部屋ガチャ
妹「何これ、と、らぶる?」
妹「面白いのかな…」ペラ
「!!!」
妹「これってエロ漫画じゃん、サイテー」
妹「ったく…お兄ちゃん最低なんだから…」
ペラペラペラ
元スレ
妹「お兄ちゃんの部屋から漫画借りよ」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1418283029/
一時間後
妹「!もうこんな時間。もうすぐお兄ちゃん帰ってくる」
妹「でも…もう少しいいよね。」
妹「美柑とリトって兄妹なのにこんなエッチな///…」
「ムラムラしてきちゃった…」
そっとパンツヌギー
妹「お兄ちゃん…ぁんハァハァ…んっチュク…」
部屋ガチャ
!!!
兄「お、お前何やってんの!?…」
妹「カア///もう!勝手に開けないでよね!!」
兄「いや、ここ俺の部屋…」
妹「お兄ちゃんのバカ!!」
ドアバーン!!
妹の部屋
妹「はぁ…私なんであんなことしちゃったんだろ。」
妹「お兄ちゃんがあんな漫画置いてるから悪いんだ!」
妹「///」
思い出し中
妹「んもう!お兄ちゃんのバカ!」
枕に顔をうずめてジタバタ
妹「…お兄ちゃんのばか…」
次の日の朝
リビングガチャ
妹「んー…おはよー」ネムネム
母「あらおはよう」
父「おはよう」
兄「おはよ」
!!!
妹「…お、おはよ///」
妹(はぁ…昨日あんなことあったせいでお兄ちゃんの顔見れないよ)
妹(何ともなかったような顔してるし…)
妹(お兄ちゃん昨日のことどう思ってるだろ)
その日の夜
部屋トントン
兄「はい」
妹「お兄ちゃん…ちょっといい?」
兄「ああ、いいけど。」
妹「ゴク…入るね」
しばらく沈黙
妹「あ、あのさっ昨日のことなんだけどっ」顔真っ赤
兄「うん」
妹「勘違いしないでよね!あれは、ただ…ただ…えと…」
兄 「プッ」
妹「!!」
兄「いいよ。別に何とも思ってないから」
妹「!!…お、おにいちゃ…」
兄「俺もあんな漫画持ってたからお前のこと言えねーよ」ハハッ
兄「だから気にすんな」
妹「そ、そっか…ありがと…」
妹「あ、あのね。お兄ちゃんあの漫画、ToLoveるのことなんだけど…」
兄「なに?」
妹「…ゴク」
妹「お兄ちゃん、あの漫画の中で誰が好きなの?」
兄「え…言わないとだめ?」
妹「うん。」
兄「…いないよ」
妹「だめ!いるでしょ?じゃあしいて言うなら誰?」
兄「…」
妹「…」
妹(まさか…もしかして美柑…)
兄「いない。また決めとくから、じゃあな」
妹「ちょ、ちょっと押さないでよ!ちょっと」
ドアバタン
妹「決めとくって…。決めるものなのかな」
妹(お兄ちゃん…)
妹「な、なんかこれじゃ私お兄ちゃんのこと好きな人みたい」
妹「こないだあんな姿見られたから動揺して気が上がってるだけだよ…うん」
しばらくして…
兄「おーい、部屋あけるぞー」
妹「な、なに?」
ドアガチャ
兄「俺上がったから風呂入っていいよ」
妹「…うん」
妹(いつものお兄ちゃんなのに…髪拭いてる姿がかっこよく見える)
妹「///今から入るからお兄ちゃんも風邪ひかないようにちゃんと髪乾かしてね!」
妹「じゃあ!」
風呂場へタタタッ
兄「お、おい。そんなに急がなくても…」
風呂の中にて
ザパァッ
妹「はあーやっぱお風呂は湯船に浸からないとね~」
妹「んっ…気持ちいい」
妹「…私、あの日からお兄ちゃんに会うたびに焦っちゃう」
妹「お兄ちゃんのこと考えるだけで顔が熱く…。」
妹「体の中が…熱い。ってやばい浸かりすぎて寝ぼせちゃったよ…上がろ」
扉ガチャ
!!!
妹「あ、あれ?」
妹「パジャマがない…あっ」
妹(そういえばあの時…急いでて持ってくるの忘れたんだ)
妹「どうしよ」
妹「一応バスタオル巻いて部屋に行こ」
妹(お兄ちゃんに合わないように急がなくちゃ)
妹(今の私の状態でこんな姿で会ったら///)カー
妹「恥ずかしすぎるよ…」
風呂場のドアソーッ
妹(よし、お兄ちゃんいない、いまのうちに)
タタッ
??「あれ?」
妹「!!!」
父「お前、バスタオル一枚でどうしたんだ」
妹(なんだ)ホッ
妹「ちょっとパジャマ忘れて…えへへ」
父「寒いから早く着替えろよ」
妹「うん」
妹「よし…」テクテク
??「あれ?」
妹「!!!」
妹「あ、お兄ちゃんっ」
兄「お前なんでそんな格好なの?」
妹「下着とパジャマ忘れtっ」クシュンッ
スルッ
兄「あっ」
妹「あっ」
バスタオルパタッ
妹「っ!!」しゃがみこむ
妹「あ、っあ…み、見た?」
しゃがみながら顔真っ赤で上目遣い
兄「え、あ、うん…ごめん」
妹「ううん…」
顔を膝にうずめる
妹「バ、バスタオル取って」ドキドキ
兄「はい…」ドキドキ
妹(もうサイアクだよ…昨日といい今日といい)
妹(お兄ちゃんには恥ずかしいところ見られてばっかり)
妹「…私、部屋戻るね!」
タタタッ
兄「え、うん」
兄(妹の体見たの久しぶりだな…まるで美柑みたいだ)ドキドキ
兄「って俺は何考えてるんだ!はぁー無し無し!」
兄「なんか疲れた…ふぅ俺も部屋戻るか」
部屋にて
妹「お兄ちゃんに裸見られちゃったよ…」
妹「昨日はパンツに手を…///」
妹「んー!///」クッションに顔うずめる
兄「やべえ…ドキドキが収まらねー」
妹「胸がドキドキして熱いよ…お兄ちゃん」
妹(お兄ちゃん、私の体見てどう思ったんだろ…はぁ)
妹「胸ちっちゃいって思ったかな…」はぁ胸もみもみ
しばらくして
兄「おーい入るぞー」
妹「え、お兄ちゃん?」
ドアガチャ
妹「いいよ、入って」
兄「ほら、これ」
ホットココア差し出す
妹「あっありがと」
兄「お前裸でくしゃみしてたから暖かくと思って」
兄(裸でくしゃみ…)ハッ
兄「///」
妹「///」
兄「あのさ、さっきはごめん」
妹「いいよ、お兄ちゃんは悪くないから…」
沈黙
妹「あ、あのさっお兄ちゃん」
兄「ん?」
妹「あのっお兄ちゃんはじょ、女性の体に興味あるの…?」
膝で手をもじもじ
兄「!っ!!お、おま何言うかと思ったらなんだよそれ」アセアセ
妹「むぅ…だって!お兄ちゃんあんな漫画読んでるくらいだし!…それに」
妹(それに…)
妹「私の裸見たから…///」
兄「えっ///」ドキドキ
妹「私の体みて…どう思った?」ドキドキ
妹「私のおっぱい小さかったでしょ…?」涙目カァ
妹「見たとき残念だったでしょ…?」
兄「そっそんなことない!!」
兄「全然よ…よっ…」
妹「よ…?」
兄「全然良かったよっ!!」早口
妹「おっぱい小さかったのに?」
兄「そりゃあ確かにちっぱいだけど」
妹むーっ
兄「形いいし…」
妹「そっか!なーんだよかったー」ニコー
妹「悩んで損した!えへへ」
兄「じゃあもうそろそろ部屋戻るよ」
妹「あっ」
兄「?」
妹「お兄ちゃん私の恥ずかしいところばかり見たでしょ…?」
妹「お兄ちゃんに見られてばっかじゃやだから、お兄ちゃんも…」
妹「また見せてよね///それで今日見たこと許してあげる。おあいこだから」///
妹「あとお兄ちゃんの部屋に行っていい?」
妹「私の部屋暖房なくて寒いから…一瞬に寝ていい?」上目遣い
兄「う、うん。いいよ」
兄のベッドにて
妹「お兄ちゃん…入っていい?」
兄「ああ、いいよ」
妹「…おじゃましまーす」
妹「わぁ暖かーい…お兄ちゃんが寝てたところあったかくなってる」えへへ
妹「お兄ちゃん…なんかごめんね」
兄「ん?何が…?」
妹「最近驚かせてばかりで…びっくりしたでしょ」
兄「…謝ることないよ」
妹「うん。」
妹「お兄ちゃんと寝るの久しぶりだね」
兄「そうだね。」
妹「やっぱ安心するなぁ…」ネムネム
兄「…」ニコ
妹「…」
妹「お兄ちゃんありがと」
妹「おやすみなさい」
兄「おやすみ」
朝
兄「…んー」
薄目で横見る
兄「わあっ!」
兄(え、何で?…あ、そういえば昨日)
妹スヤスヤ
兄「寝てたらかわいいのに…って普段もかわいいか」
妹の頬を人差し指でちょんっ
妹「んー…」
兄「かわいい」ニコー
妹の頭なでなで
妹「…んー?」
妹「んっ…おにいちゃんおはよぉ…えへへ」ニコーリ
兄「おはよ。よく眠れた?」
妹「見ての通り…ニコ お兄ちゃんは?」
兄「うん、寝れたよ」
妹「えへへそっか。なんかお兄ちゃんのベットで起きるって変な感じだね」
妹「あったかくて気持ちいい…。まだこかで寝てたいなぁ」
妹「お兄ちゃんあったかいからくっついていい?」
兄「うん」
ギュー
妹「えへへなんか抱き枕みたい気持ちいい」
妹「お兄ちゃんのここ熱い」
兄の胸に手を当てる
妹「心臓の音も聞こえるよ」
妹「お兄ちゃん」
妹「1/fのゆらぎって知ってる?」
妹「川のせせらぎだったり、雨の音だったり自然に存在する人間をリラックスする音のこと言うの」
妹「心臓の鼓動も胎内にいた頃から聞いてきたから安心する音の一つなんだよ」
妹「だからもう少しこのままでいさせて。お兄ちゃんの鼓動聴いていたい」
妹スースー
兄「寝ちゃったよ」
兄「どうするかな、俺もこのままでいたい」
妹「スースー…おにいちゃん」
兄(かわいすぎ)
兄(前にも増して妹の事がかわいく見えすぎてやばい)
兄(これって異性としてなのか?妹としてだよな?)
妹の寝顔を見つめる
兄「俺…好きだ」
兄「異性としてか妹としてかまだ分からないけど好きだよお前のこと」
ぎゅっと抱きしめる
妹「…スースー」
妹(わたしも好きだよお兄ちゃん)
数日後
妹「お兄ちゃん行くよー!早く」
兄「おお、ちょっと待って」
妹「んもぅ!」
兄 妹『行ってきまーす』
扉バタン
母「ふふふ、あの2人最近仲良いわね」
父「そうだなぁ…前から悪くはなかったが」
母「2人で学校行くなんて仲良いわよ」ニコニコ
妹「あ、そういえば!」
兄「?」
妹「お兄ちゃんあの返事まだだよね」
兄「何のこと?」
妹「だーかーらーと・ら・ぶ・る!」
妹「思い出した?」
兄「ああ、好きなキャラだっけ?」
妹「そう!」
兄「ふふ…決まってんじゃん美柑だよ」
妹「何で?」
兄「だってお前に似てるからだよ」
妹「やっぱり?」
兄「分かってたの?」
妹「当たり前じゃん。だってお兄ちゃんの妹だもん!」
妹「だからほらっ」
髪の毛サラー
妹「ね?美柑ちゃんの髪型にしてみたの」
兄「似合ってるよ」ニコ
妹「ふふふありがと」
妹「お兄ちゃんもリトみたいに優しいよ」
妹立ち止まる
妹「ねえ…お兄ちゃん」
兄振り返る
兄「ん?」
妹「大好きだよ」
妹「お兄ちゃんのこと、男として」
兄「俺も、お前のこと好きだよ」
兄「ちゃんと女の子として」
妹涙目でニコーリ
妹「えへへだーいすき」
第一部完
後日談
ドアトントン
妹「お兄ちゃんちょっといい?」
兄「うん、いいよ」
妹「あのね、お兄ちゃん数学得意だったでしょ?」
妹「来週テストあるから今週の日曜日教えて欲しいんだけど、いい?」
兄「ああ、全然いいよ」
妹パァッ
妹「ありがとう!お兄ちゃん!」
妹「じゃあ、日曜日よろしくねっ」
日曜日
母「じゃあこれからお父さんと出かけるから留守番よろしくねー」
母「お兄ちゃんにちゃんと勉強教えてもらうのよ」
妹「はーい」
母「じゃあ勉強よろしくね」
兄「うん」
妹「行ってらっしゃーい」
兄「さてと、始めるか」
妹「うん、よろしくお願いします!」
頭ペコ
兄「じゃあ、81ページ開いてここからやろうか」
妹「はーい」
兄「これがこうで…で、この求め方がこの公式を使うから…」
妹「ふむふむ」
ペンを顎に当てる
妹「なるほどー」
妹「じゃあこの問題の答えはこれでいい?」
兄「そう、正解!」
妹「えへへーこれでも数学以外は得意なんだから!」
兄「じゃあ、12時までやったら休憩しようか」
妹「はーい」
兄本読み
妹黙々と問題カキカキ
『12時』
兄「よし、じゃあ休憩するか!」
妹「うん、あー疲れたよー」
後ろ向きバターと倒れる
兄「ははっじゃあ俺飲み物取ってくるわ」
兄「何がいい?」
妹「えー…んとねーカルピス…」
倒れて目をつぶったまま答える
兄「おっけー分かった、ちょっと待ってて」
妹「はーい…」
兄、自分用のお茶とカルピスを作る
兄「よし」
兄「おーい、持ってきたぞー」
ドアガチャ
兄「ん?…あ、寝てるのか…」
妹スースー
そーっと机に飲み物を置く。
兄「はは、頑張って集中してたもんな…」
妹のそばに横になって寝顔を見つめる
兄「…」
妹スースー
見つめる
兄「かわいいな…」
顔を近づける
目を閉じようとしながら上から覆いかぶさって手を握る
クチュ
静かな部屋に唇の音が響く
妹「…ん?…おにいちゃん?」
妹(え、顔近い…っていうか今クチュって…え?)
兄「…」
何も言わず思いきり唇を奪う
妹「んっんふぁ…お、お兄ちゃんっあっんクチュ、あっん」
ピチャ
唇を離したすきに音が鳴る
妹「ハァハァ」
兄「ハァハァ」
妹(体が、熱い…だってお兄ちゃんが…)
上から兄が見つめる
兄(やべえ…火照った顔もかわいい)
妹(お兄ちゃんの髪が頬にかかる…こんな真剣な目初めて見る)
妹(男の顔になってる…だめ…いやらしい気持ちになってきたよお兄ちゃん)
妹、下から見上げる
兄「…そんな…物欲しそうに見つめんな…」
妹「んっ…あっふあっんピチャ…んっあふぅあんお兄ちゃん」
兄「んっクチュ…んっあ」
兄の首に手を回す
妹「おにいちゃんっんぁ、あんっクチュ、んっんっあふぁクチュ」
クチュ…クチュピチャ
二人きりの部屋に淫らな音が鳴り続く
妹(あ、下が熱い…あそこに何か当たってる、固いのが…)
妹「お、お兄ちゃんっんあ、んふぁ、何か当たってる…熱いよ」
んっふあヌチャ…
兄「んっ気にしないでクチュ…あっ」
妹「おにいちゃん…」
手を下に伸ばす
自分の股間に当たる熱くて固いものを触る
妹「お兄ちゃん…おにいちゃんのこんなに大きくなってるよ?」
妹「だいじょうぶ?」
そーっと上から下へ撫でる
兄「あ、ちょっやばい」
妹「え、なぁに?」
妹(なんだかエッチな気持ちになってきた…)
妹「大丈夫、触らせて…」
ジーンズのファスナーを下ろして、下着の上から優しくなでる
妹「おにいちゃんのおっきくて熱いね」
兄「…っ」
妹「わたしも体が熱くなってきた…ハァハァ」
妹「下の中が…熱い」
妹下の服を脱ぐ
妹「おにいちゃんパンツ脱がせて…」
(´・ω・`)だめだわ
やっぱ俺にはエロい話は無理だった
妹のパンツを下ろす
ネチャ…愛液で濡れたパンツとあそこから卑猥な音がする
妹「お兄ちゃん…触って?」
指が割れ目から入っていく…ヌプ
妹「あっ…っ」
兄「動かしていい?」
ヌプクチュネチャ
妹「うん…っあん、んっ!」
ズプヌプッ
妹「あぁんっふぅ…あっ」
妹「体が熱くて変になりそう…あっん」
兄「…入れていい?」
妹熱い視線で兄を見つめる
妹「うん…おにいちゃん…入れて?」
熱く反りたったものを妹にあてがう
ヌプ
妹「んっあぁん!…ふぁあ」
首にしがみつく
妹「おにいちゃ…熱い」
ヌチャヌチャ
妹の腰が物欲しそうに動く
妹「あ、だめっんあ…んっ」
兄「…奥まで入れていい?…」
妹「うん…お兄ちゃんの欲しい…入れて」
兄、妹の腰を掴む
ズプズプズプッ
妹「ひゃんっあん!あんっんふぁっ」
妹「あんっ」ハァハァ
二人の息が激しく乱れる
ハァハァ
汗が胸を伝い、女の顔になった妹に腰を振る
ズプズプ
妹「んっお兄ちゃん…ハァハァ」
見つめ合い吐息を漏らす
妹「んぁっあん…ふぁ…っん」
妹は色っぽい声で喘ぐ
妹「お兄ちゃん大好き」
第二部完
第一部で評価してくれ(´・ω・`)
第二部はおまけみたいなもんだから