あやめ速報-SSまとめ-

～室蘭鎮守府～

瑞鳳「此処が私の鎮守府かぁ…」

瑞鳳「結構大きな港なのね」

瑞鳳「…よし、まずは挨拶に行かないと！」


～　～　～


瑞鳳「此処が提督のお部屋かな？」

瑞鳳「…失礼します」ｶﾞﾁｬ

瑞鳳「ただいま着任しました、瑞鳳です！」

提督「>>15」

提督「こちらこそ宜しく…」

瑞鳳「はい！」

提督「急で悪いがご飯を作ってくれないか？」ｸﾞｩｩ...

瑞鳳「へ、へっ？」

提督「実は朝から何も口にしていなくてな…」

提督「…頼む！」

◇　◇　◇

瑞鳳「突然びっくりするなぁ、もう…」

瑞鳳「うーん、何作ったらいいのかしら…」

瑞鳳「ここは無難に>>21かな？」

瑞鳳「無難におむすびかな！」

瑞鳳「さーて、すぐ用意しないと…」


◇　◇　◇


瑞鳳「はい提督、おむすびです」

提督「おお！ありがたい！！」

提督「では、さっそく…」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

瑞鳳「…どうかな？」

提督「>>27」

提督「ヴォエ！」

瑞鳳「えぇっ？！て、提督！？」

瑞鳳「もしかして…不味かった…？」

提督「…何をどうしたらこんなものが出来上がるんだ？」ﾕﾗｧ...

瑞鳳「あ、あの……」

提督「…責任はとってもらうぞ？」ﾋﾟｷ

瑞鳳「あ、ごめんなさいっ…なんでも、なんでもするから！」

提督「>>33」

提督「…なんちゃって」

瑞鳳「ほぇ……？」

提督「冗談だよ。美味かったぞ」

瑞鳳「……もっ、もう、驚かせないでください！」

瑞鳳「怖かったんですからね！」

提督「すまん…悪気はなかったんだ」

瑞鳳「…こういうことはもうやめて頂けますね？」

提督「わかってるさ」

瑞鳳「もう……」

瑞鳳「………」

瑞鳳（冗談にしてもさっきのは酷くないかなー…）

瑞鳳（………）

瑞鳳（…こうなったら、仕返しに>>39しようかな）

提督「…瑞鳳、俺の顔をじっと見てどうしたんだ？」

瑞鳳「はい？！い、いえ、何も？」

瑞鳳（不意打ちでキスしてみよう！）

瑞鳳（……ってこれ、私も恥ずかしくない？）///

瑞鳳（……ええい！）///

瑞鳳「て、提督///」

提督「ん？どうした？」ｸﾙｯ

瑞鳳「ちゅっ///」

提督「！？」

瑞鳳（やってやったわ！……ほっぺただけど）///

提督「…>>46」

提督「…勇躍全力を尽くし、従容として悠久の大義に生くべし」

瑞鳳「えっ」

提督「ぶはっ」ﾊﾅﾁﾞﾀﾗｰ

瑞鳳「ち、血が出てる！拭いて拭いて！」

提督「うっ」ｷｾﾞﾂ

瑞鳳「え、てっ、提督？提督！？」ﾕｻﾕｻ

瑞鳳「……どうしてこうなった…」


これからどうする？
>>54

瑞鳳「も、もうおしまいにしましょ、うん」

提督「」ｸﾞﾃﾞｰﾝ

？？「終わりになんてさせないわ！」

瑞鳳「えっ？えっ！？」ｷｮﾛｷｮﾛ

？？「よくも提督をやってくれたわね…」

提督「」ﾁｰﾝ

瑞鳳「あ、貴女いったい誰なの？！」

？？「私は…>>79よ！」

満潮「満潮よ！」ﾊﾞｰﾝ

瑞鳳「はあ」

満潮「まったく…コイツがしっかりしてないとうまく回らないんだから」ｹﾞｼｯ

提督「」ﾁｰﾝ

瑞鳳「ご、ごめん…でも、どうしてこんなことになっちゃったのよ？」

満潮「…貴女、ここに来たばかりで知らないみたいね」

瑞鳳「そうだけどさ」

満潮「だったらよーく覚えておきなさい。ウチの提督は>>82なの」

満潮「だから今後ああいうことはやめてくれる？」

満潮「ウチの提督は重度のキス過敏症なの」

満潮「だから今後ああいうことはやめてくれる？」

瑞鳳「…わかったわよ」

満潮「ふん、私の仕事を増やさないでよね！」

瑞鳳「うん、本当にゴメン」

満潮「それじゃ、コイツを叩き起すわ」

瑞鳳「いいの？」

満潮「起きててもらわないと大変じゃない」

満潮「それい、提督は>>86すればすぐに起きるのよ」

満潮「それに、提督は口にわさび投下すればすぐに起きるのよ」

満潮「すぐにすりおろすから待ってて」ｼﾞｬﾘｼﾞｬﾘ

瑞鳳「えっ、ちょっとまって」

満潮「なに？」ｼﾞｬﾘｼﾞｬﾘ

瑞鳳「大丈夫なの、それ？」

満潮「いつもやってることよ」ｼﾞｬﾘｼﾞｬﾘ

瑞鳳「えぇ……？」

満潮「それじゃあいくわよ！えいっ」ﾄﾞﾊﾞｰ

提督「」

瑞鳳「これアカンやつや」


提督はどうなった？
>>91

提督「」ﾓｯｼｬﾓｯｼｬﾓｯｼｬ...

瑞鳳「た、食べてる……」

提督「はっ」ｶﾞﾊﾞｯ!

提督「おはよう、二人とも」ｷﾗｰﾝ

満潮「ほらね！」

提督「？？？」

提督「…もうこんな時間じゃないか！急がないと」

満潮「本当じゃない！行きましょ！」

瑞鳳「え…っと…どうしたの？」

提督「あ、瑞鳳は着任したばかりだから知らないか」

提督「ウチでは毎日午後から>>98をしているんだ」

～ゲーム大会会場～

ｶﾞﾔｶﾞﾔ...

瑞鳳「意外と賑わってるのね…」

満潮「私は八駆のみんなのとこへ行ってくるわね」ﾀﾀｯ

提督「おう、じゃあな」

提督「…俺たちは何をしようか？」

瑞鳳「私は>>103したいです」

瑞鳳「缶蹴りしたいです」

提督「お、おう、やるか」

瑞鳳「はい！」

提督「二人でするのもアレだし、誰か一緒にやってくれる人を集めよう」

～～～

瑞鳳「どうでしたか」

提督「集められたのはこれだけだった」

>>106‐110

提督「集められたのはこれだけだ」

瑞鳳「まあ、いいでしょ」

あきつ丸「さあ、早く始めましょう！」

提督「何故お前が一番ノリノリなんだ…」

あきつ丸「陸軍の意地でありますな！」ﾊﾊﾊ

提督「あっ、はい」

瑞鳳「それじゃあ鬼を決めるわよ！」

みんな『じゃーんけーん』


誰が鬼役？>>112

提督「よ～し全員捕まえちゃうゾ～」ｹﾞﾋﾋ

春雨「きもい」

提督「？！」

～～～

島風「しまかぜ、蹴りまーす！」ｶｰﾝ

提督「あ゛あっ！？どこまで飛ばしてんだお前はよぉ！」

島風「言われたとおり蹴っただけだし？」

あきつ丸「さあ、今のうちに隠れるのであります！」

提督「えっ、ちょっと待て！待って！！」

提督「島風…許さんぞ……」ｶﾞｻｺﾞｿ

提督「やっと見つけた…」ｾﾞｪｾﾞｪ

秋月「みんな隠れて待ってるんですけどー？」

提督「そうはいっても…無茶だろ…」

秋月「それじゃあ早く始めてくださいねー」

提督「クソが……大人の意地を見せてやる……」

～～～

提督「さて…どこに隠れたんだぁ？」

ｶﾞｻｯ

提督「！！そこかぁ！」


誰がいた？
>>116

朝潮「」ﾁｰﾝ

提督「あ、朝潮！」

提督「意識がない！？」

提督「どうして気絶してるんだ…」

朝潮「」ﾁｰﾝ

提督「いったい誰が…？」

提督「まずい事になったな、一旦>>120しなければ」

提督「秋月を解体しなければ」

提督「こんなことするのはアイツしかいない！」

提督「まずはアイツを探し出さなければ…」ﾀﾀﾀｯ

朝潮「」ﾁｰﾝ

～～～

秋月「…ここならばまず見つからないでしょうね……」ｺｿｺｿ

提督「秋月…どこにいる？」

秋月「！？」


秋月はどこにいる？
>>126

秋月（ここ(工廠)ならバレないと思ったのに…）

提督「いないのか？」

秋月（…まだ気づいてないみたい）ﾎｯ

提督「まあいい、先に機材の準備をつけておくか」

提督「秋月を見つけたら即解体しないとな」

秋月「えぇぇっ！？！」

提督「！今の声は……」

秋月（あっ！私のバカ！）

秋月（ど、ど、どうしよ……）

提督「秋月～？いるんだろ？出てこいよ」

秋月（私は…私は……>>131）

秋月（私は…私は……ウシガエル……）

秋月（ウシガエルの物真似でしのごう…）

秋月「ぎゅ、ぎゅ～～～……」

提督「ん？カエルか」

秋月（…撒いたかな）

提督「…と思ったけど冬の室蘭にウシガエルがいる訳ないよなぁ～？」

秋月（大☆失☆敗）

秋月（うわああああんどうしよう解体されちゃうよおおおお）

秋月の行動
>>141

秋月「解体は嫌ああああああ！！！」ﾀﾞｯ

提督「あっ！おい待て秋月ィ！！」

提督「……行ってしまった」

提督「…そういえば朝潮をほったらかしで来てしまったな」

提督「大丈夫かな、朝潮」

～～～

提督「おーい、朝潮」

朝潮の状態
>>146

朝潮「」

提督「こ、呼吸していないだと…」

提督「朝潮！朝潮ぉ！！」ﾕｻﾕｻ

朝潮「」

提督「っ…ダメだ……」

提督「こうなったら、>>156で蘇生させるしかない…！」

朝潮「」

提督「こうなったら、セッ○スで蘇生させるしかない…！」

提督「……医療行為だからな、やましい気持ちなんてないぞ」ｷﾞﾝｷﾞﾝ

朝潮「」

提督「脱がせるからな…」

提督「小さい穴だな…じゃなくて」

提督「入れるぞ……」ﾂﾌﾟ

朝潮「」

提督「…まだ…暖かいな……じゃなくて」

提督「生き返ってくれ…生き返ってくれ……」ﾍｺﾍｺ

提督「朝潮…生き返ってくれ……」ﾊﾟｺﾊﾟｺ

>>163「あれ？提督、そこで何を？」

提督「！？」

瑞鳳「あれ？提督、そこで何を？」

提督「瑞鳳！？」

提督「あっ」ﾋﾞｭﾙﾋﾞｭﾙﾙ

朝潮「」ﾀﾞﾗｰﾝ

瑞鳳「え…何やって……」ﾄﾞﾝﾋﾞｷ

提督「ちっ違うんだこれは！」

瑞鳳「何が違うのよ！？いなくなったかと思ったら…こんなの酷い…」

提督「ほ、ほら見ろ！朝潮？朝潮！？」

朝潮はどうなった？
>>169

朝潮「」ﾁｰﾝ

提督「あ、あ、あ」

提督「朝潮おおおおおおおおお！！！」

瑞鳳「朝潮ちゃんになんて酷いこと…って、え？」

瑞鳳「息…してない……？」

提督「朝潮は秋月に殺されたんだ！！」

提督「俺は朝潮を生き返らせようと頑張ったんだ…でも…」

提督「ダメ…だったんだ…」

瑞鳳「……提督」

提督「…瑞鳳？」

瑞鳳「>>180」

瑞鳳「それより朗報です」

提督「へ？」

瑞鳳「脱走していた秋月がトラバサミ罠にひっかかり、こちらで拘束しました」

提督「本当か！？」

瑞鳳「もちのロン」

提督「ならば一旦缶けりは中止だ」

提督「秋月を問い詰めに行くぞ！」

瑞鳳「了解よ」

～取調室～

提督「証拠は上がっているんだ！」ﾄﾞﾝｯ!

秋月「ひっ！」

提督「朝潮を強姦殺人したのはお前なんだろう！」

秋月「ひぃ……ふぇぇ……」

提督「さあ、吐け！」

瑞鳳「提督、そのくらいにしておきましょう」

提督「ちっ……」

瑞鳳「秋月ちゃん、何か食べたいものがあったら出すわよ？」

秋月「……なら…>>194でお願いします…」

秋月「一個一万円の高級牛缶で」

提督「図々しい奴だな……？」

秋月「あっ、ごめんなさ」

瑞鳳「いいのよ、提督、財布借りていきますね」

提督「えっちょっ」

◇　◇　◇

瑞鳳「はい、どうぞ」

秋月「ありがとうございますっ！」

提督「俺の一万円……」

瑞鳳「…秋月、言う気になった？」

秋月「……私じゃないんです」

秋月「朝潮ちゃんを殺したのは…>>208なんです」

秋月「…春雨ちゃんなんです」

提督「嘘じゃないんだな？」

秋月「はい」

秋月「実は、春雨ちゃんが朝潮ちゃんを殺すところを目撃してしまいまして」

提督「…ってことは、俺の勘違いだったわけか」

瑞鳳「それにしても、どうして秋月を疑ったのよ？」

提督「前に、二人が言い争いをしているのを見たことがあってな」

秋月「ああ、あれは些細なことだったんですよ」

秋月「朝潮ちゃんが私の>>220を>>225してしまったのが原因で…」

提督「これはひどい」

秋月「制限かけられたんで使ってなかったんですけどね」

秋月「でも売ったら臨時収入になるかもって期待してたんですよ……」

提督「ありがとう秋月、貴重な証言だった」

瑞鳳「春雨を探しに行くのね？」

提督「ああ」

秋月「この時間なら春雨ちゃんは>>236だと思いますよ？」

提督「ありがとう、行ってくる！」

～甘味処間宮～

提督「ここだな」

瑞鳳「確かにいましたよ」

春雨「うん、甘い」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

提督「…春雨、ちょっといいか？」

春雨「はい？」

提督「少し、話がある」

春雨「>>244」

春雨「…私はありませんので失礼します」ｻｻｯ

提督「あっ、おい！」

瑞鳳「……クロ、ですかね？」

提督「まだ決めるには早計すぎる」

提督「瑞鳳、艦載機で尾行できるか？」

瑞鳳「…やってみましょう」

◇　◇　◇

提督「春雨は今どこに？」

瑞鳳「通信によると、>>253みたい」

瑞鳳「鉄底海峡みたいね」

提督「なんでまたそんなところに」

瑞鳳「わからないけど…」

瑞鳳「そうだ、映像を送ってもらいましょ」

提督「できるのか？」

瑞鳳「みんな優秀ですから」ﾌﾌﾝ

～　～　～

TV「」ｻﾞｻﾞｰ...

提督「どうだ？」

瑞鳳「…あっ、映った」


画面に映った春雨の姿は？
>>263

春雨『………』ｷﾗｷﾗｯ

提督「…あれ、キラキラしてるな」

瑞鳳「提督がキラ付けしたんじゃないの？」

提督「いや、そんなはずは」

春雨『………』ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ...

提督「なあ瑞鳳」

瑞鳳「なんですか」

提督「…何か、喋ってるように見えないか？」

瑞鳳「あ、ホントですね…」

提督「音声って繋げるか？」

瑞鳳「やってみます」

ﾂｰ.....ﾂｰ.....

瑞鳳「…多分これでいいと思うわ」

春雨『>>266』

春雨『…れで……ちゃ…かえ……』

提督「聞こえにくいな…」

瑞鳳「…もっと速度を落とせる？…ええ」

ﾂｰ.....ﾂｰ....

春雨『これで…これで朝潮ちゃんが生き返る……』

提督「ん何ィ！？今、何て言った？！！」

瑞鳳「朝潮が生き返る…どういう意味？」

ﾊﾞｱﾝ

島風「てーとくぅー！！」

提督「島風、すまんがお前に構っている暇は」

島風「朝潮ちゃんが、朝潮ちゃんが>>270！！」

提督「なな何ィ！？？」

提督「朝潮が燃え尽きたとは本当か？！」

秋月「あっ…司令、瑞鳳さん…」

秋月「っ、これ、朝潮ちゃんです…」ｸﾞｽ

炭やら灰やら「」ｼｭｩｩ...

提督「な、な、おおおおおおお……」

瑞鳳「……提督…」

響「諦めるにはまだ早いよ」ｽｯ

提督「響…？」

響「…司令官は知っているかい？不死鳥がどうやって蘇るのか」

提督「！！」

提督「……そうか！」

響「…わかったかい？」ﾆｺ

ﾊﾟｧｧｧ.....


秋月「あ、朝潮ちゃん(だったモノ)が、輝いてる？」

島風「す、すごい…！」

瑞鳳「なんて眩しいの…？」

提督「………復活、か！」ﾆﾔ

響「……真の不死鳥とは、君かもしれないね」

朝潮「……」

提督「…朝潮、おかえり」

朝潮「>>279」

朝潮「…ただいまです、司令官」

提督「朝潮おおおおおおおお！！！」ｷﾞｭｰｯ

朝潮「わわっ」

島風「…でも、なんで復活したのかな」

瑞鳳「……春雨」

島風「えっ？」

秋月「どういう事ですか？」

瑞鳳「実は……」

ｶｸｶｸｼｶｼﾞｶｰ

秋月「それって、もしかして……」

瑞鳳「なにか心当たりある？」

秋月「…聞いたことがあるんです、鉄底海峡で>>283すると、死んだ人が蘇るって…」

瑞鳳「お祈り、ね」

秋月「はい…」ｺｸ

ｶﾞﾗﾗｯ

春雨「朝潮…朝潮ちゃんは！？」

提督「春雨！？」

秋月「春雨ちゃん」

響「このとおり、見事復活したよ」

朝潮「……」

春雨「朝潮ちゃん…」

朝潮「>>287」

朝潮「やり返してもいいよね？」

春雨「そ、それは…」

朝潮「私、裏切られたんだよ…」

春雨「ご、ごめん」

朝潮「ごめんで済むのなら憲兵は必要ないの」

春雨「でも」

朝潮「今回は生き返ったからよかったけど…」

朝潮「>>292なんて理由で殺されて許せるわけないよ…！」

朝潮「ただ目があっただけなんて理由で殺されて許せるわけないよ…！」

瑞鳳（確かに酷い……）

春雨「……」

朝潮「春雨？聞いてるの？」

春雨「…朝潮ちゃんがいけないんだよ」ﾆﾀｧ...

朝潮「え……」ｿﾞｸｯ

春雨「朝潮ちゃんが>>299だから…」ﾆﾀﾆﾀ

春雨「ころしたくなっちゃうんじゃない……」

春雨「朝潮ちゃんのこと愛してるから、殺したくなっちゃうんじゃない」

朝潮「！？」

春雨「朝潮ちゃんのキラキラした目も」

春雨「桃色の柔らかい唇も」

春雨「真珠みたいに輝く歯も」

春雨「すべすべした肌も」

春雨「全部…私のものにしたかった」

朝潮「春雨……」

春雨「えへへ…やっぱり、気持ち悪いよね」

朝潮「>>304」

朝潮「…そんなことないよ」

春雨「え？」

朝潮「殺されちゃったのはやっぱり、その、まだ怒ってるけど」

朝潮「春雨が私のことをそんなに想ってくれてるなんて思わなかった」

春雨「え…っと…」

朝潮「気持ち、伝わったよ」

朝潮「…私も、愛してる」

春雨「！！…ふ…っ、ふぇ……」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

春雨「うれしい、ｸﾞｽ、うれしいよぉ…！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ


提督「えんだああああああああああああああああああああ」

瑞鳳「ちょ、うるさいですよ」

提督「むぐぐ」

◇　◇　◇

提督「なにはともあれ一件落着だな！」

瑞鳳「そ、ソウデスネー」

提督「…なぜ目を反らす」

瑞鳳（貴方…朝潮にナニしてましたよね……）

瑞鳳「いえ、なんにも…」

提督「……そうか？」

提督「それはそうと」

瑞鳳「？」

提督「気にならないか？」

瑞鳳「何がですか」

提督「あの百合ップルがあの後どうなったか」

瑞鳳「朝潮と春雨のこと？」

提督「無論だ」

提督「…という訳で様子見に行こうぜ！」

瑞鳳「あんまり首突っ込まないほうがいいんじゃ…」

提督「俺はイク！行くぞ！」ﾀﾞﾀﾞｯ

瑞鳳「あっ、もう！ちょっと待って！」

～駆逐寮・白露型の部屋～

提督「おそらく二人はここにいる」

瑞鳳「何故わかるんです」

提督「海の男の勘だ！」

瑞鳳「はぁ……？」

提督「さぁ…覗くぞ…」ﾊｧﾊｧ

瑞鳳（あっキモい）


中の様子は？
>>316

ｷﾞｼ...ｷﾞｼ.....


提督「ななな何かギシギシ言ってんぞぅぉおい！」ﾑﾗﾑﾗ

瑞鳳（うるせぇ…）

提督「それでは失礼…」

ｷｨ...

吹雪「夕立ちゃん！夕立ちゃん！///」

夕立「ぽい！ぽいぃ！！///」

ｷﾞｯｼｷﾞｯｼ

ﾊﾞﾀﾝ

提督「…うん、違わないけど、違う」

瑞鳳（はい、『誰が』とは言ってないからねー）

提督「じゃああいつらは何処にいるんだよ…」

瑞鳳「知りませんよそんなの」

提督「誰かに聞いてみるか」

瑞鳳「そうですね」

提督「おーい>>324！聞きたいことがある！」

>>324「はい？」

雪風「なんですか司令？」

提督「実は、朝潮と春雨を探してるんだが…」

雪風「ほほう」

提督「なにか知らないか？」

雪風「そうですねぇ……」ﾑﾑﾑ

雪風「あ！」

提督「ん？」

雪風「確か、二人で>>330に行くって言ってました！」

提督「秋月の部屋だと…？」

瑞鳳「何しに行ったんだろ…」

提督「雪風、ありがとうな」

雪風「はい！司令！」


～駆逐寮・秋月型の部屋～

提督「奴らはここかぁ…」ｼﾞｭﾙﾘ

瑞鳳「提督、口元拭いて」

提督「おっといかん…よし、それでは開けるぞ…」


中の様子は？
>>333

春雨「ちゅっ…はむ……///」ﾄﾛｰﾝ...

朝潮「は…ぁぅ……///」ﾄﾛｰﾝ...

秋月「もぅ…二人とも、私のこと忘れてない？」ﾑｽｰ

春雨「忘れてないよ～えい！」ﾌﾞｯﾋﾟｶﾞｧﾝ!

秋月「ひっ！急にシたら…ぁ…！？！///」


提督「こういうのを待っていたんだよ私は」

瑞鳳「あ、はい」

提督「眼福眼福」

秋月「や…っ！はぅん///！」

春雨「秋月ちゃんは～…ココが弱いのかな？」ｺﾘｺﾘ

秋月「あっ！あぁ///！！」

春雨「…ほら、朝潮ちゃんもいっしょに…」

朝潮「う、うん///」

秋月「あ、や、ちょっ！ひゃぁ…///」

春雨「朝潮ちゃん、ココ触ってあげて…」

朝潮「ここ？」ｸﾆｯ

秋月「ぅんあぁぁ///？！」ﾌﾟｼｬｧ

朝潮「わっ…///」

春雨「ほら、ね？」


提督「…うっ…ふぅ」

瑞鳳「………」

ｷﾞｼｷﾞｼｱﾝｱﾝ

提督「そこだっ！いけっ！！」

提督「お、お！お！！」

提督「うおおおおおおおおおおおお！！！」

瑞鳳「……」

提督「…瑞鳳？どうした黙りこくって？」

瑞鳳「提督、ちょっといいかな」

提督「…なんだ？言ってみな」

瑞鳳「>>345」

瑞鳳「…あれ」ﾕﾋﾞｻｼ

春雨「…ふふっ」ｷﾗｰ...ﾝ

提督「ほ、包丁……！」

瑞鳳「…アレ、危なくない？」

提督「まさか、使う気か…！」

瑞鳳「かもしれない」

提督「どうすれば…」

瑞鳳「>>349」

瑞鳳「春雨に提督の主砲を突っ込んでお仕置きだ！」

提督「えっ」

瑞鳳「というわけでゴー」

ｶﾞﾁｬ

提督「おわっ！」

三人「！？」

朝潮「し、司令官！？」

春雨「なんで…」

秋月「ぇ……？」

提督（俺も覚悟を決めるか…）

提督「春雨ッ！」

春雨「はいぃ！？」

提督「さっきから見ておれば…」

朝潮「さっきから見てたんですか…」

提督「ｺﾎﾝ、その手に持っているものは何だ？」

春雨「あ、あっ、これは、そのぉ」

朝潮「は、春雨、それ……！」

春雨「朝潮ちゃん！違うの！」

春雨「コレは…>>354なの！」

春雨「朝潮ちゃんを殺す為なの！」

提督「やっぱりかよ！」

朝潮「っ…やめて、って言ったよね…」

秋月「あわわ…」

提督「ふむ…やはりこうなるか」

春雨「へ？」

提督「春雨、お仕置きタイムだ！」ﾎﾞﾛﾝ

春雨「ひっ///！？」

朝潮「ぅえっ///！？」

秋月「あわわわわ！！！」ﾁﾗﾁﾗ

提督「春雨…観念するんだな…」ｼﾞﾘｼﾞﾘ

春雨「やっ、やだ…嫌ぁ…」

提督「さぁ！さぁ！！」

春雨「うぅぅ……」

朝潮「て、提督のｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ……///」

秋月「なんて、なんて>>365な主砲なの…///」

提督「さぁ！行くぞ！」ｽﾞﾌﾟｯ

春雨「ひぐぅ！？」ﾐﾁﾐﾁ...

提督「ふんっ！」ﾊﾟｺﾊﾟｺ

秋月「む、無理ですよそんな大きいの！？」

朝潮「春雨が裂けちゃいます！！」

提督「…悪いが、これはお仕置きだからな」ﾊﾟｺﾊﾟｺ

提督「止めることは許さん！！」ﾊﾟｺﾊﾟｺ

春雨「あ！んんぅ///！！」

秋月「どうすれば司令を止められるの！？」

朝潮「…>>374とか、どうかしら…？」

朝潮「そうよ、司令官は極度のキス過敏症！」

朝潮「キスすれば止まるわ！」

秋月「そういえばそういう設定でしたね！」

秋月「司令、司令！」

提督「何だ、俺は今忙しいんだ！」ﾊﾟｺﾊﾟｺ

春雨「んぁ、あっ、あぅ！！///」

秋月「も、もう…こっちから行きますからね！」

秋月「ん…っ…」ﾁｭｰ...

提督「！？！？！？！」


提督はどうなった？
>>379

提督「テンション上がってｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━！！！」ﾊﾟｺﾊﾟｺﾊﾟｺﾊﾟｺ

春雨「あ゛っあ゛っあ゛っあ゛」ｶﾞｸｶﾞｸ

秋月「逆効果ぁ？！」

朝潮「司令官は既に興奮状態…だから効果がないのね…」

秋月「このままじゃ、春雨ちゃんがもっとひどいことに…」

春雨「も、も、やめ、ひっぐ……///」ｶﾞｸｶﾞｸ

提督「うっ、出る！」ﾋﾞｭｯﾋﾞｭﾙﾙﾋﾞｭﾋﾞｭﾋﾞｭｯﾋﾞｭﾋﾞｭﾙﾙﾋﾞｭﾙｩﾋﾞｭﾘｭ!!!!

春雨「ふぁ、ふぁああああああああ！？！？」

提督「……ふぅ、やったぜ」

春雨「ぅぇ……」

提督「次は>>384だな」

提督「次は瑞鳳だな」

瑞鳳「えっ」

提督「お？ここか？ここが格納庫かぁ？」ﾓｿﾞﾓｿﾞ

瑞鳳「ん…っ、ちょ、やめ」

提督「うるさいッ！黙って俺に従え！」

瑞鳳「！？」

提督「…小さい胸だな、秋月より小さいんじゃないかぁ？」ﾓﾆｭ

瑞鳳「う、うるさいっ」

瑞鳳「だいたい、私関係ないし…」

提督「いいだろ、なあ」

瑞鳳「ちょっと、ちょっと待ってよ…」

提督「さっきから文句が多いな」

瑞鳳「そりゃあ文句も言うに決まって」

提督「そんなお口は塞いじゃうぞー」ﾁｭｯ

瑞鳳「っ…ぷは……キモ…///」

提督「…んなこと言われたら傷つくだろ……」ｷﾞｭｯ

瑞鳳「ううぅっ…恥ずかしいんだってば…///」

提督「大丈夫だって、俺に任せて」

瑞鳳「はぁ…信じらんない……///」

提督「…なんだかんだ言って付き合ってくれて嬉しいよ」ｻﾜｯ

瑞鳳「…仕方なくやってるだけだから……」

提督「本当かな？」

瑞鳳「…そうよ」ﾌﾟｲ

提督「……まあいいけど」ｻﾜｻﾜ

瑞鳳「ん…っ…ふぁぁ…///」

提督「瑞鳳…いいか…？」

瑞鳳「ん…どうぞ…///」

提督「……」ﾂﾌﾟ

瑞鳳「んっ」

提督「…っ……」ﾇﾌﾟﾌﾟﾌﾟ

瑞鳳「んん、んっ……///」

提督「…大丈夫か？」

瑞鳳「う、ん…へいき……///」

提督「…なら、動くぞ」

瑞鳳「うん……」

提督「……」ﾇｯﾌﾟﾇｯﾌﾟ

瑞鳳「あ…っ、はっ、はぁっ…///」

提督「瑞鳳…っ、いいぞ…」ﾇｯﾌﾟﾇｯﾌﾟ

瑞鳳「うん…うん…っ…///！」

提督「う…っ…はぁっ、瑞鳳……」ﾇｯﾌﾟﾇｯﾌﾟ

瑞鳳「ていとく…ていとくっ……///！」


―――――

―――

――

その後、なんやかんやあってみんな仲良くなりましたとさ

めでたしめでたし。