幼女「ふぇぇ...買ってきたランプから変なやつが出てきたよぅ...」
ランプの魔人「私はそのランプに数千年間閉じ込められててな」
ランプの魔人「出してくれた礼に何でも願いを叶えてやろう」
幼女「ふぇぇ...そんなの嘘に決まってるよぅ...突然家に現れて絶対不審者だよぅ...とりあえず通報するよぅ...」
ランプの魔人「信じてもらえないか...それなら」ピカッ
ボンッ
幼女「ふぇっ!?」
ランプの魔人「これで信じてもらえるか?」
幼女「何もない場所から>>3が出てきたよぅ...」
元スレ
ランプの魔人「願いを叶えてやろう」幼女「ふぇぇ...」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1413905184/
3 : VIPに... - 2014/10/22 00:36:01.43 mfvoTwaBo 2/531無
シーン
幼女「...」
ランプの魔人「...」
幼女「もしもし警察ですか?突然知らない人が家に現れて...はい...はい」
ランプの魔人「ちょっと待て!さっきのは調子が悪かっただけだから!」
ランプの魔人「ランプの中に居た間に自分で魔法を使えなくなってるだけだから!お願いなら多分叶えられるから!」
警察「警察だ!そこを動くなロリコンめ!」バンッ
ランプの魔人「えっ、ちょっ...まっ...話を聞いてくれえええええぇぇぇぇ!!!」ジタバタ
幼女「ふぇぇ...」
ランプの魔人「誤解を解くのに数時間もかかってしまった...」
幼女「ふぇぇ...」
ランプの魔人「幸い私の性別が女性だったおかげで解放されたが...男だったら洒落にならなかった」
幼女「ふぇぇ...さっさと帰ってよぅ...」
ランプの魔人「なら早く願いを言ってくれ...私はお前の願いをある程度叶えないと呪いで解放されないんだよ...」
幼女「...お願いって何でもいいの?」
ランプの魔人「ああ、私はどっかの龍みたいに願いの制限はないからな」
ランプの魔人「ただし一度叶えた望みは取り消せない、よく考えて決めてくれ」
幼女(ふぇぇ...胡散臭いよぉ...とりあえず適当に言って帰ってもらうよぉ...)
幼女「じゃあ>>9」
9 : VIPに... - 2014/10/22 01:01:32.34 JZhgQvxMo 5/531結婚して
幼女「じゃあ結婚して」
幼女(ふぇぇ...私の歳だと結婚なんて無理だよぉ...叶えられるなら叶えてみろよぉ...)
ランプの魔人「願いはそれでいいんだな」ピカッ
ボンッ
ランプの魔人「これで願いは叶った、今日から私とお前は夫婦だ」
幼女(なにいってんだこいつぅ...)
幼女「ふぇぇ...アホらしい...付き合ってられないよぉ...」トテトテ
ランプの魔人「どこへ行くんだ?」
幼女「散歩だよぉ...ついてこないでよぉ...」
ランプの魔人「ああ、そうか。いってらっしゃいダーリン」
バタン
幼女「ふぇぇ...変な女に引っ掛かっちゃったよぉ...」トテトテ
おばさん「あら幼女ちゃんじゃない!」
幼女「あっ、おばさんこんにちはぁ...」
おばさん「一人でお散歩?今日はランプの魔人ちゃんと一緒じゃないのねぇ」
幼女「...ふぇ?」
おばさん「あらやだ!喧嘩でもしちゃった?おばさんも若い頃はねぇ」
幼女「あの...ランプの魔人というのは...?」
おばさん「何ってあなたの奥さんじゃない、自分の妻の名前も忘れちゃったのかしら!」
幼女「...ふぇ?」
ガチャ
幼女「ちょっとこれどういうことぉ!!!」
ランプの魔人「帰ってきたかダーリン」
TV『なんでやねん!』
ランプの魔人「ぷぷっ...」パクパク
幼女「なんで私とあなたが夫婦ってことになってるのぉ!」
ランプの魔人「何でって...お前がお願いしたからだろ」パクパク
幼女「と、とにかく取り消し!今すぐさっきのお願い取り消して!」
ランプの魔人「無理だ。一度叶えた願いは取り消せない」パクパク
幼女「ふぇっ!?そ、そんな...」
ランプの魔人「さっき話しただろ」パクパク
ランプの魔人「というわけで二人で頑張っていこうダーリン」パクパク
ランプの魔人「あっ、お菓子切れた。買ってきてくれダーリン」
幼女「」
幼女「じゃ、じゃあもう一度お願い!今すぐ離婚して!」
ランプの魔人「それは取り消しになるから無理だ」ゴクゴク
ランプの魔人「他に『別れたい』『別居がしたい』『独り暮らしがしたい』『もう殺して』『死ね』などのお願いも無理だ」ゴクゴク
ランプの魔人「まあ要約すると私と離れることはできないというわけだな」ゴクゴク
幼女「ひ、ひぇぇ...」
ランプの魔人「ジュースも切れた、買ってきてくれダーリン」
幼女「」クラッ
バタン
ランプの魔人「...気絶したか」
チュン...チュン...
幼女「...むにゃむにゃ」パチッ
幼女「ふぇぇ...もう朝だよぉ...確か昨日は...はっ!」
幼女「あれ...?あいつがいない」キョロキョロ
幼女「そ、そうだよねぇ!ランプから魔人が出てくるなんてあるわけないよねぇ!」
ランプの魔人「起きたかダーリン。ちょうど朝食が出来たぞ」
幼女「...ですよねぇ」
......................................
....................
ランプの魔人「どうだダーリン?この時代の朝食を初めて作ってみたんだが」
幼女(...ふぇぇ私が作るより美味しかったよぉ...)
幼女「ま、まあまあ」
ランプの魔人「そうか...次はもっと上手く作ってみるとしよう」
ランプの魔人「で、今日はどうするんだ?さっそくお願いするか?」
幼女「...する」
ランプの魔人「そうか。じゃあ改めて確認だが」
ランプの魔人「一部を除いてお願いは取り消すことができないからな、そのことを気を付けてくれ」
ランプの魔人「あと言い忘れてたが私はお願いを断ることができない...つまりお前のお願いに対する拒否権はない」
幼女「?」
ランプの魔人「簡単に言うとお前が口に出して時点でどんな恐ろしい願いでも叶えられるというわけだ」
ランプの魔人「まあ問題はないと思うが...じゃあさっそくお願いしてくれ」
幼女(ふぇぇ...前回は失敗してこんなやつと結婚なんてしちゃったけど今回はルールを理解してるよぉ...)
幼女(今回は失敗しないよぉ...)
幼女「>>20」
20 : VIPに... - 2014/10/22 05:00:20.01 v5y23NsAO 12/531新世界の神になる
幼女「新世界の神になりたい!」
幼女(ふぇぇ...神になればランプの魔人がいなくても願いなんていくらでも叶えられるよぉ...これがまさに完璧な願いだよぉ...)
ランプの魔人「.......」
幼女「どうしたのぉ?早く叶えてよぉ...」
ランプの魔人「...やっぱり言った方が良かったか。まあいい」
ランプの魔人「それ、これで今日からお前が神だ」ピカッ
ボンッ
幼女「...ふぇぇ?何も変わってないようだけど...?」
ランプの魔人「外を歩いてこい。結婚した時と同じく周りの反応が違うはずだ」
幼女「ふぇぇ...行ってくるよぉ...」ガチャ
ランプの魔人「...私は知らんぞ」
幼女「ふぇぇ...」スタスタ
おばさん「あっ!神様!おはようございます!」
幼女「ふぇっ!?おっ、おはよう」
おばさん「みんなこっちに来て!神様が目覚めたわよ!!!」
『神様!おはようございます!』
『ああっ!今日も可愛らしい!』
『ありがたや...ありがたや...』
幼女「ふぇぇ...」テレテレ
幼女(ほ、本当に神様になっちゃったんだ...でもちょっとだけ怖いかも)
白人の男「...」ダッ
おじさん「!!!神様危ない!」ダッ
幼女「ふぇ?」
グサッ
おじさん「ぐあっ...」バタン
幼女「おじさん!?」
白人の男「チッ...」
サラリーマン「この野郎!神様になんてことを!」
小学生「殺せ!殺せ!」
ドカッバキッドンッ
幼女「ひぇぇ...」
サラリーマン「神様!大丈夫でしたか!?どこか怪我はありませんでしたか!?」
幼女「だ、大丈夫だけど...」
幼女(い、一体何が起こって...)
アラブ系の男「...あいつか」チャキッ
おばさん「はっ!神様危ない!」ダッ
バーン
おばさん「ぐえっ...」バタン
OL「神様!ここは危険です!避難を!」
幼女「ふぇぇ...」
ガチャ
幼女「どうなってるのこれぇ...」フラフラ
ランプの魔人「...生きて帰って来れたかダーリン」
幼女「私はただ神様になりたいって言っただけなのに...何で殺し合いが起きてるのぉ...」
ランプの魔人「世界には数え切れないほどの宗教がある。つまりその数だけお前とは違う神様がいるってことだ」ピッ
TV『○○教が幼女神様を必ず殺害するという内容の...』
ランプの魔人「お前を神様とは認めたくない連中がお前を殺そうとしてる。ただそれだけの話だ」
幼女「そんなぁ...私このままだと...」
ランプの魔人「間違いなく死ぬな」
幼女「とっ...取り消し...」
ランプの魔人「無理だ」
ランプの魔人「...と言いたいところだが今回は別だ」
幼女「えっ?いいの...?」
ランプの魔人「一部を除いて願いは取り消せないと言ったが...その一部が今回のような願いだ」
ランプの魔人「世界のバランスを変える願いは取り消し可能だ。少し面倒だがな」
ランプの魔人「まあ正確に言えば私が取り消すんじゃないんだが...」
ピンポーン
幼女「誰っ!?」ビクッ
ランプの魔人「お前が神になったことで一番困ってるやつは誰だと思う?」
幼女「ま、まさか...」
ガチャ
少女「やってくれましたね...!」
ランプの魔人「やっと来たか、遅いぞ『元』神様」
少女「久しぶりに目覚めたと思ったらさっそくこの有り様ですか!」
ランプの魔人「私はダーリンにお願いされただけだ。そもそも私に拒否権はない」
少女「どうせ説明しなかっただけでしょ!私が慌てる様子を見て楽しもうと思って!」
ランプの魔人「そもそも願い主には絶対服従とかいう呪いをかけてランプに封印したのはお前だろ。いやらしい」
少女「いっ...いやらしいって何ですか!!!あなたが暴れまわったから悪いんですよ!」
ランプの魔人「それでも絶対服従はないだろ...もし私の封印を解いたのが男だったらどうしたんだ?私がそういう願いを叶えるのをちょっと期待したんじゃないか?」
少女「な、何を言ってるんですか!そんなことあっあるわけ...」
ランプの魔人「やっぱりそうだったのか、やーいスケベ神~」
ギャーギャー
幼女「ふぇぇ...」
~~~~数日後~~~~
おばさん「あら幼女ちゃん買い物の帰り?」
幼女「そうですぅ...」
おばさん「いいわねぇ!新婚さんは!おばさんも若い頃はねぇ...」
..........................................
.....................
幼女「...ただいまぁ」ガチャ
ランプの魔人「ああ、おかえりダーリン」
ランプの魔人「どうだ?ちゃんと元通りになってたか?」
幼女「...まあ一応」
ランプの魔人「そうか。あいつも一応仕事したみたいだな」
ランプの魔人「ところで気になってたんだが...なぜあれからお願いをしないんだ?」
幼女「」ギクッ
幼女「...正直怖い」
ランプの魔人「そうか」
ランプの魔人「しかしあれは願いが悪いぞ。もっと簡単なお願いにしたらどうだ?」
幼女「...」
ランプの魔人「そもそもお前の願いは大き過ぎる。願いの数に制限があるならともかく私にそんな制約はない」
ランプの魔人「もっと気楽にお願いしてもいいんだぞ」
幼女「ふぇぇ...」
幼女(そんなこと言われたって今すぐお願いなんて思い浮かばないないよぉ...)
ランプの魔人「ほら早く」
幼女「じゃあ>>43で...」
43 : VIPに... - 2014/10/22 16:10:58.64 5WuCsqsk0 21/531望んだ食料を無限に取り出せる冷蔵庫
幼女「じゃあ望んだ食料を無限に取り出せる冷蔵庫が欲しい...」
ランプの魔人「やっと普通のお願いだな」ピカッ
ボンッ
ランプの魔人「ほら冷蔵庫」ドンッ
幼女「ふぇぇ...やったぁ...」
幼女「...これどうやって使えばいいの?」
ランプの魔人「食べ物の名前を言いながら冷蔵庫を開ける、それだけだ」
幼女「ふぇぇ...じゃあお肉...」ガタッ
ピカッ
魔物「グルルルルルルルル!!!」
幼女「...なにこれ」
ランプの魔人「肉だな」
幼女「えぇぇ...」
幼女「なんでこれがお肉なのぉ...」
ランプの魔人「私の世界ではそれが食用の肉だ。見た目によらず旨いぞ」
幼女「牛とか豚とかは...?」
ランプの魔人「まあ食べないことはなかったがそいつが一般的な肉だ」
魔物「グギャア!」ダッ
幼女「ちょ、ちょっと襲ってきたよぉ!何とかしてよぉ!」
ランプの魔人「私は自分で魔法を使うことができないから無理だ」
ランプの魔人「倒したいならお願いでどうにかしろ。ちなみをそいつ消すという願いは取り消しになるからできないぞ」
幼女「ふぇぇ...じゃあどうやって...」
ランプの魔人「そいつを倒せる武器をお願いで出したらどうだ?」
幼女「それだ!ええっと強い武器...強い武器...」
幼女「>>49を出して!」
49 : VIPに... - 2014/10/22 16:50:59.46 ZGxR1lSxO 24/531ターミネーター
ランプの魔人「ターミネーターとはなんだ...?」
幼女「いいから早く!」
ランプの魔人「まあ一応出してみるか」ピカッ
ボンッ
機械男「...」 \デェェェェン/
ランプの魔人「...筋肉モリモリマッチョマンの変態が出てきたぞ」
幼女「ターミネーター!そいつやっつけて!」
魔物「グルアアアアアアアア!!!」フシャー
機械男「...ここはどこだ」
魔物「グアッ!」バッ
機械男「...いきなり襲いかかって来るとは面白い奴だな、気に入った。殺すのは最後にしてやる」
魔物「グ、グアア...!」
幼女「ふぇ?私の知ってるターミネーターとは違うような...?」
ランプの魔人「私の知らない物の願いはお前の想像が具現化される形になる」
ランプの魔人「恐らくお前のターミネーターという人物のイメージがあれなんだろう」
幼女(...なるほどぉ)
機械男「お前は最後に殺すと約束したな」
魔物「グアッ!グアッ!」
機械男「あれは嘘だ」グチャ
ランプの魔人「驚いたな...まさか素手であの魔物を倒すとは」
幼女「...ふぇぇ」
ランプの魔人「ところであの筋肉モリモリマッチョマンの変態はどうするんだ?お願いだから当然消せないぞ」
幼女「あっ」
機械男「確か俺は娘を助けようと未来からきたのか...?駄目だ、思い出せない」
機械男「おいそこの幼女、少し聞きたいことがある」
ランプの魔人「さてどうする。返答次第ではあの男お前を殺す勢いだぞ」
幼女「ひぇぇ...」
ランプの魔人「また何かを出すのは逆効果だろうな。同じことを繰り返すだけだ」
幼女「えぇぇ...」
幼女(ど、どうしよぅ...)
幼女「>>54」
54 : VIPに... - 2014/10/22 18:05:17.41 JbMKks/eo 28/531そこのお姉さん(魔人)に聞いてください
幼女「ふぇぇ...私はただの通りすがりの幼女だよぉ...」
幼女「よく分からないのでそこのお姉さんに聞いてください」ビシッ
幼女(幼女で良かったよぅ...)
ランプの魔人「...結局私に全部丸投げか」
機械男「そうか。おいそこの女聞きたいことがある」
機械男「俺は一体何者だ。なぜここにいる」
ランプの魔人(さてどうするか。多分正直に話したらそれで解決する話だと思うが)チラッ
幼女「ふふぇぇ...」ブルブルブルブル
ランプの魔人(それだと少しつまらんな...)ニヤリ
機械男「どうした、早く答えろ」
ランプの魔人「...ああ、実はお前の正体は>>59で>>61から来たんだ」
幼女「ふぇっ!?」
59 : VIPに... - 2014/10/23 16:36:52.57 HtVrwzvqo 30/531幼女抹殺命令に背いた元コマンドー
61 : VIPに... - 2014/10/23 16:58:56.04 5EQKRHn0O 31/531あの世
ランプの魔人「お前の正体は幼女抹殺命令に背いた元コマンドーだ」
機械男「なんだと!?」
ランプの魔人「お前は未来からその幼女を殺すように命令されてこの時代に来たんだがその幼女に情が移ってな」
ランプの魔人「未来から来た刺客と何か色々ドンパチやった後に溶鉱炉で死んでしまったんだ」
ランプの魔人「そして幼女の新たなピンチに謎のパワーであの世から記憶を失って復活したんだよ!」
機械男「...そうだったのか」
ランプの魔人(我ながら素晴らしいシナリオだな)フッ
幼女(...つまんないZ級映画並みのストーリーだなぁ)
ランプの魔人「というわけで今日からお前はそこの幼女を守るんだOK?」
機械男「OK!」
幼女「えぇぇ...」
幼女「...ねぇ。ちょっと」ツンツン
ランプの魔人「ん?なんだ」
幼女「これ以上同居人が増えるのは困るんだけどぉ...」ボソッ
ランプの魔人「なんだそんなことか」
機械男「どうした?何か問題でもあったか」
ランプの魔人「あーすまないな、この幼女も年頃の幼女なんだ。さすがに大の男が一緒に住むのは色々まずい」
機械男「...確かにそうだな」
ランプの魔人「というわけでお前にはどこかで待機してもらう。緊急時にこちらから連絡しよう」
機械男「了解した」
............................................
...................
幼女「ふぇぇ...無事に出て行ってくれたけど...緊急時っていつなの?」
ランプの魔人「知らん」
~~~~数日後~~~~
幼女「ふぇ♪ふぇ♪ふぇ♪」
おばさん「あら幼女ちゃん買い物の帰り?」
幼女「こんにちはぁ...」
おばさん「そういえば最近近所にスゴいいい男が引っ越して来てねぇおばさんも若い頃は...」ペラペラ
幼女「...えぇぇ」
幼女「ただいまぁ...」ガチャ
ランプの魔人「ん、帰ってきたかダーリン」カタカタ
幼女「何してるのぉ?」
ランプの魔人「このパソコンという箱を使っている。前回のように私の知らない物を言われると困るからこの際勉強しようと思ってな」カタカタ
幼女「...お金はどうしたの」
ランプの魔人「お前の財布から貰った」カタカタ
幼女「」
幼女「...お願いでお金増やs」
ランプの魔人「金を作るのは世界のルール的にマズイからまたあの神が来るぞ」カタカタ
幼女「えぇ...」
ランプの魔人「ところでお前また最近お願いしてないな」
幼女「だって結局お願いをしても悪い方向にしか進まないし...今の生活に満足してるし...」
ランプの魔人「言われてみればそうだが...ならお願いでどこかに行ってみたらどうだ?」
幼女「?」
ランプの魔人「どこかに行くだけなら何も起きないだろ、それにお前も毎日家に居たらつまらんだろ」
幼女「...確かに」
幼女「じゃあ>>67に行きたい」
67 : VIPに... - 2014/10/23 18:27:58.31 umzs3XWRo 36/531アイガー北壁
ランプの魔人「アイガー (Eiger) は、ベルナーアルプスの一峰でスイスを代表する山。標高は3,970m。
アイガーから発し、アイガー西壁の麓、メンヒとの間にはアイガーグレッチャーの氷河が流れる。」
ランプの魔人「 ユングフラウ、メンヒと並び、いわゆるユングフラウ三山の一つとされる。
アイガー北壁は、高さ1,800mの岩壁で、グランドジョラスの北壁、マッターホルン北壁とともに、困難な三大ルートの一つとして知られ、アルプスの三大北壁と呼ばれている。
アイガーの北壁は、1934年~1958年までに25回の登頂が試され、13回67名が登頂に成功したが、15名の死者が出ている。説明おわり」
ランプの魔人「じゃあ行くぞ」ピカッ
ボンッ
~~~~アイガー北壁~~~~
幼女「な、何か着るもの出してぇ...」ブルブル
ランプの魔人「ほら」ピカッ
ランプの魔人「しかしなぜこんなところを選んだ?観光にしては少し違うような気がするが」
幼女「>>71するために来たんだよぉ...」ブルブル
71 : VIPに... - 2014/10/23 20:06:03.54 AGFhSyYlo 38/531イエティに会いに
幼女「この写真みてぇ...」ブルブル
ランプの魔人「...なんだこれは。着ぐるみを着た人間に見えるが」
幼女「違うよぉ...イエティだよぉ...」ブルブル
幼女「最近ここら辺でイエティの目撃証言がいっぱいあるんだよぉ...私もイエティに会ってみたいんだよぉ...」ブルブル
ランプの魔人「私はそこら辺の宿屋に居る。お前一人で頑張ってこい」スタスタ
幼女「一緒に探すんだよぉ...」ズルズル
幼女「とりあえずここの近くの山で探してみるよぉ...」
ランプの魔人「...お前登山経験はあるのか」
幼女「ないけど?」
ランプの魔人「...」
ランプの魔人「とりあえずお願いでどれだけ歩いても疲れない靴を出した」
幼女「ふぇぇ...変な感じがするぅ...」
ランプの魔人「しかしイエティというやつを調べてみたが胡散臭いな。雪女のパクリじゃないか」スッスッ
幼女「雪女はいるの?」
ランプの魔人「ああいるぞ。他に人魚や妖精も実在するな」
幼女「女の子率が高いような...」
ランプの魔人「まあ伝説なんてそんなもんだ。基本的に男と伝えられてるやつは女だったりする」スッスッ
幼女「えぇ...」
幼女「...ところでそのスマホは?」
ランプの魔人「お前の金で買った」
幼女「ふぇぇ...」
ランプの魔人「しかし疲れないとはいえ随分歩いたな。もう人の気配がないぞ」
幼女「ここならイエティも居そうだよぉ!」
ランプの魔人(どう考えてもあの写真は偽物だけどな)
ランプの魔人「しかし実際見つけたらどうするんだ?とても話が出来るような相手とは思えないが」
幼女「あっ...」
ランプの魔人「だと思った...ん?あれ人影か...?」
???「...」ダッ
幼女「えっ!?どこ?どこ?」キョロキョロ
ランプの魔人「逃げたか...追うぞ」ダッ
幼女「ちょっと待ってよぉ!」
.........................................
..................
ランプの魔人「こいつがイエティの正体か...」
幼女「ふぇぇ...」
>>77「...!」
77 : VIPに... - 2014/10/23 22:11:14.94 1PaAQsd4o 42/531雪女
雪女「...!」
ランプの魔人「やはり雪女か...」
幼女「...イエティは?」
ランプの魔人「そんなもの最初からいない。どうせそこの雪女が毛皮を被って歩いてたとかそんな感じだろ」
幼女「ぇぇぇ...」
雪女「...!」ブオン
ランプの魔人「おっと、いきなり攻撃か」サッ
幼女「ふえええええええええ!!!」ズサー
雪女「くっ...」クラッ
ランプの魔人「どうやら怪我をしてるらしいな。イエティと間違われて人間に撃たれたか」
ランプの魔人「ダーリン、怪我を治せとお願いしろ」
幼女「...立場が変わってるよぉ」
幼女「雪女ちゃんの怪我を治して」
ランプの魔人「ほいっと」ピカッ
ボンッ
雪女「!?」
ランプの魔人「ほら怪我を治してやったぞ。いい加減構えるのをやめろ」
雪女「...あなた達は何者ですか?」
ランプの魔人「通りすがりのランプの魔人と幼女だ。それより聞きたいのはこっちの方だ」
ランプの魔人「見たところ雪女の子供のようだが親はどうした?それに雪女は本来もっと山の奥の奥にいるはずだ」
雪女「...親は病で死にました。ここにいるのは食料を獲るためです」
ランプの魔人「なるほど。食べ物を求めて山を降りたら大勢の人間に見られて撃たれたといったところか」
雪女「私はちゃんと熊の毛皮を被り変装したつもりでしたが...」
ランプの魔人「...逆効果だろ」
ランプの魔人「よしイエティの正体も分かったし帰るぞ」
幼女「雪女ちゃんは置いていくの?」
ランプの魔人「あいつはここで生まれたんだ。雪女は生まれた山からは呪いで離れることはできない」
幼女「...このままだと雪女ちゃんはどうなっちゃうの?」
ランプの魔人「まああの調子だとその内人間に捕獲されるか餓死して死ぬかのどっちかだな」
雪女「...」
幼女「そんな...」
ランプの魔人「...本来雪女の呪いは強力なものだ。それこそ何でも願いを叶える能力とかいうチートがない限り解除は無理だな」チラッ
幼女「!!!」
幼女「ねぇ雪女ちゃん!私達と一緒に来ない?」
雪女「えっ...?」
幼女「ここに居ても死んじゃうだけだよぉ!あのランプの魔人の能力ならこの山から逃げることもできるんだよ!」
雪女「.......私は」
雪女「>>82」
82 : VIPに... - 2014/10/23 23:24:41.03 Hcd0Q5N+0 46/531お願いします
雪女「...私の一族は本来この山を守ってきました。この山を離れるということはご先祖様の行為裏切ることになります」
雪女「...ですが私の母は最後に生きてくれと言ってくれました」
雪女「このままだと死んでしまうなら...私は母を悲しませることになる」
雪女「図々しいですが...ぜひお願いします」
幼女「やったぁ!」
ランプの魔人「はあ...あまりこういうことはしたくないが仕方ないか」
ピカッ
.................................
...................
雪女「ここが幼女さんの家ですか?」
幼女「山と比べると小さくてごめんねぇ...」
雪女「いえとても素敵な家だと思います」
雪女「ではこれからお世話になります」ペコリ
幼女「よろしくねぇ!」
~~~~一週間後~~~~
雪女「幼女さん、これ今日のアルバイト代です」
幼女「いつも助かるよぉ!ありがとぉ!」
ランプの魔人「...」カタカタ
雪女「いえいえ。では私は夕飯の買い出しに行ってきます」
ピンポーン
機械男「近所の人から大量サンドイッチを貰ったんだが食いきれなくてな。分けに来た」
幼女「わぁ!ありがとぉ!」
ランプの魔人「...」カタカタ
幼女「...ねぇ」
ランプの魔人「...なんだ」カタカタ
幼女「働かないの?」
ランプの魔人「...急にどうした」
幼女「雪女ちゃんは何もせずにここで暮らすのは申し訳ないと言って近くのかき氷屋さんでアルバイトを始めたよ?」
ランプの魔人「そうか。いい子だな」
幼女「機械男さんは仕事先で貰ったものや近所の人から貰ったものを届けてくれるよ?」
ランプの魔人「あの体であいつは働けたのか、意外だな」
幼女「...自分も働こうとは思わないの?」
ランプの魔人「私は主婦だ。働く必要はない」
幼女「最近家事は全部私と雪女ちゃんがやってるんだけどぉ...」
ランプの魔人「わ、私の仕事は願いを叶えることだ。お前が願いをしないから悪い」
幼女「じゃあこのままお願いをしなかったらどうなるの?」
ランプの魔人「...」
ランプの魔人「そ、そもそも!お前がお願いを使えばお前ら全員何もせずに一生楽できるじゃないか!」
幼女「...そんな生活ニートと変わらないよぉ」
ランプの魔人「というか前から気になってたんだがお前親はどうした?それにお前頃の歳だと学校という場所にも行くんじゃないか?」
幼女「...両親はもう死んじゃったよ。学校はあんまり好きじゃないから家で勉強してる」
ランプの魔人「では私達の生活費はどこから出てるんだ?以前財布の中身を見たことがあったが金がいっぱいあったぞ」
幼女「親戚のお金持ちのおじさんが出してくれてるよぉ...それでもどこかの誰かさんが使いすぎてギリギリだよぉ...」
ランプの魔人「ではそのおじさんに金を催促すれば...」
ランプの魔人「追い出された」
ランプの魔人「金を稼いでくるまで帰ってくるな言われた」
ランプの魔人「というかそもそもあいつがお願いすればいい話だろ...何で私が働くんだよ...」ブツブツ
ランプの魔人「まあ言われたもんは仕方ないか」
ランプの魔人「雪女みたいな子供も働いてるんだ。私みたいな大人が家でパソコン弄ってるだけだとさすがに悪いしな」カキカキ
ランプの魔人「できたぞ...会心の出来だ...」
『あなたのお願い叶えます 1回1万円
※性的なこと禁止
※命に関わること禁止
※金に関わること禁止』
ランプの魔人「これを持って町をふらつけばボロ儲け間違いなし。フッ...天才的アイテアだな」
.......................................
ランプの魔人「なぜ誰も声をかけない。というか変な目で見られたぞ」
ランプの魔人「どう見たって破格の値段だろ...ここの人間は馬鹿しかいないのか...」ブツブツ
>>91「お願い叶えます...?」
91 : VIPに... - 2014/10/24 11:00:49.07 3bJeJd5rO 52/531野良犬
野良犬「お願い叶えてほしいワン」
ランプの魔人「...」
ランプの魔人「この時代の犬は喋るのか...」
野良犬「これは魔法で姿を変えてるだけワン。あなた普通の人間ではないワン。見れば分かるワン」
ランプの魔人「あーさてはお前獣人か...この時代にもまだいたんだな」
野良犬「そうワン」
ランプの魔人「しかし獣人がこんな町のど真ん中にいるとは驚いたな」
野良犬「今の時代どの種族も人間の社会に化けて暮らしているワン。町にもいっぱい仲間がいるワン」
ランプの魔人「...世界も変わったな」
野良犬「ところで願いを叶えてくれるのは本当なんだワン?」
ランプの魔人「ああ、注意書き以外のことなら何でも叶えてやるぞ」
野良犬「では>>97という願いを叶え欲しいワン」
97 : VIPに... - 2014/10/24 16:52:37.88 /r2XB93Jo 54/531ネギを食べても平気な身体になりたい
野良犬「ネギが食べれるようになりたいワン」
ランプの魔人「...普通だな」
野良犬「犬にとっては致命的な問題だワン」
ランプの魔人「まあその程度いいなら叶えてやろう」ピカッ
ボンッ
野良犬「何も変わってないワン」
ランプの魔人「いいからネギ系の食べ物を食べてみろ」
野良犬「じゃあここにあるタマネギを食べるワン」ガリッ
ランプの魔人(どこから持ってきた)
野良犬「...」ムシャムシャ
野良犬「う、うまいワン!本当に何も起きないワン!もうネギ系の食べ物を食べても体中から血が吹き出さないワン!」ガツガツ
ランプの魔人「それでは金を払ってもらおうか。一回一万円だ」
野良犬「...今は>>100円しかないワン。これで勘弁してほしいワン」
野良犬「これだけで申し訳ないワン...」
10万円「」ドーン
ランプの魔人「!?」
野良犬「本当ならもっとあげたいワン...でも今の持ち合わせはこれだけしかないワン...許してワン」
ランプの魔人(えっと10万円っていくらだっけ...確かいつも食べてるお菓子が100円くらいだから...!?)
野良犬「できればお友だちになって欲しいワン。もっと恩返ししたいワン」
ランプの魔人「いやこちらこそ友達になってくれ。あ、携帯持ってるか?メルアドを交換しよう」
野良犬「ありがとうワン!」
ランプの魔人(これで当分金には困らんな...)ニヤリ
........................................
....................
ランプの魔人「正直10万もあればあいつも家に入れてくれるだろうが...まだ家を出て1時間も経ってないな」
ランプの魔人「もう少しここにいるか」
>>104「願いを叶える...?」
104 : VIPに... - 2014/10/24 18:02:43.30 R9pOgpVg0 57/531男の娘
男の娘「本当に願いを叶えてくれるんですか?」
ランプの魔人(女...?いや微妙にオスの匂いがするな)
男の娘「あなたも...こちら側の人ですよね」
男の娘「僕はサキュバスです」
ランプの魔人「サキュバスは女のはずだが...男ならインキュバスじゃないのか?」
男の娘「お、男のサキュバスなんです!だからこんな女の子みたいな体で...」
ランプの魔人「なるほど、そういうことか」
男の娘「あの...願い事を...」
ランプの魔人「注意書き以外の願いなら何でも叶えてやるぞ」
男の娘「...なら>>107という願いも叶えられますか?」
106 : VIPに... - 2014/10/24 18:24:11.19 tSEYyP/Eo 59/531イケメンになりたい
107 : VIPに... - 2014/10/24 18:46:43.82 +XbwnAiTO 60/531↑
男の娘「イケメンになりたいんです!」
ランプの魔人「えぇ...」
男の娘「何ですか。その反応は」
ランプの魔人「常識的に考えてもったいないだろ...可愛い顔してるのに」
男の娘「ぼ、僕にとってはマイナスでしかないんですよ!?」
男の娘「男風呂や男子トイレに入ったら変な目で見られるし!電車に乗ったら必ず痴漢に遭うし!」
ランプの魔人「いやでも一定の需要があるだろ...男の娘サキュバスなんて珍しいし...」
男の娘「それでも僕はイケメンになりたいんです!お願いします!」
ランプの魔人「...本当にいいんだな?お願いは取り消せないぞ?」
男の娘「はい!」
ランプの魔人「...本当の本当に」
男の娘「しつこいです!」
ランプの魔人「はあ...もったいない...」ピカッ
ボンッ
モワァモワァモワァ
男の娘「これで僕もイケメンに...鏡貸して下さい!」
ランプの魔人「はい」ピカッ
ボンッ
男の娘「...あれ?」
男の娘「あ、あの...変わってないような気がするんですけど...」
ランプの魔人「ふむふむ」ポチポチ
ランプの魔人「イケメンは、日本語で美男子を指す俗語である。
広辞苑第6版では「いけ面」という表記 もある。一般的には二枚目のこと。
「イケてる」+「面」また英語「men」の意味。」
ランプの魔人「元々が別の意味で美男子だったから変わらなかったということか?」
男の娘「えええええええええええ...」
ランプの魔人「まあ少しだけ前と比べてキリッとしてる感がある」
男の娘「ぇぇぇぇぇぇぇぇ...」
ランプの魔人「さて願いは叶えてやったぞ。イケメンと鏡を出してやったから2万円払え」
男の娘「詐欺に近いじゃないですか...」
ランプの魔人「さっさと払わんとお前をホモに売り飛ばすぞ」
男の娘「うぅ...酷い。今持ってる全財産は>>113円しかないんです...」
113 : VIPに... - 2014/10/24 20:07:18.66 tSEYyP/Eo 63/5311億(宝くじ当たった)
男の娘「実は今お金を持ってないんです...」
男の娘「でも!昨日の宝くじで1億円当たったんです!家の金庫に全部あります!」
ランプの魔人「...1億だと」ピクッ
男の娘「明日絶対必ずお支払います!!!」
ランプの魔人(1億ってどのくらいだ...?野良犬から貰ったのが10万で十倍の100万...百倍の1000万...千倍の...1億!?)
ランプの魔人(一生金に困らんじゃないか!)
男の娘「あの連絡先を教えるんで明日まで待ってもらえますか...?」
ランプの魔人「あ、ああいいぞ!これが私の住所だ!明日金を持って来てくれ!」ペラッ
男の娘「あ、ありがとうございます!」
ランプの魔人(こいつの1億を必ず奪う...そうしたらもう働けなんて絶対言われないはずだ!)ニヤァ
.......................................
....................
雪女「ランプの魔人さん遅いですね」
幼女「もうご飯食べちゃったよぉ」
雪女「でも本当に仕事なんて見つかるんですかね」
幼女「基本的にお願いを叶えられるニートだからねぇ...」
ガチャ
雪女「あっ、帰ってきましたね」
ランプの魔人「...」スタスタ
幼女「就職先は見つかったぁ?」
ランプの魔人「ほら10万稼いできたぞ」ポンッ
ランプの魔人「私は少し計画を考え...考え事があるから先に失礼する」
ランプの魔人「ふふふ...イチオクエンイチオクエン」スタスタ
雪女「...数時間で10万円なんてどうやって稼いできたんでしょうか」
幼女「まさか変なことしてきたんじゃ...」
~~~~翌日~~~~
男の娘「ここかな...」
ピンポーン
ガチャ
ランプの魔人「ああ、よく来たな」ニヤァ
男の娘「あの...約束の2万円を...」
ランプの魔人「ではここにサインしてくれないか?」ニヤァ
男の娘「えっ?どうしてですか?」
ランプの魔人「宅配便でも荷物が届いてもサインするだろ?あれと同じだよ」ニヤァ
男の娘「そ、そうですね!分かりました!」カキカキ
ランプの魔人(かかったなアホがぁ...)ニヤァ
男の娘「はい。書き終わりました!」
男の娘「では2万円を...」ガサゴソ
ランプの魔人「...ありがとう。では1億円を貰おうか」ニッコリ
男の娘「...はい?」
男の娘「払うのは2万円なんじゃ...」
ランプの魔人「世の中には利子ってものがあるんだぞ?」
男の娘「ひ、一晩で2万円が1億になるなんて聞いたことないですよ!」バンッ
ランプの魔人「でもお前はこの誓約書にサインしたじゃないか」ペラッ
男の娘「そんな...」
ランプの魔人「ちゃんとサインする時は文を確認しないといけないぞぉ」ニヤァ
男の娘「こ、こんなの無効です!!!」
ランプの魔人「この誓約書は神々の世界でも使われる正式なものだ。もし破ればお前の魂が滅びることになるぞ?」
男の娘「でも...でも...」ポロポロ
ランプの魔人「フーハッハッハッ!!!これで1億円は私のもの!!!もう働かなくて済むぞぉ!!!」
男の娘「うぇぇん...」ポロポロ
ランプの魔人「ようこそ!!!夢のニート生活!!!さよなら昨日までのつまらない私!!!」
幼女「...何してるのぉ?」
ランプの魔人「あ」
幼女「玄関先がうるさいと思ったらどうして可愛い子が泣いてるのぉ?」
男の娘「うぇぇん...」ポロポロ
ランプの魔人「な、何にもしてないぞ?ただ遊んでただけだぞ?」オロオロ
幼女「ねぇ、この人に何かされたの?」
男の娘「実はかくがくしかじかぁ...」ポロポロ
ランプの魔人「おい馬鹿やめろ!」
幼女「...へぇ。そんな酷いことしたんだぁ...」
ランプの魔人「わ、わ、わ、私はお前達の生活のためにやったんだ!私は悪くない!」
幼女「その誓約書...お願いでなかったことにできる?」
ランプの魔人「普通なら無理だがまあ私の力なら造作もないな」ドヤァ
幼女「その誓約書燃やして」
誓約書「」ボゥ
ランプの魔人「ああああああああ!!!誓約書があああああああ!!!」
幼女「あと罰として>>122をしてもらいますぅ」
ランプの魔人「」ビクッ
122 : VIPに... - 2014/10/24 21:50:26.12 XxH0xvowO 69/531すき家でワンオペ
幼女「すき家でワンオペしてきてねぇ♪」
ランプの魔人「」
幼女「ほらさっさと行く。お願いだよ?」
ランプの魔人「う、うわあああああああああああああああああああああ!!!」ダッ
幼女「大丈夫?」
男の娘「どうもありがとうございますぅ...」ヒックヒック
........................................
................
雪女「あれ今日はランプの魔人さんいないんですか?」
幼女「仕事に行ったよぉ」
雪女「そうですか」
ランプの魔人「もう仕事はいやあああああああああああああああああ!!!」
~~~~かき氷屋~~~~
雪女「では店長、お先に失礼します」ペコリ
氷鬼「気を付けて帰ってね」
雪女(私は雪女。スイスのアイガー北壁付近の山で生まれましたが訳あってこの町に住んでいます)
男の娘「あっ!雪女ちゃんこんばんはー」
雪女(この人は男の娘さん、私がアルバイトをしてるかき氷屋さんの常連で男の娘サキュバスというちょっと変わった人です)
男の娘「この前変な人の詐欺にあっちゃってねー」
雪女(あと最近宝くじで1億円が当たったそうです)
男の娘「もうこんな時間!またねー」フリフリ
雪女「はい。お元気で」
雪女「今日は帰るのが遅くなってしまいましたね...もう真っ暗です」
???「そこの君、少し聞きたいことがあるんだが」
雪女「何ですか?」
>>132「ここら辺に何でも願いを叶える女がいると聞いてきたんだが何か知らないか?」
132 : VIPに... - 2014/10/25 09:00:52.14 fW0Za5Oho 72/531ksk
雪女「それなら多分...」
ビューン
雪女「あれ...いない」
雪女「...すごい速さでどこかに行ってしまいました。一体誰だったんでしょうか」
雪女「何でも願いを叶える女とはランプの魔人さんのこと...?」
雪女「すみません。少し遅くなりました」ガチャ
幼女「おかえりぃ」
雪女(私を救ってくれた幼女さん。私より小さいのにしっかりしていてとても優しい方です)
雪女「あれ?ランプの魔人さんはまだ帰ってきてないんですか?」
幼女「今奥でご飯作ってるよぉ」
雪女(...そういえば最近あんまりふぇぇと言わなくなりました)
ランプの魔人「ほら夕飯ができたぞ」ゴトッ
幼女「わぁい」
雪女(幼女さんの奥さん(仮)のランプの魔人さん。一時期は完全なニートでしたが最近は家事を手伝ってくれるようになりました)
雪女(なぜかこの人の作る料理は異常においしい...)パクッ
ランプの魔人「さて今日の仕事終わり。ネトゲでもするか」
雪女(でもまだ基本的にニートです...)
雪女「そういえば急にランプの魔人さんが家事をするようになりましたが何かあったんですか?」
幼女「...もうすき家のワンオペが嫌なんだろうねぇ」
雪女「?」
???「...」
ピンポーン
雪女「...こんな時間にお客さんなんて珍しいですね。私が出てきます」
雪女「どちらさまですか?」ガチャ
>>137「...」
137 : VIPに... - 2014/10/25 09:39:04.02 +qJBL5E7O 75/531プレデター
プレデター「...」
雪女「...」
雪女(人間では...ないですよね。明らかに。でも私達と同じ感じもしない...)
雪女「あの...どちらさまでしょうか?」
プレデター「...」スタスタ
雪女「ちょ、ちょっと!勝手に入らないでください!」
幼女「ふぇ?その人誰?」
プレデター「...」キョロキョロ
雪女「私も分からないんです...いきなり家に入ってきて...」
ランプの魔人「騒がしいがどうした?何かあったのか」
プレデター「...!」
ランプの魔人「なんだこいつは」
プレデター「...!...!」
雪女「ランプの魔人さんの知り合いじゃないんですか...?何か反応してますけど」
ランプの魔人「こんな不気味なやつ知らんぞ私は」
プレデター「...!...!」ブンブン
雪女「何か伝えようとしてますけど...」
ランプの魔人「仕方ない。おいダーリンこいつの言葉が分かるようにお願いしてくれ」
幼女「分かったぁ」
ピカッ
ランプの魔人「これでこいつが何し来たか分かるはずだ。おいお前私に何の用だ?」
プレデター「>>141」
141 : VIPに... - 2014/10/25 10:19:38.96 Vj4z3g6QO 78/531一目惚れしたんだ! まずはお友達からお願いします!!
プレデター「一目惚れしたんだ! まずはお友達からお願いします!!」
ランプの魔人「は?」
プレデター「町で君を見かけた時から俺は恋に落ちた!好きになってしまったんだ!」
雪女「...ランプの魔人さんが外に出たことってありましたっけ」ボソッ
幼女「...多分仕事を探しに行った時じゃないかなぁ」ボソッ
ランプの魔人「残念だが私は人妻だ。諦めて帰るんだな」
プレデター「なっ...何?一体相手は誰なんだ!」
ランプの魔人「そこの幼女だよ」
プレデター「!?」
プレデター「あ、相手は女の子じゃないか!!!」
ランプの魔人「私は両方イケる口だ。性別なんて関係ない」
ランプの魔人「そもそもお前のファッションセンスはなんだ。その網タイツはオシャレのつもりか?ダサすぎるぞ」
ランプの魔人「それに顔を隠してるような男は好みじゃない」
プレデター「か、顔を見せればいいのか!?」カパッ
プレデター「これが俺の素顔だ!」クパァ
ランプの魔人「うわキモ」
プレデター「」
雪女「...確かにあれはないですね」ボソッ
幼女「...うん」ボソッ
プレデター「な、納得できない!」
プレデター「そもそも君はランプの魔人さんのことをどう思ってるんだ!?」ビシッ
幼女「えっ」
プレデター「君達からは愛が感じられない!まるで形だけの夫婦のようだ!」
幼女(す、鋭い...)
ランプの魔人「私達はちゃんと愛し合っているぞ?」
幼女「ふぇぇ...」
雪女(あれ?もしかして私蚊帳の外?)
プレデター「そうか...君達がどうしても愛し合ってるというなら証拠を見せてもらおう...」
プレデター「ランプの魔人さんを賭けて僕と勝負だ!!!」
幼女「ふぇっ!?」
プレデター「勝負場所は>>146!勝負内容は>>148だ!」
幼女「世界じゃなくて地球の中心...?それってどこ...?」
ランプの魔人「コアだな」
幼女「!?」
雪女(暑そうだなぁ...溶けないかなぁ...)
プレデター「ではさっそく勝負だ!俺は先に行って待っている!」ダッ
幼女「とんでもないことになってるんですけどぉ...」
ランプの魔人「まあ正直私の力なら勝負関係なくあいつを宇宙の果てまで飛ばせるが」
幼女「本当!?じゃあさっそく...」
ランプの魔人「それだとやっぱりつまらんしな。私のために頑張ってくれよダーリン」
幼女「えぇ...」
ランプの魔人「ほらさっさと行くぞ。お願いしろ」
幼女「地球のコアって行っても大丈夫なの...?」
ランプの魔人「安心しろ、中心は空洞になっている。人間が入っても問題はない」
幼女「...どうしてそれ知ってるのぉ?」
ランプの魔人「知り合いの地底人に聞いた」
幼女「ひぇぇ...」
ピカッ
~~~~地球の中心~~~~
ボンッ
幼女「本当に空洞になってた...」
雪女(うぅ...少し暑いです...)ジワァ
ランプの魔人「ほらさっさとあいつを探すぞ」
幼女「探すって言ってもよく見たらここ結構広いよぉ...」
ランプの魔人「あぁ、多分あそこで叫んでるやつがそうじゃないか?」
オーイコッチダー
プレデター「よくぞここまで来た!ここは地球の中心でも一番声が響くところだ!」
幼女(そういえばこの人はどうやってここまで来たんだろう)
プレデター「勝負はどちらがより深い愛を叫べるかだ!判定はランプの魔人さんにしてもらう!」
プレデター「ではまず俺からやらせてもらおうか!」
雪女(あ、暑い...)ジワァ
プレデター「スーハー...」
プレデター「>>153!!!!!」
153 : VIPに... - 2014/10/25 17:05:53.69 s2mY+pX70 85/531謎の言語であいしてる
プレデター「○●◇▼□☆★■△▽▼$♀♂→↑⊂∋∀!!!!!」
幼女「...何て言ったの?」ボソッ
ランプの魔人「多分また別の言語だな。あいつは一体どこに住んでいるんだ」
プレデター「...まさに最高の叫びだった。実に清々しい気分だ...負ける気がしない」
プレデター「さて次はお前の番だ。ランプの魔人さんへの愛、見せてもらおうか」
幼女「ほ、本当にやるの...?」
ランプの魔人「当たり前だ。私への愛を見せてもらおうかダーリン」
幼女「...ふぇぇ」
雪女(と、溶ける...)ジュワァ
幼女(めんどくさいなぁ...正直どうでもいいもんなぁ...)
幼女(適当なことを叫べばいっか...)
幼女「>>157」
157 : VIPに... - 2014/10/25 17:25:27.87 3G8OSuQCo 87/531切れ目の無いトイレットペーパーより好きです!
幼女「切れ目の無いトイレットペーパーより好きです!」
ランプの魔人「...」
プレデター「...」
プレデター(勝った!これでランプの魔人さんは俺のものだ!)
ランプの魔人「お前さすがにあれはないぞ...」
幼女「ふぇぇ...」
雪女「」
プレデター「さあ!君に相応しいのはどちらか教えてくれ!」
ランプの魔人(えぇ...このさっきの二つから決めるのか...)
ランプの魔人「...じゃあ勝者は>>160」
160 : VIPに... - 2014/10/25 18:40:33.33 jL5da8xUO 89/531みんな
ランプの魔人「みんな優勝でいいよもうめんどくさい」
プレデター「なっ...!」
ランプの魔人「そもそもお前なに言ってるのか分からん。ちゃんと私達に分かる言葉にしろ」
ランプの魔人「ダーリンも意味不明、切れ目のないトイレットペーパーって基準がよく分からん」
幼女「ふぇぇ...」
ランプの魔人「よって引き分け。はい解散」
プレデター「」ガーン
幼女「ねぇ...さすがにあのままだと可哀想だよぉ...」
幼女「あんなにへこんでるし...」
プレデター「...」ズーン
ランプの魔人「...はあ。仕方ない」スタスタ
ランプの魔人「おいそこのお前」
プレデター「」ビクッ
ランプの魔人「残念だがお前がいくら私を好きでも私はあの幼女と結婚してるんだ」
ランプの魔人「だからお前の好意に応えることはできない。すまないな」
プレデター「...」
ランプの魔人「でも友達ならなってやらんこともない」
プレデター「!」
ランプの魔人「ほらこれが私のメルアドだ、お前のも教えろ」
プレデター「あっ...ありがとうございます...!」ポロポロ
ランプの魔人「さあもう帰るぞ。ここは少し暑い」
幼女「そうだねぇ...あれ?雪女ちゃんは?」
ランプの魔人「そういえば居ないな...あいつどこに行った」
水溜まり「」
幼女 ランプの魔人「...えっ」
.....................................
.................
雪女「もう少しで死ぬところでした...」
幼女「まさか溶けちゃってるなんて...ごめんねぇ」
雪女「少し冷蔵庫の中に入ってきます...」スタスタ
ランプの魔人「...私の携帯にもずいぶん番号が増えたな」
ランプの魔人「これがリア充というものか...」
プルプルプル
ランプの魔人「ん?電話か」
機械男『もしもし。俺だ』
ランプの魔人『お前から電話なんて珍しいな』
機械男『実は仕事の獲物を逃がしてしまったな。ここら辺に潜伏してはずなんだが見なかったか?』
ランプの魔人『最近色々変なやつと会ったからな...特徴を言ってくれ』
機械男『身長230㎝。ヘルメットを被っていて網タイツを着てる変態だ』
機械男『有力な情報なら報酬も出そう』
ランプの魔人『...ちなみにどのくらいだ?』
機械男『10万ドルくらいならポンとくれるだろう』
ランプの魔人『...』
雪女「最近ランプの魔人さん色々買ってますけど何があったんでしょうね」
幼女「また何か悪いことでもして稼いだのかなぁ...」
~~~~神界~~~~
少女「...」カキカキ
少女「...」カキカキ
少女「...」チラッ
書類の山「」ドーン
少女「...」
少女「ラ、ランプの魔人の様子でも見てきましょうかね!」
少女「最近は変なお願いはしてないみたいですけど用心に越したことはないですもんね!」
少女「じゃあ早速下界に行きましょうか!」
天使「神サマー...ってあれ?」
天使「どこ行った...」キョロキョロ
天使「また逃げやがったなあいつ」
少女「あれ...確かあいつの住んでる家はここら辺だと思ったんですが...」
少女「...迷いました」
少女「というか前から気になってましたがここの町は異常にこっち側の人が多いですね...」
少女「ここで迷っていても仕方ないですね。人に聞いてみましょうか」
少女「ちょっとそこの人、ここら辺に何でも願いを叶えるニートはいませんか?」
>>171「ん?」
171 : VIPに... - 2014/10/27 16:08:23.05 OGSIRYpDO 96/531魔王
少女「おいそこの魔王」
魔王「」ビクッ
少女「ここら辺に何でも願いを叶えるニートがいるはずなんですが知りませんか?」
魔王「あ、あのそれなら多分そこを右に行って左の家だと思います...」
少女「そうですか。ありがとうございます」
魔王「い、いえそれでは我は部下の夕食のおでんの材料を買いに行くので失礼します」ビクビク
少女「...最近の魔王は丸くなったものですね」
.......................................
.....................
ランプの魔人「おい幼女、私は少し出かけて来るぞ」
幼女「ふぇ?外に出るなんて珍しいねぇ」
ランプの魔人「ああ、ちょっと知り合いに誘われてな。夕方にまでは戻る」
幼女「いってらっしゃい」
少女「あそこの家ですか...ん?誰か出てきましたね」
ランプの魔人「...」スタスタ
少女「あれは...どうやらどこかに出かけるようですね」
少女「ちょっと後をつけてみましょか」
.........................................
.....................
ランプの魔人「ここが待ち合わせ場所か...」
ランプの魔人「しかし野良犬のやつ改めてお礼がしたいと言ってきたが...何をするつもりだ?」
犬娘「おーい!ご主人様ー!」
ランプの魔人「...」
犬娘「ごめんね待たせちゃって!じゃあ行こうか!」
ランプの魔人「誰だお前...」
犬娘「誰ってあなたが助けた野良犬だよ?」
ランプの魔人「いやお前野良犬だったじゃん...」
犬娘「魔法で姿を変えてるって言ったでしょ?これが私の本当の姿だよ?」
ランプの魔人「お、おう...」
犬娘「さ!そんなことどうでもいいから早く行こ!」
少女「あれは...獣人ですかね?」
少女「二人でどこかに遊びに行くのでしょうか...?」
...........................................
...............
犬娘「ご主人様!ここだよ!」
ランプの魔人「...」
少女「二人が>>178に入っていきました...」
178 : VIPに... - 2014/10/27 16:46:23.95 OGSIRYpDO 100/531魔法道具屋
少女「見た目は普通の雑貨屋ですが...中は魔法道具屋のようですね」
少女「結構広いみたいですし私もちょっと入ってみましょうか」スタスタ
犬娘「ここは便利な物がいっぱいあるんだよ!」
ランプの魔人「へー」
犬娘「ネギのお礼に好きな物を私が買ってあげる!」
ランプの魔人「ふーん」
犬娘「あれ...もしかして興味ない?」
ランプの魔人「魔法関連の物はとっくの昔に極めてしまったからな。正直ゲームとかの方がいい」
犬娘「そっ...そんな...」ウルウル
ランプの魔人「あぁもう泣くなめんどくさい...じゃあこの>>181を買ってくれ」
犬娘「分かった!じゃあ買ってくるね!」ケロッ
少女「ん?何か買ったようですね」
ランプの魔人(見たところ媚薬か...しかも幼女専用)
ランプの魔人(まあ特に使う予定もないけど買ってみるか...いや本当に使う予定なんてないから)
ランプの魔人(別に興味があるわけじゃないから。念のためだからいやマジで)
犬娘「買ってきたよー!」
ランプの魔人「そうか。じゃあ出るぞ」
少女「あ、店員さん。さっきの女の人が買ったものと同じやつ下さい」
店員(今日は変態が二人もいるのか...)
少女「あいつは何を買ったんですかね...」ガサゴソ
少女「えーっと...幼女をメロメロにする薬...?」
少女「...」
少女「!?」
少女「な、何でこんなものを...!」
少女「あいつら一体幼女に何をするつもりなんでしょうか...」
.........................................
.................
犬娘「そういえばご主人様は何を買ったの?買ったときに店員さんに変な目で見られたんだけど」
ランプの魔人「薬」
犬娘「そっかー薬かー」
犬娘「今度はおいしいご飯をご馳走するよ!」
ランプの魔人「楽しみだな」
犬娘「ここだよ!」
ランプの魔人「...」
少女「今度は>>186に入っていきました...」
186 : VIPに... - 2014/10/27 18:55:11.18 uxyBxlNdO 104/531下着屋
ランプの魔人「おいお前、ここのどこがご馳走だ」
犬娘「細かいことはいいんだよ!」
少女「あそこは...下着屋でしょうか?」
少女「ちょっと私も入ってみましょうか」
犬娘「ほら!ここにある下着オシャレでしょ?」
ランプの魔人(オシャレというか...これ丸見えじゃないのか...)
少女「なっ...なんですか!この下品な下着は!隠せてないじゃないですか!」
犬娘「今日は私がご主人様の下着を選んであげるよ!」
ランプの魔人「いや...私はいいよ」
犬娘「そっ...そんな...」ウルウル
ランプの魔人「泣くな泣くな...そうだ!私のダーリンの下着を選んでくれないか?」
犬娘「ご主人様の旦那様...?もちろん!私が最高の下着を選んであげるよ!」
ランプの魔人(ふう...助かった)
少女「も、もうここにいるだけで恥ずかしさで死んでしまいそうです...」
少女「...おや?二人がいない...?」
少女「ちょっと店員さん、さっきここに来た二人は何を買って行きましたか?」
店員「幼女用の下着一式ですね」
少女「」
少女「あっ...あいつら本当に何をしようとしてるんでしょうか...」
少女「媚薬にえっちな下着ってこれは...いやでも...」
.............................................
...................
犬娘「ご主人様の旦那様喜んでくれるかなー」
ランプの魔人(絶対喜ばれない)
犬娘「今度は私のお気に入りの場所だよ!」
少女「ちょっと見失ってしまいましたね...」キョロキョロ
ランプの魔人 犬娘「...」スタスタ
少女「あっ!見つけました!
少女「次は>>193ですか...」
193 : VIPに... - 2014/10/27 19:36:03.18 tqcIpOx2o 107/531アナルグッズ専門店
少女「あ、あそこは...!」
少女「わ、分かりましたよ!全部...!」
ランプの魔人「...一応聞いてやろう。ここはなんだ」
犬娘「おしりにいれるどうg」
ランプの魔人「この発情犬が!」ゲシッ
ランプの魔人「私は外で待ってるかっらな!」プンプン
犬娘「もうご主人様ったら...あっ!店員さーん!いつものくださーい!」
ランプの魔人「まったく...まさかこんな店に来るとは...」
少女「おいそこのレイプ魔人!」
ランプの魔人「...あ?」ピキッ
少女「あんな幼女をレイプしようとするなんてサイテーです!」
ランプの魔人「お前は何を言っているんだ...」
ランプの魔人「急に現れたと思ったら人をレイプ魔扱いか。こんなやつが神とか地球終わったな...」
少女「しらばっくれてもダメですよ!あなたの計画はお見通しです!」
少女「幼女を媚薬でメロメロにしたあとにえっちな下着を着せてアナルプレイなんて...」
少女「このゲス!鬼畜!エロゲー主人公!!!」
少女「ランプの魔人じゃなくてレイプの魔人ですか!まったく上手くないですよ!」
ランプの魔人「本当に何を言ってるんだこいつは...」
犬娘「ご主人様お待たせー!」
少女「そこの獣人が持ってる道具が全ての証拠です!いいからさっさと自首しなさい!」
犬娘「この人誰?」キョトン
ランプの魔人「おい犬娘全部説明してやれ」
.............................................
.......................
少女「...へ?」
少女「つ、つまりそこの犬娘さんがネギを食べられるようになったお礼にと色々行ってただけ...と?」
少女「じゃあ媚薬は...」
ランプの魔人「わ、私が適当に選んだだけ」
少女「ではえっちな下着は...」
ランプの魔人「あんな下着私が着れるか。犬娘がしつこいからダーリンを使っただけ」
少女「そ、その道具は!」
犬娘「これは私が個人的に使うんだよー」
少女「...」
少女「う、うわああああああああああああああ!!!」
ランプの魔人「本当にこいつは何を想像してたんだ...」
犬娘「ナニじゃない?」
少女「ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ...」
ランプの魔人「...」
ランプの魔人「犬娘、私は少し腹が減った。何か買ってきてくれ」
犬娘「分かったー」
ランプの魔人「おい大丈夫か」
少女「...」グスッ
ランプの魔人「...まったくお前みたいなスケベが神だとは思いたくないな」
少女「...うるさい」
ランプの魔人「...まあそういうところは昔から変わってないがな」
少女「...」
少女「...1つだけ聞きたいことがあります」
少女「どうしてあの時暴れたんですか...?」
ランプの魔人「あの時?」
少女「あなたがランプに封印されたあれです」
少女「神界の神々を次々と殺害、神殿も何十個も破壊してあなたは魔人に」
少女「そして私があなたをランプに封印、その功績で私が新しい神様に...」
少女「次の神様候補はあなたが一番有力だったはずなのに...どうしてあんなこと...」
ランプの魔人「あーあれか...実はあんまり覚えてない」
少女「!?」
ランプの魔人「多分きっかけは>>203だったと思うんだが...ランプの中で忘れてしまったかもしれん」
少女「えぇ...」
203 : VIPに... - 2014/10/27 20:59:26.62 oxlwRPBBo 113/531きのこたけのこ論争
ランプの魔人「たけのこ厨がうざかったんでな。ちょっとぶっ殺した」
ランプの魔人「そもそもあいつら売り上げ売り上げうっせーんだよ。調子に乗りやがって」
ランプの魔人「売れてるのが一番なら世界で一番旨いのは水とハンバーガーだ。そもそもきのこの方がデザインが愛らしいし持ちやすい」
※個人の感想です
少女「は、はあ...」
ランプの魔人「もっときのこの魅力を語ってやろうか?」
少女「もういいです...」
犬娘「ご主人様ー!焼き鳥買ってきたよー!」
ランプの魔人「ご苦労」
少女「...それでは私は戻ります」
少女「久しぶりにいっぱい話せて楽しかったです」
ランプの魔人「ああ、またな」
少女「...はいまた!」スゥ
犬娘「あれ?あの変態さんは?」
ランプの魔人「もう帰ったぞ」
犬娘「そっかー、同じ匂いがしたんだけどなぁ...はい!ご主人様焼き鳥!」
ランプの魔人「...ねぎまのネギしかないじゃないか」
..........................................
..................
少女「...話してみたらやっぱり昔のままだったなぁ」
少女「また今度会いに行こうかな...」チラッ
書類の山「」ドーン
少女「...」
少女「いや今すぐ行きましょう!ちょうど夕食の時間のはずです!」ダッ
天使「おい待て」
少女「」ギクッ
天使「仕事しようね」ニコッ
少女「は、はい...」
ランプの魔人「雪女に何かプレゼントをあげたい?」
幼女「うん!今日で雪女ちゃんが来てから1ヶ月だからお祝いに!」
ランプの魔人「私が来てから1ヶ月のお祝いは?」
幼女「でも私普通の人間だから何あげたらいいか分からないのぉ...」
ランプの魔人「おい」
幼女「何かアイデアあるぅ?」
ランプの魔人「...普通に>>215とかでいいんじゃないか」
215 : VIPに... - 2014/10/28 17:31:06.54 XB/6oowT0 117/531南極大陸
ランプの魔人「あいつ寒いところ好きだからな。南極大陸でもあげれば喜ぶだろ」
幼女「それいいねぇ!じゃあさっそく行こう!」
ランプの魔人(冗談のつもりだったんだが...)
ピカッ
幼女「さ、さ、さ、寒いいいいいいいいい!!何か出してええええええええ!!!」ガクガク
ランプの魔人「ほら着てるだけで暖かくなる服」ボンッ
幼女「ふぃぃ...」ヌクヌク
ランプの魔人「何か寒いところばっかり来てるな」
幼女「ところでどうやって南極大陸をあげればいいの?」
ランプの魔人「ここは昔から>>220というやつの縄張りでな」
ランプの魔人「そいつを倒せばここの大陸をくれるんじゃないか?」
220 : VIPに... - 2014/10/28 17:47:47.61 EcwGrqUNo 119/531黒龍
幼女「黒...龍...?」
ランプの魔人「私と同じで神界で暴れて黒化した龍だ」
ランプの魔人「この地で封印されたんだが自力で封印を破って出てきてしまってな」
ランプの魔人「少女がここから出さないようにするだけで精一杯だったレベルと聞いている。私はめんどくさかったんで見てないが」
幼女「それってすごく強いんじゃ...」
ランプの魔人「まあ正直かなり強いな...全盛期の私なら簡単に倒せるんだが」ドヤァ
幼女「...今は願いを叶えることしかできなくせに」
ランプの魔人「...」
ランプの魔人「あっ...あいつに気付かれたな来るぞ」
幼女「ふぇっ!?」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
黒龍「ほう...貴様らが我が地に入ってきた雑種か」
幼女「ふぇぇ...」ブルブル
ランプの魔人「お前が黒龍か...想像したより少し大きいな」
黒龍「我が地に何のようだ?雑種共。返答次第では生かして帰さんぞ?」
幼女「あの...ただの観光で...」
ランプの魔人「この土地を奪いに来た。さっさと消え失せろ老害」
幼女「ちょ、ちょっと!」
黒龍「面白いやつだな...今すぐ塵になれ」ゴオオオオオオ
幼女「あれやばいってぇ!絶対死ぬってぇ!」
ランプの魔人「落ち着け、私は何でも願いが叶えられるんだぞ?」
ランプの魔人「さっさと願い事を言え。本当に塵になってしまうぞ?」
幼女「ふぇっ!?じゃああの黒龍を>>226して!」
226 : VIPに... - 2014/10/28 18:28:16.80 XqNu4giDO 122/531小さくしてペットに
幼女「ち、小さくしてペットにして!」
ランプの魔人「ほい」ピカッ
黒龍「な、なんだこの光は!?」
ボンッ
黒龍「ピギャーピギャー」
幼女「か、かわいい」
ランプの魔人「...どうやら小さくなるという願いが若返るという結果になったみたいだな」
ランプの魔人「もうこいつはただの生まれたての龍だ。変なことを教えん限り害はないだろう」
幼女「よしよし」
黒龍「ピギャー」スリスリ
ランプの魔人「...ペットということはこいつを飼うのか」
幼女「これで南極大陸を雪女ちゃんにプレゼントできるねぇ!」
黒龍「ピギャー」ゴロゴロ
ランプの魔人「...ん?また1つでかいやつがこっちに向かって来てるぞ」
幼女「ふぇ...?」
ランプの魔人「多分元の南極を支配してたやつだな...黒龍の気配が弱くなったのを感じてこっちに向かって来たのか」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
???「...」スタッ
幼女「ひぇぇ...」ブルブル
ランプの魔人「今度は>>231か」
231 : VIPに... - 2014/10/28 19:30:09.95 a2UcgJiVo 125/531巨人
ドスン
巨人「あなた達が黒龍を退治してくれた方ですか?」
幼女「お、大きいよぉ...」ブルブル
ランプの魔人「正確に言うと退治ではなくペットにしただけだがな」
黒龍「ピギャー」
巨人「...驚きました」
巨人「ここの土地は数千年も黒龍に支配されていました...誰も黒龍には勝てず大人しく従っていましたが...」
巨人「どうもありがとうございます。できれば何かお礼の品を渡したいのですが...」
幼女「じゃあ南極大陸ちょうだい!」
巨人「ごめんなさい...それは無理です」
幼女「!?」
ランプの魔人「まあ当たり前だな」
巨人「代わりに一族に伝わる宝では駄目ですか?」
ランプの魔人「そっちの方がプレゼントっぽいからいいだろ文句はないなダーリン?」
幼女「ふぇぇ...」
巨人「ではこれが伝説の宝...>>234です」
234 : VIPに... - 2014/10/28 19:57:20.90 g3+yK68Qo 127/531北極
巨人「押すと一瞬で北極に行けるボタンと北極の所有権です」
幼女「えっーと...?」
ランプの魔人「つまり北極をくれるという訳か」
幼女「!?」
巨人「はい...南極大陸ではなくて申し訳ないのですが...」
幼女「全然オッケーだよぉ!」
ランプの魔人(...北極と南極の違いがよく分かってないだけだなこいつ)
巨人「では本当にありがとうございした...」
幼女「ばいばーい!」フリフリ
幼女「じゃあ帰ろうか!」
黒龍「ピギャー」
ランプの魔人「おいこいつ本当に飼うのか?」
幼女「うん!」
ランプの魔人「はあ...じゃあ帰るぞ」
ピカッ
........................................
.................
雪女「そういえば今日はこの町に来て1ヶ月でしたね」
雪女「色々ありましたが住みやすいところで良かったです」
ガチャ
雪女「ただいま帰り...」
幼女「おめでとう!雪女ちゃん!」
雪女「...はい?」
雪女「まさかお祝いしてもらえるなんて...」
幼女「ごめんねぇ。びっくりさせちゃってぇ...」
雪女「いえ、とても嬉しいです。ありがとうございます」
黒龍「ピギャー」
雪女「あれ?この龍はどうしたんですか?」
幼女「今日からペットを飼うことにしたんだよぉ!名前は>>241」
幼女「黒龍のクロちゃん!」
黒龍「ピギャー」
雪女「今日からよろしくお願いしますね?クロちゃん」
黒龍「ピギャーピギャー」
幼女「あとこれプレゼントの北極に行けるボタンと北極の所有権だよぉ!」
雪女「!?」
幼女「本当は南極大陸だったんだけどごめんねぇ...」
雪女「いえ...とても嬉しいです!さっそく行ってみてもいいですか?」
幼女「うん!ボタンを押せば行けるはずだよぉ!」
雪女「では行ってきます!」
ポチッ
~~~~北極~~~~
雪女「すごいです...本当に北極に...」
雪女「あれはホッキョクグマでしょうか...?あっ!あっちにはセイウチも!」
雪女「可愛い...」
................................................
.........................
ランプの魔人「そういえば北極の所有権と北極に行けるボタンを貰ったんだよな?」
幼女「うん!」
ランプの魔人「ボタン押したらどうやって北極からここに戻ってくるんだ?」
幼女「...」
幼女「あっ」
247 : ◆gqUZq6saY8cj - 2014/10/29 13:16:08.20 bConicuQO 132/531ちょっと入れ忘れたネタを投下
男の娘「雪女ちゃんこんにちはー。いつものでお願いー」
雪女「分かりました。練乳たっぷりのいちごかき氷ですね」
雪女「...そういえば気になってたんですが男の娘さんは男の娘サキュバスなんでよね?」
男の娘「そうだけどそれがどうかしたの?」
雪女「サキュバスというのは男の人の精を食べると聞きましたけど男の娘さんはどっちの精を食べてるんですか?」
雪女「サキュバスとして男の人の精を食べるのか、それとも性別的に女の人の精を食べるのか」
雪女「どうしても気になるんです」
男の娘「...」
雪女「はい練乳たっぷりのいちごかき氷です」
男の娘「お、お金はここに置いていくね!」チャリン
男の娘「じゃあバイバイ!」ダッ
雪女「...逃げられました」
ランプの魔人「機械男から貰った10万ドルだが色々買ってもまだ余ってるな」
ランプの魔人「ネットで少し金の使い方を調べて見るか」カチカチ
ランプの魔人「ん...?なんだこれは...株?」
ランプの魔人「ふむふむ...なっ...何だと!?これをやると金が増やせるのか!!!」
ランプの魔人「さっそくやってみよう!」
.........................................
...................
雪女「ランプの魔人さん元気ないですけどどうしたんですか?」
幼女「株で有り金全部溶かしちゃったんだってぇ」
男の娘「宝くじで1億円当てたのはいいけど使い道がないなぁ...」
男の娘「雪女ちゃんに聞いてみようかな」
雪女「1億円の使い道ですか...」
男の娘「うん」
雪女「何か欲しいものはないんですか?」
男の娘「今の生活に満足してるから特にないかなぁ...」
雪女「それではまた宝くじを買ってみたらどうですか?もしかしたらまた当たるかもしれません」
男の娘「それいいね!じゃあさっそくお店の宝くじ全部買ってくる!」
...............................................
.....................
男の娘「3億円当たったよー!」
雪女「えぇ...」
ランプの魔人『もしもし機械男か?』
ランプの魔人『プレデターの新しい潜伏先が分かったぞ。今からメールで送る』
ランプの魔人『ああ、金はいつもの口座に送ってくれ。ではまた』ピッ
ランプの魔人「よし次は...」プルプルプル
ランプの魔人『もしもしプレデターか?』
ランプの魔人『機械男がまたお前を狙ってるぞ。今すぐ逃げた方がいい』
ランプの魔人『いやそんな金なんて受け取れないよ。え?どうしても?しょうがないなぁ...じゃあいつもの口座に送ってくれ』
ランプの魔人『ではまた』ピッ
ランプの魔人「ふふふ...この方法なら無限に金が増やせるじゃないか...私って天才なんじゃないか...」
幼女「何やってるのぉ?」
ランプの魔人「」ギクッ
幼女「またすき屋のワンオペねぇ♪」
ランプの魔人「う、うわああああああああああああああ!!!」ダッ
252 : ◆gqUZq6saY8cj - 2014/10/29 13:23:39.05 sosYQrrlO 137/531ネタおしまい
ランプの魔人「最近願いを叶えてない」
幼女「ふぇ?」
ランプの魔人「よく考えてみたらどこかに連れてけとかそういうのばっかりじゃないか」
幼女「だってお願いは消せないんでしょ?」
ランプの魔人「うん」
幼女「じゃあいいよぉ、どうせ痛い目にしか合わないし」
ランプの魔人「...」
雪女「...で、私のところに来たと」
ランプの魔人「そうだ。特別に無料で願いを叶えてやるぞ」
雪女「私はいいでs...」
ランプの魔人「」クワッ
雪女「...じゃあ>>254でお願いします」
254 : VIPに... - 2014/10/29 13:30:14.27 g08cqSvvO 139/531一週間くらいの間この辺りを豪雪地帯に
雪女「一週間くらいの間この辺りを豪雪地帯に出来ますか?」
ランプの魔人「...お前この前北極貰ったよな?」
雪女「はい...でもあれは一方通行なので誰かに迎えに来てもらえないといけないので」
雪女「それならこの町を涼しくした方が誰にも迷惑をかけないかなと...」
ランプの魔人(いやそのりくつはおかしい)ピカッ
ボンッ
TV『季節外れの突然の大雪が...』
幼女「...いきなりすごい雪が降ったねぇ」
雪女「そうですね...では私はちょっと外に行ってきます」ウズウズ
ガチャ
ランプの魔人「...」
黒龍「ピギャー」スリスリ
ランプの魔人「クロちゃんか...お前は何か叶えほしい願いでもあるか?」
黒龍「>>258」
258 : VIPに... - 2014/10/29 14:16:03.19 iL+mBDyDO 141/531ランプの魔人を男にして
黒龍「ランプの魔人を男にして」
ランプの魔人「!?」ピカッ
ボンッ
ランプの魔人(♂)「...」
黒龍「プギャー」m9
ランプの魔人(♂)「おい」
黒龍「ピギャー」パタパタ
ランプの魔人(♂)「逃げるなこの糞龍!ぶっ殺してやる!」ダッ
................................................
......................
少女「...で、自分では願いが取り消せないので私に何とかしてほしいと」
ランプの魔人(♂)「そうだ」
少女「そのままでいいんじゃないですか?元々男っぽい言葉遣いですし」
ランプの魔人(♂)「ふざけんな」
少女「そもそもあなたの願いを取り消すのってかなりめんどくさいんですよねぇ...」
ランプの魔人(♂)「無料で何でも願いを叶えてやるから頼む...」
少女(何でも...?)
少女「仕方ないですね!取り消してあげます!」
ピカッ
ランプの魔人「おお!戻った!」
少女「それでは願いを...」
ランプの魔人「ありがとう!神様!じゃあこれで!」ダッ
少女「待てい」
ランプの魔人「はぁ...さっさと願いを言ってくれ」
少女「>>263で」
263 : VIPに... - 2014/10/29 14:53:32.90 /m6hQ/2IO 144/531真っ当に働け
少女「話に聞きましたがあなた働いてないそうですね?」
ランプの魔人「専業主婦だからな」
少女「...」
少女「というわけで真っ当に働いてもらいます!」
ランプの魔人「!?」
少女「あ、この前みたいな詐欺は駄目ですよ?ちゃんとしたところに就職してください」
ランプの魔人「私に死ねというのか!!!」
少女「いいから行ってきなさい」ピカッ
ランプの魔人「ぐああああああああ...の、呪ってやるぅ...」
ランプの魔人「七代先まで呪ってやるぞおおおおおおおお!!!神ぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!」ダッ
少女「どれだけ働くのが嫌なんでしょうか...」
面接官「まず自己紹介をお願いします」
ランプの魔人「ランプの魔人、年齢はお前よりもはるか昔に生まれたが別に気にしなくてもいいぞ」
面接官「...ご自身の長所短所を教えてください」
ランプの魔人「長所は願いを叶えられるところ。短所はない」
面接官「...当社を志望した理由はなんですか?」
ランプの魔人「適当」
面接官「...当社があなたを採用するメリットはなんですか?」
ランプの魔人「そんなの私が聞きたいくらいだ。自分で考えろ」
面接官「...あなたにとって「仕事」とはなんですか?」
ランプの魔人「この世全ての悪」
ランプの魔人「また不採用か、これで100社連続だな」
ランプの魔人「次で今日は最後にするか」
>>268「...」
ランプの魔人(なんだこの面接官...)
268 : VIPに... - 2014/10/29 15:42:00.24 iL+mBDyDO 147/531魔界神
魔界神「...」
ランプの魔人(やけにゴツいやつだな...)
魔界神「...魔人とありますが過去に何かしましたか?」
ランプの魔人「ああ、神界をぶっ壊した」
魔界神「!?」
魔界神「採用です!明日から来てください!」
ランプの魔人「お、おう」
............................................
....................
ランプの魔人「というわけで就職が決まった」
幼女「ふぇっ!?」
雪女「!?」
ランプの魔人「なぜそこまで驚く...」
幼女「いや急に働くとか言い出したからびっくりしてぇ...」
雪女「本当に働くんですか...?」
ランプの魔人「神にお願いされたからな仕方ない」
幼女「うぅ...」ポロポロ
雪女「立派になりましたね...」ポロポロ
ランプの魔人「なぜそこで泣く...」
..................................................
........................
魔界神「よく来てくれましたね!」
ランプの魔人「...」
ランプの魔人(よく見たらここ普通の会社じゃないな...一体何をやってるんだ...)
悪魔「魔界神さまー準備ができましたー」
魔界神「ありがとう、では行こうか」
ランプの魔人「おい」
魔界神「ん?どうかしたの?」
ランプの魔人「ここは一体何をしてる会社だ?社員も普通の人間は居ないみたいだが」
魔界神「あぁ説明してなかったね。ここは>>272」
272 : VIPに... - 2014/10/29 17:51:17.45 cHCowRCwO 150/531暗黒魔術を駆使して地上侵略を企む正義の組織さ
魔界神「暗黒魔術を駆使して地上侵略を企む正義の組織さ」
ランプの魔人「...」
魔界神「ではこれから幹部会議があるので一緒に行こうか」
ランプの魔人(これがブラック企業というやつか...)
魔界神「えー諸君よく集まってくれた」
四天王「...」
魔王「...」
ドラゴン「...」
ゴーレム「...」
ランプの魔人(悪そうなやつしか居ないな)
魔界神「今日は新入社員を紹介しよう。ランプの魔人君だ」
魔界神「この人はすごいぞぉ!なんとあの神界を荒らして封印された伝説の人だ!」
ザワザワザワ
四天王(水)「少しいいでしょうか?」スッ
魔界神「水属性さんどうかしたの?」
四天王(水)「ランプの魔人さんと言いましたね?確かその人は現在の神の仲間という情報を聞いていますが...」
ザワザワザワ
ランプの魔人(あららバレてたか)
魔界神「...どういうことか説明してもらおうか?」
魔界神「今の神と我々魔界が敵対してることは知ってると思いますが...」
魔王「」ビクッ
ランプの魔人(さてどうするか...正直に言ったらどうなるか分からんしな)
ランプの魔人(適当に誤魔化すか)
ランプの魔人「>>278」
278 : VIPに... - 2014/10/29 18:14:59.66 TzntTg3fo 153/531あんな頼りない神には嫌気がさした、二重スパイとして働きたい
ランプの魔人「あんな頼りない神には嫌気がさした、二重スパイとして働きたい」
ランプの魔人(まあ頼りないのは事実だしな)
魔界神「そういうことでしたか!水属性さんも納得しましたね?」
四天王(水)「...はい」スタッ
魔界神「他に何か言いたいことがある人はいませんか?」
シーン
魔界神「では今日からランプの魔人さんはここの社員です!みんな仲良くしようね!」
ランプの魔人「で、私は何をすればいいんだ?」
魔界神「今日は君の先輩と一緒に外回りをしてもらう」スタスタ
ランプの魔人(こいつら本当に侵略する気あるのか)
魔界神「紹介しよう。君の先輩の>>282さんだ」
282 : VIPに... - 2014/10/29 18:29:48.34 7mGq6y/AO 155/531ドミニク
ランプの魔人(ドミニクって誰だ!?)
ランプの魔人(ドミニク(Dominic, Dominique)は、ヨーロッパ系の個人名。愛称はドム(Dom)など。)ポチポチ
ランプの魔人(ドミニク・アディアー - ガーナ出身のサッカー選手
ドミニク・アーノルド - アメリカ合衆国の陸上競技選手
ドミニク・アングル - フランスの画家
ドミニク・ウィルキンス - アメリカの元プロバスケットボール選手
ドミニク・ウェスト - イギリスの俳優
ドミニク・ウルフ - ドイツ出身の野球選手
ドミニク・オーリー - フランスのジャーナリスト・小説家
ドミニク・ガルゾー・ド・ビルパン - フランスの作家、外交官、弁護士、政治家で元首相
ドミニク・クーパー - イギリスの俳優
ドミニク・コルニュ - ベルギー出身の自転車競技選手
ドミニク・クルーズ - アメリカ合衆国の総合格闘家
ドミニク・コレンソ - イギリス出身の俳優
ドミニク・サロン - フランスのオートバイレーサー
ドミニク・サンダ - フランス出身の女優
ドミニク・シモン - アメリカ合衆国のポルノ女優
ドミニク・シャピュイ - フランスの撮影監督
ドミニク・シュワガー - ドイツ人レーシングドライバー
ドミニク・ストロス・カーン - フランスの経済学者、法律家、政治家
ドミニク・セナ - アメリカ合衆国出身の映画監督
ドミニク・ダン - アメリカ合衆国の女優
ドミニク・ディマジオ - アメリカ合衆国の元プロ野球選手ドム・ディマジオ
ドミニク・デヌーチ - イタリア出身のプロレスラー
ドミニク・ナポリターノ - アメリカのマフィア
ドミニク・ハシェック - 旧チェコ生まれのアイスホッケー選手
ドミニク・ハワード - イギリスのロックバンドMUSEのメンバー
ドミニク・パーセル - イギリス生まれのオーストラリアの俳優
ドミニク・ビュスロ - フランスの政治家
ドミニク・ピノン - フランス出身の俳優
ドミニク・ピール - ベルギー系ドミニカ人の司祭
ドミニク・ブフ - フランスの騎手
ドミニク・フルバティ - スロバキア出身のテニス選手
ドミニク・ブラン - フランス出身の女優
ドミニク・ペルベン - フランスの政治家
ドミニク・ペロー - フランスの建築家、都市計画家
ドミニク・ミコワイ・ラジヴィウ - ポーランド・リトアニア共和国の大貴族、公
ドミニク・ミラー (ギタリスト) - アルゼンチン出身のギタリスト
ドミニク・ムボニュムトゥワ - ルワンダの政治家、初代ルワンダ大統領
ドミニク・モナハン - イギリスの俳優
ドミニク・モナミ - ベルギー出身の女子プロテニス選手
ドミニク・モル - フランスで活躍する映画監督・脚本家
ドミニク・リーベン - イギリスの歴史学者
ドミニク・レニエ - フランスの政治学者
ドミニク・レベロ - ケニアの男子アーチェリー選手
ドミニク・ロジャース=クロマティ - アメリカ合衆国のアメリカンフットボール選手
ドミニク・ロシュトー - フランスのサッカー選手
ドミニク・ヴァンダム - フランスの将軍
ドミニク・ヴォワネ - フランスの政治家...)
ランプの魔人(ドミニク・ソレル - 交響詩篇エウレカセブンの登場人物
ドミニク・サンチャゴ - Gears of Warの登場人物
ドミニク・ウィーズリー - J・K・ローリング原作のハリー・ポッターシリーズの登場人物
ドミニク・ロイヤル - コブラ (漫画)の登場人物...全員知らん!)
ドミニク「ドーモ、ドミニクデス。ドムトヨンデクダサイ」
ランプの魔人「お、おう...よろしく...」
魔界神「じゃあ後のことはドム君よろしくね」
ドミニク「ハイ。シャチョーサン」
ランプの魔人「お、おい!ちょっと待て!」
ドミニク「デハイコウカ。ランプサン」
ランプの魔人「あ、あぁ...」
.................................................
.........................
ランプの魔人「...ところで外回りってどこに行くんだよ」
ドミニク「モウスグツクヨ」
ドミニク「ココダヨ」
ランプの魔人「>>288じゃないか...」
~~~~南米~~~~
ランプの魔人「おい」
ドミニク「ドウカシタノ?」
ランプの魔人「私達は外回りに来たんだよな?」
ドミニク「ウン」
ランプの魔人「じゃあなんで南米なんだよ。というかどうやって来たんだよ」
ドミニク「ココデトリヒキヲスルヤクソクナンダヨ」
ランプの魔人「だからどうやって来た...」
ドミニク「サ、ハヤクイコウカ」スタスタ
ランプの魔人「...」
ドミニク「ココラヘンナンダケドナ」キョロキョロ
ランプの魔人「もういないなら諦めて帰るぞ」
???「おーい!ドムさーん!」
ドミニク「アッ!ランプサン、アノヒトダヨ!」
>>291「ごめんね遅くなちゃって!」
ランプの魔人「...チッ」
291 : VIPに... - 2014/10/29 22:31:22.05 7mGq6y/AO 159/531ンドランゲタ
組員「おいドムそこの女は誰だ」
ドミニク「アタラシイシャインダヨ。ナマエハランプノマジンサン」
組員「そうか。いい女じゃねえか」ヘヘッ
ランプの魔人「おいドムこいつは誰だ?」ボソッ
ドミニク「ンドランゲタノクミインサンダヨ」
ランプの魔人「ンドランゲタ...?」ポチポチ
ランプの魔人「えーっと...ンドランゲタ ('Ndrangheta) は、イタリアの犯罪組織マフィアのうちカラブリア州(特にレッジョ・ディ・カラブリア)を拠点にしているものである。
約150団体(約5,200人)を擁する[1]、コーサ・ノストラ、カモッラ、サクラ・コローナ・ウニータ(イタリア語版)と並ぶイタリア4大マフィアの一つ。
恐喝や麻薬取引、武器密輸だけでなく、放射性廃棄物や有害廃棄物の不法投棄にも関与しており、シチリアのコーサ・ノストラより閉鎖的で暴力的だといわれている[2]。
アメリカの億万長者ジャン・ゲティの孫のジャン・ポール・ゲティ三世(英語版)や、チューザレ・カセルラの息子はかつてンドランゲタの誘拐被害にあったことがある。
イタリアのGDPの3%を稼ぎ出す(2007年、当局の発表)など、コーサ・ノストラの衰退に伴い、2009年現在においてイタリアマフィアの最大勢力と目されている[3]。
ランプの魔人(...なるほど。こいつらが本当にヤバイやつらだということがやっと分かったぞ...)
組員「これが約束のブツだ」パカッ
ドミニク「...カクニンシタ」
ドミニク「コレガオカネダヨ」
組員「...OK。取引成立だ」ガシッ
ドミニク「アリガトウ」ガシッ
組員「ちなみにもし裏切ったりしたら...硫酸プールの刑だからな?」
ドミニク「ワカッテルヨ」
ランプの魔人「...一体何を取引したんだ?」
ドミニク「ブキヲチョットネ。近々ホンカクテキニシンリャクヲスルカラ」
ランプの魔人「...」
....................................................
......................
魔界神「取引はどうだった?」
ドミニク「セイコウシタヨ」
魔界神「そうか!良かった良かった!」
ランプの魔人「...」
魔界神「ん?ランプの魔人君どうしたんだい?」
ランプの魔人「いや少し疲れただけだ」
魔界神「そうか...では今日はもう帰った方がいいね。明日も今日と同じ時間に来てくれ」
ランプの魔人「ああ、そうさせてもらう」スタスタ
ランプの魔人「...」ピポパ
プルプルプル
少女『もしもし?いきなり電話なんてしてきてどうしたんですか?』
ランプの魔人『...少し伝えたいことがあってな』
少女『...重要なことですか』
ランプの魔人『お前魔界のやつらが何を企んでるか知ってるか?』
少女『侵略...と聞いてます。こちらも色々調べてますがまだあまり分かってないのが現状です』
ランプの魔人『実は私が就職した会社がそこの本部でな』
少女『!?』
ランプの魔人『そいつらが集まっている会社の情報を送る。今すぐ神界総出で潰してこい』
少女『ちょっと...どういうことですか!』プツッ
少女「...切れました」
ピロリン♪
少女「...これがその情報というやつですね」
少女「...天使さん達!ちょっくら仕事しに行きますよ!」
ガチャ
幼女「おかえりぃ!仕事どうだった?」
ランプの魔人「辞めてきた」
幼女「!?」
ランプの魔人「とんでもないブラックだったんでな。あんな職場こっちからお断りだ」
ランプの魔人「私はもう眠いので寝る」スタスタ
雪女「三日も持たずに一日坊主ですか...」
幼女「ふぇぇ...」
ランプの魔人「...やはり仕事は悪だな」
チュン...チュン...
ランプの魔人「...朝か」
ランプの魔人「...少女からメールが来てるな」ポチポチ
『会社の件ですがとりあえず潰してきました。ただ魔界神と幹部の数人には逃げられてしまいました...』
『そちらを襲ってくるということはないと思いますが一応気を付けてください』
ランプの魔人「...フラグビンビンじゃないか」
ランプの魔人「ふわぁ...おはよう...」
雪女「おはようございます」
ランプの魔人「あれ今日はバイトないのか?」
雪女「大雪でしばらく休みだそうです」
ランプの魔人(そういえばそんな願いもしたな)
幼女「おはよぉ...」ムニャムニャ
幼女「あれ?今日雪女ちゃん休みなの?」
雪女「はい。一週間くらいは休みだと思います」
幼女「じゃあみんなで旅行に行こうかぁ!」
ランプの魔人「私はゲームをしたいのでパs...」
幼女「」ギロッ
ランプの魔人「...行けばいいんだろ行けば」
黒龍「ピギャー」パタパタ
ランプの魔人「...そういえばお前もいたな」
幼女「じゃあ>>302に出発ぅー!」
302 : VIPに... - 2014/10/30 16:44:46.70 xSP0GLsyo 166/531イタリア
ランプの魔人「イタリアか...珍しく普通だな」ピカッ
雪女「普通ですね」
ボンッ
~~~~イタリア~~~~
幼女「わぁ!すごい!本当にイタリアだよぉ!」
黒龍「ピギャー」
ランプの魔人「ところでお前イタリアなんかに何しに来たんだ?」
幼女「観光だけどぉ?」
ランプの魔人「どこに?」
幼女「...」
ランプの魔人「はぁ...やっぱり考えてないじゃないか...」
ランプの魔人「えーっとイタリアで有名な観光地はローマのコロッセオにバチカン美術館ピサの斜塔に...」ポチポチ
ランプの魔人「なんだこの異常な観光地の数は...」
幼女「ふぇぇ...」
ランプの魔人「とりあえず選べ...まずはそこに行こう」
幼女「まずは>>305でぇ...」
305 : VIPに... - 2014/10/30 17:14:34.71 V1QUBsOKo 168/531ボマルツォの怪物公園
ランプの魔人「どこだそこは?少し画像検索してみるか」ポチポチ
ランプの魔人「マジか...」
雪女「こ、これは...」
幼女「いいから行くよぉ!」
~~~~ボマルツォの怪物公園~~~~
幼女「すごいねぇ!」
ランプの魔人「なんだこの像は...女が股を開いているぞ...」
雪女「少し怖いです」
黒龍「ピギャー...」
幼女「ちょっと私向こうの像見てくる!」
ランプの魔人「迷子になるなよ」
雪女「...そういえばイタリアって何か神秘的なイメージですね」
ランプの魔人「まあそうだな」
雪女「ランプの魔人さんは誰か知り合いとかいないんですか?」
ランプの魔人「...まあいないことはない」
雪女「本当ですか!?どんな人なんですか?」
ランプの魔人「数千年も前だからな...もうくたばってるんじゃないか」
幼女「ふぇぇ...すごいなぁ...」
ドンッ
幼女「あっ...ごめんなさいぃ...」
>>310「おや?お嬢さん一人かい?」
310 : VIPに... - 2014/10/30 17:41:12.15 SP1dVZDAO 171/531ジローラモ
幼女(この人どこかで見たことあるような...)
ジローラモ「キミ カワイイネ ナンサイ?」
ジローラモ「ヨカッタラ オチャ シナイ?」
幼女「お、お断りしますぅ!」ダッ
ジローラモ「ネエ ニゲナイデヨ」ガシッ
幼女「ふぇっ!?」
ジローラモ「ココラヘンニ ヤケイノキレイナ ホテルガアルンダヨ」
ジローラモ「イッショニ イコウカ」
幼女「ふ、ふぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!誰か助けてぇぇぇぇぇ!!!」ズルズル
黒龍「ピギャー」パタパタ
幼女「あっ!クロちゃん!助けて!」
ジローラモ「ン?ナンダコノ ドウブツハ?」
黒龍「ピギャッ!?」
黒龍「ピ、ピギャーピギャー!」
ジローラモ「ハナセッテ?ダメダヨ コノコハ イマカラ ボクトイッショニ ホテルニ イクンダ」
幼女「クロちゃん助けてぇぇぇぇ...」ズルズル
黒龍「ピギャァァァァ...」ゴオオ
黒龍「ピギャー!」ボンッ
ジローラモ「サア ホテルハ スグソコダヨ...ナ、ナンダ!?コノ カキュウハ!?」
ジローラモ「グギャアアアアアアアアアアアア!!!」ドカーン
幼女「ふぇっ!?」
黒龍「ピギャー」パタパタ
幼女「ク、クロちゃんが助けてくれたのぉ!?」
黒龍「ピギャー」ウンウン
幼女「あ、ありがとぉぉぉぉぉぉ!!!」ダキッ
黒龍「ピギャァ...///」
ランプの魔人「まったくクロちゃんのやつどこに行きやがった...」キョロキョロ
幼女「ふぇぇ...」スタスタ
黒龍「ピギャー」パタパタ
ランプの魔人「あっ、ダーリンクロちゃん見なかったか...って一緒に居たのか」
幼女「つ、疲れた...」
ランプの魔人「何言ってるんだ?まだ旅は始まったばっかりだぞ」
雪女「どうやら見つかったみたいですね。では次の場所に向かいましょうか」
黒龍「ピギャー」
幼女「...じゃあ次は>>315で」
315 : VIPに... - 2014/10/30 18:19:56.94 djiSOnFbo 175/531スペイン広場
~~~~スペイン広場~~~~
ガヤガヤガヤ
幼女「...人が多いねぇ」
ランプの魔人「そりゃ有名なところだからな」
幼女「せっかくイタリアに来たし私ちょっと買い物してくるねぇ」
雪女「あっ、私も着いていきます」
ランプの魔人「私はここで待ってるから二人で行ってこい」
ランプの魔人「一人か」
黒龍「ピギャー」
ランプの魔人「...お前もいたな」
???「おやおや...まさかこんなところであなたに会えるとは...」
ランプの魔人「!?」
>>318「忘れたとは言わせませんよ?ランプの魔人さん」
317 : VIPに... - 2014/10/30 18:55:03.67 djiSOnFbo 177/531たけのこ派の生き残り
318 : VIPに... - 2014/10/30 18:57:43.49 +cpiajePO 178/531↑
ランプの魔人「お前はたけのこ派の!」
たけのこ神「ほう...覚えてくれてましたか...」
ランプの魔人「全員殺したはずだが...まさか生き残りがいたとはな」
たけのこ神「場所を移しましょうか...ここは少し人が多い」
黒龍「ピ、ピギャー...」ブルブル
ランプの魔人「...クロちゃんはここに居てくれ。これは私の問題だ」
シュン
幼女「ごめんねぇー待たせちゃって...あれ?」
雪女「ランプの魔人さんが居ませんね...」
黒龍「ピギャー!ピギャー!」
雪女「...何かあったみたいですね」
ヒュウウウウウウウウウウウ
ランプの魔人「...私に何の用だ」
たけのこ神「言わなくても分かるでしょ?あなたを殺しに来たんですよ」
ランプの魔人「...ふん。ただの神に私が殺されるとでも?」
たけのこ神「噂に聞いてますよ。今はあなた一人だと何もできないってね」
ランプの魔人「!!!」
たけのこ神「ここであなたを殺し私は再び計画を開始します」
ランプの魔人「...人類たけのこ計画か!」
たけのこ神「そうです。人類なんて汚いものは全てたけのこに変えればいいのです」
たけのこ神「仲間は全員あなたに殺されてしまいましたが...まあいいです」
たけのこ神「私一人でも計画を遂行してみせる!!!」バッ
ランプの魔人「くっ...!」
たけのこ神「どうしました?逃げるだけですか!」
ランプの魔人(さすがに避けるので精一杯か...!)
たけのこ神「そこ!」
スパッ
ランプの魔人「ぐっ...!」ガクン
ランプの魔人(足をやられたか...)
たけのこ神「もう鬼ごっこはおしまいですか?」
ランプの魔人「...なぜだ」
ランプの魔人「私達きのこたけのこは分かり合えるはずだ...!」
たけのこ神「何を言い出すかと思えば...馬鹿らしい」
たけのこ神「世の中売り上げが全てなのです。あなた達きのこは私達たけのこに劣っている」
たけのこ神「そして人類すらもたけのこの良さを分からない馬鹿ばかり...」
たけのこ神「私達はただたけのこの良さを広めようとしてるだけですよ?」
ランプの魔人「話は通じないか...!」
たけのこ神「さて私達の長い戦いもここまでです」
たけのこ神「あの世でたけのこに溢れる素晴らしい世界でも眺めていなさい!」
ランプの魔人(...体の中にごく僅かだが魔力を感じる)
ランプの魔人(この世界に来てやっと魔力が溜まり始めたか...)
ランプの魔人(今のあいつは完全に油断している...この量だとチャンスは一回...)
ランプの魔人(充分だ!)ニヤリ
たけのこ神「これから死ぬというのに何を笑っているんですか?」
たけのこ神「ではさようなら...愚かなきのこ厨さん」
ランプの魔人(今だ!>>328の魔法!!!)
328 : VIPに... - 2014/10/30 20:13:50.03 AiBxZB/Lo 183/531アルフォート派にする
ピカッ
たけのこ神「なっ...!!!この光は...魔法!?」
ランプの魔人「...この魔法はお前をアルフォート派にする魔法だ」ハアハア
ランプの魔人「あと10秒もしない内にお前はたけのこに関する全ての記憶を失う...」
ランプの魔人「そして心が綺麗なアルフォート派に生まれ変わるんだ...」
たけのこ神「...」
アけのこ神「...最後に1つ教えてあげましょう」
アルのこ神「あなたが潰した魔界の人達は私の部下です」
ランプの魔人「!?」
アルフォこ神「近いうちに彼らは行動を起こします...」
アルフォー神「アナタにそれが止められますかね...?クックック...ハッーハッハッハッハ!!!!!...」
アルフォート神「...」
ランプの魔人「なん...だと...」
ランプの魔人「まさかそんな...」
アルフォート神「あの...」
ランプの魔人「」ビクッ
アルフォート神「大丈夫ですか...?足から血が出ていますけど...」
ランプの魔人「あ、あぁ...病院に運んでもらえると助かる」
アルフォート神「大丈夫です!私これでも神様ですから傷くらい治せます!」パァ
ランプの魔人「す、すまないな...」
アルフォート神「いえいえ!あっ、アルフォートというお菓子を知ってますか?」
アルフォート神「とても美味しいのでぜひ食べてみください!」
ランプの魔人「...今度食べてみるとしよう」
アルフォート神「では私はこれで!アルフォートの良さを世の中に広めないといけないので!」スゥ
ランプの魔人「...文字通り心が綺麗なアルフォート派に生まれ変わったか」
ランプの魔人「さてスペイン広場に戻るか...ダーリン達も探してると思うしな」
ランプの魔人「あれ?」
ランプの魔人「ここどこだ...」
.....................................................
..........................
雪女「ランプの魔人さんいましたか?」
幼女「いないよぉ...」
黒龍「ピギャー...」
ランプの魔人「おーい!」タッタッタ
雪女「あっ!ランプの魔人さん!」
幼女「ふぇぇ...どこ行ってたのぅ...」
ランプの魔人「すまないな。少しトイレ探してた」
ランプの魔人(近いところに飛ばされて助かったな...)
幼女「じゃあもう遅いし帰ろう...」
ランプの魔人「すまない。最後に>>334に寄らせてくれ」
334 : VIPに... - 2014/10/30 21:05:49.52 7f++FT0DO 187/531精霊界
幼女「精霊界...?」
ランプの魔人「私の個人的な用事でな。一時間くらいで戻るからそこら辺で時間でも潰してくれ」ダッ
幼女「雪女ちゃん精霊界って知ってる?」
雪女「名前だけなら...でも一体何をしに行くんでしょうか?」
黒龍「ピギャー」
~~~~精霊界~~~~
ランプの魔人「...ここに来るのも久しぶりだな」
???「何の用だ...魔人よ」
ランプの魔人「私の魔力を返しに貰いに来た。お前が全部持ってるのは知ってるぞ」
>>338「ほう...」
338 : VIPに... - 2014/10/30 21:29:29.59 7f++FT0DO 189/531創星神
創星神「いつから気付いていたんですか?」
ランプの魔人「まあ最初から疑問に思っていたが...確信したのはたけのこ神との戦闘だな」
ランプの魔人「最初は魔力自体が枯れたものかと思っていたがあのタイミングになって急に復活した」
ランプの魔人「後になってさすがにおかしいと思ってな。やっと誰かが私の魔力を管理してると気付いたよ」
ランプの魔人「...で、神より膨大な私の魔力を制御できるのはお前ぐらいだと思っただけだ」
創星神「...やはりあのタイミングで魔力を渡したのは失敗でしたか」クスッ
ランプの魔人「いいからさっさと寄越せ。事情は分かってるはずだ」
創星神「残念ですがあなたに渡せるのはたけのこ神と同じ数量の魔力だけです」
ランプの魔人「...私に死ねと?」
創星神「あなたならあれだけで充分なはずですよ?」クスッ
ランプの魔人「...いいだろう。交渉成立だ」
........................................
...................
ランプの魔人「悪い。待たせたな」
幼女「遅いよぉ」
雪女「では帰りましょうか」
黒龍「ピギャー!」
ランプの魔人「あっ...そういえば言い忘れてたが近い内に魔界のやつらが攻めてくるぞ」
一同「!?」
ランプの魔人「まあ私が居れば問題はないと思うが一応警戒しといてくれ」
一同「えぇ...」
~~~~数週間後~~~~
プルプルプル
ランプの魔人「ん?電話か」
ガチャ
少女『あの...』
ランプの魔人『お前か。一体何の用だ?』
少女『前回魔界のやつらが攻めてくるって言ったじゃないですか...』
ランプの魔人『あぁ言ったな』
少女『全然攻めてこないじゃないですか...いつになったら来るんですか...』
ランプの魔人『その件か...少し説明すると長くなってな...』
...............................................
.......................
ランプの魔人「チクショオオオオオオ!くらえ土属性!新必殺音速火炎斬!」
四天王(土)「さあ来いランプの魔人!オレは実は一回刺されただけで死ぬぞォォ!」
ザン
四天王(土)「グアアアアアア!こ、このザ・フジミと呼ばれる四天王の土属性が...こんな女に...バ、バカなアアアアア!」
ドドドドドドド
グアアアアアアア
四天王(火)「土属性がやられたようだな...」
四天王(風)「フフフ...やつは四天王の中でも最弱...」
四天王(水)「魔人ごときに負けるとは四天王の面汚しよ...」
ランプの魔人「くらえええええええ!」
ズサ
四天王(火)(風)(水)「グアアアアアアア!!!」
ランプの魔人「やった...ついに四天王を倒したぞ...これで魔界神のいる魔界城の扉が開かれる!!」
ギイイイイイイイイイ
『よく来たなランプの魔人...待っていたぞ...』
ランプの魔人「!?」
ランプの魔人(こ...ここが魔界城だったのか...!感じる...魔界神の魔力を...!)
魔界神「ランプの魔人よ...戦う前に1つ言っておくことがある」
魔界神「私はたけのこ神の部下で何か行動を起こすと言ったが...」
魔界神「別に何も起こさない」
ランプの魔人「な、何だって!?」
魔界神「そして私の部下に他に魔王ゴーレムドラゴンが居たが熱があったので全員早退させておいた」
魔界神「あとは私を倒すだけだな...クックック...」
ランプの魔人「フ...上等だ...私も1つ言っておくことがある」
ランプの魔人「創星神に魔力を少しだけ返してもらった気がしていたが別にそんなことはなかったぜ!」
魔界神「そうか」
ランプの魔人「ウオオオいくぞオオオ!」
魔界神「さあ来いランプの魔人!」
.................................................
......................
ランプの魔人『ということになって結局私の勇気で世界を救った』
少女『は?』
ランプの魔人『もう全員悪さはしないようだ。これで一件落着だな』
少女『おい』
ランプの魔人『じゃあ私はこれで』プツッ
少女「...」
少女「なにこれ」
ランプの魔人「...」カタカタ
幼女「ねぇ」
ランプの魔人「どうした?」
幼女「何か招待状が届いてるんだけど...」
ランプの魔人「招待状...?」
『ランプの魔人さんへ
今回はごめんなさい。改めて謝罪をしたいです
今夜魔界城に招待します。ぜひ来てください
まかい 』
ランプの魔人「...小学生か」
幼女「どうするの?」
ランプの魔人「こんなの行くわけないだろ。無視だ無視」
幼女「でも参加者には>>356をくれるって書いてあるけどぉ...」
ランプの魔人「」ピクッ
356 : VIPに... - 2014/11/01 16:17:25.95 8+3n8Cxso 197/531きのこの山
幼女「きのこの山をくれるって...」
ランプの魔人「よし行ってくる」ダッ
幼女「...」
............................
...............................................
ランプの魔人「魔界城ってどこだと思ったらあの会社だったのか...」
ゴーレム「ヨク キテクレマシタ」
ランプの魔人「ああ、お前いたのか。熱は下がったのか?」
ゴーレム「ハイ オカゲサマデ」
ゴーレム「アトヒトリ ショウタイシテマス」
ゴーレム「ソノカタガ トウチャク スルマデ ショウショウ オマチクダサイ」
ランプの魔人「あと一人?一体誰だ?」
少女「ここが魔界城ですか...?」
ランプの魔人「お前か...」
少女「普通のビルに見えるんですが...」
ランプの魔人「それさっき私が言った」
ゴーレム「オフタリトモ ドウゾ ナカニ オハイリ クダサイ」
ギイイイイイイイイイ
少女(ところでどうしてあなたがいるんですか?)
ランプの魔人(私も招待された)
少女(どうせきのこの山に釣られただけでしょうが...)
ランプの魔人(そういうお前はどうなんだ?)
少女(私には>>362をくれるというので)
ランプの魔人(おい)
362 : VIPに... - 2014/11/01 16:48:14.95 pkBMKjsIo 200/531パイの実
少女(私にはパイの実をくれるというので)
ランプの魔人「...」チラッ
ランプの魔人「ププッ」
少女「...ぶっ殺しますよ?」
魔界神「よく来てくれました...今回はマジですみませんでした」ドゲザー
少女「まあ改心してくれたならいいです」
ランプの魔人「右に同じ」
魔界神「ありがとうございます...今日は魔界総出でおもてなしさせていただきます」
ランプの魔人(いやもう正直帰りたい)
魔界神「奥へどうぞ...魔界のフルコースを用意してあります」
少女(...嫌な予感がしますね)
四天王(水)「どうぞ席にお座り下さい」
ランプの魔人(おい魔界のフルコースって何が出てくるんだ?)
少女(こっちが聞きたいですよ...)
魔界神「お待たせしました!」
ランプの魔人「」ビクッ
少女「」ビクッ
魔界神「今日の料理は魔界で一番の料理人の四天王の火属性さんが作ってくれました!」
魔界神「ではまず前菜の>>367です!」
ランプの魔人(これは...)
367 : VIPに... - 2014/11/01 17:26:44.63 6PoVGSNio 203/531ドラゴンの丸焼き
少女「意外とおいしそうですね」
ランプの魔人「..........ゴン」プルプル
ランプの魔人「ドラゴオオオオオオオ
ンッ!!!」
ドラゴンの丸焼き「」チーン
ランプの魔人「おいお前!こいつはお前の部下だろ!」
魔界神「...実はドラゴンは風邪こじらせて死んでしまいまして」
魔界神「この料理はその遺体で作ったものです...」
少女「!?」モグモグ
魔界神「ドラゴンも向こうで喜んでいると思います...最後に自分の体であなた方を喜ばせられるのだから...ううっ」シクシク
ランプの魔人「クッソ...ドラゴン...」シクシク
少女「おぇぇ...」ゲロゲロ
ランプの魔人「ドラゴン...おいしいよお前おいしいよ...」シクシクモグモグ
少女「み、水を...」
四天王(水)「どうぞ」プシャー
ランプの魔人「うぅ...おいしかったよドラゴン...残したけど」シクシク
魔界神「残りは我々が責任を持って食べさせていただきます」
魔界神「では次の料理を持ってきます」スタスタ
少女(まだあるんですか...)
魔界神「次は>>372のスープです」
372 : VIPに... - 2014/11/01 18:16:22.79 zxPdLYS1O 206/531ザーメン
魔界神「どうぞ。ザーメンのスープです」
少女「さて帰りますか」スタスタ
ランプの魔人「あぁ、ドラゴンの肉いっぱい食べたからな」スタスタ
魔界神「じょ、冗談に決まってるじゃないですかぁ!やだなあもう!」
少女「次ふざけたらこのビルを吹っ飛ばしますからね」
ランプの魔人「右に同じ」
魔界神(ザーメンのスープは魔界以外では通じないっと)メモメモ
四天王(水)「いや私もさすがにあれはないです。今度やったらセクハラで訴えますよ」
魔界神「...」
魔界神「つ、次は>>375の魚料理です!」
375 : VIPに... - 2014/11/01 18:26:05.19 fmxnMFtC0 208/531めだか
魔界神「どうぞ。魔界めだかの魚料理です」
めだか「」チョビン
少女「...」
ランプの魔人「...ちっちゃ」
魔界神「ナイフとフォークでお食べください」
少女「難しいですね...」ガチャガチャ
ランプの魔人「いやフォークで刺せばいいだけだろ」グサッ
少女「...」グサッ
魔界神「次はメインディッシュの肉料理>>378です」
ランプの魔人「いや前菜が肉料理だっただろ」
魔界神「魔界式ですので」
ランプの魔人「お、おう」
378 : VIPに... - 2014/11/01 19:13:10.10 vCaKyeGUO 210/531地獄サーロイン
少女「...地獄サーロインってなんでしょうか」
ランプの魔人「...検索してみても出ないな」ポチポチ
ランプの魔人「どうせろくなもんじゃない」
魔界神「どうぞ、地獄サーロインです」ゴトッ
地獄サーロイン「グルアアアアアアアアア!!!」
少女「...」
ランプの魔人「一応聞いてやろう、これはなんだ?」
魔界神「地獄サーロインです。新鮮ですのでお早めにどうぞ」
地獄サーロイン「グルアアアアアアアアア!!!!!」
ランプの魔人「...デジャヴを感じる」
少女「とりあえず焼きますか」ビーム
地獄サーロイン「グギャ!?」ボンッ
地獄サーロイン「」プシュー
少女「味はまあまあですね」モグモグ
ランプの魔人「うむ」モグモグ
魔界神(まさか魔界でもトップランクの地獄サーロインがこんな簡単に殺られるとは...)
魔界神「で、ではデザートの前に幹部達楽しい芸を見せてくれるようです!」ダッ
ランプの魔人(もう飽きた帰りたい)
魔界神「みんな!今日のために練習した>>383を見せるぞ!」
383 : VIPに... - 2014/11/01 19:49:17.70 rirXswls0 213/531絞首刑
悪魔「ひいいいいいいい!!!助けてくれええええええええええ!!!」
魔界神『この方は昨日人間を食べようとした悪魔です...』
魔界神『我々はもう悪さはしないと誓ったはずなのに...ということで今からこの方を絞首刑にします!』
少女「...」
ランプの魔人「...」
魔界神『おーっとゴーレムさんが罪人を抱えて登場だァーーーーーーー!』
悪魔「もう食わねえからやめてくれーーーーー!!!」
ゴーレム「...」ドスドス
魔界神『罪人の命乞いに微動だにしない!さすがゴーレムさんカッコいいィー!!!』
少女「...」
ランプの魔人「...」
魔界神『そして魔王様に罪人をパスゥーーーー!!!』
ゴーレム「...!」ブン
悪魔「ひええええええええ!!!」
魔王「...」ポン
魔界神『ここで魔王様綺麗にキャッチィーーーーー!!!』
少女「...」
ランプの魔人「...」
魔王「...」グワッ
悪魔「ひゃああああああああああ!!!」
魔界神『ここで魔王様!今から死に逝く者にも恐怖を植え付けたァ!』
魔界神『さすが魔王様!俺達に出来ないことを平然とやってのけるッ!そこにそこに痺れる!憧れるゥ!』
少女「...私帰りますね」
ランプの魔人「...あぁ」
魔界神『ここで死刑執行人の四天王の登場だァッ!!!』
四天王(火)(水)(土)(風)「」ゾロゾロ
魔界神『熱い男ッ!火属性ッ!クールな女ッ!水属性ッ!』
魔界神『ザ・フジミの性別不明ッ!土属性ッ!無個性の女ッ!風属性ッ!』
魔界神『全員集合だァーーーー!!!』
ランプの魔人「...」ポチポチ
魔界神『とうとう罪人の首に縄がかかれましたッ!』
魔界神『ここで罪人にインタビューしてみましょう!今どんな気持ちですか!?』
悪魔「」ブルブル
悪魔「>>390」
390 : VIPに... - 2014/11/01 20:27:35.40 zxPdLYS1O 217/531少女さんのパンツスケスケなんだなあ、勃起した
悪魔「少女さんのパンツスケスケなんだなあ、勃起した」
ランプの魔人「...Zzz」
魔界神『はい死刑』
悪魔「ぐえっ」チーン
魔界神『逝ったあああああああああああああああ!!!』
魔界神『最後に余計な一言が聞こえた気がしましたが気のせいでしょう!』
魔界神『今回は素晴らしい絞首刑でしたね!では本日はここまで!ありがとうございました!』
ランプの魔人「...」パチッ
ランプの魔人「やっと終わったか...」
魔界神「みんな良かったよ!最高の絞首刑だったね!」
四天王 ゴーレム 魔王「...」
魔界神「ランプの魔人さん!どうでしたか!?」
ランプの魔人「...まあ良かったんじゃないか」
ランプの魔人(全然見てないけど)
魔界神「そうでしょそうでしょ!ではデザートを持ってきま...」
ランプの魔人「いや私はもう帰る。さっさときのこの山を渡せ」
魔界神「えぇ...もう帰るんですか」
ランプの魔人「私は忙しいからな」
魔界神「じゃあこれきのこの山と...お土産です」
ランプの魔人「お土産だと?」
魔界神「家に帰るまで決して開けないで下さい」
ランプの魔人「はいはい」
魔界神「いやー二人とも喜んでくれたかなぁ」
魔界神「そういえば絞首刑の途中から神様がいなくなってたな」
四天王(水)「お茶が入りました」
魔界神「うむ。ご苦労」ズズー
四天王(水)「あの...ランプの魔人殿には何のお土産を渡したんですか?」
魔界神「>>395だけど?」
四天王(水)「!?」
395 : VIPに... - 2014/11/01 21:02:11.22 rirXswls0 221/531ばかうけ
魔界神「ばかうけだけど?」
四天王(水)「ホッ」
魔界神「魔界産だがな!」
四天王(水)「!?」
...............................................
..........................
幼女「おかえりぃーどうだった?」
ランプの魔人「つまんなかったがきのこの山を貰えただけでも良しとしよう」
幼女「へぇ...ん?その大きな袋は?」
ランプの魔人「そういえば土産とか言ってたな...開けてみるか」ガサゴソ
ばかうけ「ヒーハーwwwwwwwwww」
幼女 ランプの魔人「!?」
幼女「な、なにこれぇ!?」
ばかうけ共「ヒーハーwwwwwwwwwww」
雪女「騒がしいですがどうかしましたか...!?」
ヒーハーヒーハーヒーハーヒーハーヒーハーヒーハー
黒龍「ピ、ピギャァ...」
ランプの魔人「あの魔界神め...!」
魔界神「喜んでもらえたかなー♪」ルンルン
四天王(水)「はぁ...」
ランプの魔人「最近お願いを叶えてない」
幼女「そうだねぇ...」
ランプの魔人「というかこのやり取り何回目だよ。さすがに何か願えよ」
幼女「...正直何でも願いを制限なしで叶えるというのやり過ぎた。チート過ぎて動かしにくい」
ランプの魔人「素漏れてるぞ」
幼女「ふぇぇ...」
ランプの魔人「だからここは初心に戻って何かお願いしてもらう」
ランプの魔人「どんなカオスなお願いでもいいからとりあえず願え。どうせ後始末はあいつがやってくれるから」
幼女「...じゃあ>>402」
402 : VIPに... - 2014/11/02 04:51:33.06 e6X55HyN0 225/531過去に行ってみたい
幼女「過去に行ってみたい」
ランプの魔人「タイムトラベルか...」
ランプの魔人「もし歴史を変えたら宇宙の因果律が乱れてこの世界が滅んでしまうがまあいいだろう」
幼女「!?」
ランプの魔人「でぇじょうぶ、神様が何とかしてくれるさ」
幼女「ふぇぇ...」
ピカッ
幼女「...ここが過去の世界?」
ランプの魔人「あーそういえば年代を指定するのを忘れてたな...」
幼女「えぇ...」
ランプの魔人「ここは>>404年前か...?」
404 : VIPに... - 2014/11/02 06:35:16.64 oxaQk+Hpo 227/53110年前
ランプの魔人「どうやらここは10年前らしいな」
幼女「...」
ランプの魔人「...先に言っておくが過去の人間に関わるのはやめた方がいいぞ」
ランプの魔人「さっきは冗談で言ったが過去の改変はマジで宇宙が滅ぶレベルだからな」
ランプの魔人「例えそれが死んだ両親でもだ」
幼女「...分かってるよぅ」
ランプの魔人「まあ最悪この時代の神が何とかしてくれると思うが」
ランプの魔人「しかし退屈な時代に来てしまったな。殆ど私達のいた時代と変わらんじゃないか」
幼女「ん?あの人は>>408...?」
408 : VIPに... - 2014/11/02 13:35:06.27 irrxhXAW0 229/531幼女
幼女「...あれは私?」
幼女(過去)「ふぇ~」
ランプの魔人「どうでもいいが一般的には7歳から18歳までを少女、それ以下が幼女らしいぞ」
ランプの魔人「何か色々計算が合わない気がする」
幼女「じゃあ過去の私と一緒にいる二人は...」
ランプの魔人「お前何歳だよ」
幼女「」ダッ
ランプの魔人「おいちょっと待て!」
幼女「あ、あの!」
女「ん?」
幼女「>>411!」
411 : VIPに... - 2014/11/02 14:05:42.97 g4Cakh5zO 231/531はかせー
幼女「はかせー」
女「?」
ランプの魔人(それ違う方の幼女なんだけど)
幼女(過去)「ふぇ?」ジトー
ランプの魔人「あっ」
ピー!!ピー!!ピー!!ピー!!ピー!!ピー!!
幼女「な、なにこの音ぉ!?」
ランプの魔人「すまん言い忘れた。過去の自分と出会っても宇宙がヤバイ」
幼女「ふぇっ!?」
ランプの魔人「いいから早く逃げるぞ!この時代の神と出会ったら色々めんどくさいからな!」
幼女「で、でもまだ何も話してな...」
ランプの魔人「...これは独り言だがどうせこの世界は修正されるだろう。ならあの馬鹿が来る前に好きなことを言ってこい」
幼女「!」
幼女「あの!」
女「?」
幼女「ちょっだけしか覚えてないけど色々ありがとうお母さん!」ダッ
ピカッ
ランプの魔人「ふう...何とか間に合ったか...」
幼女「...」
ランプの魔人「どうだ?過去に行って満足したか?」
幼女「...うん!」
ランプの魔人「そうか...良かったな」
ランプの魔人「では次のお願いだ」
幼女「!?」
ランプの魔人「今日は願いをテンプレ通りに3つ叶える予定だからな」
幼女「えぇぇ...」
ランプの魔人「ほら早く」
幼女「じゃあ>>415」
415 : VIPに... - 2014/11/02 15:00:46.73 ONAd6kJLo 234/531マッサージ
幼女「疲れたからマッサージ...」
ランプの魔人「あぁ、マッサージがしたいんだな」ピカッ
幼女「ぇ?」
ボンッ
ランプの魔人「この家をマッサージ屋にしてやったぞ」
幼女「いやしたいんじゃなくてされたい...」
ランプの魔人「ん?早くも一人目の客が来たみたいだな」
幼女「えぇぇ...」
>>418「へぇーこんなところにマッサージ屋が出来たんだぁ」
418 : VIPに... - 2014/11/02 15:56:14.34 K+YFp4u8o 236/531犬娘(発情期)
犬娘「こんにちはー♪」
ランプの魔人「なんだお前か」
犬娘「あっ!ご主人様だー♪」ダキッ
幼女「...その人だれぇ?」
ランプの魔人「まあ話すと色々めんどくさいが私の知り合いだな」
幼女「何か腰カクカクしてるけど...」
犬娘「ごしゅじんしゃまぁ...///」
ランプの魔人「...」
ランプの魔人「とりあえずお前マッサージしに来たんだろ。そこに寝転べ」
犬娘「やんっ♪ご主人様ったらだいたーん♪」
幼女「...何かテンションおかしくない?」
ランプの魔人「あいつはいつもこんな感じだった...はず」
犬娘「ご主人様ー♪早く来てよー♪」
ランプの魔人「マッサージをするのは私じゃなくてこっちのダーリンだ」
幼女「えぇぇ...」
犬娘「あっ!もしかして私が下着を選んだ人!?」
幼女「下着...?」
犬娘「うん♪そうだよー♪ついでにあの時は分からなかったけど幼女用のえっちなくs」
ランプの魔人「オラァ!」ボコッ
犬娘「くぅーん」ズサー
ランプの魔人「そんなことはどうでもいい。ほらさっさとマッサージしてやれ」
幼女(どうしよう...何かこの人危ない気がする...)
犬娘「ねぇ♪早く来てよー」フリフリ
幼女(と、とりあえず>>423の部分からマッサージしてみよう)
423 : VIPに... - 2014/11/02 16:45:32.32 K+YFp4u8o 239/531尻と尻尾
幼女(まずお尻から...)
ムニュ
犬娘「きゃうん!!!」ビクンビクン
幼女「!?」
犬娘「も、もっとぉ...」ハアハア
幼女(...あれ?お尻から何か伸びて...尻尾?)
幼女(ちょ、ちょっとだけ触ってみよう)サスッ
犬娘「ひゃあああああああ!?!?!?!?!」ビクンビクン
幼女「」ビクッ
犬娘「きゃ、きゃいん...」グタッ
幼女「あ、あの...大丈夫ですかぁ...?」
犬娘「もう我慢できない」ボソッ
幼女「?」
ガバッ
犬娘「ハアハア!ハアハア!」ヘッヘッヘ
幼女「ちょ、ちょっとぉ!?」
犬娘「先っちょだけ...先っちょだけだから」カクカク
幼女「やあああああああ!腰振らないでええええええええ!」
ランプの魔人「やり過ぎだ馬鹿」
ボコッ
犬娘「く、くぅーん」バタッ
ランプの魔人「まったく去勢してやろうか...」
幼女「た、助かったぁ...」ホッ
犬娘「あれ?ここは...」
ランプの魔人「起きたか馬鹿犬」
犬娘「ご主人?何でこんなところに?」
ランプの魔人「お前何も覚えてないのか...」
犬娘「あーもしかして発情中だった?」
ランプの魔人「あぁ、私のダーリンに襲いかかった」
犬娘「ごめんねー発情中は記憶がぼやけて何したかあんまり覚えてないんだー」
幼女「ひぇぇ...」
ランプの魔人「では料金を払ってもらおうか」
犬娘「料金?」
ランプの魔人「まずマッサージ代5万尻尾とお尻を触るオプションが3万」
ランプの魔人「そしてダーリンを襲ったペナルティとして7万、全部合わせて15万だ」
犬娘「えーぼったくりだよー」
ランプの魔人「さっさと払え。保健所に送ってやろうか」
犬娘「今私>>428円しか持ってないよ?」
428 : VIPに... - 2014/11/02 17:38:32.04 lE5knHoeO 243/5311500
犬娘「はい1500円」チャリン
ランプの魔人「チッ...前回は10万もあったじゃないか」
犬娘「私だっていつも大金を持ち歩いてるわけじゃないよ?」
ランプの魔人「まあいい...次に会う時までに用意しておけよ」
犬娘「ご主人様のケチ」
ランプの魔人「もう帰れ。部屋が雌臭い」
犬娘「じゃあねーご主人様ー...あと旦那様もね♪」
幼女「」ビクッ
ランプの魔人「良かったな好かれて」
幼女「嫌だよぉ....」
ランプの魔人「ん?また新しい客が来たみたいだな」
>>431「ここがマッサージ屋...?」
431 : VIPに... - 2014/11/02 17:53:53.96 OANutBu5O 245/531OLさん
OL「こんなところにマッサージ屋なんてあったかしら...」
OL「入ってみようかな」
OL「あのーすみません」
ランプの魔人「次はOLか...」
幼女「良かったぁ...普通の人間で...」
ランプの魔人(いやこのパターンは...)
OL「マッサージお願いしてもいいですか?」
幼女「はいーこちらにどうぞぉ」
ランプの魔人「ちょっと待て」
幼女「ふぇ?」
ランプの魔人「種族名を聞かせてもらっていいか?」
OL「種族名...?>>434のことかな?」
434 : VIPに... - 2014/11/02 18:09:51.80 K+YFp4u8o 247/531忍者
OL「副業で忍者を少し...」
ランプの魔人「良かったな!普通の人間だぞ!」
幼女「...」
幼女「どうですかぁ」グリグリ
OL「ぁぁ...気持ちいいれふぅ...」
幼女「お仕事つらくないですかぁ」グリグリ
OL「はぃ...上司がうるさくてぇ...」
OL「あと最近くの一の需要が少なくなってきてぇ..」
OL「もう忍者ってオワコンなんですかねぇ...あの人気漫画も終わりますしぃ...」
幼女「...」グリグリ
OL「あひぃ...」
OL「今日はありがとうございました!とっても気持ち良かったです!」
ランプの魔人「では料金の5万円を..」
OL「5万円ですね!はいどうぞ!」
ランプの魔人「ふふふ、どうも毎度あり」ニヤリ
幼女(悪い顔だなぁ...)
ランプの魔人「やはり社会人は金を持ってるな...」
幼女「ねぇもう腕疲れたぁ...」
ランプの魔人「では次に来るやつが最後の一人ということにしよう」
>>438「ここは...?」
438 : VIPに... - 2014/11/02 18:52:42.19 lE5knHoeO 250/531王子
王子「やあ貧乏人諸君!このスーパー金持ちの僕が来てあげたよ!」
幼女「この世界の世界観がよく分からないんだけどぉ...」
ランプの魔人「安心しろ、私もよく分からん」
王子「さあ拾え!拾え!貧乏人!」バサァ
幼女「ふぇぇ...お金をばらまき始めたよぅ...」
ランプの魔人「うおおおおおおおお!!!金だああああああ!!!」ガバッ
ランプの魔人「って子供銀行じゃねえか!」バシッ
幼女「このやり取りどっかで見たなぁ...」
王子「さっそくマッサージとやらをやってもらおうか!」
幼女「男の人だけど...本当にやるの?」
ランプの魔人「適当に肩でも揉んどけ」
幼女「どうですかぁ」モミモミ
王子「あ、あぁ...とても気持ちいいよ」
ランプの魔人「というわけでマッサージ代10万払え」
王子「!?」
王子「マ、マッサージ代は5万と書いてあるじゃないか!」
ランプの魔人「それは女の代金だ。男はその倍に決まってるだろう」
王子「酷い!男女差別だ!」
ランプの魔人「ウダウダ言ってないで払え。どうせ金は腐るほどあるんだろ?」
王子「フッ...まあいいサービスだ...今の僕の全財産の>>443円をくれてやる!」
443 : VIPに... - 2014/11/02 19:58:05.11 zlaB0kEDO 253/53132
王子「実はパパの国が滅んでしまってね、今日からスーパー貧乏人さハッハッハ...」
王子「32円しかないんでこれで許してくれないだろうか?」
幼女「ね、ねぇ...これはさすがに」
ランプの魔人「あ、あぁ...」
ランプの魔人「というわけで本日最後のお願いだ」
幼女「やっと終わるぅ...」
ランプの魔人「よく考えてお願いした方がいいぞ。まあどうせ後から何回でもお願いできるけど」
幼女「じゃあ>>448でぇ...」
448 : VIPに... - 2014/11/02 20:16:02.82 K+YFp4u8o 255/531夫婦の営み
幼女「夫婦の営みをしてみたい」
ランプの魔人「...お前意味分かってんのか?」
幼女「?」
ランプの魔人「やはり意味が分かってないか...でもお願いだから仕方ないよね」
ランプの魔人「じゃあとりあえずこの下着に着替えてこの薬を飲んでくれ」
幼女「なにこれぇ...?」
ランプの魔人「下準備みたいなもんだ」
....................................................
.........................
幼女「何か体が熱いんだけどぉ...」ハアハア
ランプの魔人「大丈夫、後は私に体を任せて...」
少女「待てぃ!」
少女「久しぶりに来たら何ヤろうとしてるんですか!」
ランプの魔人「夫婦の営みだけど?」
幼女「ふぇぇ...」ハアハア
少女「夫婦の営みだけど?じゃないですよ!こんなの許されるわけないです!」
ランプの魔人「私達は夫婦だ。お前に指図される筋合いはない」
少女「何カッコつけてるんですか!ていうかその薬と下着結局使ってるじゃないですか!!!」
ランプの魔人「チッ」
ランプの魔人「お前が何を言っても無駄だ。これは幼女のお願いだから私に拒否権はない」
少女「はい解除」ピカッ
ランプの魔人「」イラッ
ランプの魔人「...前からお前にはイラついてたが今回は許さんぞ!」
少女「なにキレてんですか...ドン引きですよ...」
ランプの魔人「場所を変えろ!今日こそ決着をつけてやる!」
少女「えぇ...マジでやるんですか?」
ランプの魔人「当たり前だ!私だって少しだけだが魔力がある!お前相手なんてこれだけで充分だ!」
少女「じゃあ場所移しますよ...」
シュン
雪女「ただいま帰りました...あれ幼女さんどうしたんですか?」
幼女「ハアハア...」
雪女「だっ、大丈夫ですか?顔真っ赤ですよ?」
幼女「.....マン...............ナイ.........」
雪女「え?」
幼女「我慢できない!」ガバッ
雪女「よっ、幼女さん!?そこは...ダメ...!」
...............................................
.........................
ランプの魔人「クソがぁ...」ゴロゴロ
少女「そんな少しの魔力で勝てるわけないじゃないですか...」
ランプの魔人「あぁぁぁぁぁぁぁと少しだったのにぃ...」ゴロゴロ
続き
ランプの魔人「願いを叶えてやろう」幼女「ふぇぇ...」【後編】