男「どうもー」
女「よろしくお願いしまーす」
男「俺たち幼馴染2人で漫才やってるわけですけれども」
女「誰かに噂されたら恥ずかしいし、本当はやりたくないんだけどね」
男「見ての通り俺にぞっこんの相方でーす」
女「なんでそうなるのよっ!」
男「いやー、それにしても最近教育の現場が揺れていますね」
女「どうしたのよ突然、下手な話題転換ね」
元スレ
幼馴染「なんであんたと漫才なんかしなきゃいけないのよ!」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1359455234/
幼馴染「なんであんたと漫才なんかしなきゃいけないのよ!」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1359631267/
幼馴染「なんであんたと漫才なんかしなきゃいけないのよ!」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1359807535/
男「スポーツ有名校で体罰を苦にした自殺があったじゃないですか」
女「悲しい事件だよね」
男「まぁ俺も体罰被害者として、この事件には憤りを隠せないね」
女「あんた体罰なんて受けてたっけ?」
男「毎日舞台の上で『いい加減にしなさい』『バカなの?』とか言われてバシバシ叩かれ・・・」
女「それはツッコミっていうのよ!」
男「やってるほうはツッコミって思っていても!」
女「何よ急に・・・」
男「やられている方から見たら暴力かもしれないじゃないか!」
女「まぁ私のツッコミは別として、加害者に加害意識がないってのはよくあるわよね」
男「いじめもそうだけど、社会全体の意識から少しずつ変えていかないとさ」
女「何よ、急に胸張って真面目なことを言いだして」
男「あ、女は胸張っても胸とおなかが平行だから意味ないよね」
女「うるさい!てかあんたが無意識に言葉の暴力で私を傷つけているじゃないの!」
男「面白い漫才をするために悪口は必要」
女「体罰をしていた問題の顧問も同じようなこと言ってたわよ!」
男「ほら、俺の言葉には裏に愛があるじゃん」
女「体罰をする側は決まってそういうのよ!」
男「好きだよ、女」
女「こんなタイミングで愛を示されても嬉しくないわよ!」
男「えっ?じゃあ違うタイミングなら嬉しいの?」
女「べ、別にそんな・・・私は嬉しくなんか・・・」
男「こういう一人一人に合わせた心のケアが、今生徒たちに必要なのではないでしょうか」
女「余計傷ついたわよ!男なんてもう嫌い!」
男「まぁこのように好きな女の子のハートも鷲掴み、教育者の鑑のような俺ですが」
女「どこがよ、エロ変態」
男「もう1件、許せない教育者がいた事件があるんですよ」
女「私はあんたの一連の行動が許せないわよ」
男「70万円損をするからといって、定年直前の1月に生徒の卒業を見ずに辞める先生です」
女「え?無視?少しはフォローちょうだいよ!」
男「俺なら70万円損をするからって、教師を辞めたりはしないですね」
女「あんたにそんな正義感があったなんてね」
男「小中学生の女の子が成長していくのを毎日眺めていられる、これはお金に変えられない価値が」
女「やっぱりあんた、絶対教育者なっちゃだめだわ」
男「でも労働者としてみたら、先生の行動はある意味正しいわけですよ」
女「あんた私のツッコミをさっきから意図的に無視してない?」
男「処女膜から声を出してくれれば答えますよ」
女「ド変態!」
男「もっと言って!」
女「・・・言ったら負けよ、私・・・」
男「このように労働者として先生を見ると、こう罵ってもらえるご褒美がもらえないのに無償で働くということは使用者の搾取を許すということにつながるわけです」
女「そのつなげ方は無理やりすぎない?」
男「愛するお前に罵ってもらいたいという気持ちは本当だぜ」
女「うっさい変態」
男「こうやって女から変態!と言ってもらわなきゃ僕が漫才をできないのと同じように」
女「あんたと現場の先生や公務員を比べること自体おこがましいわ」
男「公務員の皆さんも生活の糧のために、お金のために働いている点は否定できないんです!」
女「あんたのは生活の糧じゃなくて妄想の糧でしょ!」
男「こうして労働者が条件切り下げを『やりがい』とか『義務』って言葉でどんどん受け入れると、労働者が奴隷となっていくんですね」
女「まぁ、それはそうだけどね」
男「俺はキミの奴隷になりたい!」
女「その一言が余計なのよ!」
男「こんなこと言ってますけど、プライベートでは彼女が俺のトリコです」
女「な、何を根も葉もないことを言ってるのよ!私はあんたなんて別に・・・」
男「そんなこと言って、昨日も俺のために手作りのお弁当を・・・」
女「あーー!あーーー!!うるさいうるさい!教育問題の話をしなさい!!!」
男「いやいや、制限時間までまだちょっとありますが俺はこの辺で」
女「なんでよ、時間いっぱいまで漫才やりきろうよ」
男「今漫才をやめたらギャラが700円ほど上積みされるんだ」
女「いい加減にしなさい!」
男・女「どうも、ありがとうございましたー」
男「どうもー。1日2本ということでね」
女「また出てきちゃいましたー」
男「いやー、俺たちのラブラブっぷりは上限を知りませんけども」
女「何よ、私たちはただの幼馴染でしょ」
男「幼馴染のままでいいのかい?」
女「お、幼馴染じゃなかったら、じゃあ・・・どういう関係になるのよ・・・」
男「日米関係と日中関係が自民党政権になることで変化しそうですね」
女「え?そんな強引な持っていき方?私の気持ちはどうなるのよ・・・」
男「基本的には安倍首相は親米と言われていて、中国包囲網が形成されそうな感じですよね」
女「中国とは領土問題もあるからね」
男「俺もキミの尖閣諸島に上陸したいな」
女「わけわかんないわよ!」
男「キミの体という海を泳いでいたら、2つの柔らかな島が・・・」
女「のっけから変態!何私の胸を想像してんのよ!」
男「だが、島の海抜は低すぎて見つからなかった」
女「うるさい!私だって一応ちゃんと出っ張ってるんだからねっ!」
男「アベノミクスみたいに、まずは2%アップを目標に・・・」
女「去年から2%くらいは成長したわよ!」
男「大胆な豊胸政策、機能的な下着政策、女性ホルモンを喚起する成長戦略でしたっけ?」
女「無理やりアベノミクスを絡めないでよ!恥ずかしいじゃない!」
男「でもアベノミクスへの期待から、内閣発足前から経済効果にプラス影響があるからさ」
女「日経平均株価も10000円超えに回復したのは嬉しいわね」
男「女の中で、俺の株は今どれくらいなのかな?」
女「えっ・・・。べ、別に嫌いじゃないわよ。だからって・・・その・・・」
男「OKが出ました!今夜女にオスプレイ上陸させまーす!」
女「何がOKよ!オスプレイには別にHな意味とかないんだからね!」
男「またまたー。昨日寝る前に布団でもぞもぞ俺のこと考えながら・・・」
女「何で知ってるのよ!・・・って私そんなことしてない!してないから!」
男「俺の米軍はいつでも有事に備えて基地に駐屯していますよ」
女「もういやっ!男なんて嫌い!」
男「こんな感じで『日本未来の党』の小沢・嘉田両氏はケンカ別れしました」
女「そんなわけないでしょっ!」
男「でももうあの選挙から1か月ですよ」
女「私たちはまだ未成年だから、選挙に行けなかったんだよね」
男「今回の選挙、前回民主党が政権をとった選挙に比べてかなり投票率が落ちたんだよね」
女「前回民主党に期待したけど、何も変わらなかった・むしろ悪くなったということで失望したのかも」
男「萌えアニメもすごい話題になってて1話みたら期待外れで・・・ってことあるよね」
女「私はそんなアニメ見ないわよ!」
男「そういう女は小さいころおジャ魔女どれみになるのが夢でしたー」
女「唐突に人の過去をさらさないでよ!恥ずかしいじゃない!」
男「未だにおジャ魔女どれみの変身グッズを着ている女の写真は宝物です」
女「まだそんなの持ってたの!気持ち悪いから返すか捨てて!」
男「今俺が女に嫌われかけているのも、民主党のせいかな」
女「それは絶対に違う!」
男「でもまぁ、今後の政権が民主党の失敗を繰り返さないようにすることは大切だよね」
女「また急に真面目になったわね」
男「ということで俺、民主党が政権とった時に掲げてたマニフェストを読んでみようと思うんだ」
女「あー、ちょっと忘れてるところもあるからね」
男「月額2万6000円の子ども手当」
女「マニフェストの目玉の1つね」
男「結果、月額1万3000円で支給されましたがすぐ廃止、児童手当が復活」
女「まぁ、一応実施したといえば実施したわね」
男「ガソリン税・自動車重量税の廃止」
女「これは全然できなかったわね」
男「消費税増税は議論しません」
女「どの口が言うのよって感じね」
男「俺に女のお宝写真を支給」
女「そんなマニフェストなかったわよ!」
男「この公約だけは実施されましたけどね」
女「あんた盗撮したでしょ!」
男「もちろん、ちゃんと必要な写真と使えない写真に仕分けを・・・」
女「何に必要な写真よ!変態!」
男「写真を撮る財源は簡単に捻出できたけど、他は財源の問題を全く無視した公約だね」
女「ムダを省けば財源はあるって言ってたような気もするけど」
男「女だって無駄な脂肪を胸に集めるなんてできないし、そんなの無理な相談だよね」
女「もう私の体型をネタにするのはやめてよバカッ!」
男「まぁ民主党批判だけじゃなく、これからの自民党政権も厳しい目で見ていかないといけないよな」
女「それは私も同感ね」
男「景気がよくなったら、俺たちも将来結婚に踏み切りやすくなるからね」
女「そ、それって・・・男・・・。私で・・・いいの?」
男「あー引っかかった~!こういう人が耳触りのいいマニフェストを信じてしまうので要注意です」
女「な、何よそれ!もう知らない!」
男「どうもありがとうございましたー」
女「ちょ、ちょっと待ちなさいよ!許さないんだから!」
おしまい
男「どうもー」
女「はーい、よろしくお願いしまーす」
男「俺たち幼馴染2人でこうして今日もね」
女「漫才させてもらってるんですよー」
男「ところで女」
女「なに?」
男「最近生活保護の切り下げが議論されてるよね」
女「あー、そうね。反対運動も一部で起きてるみたいだけど」
男「ここ数年まで、生活保護がこんなに注目されることはなかったよね」
女「ナマポなんて言葉も使われるようになってね」
男「こういう言葉ができるっていうのはダメだと思うな」
女「そうね、なんか気軽に受けられるみたいな感じがするよね」
男「いや、『ナマ』ってところにエロい感じがしちゃうだろ?」
女「しないわよバカ!」
男「いやいや、試しに女。ちょっと恥ずかしそうにうつむいて『ナマポ・・・』って言ってみてよ」
女「えっ?・・・な・・・ナマポ・・・」
男「いいっ!実にいいっ!次はセクシーポーズつきで!」
女「ナマポォ~・・・って何やらせるのよ!」
男「あーごめん、胸がぺったんこなのにセクシーポーズはかわいそうだったね」
女「そういう意味じゃなくて!」
男「同様に、国だって予算が限られているのに生活保護に多額の支出をするのは難しい」
女「何が同様によ!バカ!」
男「だけど不正受給なんかが、この生活保護費用を圧迫しているんだよね」
女「不正受給があるせいで、必要に迫られて生活保護を受けている人にまでバッシングがあったりね」
男「近年は芸能人の家族も生活保護を受けていたっていうことでね」
女「この前私まで親戚のおじさんに、生活保護はダメだぞって言われたわ。いい迷惑よ!」
男「俺は性活を女に保護してもらいたいけどね」
女「あんた勝手に私の写真とか使って性活してるでしょうが!変態!」
男「生活保護を受ける前に、家族ができる限り扶養しなければいけないというルールが」
女「だからって、幼馴染があんたのエロを扶養する必要はないでしょ!」
男「まあ俺が何を言いたいかというと、世の中この助け合いの精神がなくなったことも生活保護の増加と無関係ではないということなんだよね」
女「あんたの例えは助けてあげる必要を感じないのよ!」
男「ほら、無縁社会なんていう言葉ができたりしてね」
女「孤独死してお墓は共同墓地っていうの、確かに寂しい感じがするわ」
男「だから俺も、女との縁を末永く大切にしていきたいと思うんだ」
女「す、末永くって・・・それはその・・・つまり・・・」
男「俺がシモの世話を一人でできなくなった時は、女にやってもらえると考えたら興奮するだろ!」
女「ぜーったい!しないからね!あんたは保護する価値もないから野垂れ死になさい!」
男「まぁまぁ、逆に女の世話のほうも俺がさ」
女「あんたには頼まないからっ!」
男「こんな感じで、役所は生活保護申請者を水際で食い止め、困っている人を拒絶します」
女「役所の人に謝罪しなさい!」
男「でも生活保護の生活費ってさ、本当にあげすぎなのかな」
女「うーん、家庭の事情によっては苦しいんでしょうね」
男「逆に働いてるより生活保護のほうが楽っていう状況は、やっぱりおかしいよな」
女「恥の問題を別にしたら、生活保護を抜け出すモチベーションが薄れちゃうわね」
男「俺だって漫才しなくても女にバカとか変態とか罵ってもらえるなら漫才やらないもん」
女「あー、あんたが私を漫才の道に誘った理由が今ようやくわかったわ」
男「生活保護受給者にもドMがいて、世間の人から冷たい目を向けられるのに興奮してるんじゃ」
女「絶対ない!・・・と信じたいわよ。男といるとマジでそういう人がいそうな気がしてくる」
男「まぁとりあえず、まじめに働いている人がバカを見ない世の中にしたいよな」
女「例えば?」
男「やっぱりまずは最賃かな」
女「最賃が生活保護を逆転しているっていうのが問題になってたわよね」
男「最賃沈下を憂う陳述がきちんと開陳されるようにしてほしい。はい女復唱!」
女「あんた私に特定の音節を言わせたいがための意見でしょ、それ」
男「あ、やっぱりわかった?」
女「絶対言ってあげないわよ!バカ!」
男「わ、悪かった!コンビ解消だけは勘弁してくれ!」
女「え?別に私そこまで言ってないじゃない」
男「俺おまえとコンビでなきゃ、公私ともにやっていけないよ・・・」
女「えっ・・・」
男「ずっと一緒に、俺と漫才をやってほしい」
女「そ、そりゃ私も?最初はちょっと嫌だったけど今は男と漫才、続けたいなーって・・・」
男「あーだめだめ!そこで俺のこと思いっきり拒絶してクビにしないと」
女「えっ?なんでよ」
男「漫才でギャラをもらえる状況だと生活保護が受け取れないだろ?」
女「いい加減にしなさい!」
男・女「どーも、ありがとうございましたー」
男「はいどうもー。幼馴染同士で漫才やらせてもらってますー」
女「2本目もよろしくお願いしますー」
男「最近俺さ、すげー驚いたニュースがあるんだよね」
女「どんなニュース」
男「女子柔道日本代表がさ、代表監督から暴力を受けていたっていう」
女「あー、突然のことだったからね」
男「毎日女の子を畳の上に投げつけたり寝技をかけたり、許せないよな!」
女「それは暴力じゃなくて普通の柔道でしょ!」
男「監督はまずね、全くもってわかってないですよ!」
女「そうだよね、体罰や暴力で精神が鍛えられて強くなるわけじゃないもんね」
男「女の子に暴力をふるうより、暴力を受けるほうが興奮するじゃないか!」
女「あ、そういう『わかってない』だったの。相変わらずあんたドMの変態ね」
男「ていうか根性ある女子柔道代表がJOCに直訴ってことは、相当ひどい暴力だよな」
女「そうだよね、私たちが考えているよりも相当なことがあったのかも」
男「俺実はもう1人、JOCに訴えたほうがいい人知ってるんだ」
女「え?あんた誰かオリンピック代表と知り合いなの?」
男「その選手は指導者から毎日毎日ひどい仕打ちを受けて、悲しい顔してるんだよ」
女「えっ?なんて選手?」
男「選手名まではちょっとわかんないんだけど、毎日指導者がうるさく『気合だ!気合だ!』って」
女「浜口京子選手でしょそれ!ちょっと熱血すぎるけど、その件は別にいいんじゃないの?」
男「だって選手のほうはいつもコーチのことを呆れ顔で見てるよ」
女「でもちゃんと普段は尊敬してるの!」
男「偉いね浜口京子選手は。親もさぞかし素晴らしい人なんだろうね」
女「その気合だ!って言ってる人がお父さんでしょ!」
男「いやー、それは知らなかった」
女「日本で知らないのは男だけよ!」
男「でも浜口京子選手以外も、基本的にレスリングの選手は待遇がよくないと思う」
女「まあサッカーなどに比べると、どうしても注目度が落ちるからかもね」
男「あの吉田沙央里選手ですら、悪徳業者に無理やり警備の仕事をやらされているもんね」
女「あれはCMの中だけ!」
男「え?だって1・2・3・4アクトックって歌ってるじゃん」
女「ALSOKでしょ!」
男「いや、でも柔道でもレスリングでもスポーツ選手の扱いが悪いっていうのはダメだよ」
女「あんたの認識はおかしいけどね」
男「だって東京五輪の招致活動にとってもマイナスになるでしょ」
女「競技場や交通の便、治安などは高評価なのに他の部分がマイナス評価なのよね」
男「五輪招致の国民支持率が低いっていうのも、あまりよくないって言われててさ」
女「五輪招致にお金をかけるなら、復興にお金を!という意見もよくわかるし、難しいね」
男「でも五輪を開けば外国の観光客がお金を日本に落としてくれたり、経済効果はあるよ」
女「前の東京五輪の時は、それに合わせて東海道新幹線が整備されたっていうよね」
男「俺が一番国民支持率を下げていると思う理由は、テレビ観戦に比べてスポーツ生観戦の魅力が実はそんなに高くないっていうところなんだよね」
女「確かに、テレビで見たほうが試合展開とか選手の表情がよくわかるし」
男「いや、そういうことじゃなくて競技場で遠目で見るよりテレビのアップのほうが女子選手の胸や太もも、お尻はしっかり鑑賞できるわけじゃない」
女「そんな理由で五輪招致に賛成しないのはド変態の男くらいよ!」
男「え?だって今回の東京五輪で女子選手をエロ目線で見るために地デジが整備され・・・」
女「五輪のためじゃない!ましてやあんたのエロのためでもないからっ!バカ!」
男「女は手厳しいなぁ」
女「あんたみたいのが、五輪招致を妨げているんじゃないかしら」
男「選手や猪瀬都知事はかなり熱心だからね」
女「やっぱり地元の応援を受けて、五輪に出場できるっていうのは嬉しいじゃない」
男「あーそうか、俺もおまえが応援してくれるから漫才頑張れるもんな」
女「やだ、急にそんなこと言わないでよ。照れるよ」
男「と思ったけど、俺『キモい』とかのブーイングを受けても興奮できた」
女「変態!あんたはどこでアウェーになってもしょうがないわよそれじゃ!」
男「でもなんだかんだで、実は都民の招致賛成率がどんどん上がって70%を超えたんだよね」
女「柔道の暴力行為事件が水を差さなければいいんだけど」
男「まあ各国委員の投票で決まるから、なかなか思うようにはいかないかもな」
女「日本を嫌っていたり、他の国と仲がよい国が日本に投票しない、とかね」
男「べ、別にわたしは日本が好きで投票したわけじゃないんだからねっ!」
女「そんなツンデレ委員はいないわよ!」
男「だって最大のライバルはトル子ちゃんっていうんでしょ」
女「萌えキャラとかじゃないから!トルコのイスタンブール!」
男「でもまあ、東京開催が決まったら女と一緒に2人で見に行きたいな」
女「えっ?私と?ホントに私でいいの?」
男「もちろん!一番に誘いたい相手はキミだけだよ」
女「ホント?じゃあ絶対一緒に行こうね!約束だよ!」
男「特に『手を使わない』サッカーをカップルで見ると性欲が刺激されるっていうから是非」
女「動機が不純すぎでしょ!ちょっとでも期待した私がバカだったわ」
男「漫才を通して幼馴染を夜のオリンピックへ招致する活動は、こうして失敗に終わりました」
女「いい加減にしろエロ魔人!」
男・女「どーも、ありがとうございましたー」
おしまい
男「どうもー。幼馴染と漫才やらせてもらってまーす」
女「よろしくお願いしますねー」
男「>>1がこのスレタイでスレ立てるのもう3回目なんだって」
女「懲りないわよね」
男「今回からトリつけてみたってさ」
女「トリつけるほどのスレじゃないってのね」
男「で、俺はトリじゃなくて牛の話をしようと思って。この2月から牛肉輸入規制緩和だよ」
女「強引すぎじゃないの?まあ米国産牛肉が安くなったり、牛丼とかも安くなるかもね」
男「規制緩和って具体的にはどういうことなんだっけ?」
女「輸入できる牛の月齢が20か月以下から30か月以下になるんだって」
男「やっぱ日本の牛はアメリカの牛よりも子どもっぽく見えるのかな」
女「人間じゃないんだから、そんなわけないでしょ!」
男「オー、日本人はこんな子供の牛肉を食べてマース。ロリコンジャパーン」
女「向こうでも子牛の肉は食べてるわよ、きっと!」
男「一方で日本からアメリカへの輸出がどんどん緩和されている肉があるんだよね」
女「え、なになに?」
男「野球選手」
女「人肉っぽく言わないでよ!」
男「でも今年はあの中島や藤川までメジャーだからね」
女「たいへんだろうけど、頑張ってもらいたいわね」
男「さっきの話題と少し重なるけど、向こうだと日本人はやっぱり幼く見えるってことで向こうでヒゲを生やす人が多いみたいだな」
女「上原投手なんかも、すごいヒゲ生やしてたよね」
男「女もアメリカに行ったら、顔を見て中学生?とか言われたりするかもな」
女「そうかもね」
男「で、胸を見てなんだ小学生か、と」
女「失礼ね!小学生よりは成長してるわよ!」
男「でも野球選手の輸出がどんどん進んで、日本選手の契約金や年俸も安くなったってな」
女「だから輸出とか言わないの!」
男「西岡病とか井川病対策で、事前に検査をするようになったりな」
女「狂牛病じゃないの!確かに青木選手はテストされて入団したけど」
男「こうなったらもう、野球選手みんなに頑張ってもらって日本のほうがすごいじゃん! って状況にしちゃえばいいんだよ」
女「なかなか難しいんじゃない?身体能力とかも違うし」
男「もうこうなったらあれだな、WBCで3連覇するしかないね」
女「もうすぐだもんね」
男「でもメジャーリーガーはWBCに全然出ないし、厳しい戦いになるな」
女「田中マーくんとか、ピッチャーが頑張るしかないかもね」
男「いやいや、いくらピッチャーが頑張っても点を取らなきゃ」
女「そうね、野球は点を取らないと勝てないスポーツだもんね」
男「だからマーくんも弱点のバッティングを磨いてもらってさ」
女「ピッチャー以外の人が打てばいいでしょ!DHがあるからピッチャーは打たなくていいの!」
男「投げっぱなしで他人任せは無責任だと思うんだ」
女「投げるのが仕事なの!ピッチャーやってる人に謝りなさい!」
男「でも俺はやっぱりバッターに頑張ってもらいたくて」
女「誰か気になる選手でもいるの?」
男「俺は安倍晋三って選手に注目してるんだよね」
女「阿部慎之助でしょ!日本ナンバーワン捕手の!」
男「あ、そうか。安倍晋三は捕手じゃなく党首だったね」
女「くだらない!」
男「ここから皆さんの笑いを『とりもろす』!!」
女「それも安倍晋三のほうでしょ!」
男「痛いなー、ツッコミが最近厳しすぎるよ」
女「アンタどうせ変態のどMだから喜んでるんでしょ!」
男「ほぼイキかけました」
女「変態!前回のWBCのイチローのセリフじゃないのそれ!」
男「本当にイっちゃったら、ハンカチ王子じゃなくてティッシュ王子になるね」
女「そんな愛称はどの選手もイヤでしょ!」
男「俺は堂々と名乗るけどね、ティッシュ王子。昨日も女のこと考えながら使ったし」
女「そんなこと私に報告しなくていいから!」
男「それもこれも女がかわいくて魅力的だからさ」
女「ここで誉められても全然嬉しくないって!」
男「まぁまぁ。かわいいよ女。最近スタイルもよくなってきたんじゃないか?」
女「そ、そうかな?」
男「少し大人っぽくなったし、幼馴染なのにマジで惚れちゃうかも」
女「そ・・・そんなこと・・・ないわよ・・・。あ・・・ありがと・・・」
男「狂牛病にかかると、今の俺のように正しい認識ができなくなります」
女「何よそれ!いい加減にしなさい!」
男・女「どうも、ありがとうございましたー」
男「どうもー。2本目の漫才もよろしくお願いしますー」
女「もう少しお付き合いくださいねー」
男「今年に入ってから、体罰とかパワハラがすごい注目されてるよね」
女「まだ大阪の高校はごたごたがおさまってないもんね」
男「この前なんてAKBまで女の子の髪を坊主にしたんだよな」
女「あれは体罰じゃないの!」
男「でもAKBもあれだよな、恋愛禁止っていうのはたいへんだね」
女「みんなお年頃の女の子だからね」
男「だからってお泊りしたメンバーを『研究性』と呼ぶっていうのはひどいよな」
女「研究生よ!あんたはなんでもそうやって下ネタにとらえて!」
男「それにしてもAKB人気は2012年でなくなるかも、なんて思ってたんだけどさ」
女「まだまだ人気が続いてるわねー。J-POPはみんなAKBばかりって感じで」
男「何言ってるんだ女。いくらなんでもAKBだけってことはないよ」
女「まあEXILEとかも人気あるからね」
男「SKEとかNMBとかHKTとか、乃木坂とかもいるだろ」
女「全部AKB関連じゃないのそれ!」
男「でも日本の音楽チャートは見た目がかなり重要で、あの韓国の曲が全然流行らなかったんだよな」
女「江南スタイルってヤツね」
男「韓国語だから歌詞の意味がよくわからないってこともあるのかもな」
女「カンナムスターイル!っていうとこだけはわかるんだけどね」
男「俺最初、女のことを歌にしたのかと思ってたよ」
女「え?私のこと?」
男「おっぱいコンパクトスターイル!って」
女「バカッ!おっぱいって聞こえるかもしれないけど、コンパクトは無理やりでしょ!」
男「いやいや、でもあの歌を歌っている人は絶対おっぱい星人だと思うね、俺は」
女「なんでそんなことがわかるのよ」
男「だってアーティスト名もPAIっていうんだろ?」
女「PSYよ!PAIはあんたみたいな変態が名乗りなさい!」
男「ただAKBもEXILEも日本でしか知られてないグループだから、日本もおっぱいみたいに世界に通用する曲を作ってもらいたいね」
女「アーティスト名がさらにおかしくなってるじゃない!」
男「俺はももいろチクービーZなら世界で売れると思うんだけど」
女「ももいろクローバーでしょ!そんな名前のグループ絶対売れないわよ!」
男「俺は女もかわいいから、アイドル活動で世界を目指したらどうかと思うんだけどな」
女「えー。そんなことないよ」
男「と言いつつ、まんざらじゃないだろ」
女「男が応援してくれるなら、ちょっとだけ自信がつくかなー・・・って」
男「BST75ってグループ名はどうかな?」
女「なんで私のバストサイズ知ってるのよ!」
男「あー、よくわかったね。グループ名の由来」
女「問題はそこじゃないの!」
男「知りたかった、知りたかった、知りたかったYES!」
女「黙れ変態!」
男「ほら俺、女のこと推しメンにして応援するよ」
女「そんなこと言われても嬉しくない!」
男「じゃあ俺だけのアイドルになってほしいな」
女「え?それって・・・」
男「俺以外のヤツと、恋愛禁止な」
女「わ、わたしは最初から、男以外の人と恋愛なんて・・・」
男「多分こういう会話で、秋元さんはおにゃん子を落として結婚したんだろうな」
女「それは知らないわよ!まじめに反応した私がバカみたいじゃないの!」
男「ファンの人も、きっと俺だけのアイドルになってほしいって思ってるんじゃないか?」
女「どうかな。アイドルとして純粋に応援している人もいると思うよ」
男「女性のファンもいるしね、AKBは」
女「女の子からもカワイイ!って言われるのはやっぱり、あこがれちゃうな」
男「AKBにあこがれる小学生中学生世代の女の子がいて」
女「そういう子がまたアイドルになっていくのかもね」
男「そしてファンを尻目にイケメンと熱愛発覚」
女「そこで現実に引き戻さないの!」
男「逆にEXILEの場合はね、なかなか男性が無条件にかっこいい!って言えないんだよ」
女「どうして?」
男「ああいうEXILEみたいなカッコって、会社員とか公務員だとできないじゃない」
女「ああそっか、いくらかっこいい人でも真似できないことがあるもんね」
男「カイシャスターイルっていうのがあるからね」
女「またさっきのPSYの話に戻すの?」
男「PSYならほら、休日にサングラスかければなんとなく真似できそうだし」
女「あんまり真似したい人はいないかもしれないけど・・・」
男「それは失礼だよ、おっぱいコンパクトスタイルくん」
女「うるさい変態!」
男「女がバストサイズ測っているところを覗き、すみませんでした。丸坊主にして反省を・・・」
女「しなくていい!二度と覗くな!」
男「AKBのことは嫌いになっても、俺のことは嫌いに・・・」
女「そのセリフ逆でしょ!男なんて最低よ!」
男「熱愛発覚したメンバーのファンは、それくらい怒っているのかな」
女「知らないわよ!」
男「でもまぁ、今回の熱愛騒動は『やりすぎ』って意見も多いくらいで、これでひと段落だね」
女「私は!?ねえ私への落とし前は!?」
男「皆さん、AKBも一人の人間だから恋愛に対する誘惑はあります」
女「何よ急に」
男「俺も一人の人間として、幼馴染の女の子のバストサイズを知りたいと思うのは当然です」
女「当然じゃないから!」
男「でも今回坊主にしたメンバーは、恋愛よりもAKBを選んだということです」
女「そうね、そこまでしてAKBに残りたかったのよね」
男「だけど俺は漫才よりも女のことが大事だっ!」
女「えっ・・・。そこまで言ってくれるの?」
男「ということで、これからも女の着替えやお風呂をじゃんじゃん覗いて・・・」
女「いい加減にしなさい!」
男・女「どーも、ありがとうございましたー」
おしまい