名... - 2016/09/19 15:35:35.73 2Fq7rmWU0 188/784弓と矢
ヴァレンタイン「ここには私の欲しい弓と矢がある」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ヴァレンタイン「これを使って……」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ヴァレンタイン「レクイエム化する……!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ヴァレンタイン「……以前、持っていた矢はディアボロに破壊された」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ヴァレンタイン「最後の悪あがきというヤツ……か」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ヴァレンタイン「さて、社員A! 社員B! どこにあるか情報を調べてきたと言ったな!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ヴァレンタイン「どこにあるのだッ!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
社員A「ああ、>>280にあるだろう」
280 : 以下、名... - 2016/09/19 16:21:28.60 SPW2Jgb4o 190/784ポルポのスタンドの中
ヴァレンタイン「スタンドの中……」
ヴァレンタイン「で、ポルポとは誰のことかね?」
社員A「やれやれ……ポルポとは>>284で、>>285にいるヤツだぜ……」
284 : 以下、名... - 2016/09/19 19:05:49.67 kCPqyzGQo 192/784人気アイドル
285 : 以下、名... - 2016/09/19 19:10:53.35 TYbMJTOSo 193/784ロシア
ヴァレンタイン「あ? 人気アイドル? ロシア?」
社員A「ああ、そうだぜ」
ヴァレンタイン「ケープ・カナベラルに来た意味だろ……」
ヴァレンタイン「なんで来たんだよ……」
社員B「………」
ヴァレンタイン「D4C……」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
D4C「」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ガシィッ‼
社員A「……ぐ、ぐぐ……!」 グリグリ
ヴァレンタイン「かなりムカついたぞ……」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ヴァレンタイン「私をおちょくっているのか……?」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ヴァレンタイン「このまま首を潰してもいいが……」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ヴァレンタイン「>>288をしたら許してやらんこともない」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
288 : 以下、名... - 2016/09/19 20:14:57.21 kCPqyzGQo 196/784矢の回収
社員A「あ、ああ……わかった……!」 グググ
バッ
社員A「ゲホッ、ゲホッ! わかったよ……俺がとってくる……」
ヴァレンタイン「フン……」
ヴァレンタイン「これを貸してやる……」 M11
社員A「ああ……ありがとう」
ヴァレンタイン「社員B、お前も行ってやれ」
社員B「お断りします」
ヴァレンタイン「……あ、そう」
ヴァレンタイン「……D4C」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
D4C「」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ガシィッ‼
社員B「……ぐ、ぐぐ……!」 グリグリ
ヴァレンタイン「かなりムカついたぞ……」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ヴァレンタイン「私をおちょくっているのか……?」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ヴァレンタイン「このまま首を潰してもいいが……」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ヴァレンタイン「>>292をしたら許してやらんこともない」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
292 : 以下、名... - 2016/09/19 20:43:59.86 lMZPQ8/wO 200/784ポルポ暗殺
社員B「あ、ああ……わかった……!」 グググ
バッ
社員B「ゲホッ、ゲホッ! わかったよ……俺がとってくる……」
ヴァレンタイン「フン……」
ヴァレンタイン「これを貸してやる……」 M9
社員B「ああ……ありがとう」
社員A「………」
社員B「………」
ヴァレンタイン「ノルマは36時間以内……」
ヴァレンタイン「逃げたら殺す、裏切っても殺す、矢を奪っても殺す」
ヴァレンタイン「もし私を追う者と出会ったらすぐに知らせろ……いいな?」
社員A・B「「はいィッ!」」
……………
…………
………
……
…
ジェット機内
SPW職員「そろそろケープ・カナベラルに着きます!」
ディアボロ「ようやくだ……」
アバッキオ「やれやれ……なんで俺がヴァレンタインなんかと戦わないといけないんだ……」
承太郎「お前もパッショーネの人間なんだろう?」
承太郎「これは組織の問題なんだぜ……俺に言わせるな」
アバッキオ「フン……」
ミスタ「なぁ、ブチャラティとナランチャはどこに行ったんだろ」 ヒソヒソ
ジョルノ「さぁ……すっかり忘れてましたね」 ヒソヒソ
ポルナレフ「ん?」
ジョルノ「いえ、何も」 キッパリ
DIO(会話に入れない……)
DIO(何か話題ないかなー、えーと、えーと……)
DIO(あッ!)
DIO「アバッキオ! >>300!」
アバッキオ「!?」
300 : 以下、名... - 2016/09/19 21:31:13.10 kCPqyzGQo 206/784スタンドの調子どう?
アバッキオ「あ、ああ……なかなか良いぜ……」
ムーディブルース「」フン!
DIO「そうか……! なら>>302だな!」
302 : 以下、名... - 2016/09/19 21:44:26.79 r4P9h9mco 208/784ヴァレンタインなんて一撃だな…、
DIO「そうか……! ならヴァレンタインなんて一撃だな……」
アバッキオ「!?」
アバッキオ「え……いや……あ……えぇー……」
アバッキオ「俺のスタンドは……戦闘向きじゃあ……ないんすよ……」
アバッキオ(なにこいつ……!? ハードル上げるッつぅーか、プレッシャーかけるッつぅーか……)
アバッキオ(……オツムの問題か? ……素で言ってんのか、もしかして!?)
DIO「でも、調子いいんだろ?」
アバッキオ「あ、あのですね……スタンドにはタイプというのがあってですね……」
ポルナレフ「……おい、みんな!」
ポルナレフ「そろそろ着陸するぞ! シートベルトをつけろ!」
一同「「はァーーいッ!」」
キィィーーン
ヴァレンタイン「来たか……」
ヴァレンタイン「私は死ぬわけにはいかない……」
ヴァレンタイン「矢を手にいれてナプキンを勝ち取る……!」
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
ヴァレンタイン「ここは平行世界の>>307に任せるか……」
307 : 以下、名... - 2016/09/19 22:21:40.30 20tpW6CUO 212/784ブチャラティ
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
ブチャラティ「………」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ヴァレンタイン「フフ……この世界のブチャラティは死んでいる……」
ヴァレンタイン「よって! ブチャラティは出会わないッ!」
ブチャラティ「………」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ヴァレンタイン「では、私は隠れるとするよ」
ダダダダダダッ
ジョルノ「あ、あれは!」
ミスタ「ブチャラティッ!? なぜここに!」
ブチャラティ「……ジョルノに、ミスタ……そしてアバッキオ」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
アバッキオ「………」
アバッキオ(なぜここにいる……?)
アバッキオ(それに……俺が殺したはず……)
アバッキオ(まさかこいつは>>310なのか!?)
310 : 以下、名... - 2016/09/19 22:58:18.62 kCPqyzGQo 215/784オバケ
アバッキオ(『オバケ』! 21世紀のオバケ! それは昔のものより成長していた!)
アバッキオ(ま、マジかよ……最近のオバケは足があるのか……!)
アバッキオ(てことは……走れる! 逃げることは無理だな……)
アバッキオ(それに、この前ナランチャが『オバケって>>312なんだぜェ~』って言っていた!)
312 : 以下、名... - 2016/09/20 08:27:16.41 dlSpS7KSo 217/784壁のすり抜けが可能
アバッキオ「壁のすり抜けが可能……」
アバッキオ「勝ち目はないのか……!」
ブチャラティ「?」
アバッキオ「オバケなんていない、オバケなんていない、オバケなんていない」 ブツブツ
ミスタ「アバッキオはどうしたんだ?」
ジョルノ「ブチャラティと合流できて嬉しいんでしょう」
ブチャラティ「アバッキオ、目がうつろだぞ?」
アバッキオ(ブチャラティならスティッキィ・フィンガースが使える……)
アバッキオ(ジッパーで壁をすり抜けれるんだ……)
アバッキオ(……あれ、すり抜けるってことはオバケなのか……?)
アバッキオ(いや、ブチャラティはオバケじゃあなくて、スタンドがオバケ……)
アバッキオ(でも……オバケを操るブチャラティはオバケなのか?)
アバッキオ(……いやちがう、ブチャラティがオバケに操られているのならオバケじゃあない)
アバッキオ(なら、ブチャラティは取り憑かれているってことだな)
アバッキオ(いや! それなら俺らスタンド使いは全員が取り憑かれているのか!?)
アバッキオ(オバケはオバケでしか倒せない……てことは俺らの価値は?)
アバッキオ(取り憑かれているのにスタンドを操る意味……いや、ちがうか)
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
アバッキオ「オバケなんかと」 バン‼
アバッキオ「一緒にいられるか」 ザッザッザッ
アバッキオ「俺はジェットに戻る」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ジョルノ「……お気をつけて」
ミスタ「おいおい、どうしたんだよ、本当に」
承太郎「ほっときな……ヴァレンタインを探すぜ」
ブチャラティ「いや、それは不可能だ」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
DIO「?」
ブチャラティ「なぜならお前らはこれから>>317されるからな」
317 : 以下、名... - 2016/09/20 09:14:26.65 gPz0d91R0 222/784オバケ扱い
承太郎「オバケ扱い? 言ってることがわからない」
ブチャラティ「うわあああああ!! で、出たああああああああ!!」
ブチャラティ「俺のそばに近寄るなああああああああ!!」
承太郎「」
露伴「どうしたどうした」 トコトコ
吉良「さっきの大声はなんだ……植物のような平穏な生活にほど遠い声は……」 トコトコ
DIO「気をつけろ! 新手のスタンド使いだ!」
承太郎「………」
ブチャラティ「オバケがいっぱいだぁぁあああああああああ!!」
ブチャラティ「来るなあああああああああああああああ!!」
ジョルノ「やはりブチャラティは壊れている……」
ジョルノ「ブチャラティと話そうとするだけ無駄なんだ無駄無駄……」
ミスタ「オバケってどういうことだよ!?」
ブチャラティ(かかったな! 混乱している!)
ブチャラティ(この隙に>>321だ!)
321 : 以下、名... - 2016/09/20 10:19:19.78 ma+il7fjo 226/784華麗なステップ
ブチャラティ「ブチャラティ舞曲第5番・帰れブローノ」
ブチャラティ「フンフフン!」 タッ タッ タッ!
一同「「」」
ブチャラティ(フ……華麗なステップに見惚れて声も出ないようだな……) タッ
ブチャラティ(まだまだ終わりじゃねぇッ!) タッ
ブチャラティ「おおォォーーーとッ! ここでテンポアァァーーーープッ!」 タタタタタタッ
ブチャラティ「ランランラララーン!」 タタタタタタタタタッタッタッタタッ!
一同「「」」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
露伴(承太郎さん、早くスタープラチナを!)
承太郎(わかっている……だが射程距離外だ……時を止めても間に合わねぇ……)
露伴(なら……>>325を投げてください)
承太郎(!!)
承太郎「……やれやれ、任せな!」
325 : 以下、名... - 2016/09/20 11:24:59.21 gB1IfeByo 230/784第二ボタン
ブチィッ
承太郎「第二ボタン……大切な人にあげたかった」
承太郎「……スタープラチナ!」
星の白金「オオオオオゥゥラァァアアアアアアアアアアアアア!!」 バヒュゥゥーーーーン‼‼
ズバァ!
ブチャラティ「うげェッ!」 バキィッ!
ブチャラティ「ぐうう……血がでているだとォーー!?」
承太郎「時は止まる……」
ドォーーz______ン
承太郎「ブチャラティ……だったか?」
承太郎「君には話してもらうことがたくさんある……」
承太郎「……だが、再起不能にさせてもらうぜ!」
星の白金「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァァァァッッ!!!」
ドガドガドガドガドガァァァッ‼‼
承太郎「そして時は動きだすーー」
ブチャラティ「うぎゃああああーーーーーーーッッ!!」 ドッガァァーーーーーーン‼‼
ブチャラティ「」 チーン
ジョルノ「ブチャラティィィーーーーーー!」
ミスタ「どうしたんだッ!?」
DIO「ヤツは何かに取り憑かれている……といった所かな……」
DIO「つまり、本当のブチャラティではない」
露伴「なるほど、これが時を止めて瞬時に殴られたキズか……」
露伴「スケッチしておこう……」 カキカキ
ポルナレフ「おいおい、天国の扉で記憶を読んでくれよ…」
承太郎「……やれやれ」
ミスタ「本物じゃあないってことは……ヴァレンタインが何かをしたのか!?」
DIO「ああ……ヴァレンタインが平行世界から連れてきた」
DIO「『タップダンスが得意なブチャラティ』だッ!!」
一同「「な、なんだってェェーーーー!!」」
DIO「だが、戦闘に向いていないブチャラティを連れてくるとは……」
吉良「よほど焦っていた……ということか?」
ポルナレフ「いや、>>331だと思うぜ……」
331 : 以下、名... - 2016/09/20 12:08:58.11 NOGHT9jFo 236/784全くその通り
ポルナレフ「いや、全くその通りだと思うぜ……」
吉良「マジすか!?」
DIO「……うむ、では話を続けるぞ」
DIO「ヴァレンタインは焦ってタップダンスのブチャラティを連れてきてしまった……」
DIO「それは焦っていたから」
DIO「なぜ焦っていてのか……」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
DIO「私は2つの仮説をたてた……」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
DIO「一つ目は『我々の到着を予想していなかった』から……」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ミスタ「なるほど! 味方なんて準備できなかったんだ!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ポルナレフ「……では、二つ目は?」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
DIO「慌てるな……二つ目は……」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
DIO「『ついさっきまでここにいた』から……だ!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ポルナレフ「!……それって!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
DIO「ああ、ヴァレンタインはここにいた……」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
DIO「そして我々が来たのを確認してから逃げた……ということだ」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ミスタ「あり得るぜッ! 逃げるための時間稼ぎか!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
DIO「そうだ、一刻も早くこの場から立ち去りたいのなら焦るだろう……」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
承太郎「DIO……珍しく冴えてるじゃあねぇか」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ジョルノ「では、早く探しにいきましょう」
ディアボロ「おーい! みんなーー!」
ミスタ「どうかしたか、ボス?」
ディアボロ「アバッキオが>>337って言って出てこないんだッ! なんとかしてくれ!」
337 : 以下、名... - 2016/09/20 13:50:43.94 gPz0d91R0 241/784オバケ怖い
機内
アバッキオ「オバケなんていない……いない……オバケなんていない……オバケなんて……いない、いない、いない……」
ディアボロ「……そこにいるだろ?」 ヒソヒソ
ミスタ「やれやれ、困ったなぁ……」 ヒソヒソ
承太郎「オバケが怖いのか」
ポルナレフ「なんだか意外だな」 ハハハ
吉良「どうするんだ? 彼のスタンドがないとヴァレンタインを追跡できないんだろ?」
ポルナレフ「うーむ、変に声をかけても彼を傷つけてしまうぞ……」
DIO「なら>>341をすればよい」 バン‼
341 : 以下、名... - 2016/09/20 15:14:57.01 yLMZszvuo 244/784天岩戸的にカーニバル
ポルナレフ「天岩戸? なんだそれは?」
DIO「ム……知らないのか? このDIOですら知っているというのに……」
ポルナレフ「……教えてくれ」
吉良「日本人なら知っているんだ……天岩戸(あまのいわと)とは、神話の話だ」
承太郎「ああ、岩に閉じこもった神をカーニバルをして誘いだしたんだ……」
承太郎「人間の心理だな……何をやっているのか気になるんだろう……まぁ人間じゃなく神だが」
ミスタ「なるほど! そりゃあ、いい考えだぜ!」
ミスタ「カーニバルだったら俺に任せろ! 最高に楽しいヤツを準備してやる!」
ディアボロ「お、それは期待するぞー」
ジョルノ「みんなで楽しみましょう、アバッキオ抜きで」
1時間後
ジェット機・外
ズンチャッズンチャッ
ミスタ「フゥゥゥーーーーーーッッ!!」
DIO「WRYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY!!」
ポルナレフ「切り替えはやすぎだろ……」
ポルナレフ(まぁ……アバッキオが出てきてさえくれればいいが)
露伴「フゥ~、何事かと思ったらカーニバルか」
ポルナレフ「露伴……ブチャラティのスケッチは終わったか?」
露伴「ああ、いい機会だったからね……」
ポルナレフ「今ジョルノが治療をしているか……?」
露伴「まぁね……」
承太郎「アバッキオの様子はどうだ?」
No.5「コッチヲ見テルヨォォーーー! ヤツガコッチヲ見テイルッ!」
ミスタ「興味しんしんだな……!」
ディアボロ「ならば続けて>>347だ!」
347 : 以下、名... - 2016/09/20 16:02:07.66 CCt8kI4Eo 250/784料理を開始して美味しい匂いを嗅がせる
ディアボロ「よーし! サルでもできる『ディアボロ's キッチン』を再開するぜ!」
ディアボロ「今回、用意するのは、この冷えまくった『娼婦風パスタ』だッ!」
ディアボロ「そして、これを……」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ディアボロ「……>>349してダイナミックな料理にしてやるぜ!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
351 : 以下、名... - 2016/09/20 16:18:49.38 goWJFvhLO 252/784パープルヘイズ
ディアボロ(……フーゴからもらった、この『カプセル』)
ディアボロ(扱いには十分な注意が必要だが……毒の強さだけは信頼できる)
ゴソッ
ディアボロ「……さぁ、ゲームは終わりだ……アバッキオ」
パキィッ
…
……
………
…………
……………
アバッキオ「………」 プルプル…
アバッキオ「楽しそうなカーニバル……美味そうな料理……!」
アバッキオ「……>>356をする! 我慢できん!」
356 : 以下、名... - 2016/09/20 16:38:18.08 oPbd5MsQo 255/784暴飲暴食
アバッキオ「とうッ!」
パリィィイイイインッ‼‼
アバッキオ「うおおおおおおおおおおおおお!!」
アバッキオ「ムーディブルース! 着地の構えをとれェェェーーーー!!」
ドスッ‼
アバッキオ「」
ジョルノ「飛行機の窓から飛び降りるなんて……」
ジョルノ「ツッコミ所満載ですね……満足満足」
アバッキオ「」
DIO「ヌウ……なかなか度胸のあるヤツだ……」
DIO「死んでしまっているが……」
DIO「………」
DIO「私の血で蘇るがいい……」
ポタポタ…
アバッキオ「ぐぬぬぬ……」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
吉良「フフフ……カーニバルに我慢できなくなったかな?」
ミスタ「ここまで派手に飛び降りるなんてな……こっちもやり甲斐ってのがあるぜ!」
アバッキオ「腹が減った……!!」 グゥー
ディアボロ「アバッキオよ……娼婦風パスタを準備しておいたぞ」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
アバッキオ「おお、食いたい!」
ディアボロ「……これだ」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
娼婦風パスタ「」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
アバッキオ「………」
アバッキオ「クンクン……良い匂いだ」
アバッキオ「これはパスタだ……パスタの匂いがするぞ!」
ディアボロ「………」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
アバッキオ「いっただきまぁーす!」
アバッキオ「モグモグ」 ズビズバー
アバッキオ「うんうん」 ズビズバー
ディアボロ(フフフ……)
ディアボロ(パープルヘイズ入りパスタだ……よく味わって食べな……)
ディアボロ(……俺の息子アバッキオ)
ディアボロ(これでお前は死んだ)
ディアボロ(3・2・1……)
アバッキオ「う、うう……>>362ッ!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
362 : 以下、名... - 2016/09/20 17:02:24.51 KYNQ/41Ro 261/784ムーディーブルース・レクイエム
アバッキオ「う、うう……ムーディブルース・レクイエムッ!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ディアボロ「え?」
アバッキオ「……ん? 俺なんか言った?」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ミスタ「おい! その後ろのヤツはなんだッ!?」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ミスタ「スタンド……ムーディブルースではない! 何者だお前ェェーーーーーッ!!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
アバッキオ「……理解した」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
「ズット前カラ、アナタノ事ハ分カッテイタ……」
アバッキオ「………」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
アバッキオ「レクイエム」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
アバッキオ「ムーディブルース・レクイエム!」 バン‼
ムーディブルース・レクイエム「」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
アバッキオは瞬時に理解した……。
それは、スタンドのおかげか……自身の運命のおかげかは分からない……。
フーゴの『殺人カプセル』と……DIOの『吸血鬼エキス』……。
この二つが、アバッキオの体内で調合され……
スタンドの矢に含まれている『ウイルス』に変化したのだ……!!
そして、ウイルスはアバッキオの体内で活性化し……
肉体全てに広がり……
結果的に『レクイエム化』する時と同じ状況になったのだ……!!
アバッキオ「フム……レクイエムか……」
アバッキオ「ちょいと、パワーとスピードを試してみるか……」
アバッキオ「ムーディブルース・レクイエムッ!!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ドゴドゴドゴドゴドゴドゴ‼‼
SPWジェット「」 ボォォォーーーーーーーーーーーッ‼‼
ミスタ「ジェットが!」
アバッキオ「すごいパワーだ……ジェットを粉砕してしまったぞ」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ムーディブルース・レクイエム
【破壊力A スピードA 射程距離∞ 持続力∞ 精密動作性E 成長性 完成】
能力①>>369
能力②>>370
369 : 以下、名... - 2016/09/20 22:45:42.71 CCt8kI4Eo 267/784アバッキオが諦めない限りパワーが増し続ける
370 : 以下、名... - 2016/09/20 22:51:32.24 u1lADM590 268/784飲んだものの病気や異常、ウィルスの影響などを取り除くお茶を生み出す
371 : 以下、名... - 2016/09/20 22:57:29.37 TiyzES+p0 269/784訂正ムーディブルース・レクイエム
【破壊力∞ スピードA 射程距離∞ 持続力∞ 精密動作性E 成長性∞】
能力①アバッキオが諦めない限りパワーが増し続ける
能力②飲んだものの病気や異常、ウイルスの影響などを取り除くお茶を生み出す
まるで少年ジャンプの無敵モード主人公だな……
ドッピオの『サンダルの鼻緒を操る』との差がヒドイ
アバッキオ「……ベネ(良し)」
アバッキオ「攻撃にも回復にも使える有能スタンドだ……」
アバッキオ「あと、体内に『レクイエムの核』があるから時間切れとかないから」
ミスタ「チートすぎだろ……」
承太郎「心強いな……全く」
DIO「では、この調子で>>374と行くか!」
374 : 以下、名... - 2016/09/20 23:06:05.72 vtWbgVPpo 272/784大統領の恥ずかしい過去探し
DIO「大統領の恥ずかしい過去探しと行くか!」
ポルナレフ「恥ずかしい過去? 黒歴史とか、失敗談とか?」
DIO「ああ、そういうことだ」
承太郎「何か武器になるかもしれねーから、探すっていう考えはいいが……」
承太郎「そんなもの、どうやって見つけるんだ?」
ポルナレフ「確かに……」
DIO「フン、このDIOにいい考えがある」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
DIO「>>378を連れてきた!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
>>378「よろしくおねがいします!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
378 : 以下、名... - 2016/09/21 07:45:44.28 gWpNiqYfO 275/784吉良の同僚
吉良の同僚「よろしくおねがいします!」
吉良「!?」
吉良の同僚「やぁ、吉良!」
吉良「お前ごときが何でここに……!?」
吉良の同僚「『ごとき』って……ハハ、ひどいなぁ……」
DIO「彼には、ある特殊能力がある……」
DIO「それはスタンドとは違う物だがな」
吉良「ん……どういうことだね?」
DIO「彼には『データベース』がある……」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
DIO「長い間、近くにいることによって……それは発動する!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
吉良「おい……何がだ?」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
DIO「プロフィールを知ることができる」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
吉良の同僚「ファニー・ヴァレンタイン54歳既婚者。スカーレットという妻がいる」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
吉良の同僚「仕事は真面目でソツなくこなすが今一つ信頼がない社畜」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
吉良の同僚「悪い奴じゃあないんだがこれといって特徴のない影の薄い男さ」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
吉良の同僚「そして1年前の誕生日には、誰にも祝ってくれなかったので」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
吉良の同僚「支配化においた途端……誕生日パーティを開催した」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
DIO「!」
吉良「まさか、ここまで詳しいとは……」
ポルナレフ「なぜ知ってるのか不思議だが、これは恥ずかしい過去じゃあないか?」
ポルナレフ「社畜時代の行いを言われると少し嫌だろう……?」
ジョルノ「そうですね、これを武器にしましょう」
ミスタ「準備はできたかァー? ピストルズがウズウズしてるぜェー!」
No1「ハヤクシロヨォー! サッサト終ワラセヨウぜェーー!」
No2「俺ラハ、ハラ減ッテンダヨォー!」
露伴「行くか……」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
承太郎「………」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
DIO「………」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ディアボロ「………」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ジョルノ「………」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ブチャラティ「……何で俺が……」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
吉良「………」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
吉良の同僚「………」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ポルナレフ「………」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ミスタ「………」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
アバッキオ「行くぞッ!!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
……………
…………
………
……
…
ロシア・フェス会場
キャァァーーーーーー♡♡♡
ポルポ「ありがとう!」
ポルポ「……残念だけど、次が最後の歌になっちゃうんだ……」
エェェーーーーーーーー!!
ポルポ「でも、みんなへの愛は……最後じゃないよ」
キャァァーーーーーー♡♡♡
司会「では、ニューシングル『ブラックサバス』を……どうぞ!」
ポルポ「Ah……」 ♫
ポルポ「特注ピッツァさ……君のために買ったんだ! Ah……Ah……」 ♫
ポルポ「『どうやって牢屋に入ったんだろう』……みんな、そう言うよね……」 ♫
ポルポ「でも……簡単さ……」 ♫
ポルポ「入る前はこんなんじゃ無かったんだ!」 ♫
社員A「あいつがポルポか……」
社員B「ヤツを暗殺すれば任務達成か」
社員A「今回は簡単だな……」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
社員B「俺はカメユーファミリーの幹部だぜ? 標的も油断している……」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
社員A「……とっとと終わらせるぞ」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
社員B「オレの暗殺の自己最高タイムは『1:58』だ……標的を見つけてからな」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
社員A「記録更新になるかなァ~、ヒヒ」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ポルポ「全てはァーーーーーー!」 ♫
ポルポ「何者かの陰謀ーーだったァーーー!」 ♫
ポルポ「さよなら……ぼくの青春ー!」 ♫
ポルポ「Ah……」 ♫
ポルポ「……Ah」 ♫
ポルポ「Thank you very much……」
キャァァーーーーーー♡♡♡
司会「ありがとうございましたー!」
司会「続いては今、話題のアイドル……
舞台裏
ポルポ「ブフゥーー」
ポルポ「アイドルというのは、疲れるねぇー」 シーシー
ポルポ「キャーキャー言ってて疲れないのかね……」
社員A「このスタッフの多さ……」
社員A「普通に我々がいても気付かれない……」
スタッフ「お疲れ様でェーす」 コツコツ
社員A「お疲れでェーす」
社員A「……このレベルだ」
社員B「ポルポはあそこの楽屋に入った」
社員A「ああ……」
社員B「まずは>>395をして奇襲だ」
395 : 以下、名... - 2016/09/21 17:22:20.42 9wW8HInjo 290/784停電を起こす
社員B「停電を起こせ……」
社員A「任せろ」
社員A「『電磁パルス発生装置』……」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ポチッ
ビリリリリリリリリリリリリッ
社員A「ビリっときたァァァ!!」 シュゥゥ…
社員A「ぐは……!」 シュゥゥ…
スタッフ「停電だァァァ!」
AD「どうした!」
スタッフ「こっちこっちオアアーー!!」
社員B「おいッ! 起きろ!」
社員A「」 チーン
社員B「くそ……」
社員B「だが、俺1人でいい……」
社員B「やれやれ、足手まといが減ってくれて良かった良かった」
社員B「>>400をするのに邪魔だからなァァ!!」
400 : 以下、名... - 2016/09/21 17:49:25.98 i6uaxsYzo 295/784ポルポのサインをもらう
ガチャッ‼
社員B「ポルポさん! サインくださいッ!」
ポルポ「き、君はだれだね!?」
社員B「あなたのファンです!」
ポルポ「ふ、ファン!? この停電に紛れて入って来たな!?」
ポルポ「まぁ、良い」
ポルポ「ただし条件がある……」
社員B「条件?」
ポルポ「このライターを持っててくれ」 ジジ…
社員B「ライター? 火がついてますが……」 ジジ…
ポルポ「あ、それ消して」
社員B「?……ハイ」
フゥー
社員B「これでいいですか?」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ポルポ「やっぱ点火しといて……」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
社員B「………」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
社員B「え、はい……分かりました……」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
カチッ
ポルポ「………」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
社員B「………」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ポルポ「………」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
社員B「えと、あの……」
社員B「これが条件……ですか?」
ポルポ「ああ、『発動条件』だ」 ブフゥ~
ブラックサバス「」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ブラックサバス「お前には二つの道があるッ! ┣¨┣¨┣¨┣¨
ブラックサバス「『スタンド使い』への道と……」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ブラックサバス「『死』への道がある……!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
社員B「見えないがよォー」
社員B「スタンドがいるんだなァー? この部屋にッ!」
ポルポ「君……ひと味違うねェ~」
ポルポ「眼の奥に『漆黒の意志』が見えるぞ……」
ポルポ「ひょっとしたらだが……スタンド使いになれるかもねェ」
社員B「うるせェ……」
社員B「お前を>>407! 真実はそれ一つだァーー!!」
409 : 以下、名... - 2016/09/21 18:21:41.28 9wW8HInjo 303/784ライザップ
社員B「お前をライザップする! 真実はそれ一つだァーー!!」
社員B「ちょっと来い!」
ライザップ・モスクワ店
ポルポ「ここは……?」
社員B「あのー、店長います?」
ライザップ店長「はいはい、私が店長です」
社員B「こいつを見てください」
ポルポ「ブフ?」
ライザップ店長「これはひどい」
ライザップ店長「どうです! 結果のコミットしませんか!?」
ポルポ「い、嫌だよォ~」
社員B「やっときなよ!」
ポルポ「し、知らないヤツに背中押されたくないよォ~」
社員B「↑ 『結果にコミットする』な」
ポルポ「ぼくは帰るよォ~」 ブフゥ~
ライザップ店長「返しません!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
社員B「↑ 『帰しません』な」
ライザップ店長「帰すなんて私の店長としてのプライドが許さない!」
ポルポ「そんな、ひどい」
社員B「よかったな、ポルポ」
ポルポ「知らないヤツにポルポって呼び捨てされたくないよォ~」
ライザップ店長「では、私に任せてください!」
ポルポ「勝手に話が進んでるー!?」 ガビーン
……………
こうして、ポルポのダイエットが始まった!
ライザップ店長「1秒で50回縄跳びを出来るようになれッ!」
ポルポ「ぶ、ブフゥ~!」
ライザップ店長「10分間バーベルを上げ続け、10分かけてゆっくり下ろせッ!」
ポルポ「グググ……!」
ライザップ店長「1秒間で100回のパンチを出来るようになれッ!」
ポルポ「オラオラァァ!」
……………
ブゥーブッブ ブゥーブッブ
テーテレッテッテテーレ テーテレッテッテテーレ
ポルポ(筋肉)「……ムン!」
ライザップ店長「長かった、この道のり……3年もかかるとは」
ポルポ(筋肉)「ありがとう! あなたは命の恩人です!」
ライザップ店長「あ、そうだ……あなたに言うことがあります」
ライザップ店長「3年前にお連れの方は『矢』のような物を持って帰ってましたが……」
ポルポ(筋肉)「……あいつゥゥゥゥ!!」
…
……
………
…………
……………
三年前
ケープ・カナベラル
ヴァレンタイン「社員Bよ……矢を入手したか……」
社員B「ええ……」
ヴァレンタイン「社員Aはどうした……逃げたのか?」
社員B「社員Aは死にました……まぁ当然でしょうね」
ヴァレンタイン「………」
ヴァレンタイン「で、ポルポは?」
社員B「死にました」
社員B「仮に生き延びていたとしても一年で死ぬでしょうね」
ヴァレンタイン「何をしてきたのだ?」
社員B「………」
社員B「……>>424とか……色々です」
424 : 以下、名... - 2016/09/21 21:09:07.04 jWvTlkk3O 314/784膝枕耳掃除
社員B「……膝枕耳掃除とか……色々です」
ヴァレンタイン「あっそう」
アバッキオ「ヴァレンタインッ!!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ヴァレンタイン「来たか……」
ディアボロ「やっと会えたな……」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
承太郎「………」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
DIO「……追い詰めたぞ……ヴァレンタイン」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ヴァレンタイン「行け……社員B!」
社員B「任せてくださいッ!」
アバッキオ「ムーディブルース・レクイエムッ!」
ドゴドゴドゴドゴドゴドゴ‼‼
社員B「ブゲェェエエエエッ!」
社員B「」 チーン
ヴァレンタイン「くそ……」
ヴァレンタイン(矢を使うしかないか……)
ヴァレンタイン「ハハハ……」
ヴァレンタイン「D4Cィィ!!」
D4C「」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ヴァレンタイン「試練は私を強くする……」
ヴァレンタイン「極限まで追い詰められた私とD4C……!」
ヴァレンタイン「どこまでいけるか……」
バッ
ヴァレンタイン「D4C! 平行世界から大量の吸血鬼を連れてこいッ!」
吸血鬼s「WRYYYYYYYY!!」
DIO「ほう……吸血鬼か!」
ジョルノ「僕たちに任せてくださいッ! アバッキオはヴァレンタインを!」
アバッキオ「お、おう……」
承太郎「オラオラオラオラァァッ!」 ドゴドゴドゴ
吸血鬼「GYAAAAAAA!!」
DIO「無駄無駄無駄無駄ァァァァ!!」 ドゴドゴドゴドゴ
ジョルノ「無駄無駄無駄ァァァァ!!」 ドゴドゴドゴドゴ
ポルナレフ「銀の戦車ッ!」 スパスパスパ
ミスタ「配置につけッ! ピストルズッ!」 キャモーン
ブチャラティ「アリアリアリアリアリアリアリアリ!」 ボカボカボカボカ
吉良「キラークイーン・シアーハートアタック!」 コッチヲミロ~
吉良の同僚「岸辺露伴22歳独身」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
吉良の同僚「仕事は真面目でソツなくこなす」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
吉良の同僚「悪い奴じゃあないんだがこれといって友人のいない影の薄い男さ」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
露伴「戦えよ……天国の扉ッ!!」 シュバァッ
ディアボロ「キングクリムゾンッ!」 ドォーーンッ
吸血鬼「GYAAAAA!!」
……………
…………
………
……
…
ヴァレンタイン「矢のパワーをッ!」 グサッ
D4C「」カァァァァーーーーーーッ
ヴァレンタイン「D4C・レクイエム……!! 発動しろ……!!」
アバッキオ「ヴァレンタインッ!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ヴァレンタイン「く……お前1人に任せたというわけか」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
アバッキオ「レクイエム化……するつもりか……?」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ヴァレンタイン「いや、ちがう」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ヴァレンタイン「すでにレクイエム化している……」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
D4CR「」 シュバァァァァ‼
アバッキオ「む、ムーディブルース・レクイエム!」
ムーディブルース・レクイエム「」 カキン
ドス
アバッキオ「グハッ!」 ポタポタ…
アバッキオ「何が起こった……!?」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ヴァレンタイン(フフ……私のD4CR……)
ヴァレンタイン(能力は……『時間を>>438』すること……) ┣¨┣¨┣¨┣¨
438 : 以下、名... - 2016/09/22 08:52:05.53 PNCBSQFzO 325/784取り去る
ヴァレンタイン(時間を取り去る……フフ) ┣¨┣¨┣¨┣¨
ヴァレンタイン(これを理解するには時間がかかった……) ┣¨┣¨┣¨┣¨
ヴァレンタイン(だが、受け入れたのなら、それはもう私のものだ) ┣¨┣¨┣¨┣¨
ヴァレンタイン「D4CR(D4C・レクイエム)ッッ!!」 ビシィッ
ドォーーz______ン
ヴァレンタイン「ロールケーキを切り取るように……」
ヴァレンタイン「自分の好きなところを取り去ることができる……」
アバッキオ「………」
ヴァレンタイン「アバッキオ……貴様もレクイエム化したそうだが……」
ヴァレンタイン「私には遠く及ばない」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ヴァレンタイン「お前は首をカッ切って殺す……」
ヴァレンタイン「生きていたら困る」
ヴァレンタイン「……慎重に、確実に」
アバッキオ「く……!」
アバッキオ「ムーディブルース・レクイエム!」
ドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴォォ!
ヴァレンタイン「殴ったという『時間』を取り去った……」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ヴァレンタイン「君の攻撃は効かない」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ヴァレンタイン「無駄な抵抗はよせ……」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
アバッキオ「ハァハァ……!」
アバッキオ(効かない……!)
アバッキオ(時間を取り去るだと……!)
アバッキオ(俺のムーディブルース・レクイエムの『最強パンチ』をもろともしない……!?)
アバッキオ(……!)
アバッキオ(みんなは俺に託してくれた……!!)
アバッキオ「ここで負けるわけには行かねェェッ!!」 ドンッ!
アバッキオ「あきらめるなッ! レクイエム!」
アバッキオ「ラッシュを続けろッ!」
ムーディブルース・レクイエム「オラオラオラオラオラオラオラオラァァッ!!」
ドゴドゴドゴドゴドゴドゴッ‼
ヴァレンタイン「届かないかな……」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ヴァレンタイン「もう一度言う……無駄な抵抗はよせ……」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
…
……
………
…………
……………
吸血鬼s「WRYYYYYYYYYYYYYY!!」 ドギャアアッ
ジョルノ「倒しても倒してもキリがありませんッ!」
ミスタ「ああ! 数も多いが、再生をしてくるッ! こんな生物がいるのかァァ~~~!?」
吉良「キラークイーン! こいつらを爆破しろォーー!」
吉良の同僚「データベース! こいつらを分析しろォーー!」
吉良「邪魔しないでくれるかな……」
吸血鬼s「GYAAAAAAA!!」
DIO「世界、時よ止まれ……」
ドォーーz______ン
スパッ
吸血鬼s「」 ブッシャァァーーーーッ‼
DIO「フゥ……」
DIO「吸血鬼を倒すには頭を完全に破壊しなければいけないッ!」
怪人ドゥービー「WRYY……」
鋼線のベック「WRYY……全滅させてやるズラ……」
ブチャラティ「アリアリアリアリッ!」 ドゴドゴドゴドゴ
鋼線のベック「うぎゃ」 グチャア…
怪人ドゥービー「行けィ! 毒蛇たち!」
露伴「天国の扉!……『吸血鬼を噛め』……!」 パァァ…
ディアボロ「エピタフ……未来が見える」
吸血鬼「WRYY……」 スカッ スカッ
ディアボロ「当たらないぞッ! 何か分からんがくらえッ!」
承太郎「やれやれ、不死身を試させてもらうかな」
承太郎「オラオラオラオラオラオラァァッ!!」
ドゴドゴドゴドゴドゴドゴッ‼‼
吸血鬼「」ブッシャァァァァァッ‼
ポルナレフ「……くそ、車椅子の男にこの人数はキツイぞ……!」
吸血鬼s「WRYY」
吸血鬼s「WRYYYYYYYYYYYY!!」
グサッ
ポルナレフ「ダメだ……」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ミスタ「死ぬなよ~ポルナレフさん……!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ジョルノ「たまには僕らを頼ってください」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
吉良「く……何か良い手はないのか……?」
吉良「一気に大勢を倒す方法は……!」
ディアボロ「……そんなものがあるなら、とっくに出している!」
DIO「フン……」
DIO「このDIOは作戦を思いついたのだが……」
吉良「!!」
ディアボロ「それは何だッ?」
DIO「>>452をするのだッ……お前らの協力がいるッ!」
452 : 以下、名... - 2016/09/22 16:19:43.75 MHGFLSvxO 339/784ロードローラーを爆弾にして落として時を飛ばして回避
DIO「爆弾だッ……お前らの協力がいるッ!」
吉良「爆弾? キラークイーン・第1の爆弾を使うのか……?」
ディアボロ「キラークイーンなんて、さっきから使っているだろう! フザけたことなど言ってないで戦え!」
DIO「フザけた……?」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
DIO「いいだろう……少し待っていろ……ある物をとってくる……」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
吸血鬼s「WRYYYYYYッッ!!」 バァァーーン
ディアボロ「やれやれ……フゥ……何か分からんが、DIOを待ってなければならんのか」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
吉良「仕方ない……アイツだって戦闘中に嘘をつく男ではない」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
バッ‼
ディアボロ「キングクリムゾン!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
吉良「キラークイーン!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
……………
…………
………
……
…
ヴァレンタイン「………」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
アバッキオ「ハァハァ……」
ヴァレンタイン「残念な話だなぁ……」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ヴァレンタイン「同じレクイエムでも、こんなにパワーが違うなんてな……」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ヴァレンタイン「私のD4CRは、どのスタンドよりも圧倒的に勝っている」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
アバッキオ(ムーディブルース・レクイエム……!)
アバッキオ(>>457をして流れを変える!)
457 : 以下、名... - 2016/09/22 17:21:23.29 tfmcTQd1O 344/784ヴァレンタインにキス
アバッキオ(キス! それしかないッ!)
アバッキオ(うおおおおおおおおおッ!!) ┣¨┣¨┣¨┣¨
ヴァレンタイン「!?」
ヴァレンタイン「な、何をする気だッ!?」
アバッキオ「……(キス顔)」 チュー
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
ズキュゥゥゥゥウウウン‼
ヴァレンタイン「んー! んー!!」 チュパ
アバッキオ「ん、んん……」
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
ヴァレンタイン「プハッ!」 サッ
ヴァレンタイン「き、貴様! 何をするッ!!」 フキフキ
アバッキオ(この調子で>>462だッ!)
462 : 以下、名... - 2016/09/22 18:13:16.18 MZ64C6BmO 348/784お茶でも飲んで…話でもしようや………
アバッキオ「ムーディブルース・レクイエムッッ!」
アバッキオ「ウイルスの影響を取り除くお茶……ッ!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
アバッキオ「……(ジョロジョロ)」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ヴァレンタイン「おい、貴様! 頭が狂ったのか!?」
アバッキオ「……(ジョロジョロ)」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
アバッキオ「……(……チョロッ)」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
アバッキオ「……完成」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
アバッキオ「……アバ茶」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ヴァレンタイン「この私を侮辱している……のか……!?」 プルプル…
ヴァレンタイン「D4CRッッ!!」
ヴァレンタイン「うおっしゃあああああああァァッ!!」 シバシバシバシバ
アバッキオ「ムーディブルース・レクイエム!」
ムーディブルース・レクイエム「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァァッ!!」
ドガドガドガドガドガドガドガドガ‼‼‼
アバッキオ「く……!」
アバッキオ「オラオラオラオラオラオラオラオラァァァッッ!!!」
アバッキオ「オラオラオラオラァァァァァァァァッ!!」
ドガドガドガドガドガドガ‼‼‼
ヴァレンタイン「ブッギャアアアアアアッッ!!」 ドグシャアアアアアア
ドスッ
ヴァレンタイン「ぐはァッ!」 ドテッ
ドォーーz____ン
ヴァレンタイン「……フゥ」 ズキュン
ヴァレンタイン「効かないね……」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
アバッキオ「あ……ああ……!!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ヴァレンタイン「この絶望した顔……」
ヴァレンタイン「もっと私に見せてみろ……」
ヴァレンタイン「それがナプキンをとる前座にはふさわしい」
アバッキオ「あ……あ……あああ……!!!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
アバッキオ「あああ……ああ……ああ……!!!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
アバッキオ(もう勝てない……)
アバッキオ(諦めるのも……肝心だ)
アバッキオ(フフ……)
アバッキオ(俺って、こんなに弱ってたっけ……)
アバッキオ(……面白かった……人生だ)
ヴァレンタイン「………」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
アバッキオ(………)
アバッキオ(思い返すと……いつも仲間に助けられてきたなァ……)
アバッキオ(……今度は俺が助ける)
アバッキオ(………!)
アバッキオ(最期くらい>>471でもして綺麗に散るかよ……)
471 : 以下、名... - 2016/09/22 19:58:10.45 2okxAyxMO 356/784脇チョップ
アバッキオ(へへ……もういいかな)
アバッキオ(俺はもう十分やった……)
アバッキオ(大切なのは結果じゃあなくて、真実に向かおうとする意志だ)
アバッキオ(お前はもう十分よくやった……私が誇りに思うくらいね!)
ヴァレンタイン「……D4CR、こいつを殺せ」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
アバッキオ「くらえッ! パッショーネ流・新奥義!『脇チョップ』ゥゥゥッ!!」
ビシィィィッ!!
ヴァレンタイン「うわっ!」 ビクゥッ‼
ヴァレンタイン「なにすんねん、こいつ!」 フラフラ
ガシャンッ‼
ヴァレンタイン(……何かにつまづいた!) ┣¨┣¨┣¨┣¨
ヴァレンタイン(何かを蹴り上げた気がするが……!!) ┣¨┣¨┣¨┣¨
ヴァレンタイン(まさか……!!) ┣¨┣¨┣¨┣¨
ザバァ…
ヴァレンタイン「液体……!? 何か……少しだけ臭うが……」 クンクン
ヴァレンタイン「ハッ! これは!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
アバッキオ「アバ茶だぜ……!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
アバッキオ「さっきポッドに入れておいた……!!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ヴァレンタイン「!?……貴様~~ッッ!!」
アバッキオ「ムーディブルース・レクイエム……ウイルスの影響を取り除く」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
アバッキオ「今、その意味がわかった!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
アバッキオ「確か……スタンドはウイルスによって発現するんだよなァ……!!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
アバッキオ「そのウイルスを取り除けば、どーなる?」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ヴァレンタイン「……ハッ! D4CRッ! 早くしろォォーーーーーーーッ!!」
アバッキオ「ムーディブルース・レクイエムッッ!!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
アバッキオ「アバ茶に触れた瞬間、それは発動するーーーーーーーーー」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
ヴァレンタイン「………」
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
アバッキオ「………」
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
ヴァレンタイン「……なぜ!」
ヴァレンタイン「なぜ、D4CRが発動しないッッ!!!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
ヴァレンタイン「D4CRッ!! どこにいるゥゥッ!!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
アバッキオ「……やれやれ」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
アバッキオ「貴様のスタンドは『消滅』した……」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
アバッキオ「いや、元から存在すべきではなかった……お前にはな!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
アバッキオ「これからお前を倒すのに……1秒もかからねぇ……」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ヴァレンタイン「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッッッ!!!」
アバッキオ「フン……お前に対して『カワイソー』なんて全然思わねェー」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
アバッキオ「俺は、俺のやるべきことをやるだけだ」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ヴァレンタイン「このクソカスどもがァァァァァァ!!!」
アバッキオ「地獄でやってろ」
アバッキオ「ムーディブルース・レクイエム」
ムーディブルース・レクイエム「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァァァァァァァァッッッ!!!!」
ドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴォォォッ‼‼‼‼
ヴァレンタイン「ぐぎゃぁぁあぁぁああぁぁあああぁぁああッッッ!!」
ブッシャァァァアァァァァァァァアッッ‼‼
ヴァレンタイン「……ぐ」 グチャグチャ
ヴァレンタイン「……ぐは」 ヨロヨロ
ヴァレンタイン「」
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
アバッキオ「………」
アバッキオ「これで貸していたものは全て返してもらったぜ」
アバッキオ「ファニー・ヴァレンタイン……」
アバッキオ「………」
…
……
………
…………
……………
ジョルノ「無駄無駄ァァッ!」
吸血鬼「WRYYYYYYYYYY!!」
ミスタ「ぐぐ……ピストルズッ」
イィーーーーハァーーーー
キャモォォーーーーーーン
吸血鬼「GYAAA!」
承太郎「ハァ……ハァ……」
露伴「大丈夫ですか、承太郎さん!」 セッセッ
承太郎「すまないな……若い君らが羨ましいよ……」
露伴「何を言ってるんですか……あんたは最前線で戦っている……!」
ディアボロ「おい、お前らァァァ! DIOがデカイのを持ってくるゥゥゥ!!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
承太郎「……!?」
露伴「それは……どういう……」
ディアボロ「早くしろォーーーーー! あと8秒だッ!!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
吉良「こっちだッ!」
ブチャラティ「ハァ……ハァ……」
吉良の同僚「おいおい、早くしろよォーーー!」
ポルナレフ「………」
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
DIO「ロードローラァーだッ!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ドッギャァーーz________ン
ディアボロ「エピタフ……落下地点は6m先だ……もう少し離れよう」
吉良「キラークイーン・第1の爆dーー
DIO「フゥ……キラークイーンに触れさせてっと……」
DIO「そして時は動きだす」
吉良「弾ッッ!!」 カチッ
DIO「ブッ潰れろォォォーーーーーッッ!!」
ドッゴォォォォォォーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンッッ‼‼‼‼
吸血鬼s「GYAAAAAAAA!!!」 ジリジリジリ…
吸血鬼s「AGYA……… ジリジリジリ…
吸血鬼s「GYA…… ジリジリジリ…
スゥゥゥゥ……
ディアボロ「やったか!」
ミスタ「やったぜ! 勝ったんだッ!!」
ジョルノ「ちょっと待ってください!」 キョロキョロ
ジョルノ「父さんと吉良さんがッ!」 キョロキョロ
露伴「え……まさか爆発に巻き込まれて……!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
承太郎「いや、ここだ」
DIO「フゥ……」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
吉良「ハァ……ハァ……ハハハ」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
承太郎「俺が時を止めた……」
ジョルノ「父さんッ!」
ブチャラティ「なんだ……ビクビクさせやがって、こいつ!」
ポルナレフ「……フフ」
吉良の同僚「疲れた……」
ミスタ「おい、見ろ! こっちもだッ!」
ジョルノ「あれは!」
アバッキオ「……ハァ」
一同「「アバッキオォォーーーーー!!」」
ディアボロ「勝ったのか!? ヴァレンタインにッ!」
アバッキオ「ああ、間一髪だがな」
ジョルノ「今、治療します」
ズキュン
ブチャラティ「アバッキオ……本当にたいしたヤツだ」
吉良「フフ……」
承太郎「………」 ニヤ
露伴「……これで、本当に勝ったんだな?」
DIO「あ、ああ……ハァ……絶対にな……」
ディアボロ「なんと……お礼を言ったらいいか」
アバッキオ「あとで領収書をおくるよ」
吉良の同僚「おぉーーいッ!」
吉良の同僚「なに疲れた顔してんだよッ!」 ハハッ
吉良の同僚「この現実を見ろよッ!」 ハハッ
ジェット「」 ボボボ…
一同「「な、なんだってェェーーーーー!!」」
吉良の同僚「どうやって帰るかを考えてから喜べよッ!」 ハハッ
アバッキオ「………」
ポルナレフ「>>497で帰るか……!」
497 : 以下、名... - 2016/09/22 22:22:37.01 U1mjIr7cO 379/784泳ぎ
ポルナレフ「泳いでかえるか……!」
ミスタ「はぁ?」
ミスタ「あんた車椅子じゃんか……」
ポルナレフ「……待ってろ」ポチッと
ウィィィン ガシャン
ポルナレフ「ほれ」
ジョルノ「車椅子が変形して高速艇に!?」
ポルナレフ「大西洋を泳ぐぎ、地中海からイタリアに入る」
ポルナレフ「私の高速艇が君たちを引っ張る」
露伴「それって密入国になるんじゃあ……」
ポルナレフ「SPW財団が偽装ビザを作ってくれている」
ポルナレフ「それにイタリアに着いたらすぐに住処を用意してくれるそうだ」
露伴「でも密入国ですよね……」
吉良の同僚「私はイタリアに行く必要はない……」
吉良の同僚「でもイタリアに行かないとダメか?」
ポルナレフ「今から1人でパスポートをもらうのか?」
吉良の同僚「ああ、そうするよ」
トコトコ…
吉良「私も帰る……」
トコトコ…
DIO「露伴、お前は行かないのか?」
露伴「いや、いい機会だ……イタリアで取材をするよ」
DIO「ほぅ」
承太郎「じゃあ、行くぜ」
ジョルノ「海岸ですね……近くにあるといいが」
ミスタ「あ~眠いな……」
ブチャラティ「………」
ディアボロ「………」
DIO「………」
露伴「………」
アバッキオ「行くぞッ!」
続き
アバッキオ「温泉旅行だと」【後編】