7 : 以下、名... - 2012/08/22(水) 13:49:59.08 AfD9eIYQ0 1/95

岡部(最初に俺を襲ったのはラボメンガールズ全員だった)

岡部(タイムリープマシンが完成し、ラボメンたちで祝いをした時、ダルが何を考えてか酒を買ってきたのだ)

岡部(普段なら止めたのだが、その時の俺は浮かれていた。ダルに注意しつつ渋々飲酒を許可してしまった)

岡部(それが間違いだった。あの時の俺に言ってやりたい!迂闊な真似をするなと!)

岡部(……気付けば俺は紅莉栖たちに襲われていた)

元スレ
岡部「何度タイムリープしても紅莉栖たちに逆レイプされる……」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1345610482/

10 : 以下、名... - 2012/08/22(水) 13:57:02.60 AfD9eIYQ0 2/95

岡部(ラボメンガールズは酒にあまり耐性がなかったのか、一杯程度で酔っていた)

岡部(最初はいつもよりスキンシップの回数が多いくらいだった。フェイリスなんかはずっと俺に抱きついていた)

岡部(ダルに睨まれつつ、これも酒の魔力かとその時は特に気に止めなかった)

岡部(次第に紅莉栖たちのスキンシップも多くなり……)

岡部(鈴羽がキスしながら押し倒してきた所で全員歯止めが効かなくなった)

40 : 以下、名... - 2012/08/22(水) 17:18:59.96 AfD9eIYQ0 3/95

岡部(その後は……あまり覚えていない)

岡部(ただ……)

岡部(紅莉栖が俺の腰に、まゆりが顔、鈴羽とフェイリスは両手、ルカ子は俺の背後を……それぞれのラボメンが腰を振りながらよがっていた)

岡部(途中、コスプレをした萌郁とがたいのいい男達が押し掛けてきた気がするが、発狂したダルに蹂躙されて撤退していった)

岡部(萌郁だけは何故か連中と撤退せず、そのまま紅莉栖たちに加わって俺に跨った)

44 : 以下、名... - 2012/08/22(水) 17:22:53.23 AfD9eIYQ0 4/95

岡部(朝になった時……俺は愛液と精液にまみれたラボメンガールズと全裸で横たわっていた)

岡部(……直ぐにタイムリープした。これが初めてのタイムリープだったが、迷いはなかった)

岡部(そこからが地獄だった……)

岡部(あれは初めてタイムリープをした直後だった)

――――
――

48 : 以下、名... - 2012/08/22(水) 17:27:25.76 AfD9eIYQ0 5/95

岡部「ぐぅ……」フラッ

岡部「はあ、はあ……」

岡部(タイムリープに成功、したのか?)

岡部(時間は……よし、ちょうど祝いを行う前か)

紅莉栖「岡部、どうかした?」

岡部「えっ?」

紅莉栖「なんか、電話取った瞬間、ぼーっとしてたたから……」

岡部「い、いや……なんでもない」

52 : 以下、名... - 2012/08/22(水) 17:33:16.80 AfD9eIYQ0 6/95

紅莉栖「ならいいけど……ほら、早く買い物を済ますわよ」

岡部(そう言えば、この時間は紅莉栖と買い出しに行っていたんだな)

岡部(待てよ……?)

紅莉栖「岡部?」

岡部「なあ、クリスティーナ」

紅莉栖「だからティーナって言うな。なによ」

岡部「今日はこのまま二人で過ごさないか?」

紅莉栖「ふえっ?」

岡部(このままラボに戻れば、またあの悲劇が繰り返される……だったらラボに行かなけば問題はあるまい)

55 : 以下、名... - 2012/08/22(水) 17:39:49.62 AfD9eIYQ0 7/95

紅莉栖「あ、あんた何言ってんの!? だ、たいたいこれからラボでみんなと……」

岡部「ラボメン全員で祝うのは明日にすればいい」

紅莉栖「なっ、でも、なんで、その……」

岡部「勘違いするな。タイムリープマシンが完成したのはお前のお陰だ。褒美をやるのもラボメンのリーダーたる俺の役目だからな」

紅莉栖「なんであんたはいつも急に……ああもう!ちゃんとまゆり達に連絡しろよ!」

岡部「わかってる」

岡部(よし、これで悲劇は回避された!)

61 : 以下、名... - 2012/08/22(水) 17:51:23.74 AfD9eIYQ0 8/95

紅莉栖「ったく……い、言ったからには今日は付き合ってもらうからな!」

岡部「ふっ、望むところだ!今日は助手にとことん付き合ってやろう!さあ、何でも言うがいい!」

岡部(あんな事に比べれば、紅莉栖のパシリなど遥かにマシだ)

紅莉栖「……呼び名」

岡部「なに?」

紅莉栖「ちゃんと……名前で呼べ」

岡部「ふっ、何を言っている。呼んでいるではないか貴様の名前はクリスティーナだろ?」

紅莉栖「言う事、聞くんだろ」

岡部「ぐっ……」

紅莉栖「あと、鳳凰院も禁止」

岡部「なっ……!?」

紅莉栖「あら、さっきの言葉はウソだったのかしら?」

岡部「ぐぬぬ……!」

63 : 以下、名... - 2012/08/22(水) 17:55:49.55 AfD9eIYQ0 9/95

岡部「紅莉栖……」

紅莉栖「っ!?」

岡部「これでいいか?」

紅莉栖「わ、わんもわ!」

岡部「はあ?」

紅莉栖「いいから!」

岡部「紅莉栖」

紅莉栖「はぅ……」

岡部「……これで満足か?」

紅莉栖「う、うん……今日はずっと、名前呼びだからな」

岡部「わかっている」

岡部(いきなり名前呼びは少々、恥ずかしいが……)

岡部(まあ、襲われるよりは遥かにマシか)

66 : 以下、名... - 2012/08/22(水) 18:08:01.95 AfD9eIYQ0 10/95

紅莉栖「岡部に紅莉栖って……えへへ」

岡部「それで、これからどうする?」

紅莉栖「ふぇ?」

岡部「1日付き合うと言っただろ。まあ、1日と言っても、もう夕方だがな」

紅莉栖「そう、ね……ふむん」

岡部(今からできる事と言えば、夕食が無難か……まあ、多少値が張るものでも一度だけなら奢れない事もないが)

紅莉栖「ね、ねえ……岡部」

岡部「決まったか?」

紅莉栖「え、ええ」

岡部(なんだ? どこか遠慮がちだ。紅莉栖がこんな態度なんて珍しいな……)

岡部「何でも言え。今日はお前に付き合うと言っただろ?」

紅莉栖「う、うん……じゃあ」

岡部(まあ、どうせ大した事ではないだろう。実験するから脳を差し出せなどと言われたら再びタイムリープするが)

紅莉栖「いまから……私のホテルに来ない?」

73 : 以下、名... - 2012/08/22(水) 18:17:45.71 AfD9eIYQ0 11/95

紅莉栖のホテル

岡部「……」

紅莉栖「適当にベッドにでも座って」

岡部「あ、ああ」

岡部(どうしてこうなった……)

紅莉栖「い、言っとくけどヘンな事したら通報するからな!」

岡部「なら何故連れてきた……」)

紅莉栖「前にあんたの話してたリーディング・シュタイナーだっけ? それについて一度詳しく話したかったし、タイムリープマシンの事についても色々と議論したいと思って……ほ、ほら? こういう話って外じゃできないでしょ?」

岡部(メイクイーンや公園で既に何度か口にしてしまっているが……)

紅莉栖「それに……」

岡部「なんだ?」

紅莉栖「あ、青森行きの件もちゃんと話し合いたかったし……」

岡部「そういう事なら……この場所は最適か」

83 : 以下、名... - 2012/08/22(水) 18:32:27.39 AfD9eIYQ0 12/95

岡部(しかし、わざわざ買ってここで夕食をせず、外で済ませてから来れば良かったな)

紅莉栖「とりあえず、何か飲もっか」

岡部「もちろん、あれを買ったんだろうな?」

紅莉栖「はいはい、あんたはドクペでしょ?」

岡部「うむ、分かってるな……む?」

紅莉栖「なに?」

岡部「いや、お前はドクペではないのか?」

紅莉栖「ユニークな柄の缶ジュースがあったから、今日はそっちにしたのよ」

岡部(あれ……紅莉栖の持ってる缶、どこかで見たような)

紅莉栖「それじゃ、乾杯でもしよっか?」

岡部「あ、ああ。そうだな」

岡部(気のせい、か……?)

岡部「ではタイムリープマシン完成に」

紅莉栖「乾杯」

90 : 以下、名... - 2012/08/22(水) 18:38:03.13 AfD9eIYQ0 13/95

岡部「ふぅ……やはり俺の喉の渇きを満たすのはこの知的飲料だけだな」

紅莉栖「んっ……う~ん、なんか缶の見た目通り、ユニークな味ね」

岡部「ほぅ、興味深いな」

紅莉栖「あんたも飲む?」

岡部「いいのか?」

紅莉栖「ええ。じゃあ、ちょっとこっち来て」

岡部「えっ?ああ」

岡部(缶を渡してくれれば良かったのだが)

紅莉栖「んじゃ、飲ませあげる……んっ」

岡部「おい、お前が飲んでどうす……」

紅莉栖「んむっ」チュッ

岡部「んぐっ!?」

98 : 以下、名... - 2012/08/22(水) 18:43:37.22 AfD9eIYQ0 14/95

岡部「んがっ!?」ゴクゴク

紅莉栖「んっ、んちゅ……」

岡部「んぐっ、がはっ……!」

紅莉栖「ぷはっ……どう?おいしひゃった?」

岡部「げほ、ごほ! く、紅莉栖!?」

紅莉栖「えへへ……またおかべが名前で呼んでくりぇた」

岡部「なっ!? お前まさか……!」

岡部(さっき無理やり飲まされた味……俺は知っている!)

岡部「やはり酒か……!」

105 : 以下、名... - 2012/08/22(水) 18:49:10.36 AfD9eIYQ0 15/95

岡部(しかも、あの時ダルが買ってきた物と同じ……ええい!あの店の年齢確認はどうなっている!?)

紅莉栖「おかべ~」ギュ

岡部「のわ!?」

紅莉栖「おかべぇ……うぇへへ」

岡部「は、離れろクリスティーナ!今のお前は正常ではない!」

紅莉栖「む~……ティーナって言った」ギュ

岡部「いまはそんな事いい!早く離れ……」

紅莉栖「だが断る!」キリッ

ドサッ

岡部「お、おい!」

岡部(ま、まずい、ベッドに押し倒された!このままではまた同じ悲劇を……)

110 : 以下、名... - 2012/08/22(水) 18:56:13.21 AfD9eIYQ0 16/95

岡部「ここは力ずくでも逃げ……」ギシッ

岡部「あ、あれ?」ギシッ、ギシッ

岡部(手首に何かが絡まって動かな)

紅莉栖「ふぅーははは!この鳳凰院紅莉栖から逃げるなんて100年早いわ~!」

岡部「これは紅莉栖のネクタイ!?ベッドに手首を繋いだのか、いつの間に!」

紅莉栖「うぇへへ……それじゃあ、早速岡部のオカリンに挨拶しなきゃ」ガサゴソ

岡部「ず、ズボンを……や、止めろ!」

115 : 以下、名... - 2012/08/22(水) 19:02:01.80 AfD9eIYQ0 17/95

岡部(足は動く。抵抗は出来るが、そうすれば紅莉栖が怪我をする。今のあいつは正気ではないんだ。そんな事、できる訳が……)

紅莉栖「ハアイ、岡部のオカリン!ないすとぅみぃーとぅ!」ニギッ

岡部「ほわっ!?」

紅莉栖「とか言いつつここは元気ですね、分かります」ニギッニギッ

岡部「や、やめ……」

紅莉栖「味は……ぱく」

岡部「ひぐっ」

129 : 以下、名... - 2012/08/22(水) 19:23:47.39 AfD9eIYQ0 18/95

紅莉栖「んっ……はむ……れろ」

岡部「く、紅莉栖!そ、そこは」

紅莉栖「んっ…あむ」

岡部「あぅ」ビクン

紅莉栖「ぷは……うぇへへ、病みつきになりそう」スリスリ

岡部「か、髪を擦り付け……あっ」ドピュ

紅莉栖「あむっ」

岡部「なっ」

紅莉栖「んぐっ」ゴクン

岡部「お、おま……」

紅莉栖「ふぅ……」

137 : 以下、名... - 2012/08/22(水) 19:34:07.53 AfD9eIYQ0 19/95

紅莉栖「……」

岡部「……く、紅莉栖?」

岡部(しょ、正気に戻ったか?)

紅莉栖「あっつ……」ヌギヌギ

岡部「はあ!?」

紅莉栖「ふぅ……これでよし」

岡部(あの時は余り見てなかったが、脱げば意外に大き……)
岡部「い、いかん!」

紅莉栖「岡部……」ムギュ
岡部「紅莉栖……これ以上はダメだ」

紅莉栖「……?」

岡部「こんな事で俺はお前を抱きたくはない。お前を傷付けたくない!」

紅莉栖「……」

岡部(少しは、冷静になったか?)

岡部「早く服を着ろ。今日の事は、俺は忘れ……」

紅莉栖「えい」ズボッ
岡部「えっ」

141 : 以下、名... - 2012/08/22(水) 19:39:27.00 AfD9eIYQ0 20/95

紅莉栖「~っ!?」

岡部「ば、バカ!お前!本気か!?」

紅莉栖「ほ、本気かって? そんなの、当然じゃない」

岡部「お、お前、やっと正気に……」

紅莉栖「最初から正気よ……」ギュ

岡部「えっ……」

紅莉栖「っ……痛いって聞いてたけど、予想以上ね」ズチュ

岡部「う、動くな!血が……」

紅莉栖「んっ……」ズチュ

岡部「はぅ……」

148 : 以下、名... - 2012/08/22(水) 19:46:32.59 AfD9eIYQ0 21/95

岡部「な、なんで、こんな……酔った真似なんかしてまで」

紅莉栖「ううん、酔ってるのはほんと」ズチュ、ズチュ

岡部「うぐ……」

紅莉栖「ふふっ、あんたが、悪いんだからな……」ズチュ

岡部「な、何を、言って……」

紅莉栖「あって、直ぐに好きになった。でも、告白はしないつもり、だったのに……青森行きの事で揺らで……んっ」クチュ

岡部「……っ」

紅莉栖「今日、あんたが、二人で過ごしたいって、言ってくれて……更に揺らいで、あんたが、名前を呼んでくれて我慢、できなくなって……あっ」ズチュ、ズボッ

岡部「あぅ……」

154 : 以下、名... - 2012/08/22(水) 19:56:48.42 AfD9eIYQ0 22/95

紅莉栖「お酒は、わざとじゃないのよ?んっ……飲んだ後に、お酒だって気付いた……あっ、あっ!」

岡部「それで、襲ったのか……っ」ビクン

紅莉栖「お酒を飲んで、酔って、それで普段より素直になって……気付いたの」ズチュ

岡部「なに、を……」

紅莉栖「こうすれば、岡部は私を愛してくれる……」

岡部「は……?」

紅莉栖「こうしてる間は、岡部の胸の鼓動がよく聞こえる……すごく、ドキドキしてる」

岡部「あ、当たり前だろ!こ、こんな」

紅莉栖「それが岡部が私を愛してる証拠」

165 : 以下、名... - 2012/08/22(水) 20:12:14.37 AfD9eIYQ0 23/95

岡部「な、何を言って」
ズボッ

岡部「うぐっ!」

紅莉栖「ほら、こうしたら、岡部は反応してくれる。私の体に、私の動きに……」ズボッズボッ

岡部「あっ、や、止めろ、これ以上したら」

紅莉栖「岡部……んっ」

岡部「んむっ……うっ」ドピュ

紅莉栖「あぁっ…!」ビクン

岡部(や、やってしまった……)

紅莉栖「ふふっ、えへへ……」

岡部「もう、終わったんだ。早く離れ……」

紅莉栖「まだ……」ギュ

岡部「!?」ビクン

紅莉栖「まだ元気よね、岡部」ツンツン

岡部「お、お前……」

170 : 以下、名... - 2012/08/22(水) 20:24:51.76 AfD9eIYQ0 24/95

紅莉栖「今日は1日ずっと私に付き合ってくれるって言ったわよね?」

岡部「こ、これは違うだろ!」

紅莉栖「付き合ってくれるって言ったわよね?」

岡部「だ、だから」

紅莉栖「付き合ってくれるって言ったわよね?」

岡部「お、俺は……」

紅莉栖「まあ、いいわ……」ズボッ

岡部「あぅっ」

紅莉栖「岡部が愛してくれるまで、ずっと、ずっと付き合ってもらうから、ね?」

岡部「」

俺はそのまま紅莉栖に犯され続けた。俺は再びタイムリープした

171 : 以下、名... - 2012/08/22(水) 20:27:29.41 AfD9eIYQ0 25/95

――――
――

岡部(いま思い出しただけでも、ぞっとする。今でも、紅莉栖の幻聴が聞こえるくらいだ)

岡部(……だが、あれはまだまだ序章だった)

岡部(タイムリープした俺を待ち受けていたのは、またもや地獄だった)

――――
――

179 : 以下、名... - 2012/08/22(水) 20:35:29.02 AfD9eIYQ0 26/95

岡部「ぐぅ……はあ、はあ」

岡部(なんとか、また戻ってこれたか)

岡部(また紅莉栖と行動している時間に飛ぶのは危険と判断して今回は、別の時間にずらしたが……)

ルカ子「おか、凶真さん?」

フェイリス「ま、まさか凶真は奴らから攻撃を……!」

岡部(確か、この時間は祝いの会にフェイリスとルカ子を誘いに言って、ラボに戻る途中だったな)

182 : 以下、名... - 2012/08/22(水) 20:46:46.09 AfD9eIYQ0 27/95

岡部「ふっ、昔の古傷が疼いただけだ」

ルカ子「そ、そんな……」オロオロ

フェイリス「ニャニャ、やっぱり凶真はあの時、フェイリスを庇った傷が完治してなかったのかニャ」

岡部(二人とこんな会話しているだけで、日常に戻れたのだと実感できる……紅莉栖の時やその前の出来事が異常すぎたんだ)

岡部「心配するな、もう大丈夫だ」

岡部(しかし、どうする……? このまま二人をラボに連れて戻れば、悲劇は繰り返される。今回は紅莉栖の時と違って、この三人で行動する理由も思い付かない)

ルカ子「あ、あの凶真さん……」

岡部「なんだ?」

ルカ子「その、もし本当に体調が優れないのでしたら……ボクのうちで少し休んでいかれますか?」

184 : 以下、名... - 2012/08/22(水) 20:55:14.71 AfD9eIYQ0 28/95

岡部「なに……?」

岡部(そういえば、ここは柳林神社の近くか……)

岡部「ふむ……」

フェイリス「ウニャ?凶真……本当に体調が悪いの?」

岡部「あ、いや……大した事ではないのだが」

岡部(しかし実際、紅莉栖に監禁されて何とか逃げ出しタイムリープを数回して今に至る。体はともかく、精神的に疲れが溜まっているのは事実だ)

岡部(待てよ?このままルカ子のうちで世話になっていれば、ラボに行かなくて済むのではないか? 理由も充分だ)

岡部(少しだけ世話になるか……)

岡部「最近、徹夜続きでな。少し疲れが溜まっていたのかもしれん」

189 : 以下、名... - 2012/08/22(水) 21:01:56.89 AfD9eIYQ0 29/95

ルカ子「そんな!無理をしてはダメですよ!」

フェイリス「徹夜は美容の天敵だニャ!」

岡部「美容を気にするマッドサイエンティストがどこにいる……それはともかく、本当にいいのか? ルカ子」

ルカ子「は、はい!岡部さんには無理して欲しくないです……」

岡部「なら少しだけ世話になるか……」

ルカ子「是非そうして下さい」

岡部「ああ、助かる」

岡部(よし、これで悲劇は回避された)

フェイリス「それじゃあフェイリスはラボに先に行ってマユシィたちに知らせて……」

岡部「その、フェイリス……」

フェイリス「なにかニャ?」

岡部「お前も、俺の傍に居てくれないか?」

フェイリス「ふにゃ!?」

197 : 以下、名... - 2012/08/22(水) 21:17:09.51 AfD9eIYQ0 30/95

岡部(ルカ子を決して疑う訳ではないが……紅莉栖と事例もある。なるべく誰かと二人きりになるのは避けた方がいいだろう)

フェイリス「そ、それは……えっと」

岡部(一番最初のあれは複数居たが……酒が入ったのが原因だ。それに、紅莉栖の時も)

岡部(あの時は周りに流されて飲んでいたが、フェイリスは意外としっかりしている。ルカ子の家で飲酒する事はないと思うが、万が一の時にきっと止めてくれる筈だ)

岡部「頼む……」

フェイリス「る、ルカニャンはいいのかニャ?」

ルカ子「はい、大丈夫ですよ。それに、体が弱ってる時は一人でも多くの人と居る方が安心できると思いますし……」

フェイリス「そ、それニャら……うん、わかった」

岡部「ありがとう、フェイリス」

フェイリス「うにゃ……ニャんだか、調子が狂うニャ」

202 : 以下、名... - 2012/08/22(水) 21:28:54.54 AfD9eIYQ0 31/95

ルカ子の部屋

フェイリス「マユシィ達に連絡しておいたよ」

岡部「済まない、フェイリス」

フェイリス「ふにゃ……べ、別にいいニャ」

ルカ子「凶真さん、ゆっくり休んで下さいね?」

岡部「ああ、世話になるなルカ子」

ルカ子「いえ、気にしないで下さい」

岡部「では、お言葉に甘えるか……」ゴロッ

岡部(……このまま、ここで過ごせば、悲劇は回避できる……安心したら、少し眠くなってきたな)

岡部「……」

岡部「……Zzzz」

204 : 以下、名... - 2012/08/22(水) 21:32:11.03 AfD9eIYQ0 32/95

ルカ子「あはは、もう寝ちゃいましたね」

フェイリス「よっぽど疲れてたのニャ」

ルカ子「みたいですね……あっ、そうだ。ボク何かお飲み物でも持ってきますね」

フェイリス「ニャニャ、そこまでしなくても……」

ルカ子「気にしないで下さい。では、凶真さんを見てて下さいね?」

バタン

フェイリス「あっ……気なんて使わなくてもいいのに」

岡部「Zzzz」

フェイリス「……」スッ

留未穂「岡部さんと、二人きり……」

208 : 以下、名... - 2012/08/22(水) 21:40:08.63 AfD9eIYQ0 33/95

留未穂「……」ジー

岡部「Zzzz」

留未穂「もう、無茶しちゃダメだよ……」

岡部「Zzzz」

留未穂「岡部さんが直ぐに無茶をするの……私は眼を見たら分かるんだよ?」ツンツン

岡部「むっ……Zzzz」

留未穂「でも、そんな岡部さんがみんな、大好きなのかな」ナデナデ

岡部「んっ……」

留未穂「私も……そんな岡部さんが」

ガチャ

ルカ子「フェイリスさん、お待たせしました!」

フェイリス「ニャ、ニャハハ!ありがとう、ルカニャン!」

218 : 以下、名... - 2012/08/22(水) 21:54:47.04 AfD9eIYQ0 34/95

ルカ子「すみません。水しかなくて……ジュースか何かあれば良かったんですけど……」

フェイリス「そんな、充分だよ」

ルカ子「そう言って貰えると嬉しいです」

フェイリス「ありがと、ルカニャン。それじゃ早速いただくニャ」

ルカ子「ボクも喉が乾いてたし……いただきます」

フェイリス「んっ……」コクコク

ルカ子「んっ」コクコク

フェイリス「んにゃ!? けほ、こほっ」

ルカ子「あ、あれ……これお水じゃ、な」

ガシャン

岡部「ううん……」

249 : 以下、名... - 2012/08/22(水) 22:27:45.90 AfD9eIYQ0 35/95

クチュ、ジュブ……
岡部「んっ、ううん……」

岡部(……なんだ? 体に、違和感が……)

チュ、ジュブ……
岡部「んんっ……」

岡部(口の周りが湿ってる……それと、腰あたりが重い。何かが跨ってるような)

ジュブ、ズボッ、ズボッ
岡部(それに、この感覚……どこかで)

岡部「んっ……なっ」


留未穂「岡部さん!岡部さん!んっ、ああっ!」ズボッズボッズチュ、ズボッ

岡部「フェ、フェイリス……うくっ!」ドピュ
留未穂「あぅ……!」ビクン

岡部「な、なんだよ、これ……んむっ!?」
留未穂「んむ~」

岡部「ん~!!?」ジタバタ

岡部(て、手足が動かない!?縛られてるのか!?)

256 : 以下、名... - 2012/08/22(水) 22:35:15.37 AfD9eIYQ0 36/95

留未穂「ぷはっ」

岡部「はあ、はあ……な、なんで、フェイリスが」

留未穂「違うよ」

岡部「えっ?」

留未穂「いまは、留未穂だよ。岡部さんっ」ズボッ

岡部「あうっ!?」
岡部(ど、どうしてこんな……いや待て!さっきフェイリスにキスされた時、アルコールの匂いが)

岡部「る、留未穂」


留未穂「なあに?岡部さん……あんっ」ズチュ

岡部「くっ、お、お前、まさか酒を……んぐ!?」

ズボッ

ルカ子「はあ、はあ……」ムクムク

岡部「も、もがっ……」
岡部(い、いま俺が口にしてるのってまさか……)

ルカ子「岡部さん!岡部さん!」ズボッ!ズボッ!
岡部「あがっ……」

262 : 以下、名... - 2012/08/22(水) 22:39:58.78 AfD9eIYQ0 37/95

留未穂「えへへ、んっ、岡部さんが喋ってるのに……あっ、ダメだよ、ルカニャン」ズボッズチュ

ルカ子「す、すみません、で、でもボク、どうしても我慢できなくて」ズボッ!ズボッ!ズボッ!

岡部「あがっ、ごがっ……」ユサユサヨサ

ルカ子「岡部さん、岡部さん!」ムクムクムクムク

岡部「お、おま、ごが、ま、まさか、ごが、だ、出すつもりじゃ」

ルカ子「うっ」ドッパアアアアアアアアアン!!

岡部「あばばばっ!!」ゴク、ゴク

岡部「あっ、がっ……」

岡部(こ、呼吸が!呼吸ができな)

ルカ子「はあ、はあ」ムクムクムクムクギンッ!

ズボッ

岡部「ごはっ……!」

268 : 以下、名... - 2012/08/22(水) 22:47:37.70 AfD9eIYQ0 38/95

留未穂「岡部さん、愛してる……んっ」ズチュ

ルカ子「はあ、はあ!ぼ、ボクも岡部さんを愛してます!……うっ」ドッパアアアアアアアアアン!!

岡部「あっ、あっ……」ビクンビクン

ルカ子「ふぅ……」

岡部「あっ……」ドピュ

留未穂「んあっ……ふふっ、また出してもらちゃった」

ルカ子「あの、フェイリスさん。そろそろ場所、交代しませんか?」

留未穂「……」スッ

フェイリス「合点ニャ!」

276 : 以下、名... - 2012/08/22(水) 22:54:56.31 AfD9eIYQ0 39/95

岡部(その後は……あまり記憶にない)

岡部(ルカ子のSteins;Gateに俺の妖刀五月雨をぶち込み、フェイリスはおっぱいを舐めさせたり、揉ませていた気がする)

岡部(気付けば、二人とも愛液と精液にまみれ、俺の腕を枕に全裸で眠っていた)

岡部(俺の手に残っているのはフェイリスのおっぱいの柔らかい感覚と、ルカ子の妖刀の硬さの感覚だった)

岡部(俺は再びタイムリープした)

283 : 以下、名... - 2012/08/22(水) 23:04:35.56 AfD9eIYQ0 40/95

岡部「ぐおっ……はあ、はあ」

岡部(また、戻ってきた……今度こそ)

まゆり「オカリン……? どうしたの?」

ダル「うわ、いきなりはあはあする男の人って……」

紅莉栖「今日のお前が言うなスレはここですか?」

岡部(この時間は……そうだ。タイムリープマシンが完成して、祝いの会を開くと言った後だ)

岡部「……少し、眩暈がしただけだ」

まゆり「ええ、オカリン大丈夫?」

岡部(本来なら、ここで紅莉栖と買い出しに出掛けるのだが……)

岡部「ああ、平気だ。それより、これからラボメン全員で集まるのだ。何かと買い出しが必要になるだろう。まゆり、今から俺と買い出しに付き合ってもらってもいいか?」

289 : 以下、名... - 2012/08/22(水) 23:14:01.16 AfD9eIYQ0 41/95

まゆり「買い出し?うん、わかった」

紅莉栖「えっ……」

岡部「どうした?」

紅莉栖「いや、何か私が買い出しに付き合わされるかと思ったから」

岡部「お前は徹夜続きで開発に取り組んだんだ。そんな奴を買い出しに行かせる訳にはいかないだろ」

紅莉栖「えっ?う、うん……」

ダル「オカリン、ここにきてまさか牧瀬氏にデレるとは!フラグですね、分かります」

紅莉栖「う、うっさい!そんなワケあるか!バカ!」

岡部「とにかく、徹夜続きのダルと紅莉栖はゆっくり休んでおけ。ではまゆり、行くぞ」

まゆり「うんっ!」

バタン

紅莉栖「い、いま、名前で……」
ダル「……あれ、オカリンまじでデレ期?」

294 : 以下、名... - 2012/08/22(水) 23:27:09.55 AfD9eIYQ0 42/95

まゆり「えへへ、みんなで集まるなんて、なんだかワクワクするね」

岡部「ああ、そうだな」ギュ

まゆり「ふぇ? お、オカリン?」

岡部「こうやって、昔は手を繋いで歩いてたな」

まゆり「うんっ、出掛ける時はいつも……」

岡部「最近は、電話レンジの研究でお前と一緒に過ごす時間もなかった……」

まゆり「オカリン……」

岡部「だから、今くらいは……昔のように」

まゆり「うん……」ギュ

岡部(そうだ、何だかんだ言ってまゆりと二人きりなのが一番安全だった。なんでもっと早く気づかなかったんだ)

299 : 以下、名... - 2012/08/22(水) 23:32:15.17 AfD9eIYQ0 43/95

岡部(まゆりが酒を飲む事なんて有り得ないし、ましてや俺を襲うなんて論外だ)

まゆり「えへへ……」ギュ

岡部(まあ、酒に関しては前回のように、イレギュラーが起きて飲んでしまう可能性もあるが)

岡部「……やはり、お前と二人が一番落ち着くよ、まゆり」

岡部(そこは俺が気を張っていればいい話だ)

まゆり「えへへ……まゆしぃも」

305 : 以下、名... - 2012/08/22(水) 23:42:08.65 AfD9eIYQ0 44/95

岡部「そうか、ありがとう。まゆり」ナデナデ

まゆり「んっ……えへへ」

岡部(さて、問題はこれからだ。どうやって今日一日まゆりと一緒にいる口実を作るか……)

まゆり「な、なんだか、今日のオカリンはまゆしぃに優しいね」

岡部「普段はそうじゃない言い方だな」

まゆり「ううん、違うよ。いつも優しいけど……今日はもっと優しいの。どうして、かな?」

岡部「それは……」

岡部(いや、待て。口実なんて作る必要はないではないか。素直に言えばいい)

岡部「お前と、今日一日ずっと過ごしたいからだ」

まゆり「ふぇ!?」

311 : 以下、名... - 2012/08/22(水) 23:57:36.70 AfD9eIYQ0 45/95

まゆり「あ、あの、えっと……」

岡部「ダメ、か?」

まゆり「う、ううん!まゆしぃもオカリンとずっと……ずっと一緒」

岡部「今日はこのまま、二人でどこかに行かないか?」

まゆり「ええ!? でも、みんな集まるんじゃ……」

岡部「それは明日でも構わんだろ。それに、今日は萌郁は都合が悪いらしい。どうせなら、ラボメン全員で集まった方がいいだろ?」

まゆり「う~ん、確かに萌郁さんにも楽しんでもらいたいし……」

岡部「なら決まりだ。今日は買い出しだけして、またみんなで集まれる日に祝いの会を開けばいい」

まゆり「うん、そうだね」

岡部(これで今度こそ……悲劇を回避できた筈だ!)

316 : 以下、名... - 2012/08/23(木) 00:05:50.97 gfDMNBKn0 46/95

岡部「よし、では買い出しを済ませて、今日は二人で過ごすか!」

まゆり「うんっ!」

――――
――

ラボ

岡部「ふぅ……かなり買ったな」

まゆり「たくさん買ったね~」

岡部「紅莉栖とダルは……帰ったのか」

まゆり「二人ともきっと、お疲れだったんだよ」

岡部「そうだな。祝いの会は別の日になったんだし、今日くらいはゆっくり休んで貰わねばな」

まゆり「あっ、そうだ!オカリン、はいこれ」

岡部「おっ、ドクペか?気が利くな。ありがとう、まゆり」

まゆり「えへへ、どういたしまして」

317 : 以下、名... - 2012/08/23(木) 00:09:40.16 gfDMNBKn0 47/95

岡部「んっ……ふぅ。体に染みる」

まゆり「おおーいい飲みっぷりだねえ」

岡部「まゆりも飲むか?今日は暑かったんだ。喉も乾いてるだろ」

まゆり「う~ん、まゆしぃはいいよ」

岡部「むっ、ドクペは嫌だったか」

まゆり「違うよ~いまは喉乾いてないんだ」

岡部「そう、なのか?」

まゆり「うん。買い出しの時にね。オカリンがレジで並んでる間にジュースを買って飲んでたの」

326 : 以下、名... - 2012/08/23(木) 00:22:48.34 gfDMNBKn0 48/95

岡部「そうだったのか。ジュースくらい、言えば奢ってやったのに」

まゆり「えへへ、我慢できなくて」

岡部「まったく……」

岡部(だが、本当に今回は平和だ。まゆりと過ごすのが正解だったか……)

岡部「さて、これから何をしようか……時間は結構あるが」

まゆり「ん~、あっ!そうだ!」

岡部「何か思い付いたのか?」

まゆり「うん!ねえねえ、オカリン。今日は汗かいたでしょ?」

岡部「ん?まあ……暑かったしな」

まゆり「それじゃあさ。シャワー浴びようよ!昔みたいに一緒に!」

岡部「えっ」

333 : 以下、名... - 2012/08/23(木) 00:33:14.97 gfDMNBKn0 49/95

岡部「い、一緒に?」

まゆり「うんっ!」

岡部「さ、さすがににそれはマズくないか……?」

まゆり「ええーでも昔はよく一緒に入ってたよ?」

岡部「あ、あれは子供の時だろ!」

まゆり「ダメ、かなあ……?」

岡部「だ、ダメだ」

まゆり「うぅ……今日はせっかくオカリンと昔みたいに過ごせると思ったのに」

岡部「ぐっ……!」

岡部「わ、分かった。ただし、タオルは必ず巻く事。いいな?」

まゆり「えへへ、ありがとうオカリン大好き!」チュッ

岡部「えっ……?」

まゆり「えへへ、それじゃあ先に行って待ってるね!」

342 : 以下、名... - 2012/08/23(木) 00:45:32.26 gfDMNBKn0 50/95

岡部「あっ……」

岡部(い、いま、まゆりにキス、された……?)

岡部「……」

岡部「ま、まあ……き、キスくらいまゆりとは何回かしてるし、い、今更これくらい」

岡部「……一緒にシャワー大丈夫、だよな?」

シャワールーム

岡部「……」ゴクリ

岡部(何があるか分からんから、とりあえずタオルはきつく巻いた。自分で解かない限り、取れる事はあるまい)

岡部(大丈夫だ。まゆりも、少し昔に戻ったような気分になってはしゃいでいるだけだ、きっと)

岡部「まゆり、入るぞ?」

まゆり『うん、いいよ~』

ガラッ

まゆり「えへへ、待ってたよ~」

岡部「あ、ああ……」

岡部(くっ、いくらタオルを巻いてるからってこれは……目のやり場に困る)

345 : 以下、名... - 2012/08/23(木) 00:52:22.06 gfDMNBKn0 51/95

まゆり「えへへ♪じゃあお背中流しま~す!」

岡部「ああ、頼む」

岡部(良かった、とりあえずこれでまゆりを直視せずに済む。こんな狭い空間でほぼ半裸のまゆりと一緒なんて、耐えられるワケがない)

まゆり「よいしょ、よいしょ」モミュ、モミュ

岡部「ん?やけに柔らかいスポンジだな」

まゆり「特製だからね~」モミュ、モミュ

岡部「そうか……」

岡部(……いやいやいやいや、待て!この感触!俺は知っているぞ!?未だにに手に残るフェイリスの胸と同じ……まさか!?)

353 : 以下、名... - 2012/08/23(木) 01:06:19.49 gfDMNBKn0 52/95

岡部「まゆり、お前……」クルッ

ムギュ

岡部「もがっ!?」

まゆり「えっへへ~♪オカリン♪オカリン♪」ムギュー

岡部「ほ、ほがっ!?」ジタバタ

まゆり「オカリン大好き♪」ムギュムギュ

岡部(む、胸が!?おっぱいが!?ぼいんがっあがががが)

356 : 以下、名... - 2012/08/23(木) 01:10:10.26 gfDMNBKn0 53/95

バッ

岡部「かっ……はあ、はあ」

まゆり「えっへへ♪」

岡部「え、えっへへではない!お、お前なんでこんな!?というか何故タオルを外した!?」

まゆり「んしょ、んしょっと」

岡部「っておい!タオルを取ろうとするな!」

まゆり「えいっ」バッ

岡部「あっ……」ギンッ

まゆり「えっへへ♪オカリンえっちだね~」ツンツン

361 : 以下、名... - 2012/08/23(木) 01:15:31.35 gfDMNBKn0 54/95

岡部(な、なんでこんな……まゆりがこんな事する筈が)

まゆり「えっと、これを挟んで……こうかな?」モミュ

岡部「はぅ!?」

まゆり「えっへへ♪できたぁ~ねえねえ、オカリン誉めて誉めて♪」

岡部(まゆりから僅かに漂うこの香り……やはり飲んでいたのか!?)

まゆり「オカリン、誉めて~♪」

岡部(あの時、言っていたジュースがまさか……くそ!俺が目を離したばかりに!)

まゆり「む~……じゃあこれで、はむ」パクッ

岡部「はひ!?」

364 : 以下、名... - 2012/08/23(木) 01:20:36.53 gfDMNBKn0 55/95

まゆり「ほはひん、ほへへほう?」ハミハミ

岡部「ま、まゆり、止め……」

まゆり「む~ほうはな?」モミュモミュハミハミ

岡部「うっ!」ドパッ

まゆり「んむ!?けほ、けほ……」

岡部「だ、大丈夫かまゆり!?直ぐに吐き出せ!」

まゆり「んっ……んぐ」ゴクン

岡部「お、おま……」

まゆり「えっへへ、おいしかった。ごちそうさま!」

367 : 以下、名... - 2012/08/23(木) 01:26:40.05 gfDMNBKn0 56/95

岡部「お、お願いだまゆり、正気に戻って……んむっ!」

まゆり「んっ、はむ……えっへへ、大好きオカリン」ムギュ

岡部「お、おい……」

岡部(今回は縛られてないが、この狭い空間じゃ逃げ場が……)

まゆり「オカリン♪それじゃあいただきます!」ズボッ

岡部「ぬわっ!?」

まゆり「いっ……んっ、えっへへ、痛いけど……でも幸せだよ、えっへへ」ズチュ

岡部「ば、馬鹿!動くな!」

まゆり「オカリンは嫌……?」

岡部「……痛みが引くまで動くな。その間は俺にペースを合わせろ」

まゆり「ふぇ?」

372 : 以下、名... - 2012/08/23(木) 01:31:26.52 gfDMNBKn0 57/95

まゆり「オカリン……?」

岡部「もう、こうなった以上は仕方あるまい……なら、せめて互いに気持ち良く終わらせるべきだ」

岡部(三度目になると、さすがに慣れてくるしな……もう、諦めて適用しよう)

まゆり「うぅ……」グスッ

岡部「なっ、ほら言わんこっちゃない!泣くほど痛いならこんな事……」

まゆり「ごめん、なさい……」

岡部「まゆり……?」

まゆり「ごめんなさい……オカリン、まゆしぃが無理やりこんな事したから……」グスッ

377 : 以下、名... - 2012/08/23(木) 01:37:23.98 gfDMNBKn0 58/95

まゆり「こんな事する子なんて、嫌い、だよね……」グスッ

岡部「……」

まゆり「今日のオカリンは昔みたいに、まゆしぃだけを見てくれて……もっとまゆしぃを見てほしくて、だから、わたし……」

岡部「馬鹿者」ペシ

まゆり「はぅ……」

岡部「そんな事でお前を嫌うわけなかろう」

まゆり「っ!? オカリン……」

岡部「全く、お前はどうしようもない人質だな」ギュ

まゆり「え、えっへへ……」

386 : 以下、名... - 2012/08/23(木) 01:49:41.73 gfDMNBKn0 59/95

岡部(時、既に遅しだが……一応、説得はできたか。今回で初めてだな)

岡部「さっ、まゆり。早く出るぞ。何時までもいたらのぼせてしまう」

まゆり「……」ギュ

岡部「……まゆり?」

まゆり「あ、あのね、わがまま、聞いて貰っていい?」

岡部「なんだ?」

まゆり「オカリン、さっき……するならお互いに気持ち良く終わらせる方がいいって言ったよね?」

岡部「あ、ああ……」

まゆり「だから、お互いに満足するまで……ダメ、かな?」

岡部「………今回だけ、だからな」

まゆり「うん!」

俺はこの時、まゆりの底無しの耐久力を忘れていた。

今回だけ、と言ったものの『互いに満足するまで』という条件付き。つまりまゆりが満足しなければ行為は終わらない……

俺はその後、12時間以上に及ぶ全体位フルマスターコースを体験させられた。

行為の時間が14時間を超えた辺りで命の危機を感じた俺は行為の最中、再びタイムリープした

557 : 以下、名... - 2012/08/23(木) 17:49:29.46 gfDMNBKn0 60/95

岡部「くっ……戻って、これたか」

岡部(途中までは良かったのだが……あのまま続けていたら確実に死んでいた)

岡部(行為自体は問題ないと妥協し、ヤってしまったのが間違いだった……なんとしても、行為は絶対に避ける)

岡部「だが、その為にどうするか、だな……」

鈴羽「どうしたの? 難しい顔して」

岡部(この時間は、買い出しを済ませ、ブラウン管工房の鈴羽を呼びに行った時か)

562 : 以下、名... - 2012/08/23(木) 17:54:44.74 gfDMNBKn0 61/95

岡部「少し、考え事をしてただけだ」

鈴羽「考え事、ねぇ……」

岡部(ラボメンが集まるまでそう時間はない……早く策を考えねば)

岡部(だがどうする? この時間帯では既に買い出しは済ませている。今さら祝いの会を中止にはできない)

岡部(それに紅莉栖、まゆり、ルカ子、フェイリスと過ごすのは危険だと思い知った)

岡部「いや、待てよ?」

鈴羽「……?」

568 : 以下、名... - 2012/08/23(木) 18:07:42.11 gfDMNBKn0 62/95

岡部(そもそも、何故あいつらは俺を襲った……?)

岡部(この何度も繰り返した8月13日の中で紅莉栖たちが俺の事を……その、想ってくれていると知った)

岡部(だが、たからと言って普通襲うか?)

岡部(普通なら襲わない。あいつらは、そんな恥じた真似をする人間じゃない)

岡部(ラボメンガールズ全員に逆レイプされた時も、紅莉栖に監禁レイプされた時も、ルカ子とフェイリスにサンドイッチレイプされた時も、まゆりと全体位フルマスターコースをした時も……)

岡部(あいつらには共通するおかしな点があった……)

岡部「酒だ……」

鈴羽「えっ?」

572 : 以下、名... - 2012/08/23(木) 18:14:20.59 gfDMNBKn0 63/95

岡部(そうだ、どのパターンも襲った側が共通して酔っていた!)

鈴羽「お酒? ダメだよ。キミはまだ未成年なんだし……」

岡部「ああ、そうだ。酒はダメだ。だからこそ、バイト戦士よ」ポン

鈴羽「えっ、なに?」

岡部「お前に頼み事がある」

鈴羽「あたしに?」

岡部「ああ、実は現在ダルが飲み物の買い出しに出ているのだが……」

鈴羽「あれ? 飲み物類の買い出しはキミと牧瀬紅莉栖が行って、橋田至は紙コップと紙皿を買いに行ったってさっきキミが……」

岡部「ああ、そうだ。だが、このままではダルが極秘で危険なものをラボに持ち込んでしまう」

鈴羽「き、危険なもの!?」

573 : 以下、名... - 2012/08/23(木) 18:20:26.49 gfDMNBKn0 64/95

岡部「ああ、このままだと俺たちは奴の持ち込んだ『危険物』によって危機に瀕する事になる……」

鈴羽「ま、まさか細菌兵器!?」

岡部「鈴羽よ、これはお前にしか頼めない極秘ミッションだ」

鈴羽「極秘……」ゴクッ

岡部「これよりお前は、ラボに帰還途中のダルを襲撃し、奴の手に持つ袋を奪取してほしい」

鈴羽「その袋に……入ってるんだね?」

岡部「ああ、俺たちを陥れる魔の兵器だ」

577 : 以下、名... - 2012/08/23(木) 18:28:57.89 gfDMNBKn0 65/95

岡部「……頼めるか?」

鈴羽「うん、大丈夫。まかせて」

岡部「ふっ、いい返事だ」

鈴羽「このミッション、必ず成功させてみせるよ」

岡部「なるべく、ダルには顔を見られないように頼む」

鈴羽「へへっ、そんなの余裕だよ!なんたって戦士だからねっ」

岡部「それではバイト戦士よ、健闘を祈る」

鈴羽「オーキドーキー!」ザッ

岡部(よし、完璧だ!鈴羽の身体能力ならダルから荷物を奪うなど、赤子の手を捻るようなものだ。これでラボに酒は持ち込まれず、悲劇は起きる事もない)

583 : 以下、名... - 2012/08/23(木) 18:37:38.43 gfDMNBKn0 66/95

ラボ

紅莉栖「さてと、飾り付けはこんなものかしら?」

ルカ子「お料理も準備ができました」

フェイリス「今日はフェイリスも腕によりをかけたニャ!」

まゆり「あとはお料理をお皿に盛り付けるだけだね♪えへへ、ルカくんとフェリスちゃんのお料理、楽しみなのです」

紅莉栖「その肝心のお皿がないのよね……橋田の奴、なにやってんだか」

岡部「……」

ガチャ

ダル「うぅ……最悪だお……」

岡部「!?」

岡部(ダルは手ぶら……という事は)

ダル「もう~せっかく買ってきたのに、ひったくりとかワロエナイ……」

岡部(よくやった!バイト戦士!)

588 : 以下、名... - 2012/08/23(木) 18:45:01.05 gfDMNBKn0 67/95

岡部「なに、ひったくりだと!?」

まゆり「ダルくん、大丈夫? 怪我とかしなかった?」

ダル「うん、怪我とかないお。それに、盗られたのは安い物ばっかだし……」

紅莉栖「物騒ね……」

ルカ子「でも、お怪我がなくて良かったです」

フェイリス「犯人の顔とかは見てないのかニャ?」

ダル「それが、あまりにも一瞬で……」

岡部(よし、バレていないみたいだな)

595 : 以下、名... - 2012/08/23(木) 18:52:56.23 gfDMNBKn0 68/95

岡部「しかし、紙皿と紙コップがないと食えんしな。仕方ない、少し行って買ってくる」

まゆり「ええ!?でも、外は危険だよ……」

紅莉栖「私も反対よ。あんた、ひょろっちいから、ひったくり犯に襲われたら抵抗できないじゃない」

岡部「……まあ、現にお前に襲われて抵抗できなかったからな」ボソッ

紅莉栖「えっ?」

岡部「な、なんでもない……」

ルカ子「岡部さん……」

フェイリス「いくら凶真でも……」

岡部「何も一人で行くとは言っとらん。まだ下に居るバイト戦士と一緒に行く。これなら問題なかろう?」

紅莉栖「ま、まあ……確かに阿万音さんと一緒なら安心できる、か」

岡部「では、少し出かけてくる。心配するな直ぐ戻る」

バタン

599 : 以下、名... - 2012/08/23(木) 18:59:50.42 gfDMNBKn0 69/95

ブラウン管工房前

岡部「ふっ……」

岡部「ふふっ……」

岡部「フゥーハハハ!まさかこうも簡単に事が運ぶとはな!」

岡部(あとは鈴羽と合流し、ダルから奪った袋から紙コップと紙皿を回収して鈴羽と共にラボに戻るだけだ)

岡部「さて、とりあえず鈴羽に連絡を……」

ムギャ

岡部「!?」ビクッ

岡部(な、なんだ!? だ、誰かに背後から抱き付かれ……)

鈴羽「えっへへ……リンリン~!」ムギュー

604 : 以下、名... - 2012/08/23(木) 19:05:39.99 gfDMNBKn0 70/95

岡部「えっ……」

鈴羽「ふぅーははは!みっしょんこんぷりーと!」

岡部「す、鈴……羽?」

鈴羽「ねぇねぇ!ご褒美は~?」ムギュー

岡部「お、お前……」

鈴羽「なあに?リンリン!」

岡部「ま、まさか……なっ! 酒臭っ!?」

鈴羽「ひっどいな~女の子に向かって臭いなんて……」

岡部(そんな、馬鹿な……!?)

610 : 以下、名... - 2012/08/23(木) 19:11:51.62 gfDMNBKn0 71/95

岡部「お、お前……飲んだのか!?」

鈴羽「なにを~?」

岡部「酒だ!何故飲んだ!?ダルから奪うだけと言っただろ!?」

鈴羽「喉乾いちゃって……たはは」

岡部(袋の中の缶が全部空だ……まさか、全部飲んだのか!?)

鈴羽「もう~リンリンが危険物だって言うから警戒したけど、ただのジュースじゃんか~リンリンの嘘つき~」ムギュー

岡部「だ、抱き付くな!あとリンリンってなんだ!?まさか俺の事か!?なら却下だ!今すぐその呼び方を止めろ!」

615 : 以下、名... - 2012/08/23(木) 19:18:05.02 gfDMNBKn0 72/95

鈴羽「やだよ~」

岡部「なぜだ!?」

鈴羽「だってリンリンの方が呼び慣れてるし~普段は無理してフルネームで呼んでるけど、結構違和感あるんだよ~?」

岡部「な、何を言っている。お前と出会ってから今までそんな奇妙な呼び方で呼ばれた覚えなど……」

鈴羽「あっ、これは未来での話しね」

岡部「……」

岡部「……は?」

642 : 以下、名... - 2012/08/23(木) 20:04:30.88 gfDMNBKn0 73/95

岡部「み、未来……? お前は、何を言って……」

鈴羽「あはは、いっけね~話しちゃった!」

岡部「お、お前は一体、何者なんだ」

鈴羽「えっとね!未来のリンリンに今のリンリンが牧瀬紅莉栖たちに逆輪姦される未来を帰る為に送り込まれた未来人だよ!」

岡部「リンが多いぞ……というか、えっ?み、未来、人……?」

鈴羽「そだよ~!」ムギュー

岡部「えっと……」

岡部(こいつがたまに天然な発言をする事はあったが……これは、酔った影響か?)

鈴羽「リンリンはね、今日8月13日にラボメンガールズの誰かに逆レイプされるんだ!世界線の収束によって、それは回避できないよ!」

岡部「えっ」

648 : 以下、名... - 2012/08/23(木) 20:17:40.04 gfDMNBKn0 74/95

岡部「せ、世界線の収束……?」

鈴羽「そだよ!」

岡部(結果が、変わらない……?)

岡部「タイムリープをしても、結果が変わる事はない、のか?」

鈴羽「リンリンが犯される事実は変わらなくても犯す相手くらいは変えられるかもね」

岡部(じゃあ、今まで俺が何度もタイムリープしても襲われるのは……世界線が収束するから?)

鈴羽「えっ、リンリンまさかタイムリープを……」

岡部「……俺の、今まで行動は、無意味だったのか」

鈴羽「そんな事ない!」ギュ

岡部「鈴羽……?」

鈴羽「リンリンがタイムリープで何度も体験した性経験は決して無駄じゃないよ!」

岡部「」

656 : 以下、名... - 2012/08/23(木) 20:30:55.91 gfDMNBKn0 75/95

岡部(いや、待てよ……?)

岡部「なあ、鈴羽」

鈴羽「なに?」

岡部「お前は、俺が紅莉栖たちに襲われる未来を変える為に、ここに居ると言ったな?」

鈴羽「うん」

岡部(なら、少なくともこいつは俺の味方だ。こいつが俺を襲う事はないと考えていいだろう)

鈴羽「それがどしたの~?」ムギュー

岡部(そうだ、こいつが抱き付いているのも、酔った影響でスキンシップが普段より多く……)

鈴羽「んっ!」チュ

岡部「んむっ……」

鈴羽「ぷはっ……えっへへ」

岡部(き、きっとこれも未来じゃ挨拶程度のスキンシップの一つに違いない……)

鈴羽「う~ん、そろそろ我慢できなくなってきたな」ヌギヌギ


岡部「……」

岡部「」

675 : 以下、名... - 2012/08/23(木) 21:09:12.42 gfDMNBKn0 76/95

岡部「な、な、何故脱ぐ!?」

鈴羽「えっ、着たままの方が良かったかな」

岡部「そ、そうじゃない!お前の目的は俺が襲われないようにする為と言ったではないか!肝心のお前が俺を襲うなど」

鈴羽「だってそれ、あたし自身の目的じゃないし……」

岡部「……えっ、」

鈴羽「確かにそう命じられてこの時代にきたけど、本命は別。あたしの本命は……これだよ!」ツンツン

岡部「はぅ!?」

681 : 以下、名... - 2012/08/23(木) 21:15:13.15 gfDMNBKn0 77/95

鈴羽「おおぅ……さっすが若いリンリンのリンリン!張りが違うよ!」ツンツンツンツン

岡部「こ、こら、つ、つつくな……」ビクッ

鈴羽「ん~なんだか辛そう……チャック降ろすね」ジー

岡部「や、やめ!?」

鈴羽「これは……!?」

岡部「……」ギンッ

鈴羽「これが、リンリンのリンリン……」サワサワ

686 : 以下、名... - 2012/08/23(木) 21:21:58.43 gfDMNBKn0 78/95

鈴羽「凄いや!未来のリンリンと違う……これが若さ!」サワサワサワサワ

岡部「ぐっ」ビクッ

岡部(こ、こいつの口振りだと未来の俺と鈴羽は関係を持っている……のか?)

鈴羽「えっへへ、じゃあさっそく味見をしなきゃ!」パクッ!

岡部「~っ!」

鈴羽「はむ、んっ、れろ……」ジュブ、ジュブ

岡部「……」

岡部(……あれ)

鈴羽「んっ、えっへへ、おいし……リンリン、どう?気持ちい……」

岡部「……」ガシッ

鈴羽「えっ……んむっ!?」ズュボッ!!

岡部「鈴羽……お前はタイムリープで得た性体験は無駄でないと言ったな」ズボッ!ズボッ!

鈴羽「んんっ!?んぐっ……」ズチュ、

岡部「どうやら、そのようだ」ズボッ!

694 : 以下、名... - 2012/08/23(木) 21:32:57.25 gfDMNBKn0 79/95

岡部(最初は、確かにラボメンガールズ全員との行為を受け入れる事ができなかった)ズボッ!ズボッ!

鈴羽「んっ!」ジュブ

岡部(だが、紅莉栖に監禁され……フェイリスとルカ子にサンドされ……次第に俺は適用するようになっていった)

鈴羽「んぐっ……」ズボッ!ズボッ!

岡部(まゆりの時には、既に受け入れるようになっていた。タイムリープしたのは、体が保たなかったからだ)ズボッ!ズボッ

鈴羽「んむっ、」ズチュ


岡部「そうか……そう、だったのか」ズュボッ!!ズュボッ!!

鈴羽「り、リンリン?ちょっと激し、んむっ」ジュブ

岡部「俺は既に……行為を受け入れていたんだ」ドッパアアアアアアアアアアン!!

鈴羽「んぐっ!?」ゴキュ、ゴキュ

鈴羽「けほっ!けほっ……!」

699 : 以下、名... - 2012/08/23(木) 21:38:31.91 gfDMNBKn0 80/95

鈴羽「も、もぅ……だ、出しすぎ、んむっ!?」チュ

岡部「んっ……ふぅ」

鈴羽「あっ、えっと……」

岡部「鈴羽……」ギュ

鈴羽「り、リンリン……」

岡部「ヤるか」

鈴羽「~っ!」

鈴羽「オーキドーキー!」

706 : 以下、名... - 2012/08/23(木) 21:47:09.87 gfDMNBKn0 81/95

岡部「行為は……初めてじゃないだろ?」

鈴羽「う、うん……未来のリンリンと」

岡部(なら、まゆりの時のように気を使う必要もないな)ギンッ

鈴羽「来て……リンリン」

岡部「いくぞ……」

ズチュ

鈴羽「んっ……えっへへ」

岡部「鈴羽……」モミモミ

鈴羽「あっ……」

709 : 以下、名... - 2012/08/23(木) 21:55:46.80 gfDMNBKn0 82/95

岡部(腰が軽い……こんな気持ちでヤるのは初めてだ)パンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパン

鈴羽「ちょっ、い、いきなり、激し……あぁっ」ビクッビクッ

岡部「鈴羽っ、鈴羽ぁ!」パンパンパンパンパンパンパンパンパン

鈴羽「り、リンリン……んあっ」ビクッビクッ

岡部(鈴羽の健康的な太もも、紅莉栖より1㎝差しかないとは思えない程大きな胸、よがる声、その表情……全てが俺を刺激する)パンパンパンパンパンパンパンパンパン

鈴羽「あっ、あっ、あっ……」ビクッ、ビクッ

718 : 以下、名... - 2012/08/23(木) 22:08:49.81 gfDMNBKn0 83/95

鈴羽「あっ、こ、こんな、の、初めて……んっ」ビクッビクッ

岡部「鈴羽っ」パンパンパンパンパンパン

岡部「鈴羽、出すぞ!」パンパンパンパンパンパンパンパンパン

鈴羽「うん、きて!全部、あたしの中に……!」ズチュ、ズュボッ

岡部「くっ!」ドッパアアアアアアアアアアン!!

鈴羽「あっ、あっ……」ドロッ

岡部「……ふぅ」

724 : 以下、名... - 2012/08/23(木) 22:22:55.54 gfDMNBKn0 84/95

鈴羽との行為を終えた俺は……今回はタイムリープしなかった。
もう、タイムリープする必要はない。俺は全てを受け入れたのだから

あの後も鈴羽と行為を続けたが、中々戻ってこない俺を心配したラボメンガールズにそれを見られた。逆輪姦された。
鈴羽とは和姦だったが、逆レイプされるのは逃れられないらしい。これもきっと、世界線の収束……いや、シュタインズ・ゲートの選択としておこう。

ただ、今回は前回と違って、ただ犯されるだけではなかった。

729 : 以下、名... - 2012/08/23(木) 22:31:49.74 gfDMNBKn0 85/95

紅莉栖「んっ、んあっ、お、岡部っ、もっと」ズチュ、ズュボッ

岡部「紅莉栖!出すぞ!」パンパンパンパンパンパンパンパンパン

紅莉栖「んっ、き、きて……」ジュブ

岡部「くっ!」ドッパアアアアアアアアアアン

紅莉栖「あぁ……あんっ……」ズュボッ、ドロッ

岡部「はあ、はあ……」

岡部(流石に、4人連続はキツいな……)

フェイリス「ウニャ……」ビクッビクッ

ルカ子「えへへ……岡部さんの……中に、いっぱい」ドロッ

741 : 以下、名... - 2012/08/23(木) 22:43:47.54 gfDMNBKn0 86/95

岡部(まだ、ヤれるな……)ムクムク

岡部「次は、まゆりだな?」

まゆり「う、うんっ……」

岡部「どうした?」

まゆり「えっへへ……なんだか、緊張しちゃって」

岡部「安心しろ……」ギュ

まゆり「あっ……」

岡部「俺がリードする。痛い時は言えよ」

まゆり「うんっ」

岡部(大丈夫だ。今ならまゆりを満足させられるまでヤれる筈だ)

岡部「では、いくぞ……」

まゆり「んっ、きて……オカリン」

萌郁「……」ジー

745 : 以下、名... - 2012/08/23(木) 22:50:02.49 gfDMNBKn0 87/95

岡部「まゆりっ……」ズチュ

まゆり「~っ!」

岡部「大丈夫か?」

まゆり「う、うん……これくらいな、えへへ、平気かも……」

岡部「まだ半分も入れてないぞ?」

まゆり「ふぇ!?そんな……」

岡部「慣れるまで、他の事で気を紛らわせればいい」

まゆり「他の、こと……?」

チュ

まゆり「んむっ」

岡部「んっ……」モミモミ

まゆり「ひゃ、やっ……んむ」

萌郁「……岡部くん」

753 : 以下、名... - 2012/08/23(木) 23:02:57.22 gfDMNBKn0 88/95

まゆり「おか、りん……んっ」

岡部「んむ……これで、少しは痛みも引いたか?」

まゆり「オカリン、きす……もっと」

岡部「仕方ないな……んっ」チュ

まゆり「んむ……」

萌郁「……橋田、くんに……みんな、ヤられた……」グスッ

萌郁「岡部、くん……」

岡部「まゆり……」

まゆり「オカリン……んっ」

萌郁「んっ……」クチュクチュ

757 : 以下、名... - 2012/08/23(木) 23:10:58.34 gfDMNBKn0 89/95

岡部「そろそろ、大丈夫か?」

まゆり「うん……動いて、いいよ」

岡部「わかった……」ズチュ

まゆり「……っ」

萌郁「あっ……んっ」クチュクチュ

岡部「全部、入ったぞ……」ズュボッ

まゆり「んあっ……」

岡部「では、いくぞ」ズチュ、ズュボッ

まゆり「んんっ」ユサユサユサユサユサユサ

萌郁「はあ、はあ……んっ」クチュクチュクチュ

763 : 以下、名... - 2012/08/23(木) 23:23:11.17 gfDMNBKn0 90/95

まゆり「オカリンっ、オカリン!」ズチュ、ズュボッ

岡部「まゆり!」パンパンパンパンパンパン

萌郁「はあ、はあ、はあ……!」クチュ、クチュクチュ

まゆり「あっ、んっ」ズチュ

岡部「まゆりぃ!」ドッパアアアアアアアアアアン!!

まゆり「あっ、あっ……」ドロッ

岡部「はあ、はあ……」

萌郁「椎名さん……終わり?」ワクワク

岡部「まゆりっ」ギュ

まゆり「オカリン……」
ズボッ

岡部「まゆりっ、愛してる!」パンパンパンパンパンパン

まゆり「ま、まゆしぃも……!オカリンの事、んっ、あ、愛して、る!」ズボッズボッ


萌郁「えっ」

771 : 以下、名... - 2012/08/23(木) 23:31:52.20 gfDMNBKn0 91/95

――――
――
二時間後

岡部「くっ、また出すぞ!まゆり!」パンパンパンパンパンパンパンパンパン

まゆり「うんっ、全部、オカリンの……!わ、たしの、中に……」ズチュ、ズュボッ

萌郁「早く……」ウズウズ

岡部「うっ!」ドッパアアアアアアアアアアン!!

まゆり「あぅ……」ドロッ

岡部「はあ、はあ……」

まゆり「え、えへへ……」

岡部「よし、次いくぞ。まゆり……」

ガシッ

岡部「ん?」

萌郁「お、岡部、くん……、お願い」

778 : 以下、名... - 2012/08/23(木) 23:38:14.68 gfDMNBKn0 92/95

岡部「どうした?指圧師よ。そんなに息を荒くさせて」

萌郁「はあ、はあ……」

岡部(萌郁には最初から気付いていたが、まゆりに集中していたせいか、途中で忘れていた)

萌郁「岡部、くん……お願い……」

岡部「何をだ?」

萌郁「……っ」

岡部「お前は俺に、ナニを望む?」

まゆり「もう、オカリン。イジワルしちゃダメだよ……」

784 : 以下、名... - 2012/08/23(木) 23:50:40.01 gfDMNBKn0 93/95

岡部「す、すまん、まゆり……つい」

まゆり「ごめんね、萌郁さん」

萌郁「いい……だから、早く、岡部、くん」

岡部「お前の望むものは分かっている。萌郁」ギュ

萌郁「んっ……」

岡部「いいんだな?」

萌郁「……」コクリ

岡部「では、遠慮なく……いくぞ!」ズュボッ

791 : 以下、名... - 2012/08/24(金) 00:07:54.51 2FPbP0LF0 94/95

俺が萌郁とヤり終える頃には、日が上りかけており……そこで初めて俺たちはここが野外だと気付いて、慌ててラボに戻った。

ラボでは俺と同様に、自分の中の新たな一面を受け入れたらしいダルが、スッキリした表情でサムズアップしながら出迎えてくれた。

そんなダルの周りにはガタイのいい男たちがケツを上に向けて倒れていたが……詳しい事は聞かなかった。

ラボに戻り、萌郁と行為を再開する頃には他のラボメンガールズも復帰しており、全員で思い切り楽しんだ。

萌郁の普段見られないピチピチのライダースーツの上から、あの豊満な胸をもみしごき、ルカ子の妖刀五月雨をたまにしごく。

もう片方の手でフェイリスの前後の穴をほぐしながら、時折紅莉栖のエロい太ももの感触を楽しんだ。

まゆりには存分に俺の五月雨を萌郁に負けず劣らずの双丘で挟んでもらい、鈴羽とは舌を絡ませながらのディープなキス

端から見れば、歪んだ関係かもしれない……だが、俺たちの関係に歪みはなかった。

紅莉栖もまゆりもルカ子も留未穂も鈴羽も萌郁も……全員がこの関係に満足していた。

この歪みつつも均衡の取れた関係は、些細なきっかけですぐ崩壊するかもしれない……

だが、そんな事は起きやしない。何故か、そう確信できる。俺が彼女たちを信用しているのもあるが……やはり一番の理由は

岡部「これが、シュタインズ・ゲートの選択だから、だな」

おわり

793 : 以下、名... - 2012/08/24(金) 00:09:02.45 2FPbP0LF0 95/95

書き溜ないから遅くてごめんね

読んでくれた人、保守してくれた人、ありがとニャンニャン

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