573 : - 2010/06/08 01:41:06.06 Sz9QsQDO 1/24

深夜にひっそりと投下。8レスほど

設定みたいなもの
御坂→高1、上条→中2
前にvipかどっかで見たような設定な気がするけどきっと気のせいなんだよ

元スレ
▽ 【禁書目録】「とあるシリーズSS総合スレ」-5冊目-【超電磁砲】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1275661269/
▽ 【禁書目録】「とあるシリーズSS総合スレ」-8冊目-【超電磁砲】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1277220435/

574 : 頑張れ上条ちゃん! - 2010/06/08 01:42:36.86 Sz9QsQDO 2/24

上条「やい、御坂! 今日こそ勝負しろ勝負!」

御坂「また? 何度やっても結果は同じなんだから早く家に帰りなさい坊や」

上条「うるせぇ! 今日は勝負してくれるまで絶対帰らないって決めたんだ!」

御坂「……。学校はどうするのよ?」

上条「勝負してくれたら行く!」

御坂「しなかったら?」

上条「うっ……い、行かない」

御坂「変な意地張ってないでとっとと帰りなさい」

上条「だから勝負してくれるまで絶対帰らないって決めたんだよ!」

御坂「あんたが勝手に決めたことでしょ。私は知らないわよ」

上条「ぐぅ……い、いいのか? 勝負してくれなかったらス、ストーカーみたいに着いて行くぞ?」

御坂「……女子寮に入りたいの?」

上条「ち、違う! そんなことないある!」

御坂「若干本音出てるわよ?」

上条「……。だぁっもう! なんで御坂はいっつもそうやってはぐらかすんだよ!?」

575 : 頑張れ上条ちゃん! - 2010/06/08 01:44:07.19 Sz9QsQDO 3/24

御坂「はぁ、じゃあ逆に聞くわ。あんたはなんで私に付きまとうのよ?」

上条「うっ、それは……それより! 質問を質問で返すなって偉い人が言ってたぞ!」

御坂「あーはいはい分かったわよ。私があんたを適当に巻こうとしてるのは単純に面倒だからよ」

上条「面倒って……いっつもぶらぶらしてるだけじゃねぇか!」

御坂「女には色々あるのよ、色々とね」

上条「い、色々ってなんだよ?」

御坂「なに? 知りたいの?」

上条「そりゃあまともな理由があれば俺だってその……ちょっとは控えるさ」

御坂「そうねーどうしようかしらね……」

上条「まさかか、彼氏とかじゃないよな……?」

御坂「彼氏? あははっ。ないない」

上条「本当か!?」

御坂「嘘言ってどうするのよ」

上条「いや、だってほら、彼氏いるって俺が知ればその内いざこざが起きるかもしれないとか……?」

御坂「仮に私に彼氏がいたとしてもあんたには関係ないでしょ?」

上条「そうですよね……」

576 : 頑張れ上条ちゃん! - 2010/06/08 01:45:10.25 Sz9QsQDO 4/24

御坂「さ、あんたの質問に答えてあげたんだから私の質問にも答えなさいよ」

上条「へっ!? な、なんのことでせうか……?」

御坂「もう忘れたの? 仕方ないわね。あんたはなんで私に付きまとうわけ?」

上条「それは御坂が勝負してくれないから……」

御坂「してあげてるじゃない。全部私が勝ってるけど」

上条「か、勝つまでやるんだよ!」

御坂「じゃあ、あんたが勝てば終わるのね?」

上条「……え?」

御坂「だってそうでしょ? あんた私に勝てば満足するんでしょ?」

上条「え、あ、うん……多分」

御坂「多分?」

上条「する! 満足する! ……と思う」

御坂「歯切れ悪いわねー。まだなにかあるの?」

上条「な、ないです! 本当ですっ」

御坂「そ。それじゃ場所を変えますか」

上条「へ?」

御坂「……まさかあんた、こんな人混みの中で勝負する気だったの?」

上条「そう勝負だよな勝負! よし、じゃあいつも河原へゴー!」

御坂「……今日は一段と変ね」

577 : 頑張れ上条ちゃん! - 2010/06/08 01:46:21.88 Sz9QsQDO 5/24

――とある河原――

御坂「ほらほら! いつもみたいに逃げ回ってたらまた私の勝ちよ!」

上条「ひぃっ!? み、右手の届かない所に撃つなって毎回言ってるだろ!?」

御坂「そんなのフェアじゃないじゃない!」

上条「面倒とか言ってたのにフェアってなんだよ!? うほぉ!?」

御坂(いけない、今のは当てちゃう所だったわ……。ほんと鈍臭いんだから)

御坂「それとこれとは別よ! ほーら、次は上からいっくよー!」

上条「は、早いって! 当たっちゃう!」

御坂「その変な右手があれば大丈夫でしょー?」

上条「くっそう! (こうなりゃ今の内に強行突破だ!)」

御坂(そろそろ頃合いかしらね)

上条「うおおぉぉぉ!!」

御坂(また馬鹿の一つ覚えみたいに右手突き出しての特攻か。適当に砂鉄撒き散らしてうまいことやられるか)

御坂「私には砂鉄の結界があるの忘れたの?」

上条「忘れてねえよ!」

御坂「……え?」

578 : 頑張れ上条ちゃん! - 2010/06/08 01:48:16.79 Sz9QsQDO 6/24

御坂(右手を出さずに突っ込んできた!? あの馬鹿! そんなことしたら体ズタボロになっちゃうじゃない!)

上条「(砂鉄がなくなった!) 計画通り! 御坂は俺に勝てないと言ったその幻想をぶち壊す!」

御坂「きゃあっ!」

上条「……」

御坂「……? ん? あ、あれ?」

上条「やめだやめだこんな勝負」

御坂「……なんでよ? この勝負あんたの勝ちよ?」

上条「違う! 俺はその……卑怯な手を使っちまったから……」

御坂「卑怯?」

上条「えと、そのまま突っ込んだら御坂なら砂鉄やめてくれると思って……そこに付け入ろうとして……」

御坂「……」

上条「ほらやっぱ勝負は正々堂々だろ? だからこんな形で勝っても嬉しくないしそれに……」

御坂「それに?」

上条「み、御坂とはこれからもずっと勝負していきたいし……」

御坂「……ぷっ」

上条「な、なんだよ!? 笑うなよ!?」

579 : 頑張れ上条ちゃん! - 2010/06/08 01:49:42.15 Sz9QsQDO 7/24

御坂「そっかそっかぁ、当麻君は私に構ってもらいたかったんだぁ?」

上条「ち、ちげえよ! 勘違いすんなよ!? レベル0がレベル5に勝つという壮大なプランのために勝負してるんだからな!?」

御坂「はいはいそう言うことにしといてあげるわよ」

上条「なんだよその言い方は!? ちくしょう! こうなるんだったらさっき勝っとけば良かった!」

御坂「それなら無理だったわよ?」

上条「え?」

御坂「砂鉄は私の周りだけしか操れない訳じゃないし、一瞬解除してあんたの足元からぶわっとやることも出来たし」

上条「うっ……」

御坂「まぁ私としては適当に手加減して負けるつもりだったのよね」

上条「な、なんでだよ?」

御坂「勝てば満足して付きまとわなくなるんでしょ?」

上条「そりゃあまぁ……そんなことを言ったような気がするけど……」

御坂「でもあんな風に突っ込んで来るもんだからびっくりしたわよ。次はあんな危ないことしちゃ駄目よ?」

上条「うん分かった……って次もあるのか!?」

御坂「ない方がいいの? ないならないで私は――」

上条「あった方がいい!」

580 : 頑張れ上条ちゃん! - 2010/06/08 01:51:07.99 Sz9QsQDO 8/24

御坂「……」ニタァ

上条「っ!!」

御坂「そっかぁ、やっぱり当麻君は私に構ってもらいたかったんだねぇ?」

上条「……う、ううううるさい! それに当麻君言うな!」

御坂「なんでかな当麻君?」

上条「だから言うなよ! その、なんていうか、子供っぽいし……」

御坂「子供じゃない」

上条「それは分かってるけど! 御坂に子供扱いされるのは……嫌だ」

御坂「……。当麻」

上条「んへ!?」

御坂「なに変な声上げてるのよ。今更上条って呼ぶのもよそよそしいし、当麻君が駄目なら当麻しかないじゃない」

上条「そ、それもそうだな」

御坂「それじゃ当麻も御坂は禁止ね」

上条「それは……! 分かったよ……」

御坂「……」クイクイ

上条「……今じゃなくたっていいだろ?」

581 : 頑張れ上条ちゃん! - 2010/06/08 01:52:58.42 Sz9QsQDO 9/24

御坂「……」クイクイ、クイクイ

上条「み、みこ、みみ、美琴……」

御坂「はい良くできましたー」

上条「やっぱ子供扱いしてんじゃねぇかよ!?」

御坂「なんのことかしらね? それより次、勝負したいなら制服じゃなくて私服にしなさいよ? 汚れひどいわよ」

上条「うおっ!? やべぇ洗濯してないから今これしかないんだった……不幸だ……」

御坂「自業自得ね。さて、暗くなってきたから私はそろそろ帰るわね。あん……当麻も早く帰るのよ」

上条「お、おう。み、美琴こそ気をつけて帰れよ?」

御坂「レベル5になにを言ってるのよ。じゃね」

上条「じゃあな!」

御坂(私をレベル5として偏見を持たないで見てくるからどんな馬鹿かと思ってたけど、なかなかいい子じゃない。上条当麻、かぁ。これから退屈しそうにないわね)

上条(今気付いたけどみ、美琴と当麻ってカ、カップルみたいだよな!? あ、でも向こうはからかってるだけなんだよな……。そういやみ、美琴がぶらぶらしてる本当の理由ってなんだっだろう?)

582 : - 2010/06/08 01:54:17.61 Sz9QsQDO 10/24

多分終わりです。ネタが思い付き次第続くかも

583 : - 2010/06/08 01:55:41.47 jXz/8OU0 11/24

やべえ超おもしれー

乙です。これはきっと超電磁砲が本編で禁書目録が外伝なんだろうなあwww
続き超期待!

679 : - 2010/06/08 22:16:14.33 Sz9QsQDO 12/24

さて、前に投下した頑張れ上条ちゃんの続編を投下しようかと思う。6レスほどもらう

680 : 頑張れ上条ちゃん!出会い編! - 2010/06/08 22:17:11.36 Sz9QsQDO 13/24

上条(いやー、今日は宿題も出なかったし特売でしっかり卵ゲット出来たし、俺にも幸運な日があるもんだなぁ)

上条(さてと、だらだら歩いて不幸なことが起こる前に急いで帰ろう!)

――ドスッ

上条「いって!」

青年「っ……いってーな。急にぶつかってくんなよ」

上条「……急にぶつかってきたのはそっちだろ。携帯いじりながら歩くなよ」

青年「はあ? 俺は真っ直ぐ歩いてたんだ、そこにぶつかってきたのはお前だろうが」

上条「俺にはお前からぶつかって来たように感じたんだけどな」

青年「おいおい言いがかりはよせよ。ここは黙ってすいませんと謝れば済む話だろ」

上条「それはお前が、だろ?」

青年「あぁ? ちょっといい加減しろよガキが」

上条「お前こそ大人気ない」

青年「黙れよ糞ガキ。顔の形くずされてぇのか?」

上条「絶っ対に嫌だね」

681 : 頑張れ上条ちゃん!出会い編! - 2010/06/08 22:17:45.16 Sz9QsQDO 14/24

御坂「はいはい、あんた達そこまでよ」

青年「なんだお前、関係ねぇだろ」

上条「そうだぞ。これは俺達の問題だ」

御坂「はぁ、これだから男って馬鹿なのよね」

青年「なんだって?」

上条「また俺を馬鹿呼ばわりする奴が増えた……」

御坂「あんた達周りの目を考えなさいよ。こんな所でいがみ合ってて変な目で見られてるのに気がつかない訳?」

青年「どうみても俺は悪くないし、どう見られてても関係ねぇよ」

上条「はぁ!? 明らかに悪いのはお前だろ!?」

青年「だからお前が勝手にぶつかって来たんじゃねぇか!」

御坂「だからあんた達はいい加減しなさいっての!」

青年「ちっ。で、お前はなんなの? 見たところジャッジメントでもないみたいだしよ」

御坂「私? ……ただの高校生よ」

上条「ただの女子高生が男同士の間に入って来んなっての!」

青年「そこの糞ガキの言うとおりだ。正義面してねぇでとっとと帰れ」

682 : 頑張れ上条ちゃん!出会い編! - 2010/06/08 22:18:12.98 Sz9QsQDO 15/24

御坂「……あっそ。でも私がいなくなったらまた言い争う気でしょ?」

上条「俺はこいつが謝っててくれれば争う気なんかないぞ」

青年「まだ言うか糞ガキ!」

御坂「あんたらいい加減しなさいって言ったわよね……?」ギロリ

青年「な、なんだよ」

上条「そんな怖い顔したって全っ然怖くねぇぞ!」

御坂「あんたらどうあっても自分の主張を曲げないわよね。だから……私が両成敗してあげる」

青年「はっ、何を言うかと思えばそんなことか。お前1人でどうにか出来んのかよ?」

御坂「出来るわ」

上条「へぇ、そんじゃやってみろよ! 能力なら俺には通じないけどな!」

青年「そこまで言うなら見せてみろよ、お前の能力をよぉ」

御坂「ほんと、馬鹿を相手にするのは疲れるわ」

上条「また馬鹿って言ったな!?」

御坂「……常盤台の超電磁砲って知ってる?」

上条「スルー!?」

683 : 頑張れ上条ちゃん!出会い編! - 2010/06/08 22:18:41.17 Sz9QsQDO 16/24

青年「知ってるけど……お、おいおいまさかな……?」

御坂「そうよ。そのまさかよ」

青年「じょ、冗談はよせよ。お前ここで下手な嘘吐いて本物に知られたらどうすんだよ?」

御坂「私が本物だからどうってことないわね」

青年「っ!?」

上条「なんか知らんけど勝手に話進めやがって! 早くお前の能力見せてみろよ!」

御坂「……目一杯手加減してあげるからせいぜい楽しみなさい!」

――バチバチ!

青年「があぁぁぁぁ!?」

上条「ぐうっ……!」

御坂「ちょっとは頭冷えた……いえ、違うわね。頭痺れたかしら?」

青年「か、体に力が入らねぇ……」

上条「な、なななななかなかやるじゃねぇかビリビリ女!」

御坂「……。へぇ、無事だったんだ」

上条「お、俺の右手にそんな電気なんか効かにぇいよう!?」

684 : 頑張れ上条ちゃん!出会い編! - 2010/06/08 22:19:48.64 Sz9QsQDO 17/24

御坂「そういう能力? ……どちらにしろ変な右手ね」

上条「これくらあい、なんともないんだぜい!?」

御坂「……足、震えてるわよ?」

上条「これは……武将震いだよ!」

御坂「武者震いね」

上条「そうともいう……」

御坂「とにかくこれで両成敗ね」

青年「こんな結果ありかよ……」

御坂「もう一回くらいたいの?」

青年「……いや」

御坂「携帯には当たんないようにしてあげたんだから感謝しなさいよね」

青年「あぁ、悪いな……」

御坂「分かったらまた頭に血が上る前に帰った帰った」

青年「……」スタスタ

上条「……」プルプル

御坂「あんたも早く帰りなさい」

685 : 頑張れ上条ちゃん!出会い編! - 2010/06/08 22:20:20.26 Sz9QsQDO 18/24

上条「あ、足が震えて……」

御坂「……。はぁ、男の子なのに情けない」

上条「うるせぇ」

御坂「ちょっと足触らせてごらん」

上条「ちょ、おま、なに、すんだよ!?」

御坂「別に痛くしないわよ。すぐに住むからちょっと黙ってなさい」

上条「お、おう」

――ビリッ

上条「ひっ!? おい、痛くしないって言ったよな!?」

御坂「痛かった? ならごめんね。でもこれで足は良くなったはずよ」

上条「へ? ……あ、本当だ」

御坂「これでちゃんと帰れるわね。寄り道しないで真っ直ぐ帰るのよ。じゃね」スタスタ

上条「ありがとう……なのか?」

上条(くっそー! でもなんなんだよあのビリビリ女! 人を馬鹿扱いしたり子供扱いしたり! 次会ったらこの右手で絶対負かしてやる!)

上条(よし、暗くなる前に帰るか。……あれ? 袋の感触がおかしい……あ、割れてる……)

上条「不幸だ……」

686 : - 2010/06/08 22:22:19.11 Sz9QsQDO 19/24

終わり。御坂をフラグメイカーにして上条ちゃんを若干DQN風味してみた
需要とネタがあれば続けるかもしれない

810 : - 2010/07/01 23:22:29.58 Ts1/1wDO 20/24

なんか投下しにくい空気だけど、久々に頑張れ上条ちゃんの続編書いてきたから4レスほどもらう

811 : 頑張れ上条ちゃん!宿題編! - 2010/07/01 23:22:59.23 Ts1/1wDO 21/24

――とある公園――

上条「……」グテー

御坂「あら、当麻じゃない」

上条「なんだ、みさ……美琴か」

御坂「なんだとはなによ。で、こんなところで頭抱えてなにしてんの?」

上条「宿題がさっぱりで。外でやれば気分展開になるかなって思って……」

御坂「ふーん。そうだ、ちょっと見せてよ」ズイ

上条(顔が近い!)

御坂「……なんだ簡単じゃない」

上条「そりゃあこのくらいの勉強、そっちはとっくに終わってるんだから当然だろうさ」ツーン
御坂「はいはい拗ねない拗ねない。……よいしょっと」

上条「み、美琴!?」

御坂「なに?」

上条「何故に隣に座ったのでせうか?」

御坂「勉強教えてあげようと思ってだけど? 隣に座った方が教えやすいでしょ?」

上条「ま、まぁそりゃあ……」

御坂「それとも自分一人でやる?」

上条「無理ですごめんなさい」

御坂「ん、素直でよろしい」

812 : 頑張れ上条ちゃん!宿題編! - 2010/07/01 23:23:42.37 Ts1/1wDO 22/24

――――

上条(美琴からいい匂いがする……)

御坂「これがこうだから……って聞いてる?」

上条「お、おう! 聞いてる聞いてる!」

御坂「顔、赤いわよ?」

上条「そうかぁ? きっと知恵熱だようん」

御坂「そんなに頭使ってるようには見えなかったけど」

上条「俺だって使う時は使うんだよ!」

御坂「ボーっとしてたのに?」

上条「それはその、教え方のうまさに関心してた、だけだよ……」

御坂「そう? それにしても暑くなってきたわね」

上条「俺、なんか適当に飲み物買ってくるよ!」

御坂「あら、気が利くじゃない。それじゃあお願い」

上条「おう!」

813 : 頑張れ上条ちゃん!宿題編! - 2010/07/01 23:24:10.04 Ts1/1wDO 23/24

御坂「……で、なんで同じ味なわけ?」

上条「ちゃんと別の押したはずなんだけど何故か同じのが……不幸だ……」

御坂「まぁこのマロンクリームソーダは嫌いじゃないからいいけど」

上条「お、俺も好きなんだよ!」ソワ

御坂「そう、奇遇ね」ズズ

上条(軽く流された……これが年上の余裕か……)

御坂「いつまでそこに立ってるの? 早く座りなさいよ」ポンポン

上条「それじゃあ改めて……」

御坂「改まる必要あるの?」

上条「い、いやぁなんとなく?」

御坂「いつも変だと思ってたけど今日はいつにも増して変ね」

上条「なにぃ!?」

御坂「ホントに熱でもあるんじゃない」ピト

上条「み、みこ……!」プシュー

御坂「……。顔は赤いけど熱はないようね」

上条「」パクパク

御坂「大丈夫?」

上条「い、いいいいきなりなにすんだよ!?」

御坂「なにって、熱測っただけだけど?」

上条「こっちにはこ、心の準備ってものがあるんだよ!」

御坂「熱測るのにどんな準備がいるって言うのよ……」

814 : 頑張れ上条ちゃん!宿題編! - 2010/07/01 23:24:42.06 Ts1/1wDO 24/24

上条「ほら、急に電撃浴びせてくるかもしれないし!?」

御坂「そんな卑怯な手は使わないわよ」

上条「へ、へへん? どうだかな!」

御坂「……それじゃあ、そうしても良いってことよね?」キリッ

上条「!」

御坂「冗談よ。強がり言うならもう少し強くなってからにしなさい」

上条「強がってなんか、ない……!」

御坂「どれどれ」スッ

上条「うわっ!? ……あれ?」

御坂「あはは! なにその慌てっぷり! ははは!」

上条「ぬぐぐ……勝負だ! 勝負しろ美琴! 正々堂々正面からの!」

御坂「じゃあ宿題はいいのね?」

上条「! よくないです……」

御坂「素直でよろしい。今日は当麻の臨時家庭教師やってあげるから私のことは先生と呼んでね」

上条「うっ、分かりました美琴先生……」


終わり

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