える「……んっ……あっ…んっ…」
える「…はあ、また折木さんを使ってこのような卑猥なことをしてしまいました…」
える「すみません、折木さん…」ウルウル
元スレ
える「……んっ…おっ折木さんの大きいです」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1350231759/
~翌日の部室~
奉太郎「どうした千反田?顔色が悪いぞ?寝不足か?」
える「はっ…はい、テストが近いですから…」
まやか「ちーちゃんはまじめねえ。福ちゃんにも見習って欲しいわ」
える(とっ…とても言えません。折木さんのHな想像をして寝るのが遅くなったなんて…)
える「折木さん…折木さん……んっ…」
える「また今日も折木さんでしてしまいました…」
える「折木さんはかわいすぎます…」
~~翌日~~
奉太郎「今日は里志と井原は来てないのか?」
える「はい、福部さんは総務のお仕事、井原さんは漫研の方で今日はこれないそうです」
奉太郎「…じゃあ今日はオレとお前のふたりきりか」
える「えっ?」ポッ
奉太郎(…しまった)
える「私、気になります!」
える「さっきの発言の意図が私、気になります!」
奉太郎「いや、オレはただ事実を…」
える「折木さん?本当にそれだけですか?」
奉太郎「あっ…当たり前だ」
える「そうですか…」ウルウル
奉太郎「?」
奉太郎「おいっ千反田?」
える「すっ…すみません」ウルウル
奉太郎「どうしたんだ?最近のお前はどこかおかしいぞ?」
える「私…私、折木さんに謝らなくてはならないことがあるんです」
奉太郎「…」
奉太郎「…なんだ?」
える「……その…私、あの…」
奉太郎「はっきり言え」
える「……私、折木さんを私の……その…ひっ…卑猥な妄想の世界に…登場させて…しまいました……」
奉太郎「!」
奉太郎「卑猥な妄想の世界というのは…所謂自慰行為のことか?」
える「……はい」
える「……あの…私…私…」ボロボロ
ガタッ
奉太郎 「…」ギュッ
える「!」
える「おっ…折木さん!?」
奉太郎「…」
奉太郎「すまん千反田、オレが結論を先延ばしにしたせいでお前を傷付けてしまった…」ギュッ
える「…」
える「折木さん…?」
奉太郎(あのひな祭りのときにオレは…)
奉太郎「…千反田」
える「…はい」
奉太郎「オレはお前のことが好きだ」
える「…」
奉太郎「思えばオレはお前と始めて会ったときからお前に心を奪われていたのかもしれない…」
奉太郎「ただオレは省エネ主義という下らないプライドのためにこの感情を押し殺してきた」
奉太郎「でもあのひな祭りのとき確信に変わった!オレは千反田…いやオレはえるのことが好きだ!」
える「…」
奉太郎「…」
える「ふふふ、折木さんに「える」って呼ばれるとなんだか不思議な感じです」
奉太郎「…」
える「私、折木さんのことが大好きです!」
折木「うー、えるーオレはお前を」ムニャムニャ
里志「奉太郎がこんなに爆睡するのも珍しいね」
まやか「しかも夢の中でちーちゃんに告白までして…こらっ起きろ!」バンッ
折木「ふぁっ!?」
里志「奉太郎、夢の中では活発なんだね。「お前のことが好きだ」なんて」ニヤニヤ
える「…」
折木「ちょっ…える…じゃなくて千反田……今のはその…」
える「ふふふ、やっぱり折木さんはかわいいです」ニコッ
折木「へ?」
END