美琴「朝起きたら生えてた」
黒子「あらまあ」
美琴「どうしよう」
美琴「ねー黒子ーどうしよう」
黒子「どうしましょう」
美琴「何かいい案ない?」
黒子「ありませんの」
美琴「どうしよう」
美琴「黒子ーチ○コー」
黒子「黒子はチ○コじゃありませんの」
美琴「じゃあチン子ー」
黒子「じゃあじゃありませんの」
美琴「どうしよう」
美琴「黒子が役に立たない」
黒子「ひどい」
美琴「役に立つ友達を呼ぼう」
黒子「ひどい」
美琴「……」
黒子「……」
美琴「黒子ー初春さんの番号おしえてー」
黒子「ひどい」
美琴「あ、もしもし初春さん?」
初春『はいもしもし初春です』
美琴「チ○コ生えた」
初春『はい?』
美琴「朝起きたらね?」
初春『誰ですか?』
美琴「え?」
初春『え?』
美琴「初春さんだよね?」
初春『はい初春です』
美琴「役に立つ初春さんだよね?」
初春『はい?』
美琴「役に立たないの?」
初春『えーっと……?』
美琴「じゃあいいよもう」
初春『え? あの、この番号誰から――』
プツッ ツー ツー
美琴「初春さん役に立たなかった」
黒子「ひどい」
美琴「他に誰か役に立つ人居なかった?」
黒子「佐天さんがいますの」
美琴「……」
黒子「……」
美琴「役に立つの?」
黒子「さあ?」
美琴「あ、もしもし佐天さん?」
佐天『はい? 誰ですか?』
美琴「御坂だけど」
佐天『え? 御坂さん?』
美琴「チ○コ生えた」
佐天『え?』
美琴「……」
佐天『え? 御坂さん? え?』
美琴「役に立たない……」
佐天『え?』
佐天『ま、待ってください御坂さん!』
美琴「役に立つの? 立たないの?」
佐天『た、立ちます!』
美琴「むしろ私が立ってるんだけどね」
佐天『え?』
美琴「チ○コが」
佐天『と、とにかく! 今いきますから!』
美琴「わかった。チ○コ立てて待ってる」
佐天「こんにちはー」
初春「どうもー」
美琴「いらっしゃい。佐天さんと役に立たない初春さん」
初春「ひどい」
佐天「それで、電話で話してたことですけど……」
美琴「チ○コ生えた」
佐天「そうそれ」
美琴「チ○コ生えたの」
佐天「何でですか?」
美琴「朝起きたら生えてたの」
佐天「どうしよう会話にならない」
美琴「佐天さんチ○コ」
佐天「佐天さんはチ○コじゃありません」
美琴「どうしよう」
黒子「どうしましょう」
佐天「え。それを私がどうにかするの?」
美琴「……」
佐天「……」
美琴「役に――」
佐天「立ちます! 立ちますからその言い方辞めて下さい! けっこう傷つくから!」
美琴「私も立ちます。ていうか立ってる」
美琴「どうしよう」
佐天「さて……どうしたものか……」
初春「とりあえず抜きましょうか」
佐天「え」
黒子「え」
初春「え?」
美琴「抜くの?」
佐天「え?今ここで?」
初春「え?病院ですよ?」
佐天「え?」
初春「え?」
佐天「ああ……チ○コを抜くのか」
初春「他に何か?」
黒子「チ○コで抜くと言えば射精しかありませんの」
佐天「それもどうかと思う」
初春「あわわわ!?そ、そんな意味があるんですか!?」
黒子「カマトトぶっちゃって……」
美琴「しゃせい?」
佐天「え?」
美琴「しゃせいしたらいいの?」
黒子「もうそれでいい気がしますの」
佐天「良くないです。何か色々良くないです」
美琴「しゃせいって何?」
佐天「そこからか……」
黒子「いいですか? ここにめしべとおしべが……」
初春「白井さん。人の頭で性教育しないで下さい」
美琴「ていうか何で私にチ○コが生えてるの?」
佐天「おお。やっと御坂さんがまともなことを」
美琴「黒子ーなんでー?」
黒子「さあ?」
美琴「役に立たない」
黒子「ひどい」
美琴「私は立ってる」
佐天「御坂さん本当は全部分かっててやってません?」
美琴「」もじもじ
佐天「どうしました?」
美琴「トイレ行きたい」
初春「行けばいいんじゃないですか?」
美琴「でもチ○コ生えてるよ?」
黒子「どっちから出るんでしょう」
佐天「試してみたら?」
美琴「分かった」
美琴「出た」
佐天「出てるのは御坂さんです」
初春「何でチ○コ出したままなんですか」
美琴「みんなに見せようと思って」
佐天「普通に露出狂ですね」
初春「逮捕します?」
黒子「今手錠をかけるとものすごくエロイですわね」
初春「あー駄目だコイツ」
美琴「何かね。こう、ドリルみたいにくるくるーってなってた」
佐天「おしっこですか」
美琴「すごいね。チ○コって」
佐天「そうですね」
美琴「この感動を貴女にも」ぐい ポロン
佐天「」
初春「チ○コとれたー!?」
美琴「何かさっき引っ張ったらとれた」
美琴「あげる」
佐天「や、やめ……! 近づくなー!」
美琴「あげる」
初春「ひいー!!?」
美琴「えい」ぐい ピタ
佐天「ぎゃー! チ○コついたー!?」
佐天「」
初春「佐天さん?」
佐天「ち」
初春「ち?」
美琴「はっ!? 私は今まで何を!?」
初春「御坂さん!?」
美琴「……うわ!? 何で佐天さんにチ○コが!?」
初春「御坂さん正気に戻ったんですね!?」
佐天「チ○コ」
美琴「」
初春「」
佐天「チ○コー」
美琴「どうしよう」
初春「どうしましょう」
佐天「チ○コー!!」
初春「そ、そうか……御坂さんはチ○コに操られていたんだ!!」
美琴「何ですって!?」
佐天「チ○コ?」
美琴「……」
佐天「チ○コ?」
美琴「……ち」
佐天「チ○コ?」
美琴「ち……んこ……」
佐天「チ○コー!」
美琴「もうやだナニコレ」
初春「帰りたい」
美琴「こうなったらあのチ○コを何とかしましょう」
初春「はいそうですね」
美琴「ところで黒子がいないんだけど?」
黒子「ただいま戻りましたの」ヒュン
美琴「黒子!」
黒子「必要だと思ってもって来ましたの」
美琴「こ、このいかがわしいアイテムは!?」
初春「わー。何ですかこれ?」
黒子「カマトトぶりやがって」
美琴「ところでこれはどこから?」
黒子「固法先輩の部屋から」
美琴「よし! これを使ってあのチ○コを成敗するわよ!」
初春「はい!任せました御坂さん!」
黒子「私は録画の準備を!」
美琴「え? 初春さんは?」
初春「私は役に立ちませんから」
美琴「あ。根に持ってたのそれ」
佐天「御坂さーん。チ○コー」
美琴「御坂さんはチ○コじゃない」
美琴「よーし! 食らえー!」
佐天「そ、それは!?」
美琴「それそれー!」
佐天「……」
初春「……」
黒子「……」
美琴「あれ? 効かない?」
黒子「お姉さま。それはチ○コに使うものじゃありませんの。マンコ用ですの」
美琴「えー? でも上条×一方本ではこんな感じで……」
佐天「腐かよ」
初春「ギクッ」
美琴「ところでさー?」
黒子「何ですの?」
美琴「射精ってどうなったらするの?」
黒子「さあ?」
初春「興奮したら」
美琴「あ、あれだ。確か上条×一方本に描いてあった」
初春「どの本ですか?」
美琴「これ」
初春「あとで貸してください」
美琴「いいよ」
美琴「ほらこれだ」
黒子「おえぇええええええええ」
美琴「ちょっとぉ。吐くんなら見ないでよー」
初春「これですか。確かに射精してますね」
美琴「だからこれを再現しましょう」
佐天「チ○コー」
初春「もうすぐだから我慢してくださいね」
美琴「みなさま長らくお待たせしましたー」
佐天「チ○コー」
黒子「これより、佐天さんの射精が始まります」
佐天「チ○コー」
初春「パンツの下ろし忘れのないようにご注意下さい」
佐天「チ○コー」
美琴「我慢しなくていいからね? 好きなだけ腰を振りなさい……」
佐天「こ、これはー!?」
佐天「な、何て締め付け……く……ん……」
佐天「あ、だ、駄目……ち、チ○コに吸い付いて……あぁ!!」
初春「ほーら……出しちゃっていいんですよー?」
佐天「や……ん……吸い付いて……んあ!!?」
黒子「おえぇえええええええええええええええええええええええええええええええ」
佐天「あ、ああ……ああー!!!?」
佐天「あ。射精したらチ○コ消えました」
美琴「良かったね」
初春「御坂さんにああいう趣味があって助かりました」
佐天「でも男の人って不便ですね」
美琴「どうして?」
佐天「わざわざ一方通行さんのお尻じゃないと射精できないなんて」
美琴「そうねー」
初春「あの人の居ない地域の人はどうしてるんでしょうねー」
一方通行「」ガクリ
黒子「おえぇええええええええええええええええええええええええええ」
完