舞園「えぇ、ここだけの秘密ですよ?」
苗木「え、嘘だよね?」
舞園「モノクマ!」
モノクマ「はいはい(なんか面白そうだし話しを合わせるかプププ)」
苗木「モ、モノクマ!?ほ、本当に舞園さんが…」
舞園「ええ、そうですよ(やっぱりモノクマが話に合わせてきた、このまま上手く操って本当の黒幕を言うように誘導すれば…)」
元スレ
苗木「ま、舞園さんが黒幕だって!?」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1382249348/
苗木「いや、それはおかしいよ!」
舞園「な、なにがですか?」
苗木「だってモノクマがここにいて動いてる、AIはこんな柔軟に動けない、つまり舞園さんが黒幕なはずがないんだ!」
舞園「くっ…」
モノクマ(プププ 流石苗木くん、記憶を消されてても意外と鋭い 舞園さんはどうやって切り抜けるのかなぁ楽しみだプププ)
舞園「そ、それは黒幕が1人じゃないからです、ね、モノクマ?」
モノクマ「…そうで 黒幕は複数人います」(この位は話を合わせただけ、嘘ということもできるしいいかな)
苗木「な、それじゃあ舞園さん以外にも僕達の中に…」
舞園「えぇ、そうです、誰とは言えませんが ね、モノクマ?」
モノクマ「そうです、苗木くん絶望した?プププ」
舞園「とにかく、あまりこちら側のことを話すことはできません」
苗木「で、でもまだ信じられないよ 舞園さんが何のために…」
舞園「それは…」チラリ
モノクマ「それは、皆の絶望した顔が見たいからです いいよねさっき江ノ島が死んだ時のみんなの絶望した顔とか最高だったよプププ」
苗木「そ、そんな…舞園さんはどうしてそんな」
舞園「モノクマが言ったでしょう?絶望した顔が見たかったの」
苗木「でも、まだ信じられないよ」
モノクマ「苗木くんはしつこいなぁ」
舞園「それでは、いまから校則を一つ追加しますわ "苗木くんだけ男子立ち入り禁止区域も入ってよい" これでどうですか?」
モノクマ(な、なんだってぇ!?いや、でもこの位なら苗木くんが変態扱いされるだけ、それにこんな苗木くんを特別視する校則なら苗木くんがみんなに疑われて絶望的!これは面白い事になってきたぞプププ)
苗木「そ、そんな」
モノクマ「ピンポンパンポーン」
モノクマ「皆さん、たったいま校則が追加されました」
モノクマ「新しく追加された校則は【苗木くんだけ男子立ち入り禁止区域に入ってよい】です 苗木は別にこっち側ってわけじゃないからね?プププそれでは皆さん、学園生活を楽しんでください」
舞園(やった、モノクマがここまで話しを合わせてくれるならきっとボロを出させることが出来るはず)
苗木「ほ、本当に校則が…(まさか舞園さんが…)でも、信じるしかないか」
舞園「やっと信じてくれて嬉しいです」ニコリ
モノクマ「それではわたしはこれで」消える
舞園「苗木くん、この事は2人だけの秘密ですよ?」
苗木「…わかったよ」
~食堂~
十神「さっきの校則はなんなんだ?苗木だけだと?」
霧切「えぇ、そしてこちら側ではない…(仲間割れを誘ったものかしら?いえ…でもモノクマはこちら側と言ったわ これは相手が複数人いるということ)」
桑田「なんで苗木だけが特別あつかいなんだよ、それにわざとらしく黒幕じゃないだと?そうか、苗木が黒幕なんだな!」ムキー
石丸「やめたまえ、モノクマがこちら側ではないと言っていたではないか」
桑田「あん?だから怪しいんじゃねーか」
大和田「苗木の野郎、顔見たらぶん殴って全て吐かせてやる!」
モノクマ(プププ 面白いことになってきたぞ 苗木くん絶望的だね)
苗木(舞園さんとは秘密だって約束したけど…どうすれば、あんな放送されちゃ凄く怪しいよね)
舞園「それじゃ苗木くん、わたしは部屋にいますね」
苗木「あ、うん」
パタン
苗木「まずは皆の誤解を解かないと…食堂に行くか」
~食堂~
大和田「苗木!!」ダッシュ
苗木「え、は、話を聞いt」(だめだ、話し合いどころじゃない!?)
モノクマ(プププ)
大神「ヤメヨ」ドン
大和田「オーガ!?どけよ!俺は苗木にようがあんだよ!」
桑田「そうだ!さっきの放送聞いてなかったのかよ!」
大神「苗木は黒幕ではない」
十神「はぁ…そうだな、苗木は黒幕ではない」
霧切「そうね、さくらさんや十神くんの言うとおりよ」
桑田「なにを根拠に言ってんだよ!!」
大和田「そうだ!黒幕どうかは苗木をボッコボコにしてはかせりゃいいだろ」
十神「はぁ…こうまで馬鹿だと呆れてしまうな」
桑田・大和田「なんだと!?」
霧切「黒幕がわざわざ自分を黒幕じゃないよって、逆に怪しまれるような事を言うと思うのかしら」
桑田「そ、それは…」
霧切「いい、どうしてあんな校則が追加されたかわからないわ、でもわざわざ黒幕がそんな怪しいことをする意味が無いわ」
大和田「だけどよ!それじゃなんで黒幕はあんな校則を追加したんだよ!」
十神「ほう、大和田にしてはいい疑問だ」
大和田「なんだと!」
十神「これでも褒めたんだがな」
大和田「テメェ!!!」
朝日奈「やめてよ!!!もう、さくらちゃんが走っていったから何かと思ったら」ハァハァ
大神「朝日奈よ、息をおちつけよ」
苗木「あの、こんなことを言っても信じてもらえないかもしれないけど、ぼくは黒幕じゃないよ」
桑田「そんなこと信じられるか!」
苗木「だよね…」
霧切「苗木くん」
苗木「霧切さん…」
霧切「苗木くんはさっきまでどこにいたのかしら?」
苗木「それは…」
霧切「まぁ言えないわよね、苗木くんはさっきまでモノクマと会っていた、そうね?」
苗木「うん、そうだよ」
霧切「そして、モノクマと話をして、なぜかあのような校則をモノクマが追加した」
苗木「うん、合ってる」
霧切「話の内容を教えては」
苗木「ごめん、言えない」
桑田・大和田「やっぱりテメェ内通者だな!?」
十神「馬鹿に言っても仕方ない。苗木は黒幕ではない。わざわざモノクマに会っていたことを話す必要がないからな。」
霧切「そうね、部屋にいたら放送が流れた、これは仲間割れさせるための罠だとでも言えばいいことだしね」
朝日奈「それじゃ苗木くんは…」
大神「苗木は内通者などではない」
霧切「それより、今回のことで1つ確認しないといけないことがあるわ」
朝日奈「あ、苗木くん!女子のお風呂とか覗いちゃだめだからね!?」
苗木「そ、そんなことしないよ!」
桑田「あ、そういえば苗木!女子の風呂やトイレとかにも入り放題じゃないか!」
大神「苗木、覗くなよ」
苗木「」
ギャーギャー
霧切(そんなことより、男子立ち入り禁止区域がどこまでなのか確認しないとって言える状況じゃないわね)
~夜~
コンコン
苗木「はい?」ガチャ
霧切「こんばんは」
苗木「霧切さん、どうしたのこんな遅くに…」
霧切「昼のことで確認しておきたいことがあったの」
苗木「確認したいこと?」
霧切「えぇ、ついてきて」
苗木「あ、うん」
~女子トイレ前~
苗木「えっと、霧切さん?」
霧切「なにかしら」
苗木「ここって…」
霧切「えぇ、女子トイレよ。普段男子や女子はお互いのトイレやお風呂、更衣室などには立ち入れないわ。もし立ち入ろうとしたらあの機関銃で蜂の巣ね」
苗木「」
霧切「でも、校則が追加されて苗木くん、あなただけは両方に入ることができるはず」
苗木「」
霧切「それを実際に確認しておきたかったの」
苗木「でもそれって、もしモノクマの嘘だったら・・・」
霧切「えぇ、嘘だったら蜂の巣でしょうね」
苗木「そんなぁ!?」
霧切「でも、そうはならないはずよ」
苗木「え?」
霧切「もし、ここで唯一のルール、校則をモノクマ自らが詐称するようであれば、このゲームはその時点で意味をなくすもの」
苗木「そうか!」
霧切「そう、つまりモノクマがゲームをする気があるなら」
苗木「平気なわけだね!わかったよそれじゃ開けるね?」
霧切(もしゲームなんて最初からする気がないなら苗木くんが死んでしまうけど、この場合モノクマはどう判定するのかしら)
生徒手帳 ピッ
ガチャ
テクテクテク
苗木「霧切さん、何もなく入れたよ!」(女子トイレってこうなってるのか…タイルの色と男子の小便器がない以外はあまり変わらないな)ジロジロ
霧切「そう、それじゃすぐに出てきて」
苗木(あ、でも少しいい匂いが、ん?個室の隅に何か・・・)
霧切「苗木くん?」
苗木(あれはなんだろう?)ジー
苗木(小さなゴミ箱のような?…!!! あれはなんだろうなぁ?男子トイレにはないし確認しなきゃね!)
苗木(きっとなにかこの学園の秘密があるに違いない!!)ハァハァ…
吸い寄せられるようにフラフラ
苗木(もう少し)
霧切「ちょっ」
ダダダダダッ!!!
???「ちょっとまったぁ!!!」飛び蹴り
ドゲシッ
苗木「うわぁぁ」ゴロゴロ
霧切「」止めようとしたところで
モノクマ「ハァハァ まったく油断も隙もない」プンプン
苗木「モ、モノクマ ヒドイじゃないか」
モノクマ「いいかい苗木くん、そんな事をさせるために許可したわけじゃないんだよ!」
苗木「そんなことって?」
モノクマ「とにかく!エッチなことをしようとしたら苗木くん、罰ゲームだよ!いや、死ぬような罰ゲームじゃなくて別の罰ゲームを考えるけどね!」
苗木「えーそれじゃなんの為に」
モノクマ「うるさいうるさい!ぼくは学園長だぞ!学園長のいうことは絶対なの!!」
モノクマ「霧切さん!」
霧切「…なにかしら?」
モノクマ「霧切さんが一緒だったのになんだ!止めようとしないなんて、とにかくもし同じようなことがあったら2人共罰ゲームだからね!」
霧切「わかったわ」
モノクマ「まったく、それにもう夜時間です、2人共部屋に早く戻るように!」
苗木「はーい」
モノクマ「それじゃ、僕も忙しいんだから」(食材の追加補充とか色々あるんだからね!)
モノクマ退場
~女子トイレ前~
苗木「あー驚いた」
霧切「そうね」(でも、モノクマのあの反応、黒幕は女の可能性が高いわね)
苗木「とにかく霧切さん、もう」
霧切「あ、そうだ苗木くん」
苗木「なn」バシッ ヒデブッ
霧切「モノクマも言ってたけど、何をしようとしてたのかしら?」ギロリ
苗木「」ホッペイタイ
霧切「まさか苗木くんがあんなことをするなんて思わなかったわ」ミクダシ
苗木「ご、ごかいだよ」
霧切「なにが誤解なのかしら?あなたは」
苗木「それは違うよ!あれは学園の秘密をしらb」バシッ ヒデブッ
霧切「とにかく、苗木くんが年頃の男だってことを忘れてたわ」
苗木「」ホッペイタイ
霧切「次行くわよ」スタスタスタ
苗木「ま、まってよぉ」
霧切「あれから、女子側のお風呂と更衣室に苗木くんが入れることを確認できたわ」
苗木「」ホッペイタイ
霧切「流石に立ち入り禁止区域は入れなかったわね、流石にそこまで大味にセキュリティを管理していないということね」
苗木「」ホッペイタイ
霧切「まぁとにかく、色々とわかったことがあったわ、苗木くん協力してくれてありがとう」
苗木「」ホッペイタイ
霧切「まったく、脱衣所で誰かが忘れたパンツ(私のとは言え無い////)をまじまじとみたり、更衣室でロッカーを開けたりするからよ/////」
苗木「ふぁい、ふぁんせいしてます」ホッペイタイ
霧切「とにかく、今日はここまでにしましょう、おやすみなさい」
苗木「おやすみなさい霧切さん」
苗木「はぁ…ひどいよ霧切さん・・・」ホッペイタイ
ジブン ノ ヘヤ ノ ドア ヲ ガチャリ
舞園「あ、苗木くん」
苗木「」
舞園「こ、こんな夜中に、どこに行ってたんですか!?」
苗木「う、うん ところで舞園さん」
舞園「なんですか苗木くん」
苗木「な、なんで僕のベッドの上で布団を抱っこして寝転がってるの?」
舞園「こ、これは!」アタフタ
舞園「と、とにかくですね。誰にも言ってませんよね?」
苗木「…うん、舞園さんが黒幕の1人だって事は誰にも言ってないよ」
舞園「そう、よかった。もし誰かにしゃべってたらその人を殺さないといけないので」
苗木「殺すって…そんな舞園さんはそんなことできる人じゃ」
舞園「わたしが黒幕だってこと忘れてませんか?」
苗木「」
舞園「それで、どこに行ってたんですか?」
苗木「え?さっきモノクマに会ったじゃn…(これはもしかして、舞園さんは…)」
舞園「あ、そうなんですか。わたしも常にモノクマと情報交換しているわけじゃないですので」
苗木「そうなんだ(そんなわけなかった)」
舞園「とにかく、どこに行っていたのですか?」
苗木「それは、霧切さんに呼ばれて女子トイレに…」
舞園「なんですって!?(霧切さんと女子トイレ…あの女狐…)」ギリッ
霧切「うふふ 苗木くんの苗木がこんなに育ってるわ」サワサワ
苗木「き、霧切さん いけないよこんなこと」
霧切「苗木くんの苗木くんはそんなこと言ってないみたいだけど?」サワサワ
苗木「霧切さん…」
霧切「苗木くん…」
2人の顔の顔が近づいて…
舞園(霧切さんと苗木くんがそんな!?)
苗木「その時にモノクマがきて」
舞園(! ナイス!モノクマ!!いい仕事しますね!GJです!)
苗木「で、その後に女子のお風呂や更衣室とかに」
舞園(女狐ェ!!キリキザムゾ!!!)
苗木「で、別れて帰ってきたら舞園さんが」
舞園「苗木くん」
苗木「どうしたの?」
舞園「とりあえず叩かせてください」
苗木「なn」バシッ!! ヒデブ!!
舞園「まぁモノクマがいることですし変なことは無かったと信じましょう」
苗木「」ホッペイタイ
舞園「あまり夜更かししたらダメですからね!!」
苗木「」カクカクカク ウナズキ
舞園「それじゃあ苗木くん、おやすみなさい」
苗木「おやすみなさい、舞園さん」
バタン
苗木「舞園さん…なんの為にきたんだろう…」
~???~
モノクマ「あー苗木くん可哀想に プププ 今日何回叩かれたんだろうね プププ」
~霧切さんの部屋~
霧切(今日までで分かったことは、
・「こちら側」という発言から黒幕は複数人いる可能性がある
これは苗木くんの事を誤解させようとあえて言った場合もあるし、可能性はあくまで可能性ね
・苗木くんの特権は本当に男子立ち入り禁止のところに入るだけのもの、
セキュリティは固いわね
・黒幕は女の可能性が高いこと
これは女子トイレのあの行動から推測できるわ
そうすると、黒幕は「舞園/朝日奈/腐川/大神/セレスティア」の5人に絞られるわね
もちろん、他にも共犯がいて
)
コンコン
霧切「誰かしら?」
トテトテトテ
霧切「だれ?今は夜時間よ出歩きは自分の立場を怪しく」
舞園「わたしです、舞園です」
霧切「舞園さん?」
舞園「はい」
霧切(この時間に舞園さんが何の…まさか黒幕!?可能性はある…中々殺人の起こらない黒幕が自ら動いたとしても…)
霧切「なにかしら?」
舞園「ここでは…中に入れていただけませんか?」
霧切「それは、今じゃないといけないのかしら?」
舞園「それは、どういう」
霧切「率直に言うわ、この時間帯、誰であってもドアを開ける気はないの。朝ごはんの後にでも話をきくというのはどう?」
舞園「…そうですか、では朝食の後に」
霧切「ごめんなさいね?でも身を守るためなの。あなたも夜時間は出歩かないほうがいいわ」
舞園「そうですね、それでは」トテトテトテ
霧切「…舞園さん、いったい何の用だったのかしら?(大人しく引き下がったということは黒幕ではない?悪いことをしたわね)」
~朝・食堂~
十神「ふむ」(苗木は黒幕の囮ということだろう、苗木に注目を反らし黒幕がその間に動く可能性が高い、それは誰か…)
葉隠「むむむ、やっぱりなえぎっちは無実だべ」
桑田・大和田「なんだよじゃあ誰が黒幕なんだよ」
葉隠「そりゃ~学園長だべ?」
セレス「くだらない(そんなことよりどうやって外に出るか…モノクマ言うとおり誰かを殺す?いまの状態では分の悪い賭けね)」
朝日奈「それでねさくらちゃん」
大神「朝日奈よ、食べながらしゃべるのはよくないぞ」
霧切「おはよう」
朝日奈「霧切さんおはよー」ヤホー
霧切「…苗木君は?」キョロキョロ
葉隠「なえぎっちはまだ寝てるんだべ」
霧切「それも占いかしら?」
葉隠「うんにゃ、朝から見てないから寝てるんじゃないかってことだべ」
霧切「そう」
舞園「あら、霧切さんおはようございます」
霧切「舞園さん、おはよう」
桑田「舞園さん!お、お、お、おはよう!!」
舞園「おはようございます」ニコリ
桑田「」グハッ
モノクマ「ピンポンパンポーン」
モノクマ「お前らおはようございます 至急体育館に集合してください」
~体育館~
苗木「みんな!」
舞園「苗木くん!?」
その他『苗木!?』
十字架貼り付け苗木
モノクマ「お前らに集まってもらったのは、この苗木くんと、そこの霧切さんの公開罰ゲームをするためです」
霧切「公開罰ゲーム?いったいなぜかしら?」
モノクマ「お前らは知らないだろうから、昨夜言ったことをもう一度整理して言います」
モノクマ「昨日追加した校則、苗木くんだけ男子立ち入り禁止区域への立ち入りを許可するというものですが、その校則を悪用して、苗木くんがエッチなことをしようとした場合、一緒にいて止めなかった人も同罪とし、罰ゲームを受けてもらいます」
舞園「エッチなこと・・・(まさかあの妄想通り!?女狐ェ!!)」ギリギリギリ
山田「エッチなことですとー!!」ムホー ボヨンボヨン
霧切「えぇ、確かに昨日女子トイレでその話を聞いたわ。でも、それは次からということだったはずよ」
モノクマ「そうです、しかし!霧切さん、君は昨日そのあと苗木君と女子のお風呂や更衣室などで、パンツを拾ったりロッカーを開けたりの悪行三昧」
霧切「あれは苗木くんが!?」
モノクマ「うるさーい、とにかく苗木くんと霧切さんには罰ゲームを受けてもらいます」
十神「まて、モノクマ」
モノクマ「なんだい?」
十神「その2人が何をしたかしらないが、殺人を犯していない2人を殺すのはルール違反ではないのか?」
モノクマ「その通りです。ですから、2人には死んでもらうのではなく、死なない程度の罰ゲームを受けてもらいます」
モノクマ「まず霧切さんの罰ゲームは、この着替え中の写真をばらまくことにします!そーれー!」バラバラバラ
山田「ムホー!!」拾い拾い
クロジャー!ジョウゲクロジャー!!
石丸「や、やめたまえ拾って焼却すべきだ!」拾い拾い
オォ、コンナダイタンナ!?イ、イケナイ!
十神以外の男拾う
霧切「モノクマ!?な、なにをするの」
舞園「ふふふ、規則は規則ですし、霧切さんは大人しくしてたほうがいいですよ。モノクマが規則違反と言って最悪殺しにくるかもしれませんし」
朝日奈「そ、そうだね 霧切さん、恥ずかしいと思うけどがまんだよ!大丈夫全部男子から取り上げて焼却してあげるから」
大神「むぅ…」腕組
霧切「///////」カオマッカ
モノクマ「次に苗木くんですが 主犯なのでもっとキツイーい罰ゲームです」
苗木「そんなぁ」
舞園「ふふふ…何をしたか知りませんが死ぬわけじゃないようですし、仕方ないですね」
石丸「そうだ、苗木くん!君はなんてことをしてしまったんだ!」
苗木「石丸くんは何をしたか知らないでしょう!?」
石丸「それはそうだが。。。」
朝日奈「でも、特権があるからって女子トイレや更衣室とかに入るなんて…苗木くん見損なったよ!」
苗木「それは違うよ!あれは霧切さんが」
霧切「苗木くん、仕方ないわ。罰を受けなさい」
苗木「そんなぁ」
モノクマ「では、そんな苗木くんにはここで下着一枚になって>>120をしてもらいます」
モノクマ「では、そんな苗木くんにはここで下着一枚になって女性陣を辛口で批評し点数をつけたノートを公開してもらいます」
苗木「そ、そんな!?」
モノクマ「さて、苗木くんは裸になって」ビリビリ
苗木「//////」
舞園「//////」マジマジ
霧切「//////」プイッジー
セレス「下品な////」
朝日奈「意外と苗木くんいい身体してるね////」
大神「こんど一緒に筋トレでも誘うか」
モノクマ「さぁこのノートに女子の辛辣な評価を書くのです!あ、江ノ島さんのも書いてね」
苗木「ふん、そんなこと言われても書かなければいいんじゃないか」
モノクマ「そんなこと言っていいのかなぁ?」
苗木「な、なんだよ」
モノクマ「女子1人につき1分以内に評価を書かなければ僕が爆発します」
モノクマ「それ」苗木にひっつく
苗木「そ、そんなぁ」
モノクマ「さぁ早く書かないとあと40秒だよ プププ」
苗木「書けばいいんだろ!」ヤケクソ
苗木「」再度下着1枚で貼り付け
モノクマ「それでは発表しま~す プププ」
モノクマ「いつも運動してる運動馬鹿」
大神「むぅ」
モノクマ「食べたドーナツは全て胸にいってるんじゃないかと思う。頭悪そう」
朝日奈「苗木くんひどい!!」
大神「朝日奈落ち着け」
モノクマ「次は~、筋肉ダルマ。いくら鍛えても普通あそこまでにはならないでしょう。達人級。ケンイチに出てきそう」
大神「それほどでもないが」テレ
朝日奈「な、なんでさくらちゃんは照れてるのかな?かな?」
モノクマ「次は、あの縦巻きロールはどうやってセットしてるんだろう?絶対あれ偽名だよね、山田花子とかダッサイ名前に決まってるよ」
セレス「ほほほほ…(後で殺しますわ)」
モノクマ「次は、アイドルとか言ってるあの馬鹿女。枕営業してるって噂はほんとうなのかな?本当なら一度お願いしたい」
舞園「」ビキビキ
舞園「ま、まぁでもそれだけ魅力的って」
霧切「枕さん最低ね」
舞園「なんですって!!そんなことしてるわけないでしょ!!」
霧切「どうかしら、犯人は嘘を隠す時否定するものよ」
舞園「犯人ってなによ!!」
ギャーギャー
モノクマ「次に行っていいかな?」
モノクマ「最後に、あの手袋の馬鹿女、こんなことになったのもあの女がよる時間に僕を連れ出したからじゃないか。」
モノクマ「僕は悪くない。霧切さんが無理やり女子トイレに入れって強要したり女子のお風呂に引きずって入れたり更衣室に蹴り入れたりしたのがいけないんだ!」
モノクマ「だからぼくは悪くないし、本来のこのバツは霧切さんだけが受けるべきものなんだ」
モノクマ「そもそも」
霧切「ちょ、ちょっと待ちなさい!わたしが無理やり入れたわけじゃないわ!」
舞園「そうかしら、あなたが全て悪いんでしょ!やっぱり苗木くんがそんなことをするわけないと信じてたんです」
霧切「何言ってるのよそもそも」
舞園「だってそうでしょう!?モノクマが言ってるんだから」
霧切「それは違うわ!あれは苗木くんが書いたものをモノクマが読んでいるだけで本当は」
舞園「霧切さんが全て悪いのよ!!」
ギャーギャー
モノクマ「えー・・・」
霧切「そもそも!苗木くんがそんなこと本当に書いたのかしら!?」
舞園「そうです!わたしは枕なんかしてないもの!!」
モノクマ「えーそんなことを言ってもですね」
霧切「そのノートをちょっと貸しなさい!!」ダダダダダッ
モノクマ「ちょ、それは!?」
ヒョイ
霧切「なによ、舞園さんのところ全部読んでないじゃない!!!」
モノクマ「まっt」
霧切「~本当なら一度お願いしたい。そもそも、こんなところに閉じ込められたのも舞園さん達黒幕のせいじゃないか!?お詫びに一度ぐらいしてくれたって・・・いいじゃ・・・ないか」
舞園「」
朝日奈「」
大神「」
十神「」
大和田「」
セレス「」
桑田「」
石丸「」
山田「」
その他「」
霧切「ど、どういうことかしら枕さん」
十神「舞園が黒幕の1人だと!?」
桑田「そんな…舞園ちゃんが!?」
その他皆
舞園「そ、それは…オロオロ」
モノクマ「プププ バレちゃったね舞園さん 絶望的状態だね!プププ」
舞園「嘘です!枕なんかしてないし黒幕なんかじゃないわ!!!」
苗木「それは違うよ!舞園さんが黒幕だって僕の目の前でいったじゃないか、それに今回の校則の追加だって、黒幕の証拠にってモノクマに追加させた!」
十神「どうやらこれで黒幕の1人は決まりだな」
霧切「枕さん…やはりあなたが」
舞園「ち、ちがう」
桑田「舞園ちゃん嘘だろ…嘘だと言ってくれぇ!!」
舞園「ダッシュ」
大神「逃がさない」マワリコミ
舞園「モ、モノクマ わたしを守りなさい!」
モノクマ「えーでーもー、こんな全員に囲まれた状態じゃ絶望的っていうかぁプププ」
舞園「…モノクマさん」
モノクマ「何かな絶望的な枕さん プププ」
舞園「ちょっと耳を」イライラ
モノクマ「なになに?・・・・!?」
舞園「どお?わたしを助けなさい」
モノクマ「仕方ないなぁ不本意だけど取引成立かな」
霧切「何を言っているの、逃さないわよ」
十神「あぁ、このまま他の黒幕も全てしゃべって貰おうか」
大神「逃がさない」
朝日奈「舞園さん…どうして」
その他「逃さないよ」ジリジリ
モノクマ「今回の罰ゲームはコレにて終わりといたします。それでは皆さんごきげんよう」煙幕ブシュー
霧切「くっ」
十神「大神逃がすな!」
煙一面に広がる
???「わかっている!そこだ!」
???「ぬわーですぞ!!」
???「なに!?」
煙幕が晴れる
そこにはモノクマも舞園のいなかった
苗木「そろそろ、この磔から誰か下ろしてくれないかな」
~食堂~
十神「さて、黒幕の1人が舞園だと判明したわけだが」
霧切「まったく枕さんは最低ね」
苗木「それは違うよ!」
霧切「あなたが全て言ったのよ」
苗木「はい」シュン
朝日奈「いまでも信じられないんだけど」
十神「事実だ受け入れろ」
葉隠「やっぱり俺の占いのとおりだったべ」
セレス「あなたは何も言ってませんでしたでしょう」
葉隠「」
不二咲「でも、一つわかったことがあるよ」
十神「なんだ?」
不二咲「モノクマは人がコントロールしてるはずなんだ。」
不二咲「だから僕達以外に1人いて、舞園さんが潜り込んだ1人だったんだと思う。」
不二咲「流石にコレ以上僕達の中に潜り込ませるのは無意味だし、ここにいる皆は信用できる仲間ってことだよ」ニコリ
十神「ふむ、不二咲 お前でもあのように動くAIはむりなのか?」
不二咲「うん、あれだけ人間のように動くAIは無理だよ」
霧切「それじゃ、ここの皆でこれからどうするか考えましょう」
大神「」
十神「それでは~・・・」
~???~
舞園「まったくひどい目にあったわ」
???「プププ 自業自得じゃないか 正に絶望的だね!嘘が本当になって皆に心からに組まれてプププ」
舞園「あ、あなた!?」
~???~
舞園「まったくひどい目にあったわ」
???「プププ 自業自得じゃないか 正に絶望的だね!嘘が本当になって皆に心から憎まれてプププ」
舞園「あ、あなた!?」
江ノ島「ヤッホー!モデルしてる、超高校生級のギャルこと江ノ島盾子ちゃんでーす!」
舞園「あなたは死んだはずでは・・・」
江ノ島「プププ 死んだと思うよね!思うよね! 思惑通り!絶望的!プププ」
舞園「あなたは…もうこうなったらわたしも黒幕です。全て教えてくれてもいいんじゃないですか?」
江ノ島「そうだねぇ舞園さんには色々と今後は手伝ってもらいたいし教えちゃおっかなぁ 絶望的な真実ってやつをね ふふふ」
(即効で希望勝利で終わらせます)
~食堂~
霧切「つまり、黒幕は女の可能性が高いと思うわけ」
十神「だが、それはつまり舞園だったのでは」
苗木「それは違うよ!あの時舞園さんは~・・・」
大神「この際だ、皆に話しておかなければならないことがある」
十神「なんだ?」
霧切「なにかしら?」
大神「われは黒幕の協力者だ」
朝日奈「さくらちゃんなにを!?」
葉隠「オーガが!?」
大神「いいのだ」
十神「いまそれを言うということは、何かわけがあるのだろうな」
希望「大体予想はできるけどね」
大神「われは、人質を取られている」
朝日奈「そんな」
大神「そして、舞園は黒幕とはなんの関係もないはずだ。モノクマは我だけが協力者のような話ぶりだった」
霧切「それはつまり~」
~???~
江ノ島「~というわけさ」
舞園「そ、そんな 外の世界は滅びて…いえ、それより全員記憶喪失で元々友人同士!?」
江ノ島「絶望した!?プププ」
舞園「絶望したー!こんな世界に絶望したー!そうだ死のう」
江ノ島「ちょ、せっかく残姉の代わりの手足ができたんだから死なれちゃ困るのよ」
舞園「でも、わたしは皆さんにもう黒幕だと思われてます。あなたのお姉さんのように潜り込むことはできませんし。。」
江ノ島「いいのよ、それ以外にも一杯することがあるんだから」
舞園「なにでしょう?」
江ノ島「まず、ここの監視カメラの映像が一挙に集められたこのモニターを監視すること。変なことしてたらモノクマを速攻で送らないといけない」
舞園「それは、夜も寝れないのでは。。。」
江ノ島「そうなのよ!とくにあの霧切とか夜出歩きまくりでもうわたし絶望的に寝不足なの」イライラ
舞園「モノクマの中の人も大変なんですね」
江ノ島「それ以外にも食料の補充や男女のお風呂の掃除、トレーニングルームやプールの掃除、各部屋のごみ収集などなどすっごく大変なんだから!」
舞園「…ま、毎日されてるんですの?」
江ノ島「そうよ、だって汚いの嫌でしょう?」
舞園「えぇ、まぁ」
江ノ島「その上、皆が要望する消耗品などなどの仕入れなどなど、運営資金の会計なんかもあるし、黒幕とばれないように色々と小細工したり、罰ゲームの処刑方法を1人1人考えてセット作ったり色々と大変なのよ!」
舞園「」
<モノクマー!!
江ノ島「それにこうやって、急に呼ばれたらモノクマを向かわせなきゃいけない」
舞園(実はモノクマの業務って大変だったんですね・・・聞いた話だと外に出るより学園内にいたほうが快適に過ごせるかも。。。モノクマって奴隷もいるわけだし)
~食堂~
モノクマ「なんだい?僕も忙しいんだからそんな気軽に呼ばれても困るんだよね」
苗木「そんなことよりモノクマ、勝負だ」
モノクマ「勝負?なんわーホントにモノクマのこえだーちょおまえだまってろあ、苗木くんだ!やっほーもう黙ってよ!絶望的ィ・・・」
苗木「その声は舞園さん!」
モノクマ「絶望的すぎぃ」
苗木「モノクマ、僕達が黒幕の正体を当てられたら僕達の勝利、僕達をすぐに開放して欲しい。外れたら僕達の負け、僕達全員を好きにしていい」
モノクマ「プププ 何を言ってるのさ、黒幕は舞園さんとたった今もハッキリしたでしょう」
苗木「それは違うよ!舞園さんの声以外、モノクマの声がした。それはつまり舞園さんと、そばに君、もう一人の黒幕がいるってことだろ」
モノクマ「絶望的…やっぱりこの枕は見捨てればよかっそんなことしたらあのこと全てしゃべりますわかったからだまっててよ 絶望的すぎるわ。。。」
苗木「どうだいモノクマ?」
モノクマ「いいんだけどさぁ、とりあえずこの舞園は喋らないようにぐるぐる巻にしとくよ 余計なことを喋られたら困るしね」
桑田「縛られる舞園ちゃん・・・モノクマ、写真くれ」
モノクマ「何その余裕 絶望的ィ・・・いいけどさ それじゃお前たちが勝ったら写真をあげるよ」
桑田「まじか!?約束だからな!!」
十神「馬鹿話はそのくらいにして それではいいか?」
モノクマ「それでは、みなさん ここではあれなので裁判所へ移動してください」
~裁判所~
モノクマ「改めて、もしお前たちがぼくの正体を当てられたらお前達の勝ち、お前達を開放するよ。当てられなかったら僕の勝ち。君たちには死ぬより怖い罰ゲームを受けてもらいます」
霧切「それでいいわ」
十神「さっさとはじめろ」
モノクマ「それでは、学級裁判をはじめます」
霧切「あの夜、苗木くんとわたしは女子トイレで新しく追加された校則が実際に効力を持つかの実証をしてたわ」
苗木「無事に問題なくトイレに入れた僕をモノクマは凄い慌てた様子で僕を蹴り倒し、エッチなことは禁止と言った」
霧切「あの時わたしも苗木くんを止めようとしたけど、それより早くモノクマが凄い勢いで苗木くんを蹴り飛ばした」
霧切「あれは黒幕は女だという証拠よ」
モノクマ「プププ 黒幕の1人は舞園さんなんだ。当たり前だよね」
苗木「それは違うよ!!」
モノクマ「!?」
苗木「あの時舞園さんは、僕の部屋にいたんだ。そしてモノクマに会ったことも知らなかった。なにより、さっき食堂でモノクマの操作側を初めて見たかのような言動、つまり舞園さんはあの時モノクマを操作してはいない」
霧切「そう、つまりモノクマを操っている黒幕は女ということになるわ」
モノクマ「なるほど、仮に僕が女だとしてなんだっていうんだい?」
不二咲「仮に女だとして、黒幕の候補は霧切さんに朝日奈さん、腐川さんに大神さんにセレスさんとなります」
モノクマ「そうだね プププ」
十神「だが、先ほどの体育館でのモノクマの動き」
不二咲「そう、あのモノクマの動きはAIじゃ無理なんだよ。つまりそれ以外の人が操作したってことになるよね」
モノクマ「」
不二咲「それに、いまもモノクマは皆いるのにAIではなく人が動かしている」
十神「つまりここにいる皆は黒幕ではない」
モノクマ「なるほど~それじゃ一体ぼくは誰だい?」
苗木「君は・・・江ノ島さんだろ?」
モノクマ「江ノ島さん?江ノ島さんは真っ先に死んだじゃないか。ロボットや偽物の作り物の死体じゃないのは、そこの検死した霧切さんが一番わかってるんじゃないのかな?プププ」
霧切「えぇ、あれは間違いなく死体だったわ」
モノクマ「あれれ~?苗木くんおかしいね?君は死んだ人が黒幕だっていうのかい?」
苗木「それは違うよ!さっき霧切さんがもう一度詳しく検死したんだ」
霧切「そう、彼女の死体をもう一度よく調べてわかったの。皮膚のようなシールで隠されていて見落としていたわ。あの死体の彼女の手には傭兵集団フェンリルのマークがあったわ」
苗木「超高校生級のギャル、江ノ島さんにそんなものがあるのはおかしい、つまりあの死体は別人の死体ってことだ」
モノクマ「ぐむむむむ・・・残姉はやっぱり絶望的なほど残念な姉ですね。。。」
十神「さぁ!正体を表せ!!!江ノ島盾子!!!」
ドロン!!!
江ノ島「ヤッホー!モデルしてる、超高校生級のギャルこと江ノ島盾子ちゃんでーす!」
桑田「江ノ島!?」
石丸「事前に話し合って知っていたが驚くな」
山田「ぶほほ 凄まじい推理力ですぞ苗木どの十神どの黒い下着の霧切どの」ボヨンボヨン
江ノ島「はぁ…こんな誰も死んでない状態でバレちゃうなんて絶望的ィ・・・」
大神「江ノ島よ、人質の」
江ノ島「あぁ、あれ?あんなの嘘よ」
大神「なに!?」
江ノ島「そもそもあんた達は2年分の記憶が消された状態なのよ」
十神「何を馬鹿な」
苗木「それはどういう」
江ノ島「あーもう、この際だからいいわ、説明しましょう」メガネキラン
江ノ島「というわけです」メガネキラン
十神「なん・・・だと・・・十神家が・・・」ガクリ
苗木「そんな・・・せかいが」
石丸「ほ、滅びたと言うのか…世界が」
桑田「そんなの嘘だ!信じねーぞ!!」
江ノ島「事実です。あの外の映像が全てです」メガネクイッ
大和田(やべぇ肩棘パットとバギー用意しなきゃ モヒカンにもするべきか?)
不二咲「あ・・・外への回線で確認できたよ。。。これは本当だ。。。」
江ノ島「ふふふ・・・その顔、その顔が見たかったのです! もうみんな絶望的な顔しちゃってプププ すごくス・テ・キ☆」
苗木「そんな・・・ぼくは童貞のまま死ぬのか・・・」
十神「十神家が・・・」
石丸「せかいが・・・」
その他「・・・」
江ノ島「ふふふ、大勝利☆まぁまさかわたしの正体に気づくとは思わなかったけどー全員が結果的に絶望に染まって超結果オーライっていうかープププ」
江ノ島「ほーら、みんな絶望的世界を眺めながらこの学園で絶望的に過ごしましょうね!プププ」
舞園「それは違うわ!!」
バキューン
江ノ島「枕 営業!?」
舞園「名前みたいに言わないでください!!」
舞園「苗木くん!あなたは童貞のままじゃ死なないわ!わたしと一緒に子供を作りましょう!!」
希望バキューン
苗木「いや、枕さんはいいです」カーン 希望コロコロコロ
舞園「そ、そんなひどい!」
霧切「ふふ・・・この絶望的な状況で笑わせないで枕さん」
舞園「枕じゃないって言ってるでしょ!!!」
霧切「ふふふ・・・笑ってたら元気が出てきたわ。そうね苗木くん、それじゃわたしとならどうかしら?」
苗木「な、なにを」
霧切「もちろん、子供を作りましょう。わたしと2人で」
希望バキューン
苗木「もちろんだよ!!」シャキーン!!! 希望希望希望希望希望希望希望
苗木「そうだ、十神くん、君はあの十神家の唯一の跡取りなんだ、君が十神家を再興しなくて誰ができるっていうんだい!?」
希望バキューン
十神「そうだ・・・俺は・・・ふん、お前に言われるまでもない」シャキーン
苗木「葉隠くん、君が以下略」
希望バキューン
葉隠「元気100倍あんp」
苗g以下略
希望バキューン
希望バキューン
略
江ノ島「そ、そんな 皆絶望の底に落としたはずが!?絶望的ィ・・・」
苗木「江ノ島盾子!君の負けだ!!」
江ノ島「」ガクリ
いま僕らは江ノ島盾子の持っていたスイッチを持って玄関ホールの扉の前にいる
様々なことがあった長いようで短い学園生活が終わった
個々を出たら絶望的な世界が広がっているかもしれない
でも、僕らはその中から希望を探す
探してなければ作ればいい
そう隣の、霧切さんと希望の家庭を
ゆっくりと扉が開く
霧切「名残惜しくはないけど…なんだか不思議な気分ね…」
苗木「これって…なんて言っていいのかわからないけど…やっぱ…卒業なのかな?」
苗木「希望は…広がる…ボクが諦めない限り…じゃあ、押すよ…!希望があるから前に進む。希望があるから勇気がわく。」
苗木「希望があるから……ボクは動く。…世界は動く。扉は開く…ボクの手で…ボク達の手で…それは、希望と絶望が混じり合う…未来の扉…」
FIN
舞園「絶望的ィ」
江ノ島「フヒヒヒ絶望ォ…」
おしまい
219 : 以下、名... - 2013/10/20(日) 22:38:47.81 7svASgbR0 67/69ってことで終わりです。
最後適当ですいません。
でももうこんな遅いんですし許してください。
それでは。
220 : 以下、名... - 2013/10/20(日) 22:39:30.03 J00HvXP20 68/69生物室まで開いてたってことでいいのかな?
223 : 以下、名... - 2013/10/20(日) 22:41:43.04 7svASgbR0 69/69>>220
どの段階でどの部屋が開いてたか覚えてなかったのでそれでOKです
いや、更衣室とか風呂って最初の殺人事件のあとだったよなーとか
女子トイレに男女の識別と機関銃ってあったっけ?とか思ったけど
細かいことは気にしない感じでオナシャス