レズっ娘「えいっ!」ペチン
ノンケっ娘「きゃっ!ちょ、ちょっとどこ触って!」
レズっ娘「あっ、服の中に逃げられた!」モゾモゾ
ノンケっ娘「いやぁ!どうやって服の上の虫が中に入るのっ!!」
レズっ娘「ハァハァ、ノンケっ娘!虫さん捕まえたよ!」クニュッ
ノンケっ娘「ひぃぁっ!?そ、それ虫じゃなくて、ち、乳首……///」
レズっ娘「ハァハァハァハァ、いや、もしかしたら乳首に擬態するえっちな虫さんかも!」クリュクリュ
ノンケっ娘「ひっ、あっ……やっ、やめっ///」
レズっ娘「ハァハァハァハァハァハァ、に、二匹もいるよぉ!二匹も!」クニュンクニュン
ノンケっ娘「い、いい加減にしろぉっ!!///」バコッ
レズっ娘「はぅんっ」ばたんきゅー
ノンケっ娘「はぁっ、はぁっ、こ、このド変態っ……///」
みたいな?
元スレ
レズっ娘「あ、ノンケっ娘!虫付いてるよ!」 ノンケっ娘「え?」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1416160766/
13 : 以下、\... - 2014/11/17 03:06:37.47 STz/8v+I0.net 2/21スマホで書くのはしんどいから誰か続き頼む
レズっ娘「…いい。今のもういっかいやって」
ノンケっ娘「ひぃ!?」
レズっ娘「ね? ね? いいでしょ、もういっかい…たたいて」ハァハァ
ノンケっ娘「へ、変態!このド変態! バカ! アホ! もうどっか行って!」
レズっ娘「あぅううう」ビクンビクン
レズっ娘(か、い、か、ん)
ノンケっ娘「はぁ…はぁ…はぁ…もう嫌だよ…元のレズっ娘ちゃんに戻ってよぉ…」グスン
レズっ娘「!」
レズっ娘(こ、こここここれは!ーーーー泣き顔もまた可愛い! やっぱり可愛い。ああ、犯したい・)ジュルリ
みたいな?
16 : 以下、\... - 2014/11/17 03:21:24.32 STz/8v+I0.net 4/21>>15
いいぞ
続きはよ、はよ!
レズっ娘「あれからあの子が口きいてくれなくなった……」
レズっ娘「それでもしつこく話しかけてたら、彼女の男友達に突き飛ばされて怒鳴られた」
レズっ娘「お前は俺にいきなり胸触られて平気でいられんのか?少しは相手のこと考えろ変態って」
レズっ娘「正論過ぎてぐうの音も出ない……もう二度、あの子と話すことはできないだろうな」
レズっ娘「しかもクラス中に噂が広まって、女子からは避けられるし男子からはセクハラされるようになった」
レズっ娘「もう一週間学校に行ってない。親は毎日喧嘩してる」
レズっ娘「後悔してもしきれない……」
みたいなのしか想像できない
>>17
ピンポーン
レズっ娘「…あはは…このスレおもしろいなぁ…」カタカタ
ピンポーンピンポーン
レズっ娘「…………」カタカタ
ピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーン
レズっ娘「ああもううるさい! さっきから誰!」ガチャ
ノンケっ娘「あ、あ、あの、レズっ娘ちゃん…」
レズっ娘「……ノンケ………何の用?」
ノンケっ娘「レズちゃん…あれから学校に来てないみたいだから…その…心配になって…」
レズっ娘「そう…」
ノンケっ娘「……うん」
レズっ娘「……それじゃあ私はやることあるから…じゃあね」
ノンケっ娘「ま、待って!」ガシッ
レズっ娘「!」
レズっ娘「離して…」
ノンケっ娘「ね、ねぇ、レズちゃん。学校には行かないとダメだよ」
レズっ娘「……聞こえなかったの? 手を離して」
ノンケっ娘「っ、だ、ダメ…だって今のレズちゃん放っておくと死んじゃいそうな顔してるもん」
レズっ娘「…そう」グイッ
ノンケっ娘「ふぇ」
レズっ娘「またノンケのことを襲うよ? それでもいいの?」
ノンケっ娘「ひぃっ!」ビクッ
レズっ娘「…わかったらもう二度と来ないで」
ノンケっ娘「…それでレズちゃんが学校に来てくれるなら…私は…いいよ」ギュッ
レズっ娘「っ! なに…それ…なにそれ!なにそれ!何それ何それ何なの!? 同情のつもり!? 」バンッ
ノンケっ娘「っ!?」ビクッ
レズっ娘「あっ…ごめん。でもおねがい。もう帰って…そして二度と来ないで」
ノンケっ娘「……嫌だよ。嫌だ。ねぇ、レズっ娘ちゃん。レズちゃんとこのままお別れなんて私は絶対に嫌だ。レズちゃんはそれでもいいの?」
レズっ娘「…」
ノンケっ娘「私、頑張る。レズちゃんのことを好きになるように…レズちゃんに恋するように…努力する。だからーー」
レズっ娘「帰れ!」
ノンケっ娘「!」ビクッ
レズっ娘「どうやらあんたは何か勘違いしてるみたいだね。私がいつあんたのことを好きだと言った?」
ノンケっ娘「えっ…」
レズっ娘「自惚れるのも大概にしろ! 私はあんたに惚れてたわけでも、ましてや恋人になりたかったわけでもない。ただ、あんたとエッチしたかっただけなのよ」
ノンケっ娘「…!」
レズっ娘「わかった? あんたとずっと友達やってたのはいつかエッチできるかもと期待してたから! 最初からあんたに興味なんてなかった。そんな薄汚い女なのよ私は……」
ノンケっ娘「…嘘。そんなの嘘だよ」
レズっ娘「嘘じゃなーー」
ノンケっ娘「ならどうして泣いてるの? 」
レズっ娘「……えっ」ポロポロ
レズっ娘「あれ…なにこれ…おかしいな…なんだよ…これ…なんでこんな…」ゴシゴシ
レズっ娘(なんでこんなに苦しいの…)
ノンケっ娘「正直、最初は怖かった。レズちゃんが何か違うひとみたいに思えて…凄く怖かった」
レズっ娘「…そんなの…当たり前でしょ。私だって…」
男友達『お前は俺にいきなり胸を触られて平気でいられんの?』
レズっ娘「多分、いやきっと、うん、凄く怖いと思う」
ノンケっ娘「はは…なにそれ…でもね。レズちゃんが学校に来なくなって…いいや違うや…レズちゃんと距離を置くようになって…私なりに色々考えてみたんだ」
レズっ娘「…?」
ノンケっ娘「私には女の子に恋する気持ちがどういうものか分からないけど…それでも恋はしたことあるからその気持ちはわかるの。
辛くて苦しくて歯止めが効かなくなる…恋ってそういうものだと思うから」
ノンケっ娘「だから。だからね、私はきちんと向き合おうかなって思ったんだ」
レズっ娘「ノンケ…」
ノンケっ娘「でも女の子同士はよく分からないけどね」
レズっ娘「…とりあえず…今日はもう帰って」
ノンケっ娘「レズちゃ」
レズっ娘「それでまた明日学校で…私ももう逃げないから」
ノンケっ娘「! レズちゃん…わかった…絶対だよ! 絶対きてね!約束だよ!破ったら…あの…えっと…とにかく約束だからね!」
バタン
レズっ娘「ふふ…あ!」
レズっ娘(そういえば、久しぶりに心から笑ったかも)
レズっ娘「ふふふ、いつもはワロタと2ちゃんに書き込んでるのにね、私」
レズっ娘「あ、そうだ。お母さんとお父さんにも心配かけたから今日はーーー」
父親「ただいま」
レズっ娘「あ、おかえり、お父さん」
父親「ちょうど良かった。レズっ娘、ちょっとそこに座りなさい。話がある」
レズっ娘「えっ、あっ、うん」
父親「……」
レズっ娘「…お父さん?」
父親「…」
レズっ娘「話って…なに?」
父親「…そうだな。まずは単刀直入に言おう。私たちは離婚することになった」
レズっ娘「……えっ」
父親「それで、だな。お前はどちらに着いて」
レズっ娘「ちょっと待って! なにそれ、そんなの聞いてない! 離婚ってなに?なんで離婚なんて」
父親「落ち着きなさい」
レズっ娘「…やっぱり私のせい? 私のせいで離婚することになったの?」
父親「………」
レズっ娘「私が…異常者だから? 女の子なのに女の子のことが好きだから…お父さん達は別れるの?」
父親「…とにかくどちらに着いていくか決めなさい。それと明日は…とこれはいいか。どうせ明日も休むのだろう。明日は話し合いの場を設けるからそこでどちらに着いていくかを決めなさい。話はそれだけだ」スクッ
レズっ娘「待って、話はまだ終わって! それに明日は」
父親「その話はもう終わりだ」
レズっ娘「っ…お父さん…」
レズっ娘(はは、ノンケ…どうやら約束は守れそうにないかも…ごめんね)
翌日
ノンケっ娘「……あれ?」
クラスメート「あ、ノンケー、おはよう」
ノンケっ娘「あ、クラスメートちゃん。レズちゃんは?」
クラスメート「んー、さぁ、今日も休みなんじゃない? 」
ノンケっ娘「ありがと…」
ノンケっ娘(レズちゃん、遅いなぁ)
一時限目ーーー
ノンケっ娘(レズちゃん、どうしたんだろ)
二時限目ーーー
ノンケっ娘(なんかあったのかな。レズちゃん…メール送っておこ)
三時限目ーーー
ノンケっ娘(…メールの返信ない)
四時限目ーーー
ノンケっ娘(……)
昼休みーーー
ノンケっ娘(…レズちゃんの)
放課後ーーー
ノンケっ娘「…嘘つき」ボソッ
レズっ娘の自宅前
ノンケっ娘「もう来るって言ったのに…レズちゃんのバカ」ピンポーン
ガチャ
レズっ娘母「はい…ってあなたは確か」
ノンケっ娘「あ、あの! お久しぶりです、オバサン! レズちゃんはいまーーー」
レズっ娘母「帰りなさい」
ノンケっ娘「えっ…」
レズっ娘母「あなたにレズちゃんを合わせるわけには行かないわ。もう二度と…ね」
ノンケっ娘「それって」
レズっ娘母「話すことはもう何もありません。それでは」
ノンケっ娘「あ、待ってください」
レズっ娘母「まだ何か?」
ノンケっ娘「明日は…明日はレズちゃんを学校に」
レズっ娘母「…呆れた」
ノンケっ娘「えっ」
レズっ娘母「あの子はあなたのせいでああなったのよ。それなのにあなたは…まだあの子を苦しめるつもり?」
ノンケっ娘「違っ」
レズっ娘母「とにかく今後一切あの子に関わらないで…まぁこんなことを言わなくてももう二度と関わることはなくなるだろうけど」
ノンケっ娘「…それってどういうことですか?」
レズっ娘母「いいわ。直ぐに分かることだし、教えてあげる。私とあの子の父親は離婚するの。そしたら勿論あの子は転校することになる」
ノンケっ娘「…嘘」
レズっ娘母「わかった? わかったらさっさと帰りなさい」
バタン
ノンケっ娘「…もう…二度と…会えない…レズっ娘ちゃん…」
ノンケっ娘「…なんで…」
ノンケっ娘「はは…嫌だ」
ノンケっ娘「嫌だよ…レズっ娘ちゃん」
れずっこ『わたしれずっこ。よろしくね、のんけちゃん』
レズっこ『えっ、ノンケ、好きなひと出来たんだ。よかったじゃん。そのひとと付き合えるといいね!』
レズっこ『ノンケ、同じ高校だ!またこれからよろしく 』
レズっ娘『もう…逃げないから』
レズっ娘『ノンケっ娘…』
ノンケっ娘「もう会えないなんて…そんなの嫌だよぉ」ポロポロ
ノンケっ娘「うぇえええええーーー!!!」
ノンケっ娘(それから数日後、レズちゃんは転校しました。そしてーーー)
男「ーーーお疲れ様です!」
女上司「ああ、お疲れ。明日からまた忙しく」
男「あ、女上司さん!この後飲みに行くんですけど、一緒に行きません?」
同僚「あ、おい男!」
女上司「って君は人の話を聞いているのか?」
男「まぁまぁ、そんな固いこと言わずに」
女上司「はぁー、悪いが私は遠慮するよ。君たちも明日は早いんだ。程々にね」
男「ちぇっ、振られちまった」
同僚「お前、神経図太いよな。ま、男二人で飲まれにいこうぜ」
男「おうよ!」
女上司「……さてと私もそろそろ帰ろう」
女上司「ハァ…寒い。今夜も冷えるな」
女上司「……それに帰りにコンビニでお弁当を買って帰らないと」
「コンビニ弁当ですか。そんなものばかり食べてると体に悪いですよ」
女上司「えっ…?」
「私が何か作りますよーーーレズちゃん」
女上司「…誰?」
「もう、薄情者! 私は10年ずっと探し続けたというのにいくらなんでも酷い」
女上司「冗談。わかってるよ。久しぶりだね、ノンケっ娘」
ノンケ「うん、久しぶり。本当に…本当に…会いたかったよ…レズちゃん」ポロポロ
レズ「…うん。私も会いたかった」
ノンケ「ずっとずっと…ずっと…ずっと…ずっと…ずっ…と…探してた」ヒックヒック
レズ「うん…」
ノンケ「それでやっと見つけた。やっと会えた」
レズ「そっか…」
ノンケ「ねぇ、レズちゃん」
ノンケ「レズちゃんは今でも…その…女の子のことが」
レズ「ふふ…あ、ノンケっ娘。虫、付いてるよ」
ノンケ「え?」
おわり