シンジ「手首にしわ寄せて…」 ギュッ
シンジ「…」 チュッ チュッ
シンジ「///…へーこれがキスの感触なのか」
アスカ「何してんの?」 ヌッ
シンジ「うわああああ!!!!いつの間に!!??」
アスカ「手首にしわ寄せてから。 で、何してたのよ」
シンジ「いやぁ…手首にこうしてシワ寄せてキスすると…」
アスカ「すると?」
シンジ「本物のキスみたいな感触を味わえるんだって…」
アスカ「気持ち悪い…」
元スレ
シンジ「キス魔のアスカ」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1451490310/
シンジ「いやっ、これはトウジ達が!!」
アスカ「あーはいはい御託はいいから。どうせエコヒイキとキスする妄想しながら耽ってたんでしょー」
シンジ「そんなこと言ってないだろ!!」
アスカ「変態。近寄らないで」
バタン
シンジ「そんな…」
アスカの部屋
アスカ「…」 ボフン
アスカ「手首にシワ寄せて…」 ギュッ
アスカ「…」 チュッ
アスカ「…ふん!こんなのがキスの感触なわけ…」
アスカ「……」 チュッ チュゥゥゥ
アスカ「…///」 カアアアアア
アスカ「ああ!もう!!これじゃ私も変態バカシンジじゃない!!」 ボフンボフン
アスカ「…バカシンジ誰とキスする想像したんだろう」
アスカ「…」 チュッ チュッ チュッ
アスカ(まずいこと覚えちゃったかも…)
翌朝
シンジ「おはよう。って、凄く眠そうだね…」
アスカ「うるさい変態」 ボーッ
シンジ「その変態っていうのやめてよ…バカシンジとかナナヒカリの方がマシだよ…」
アスカ(結局あのまま妄想が捗って眠れなかった…)
ミサト「シンちゃんアスカおはよー…」 フラフラ
学校
アスカ「…」 チュッ
アスカ「…っはあ~。学校でもやっちゃうって私本当に何考えてんのよ~…」
アスカ「休み時間にトイレに入ってまで~…変態は私じゃない…」
ガチャ
レイ「あっ」
アスカ「げっ、エコヒイキ」
レイ「…」
アスカ「な、なによそんなジロジロと…」
レイ「何を学校でもやっていたの?」
アスカ「はあ?あんた盗み聞きしてたわけ?」
レイ「あれだけ大きければ嫌でも聞こえる」
アスカ「な、何でもないわよ!!」 ダッ
帰宅後
アスカ「…」 チュチュッ
アスカ「///…んもおおおお!なんかモヤモヤするううう!」ボフボフボフン
アスカ「昨日からバカみたいに!シャキッとしなさいよ私!!エヴァンゲリオン弐号機パイロットでしょ!!」 キリッ
アスカ「でも本物のキスってどんな感じなのかしら…」
アスカ「」 モンモン
アスカ「ハッ! ああああもう!!バカシンジが変なこと教えたせいよ!!」
アスカ「…」 チュチュッ
シンジ「ミサトさん遅くなるって言ってたからもう先にアスカと晩ごはん食べちゃおうかな」
シンジ「アスカー!」 コンコン
シンジ「あれ?アスカ…?」 ガチャ
アスカ「ん~…シンジぃ…///」 ボフンボフン チュゥゥゥ
アスカ「好き好きぃぃぃ…///」 ギュウウウウ
シンジ「」
アスカ「んはぁ…全然満たされn
シンジ「」
アスカ「どこから見てた?」
シンジ「ま、枕と抱き合ってキスしてるところから…」
アスカ「他言無用よ…!!言ったら殺す!!」ググググ
シンジ「ぐええ…わ、分かってるよ…言えるわけないじゃないか…しかも僕の名前呼びながらだなんて…」
アスカ「なっ…」 カアアアアア
シンジ「…と、とにかく!晩ごはん食べないと!冷めちゃうから!」
アスカ「う、うん…」 ウツムキ
シンジ(す、凄い気まずさだな…)
夕食後
アスカ「…」 ピコピコ
シンジ「…」パラッ
アスカ( もう何なのよこいつ。こんな美少女と一つ屋根の下暮らしてるっていうのになんのアプローチも無いわけ?)
アスカ(私がバカシンジの立場だったらもう…)
アスカ「…」チラ
シンジ「?」 チラ
アスカ「!!」 バッ
アスカ(ああああ!!もう!!なんなのこの満たされない感じ!!)
アスカ(バカシンジと抱き合ったりキスしたりとか考えるだけで胸がキューンってなる!!)パタパタ
アスカ「…」 スッ
シンジ「ん?どうしたのアスカ?」
アスカ「何ってソファ座ろうと思っただけよ?」 ポフン
シンジ「…あの、近くない?」
アスカ「そう?」 ズイ
シンジ「///…なんで詰めるんだよ」
アスカ「…嫌?」
シンジ「嫌というか普通に」
アスカ「私の事嫌い?」 ウル
シンジ「えっ!いや嫌いじゃないよ!?でもこれって」
アスカ「…」スッ ギュウウウウ
シンジ「!!!????」
アスカ「…私寂しいのよ」ギュウウ
シンジ「えっ?」
アスカ「何故か分からないの…友達も居るし、エヴァのパイロットとして、エリートとして何不自由ないけど」
アスカ「なんか満たされないのよ…寂しい…」 ギュウウウウ
シンジ「えっと…あの、アスカ?」
アスカ「ん」 チュッ
シンジ「!!」
アスカ「ダメ?しばらくこうしてちゃ?」 チュチュッ
シンジ「首元のキスは…!くすぐったいよ!」
アスカ「んん…」 チュゥゥゥ
シンジ「うあっ…!」 ビクッ
アスカ「んん…はぁ…ん///」 チュゥゥ チュチュッ チュッ
シンジ「あ、あひゅかぁ…」 トローン
アスカ「私の印一杯付けちゃったぁ…」 ギュウウウウ
シンジ「な、なんでこんなこと」
アスカ「なんで?そりゃもうわかってるでしょ?」 スッ
シンジ「うあっ」
アスカ「シンジの事大好き。もう好きで好きでどうしようもないの…。だから昨日もずっとシンジとキスする想像してて頭一杯だったのよ?」コショコショ
シンジ「ううう…」ギュウウウウ
アスカ「んん…」ギュウウウウ
アスカ「そろそろ本物のキスしない?」 トロン
シンジ「うん…」 スッ
ミサト「いやっほおおおお!!ただいまーん!!」ケタケタケタ
シンジ&アスカ「!!!???」 バッ
ミサト「あらーん?そんなに2人とも仲良かったっけ?」ヘラヘラ
シンジ「また酔っ払ってる…ミサトさんご飯食べますか?」
ミサト「私のために作ってくれたの!?もー、お姉さんご褒美あげちゃう!」 ギュウウウウ
シンジ「ミサトさ、うぐう…」 タユンタユン
ミサト「ん!ん!」 チュチュッ
シンジ「もうミサトさん!いい加減にしてください///」 カアアアアア
ミサト「はーい!その前に着替えてきまーす!」 グデングデン
アスカ「…」 イライラ
シンジ「あの後からミサトさん部屋から出ない…寝ちゃったのかな」
アスカ「あんたねえ」 ギュッ
アスカ「私とあんなことしといてもう浮気?」ギュウウウウ
シンジ「いやあれは抵抗できなくて…」
アスカ「ふん!いくらミサトだからって嫉妬しちゃうわ…ん」 チュッ
シンジ「うあっ!だからアスカ首元は…あっ///」
アスカ「んん…こうでもしないと取られちゃうでしょ…」 チュゥゥゥ
シンジ「あとが付いちゃうよ…」
アスカ「いいのよ。これでバカシンジは私のもんよ?感謝しなさい」 ベロオ
シンジ「あうっ///耳は///」
アスカ「シンジすきすきすきすきすき」コショコショ
シンジ「ひっ…」 ビクビクン
アスカ「ふふっ」 ギュウウウウ
おわり