梓「」ビクッ
純「そ、その辺の漫画読むよ?」
梓「いいけど……」
純「よしっ。……あ、ドカベンあんじゃん」
梓「純?」
純「へっ?」
梓「今私のことなんて呼んだ?」
元スレ
純「あ、あずにゃん?」
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1286625688/
純「別にっ?」
梓「別に、じゃなくてさ……」
純「気にしない気にしなーい」ペラッ
梓「『あずにゃん』」
純「」ビクッ
梓「あずにゃん、って呼んだよね?」
純「さ、さぁ~」ペラッ
梓「ごまかしても無駄だよ!」
純「うう……」
梓「なんでいきなりあずにゃんなんて呼んだの?」
純「ん……」
梓「ねぇ、なんでー?」グイグイ
純「ほらっ、唯先輩が卒業しちゃって、誰も梓のこと『あずにゃん』って呼ばなくなったから寂しいんじゃないかと……」
梓「さ、寂しくなんかないよ」
純「そう? じゃあやめとく」
梓「え、うん……」
純「わぁ、スーパースターズ編まで揃ってんじゃん」
梓「うん、まぁね、純ちゃんもドカベン読むんだ」
純「……ふえ?」
梓「えっ?」
純「あの、ちょっと今……」
梓「な、なに?」
純「私のこと、ちゃんづけで呼ばなかった?」
梓「……呼んだ」
純「なんで!?」
梓「特に理由はないよ」
純「本当は?」
梓「……ある」
純「うん、言ってみ?」
梓「だって、純が私のことあずにゃんって呼ぶんなら、私も純の呼び方変えたいじゃん!」
純「えっ、あずにゃんって呼び方は却下されたんじゃないの?」
梓「え……」
純「そうだと思ってた」
梓「じゃあ、あずにゃんでいいよ」
純「いいの!?」
梓「私が純ちゃんって呼ぶから、だから純は私をあずにゃんって呼んでもいいよ。呼ばなくてもいいけど」
純「本当は?」
梓「……あずにゃんって呼んで欲しい」
純「へへへ」
梓「むぅ……」
純「次の巻も借りるよ、あずにゃん」
梓「うん、いいよ」
純「……私のことも呼んでよ」ペラッ
梓「……純、ちゃん」
純「はーい」ペラッ
梓「フッ」
純「今鼻で笑わなかった?」
梓「え? 誰が?」
純「え、それは……」
梓「誰が?」
純「……あずにゃんが」
梓「えへへ、笑ってないよ」
純「言わせたでしょ?」
梓「さぁね」
純「絶対『あずにゃん』って言わせた!」
梓「気にすんなって」
純「もう『あずにゃん』って呼ぶのやめる」
梓「えっ!」
純「やめるよ、梓」
梓「じゅ、純ちゃん」
純「なに? 梓」
梓「……えー」
純「あーずさ」
梓「純ちゃんっ」
純「んー?」ペラッ
梓「……純?」
純「んー?」ペラッ
梓「……じゅんじゅん?」
純「……んー?」ペラッ
梓「もう!」
純「あ、岩鬼打った」
梓「ねぇなんで?」
純「なにが?」ペラッ
梓「なんで『純ちゃん』でも『じゅんじゅん』でも普通に返事するの?」
純「え、まだその話?」
梓「まだだよ!」
純「別にどう呼ばれてもいいもん」
梓「えー……」
純「梓は『あずにゃん』って呼ばれた方がいいんだもんね」
梓「む……」
純「次の巻ある?」
梓「あるよ。はい」
純「ありがと」
梓「……ねぇ」
純「なに?」ペラッ
梓「さ、さっきの、鼻で笑ったんじゃないから!」
純「そうかなぁ?」
梓「違うもん」
純「じゃあなんだったの?」
梓「それは……、純に『あずにゃん』って呼ばれて……」
純「嬉しくなっちゃった?」ペラッ
梓「ちがっ! ちが……くない」
純「へー」ペラッ
梓「……それだけ?」
純「お、里中」ペラッ
梓「……いいもん」
純「あずにゃん、次の巻は?」
梓「」ビクッ
純「ねぇ」
梓「……はい」
純「ありがと」
梓「……純?」
純「んー?」ペラッ
梓「なんでもない……」
純「ん」
純「……よく考えたらさ」
梓「え?」
純「私も『あずにゃん』って呼んであげたい」ペラッ
梓「……うん」
純「次の巻ある?」
梓「はい」
純「ありがと、あずにゃん」
梓「えへへ」
純「ふふふっ」ペラッ
おわり
29 : 以下、名... - 2010/10/09(土) 22:03:22.43 hBOk8XjpO 18/53やっぱ短いよね
ふと思い付いただけなんだ
続き書きたきゃ書いて良いよ
純「…はぁ、全部読んじゃった」パタン
梓「退屈だったよ~純ちゃん」
純「ふふっ」
純「あずにゃんは寂しがりやさんだなぁ」
梓「…そんなことないもん」
純「そ?じゃあもうか帰ろっかな」
梓「え、帰っちゃうの?」
純「うん、もういい時間だしね」
梓「…まだ下校時間までもうちょっとあるよ?」
純「ん~~もう帰ってもいい時間でしょ」
梓「でも…」
純「あずにゃんはまだ帰って欲しくないのかな~?」ニヤニヤ
梓「…いいもん」
梓「いいよ、帰っても、別に…」
純「…」
梓「…」
純「…」
梓「…帰らないの?」
純「…あ~んもうかわいいなあ『あずにゃん』は!」ダキッ
梓「にゃっ!」
純「うりうり~頬擦り頬擦り」ムニムニ
梓「ひゃ、ひゃめてよぉ~純~!」
純「純ってよんだからやめな~い!」むにゅむにゅ
梓「じゅ、じゅんちゃ~ん!」
純「あずにゃんがかわいいからやめな~い!」むにょんむにょん
梓「じゅ、じゅんちゃん~!」
純「よいではないか、よいではないか~」もみもみ
梓「きゃっ!ど、どどどこ触ってんの!」
純「あずにゃんにちっぱいがおっぱいになるようにマッサージ~!」むにむに
梓「ちょっちょっと!怒るよ!もう!」
純「えへへ、ごめんごめん」パッ
梓「あっ……」
純「…ん?」
梓「な、なんでもない!」
純「今の『あっ…』はなにかな~?」ニヤニヤ
梓「なんでもないってば!ホント!」
純「寂しげな声だったなあ…」
梓「そんなことないもん!」
純「ホントに?」
梓「ホント!」
純「ちっとも?」
梓「…ちっとも」
純「…ホントは?」
梓「………ちょっと、だけ…」
純「へへへ」ナデナデ
梓「…うぅ」
キーンコーン
純「って、そろそろほんとに下校時間だね」
梓「…ん~、じゃあかえろっか」
純「疲れた~」ノビー
梓「…漫画読んでただけじゃん」テクテク
純「いやー、やっぱスポ根はいいね」テクテク
梓「そ?」テクテク
純「梓も今度読んでみなよ」テクテク
梓「……ん」トボトボ
純「…」テクテク
梓「…」トボトボ
純「あずにゃんも、今度読んでみなよ」テクテク
梓「…うん」テクテク
純「えへへ」テクテク
梓「えへへ」ニコニコ
純(…かわいい)
梓「?」
純「…」
梓「…」
純「明日さ、学校休みだよね?」
梓「日曜日だからね」
純「そうだよね」
梓「そうだよ」
純「…」
梓「…」
純「よかったらさ、今日、ウチ来ない?」
梓「え、」
純「泊まりに」
梓「…いいの?」
純「いいから誘ってるんだよぉ」
梓「でも、おうちの人とか…」
純「それがね、定番のパターンなんですよ」
梓「…つまり、いないの?」
純「うんっ!温泉旅行だって」
梓「う~ん…」
純「…」
梓「純ちゃんが寂しいっていうなら、いってあげてもいいよ?」
純「ぬ、さっきの仕返しか…」
梓「えへへ」
純「…さ、さびしくなんかないもん!」
梓「…そ?なら、いっか」
純「うそです、寂しいです!あずにゃん、お願い」
梓「…」
純「…」
梓「…」
純「……ダ、ダメだったり…?」
梓「むー、あんまり素直だとつまんないよ…」
純「やった!ありがと、あずにゃん!」
梓「こちらこそ、お世話になります」
純「おう、お世話してしんぜよう!」
梓「やっぱいかない」プイッ
純「拗ねない、拗ねない」アハハ
純「ついたー!」
梓「へー、綺麗なお家だね~」
純「そ?ささ、どうぞおあがり下さい~」
梓「お邪魔しま~す…」
梓「よく考えたら、純のうちって初めてだね」
純「そういえばそうだね、
憂のうちではみんなで泊まったけど」
梓「…ん~、憂も呼ぶ?」
純「、え、…っと…」
梓「…」
純「……その~」
梓「…今回は、ふたりっきりでいっか」
純「!…うん、そうだね」
純「へへ」
梓「ふふっ」
純「さて、帰ってはきたものの」
梓「ものの?」
純「ご飯がない」
梓「えぇっ!」ガビーン
純「だって~お母さんいないんだもん」
梓「そうだよね…」
純「どうしよ…」
梓「う~ん」
純「なにか外に食べにいこっか?」
梓「う~ん…それより二人でなにか作ろうよ」
純「え~面倒だなぁ…」
梓「純…そんなんじゃ将来お嫁にいけないよ?」
純「いいもん!そのときは梓に…あ」
梓「…私に、なに?」
純「な、なんでもないよ!あずにゃん!」アワワ
梓「誤魔化した…」
純「ささ、それよりご飯作る準備でもしようよ!」
純「で、ハンバーグってどうやってつくるの?」
梓「私もよくわかんないけど…」
梓「たぶん、お肉とたまねぎとパン粉に…」
梓「あとは卵を入れて、混ぜて焼くだけ!」
梓「かなりたぶん…」
純「あずにゃんも人の事いえないじゃ~んうりうり!」むにむに
梓「ひゃめへよ~純~!」
純「呼び方、戻ってる~!」
純「ちゃんと『純ちゃん』って呼んでくれなきゃいや!」むにむに
梓「ら、らってなんか恥ずかしくて…」
梓「ううぅ…」
純「あずにゃんありがと~♪」
梓「30回くらい言わされた…」
純「さて、じゃあ私は玉ねぎ切るからお肉とかお願いね」
梓「精神的に辱められた…」
純「目、目にしみる…」トントントントン
梓「…」ぺちぺちこねこね
純「うぅ…ずずっ……」
梓(楽しい…)ぺちこねぺちこね
純「ひ~ん…」トントン
純「………痛った!!」ザクッ
梓「純!?大丈夫!?」
純「あ、あはは…ちょっとドジっただけだから、大丈夫だよ」じわっ
梓「いいから指見せて!」
純「だ、だいじょぶだって、ちょっと切っただけ」
梓「…ホントだ、そんなに深くないや」
梓「よかった…」
梓「もう!しっかりしなきゃダメじゃん!」
梓「指貸して!」
純「え、あずさ…?」
梓「…」ぺろっ
純「ひゃ!あずさ…///」
梓「静かにしてて」ぱくっ
純「…んぅ」
梓「…」なめなめ
純「く、くすぐったいよぉ」
梓「…ふぅ」ちゅぱっ
梓「血とまった?」
純「う、うん…たぶん」ササッ
梓「ほら、見せてよ純」
純「ちょ、ちょっと今こっち見ないで!」
純(今絶対顔赤くなってるよぉ…)
梓「…じゅ~んちゃん」
純「あ、ありがとね、梓…もう血とまったから」
梓「…むぅ」
純「あ、あずにゃん!ありがと~!」ガバッ
梓「ひゃあ!!」
梓「…えへへ、たいしたことなくてよかったよ」なでなで
純「あずにゃん、大好き~!」
梓「ふぅ~食べた食べた」
純「味はともかく、満腹じゃ」
梓「む、私の味付けがダメだったって言いたいの?」
純「そうとは言わないけど~私玉ねぎ切って焼いただけだから~」
梓「じゅ、純ちゃんの焼き加減がダメだったんだよ!」
純「なにを~!!」ぽかぽか
梓「あははは」
純「じゃあお風呂はいろっか!」
梓「うん、先に入ってきて?私テレビ見てるから」
純「なにいってんの!一緒に入るんだよ!」
梓「ええ!それは…ちょっと。。。」
純「大丈夫だよ!あずにゃんが貧乳なのは今に始まったことじゃないでしょ!」
梓「む!今のは聞き捨てならないよ!?純だっておっきくないでしょ!!」ぽかぽか
かぽーん
梓「結局一緒に入ってるし…」
純「わ、私とあずにゃんの仲でしょ~?」
梓「どんな仲よ…」ざばぁ
純(ヤバイ…なんか梓の裸みてると…)
純(どきどき…してくる……)
純(なんともいえない気持ちになってきた…//)
梓「ちょっと…そんな人の体じろじろ見ないでよ…」
純「み!?みみみみ見てないし!?」
梓「…なら良いけど」
純「そ!そうだ!!背中流してあげるよ!ね!?」
梓「え、それはいいよ…一人でできるし…」
純「まあそういわずに!ほら座って座って!」
梓「もう!強引なんだから…」ぺたり
純「あずにゃんは髪ほんっとに綺麗だね~」
純「おまけにいい匂いだし…」くんかくんか
純「…うらやましくないもん!」
梓「一人でなにいってんの…?」
純「じゃ、お背中洗いますよ~スポンジとって?」
梓「あ、あの、手で洗ってくれないかな…?」
純「あぁ、はいはい手でね…ってえええ!?//」
梓「…だから一人で洗うっていったのに~」
梓「なんかスポンジで洗うと肌が傷つくって聞いたことあるし…」
純「じゃ、じゃああ、て手であっらうからね!?」
梓「ちょっと落ち着いてよ…」
純「純、いいい行きまーす!」ぬるぬろ
純(梓の肌、きめ細かくてすごい綺麗…)ぬりぬり
梓「んっ…」
純(すごい……)ぬるぬる
純(興奮してきちゃった……)
梓「………ぁ」
純「か、肩とか腰も!洗うね!!!」
梓「う、うん、お願い」
純(梓の肩ちっちゃくてかわいい…)
純(腰もくびれてて…なんか官能的…)ぬるぬる
梓「…ぁっ……ぁぁ…」
純(…なんか梓の声、色っぽい)ぬりぬり
梓「…ふぁっ…ぁっ………」
純(もぅ我慢できない、かも、しんない…)
純(ええい!いっちゃえ!)するり
梓「ぇ!…じゅ、純!前はいいよ、ぉ!」ビクッ
純「だ、ダメだよ、前も洗わないと!」
純(梓…乳首が硬くなってる……)クリクリ
梓「んっ!…ぁ、ぁあっ!ま、まってじゅ、んん!」ビクッ
純「し、下のほう…足とかも、洗わないとね…、梓」するっ
梓「ま、まって!そこは!だめ、ぇ、ああッ!」
純(すっごい…ぬるぬるだよ、梓…)
梓「…っあ!…ぁあ、ぁん!だめぇ…」
純「…はぁ…はぁ……」クチュクチュ
純(……えっちな音出てる)
梓「…あっ…あぁっ……っあん!………」
純(このまま指を中に…)
梓「!!!だ、ダメっ!」バシッ
純「きゃっ!………、あ、」
純「ご、ごめん……梓…」
梓「ハァ…ハァ……私もう出るから!!」
ガチャッバタン
純(………やっちゃった)チャポン
純「………………」
純(……やっちゃったよぉ)
純(…どうしよう)ジワッ
純(なにやってんの…私のバカ……)ポロ
純(……………)ポロポロ
純「っひ………ひっく…」ポタポタ
純(あ、梓に、嫌われ、ちゃったかも…)
純(………ううぅ~~~…)ポロポロ
純「もう…死にたい…」グス
純「…ふぇ~~ん」ポロポロ
―――――
―――
―
純「………」カチャ
バタン
純(………あ)フキフキ
純(……梓、まだうちにうるかな)フキフキ
純(帰っちゃったり…)パサッ
純「あ、あずさ~…?」テクテク
純(あれ…)
純「あ、あずにゃ~ん出ておいで~…」
純(うそ…ホントに居ない?)
純(………また、泣きそう…)ジワ
純「あずさぁ!出てきてよぉ!」
純「お願い…」
梓「………なによ」
純「あ、あずさぁ!」
純「よかった…もう帰っちゃったかと……」
純「なんでそんな隅っこにうずくまってるのさ!!」
梓「………」
純「あ、梓…?」
梓「………私、もう寝るね」
純「ぇ、あ、ベッド…こっちだ…よ」テクテク
梓「………」テクテク
ガチャ
純「この部屋になります…」
梓「………」モゾモゾ
純「…」
梓「…」
純「…」
梓「…」
純「…」
梓「…いつまで突っ立ってるの」
純「……で、電気消すね?」パチッ
梓「……」
純「……じゃあ、私、違う部屋で寝るから…」
梓「………………」
純「…おやすみ」
梓「…………待ちなよ」
純「…………………え?」
梓「…ほら、ここ寝て」ポンポン
純「……いいの?」
梓「…寒いからはやく」
純「うん…」
純「じゃあ、…失礼しまーす…」
梓「ここ純の家でしょ…」
純「…そうだけど」
梓「……」
純「……」
梓「…」
純「…」
梓「…」
純「…」
梓「…」
純「…」
梓「…」
純「…」
梓「…」
純「…」
梓「…」
純「…」
梓「……起きてる?」
純「……うん」
梓「…」
純「…」
梓「なんで、あんなこと、したの?」
純「そ、……それは…」
梓「…」
純「…」
梓「……よっきゅうふまんだったの?」
純「ち、がうよ…」
梓「……じゃあ、どうして?」
純「…」
梓「…はやく答えてよ」
純「その……なんていうか」
梓「…」
純「最初は…梓の体……キレイだなって思って…」
梓「…」
純「髪とかも…つやつやだし………」
梓「…」
純「それで…背中洗ってたら……なんか梓が変な声出すから…」
梓「………」
純「あ、梓の声…もっと聞きたいな、とか思って……」
梓「…」
純「なんか、自分でもわけわかんなくなって…」
純「…………ごめん」
梓「…よっきゅうふまんなんじゃん」
純「そ、それは違うよ!」
梓「…なにが違うのよ」
純「…」
梓「…」
純「えっと…あ、梓だから……」
梓「………え?」ドキッ
純「…あずさだから……」
純「その…暴走しちゃったんだし…」ドキドキ
純「う、憂だったら絶対してないよ!ホント!」ドキドキ
梓「………つまり?」
純「……梓はトクベツ、ってこと…」
梓「……そ、そっ、か」ドキドキ
純「うん………」ドキドキ
梓「…」
純「…」
梓「…」
純「…」
梓「…」
純「…」
梓「…」
純「…ねぇ『あずにゃん』」ドキドキ
梓「…な、なに?」ドキモ゙キ
純「…」
純「……あずにゃん」
梓「な、なによ!?」
純「あずにゃん」
梓「………なに?純ちゃん」
純「ふふっ、読んでくれたね」
梓「…それで?」
純「好きだよ、あずにゃん」
梓「…」
純「…」
梓「………わ、」
梓「……わたし、も…」
純「………」ドキドキ
梓「………」ドキドキ
純「…ちゃんと…言って…?」ドキドキ
梓「…す、好きだよ、純、ちゃん……」ドキドキドキドキ
純「………」
梓「………」
純「…」
梓「…」
純「……ホント?」
梓「ホント!」
純「…ありがと、あずにゃん」チュ
梓「にゃっ!!!」
梓「あ、ちょっと、純!」
純「へへ~」
梓「いきなりしないでよ!」
純「…やだった?」
梓「それは…やじゃないけど」
純「…」
梓「…」
純「…」
梓「…」
梓「純、ちゃん…?」
純「なに?あずにゃん」
梓「いまなら、いい、よ?」
純「ん?」
梓「お風呂の…続き」
純「…」
梓「…」
純「………では、遠慮なく!」ガバッ
おわり