1 : 以下、名... - 2012/06/14(木) 15:13:35.73 zBTtXWvv0 1/55



紅莉栖(岡部に頭をなでられたい…)

紅莉栖(あの日の感触が忘れられない…(´д`)ハァハァ )

紅莉栖(でも、いい年した男女が…その…頭ネデナデとか…ありえない…)

紅莉栖(…いや! 私は天才処女、じゃなくて天才少女!)

紅莉栖(岡部にそれとなく、頭を撫でさせるなんて、朝飯前なんだぜ!)キラッ☆
.

元スレ
紅莉栖「岡部に頭をなでられたい…」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1339654415/

3 : 以下、名... - 2012/06/14(木) 15:14:16.71 zBTtXWvv0 2/55



紅莉栖「……」

ダル「あれ、牧瀬氏、遅刻かお?」

岡部「たるんでおるぞ、助手! ……ん?」

紅莉栖(フフフ…どうかしら、岡部? 私の頭に乗っているティッシュが気になるでしょ?)

紅莉栖(これを岡部に取って貰って、まだ紙屑付いてない? などと言って頭を撫でて貰う…)

紅莉栖(これぞ、オペレーション:戦乙女のオーロラ!! ああ、自分の天才が怖い!!)
.

4 : 以下、名... - 2012/06/14(木) 15:14:38.39 zBTtXWvv0 3/55



ダル「牧瀬氏、頭にティッシュが付いてるお。取ってあげるお」ヒョイ

紅莉栖「だあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!??」

岡部「流石、マイ・フェバリット・ライトアーム! 実に紳士だな」

ダル「ティッシュの始末ならお任せだお!」キリッ

紅莉栖「ぐぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!??」
.

5 : 以下、名... - 2012/06/14(木) 15:15:40.79 zBTtXWvv0 4/55



ダル「それにしても、遅刻した上にティッシュを頭の上に乗せてくるとは…」

ダル「牧瀬氏、何してたん?」

岡部「……このHENTAI処女め!」ペッ

紅莉栖( Σ(Д゚;/) !? )

紅莉栖(うう…作戦失敗した上に、岡部に変な誤解された…鬱だ死のう)
.

7 : 以下、名... - 2012/06/14(木) 15:16:52.39 zBTtXWvv0 5/55



紅莉栖(ううむ…思わぬ橋田の妨害によって、オペレーション:戦乙女のオーロラは失敗したが…)

紅莉栖(私の完璧な作戦は、まだまだあるのだぜ!)キラッ☆

紅莉栖「フォォォォフッハッッハッハーー!!」

ダル「オカリン…牧瀬氏の様子がなんだか変だお。まるでオカリンみたいだお」

岡部「失敬な」
.

9 : 以下、名... - 2012/06/14(木) 15:19:13.23 zBTtXWvv0 6/55



紅莉栖「きゃああああ!」

岡部「ど、どうした、助手よ?」

紅莉栖「お、岡部! 虫! 私の髪の毛の奥に虫が!」

岡部「なん…だと?」

紅莉栖「取って、今すぐ! もしかしたら、致死性の毒を持つ害虫かも!」

岡部「待っていろ、助手よ! 今、狂気のマッドサイエンティスト鳳凰院狂真が助けてやる!」

紅莉栖(これぞ、オペレーション:ニーズホッグ!! ああ、やっぱり自分の天才が怖い!!)
.

11 : 以下、名... - 2012/06/14(木) 15:20:30.66 zBTtXWvv0 7/55



岡部「うりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!!!」 バコーーーンッ !!!!

紅莉栖「ひでぶッ!!??」

ダル「おお、オカリンが分厚い辞書で、牧瀬氏ごと虫をブン殴った!」

ダル「流石オカリン、俺達にできない事を平然とやってのける! そこに痺れるゥ、憧れるゥ!」

岡部「大丈夫か、助手よ!?」

紅莉栖「う、うん…ありがとう…」グスッ
.

13 : 以下、名... - 2012/06/14(木) 15:22:15.97 zBTtXWvv0 8/55



紅莉栖(ぐくッ…まさか、惚れた男に、辞書で頭部を強打されるとは思わなかったわ…)

紅莉栖(しかし、今の作戦は作戦中一番の小物…。これからが本番なのだぜ!)キラッ☆

紅莉栖「ファァァァァァァへッハッッハッハーー!!」

ダル「オカリン…ちょっと強く叩きすぎたんじゃね? 牧瀬氏、ほとんどオカリンだお」

岡部「だから失敬な!」
.

14 : 以下、名... - 2012/06/14(木) 15:23:17.56 zBTtXWvv0 9/55



岡部「さあ、助手よ。『機関』のバイオテロも、この鳳凰院狂真が防いだ事だし、そろそろ作業を…?

紅莉栖「……」ジィィィィィィィ~…

岡部「……」ヒョイ

紅莉栖「……」ヒョイ

岡部(な、何だ? 助手が俺の手の動きに合わせて、頭を動かしてくる…だと?)
.

15 : 以下、名... - 2012/06/14(木) 15:24:56.10 zBTtXWvv0 10/55



紅莉栖(フフフ…これこそ、最終手段にして、究極の解答…)

紅莉栖(岡部に頭を撫でて貰うのではなく、自分から頭を動かして、撫でて貰う…)

紅莉栖(何を言ってるか、自分でもわからねーがry)

紅莉栖(最終オペレーション…神々の黄昏…終末の戦争…ラグナロク!!)

紅莉栖(……あれ? もう最終だっけ?)
.

17 : 以下、名... - 2012/06/14(木) 15:26:47.44 zBTtXWvv0 11/55



紅莉栖「……」ジリジリ…

岡部「……」ジリジリ…ドンッ!

岡部(むう…助手のおかしな動きに気圧され、いつの間にやら、本棚まで追い詰められた…)

岡部(助手め…。助手の分際で、この鳳凰院狂真に、これほどまでのプレッシャーを与えるとは…)

紅莉栖「……」ジィィィィィィィ~…

岡部(奴め…。何という殺気だ…まるで、獲物を狙う野生動物の如き、眼光よ…!)
.

18 : 以下、名... - 2012/06/14(木) 15:28:00.36 zBTtXWvv0 12/55



紅莉栖「フフッ…岡部…そこまでの様ね…覚悟しなさい…」

岡部「甦りし者、ザ・ゾンビよ…。貴様の思惑は、すでに、この鳳凰院狂真が見抜いているぞ!!」

紅莉栖「……」

紅莉栖「ええッ!? 何で!? 私、完璧に自然体だった筈なのに!?」

紅莉栖「まさか、岡部!! タイムリープしてきたの!?」

ダル「いやさっき、覚悟しろとかはっきり言ってたおJK」
.

19 : 以下、名... - 2012/06/14(木) 15:29:15.63 zBTtXWvv0 13/55



岡部「貴様の狙いは…」

紅莉栖「ゴクッ…」

岡部「この俺の手にあるドクトルペッパーだろう!!」

紅莉栖「違ァァァァァァァァァーーーーうッ!!!!」
.

20 : 以下、名... - 2012/06/14(木) 15:30:32.26 zBTtXWvv0 14/55



岡部「先ほどから、俺のドクペを物欲しそうに凝視しおって! このイヤしんぼのセレセブが!」

紅莉栖「違うっつってんだろ!」

ダル「セレセブとセフレは、語感が似ている…(´д`)ハァハァ 」

紅莉栖「黙れ、HENTAI!!」

岡部「フ…まあ、同じドクペリアンとして、その狂おしいまでの熱意は、高く評価するがな…」

紅莉栖(クッ…話がどんどんおかしな方向に…)
.

21 : 以下、名... - 2012/06/14(木) 15:32:00.31 zBTtXWvv0 15/55



岡部「しかし、このドクペは、俺が昨夜からキンキンに冷やした至高のドクペ…」

岡部「ドクペの素晴らしさを共有する同士としても、安々と譲るわけにはいかんな…」

紅莉栖「いや、だから違うって言って…」

岡部「三べん廻ってワンと言え…そうすれば、下賜してやらん事もないぞ? プライドが異様に高い貴様に、そんな真似は」

紅莉栖「クルクルクル、ワンッ!!」

ダル「速攻で言った―!?」
.

22 : 以下、名... - 2012/06/14(木) 15:32:48.05 zBTtXWvv0 16/55



紅莉栖「ゴキュゴキュゴキュッ…プッハーー!!」

岡部「クッ…美味そうに飲みやがって…。そんなに喉が渇いていたというのか…!」

紅莉栖(お、思わぬところで、岡部と関節キスできるなんて…(´д`)ハァハァ )

紅莉栖(これは勝つる! 運命の女神は、私に微笑んでいる! ラグナロクの勝利を確信したわ!)

紅莉栖(にしても、ドクペ、ウメー)ゴキュゴキュ
.

23 : 以下、名... - 2012/06/14(木) 15:34:13.88 zBTtXWvv0 17/55



岡部「さあ、ドクペも飲んだ事だし、今度こそ作業に…?」

紅莉栖「うりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!!!」

岡部「うおっ!?」ヒョイ

紅莉栖「!!??」ドンガラガッシャーン !!!!

ダル「ああ、牧瀬氏が、怪鳥音と共に、本棚に突っ込んだお!」
.

24 : 以下、名... - 2012/06/14(木) 15:35:26.61 zBTtXWvv0 18/55



紅莉栖「くぅぅぅぅ~いった~…」

紅莉栖(私の完璧な作戦が、悉く失敗するなんて…)

紅莉栖(ま、まさか、これがアトラクタフィールドの収束なの!?)

紅莉栖(だ、だとしたら、もう私は一生岡部に…)グスッグスン

岡部「じょ、助手!? 泣いているのか!? どこか強く打ったのか!?」ナデナデ

紅莉栖「……ふぇ?」
.

25 : 以下、名... - 2012/06/14(木) 15:37:48.07 zBTtXWvv0 19/55



岡部「ま、まだ痛むのか!? 救急車を呼ぶか!?」ナデナデナデナデ

紅莉栖「ふぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!??」

岡部「いかん、ダル!! 相当の重傷の様だ!! 至急、救急車を!!

ダル「合点!!」

紅莉栖(ああ…ああぁぁ…岡部…岡部の手が、私の頭を…優しく……激しく…///)
.

26 : 以下、名... - 2012/06/14(木) 15:39:06.81 zBTtXWvv0 20/55



紅莉栖「お、岡部ェェ…」

岡部「何だ!? しっかりしろ、紅莉栖!! 傷は浅いぞ!!」

紅莉栖「こ、これが…シュタインズゲートの選択ね……きゅう…」

岡部「紅莉栖!? 紅莉栖ーーーーー!!??」

ダル「うう…なんて、哀しいシーンだお…全俺が泣いた…」


ピーポーピーポー…


おわり
.

32 : 以下、名... - 2012/06/14(木) 16:21:04.47 zBTtXWvv0 21/55



紅莉栖(ふふ♪ 昨日は一日、精密検査で潰れちゃったけど…)

紅莉栖(病院の先生に、脳には異常は見られないが、とか言われちゃったけど…)

紅莉栖(待合室で、クソガキにニヤニヤしてキモいなんて、ディスられたけど…)

紅莉栖「……」ナデナデナデナデ

紅莉栖「ふへ…ふへへへへへへへへへへへへへへへへ♪」ニヤニヤニヤニヤニヤ
.

33 : 以下、名... - 2012/06/14(木) 16:24:46.86 zBTtXWvv0 22/55



紅莉栖(何ていうか、やっぱり私と岡部って…)

紅莉栖(……)

紅莉栖(う、運命で結ばれてる…?)

紅莉栖(いや、だって頭撫でるとか、まずありえないっしょ!)

紅莉栖(もう、これはシュタインズゲートの選択なんだってばよ!)
.

35 : 以下、名... - 2012/06/14(木) 16:29:53.23 zBTtXWvv0 23/55



紅莉栖「はろー♪」

岡部「おお、助手!! もう大丈夫なのか!?」

紅莉栖「う、うん」

岡部「……」

紅莉栖「……」

ダル「リア充爆発しろ」
.

37 : 以下、名... - 2012/06/14(木) 16:33:47.52 zBTtXWvv0 24/55



紅莉栖「あ、ごめんなさい。橋田にも心配掛けちゃったね」

ダル「別にいいお…その怒りのパワーを、新しい未来ガジェットの開発に注ぎ込んだから」

紅莉栖「新しい未来ガジェット?」

ダル「うん、その名も…」

ダル「未来ガジェット21号、『スカウター改』!!」ホンワカパッパー!
.

39 : 以下、名... - 2012/06/14(木) 16:38:34.68 zBTtXWvv0 25/55



岡部「ダルよ…。その代物は、西遊記をモチーフとした、あの国民的マンガと何か関係があるのか?」

ダル「ぶっちゃけ、アレのパクリだお」

紅莉栖「…おい」

ダル「まあ、発想を頂いただけだお」
.

40 : 以下、名... - 2012/06/14(木) 16:42:48.19 zBTtXWvv0 26/55



紅莉栖「でも、実現できたとしたら凄い発明よね」

岡部「ようし、ではこの世界の秩序を破壊せし者、狂気のマッドサイエンティスト、鳳凰院狂真の戦闘力を計ってみろ!!」

ダル「1だお」ピピピピピピピ…

岡部「ぬわぁぁぁぁぁぁぁぁにぃぃぃぃぃぃぃ!!??」

紅莉栖「プwww」
.

42 : 以下、名... - 2012/06/14(木) 16:54:45.67 zBTtXWvv0 27/55



岡部「ス、スカウターの故障ではないのか?」

紅莉栖「じゃあ、私を計ってみて」

ダル「…やっぱり、1だお」ピピピピピピピ…

岡部「ほら見ろ、やっぱり壊れてる!」

紅莉栖「いや、ちょっと待ってよ…」
.

41 : 以下、名... - 2012/06/14(木) 16:53:02.96 zBTtXWvv0 28/55



紅莉栖「確か、あの名作漫画だと、成年男子でも戦闘力5でしょ? 妥当な数値じゃないかしら」

ダル「…確かに、そうだったお。流石、栗ご飯にカメハメ波、よく読み込んでるお」

紅莉栖「栗ご飯言うなッ!!」

岡部「ま、待てい! この鳳凰院狂真が助手風情と同じなどと!!」

ダル「だって、オカリン体力ないっしょ」

岡部「ぐ…む…!!」

紅莉栖「どう見ても、貧弱貧弱貧弱です。本当にありがとうございました」
.

46 : 以下、名... - 2012/06/14(木) 16:57:51.39 zBTtXWvv0 29/55



岡部「クッ…明日からランニングでもするか…!」

紅莉栖「もう、そんなにしょげないでよ…」

紅莉栖「お、岡部の強さって…その…体力とかじゃなくて、意志とか優しさだと思う…」

岡部「紅莉栖…」

ダル「リア充、大爆発しろ!!」
.

49 : 以下、名... - 2012/06/14(木) 17:01:13.43 zBTtXWvv0 30/55



まゆり「とぅっとぅる~♪ 紅莉栖ちゃん、無事でなりよりなのです♪」

紅莉栖「あ、まゆり。はろー♪」

岡部「なんだ、その大量の食糧は?」

まゆり「へへ♪ 紅莉栖の全快祝いに、ちょっとしたお食事会をしようと思うのです♪」

ダル「まゆ氏、マジ天使」
.

50 : 以下、名... - 2012/06/14(木) 17:06:17.30 zBTtXWvv0 31/55



まゆり「るか君や、フェイリスちゃんや、萌郁さんや、鈴羽ちゃんにも声を掛けて置いたよ♪」

岡部「人質のくせに勝手な真似を…まあ、そこがお前の良い所なんだがな…」ナデナデ

まゆり「へへー♪ まゆしぃ、誉められたのです♪」

紅莉栖「!?」

ダル「…うお?10?」ピピピピピピピ…
.

53 : 以下、名... - 2012/06/14(木) 17:10:29.90 zBTtXWvv0 32/55



紅莉栖(お、岡部がまゆりを撫でた…?)

紅莉栖(い、いや、二人は幼馴染だし…)

紅莉栖(兄妹みたいなものだし…)

紅莉栖(か、家族のスキンシップみたいなものだし…)

紅莉栖(ど、動揺なんかしてないし…!)
.

54 : 以下、名... - 2012/06/14(木) 17:15:42.02 zBTtXWvv0 33/55



るか「こ、こんにちわ…これ、鍋の材料の御野菜…差入です…」

まゆり「おおー♪ るか君、ありがとうなんだよ♪」

岡部「うむ、科学者たるもの、栄養バランスには気をつけんとな。でかしたぞ、ルカ子!」ナデナデ

るか「ひゃっ…! お、岡…狂真さん…///」

紅莉栖「!!??」

ダル「……416だと?」ピピピピピピピ…
.

56 : 以下、名... - 2012/06/14(木) 17:19:23.86 zBTtXWvv0 34/55



紅莉栖(こ、今度は漆原さんを…?)

紅莉栖(い、いや、二人は師弟だし…)

紅莉栖(ロビンマスクとウォーズマンみたいなものだし…)

紅莉栖(だ、第一、漆原さん男だし…)

紅莉栖(し、嫉妬なんか全くしてないし…!)
.

57 : 以下、名... - 2012/06/14(木) 17:24:19.39 zBTtXWvv0 35/55



フェイ「にゃにゃーん♪ 御呼ばれして、フェイリスきたにゃー♪」

ダル「フェイリスたん、ktkr!!!!」

フェイ「狂真!! お前に、フェイリスの頭を撫でる権利をやるにゃ♪」

岡部「…こうか?」ナデナデ

フェイ「にゃにゃーん♪ 気持ちいいにゃ~…ごろごろ…///♪」

紅莉栖「!!!???」

ダル「8千!! まだ上がっていくお!!」ピピピピピピピ…
.

58 : 以下、名... - 2012/06/14(木) 17:28:24.18 zBTtXWvv0 36/55



紅莉栖(ちょっと、脈絡なさすぎだろッ!?)

紅莉栖(サ、サービス!? メイド喫茶のサービスの一環よね!?)

紅莉栖(つ、つまり営業とか、そんな感じの…)

紅莉栖(資本主義に堕した、萌えの退廃とオタク文化の特殊な方向性というか…)

紅莉栖(と、ともかく今のも、特別な意味なんてないんだからッ!!)
.

68 : 以下、名... - 2012/06/14(木) 18:15:39.91 zBTtXWvv0 37/55



鈴羽「やあ、まだ始まっていないよね? バイトが中々引けなくて遅くなっちゃったよ」

ダル「娘、ktkr!」

紅莉栖「…まさか、貴女も岡部に頭を撫でて欲しいってんじゃないでしょうね?」ジロリ !

鈴羽「ハア? 何を言ってるんだい、牧瀬紅莉栖?」

紅莉栖(ホッ…)

鈴羽「……でも、せっかくだから撫でて貰おうかな♪」

紅莉栖「ブッ!?」

ダル「墓穴、乙」
.

70 : 以下、名... - 2012/06/14(木) 18:21:40.07 zBTtXWvv0 38/55



鈴羽「ダメかな、岡部倫太郎? この時代に、君に会えた思い出が欲しい」

岡部「まあ、そういう事なら仕方ないな、バイト戦士よ」ナデナデ

鈴羽「へへ…オカリンおじさんの手、温かいな…///」

紅莉栖「グギギギギ…」

ダル「戦闘力12万…そろそろ、ヤバいお…」ピピピピピピピ…
.

73 : 以下、名... - 2012/06/14(木) 18:29:58.69 zBTtXWvv0 39/55



岡部「何がヤバいんだ、ダルよ?」

ダル「気安く話しかけるなよ、倫太郎…。親友の娘に手を出すとか、貴様には仁義の欠片もないのか…?」

岡部「ちょッ!? おま、口調、口調!!」
.

74 : 以下、名... - 2012/06/14(木) 18:33:51.53 zBTtXWvv0 40/55



岡部「手を出すって、頭を撫でただけだろうが!?」

ダル「……」ジトォォォォォ…

岡部「お前と、お前の未来の嫁を哀しませる様な真似は、俺は絶対しない! 俺を信用しろ、マイ・フェバリット・ライトアーム!!」

ダル「……ユダめ」ペッ

岡部「唾を吐き捨てられた!?」
.

75 : 以下、名... - 2012/06/14(木) 18:41:31.30 zBTtXWvv0 41/55



ダル「…まあ、冗談はこれぐらいにして、いい加減にしないと、この『スカウター改』も、オカリンの命も危ないお」

岡部「は?」

ダル「リア充、自重しろって言ってるんだお!」

岡部「いや、お前が何を言ってるのか、俺にはさっぱり分からんのだが…」

紅莉栖「……」ゴゴゴゴゴ…
.

78 : 以下、名... - 2012/06/14(木) 18:51:09.72 zBTtXWvv0 42/55



萌郁「……」

岡部「ぬお!? シャイニング・フィンガー!? 音もなく、背後に立つな!?」

萌郁「……」カチカチカチカチ…

岡部「む…またメールでか…」

萌郁『だって…あんな事があって…壁|▽//)ゝテレテレ 面と向かってなんて… 州ノ_-。州 ハズカシイ 』

紅莉栖「あんな…事?」ジトォォォォ…

ダル「……」ピーピー!!
.

79 : 以下、名... - 2012/06/14(木) 18:56:44.94 zBTtXWvv0 43/55



萌郁「岡部君は……私の…初めての人…だから…///」

岡部「ぬおぉぉぉぉぉぉぉッ!? 何故、そんな事だけ、はっきり声に出すのだッ!?」

まゆり「……」

るか「……」

フェイ「……」

鈴羽「……」

紅莉栖「……」プチーン…

ダル「……」チュドーン !!
.

80 : 以下、名... - 2012/06/14(木) 19:03:45.88 zBTtXWvv0 44/55



紅莉栖「お~~~か~~~べ~~~…」ゴゴゴゴゴゴゴゴ…

岡部「ク、クリスティーナ!? 何故、いきなり金髪逆立ちに!?」

ダル「普段は、ねらーの心を持ちながら、激しい怒りによって目覚めた超戦士…」

ダル「それが……それが、スーパーメリケン処女だおJKッ!!」

岡部「語呂わるッ!!」
.

82 : 以下、名... - 2012/06/14(木) 19:16:07.10 zBTtXWvv0 45/55



ダル「ちなみに、今の牧瀬氏の戦闘力は、一億五千だお…」

岡部「何だ、そのヴァイマル共和国もビックリな、ハイパーインフレは!? 数分前は、1だったろーが!?」

ダル「ジャ○プ設定にマジレスとか、カコワルいお」

岡部「そんな機械を作るから、世界観のバランスが著しく崩れたんだ!!」
.

83 : 以下、名... - 2012/06/14(木) 19:19:37.49 zBTtXWvv0 46/55



紅莉栖「……」ジリジリ…

岡部「……」ジリジリ…ドンッ!

ダル「オカリン…さよならだお…」

岡部(助手め…。助手の分際で、この鳳凰院狂真に、これほどまでのプレッシャーを与えるとは…)

紅莉栖「……」ジィィィィィィィ~…

岡部(な、何という殺気だ…まるで、ハゲの修行仲間の仇を討たんとする、侵略型宇宙人の如き眼光よ…!)
.

84 : 以下、名... - 2012/06/14(木) 19:24:03.89 zBTtXWvv0 47/55



岡部「そ、そうだ!! 助手よ、これを見よ!!」

紅莉栖「ドクトル…ペッパー…?」

岡部「ほ、ほれ、取ってこーい」ポーン

紅莉栖「……」カツーン…コロコロコロ…

岡部「……」

紅莉栖「…何つもり? 何で、岡部の…口が付いてもいないドクペを…追いかけないと…いけないの?」

岡部「……」タラタラタラ~
.

87 : 以下、名... - 2012/06/14(木) 19:41:26.29 zBTtXWvv0 48/55



紅莉栖「岡部…」ゴゴゴゴゴゴゴゴ…

紅莉栖「今のは痛かった…」

岡部「ヒッ、ヒィ…!?」

紅莉栖「今のは、私の心が痛かったぞーーーーッ!!!!」ドンッ !!!!

岡部「うおっ!?」ヒョイ

紅莉栖「!!??」ドッカァァァァァァァァァァァァン !!!!

ダル「ああ、牧瀬氏が、爆発音と共に、本棚に突っ込んだお!」
.

88 : 以下、名... - 2012/06/14(木) 19:42:52.19 zBTtXWvv0 49/55




………
……



.

89 : 以下、名... - 2012/06/14(木) 19:43:18.88 zBTtXWvv0 50/55



岡部「…それで、先生。クリスティーナ…もとい、紅莉栖の容体はどうなんですか?」

医師「ううむ…脳に異常はないのだが…」

医師「何故、彼女が目覚めないのか…現代医学では…」

医師「この病院に担ぎ込まれたから、時折、スカウターだの戦闘力だの、うわ言を呟くばかりで…」

岡部「そ、そんな!?」

ダル「一体、どんな夢を見てるんだお?」
.

90 : 以下、名... - 2012/06/14(木) 19:46:30.25 zBTtXWvv0 51/55



岡部「先生!! 何とか彼女を目覚めさせられないのですか!? 俺は、何だってします!!」

医師「可能性があるとしたら…」

医師「意識を失う前に、彼女の心に強く残った行為を反復する…などだろうか…」

岡部「行為の反復?」

ダル「あ、それならオカリン、牧瀬氏の頭をさすってたお」
.

91 : 以下、名... - 2012/06/14(木) 19:48:52.57 zBTtXWvv0 52/55



岡部「こ、こうか…?」ナデナテ

紅莉栖「……ふぇ?」

医師「おお!? 患者に反応が戻ったッ!?」

ダル「オカリン、もっと撫で続けるお!!」
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93 : 以下、名... - 2012/06/14(木) 19:50:30.48 zBTtXWvv0 53/55



岡部「紅莉栖…戻って来い!! お前は、この俺の助手なのだぞ!!」ナデナデナデナデ

紅莉栖「ふぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!??」

紅莉栖(ああ…ああぁぁ…岡部…岡部の手が、私の頭を…優しく……激しく…///)

紅莉栖「お、岡部ェェ…」

医師「き、奇跡だ…」
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95 : 以下、名... - 2012/06/14(木) 19:57:21.26 zBTtXWvv0 54/55



ダル「うう…なんて、感動のシーンだお…全俺が泣いた…」

紅莉栖「岡部…私…」

岡部「紅莉栖…これが…シュタインズゲートの選択だよ…」


岡部紅莉栖ダル 「「「 エル ・ プサイ ・ コングルゥ 」」」
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96 : 以下、名... - 2012/06/14(木) 19:58:00.96 zBTtXWvv0 55/55



医師「…何だね、そのエル…なんとかとやらは」


岡部紅莉栖ダル 「「「 意味は特にない 」」」


医師「……」


おわり
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