結衣「相談?」
櫻子「船見先輩はホワイトデーにバレンタインのお返しを貰いたいですか?」
結衣「うん?、ちょっと勘違いがあるみたいだけど
そもそも私はバレンタインにチョコをあげたことはないよ」
櫻子「え?幼馴染の歳納先輩にあげたりしないんですか!?」
元スレ
櫻子「ホワイトデー」向日葵「うーですの!」【ゆるゆり】
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1331722829/
結衣「うん、小さい頃に…
京子『結衣ぃ~、あのねチョコをあげるより、私のチョコを貰って欲しいんだ』
って事があって以来、バレンタインは誰にもあげなくなったんだ。
まぁ、代わりにホワイトデーはちゃんとお返しするけどね」
櫻子「え?ホワイトデーにちゃんとお返しするんですか!?」
結衣「うん、小さい頃に…
京子『結衣ぃ~、バレンタインをあげたんだから、ちゃんと返事をしてね』
って事があって以来、ホワイトデーはちゃんとみんなにお返しをしてるんだ。
あっ、ちょうど試作のクッキーがあるけど食べる?」
櫻子「わーい♪」
櫻子「もぐし!うまいです!先輩!!」
結衣「うん、良かった…味見ありがとう」
櫻子「はい!向日葵の次に美味しいです!」
結衣「…そうなんだ
そういえば、古谷さんはお菓子作りが上手だったんだっけ?
…あっ、もしかして相談って古谷さんへのプレゼントか何かかな?」
櫻子「うっ…あの…いえ…えーと…」
結衣「うん?」
櫻子「今までホワイトデーとかしたことがなくて…
それで、歳納先輩から…
『え?ちっぱいちゃんってホワイトデーしないの?
ひまっちゃん待ってると思うけどなー
例えば「私をあ・げ・る♪」とかいいと思うよー』
って言われて…//」
結衣「うん、わかった京子をぶちのめせばいいんだね?」
櫻子「いえ、その…幼馴染同士でホワイトデーってするものなのかなー?って思って…
あっ、するってわかったんでもう解決したんですが…」
結衣「じゃあ解決だね
…実は他にも何か聞きたいことあるんじゃない?」
櫻子「いえ、大丈夫です!ありがとうございました!!失礼します!」
結衣「うん、頑張って…
さて、京子の欲しい物は何となくわかったけど…
今年はクッキーともう一つプレゼントしようかな…?//」
櫻子「ねーちゃんちょっといい?」
撫子「なに?櫻子」
櫻子「ちょっとお金貸して欲しいんだー
今月のお小遣いは、この前向日葵たちとカラオケに行って、もう使っちゃって」
撫子「何に使いたいの?理由による」
櫻子「いや、ほら…もう少ししたら…わかるでしょ?」モジモジ
撫子「うん、毎年のことだからわかってるけど、
気弱な櫻子は気持ち悪いね」
櫻子「わかってるならいいじゃん!貸して!!」
撫子「だけど、今まで一度もひま子にあげれたことないじゃん。
毎年律儀に準備だけはしているのにね」
櫻子「べ、別に向日葵にあげる訳じゃないもん!//」
撫子「はいはい、…で、今年はプレゼントする気あるの?」
櫻子「うっ!…秘策があるし!」
撫子「はぁ~、どうせないんだろうけどわかったよ」
櫻子「ありがとう!ねーちゃん!」
撫子「私の掃除&ご飯当番を代わってくれたら
足りないお金あげるよ」
櫻子「くれるの!?ありがとう!ねーちゃん!!」
撫子「……当番交代忘れないでよ?
あと、ご飯はレトルト&カップ麺禁止!冷凍食品も…」
櫻子「…?え?じゃあどうやって作るの?」
撫子「はぁ~、来週から当番交代ね
その時にひま子から教えてもらいな」
櫻子「う…わかった」
撫子「…で今年は何を買うの?」
櫻子「うん、抱きまくらを見つけたんだー
向日葵は抱きまくら欲しいって言ってたから、ちょうといいと思ってさー♪
ただ、3000円するから…お金が足りなくて…」
撫子「はいはい、3000円ね…はい」
(バイトしないと私も金欠だな)
櫻子「ねーちゃんありがとう!!」
撫子「その代わり絶対に絶対に渡すんだよ!
ひま子絶対に喜ぶからさ!」
櫻子「だから、向日葵じゃないって言ってんだろ!//」
撫子(さっき言ったよ櫻子…)
■ホワイトデー当日
櫻子(さすがに抱きまくらは大きいから
帰宅した後、向日葵の家に襲撃しよう)
向日葵「お、おはよう櫻子」
櫻子「おはよう向日葵!さっさと行こう♪」
向日葵「…?今日は機嫌がいいのですね?」
櫻子「あったりまえ!今日はクッキーが貰える日だしね!」
向日葵「はぁ~…まぁ毎年のことだから期待してませんでしたが…
…もしかして…櫻子?ホワイトデーが何の日か知ってますよね?」
櫻子「…?クッキーを貰える日だろ?早く頂戴よ!
向日葵のクッキーは美味しいから楽しみ♪」
向日葵「後であげますわよ!
それより!ホワイトデーはバレンタインのお返しの日ですわよ!
もしかして!あなた誰かにチョコをあげましたの!?」
櫻子「は、はぁ!?//何言ってるの向日葵!
私が誰かにチョコあげるわけないじゃん!」
向日葵「じゃあ、どうしてクッキー貰える前提になってますのよ」
櫻子「…?毎年向日葵クッキーくれるじゃん?」
向日葵「ふぇ?//……つ、ついでですわよ!
今年は吉川さんや赤座さんに生徒会の先輩達からチョコを貰いましたし!
ついでに櫻子の分も作ったんですのよ!」
櫻子「ふ~んそっかー
まぁ、早く学校に行ってクッキー食べようぜー」
向日葵「あなた…クッキー欲しさにあまり話を聞いてませんわね」
櫻子「何やってんだ!向日葵!!
置いて行くよ!」
向日葵「ちょっと待ちなさい!櫻子!」
櫻子「もぐし!クッキーうめぇ!!」
向日葵「本当に幸せそうに食べますわね…
こっちまで嬉しくなってきますわ//」
ちなつ「ごめんね。私今までホワイトデーとかやったことなかったから何も用意してなかったの」
あかり「あかりも結衣ちゃんに貰うくらいで何かした事なくて…ごめんね」
向日葵「いいんですのよ。私は勝手に毎年用意するだけですから」
櫻子「あっ…なくなっちゃった…ねぇ、もっとないの?向日葵?」
向日葵「はぁ~、…仕方ありませんわね。生徒会の先輩方の分を多めに作りましたのであげますわよ」
櫻子「ありがとう!もぐしっ!!うめぇ!!船見先輩のより美味しい!」テレッテレー
ちなつ「!?櫻子ちゃんどういう意味!?」
あかり「ち、ちなつちゃん!?」
向日葵「あなた結局、生徒会室でも先輩たちの分のクッキーをほとんど食べましたわね?」
櫻子「うまかったー。もう夜ご飯はいらなーい♪」
向日葵「はぁ~、期待していた私がバカでしたわ…」ボソッ
櫻子「え?」
向日葵「な、なんでもありませんわよ!//」
櫻子(しまったーーー忘れてた!家に帰ったらプレゼント渡すんだった!
え?あれ?どうやって渡すんだっけ?
帰ったら渡そうと思ってたけど…どうやって渡せばいいんだろう…
それにもし、向日葵が喜ばなかったらどうしよう…?
………………………………………………
………………………………………………
うぅ…やっぱり渡すのは…やめようかな…)
向日葵「櫻子!」
櫻子「はひ!?」
向日葵「顔が真っ青ですわよ!
さっきから呼びかけても反応がまったくありませんし…
体調が悪いの?
…あんだけクッキー食べましたし体調は関係なさそうですが…」
櫻子「いや、違う…えーと用事思い出したから先に帰るね!!」
向日葵「行ってしまいましたわ
…もしかして、さっきの聞こえてしまったのかしら?
だとしたら、私最低ですわね…
櫻子にあんな要求をしてしまうなんて
期待してないけど…………やっぱり期待してしまうんですわ
今年こそは貰えるかも?って…年々気持ちが大きくなって…
ねぇ?櫻子…私どうしたらいいんでしょう?
もう諦めるべきなのかしら?」ウルウル
櫻子「ただいまー」
撫子「まちな!」
櫻子「え?ねーちゃん…」
撫子「ほら、今からひま子に渡しに行くんでしょ?
早く行きなよ」
櫻子「まだ、向日葵は家に帰ってないだろうし…
それにやっぱり、向日葵はあれ欲しくないかもしれないしさー
実をいうと丁度あのあの抱きまくら私が欲しかったの!
だからもうあれは私のもの!!」
撫子「早口で何言っているか全然わからないね
…じゃあ、なんでそんなに涙目なのさ…
渡したいんだろう?渡せばいいじゃん」
櫻子「で、でもでもでもでもでもでも
どうやって渡したらいいかわからないの!
それに向日葵も喜ぶとは限らないし!嫌われるかもしれないし!
なんで向日葵のせいで、こんなに考えないといけないんだ!
そうだ!全部向日葵のせいだ!
だからあの抱きまくらは私のもの!」
撫子「ちょっと黙って!ゆっくり喋りなさい!
気が動転しすぎて何を言ってるのかわからないよ?」
櫻子「だって、どうやって渡したらいいか…
わからないんだもん!!嫌われたくないんだもん!」ポロポロ
撫子「櫻子!
私からする話は2つ!
…櫻子?
ひま子はどんな気持ちでバレンタインに櫻子にチョコをあげたんだろうね?
きっと櫻子と同じく『美味しくなかったらどうしよう…どうやって渡そう…』って悩んだと思うよ
ひま子はきっと…そう勇気を使ったんだと思う
櫻子は勇気を使ったのかな?」
櫻子「いや…その…」
撫子「2つ目!
黙っとくつもりだったんだけどさ
実はね、ひま子さー
ホワイトデーの夜になると泣いてるらしいんだ
楓から聞いたんだけど…なんでだろうね?
たぶん、誰かさんを待ってるんだと思うんだけど?」
櫻子「向日葵が!?誰だ!向日葵を泣かせた奴は!」
撫子「ほら!その勢い!」
櫻子「え?いや、あ…」
撫子「ほら、部屋に戻ってプレゼント持って勇気を使って頑張ってきな
私は彼女の所に行くから、帰りは遅くなるからさ」
櫻子「うん、わかった!」
撫子(…説得する方法、前もって考えておいたんだけど
あまり役にたたなかったかな?)
櫻子「ねーちゃんの話はよく分からなかったけど
私が勇気を出さないと向日葵が泣く事はわかった!
向日葵は泣かせたくない!
だから、待ってろ!向日葵!」
櫻子「向日葵の速度ならもう家に着いた頃!
たのもーーー!」
楓「あっ櫻子おねえちゃん・・・
その・・・向日葵おねえちゃんは今部屋で・・・」
櫻子「わかった!あがるね」
楓「・・・わかったの」
櫻子「向日葵の部屋!!向日葵!!」
向日葵「さ、櫻子!?
ど、どうしましたの!?」グシグシ
櫻子「向日葵?え?泣いてたの?」
向日葵「ち、違いますわ。本を読んでたら感動してしまって」
櫻子「・・・なんだねーちゃんの思い過ごしか・・・」ボソッ
向日葵「?あっ・・・もしかしてクッキーを食べに来ましたの?」
櫻子「え?クッキーまだあるの!?食べる!!」
向日葵「まったく用意しておいてよかったですわ
ちょっと待ってなさい。準備してきますから」
櫻子「ワーイ!」
櫻子「向日葵は台所・・・うわぁぁ//
そういえば、向日葵にプレゼント渡すんだった!
ど、どうしよう・・・まだ、何も考えてなかった!
わ、私のバカーーーーー
今のうちに考えないと!」
向日葵「一人で何を騒いでますの?
ほらクッキーと洋菓子に合いそうな紅茶ですわよ」
櫻子「わ、わぁい・・・」
向日葵「?櫻子・・・?やっぱり体調おかしいんじゃありませんの?
顔真っ青ですわよ?」
櫻子「い、いや・・・何でもねーし」
向日葵「・・・」
櫻子「もぐもぐ」
向日葵「あの櫻子?」
櫻子「もぐもぐ?」(なに?)
向日葵「何ですの?そのでかい包装紙・・・」
櫻子「もぐもぐ!」(しまった!隠していたつもりが!)
向日葵「・・・最初から気づいてましたよ・・・」
櫻子「もぐもぐ!!」(今食事中!あとにして!!)
向日葵「はいはい」
櫻子(やべー早く考えないと・・・)
櫻子「ごちそうさまでした!じゃあ帰るね」
向日葵「ちょっと待ちなさい!なにか用事があって来たわけじゃありませんの?」
櫻子「え、いや、あのね・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・な、なんでもねーし!」
向日葵「はぁ?もしかしてクッキーを食べる為だけに来ましたの?
どんだけ食い意地はってるのよ!?」
櫻子「ちげーし!別に向日葵にこれをプレゼントするつもりなんてねーし!」
向日葵「ふぇ?」
櫻子「・・・あっ・・・」
向日葵「えーと・・・あの?」
櫻子「あげる!」
向日葵「あ、ありがとう・・・これ?」
櫻子「ほら、この前欲しいって言ってた抱きまくら!
ホワイトデー!!櫻子様があげるんだから、ありがたく使えよ」
向日葵「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ふわぁ」ポロポロ
櫻子「え!?ちょっと向日葵?なんで?
やっぱり、泣くほど嫌だった?ご、ごめんね」オロオロ
向日葵「いや、ち、ちがうの」ボロボロ
櫻子「え?じゃあなんで!
もしかして!誰かが向日葵を泣かせたの!?
杉浦先輩!?今日お菓子持ってきてたの注意してたし!」
向日葵「ち、ちがう・・・」ボロボロ
櫻子「じゃあ?誰?誰であろうと私がやっつけてあげるから!
向日葵泣かないで!」
向日葵「ちょっとだけ胸を貸して・・・」ギュッ
櫻子「貸してだと!?おっぱい禁止!
これ以上大きくしてどうするの!?
こんな時にバカにしてるのか!?」
向日葵「・・・だ、黙ってお願い」ギュウウ
櫻子「・・・・・・・・・・・・うん//」
向日葵「・・・」
櫻子「//」
向日葵「落ち着きましたわ・・・ありがとう」グスグス
櫻子「うん」
向日葵「えーと、その櫻子ありがとうございますわ」
櫻子「うん、その・・・バレンタイン貰ったから当然だし・・・」
向日葵「ふふ、それでもありがとうございますわ」
櫻子「なんか今日の向日葵おかしいよ?
いつもだったら『お返しするくらい当たり前ですわ!』とか言うのに」
向日葵「じゃあ、おかしいついでに、おかしい話をしますわね」
櫻子「?」
向日葵「実を言うと・・・いつからかわかりませんが
好きなある人からホワイトデーに何か貰うことをずっと夢見てたんですのよ?」
櫻子「・・・」
向日葵「正直諦めていましたの・・・
だって、ずーとバレンタインにチョコをあげても食べるだけで
何も貰えませんでしたし・・・」
櫻子「・・・」
向日葵「だからホワイトデーの日は毎年憂鬱・・・
もうなくなってしまえ!って思ってましたの」
櫻子「うん」
向日葵「ですけど、今年は良いことがあったんですのよ?
今年は生まれて始めて、その人からお返しを貰ったんですの・・・最高のプレゼントを」
櫻子「・・・」
向日葵「これでおかしいお話は終わり
おかしい私も終わりですわ!」
櫻子「・・・」
向日葵「さぁ、いつも通りに戻りますわよ
どうしたの?櫻子?そんな顔して・・・いつも通りになってくださいな」
櫻子「向日葵!!」
向日葵「!?」
櫻子「向日葵のバカ!
なんでそんなに辛いことを黙ってたんだよ!!
そんな事知らなかったし!
向日葵がそんな思いをしていたなんて知らなかったし!
私ね、毎年用意していたんだよ!
毎年用意して渡せなかったの!私のバカバカバカバカバカバカ
私のバカーーーーーーー!
うわぁぁぁぁぁん」ボロボロ
向日葵「櫻子!」ギュウ
櫻子「ひ、ひまわり、ひまわり~ごめんね~」
向日葵「・・・まったく私もあなたもバカですわね・・・」ギュウ
櫻子「もう大丈夫」グシグシ
向日葵「・・・えーと、あの・・・」
櫻子「ねぇ、開けて・・・プレゼント」
向日葵「そうでしたわ!では開けさせてもらいますわ!」
向日葵「これって桜柄の抱きまくら・・・」
櫻子「ほら?もう少ししたら春じゃん?
それにそれに・・・それに・・・」
向日葵「綺麗ですわね」
櫻子「うん、綺麗・・・あと向日葵と一緒に入れるかなって//」
向日葵「え?」
櫻子「ほら桜柄だろ?・・・これ以上言わせるなよ//」
向日葵「ふふ//櫻子・・・櫻の意味はそういえば桜でしたわね//
ありがとう・・・今年最高のプレゼントですわよ//
本当に・・・本当の・・・」
櫻子「今年!?未来過去全部入れて1番じゃないのかよ!」
向日葵「だって、来年もいただけるのでしょう?
ふふ//楽しみに待ってますわよ」
櫻子「くぅ!/////
待っていろよ!来年はもっと良い物をプレゼントしてやるからな//」
向日葵「ふふ//・・・・・・・・・・・・わかりましたわ!
私も来年のバレンタインはもっと最高の物をプレゼントしますわ!」
櫻子「勝負だ!向日葵!
来年のホワイトデーでは私がプレゼントする!
絶対に向日葵をもっと喜ばしてやるんだからね!」
向日葵「わかりましたわ!櫻子!
私は櫻子のことなら何でも知ってますから!
覚悟しておきなさい!!」
櫻子「何でもだと!?//」
向日葵「えぇ、好みから何でもですわ//」
櫻子「私だって向日葵の事、何でも知ってるもんね!」
向日葵「何でもですって!?//」
櫻子「だからクビを洗って待ってろ!」
向日葵(少しだけ素直になった中学1年生の冬)
櫻子(だけど、やっぱり今の私達は今の関係も・・・)
向日葵・櫻子(結構好き!)
向日葵「やっぱり櫻子は」
櫻子「やっぱり向日葵は」
「「最強のライバル!」」
終
最後まで見ていただいてありがとうございました!
見づらいという意見があったので、次回はもっと考えます
即席のおまけ
「今年のホワイトデーはクッキーと・・・」
「え?今年はクッキー以外もくれるの!?
やりー!!
ありがとう結衣!」
「クッキーと私だ!!」
「∵」
「ん?あれ?ドン引き!?」
「なーんちって冗談冗談♪
それより結衣はとっくに昔から私のものだよ?」
「まったく京子は・・・ほら早く家に帰ろう・・・
今夜は寝かさないぞ」
「ほぇ//」
「ふふふ、今さっきのお返しだ」
終