美琴「えっ…どういう…」
禁書「お医者さんに見せたら『普段から強い電気などを浴びてないか』だって…」
美琴「あぁあ…」ガタガタ
禁書「ねぇ……短髪ぅ…なにかしらないかな?」
元スレ
禁書「とうまが死んじゃった…」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1344241790/
美琴「し、知らないわよ……」
禁書「ほんとに…?」
美琴「ほ、本当に知らないわ!」
禁書「嘘ッ!!!、嘘嘘嘘嘘!この嘘つき!とうまはお前のせいで死んだんだ!」
美琴「ッッ!!!」ビクッ
美琴「いきなり突っかかってきたアイツが悪いのよ!!私は悪くない!全部アイツ!」
禁書「ほんとうに言ってるの?とうまは死んだんだよ?短髪のせいで」
美琴「五月蠅い!五月蠅い!知らないッッ!そんなの知らないッッ!私はLevel5!!天才なのよ!?こんな事件関係ないわ!!」
美琴「大体アイツがあんな能力もってなかったらこんな関わり合いにならなかったじゃないの!あんな能力持ってるアイツが悪いのよ!」
禁書「へぇ……じゃあ短髪がそんな能力もたなかったらとうまは死ななかったね」
美琴「ッ!?」ビクッ
美琴「でも…でもッ!でも…
禁書「もういいよ…もういいよッッ!言い訳なんか聞きたくない!お前がとうまを殺した!殺した!殺したァァ!この殺人者!」
美琴「違う…違う違う違う!私は悪くない悪くない悪くない悪くない!」
禁書「私はお前を許さない、とうまはこんなことじゃ喜ばないだろうけど…お前を殺す」
美琴「ぁァァアァァァァ!!死ねぇぇぇ」ビリビリビリ
禁書「甘いんだよ!」ヒョイッ
美琴「なんだあんたが避けれるのよぉぉぉぉ!」ビリビリビリ
禁書「何も勉強せずに来たと思った?電気の動きなんて簡単なものだよ?」パチン
ズンズンズンズンズンズン
美琴「あ…がっ…この音ッッ…」グラグラ
禁書「そう、キャパシティーダウンだよ?」
美琴「なんであんたなんかが持ってるのよッ!」
禁書「短髪?私はね、魔術サイドとか科学サイドとかどうでもいいんだよ?ただとうまの復讐ができれば」ニッコリ
美琴「あ、あんたまさか!統括理事会に!」
禁書「べつにぃ~?短髪は今此処で死ぬんだから関係ないでしょ?」チャキッ
美琴(頭痛ッ…身体うごk
禁書「ねぇ…どうやって死にたい?」ザクッ
美琴「ぎゃぁああぁぁ痛ッ!痛い痛い痛い痛い抜いてよぉぉ」
禁書「なに~?短髪きこえな~い?もしかして痛い、とか言ってるのかな?」グリグリ
美琴「抜いて抜いて抜いて痛いのぉ!」
禁書「とうまに毎回痛いおもいさせてたのになにいってるの?、ねぇ…ねぇねぇねぇ!!!」ザクザク
禁書「ねぇ…キャパシティダウン…?だっけこの機械ね、能力を誤作動させることも可能なんだって」パチン
美琴「誤作動ってなn……ッッ!ァァァァァァァアアアァァァア」ビリビリビリ
禁書「私はね、短髪…人殺しが楽な死に方をするのは許せないんだよ?」ニコッ
禁書「短髪、ねぇ短髪…それをずぅと、とうまは受けてきたんだよ?」
美琴「嫌、嫌、嫌ィャィャイヤィャイャイヤァァ!死にたくない死にだぐなぁぃ…」ビリビリ
禁書「勝手だね…人間って、どこまでも」
美琴「嫌…私はアイツに振り向いて欲しくて…毎回毎回…あんな」ビリビリビリ
禁書「黙るんだよ!」イラッ
禁書「そんな身勝手なことでッ!」ドガッ
禁書「私からッ!」ドガッドガッ
禁書「とうまを奪わないでよッッッッッッ!」ガッガッガッ
美琴「あ…アアァァアアアアアアアァァァ」ビクンビクン
禁書「ねぇ、こんなことで死なないでよ、まだまだまだまだこんなもんじゃ足りないよぉぉぉ」ドガッドガッ
…………
禁書「とうま…とうま…とうまぁ…」グスッ
フラフラ
結局、短髪を殺してとうまを殺された痛みが癒されるわけじゃなかった。
どこかじゃまたとうまが生き返ってご飯を作ってくれるんじゃないかと思っているのかも。
ねぇ、とうま。とうまのいない世界なんて私にとっては幻想そのものだよ?
だからねぇ、壊してよその右手で、ねぇ
禁書「とうまぁとうまとうまとうまぁとうまぁぁぁぁぁぁうぁぁぁぁああん」ポロポロポロ
おわり
84 : 以下、名... - 2012/08/06(月) 18:45:02.42 Tr3OdROo0 12/12ノリで立てて無計画で書いてったら支離滅裂な話になった
読んでくれて
サンクス
実際こうなったら美琴は自分を責めまくって自殺しそう