星奈「私、抱き枕じゃないんだけど…」
小鷹「」
星奈「な、なによ」
小鷹「すまん、嫌だったよな」パッ
星奈「あっ、べっ別に嫌だったわけじゃ…ないけど…」
小鷹「ん?なんか言ったか?」
元スレ
小鷹「抱き枕の抱き心地が良過ぎる」 星奈「こ、小鷹…///」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1332175082/
星奈「な、なんでもないわよ!」///
小鷹「そうか、ならいいけど」
ガチャ
夜空「おぉもう来てたのか小鷹…と肉…」
夜空「ところで一つ聞きたいのだが、なぜお前たちは白昼堂々とソファーでいちゃついてるのだ?」
小鷹「あ、あぁこれはだな」
小鷹「(素直に言うべきか)」
夜空「納得の行く理由があってのことなのだろうな?」
小鷹「えっと、その抱き心地を…だな、調べてたんだ」
夜空「小鷹…そこの肉に汚染されてお前まで脳みそプリンになってしまったのか」
星奈「な、なによ私の抱き心地の良さは小鷹のお墨付きなのよ?」
星奈「あんたのかたーい体なんて目じゃないの!」
夜空「それは本当なのか?小鷹?」
小鷹「あぁ、確かに星奈の抱き心地は最高だったよ。柔らかい中にも押せばしっかりと返してくる弾力…まさに理想の抱き枕だ」
夜空「ぐぬぬ(なんと言うことだ、このままでは肉に小鷹を取られてしまう…)ハッ!
夜空「だ、だがな小鷹よ」
小鷹「ん?」
夜空「サンプル一つの実験では対比の仕様がないのではないか?なぁ?」
小鷹「お、おおぅ」
夜空「そこでだ!特別に、本当に特別にこの私がもう一つのサンプルになってやろう」
小鷹「はぁ!?、何を言ってるんだお前は?」
夜空「言葉通りだ小鷹、そこの肉とこの私…どちらが抱き枕として優れているのか思い知らせてやるのだ」
星奈「なによ黙って聞いてれば!小鷹が最高だって言ったんだからそれで決まりよ!決まりなのよ!」
夜空「うるさいぞ肉、なーにが抱き枕だ」
夜空「お前ごとき玄関マットが関の山だろう?とにかくそこをどくんだ」ドンッ
星奈「きゃ!なにするのよ夜空!」
夜空「よし、邪魔者は消えたな」
夜空「さて、それでは小鷹よ、私の素晴らしさをじっくり堪能するのだ」ダキツキ
小鷹「おうわっ!(な、これは!星奈程ではないが柔らかな胸、それに適度に引き締まった肢体)
小鷹「(ずっと頬ずりしていたくなるような肌理細やかな肌!)スリスリスリスリ
夜空「んっ!く、くすぐったいぞ小鷹。」
小鷹「」スリスリスリスリ
夜空「やっ、ちょっ、ちょっと小鷹ぁ!」
小鷹「」スリスリスリスリ
夜空「おいっ、ど、どこを触っているのだ!あっ、むっ胸を揉むんじゃない!」
夜空「小鷹ぁ、いい加減に、し、しろぉ!っ!」
星奈「ストーップ!!」
小鷹「」ハッ!
星奈「ちょっとちょっと、何なのよ!いきなり小鷹に抱きついて!」
夜空「はぁはぁ、ふ、ふんっ、なんだ急に騒がしい、実験だと言っただろう」
星奈「小鷹も!私が最高だって言ったじゃない!あれは嘘だったの?」
小鷹「い、いや決して嘘じゃあない。星奈は最高だよ」
星奈「ならなんであんなに夜空に夢中になってたのよ!」
小鷹「そ、それはだな、星奈には星奈の、
夜空には夜空のいいところがあってだな、そこについ夢中になってしまったんだ」アセッ
星奈「なによそれ、結局私が最高って訳じゃないんじゃない…」
夜空「ふんっ、当たり前だろう肉」
星奈「何でなのよ小鷹、容姿端麗スタイル抜群のこの私が抱き枕になってるのよ?私が一番じゃなきゃおかしいじゃない!」
星奈「もう一度確かめてみなさいよ」ダキッ
小鷹「(むっ胸が顔に、何て柔らかさだ、このまま埋れていたい)ムニムニ
夜空「くっ、小鷹!」
小鷹「(な、なんだ、うおっ!俺の脚を太ももで挟んで)スリスリ
夜空「ど、どうだ小鷹?気持ちいいか?こんなことお前だけにしかしないんだからな?」///
小鷹「(二人とも最高だ、どっちがいいかなんて…)夜空も星奈もどっちも最高だよ」
小鷹「どっちかなんて俺には決められねぇ…だから!」
夜空・星奈「だ、だから?」
小鷹「だからどっちとも…って事でいいか?」
夜空・星奈「ダメに決まっているだろ(でしょ)」
夜空「と言いたい所だが、その、小鷹がそう言うのなら
星奈「仕方が無いから特別に、きょ、許可してあげるわ」///
小鷹「(ヒャッホーーイッッ!!)い、いいのか?それで?」
星奈「と、特別だって言ってるでしょ!?だから、ちゃんと可愛がってよね?」///
夜空「浮気なんてしてみろ、きつーいお仕置きだからな」///
小鷹「(うぉー最高だもう死んでもいい)当たり前だろ、お前ら二人まとめて可愛がってやるよ、なんてたって俺の最高の抱き枕なんだからな」
夜空・星奈「小鷹ぁ」///
ガチャ
理科「あ、遅れてすみません、実験長引いちゃって」
小鷹「おっ」
お わ れ