あやめ速報-SSまとめ-

まどか1「ウェヒヒ」

まどか54「なにかな？」

まどか96「ほむらちゃん！」

ほむら「今から４人の魔法少女のプレートを出すから一番セッk、いや大好きな人の前に並んで頂戴！」

①暁美ほむら(超キメ顔)

②美樹さやか(あたしってホントバカ。の顔)

③巴マミ(みんな死ぬしかないじゃない！の顔)

④佐倉杏子(食べかけの林檎)

ほむら(どうせ佐倉杏子を知ってるまどかはいないだろうし彼女は適当でいいわね)

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ほむら「Let's 集計タイム！」ワクワク


ほむら「①４人②８０人③１５人④１人」

ほむら「８０人ね、以外と持って行かれたわ」

ほむら「佐倉杏子の１人は予想外ね」

ほむら「プクク、それにしても美樹さやかは付き合いが一番長いのに４人て、巴マミにすら負けて

ほむら「……あれ？　②が８０人……？」

ほむら「なんという圧倒的美樹さやか……！」

ほむら「い、いやいや何かの間違いよ。数え直しましょう」

ほむら「①４人②８０人③１５人④１人」

ほむら「」

ほむら「４人て……この際さやかはともかくマミにも負けるて……」

ほむら「いえ、人数など関係無いわ！　重要なのは愛、loveよ！」

ほむら「とりあえず各グループの様子でも見て回りましょう」

ほむら「まずは私の所、これは譲れないわ」

―①番前―
まどか96「ほむらちゃん！」ダキッ

まどか98「ほむらちゃほむほむ」ギュ

ほむら「"どこにもない場所"とはここにあったのね……！」プルプル

ほむら「桃源郷とはまさにここにあり！」

ほむら「我が生涯に一片の悔いなし！！」ドーン

ほむら「……はぁ、はぁ、感動の余り立ったまま死ぬところだったわ」

ほむら「今の私なら百人力、いや百まど力よ！」

ほむら「この勢いで最大勢力の美樹さやかのとこに向かいましょう」

―②番前―

ほむら「美樹さやかの馬鹿面が見えない程のまどかで覆い尽くされている……」

まどか1「ティヒヒ」

まどか8「さやかちゃんさやさや！」

まどか13「上条ころす」

まどか28「さ、さやかちゃんはわたしの嫁になるのだー！」

まどか52「わたしはあと二回変身を残しています」

まどか80「さやかちゃん……」

ほむら「……」

ほむら(なんかときどきヤバいのがいた気がするけど気にしない方向で行くわ)

ほむら「さ、さて次はある意味一番興味深い佐倉杏子のところに行ってみましょう」

―④番前―

まどか100「……」ポツーン

ほむら「なんで貴方は見識もない佐倉杏子のところへ？」(まさか偶然知り合ってた……！？)

まどか100「うん、わたしはこの子の顔も知らないし話したこともないよ」

ほむら「な、なら他の魔法少女のところには行かないの？　特に①番はオススメよ」

まどか100「うーん……わたしはいいや」

ほむら「どうして？」

まどか100「この子だけ１人もいないのは何だか寂しいでしょ？」

まどか100「ウェヒヒ、ちょっと自信過剰だったかな……？」

ほむら「……」(まどかは天使すなぁ……)

―④番前―

ほむら「巴マミ、ここでラストね」

まどか81「ウェヒヒ、紅茶おいしかったなぁ」

まどか85「ケーキもね」

ほむら(やはり食べ物で誘惑しているのかしら……！)

さやか「でもマミさんと言えばやっぱりおっぱい！」

まどか87「え……う、うん///」

まどか93「でもマミさんは本当に凄いよねー」

ほむら「……」ペタペタ

ほむら(くっ！　やはりあの無駄な脂肪の塊なのね！　そうなのね！)

ほむら「ってあれ……？　今なんか変なのいたような……？」

ほむら「そう、例えるならば最高にして最強で最愛の桃色の中に何か青い不純物が混ざったような」

さやか『でもマミさんと言えばやっぱりおっぱい！』

ほむら「あ、あいつだー！！」ガビーン

さやか「ふふん。まどかだと思った？　残念！　さやかちゃんでし

まどか6「あっさやかちゃんだ！」

まどか32「えっ！？　どこどこ」

まどか74「わーいさやかちゃーん」

まどかs「「「さやかちゃーん」」」ドドドドド

さやか「う、うわあああああああああああああ」

ほむら「さようなら美樹さやか……貴方のことは忘れないわ。決して……！」

さやか「勝手に人をころすなー！」ドカーン

ほむら「なっ！？　美樹さやか、いつの間に変身して！？」

ほむら「って何まどかを吹き飛ばしてるのよ！　ちょっとでも怪我させたら容赦しないわよ！」

さやか「あたしがまどかを傷付けようとするワケないでしょ」

さやか「だから……！　全員あたしが抱き止める！」

さやか「ホイッホイッ」ヒュンヒュン

まどか１「うわぁ」ガシッ

まどか24「きゃあああ」ガシッ
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さやか「はぁ、はぁ、こんなことで魔力を消費するとは……」

ほむら(本当に全員受け止めた……だと……！)

まどかs「さ、さやかちゃん///」ポワー

ほむら(くっ！　流石は全自動まどかたらしマシーン美樹さやかと言ったところね)

杏子「騒がしいなおい」

マミ「これは一体なんの騒ぎかしら……？」

ほむら「佐倉杏子に巴マミ！？」

杏子「さやかに面白いもん見れるからって呼ばれたんだよ。なぁマミ」

マミ「そうね。それにしても鹿目さんがいっぱいで驚いたわ」

ほむら「どういうことかしら美樹さやか？」

さやか「いやー偶然あんたが何やらしてるとこ見つけちゃってさ」

さやか「あたしも最初はまどかいっぱいで驚いたんだけどとりあえず皆呼んどこうと思ってね」

さやか「いやーでもこんなに慕われてるとはさやかちゃんオドロキでしたよ！」

マミ「そうね、私も美規さん程で無くてもこんなに好かれていて嬉しいわ」

ほむら「……くっ」

さやか「いやあんたは転校して来たばっかだししょうがないんじゃない？」

ほむら「敵に情けをかけられる程落ちぶれちゃいないわ」

さやか「敵って……ひどいなぁもう」

杏子「あたしなんか話したことも無いのになんで一票入ってるんだ？」

ほむら「あぁ、貴方のはお情けよ」

杏子「お情け……」

杏子「おいほむら！　あんたとあたしでさやかとマミをぶっ潰そうぜ！」

ほむら「乗ったわ。ここに大まどか連合結成ね」

さやか「何か変な同盟組み始めたよ……」

さやか「そういや元からいたまどかはどこなの？」

まどか1「は、はい。わたしだよ」

ほむら「まどかは何番に？」

まどか1「さ、さやかちゃんのとこ並んじゃった」

まどか1「えへへ、へ、変だったかな……？///」

さやか「あーもう可愛い！　抱き締めたい！　抱き締める！」ギュッ

まどか1「わっわぁ///」

杏子「これを見てるとあたしのとこ来てくれたのが１人でしかもお情けってのが余計に悔しいぜ！」

まどか12「あっずるーい！」

まどか41「わたしもさやかちゃんにギュッてされたーい！」

まどかs「「「さやかちゃーん！」」」ドドドドド

ほむら(また追っかけられてる……)

杏子「これを見てると心底１人で良かった気がしてくるぜ！」

ほむら「そもそも数字で人の気持ちを測ろうとすること自体愚かだったわ」

さやか「うわあああああああああああ」ドドドドド

マミ「それもそうね、ただひとつ確かなは鹿目さんはみんな大好きで、もちろん私たちも鹿目さんが大好きってことね」

さやか「いやあああああああああああ」ドドドドド

杏子「へへっ改めてこういうことを言うってのは結構照れるな」

さやか「Help meeeeeeeeeeeeeeeeeeee」ドドドドド

ほむら「ええ、やっぱりまどかは最高の友達、もちろん貴方たちもね！」

さやか「」

-完-