元スレ
承太郎 「やれやれだぜ」part4
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1408296361/
花京院 (僕の名は花京院典明。)
花京院 (普通とは言えないが高校生だ。)
花京院 (ゲーマーの世界ではエメラルドのりピーと呼ばれている。)
花京院 (この物語はそんな僕の日常を綴ったものさ。)
教師 「・・・・・・花京院くん、この問題の答えは?」
花京院 「わかりません。」
授業終了後
ワイワイガヤガヤ
承太郎 「おい花京院、飯食おうぜ。」
花京院 「ちょっと待ってくれ、今いくよ。」
ガチャ
花京院 「ムッ・・・・・。」スッ
『花京院くんへ』
花京院 (こ・・・・・これはァッ!)
花京院 (ラブレターッッッ!) バアアアアァァーーーーーーーーーーーーーーンッッ
花京院 (ここは冷静に・・・・・・ッ!)
花京院 (ここでキョドったら初めてだと思われてしまう!)
花京院 (落ちつけ・・・・・・落ちつくんだ花京院典明。)
花京院 (エメラルドスプラッシュが一つ・・・・・エメラルドスプラッシュが二つ・・・・・・。)
花京院 (エメラルドスプラッシュを数えるんだ。)
花京院 (エメラルドスプラッシュは何ものにもわれない孤独な技だ。)
花京院 「オホンッ。」
花京院 「見てくれよ承太郎~~。」
花京院 「こういうのってさァ~~困るよなァ~~ほんと。」
花京院 「マジで困るのよォ~ッ。」
花京院 「ラブレターってさマジで困るよな承太郎~~。」 チラァッ
ドサドサドサァッ
承太郎 「チッ・・・・またか。」
承太郎 「あきもしないでこんなに・・・・・・。」
承太郎 「めんどせェよな花京院。」
花京院 「」
花京院 「負けた・・・・・発想のスケールで負けたよ承太郎・・・・。」ガクッ
承太郎 「 ? 」
屋上
花京院 「なあ承太郎。」
承太郎 「どうした花京院。」
花京院 「さっきの・・・・そのさァ、ラブレター。」
花京院 「あれ毎日来るのかい?」
承太郎 「ああ。うっとおしくてたまんねぇよ。」
花京院 (ちくしょうこの野郎!ケツの穴にハイエロファント潜りこましてイテまおうかコラァッ!)
花京院 「実はさ・・・・僕ももらったんだ。」 ガサッ
承太郎 「良かったじゃねぇか。読んだのか?」
花京院 「まだ読んでないんd シュバッッ
承太郎 「ちょっと失礼するぞ。」 パシッ
花京院 「あっコラ返せ承太郎!」
承太郎 「俺が読み終わったら返してやるよ。」
承太郎 「何々拝見花京院くん。」
承太郎 「貴方を見てから心のドキドキが止まりません。どうか気持ちをお受け取りください。」
承太郎 「明日屋上で待っています・・・・・・か。」
花京院 「」 ドキドキワクワク
その夜
ママ京院 「おかえりなさい典明。」
花京院 「ただいま母さん。」ソワソワ
パパ京院 「典明、なんかいいことあったか?」 ニヤァ
花京院 「別に何もないよ!ほんと何もないからね父さん!」
パパ京院 「それはそうとエジプト旅行はどうだった典明?」
ママ京院 「まさか典明があの不動産王のジョセフ・ジョースターさんと知り合いだったなんて。」
ママ京院 「ママちっとも知らなかったわ。」
花京院 「まあね。」
ママ京院 「それにあのディオさんとも知り合いなんでしょ!」
ママ京院 「ママあの人のファンなのよ!」/// キャーーッ
ママ京院 「サイン貰ってきてちょうだい!」
パパ京院 「ちょっとママ!きいてないぞ!」
パパ京院 「僕が一番じゃないのかい!?」
ママ京院 「もちろんパパが一番に決まってるじゃない!」
パパ京院 「ママ~~ッ!」 ダキッ
ママ京院 「よしよし、私の可愛い人。」ナデナデ
花京院 「・・・・・・。」
花京院部屋
花京院 「やれやれ困ったものだ・・・・・・。」
__________________
パパ京院 「典明!弟か妹欲しくないか!?」
ママ京院 「どっちもって選択もあるわよ。」
花京院 「妹で。」 キリッッ
______________
花京院 「妹か・・・・・・。」
花京院 「グフフフフッグヘヘヘヘェッ。」 ダラァッ
花京院 「おっと・・・・いけないいけない。」
花京院 「平常心平常心・・・・・・。」
花京院 「それよりこのラブレター・・・・・。」 ガサッ
花京院 「グフフフフッグヘヘヘヘェッッ。」 ダラァッ
花京院 「楽しみだなァァァッ。」 ダラダラァッ
花京院 「どんな子なんだろうな・・・・・・。」
花京院 「考えてもしょうがない・・・・・寝よう。」 モゾモゾ
花京院 「クー・・・・クー・・・・・・。」 zzzzz
チュンチュンッ
ママ京院 「典明、起きなさい典明。」 ユサユサ
花京院「ハッ!母さん今何時ッ!?」
ママ京院 「もう八時よ!」
花京院 「なんだってェェッ!?」
花京院 「ハイエロファントグリーンッ!」 ヒュォンッ!
花京院 「ごめん母さん、朝食は抜きでいくよ!」
ママ京院 「あらそう、じゃあいってらっしゃい!」
花京院 「いってくるッ!」 パリィーーンッ
花京院 「ハイエロファントの触手ッ!」 シュルルルッ
花京院 「速くしないと遅れてしまうぞッ!」 ガシッ シュルルルッ
花京院 「急ぐんだハイエロファントッ!」
ハイエロファントグリーン 「ハアァッ!」 シュルルルッ
そして学校
花京院 「間に合った・・・・・・ッ。」 ハァハァ
承太郎 「どうした花京院、前髪が分裂しているぞ。」
花京院 「直す暇がなかったのさ。」
花京院 (あれから授業があったが僕は頭に入らなかった。)
花京院 (やはりあのラブレターのせいであろう・・・・・・。)
花京院 (たった一つの手紙が僕をこんなにも困らせている・・・・・・。)
花京院 (まあ困ってはいないんだけどね、嬉しいんだけどね。) ニヤァ
女子 「ヒィッ!」
花京院 「そしてあっという間に屋上だ。」
花京院 「時間が消し飛んだ感覚がしたが・・・・・・。」
花京院 「まあスタンド使いはもうこりごりだね。」
花京院 「それはいいとして・・・・・・。」
花京院 「ついに屋上に来てしまった・・・・・・。」
花京院 「・・・・・。」 ゴクリッ
花京院 「この向こうに彼女がいるんだな・・・・・・。」
花京院 「ダメだ・・・・・いざとなると緊張するッ!」
花京院 「だがここでへこたれたはいけないッ!」
花京院 「男を見せるんだ花京院典明ッ!」 ザッッ
花京院 「・・・・・・君が手紙をくれた娘だね。」
?? 「はい・・・・・・。」
花京院 (声可愛いッッ!)
花京院 (マジで可愛いぞッ!声優みたいだッ!)
花京院 (それになんて可愛らしい後ろ姿ッ!これはッ!)
花京院 (僕の時代の到来を告げるぞッッ!!) バアアァァーーーーーーーーーーーーーンッッ
花京院 「顔を見せてくれないか?」
?? 「・・・・・・。」 クルッ
花京院 「 !? 」
花京院 (こ・・・・・・これはッ!)
花京院 (可愛いイイィィィーーーーーーーーーーーーーーーーーッッッッッ!!)
?? 「あの・・・・・・お返事は?」
花京院 「大丈夫だッッ!」 クワァッ
?? 「! 」 ビクッ
花京院 「ぜひお付き合いしましょうッッ!」
?? 「本当ですかッ!?」 パァァッ
花京院 (ウッ!エメラルドスプラッシュ級の輝きの笑顔ッ!)
??「・・・・・・良かった・・・・これで。」
?? 「お突き合いができますね。」┣¨┣¨┣¨┣¨
花京院 「 !? 」
ビキッッビキィッバリバリビッリィッッ
渋いマッチョな男 「よろしくお願いします花京院くゥン。」 ニヤァッ
花京院 「」
花京院 「あれ・・・・・さっきの顔は・・・・・・?」
渋いマッチョな男 「肉体変化。」 ニヤァ
花京院 「体型は・・・・・・?」
渋いマッチョな男 「肉体変化。」 ニヤァ
花京院 「声は・・・・・・ッ!?」
渋いマッチョな男 「あれは地声。」
花京院 「」
花京院 「ハイエロファンt ガッシィッ
渋いマッチョな男 「逃がさないぜェ。」 ニヤァ
渋いマッチョな男 「俺はアンタみたいな可愛らしい男が大好物なんだ。」
渋いマッチョな男 「これを見てくれよ・・・・・・。」 ジイィィィッ
花京院 (ジッ!ジッパーをッッ!)
花京院 「うわああああああああああァァァァァァァァァァァッッッッ
________________________
花京院 「アアアッッ!」 ジタバタッ
花京院 「あああああああぁぁッッ!」 バタッッ
チュンチュンッ
ママ京院 「典明、起きなさい典明。」 ユサユサ
花京院「ハッ!母さん今何時ッ!?」
ママ京院 「もう八時よ!」
花京院 「なんだってェェッ!?」
花京院 (あれ・・・・・・。)
花京院 「ハイエロファントグリーンッ!」 ヒュォンッ!
花京院 「ごめん母さん、朝食は抜きでいくよ!」
ママ京院 「あらそう、じゃあいってらっしゃい!」
花京院 「いってくるッ!」 パリィーーンッ
花京院 (なんだこの違和感は・・・・・・・。) シュルルルッ
花京院 「ハイエロファントの触手ッ!」 シュルルルッ
花京院 「速くしないと遅れてしまうぞッ!」 ガシッ シュルルルッ
花京院 「急ぐんだハイエロファントッ!」
ハイエロファントグリーン 「ハアァッ!」 シュルルルッ
そして学校
花京院 「間に合った・・・・・・ッ。」 ハァハァ
承太郎 「どうした花京院、前髪が分裂しているぞ。」
花京院 「なんで二回も言うんだ承太郎?」
承太郎 「・・・・・・二回?」
承太郎 「俺は今日初めてお前に言ったんだぜ・・・・・・。」
花京院 「えっ。」
花京院 (何かがおかしい・・・・・・。)
花京院 (それになんだこの胸騒ぎは・・・・・・。)
花京院 (いったいなんなんだ・・・・・・ッ!?)
花京院 (思い出せないッ!)
花京院 (デスサーティーンを喰らったようなあの違和感ッ!)
花京院 (僕の中の本能が屋上に行くなと警告しているッ!)
そして放課後
花京院 「承太郎、帰らないか?」
承太郎 「・・・・・・別にいいが屋上に行かなくていいのか?」
花京院 「・・・・・・うん。」
承太郎 「・・・・・・わかったよ。帰ろうぜ。」
花京院 「ああ!」
花京院 (僕の中の本能が決めたことだ。)
花京院 (まあ行ってもろくなことが起きない気がするしな。)
花京院 (帰ってギャルゲーでもしようかな。)
花京院 (まだ全ルート解放してないし。)
______________
その頃屋上
美少女 「花京院くん・・・・・・。」
少女 「美少女・・・・諦めてもう帰ろうよ。」
美少女 「うん・・・・・・。」
花京院は結局彼女はできなかった・・・・・・。
ギャルゲーに入り浸った花京院を現実世界に彼女を作らせないように
ゲーマーとしての本能が花京院を屋上に行かせなかったのかもしれない・・・・・・。
ギャルゲーやゲームばかりしている人は気を付けたほうがいいかも知れない・・・・・・。
貴方の中のゲーマーの本能がリアルを邪魔しに来るのかもしれませんよ・・・・・・。
577 : VIPに... - 2014/08/24 01:41:20.61 +PbUUmvd0 1267/1451これにて花京院編終わりです!
なんか最後ホラーっぽくなっちゃいましたね。
フランスのとある街
シェリー 「・・・・・・。」
ネーナ 「・・・・・・・。」
ポルナレフ 「・・・・・・・。」 オドオド
シェリー 「・・・・・・お兄ちゃん。」 ギロォッ
ポルナレフ 「なッ!なんだよシェリー!」 ビクゥッ
シェリー 「・・・・・コイツ誰なの?」
ネーナ 「・・・・・・だからポルナレフさんの恋人だと言っているじゃあないですか。」
シェリー 「アンタには聞いてない!」
シェリー 「どうなのお兄ちゃんッ!?」 バンッッ!
ポルナレフ 「・・・・・・事実だ。」
ポルナレフ 「ネーナは俺の恋人なんだ・・・・・・。」
シェリー 「えっ。」
ネーナ 「フフフフフ・・・・・・。」
シェリー 「嘘・・・・・嘘よッ!」
ネーナ 「嘘じゃあないわシェリーさん。」
シェリー 「私の名前を気安く呼ばないでッ!」
ポルナレフ 「おいシェリー!おちt ドッギャァァッ
ポルナレフ 「げぼォォッ!?」 ブッシャァッ
シェリー 「お兄ちゃんのバカッ!」
シェリー 「もう知らないッ!」 ダダダダッッ
バタンッッ
ポルナレフ 「シェリー・・・・・・。」
故郷に帰ったポルナレフ。
しかし数日後ネーナがポルナレフの故郷に訪ねて来たのだ。
シェリーとネーナとポルナレフ!
今まさに圧倒的破壊空間が生まれようとしていたッ!
ポルナレフ 「こうなるとわかっていたんだ・・・・・・。」
ポルナレフ 「恋人か妹を取らなくてはならない日がくると・・・・・・。」
ポルナレフ 「わかっていたんだ・・・・・・ッ!」
ポルナレフ 「でも・・・・それでも俺はッ!」
ポルナレフ 「俺はァァッッ!」
ポルナレフ 「彼女が欲しかったんだああァァァーーーーーーーーーーーーーッッッッ!!」
ポルナレフは叫んだ!
自分の中の男を解き放ったのだ。
ポルナレフの叫びは街じゅうに響き渡ったという。
ポルナレフが叫んだ岬はその後ポルナレフ岬という名前が付き、
恋人に告白するための観光名所になったという
ポルナレフ 「俺は・・・・どうすればいいんだ・・・・・・。」
ポルナレフ 「シェリーは俺の大切な妹だ・・・・・・。」
ポルナレフ 「失うと考えただけで・・・・・駄目だッ考えられないッ!」
ポルナレフ 「もしもあいつを傷つける奴がいたら針串刺しの刑を喰らわせてやるッ!」
ポルナレフ 「・・・・・・そのくらいシェリーが大切なんだ。」
ポルナレフ 「・・・・・・大切なんだよポルナレフ・・・。」
ポルナレフ 「そしてネーナも大切なんだ・・・・・・。」
ポルナレフ 「アイツは家に縛られて自由も制限されて・・・・・。」
ポルナレフ 「しまいには親が決めた結婚までさせられそうになった・・・・・。」
ポルナレフ 「そんなネーナを守ってやりたい・・・・・・。」
ポルナレフ 「俺が守るんだ・・・・・ッ!」
ポルナレフ 「俺には・・・・・できないッ!」
ポルナレフ 「どちらかを選ぶなんてッ!」
ポルナレフ 「俺にはァッッ!」
ポルナレフ 「できないんだアアァァァッッッ!!」
?? 「・・・・・・こんにちはポルナレフくん。」
ポルナレフ 「!? 」
ポルナレフ 「この声はッ!頭の中に直接響いてくるッ!」
?? 「ジョジョの友人である君にアドバイスだ・・・・・・。」
ポルナレフ 「ジョジョだってッ!」
ポルナレフ 「ジョースターさんの知り合いなのかアンタッ!?」
?? 「私はジョジョのちちちおy ゴホンゴホンッ!」
?? 「そんな事はどうでもいいんだよポルナレフくん・・・・・・。」
?? 「私はただの英国紳士さ・・・・・・。」
ポルナレフ 「はあ・・・・・・。」
?? 「まあ紳士だってかむ事はある・・・・・・。」
?? 「紳士も人間なのだからな・・・・・・。」
ポルナレフ 「わかったから早く用を言え用をッ!」
?? 「君は今悩んでいるね・・・・・・。」
?? 「妹のシェリーさんか恋人のネーナさんどちらを選ぼうかと・・・・・・。」
ポルナレフ 「・・・・・・。」
?? 「どちらかを選ぶんじゃあない。」
?? 「逆に考えるんだ。」
?? 「どっちも幸せにしてやったっていいさと。」
ポルナレフ 「 ! 」
ポルナレフ 「そうだジャンピエール・ポルナレフッッ!」
ポルナレフ 「お前は自分自信の常識にとらわれていたんだッ!」
ポルナレフ 「どちらかしか選べないだって!?」
ポルナレフ 「そんなの関係ないッッ!」
ポルナレフ 「両方分捕ってッッ!」
ポルナレフ 「両方幸せにするんだァァァッッッ!!」
ポルナレフ 「うおおおおおおおおおおおォォォッッッ!!」
ポルナレフ 「チャリオッツゥッ!」 ヒュォンッ!
ポルナレフ 「アーマーテイクオフゥッ!!」
シルバーチャリオッツ 「ハアァッッ!」 ガシュガシュッボッシュゥゥッ!
カランカランッゴトッ
ポルナレフ 「甲冑を外したチャリオッツのスピードはァッ!」
ポルナレフ 「ジョースターを概念から外した上ならッ!」
ポルナレフ 「最速なんだよォォォッッ!!」
ポルナレフ 「チャリオッツを足に憑依させッ!」ググググッッ
ポルナレフ 「走るゥゥッッッ!」 ダアァァンッッ!
ズダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダッッッッッ
ポルナレフ 「うおおおおおおおおおおおおッッッッ!」 ダダダッッ
ポルナレフ 「待っていろよォォォッ!」 ダダダダッ
ポルナレフ 「シェリィィィーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッッッッッ!」 ダダダッッ
その頃
シェリー 「・・・・・・。」 トボトボ
シェリー 「・・・・・お兄ちゃんの嘘つき。」 グズンッ
シェリー 「私が一番だって・・・・ッ!」
シェリー 「一番好きだって・・・・・・ヒックッ。」
シェリー 「言ったのにいいぃ・・・・。」 ポロポロッ
シェリー 「でも・・・・・なれないッ!」
シェリー 「嫌いになんてなれない・・・・・・ッ」
シェリー 「だって・・・好きだからァッ。」
シェリー 「お兄ちゃんが大好きだから・・・・・・ッ!」ポロポロッ
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
シェリー 「!?」グラグラッ
シェリー 「えっ!地震ッ!?」
シェリー 「この地鳴りはいったいッ!?」
ポルナレフ 「うおおおおおおおおおおおおおおおおおォォォッッッ!」 ダダダッッ!
ポルナレフ 「シェリィィィィィィィィーーーーーーーーーーーーーッッッッ!!」 ダダダダダッッ!
シェリー 「お兄ちゃんッ!?」
ポルナレフ 「見つけたァッ!」 ズザザザザッッ
シェリー 「どうしたのお兄ちゃんッ!?」
ポルナレフ 「お前に会いたくてな。」 キリッ
シェリー 「えっ・・・・。」/// キュンッ
シェリー 「・・・・・でもお兄ちゃんにはネーナさんがいるでしょ。」
シェリー 「ネーナさんはいい女性よ。」
シェリー 「お料理も上手で・・・・それに実は案外優しかったり。」
シェリー 「美人だし・・・・。」
ポルナレフ 「・・・・・・。」
シェリー 「それにお兄ちゃんの彼女だから・・・・・・。」
ポルナレフ 「・・・・・シェリー・・・。」
シェリー 「ほらッ!もうネーナさんのところに戻らないと!」
シェリー 「ネーナさん心配性だから・・・・・・。」
シェリー 「きっと心配してるわ!」
シェリー 「はやく戻ってあげてよお兄ちゃん・・・・・。」
シェリー 「私なんかより・・・・ヒックッ。」 ポロッ
シェリー 「ネーナさんがァ・・・・いいんでしょ?」 ポロポロッ
シェリー 「私はもう・・・・ね。」
シェリー 「いいのお兄ちゃん・・・・・。」
ポルナレフ 「・・・・・・。」
ポルナレフ 「良くない。」
シェリー 「えっ。」
ポルナレフ 「俺はネーナが好きだ・・・・。」
ポルナレフ 「アイツは守ってやりたくなっちまうんだ・・・・・。」
ポルナレフ 「俺が守ってあげなきゃ駄目なんだ・・・・・。」
ポルナレフ 「簡単に言うとかわいいんだアイツは・・・・。」
シェリー 「ならはやくネーナさんの所に ポルナレフ「だがッッ!」
ポルナレフ 「お前も同じくらい愛している。」
ポルナレフ 「好きなんだシェリーッ!」
シェリー 「 ッ!」
ポルナレフ 「お前を幸せにするッッ!」
ポルナレフ 「約束するぞシェリィィィッッ!」
シェリー 「お兄ちゃん・・・・・ッ。」 ポロッ
シェリー 「お兄ちゃぁぁんッッ!」 ダキィッ
ポルナレフ 「シェリー・・・・・ッ!」 ギュゥゥッ
帰り道
シェリー 「えへへ。」/// ギュゥッ
ポルナレフ 「シェリーは甘えん坊だな。」 ナデナデ
シェリー 「お兄ちゃんだからよォ。」 ///
シェリー (やったわ・・・・これでお兄ちゃんは私のもの!)///
シェリー (やっぱりお兄ちゃんは私を選んでくれた。)///
シェリー (べッ!別に嬉しくはないんだからねッ!)///
シェリー (お兄ちゃんがお願いしてきたからだからねッ!)///
ネーナ 「あッッ!」
ネーナ 「ポルナレフさんッ!」
ポルナレフ 「おおネーナッ!」
ネーナ 「ポルナレフさん・・・・・。」 ダキッ
ポルナレフ 「ネーナ・・・・。」 ギュゥゥッ
シェリー 「」
シェリー 「ちょっとお兄ちゃんッ!」
シェリー 「どういうことなのッッ!?」
ポルナレフ 「どうしたシェリー?何怒ってるんだ?」
シェリー 「さっき私を幸せにするって約束したじゃない!」
シェリー 「愛してるって言ったじゃないッ!」
ネーナ 「そうなんですかポルナレフさんッ!」
ネーナ 「私がいながら告白したんですかッ!?」
ポルナレフ 「そうだぜ。」
シェリーネーナ 「「 」」
ポルナレフ 「俺は気づいたのさシェリー、ネーナ。」
ポルナレフ 「お前ら二人とも愛すればいいんだってな。」
ポルナレフ 「そうすればお互い恨み合わずそして俺も幸せになれる。」
ポルナレフ 「お前らも俺も愛し合って幸せになってウィ~ンウィンウィンの関係だぜ!」
シェリー 「・・・・・・・。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ネーナ 「・・・・・・・。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
シェリー 「・・・・・・。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ネーナ 「・・・・・・。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ポルナレフ 「どうした二人とも、そんな怖い顔して。」
ポルナレフ 「笑顔で行こうぜ笑顔でッ!」 パアァッ
ポルナレフ 「今日は俺達の記念日なんだからな!」
その後ポルナレフは二人にやられて大怪我を負い、入院することになる。
ネーナとシェリーの関係はとても複雑だ。
だが本当に愛し合っている彼らなら幸せになれるに違いない。
ポルナレフは数年後また奇妙な事件に巻き込まれるのだが
ベッドの上で二人の優しい介護を受けるポルナレフは知る由もないのである。
674 : VIPに... - 2014/08/24 22:37:10.11 +PbUUmvd0 1310/1451ポルナレフ編終了ですッ!
カランカランッ
アヴドゥル 「いらっしゃいませ・・・おや?」
ホルホース 「よう・・・・・。」
アヴドゥル 「久しぶりだなホルホース・・・・・。」
ホルホース 「まさか本当に占い師をしていたとはな。」
アヴドゥル 「まあ座れよホルホース。」
ホルホース 「おう。」 ギシッ
ここは占いの店マジシャンズアヴドゥル。
アヴドゥルの経営している店だ。
アヴドゥルのマジシャンズレッドの予知能力で炎が暗示するものは必ず当たると評判らしい。
今日もこの店に悩める者が来る・・・・・・。
自分の運命を見に・・・・・。
ホルホース 「・・・・・というわけだ。」
ホルホース 「わかったからアヴドゥル?」
アヴドゥル 「・・・・・・なるほど。」
アヴドゥル 「都合により省いたがようは世界中にいるお前のその・・・・。」
ホルホース 「愛する女だ。」
アヴドゥル 「その女がいすぎるからどうしたらいいか占えってことだな。」
ホルホース 「世界中で俺を待っている可愛い娘ちゃんがさ。」
ホルホース 「俺を今も待っているわけよコレが。」
ホルホース 「だからね、どうすればいいかって占ってもらおうt アヴドゥル「帰れ。」
そして他にもこんな者が来る時もある・・・・。
カランカランッ
アヴドゥル 「いらっしゃいませ・・・・おッ!」
テニール 「久しぶりですなアヴドゥルさん。」
アヴドゥル 「テニール船長!」
アヴドゥル 「あの節はお世話になりました。」
テニール 「本当ならエジプトまで送りたかったんだが。」
テニール 「まあ猿を救うことも命を大切にするってことよ。」
テニール 「だがあの船全体がエテ公のスタンドだったとはな。」
アヴドゥル 「猿のくせに凄まじい精神力でしたな。」
テニール 「今日はアヴドゥルさんに会いに来ただけだからよ。」
アヴドゥル 「占いはしないのか?」
テニール 「いや、俺は船旅の運命は自分で切り開くって決めてんだ。」
テニール 「だから占いは遠慮するぜアヴドゥルさんよ。」
アヴドゥル 「次は誰に会いに行くのですか?」
テニール 「承太郎さんに会いに行こうと思ってな。」
テニール 「俺の愛船ダークテニール号を守ってくれた恩人なんでな。」
テニール 「じゃあなアヴドゥルさん。」
アヴドゥル 「ああ。」
カランカランッ
アヴドゥル 「・・・・・・。」
アヴドゥル 「何しに来たんだ?」
他にはこんなお客も
ミドラー 「やっほ~ッ!」
ミドラー 「ねェ承太郎知らないッ!?」
ミドラー 「愛しの承太郎はどこにいr アヴドゥル「メキシコにいます。」
ミドラー 「ありがとアヴドゥル!」
ミドラー 「待ってなさいよ承太郎ォッ!」
ミドラー 「今会いに行くわァァァッッッ!!」
ハイプリエステス 「行くわよミドラァァァッ!」ガッシィッ
ミドラー 「いざ!」
ハイプリエステス 「メキシコへッ!」
ドッヒュゥゥゥゥンッッッッ!
カランカランッ
アヴドゥル 「・・・・・・・。」
アヴドゥル 「・・・・まあなんとかなるよね。」
他にはこんな客も来る
ヴァニラ 「・・・・・・・。」
アヴドゥル 「・・・・・・・・。」
アヴドゥル (何だこの空気はッッッ!) ガビィィーーーーーーーーーーーンッッ
ヴァニラ 「・・・・・・・。」
アヴドゥル 「・・・・・・・・。」
ヴァニラ 「・・・・・・まに。」 ボソッ
アヴドゥル 「むッ?」
ヴァニラ 「・・・・・・DIO様に会いたい。」
ヴァニラ 「DIO様に会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい。」
アヴドゥル 「」
ヴァニラ 「DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様。」 ブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツ
アヴドゥル 「」
アヴドゥル (ヤバイ・・・・・・。)
アヴドゥル (こいつはヤバイ・・・・・・ッ!)
アヴドゥル (心の中がまるで暗黒空間だ・・・・・ッ!)
アヴドゥル (なんて奴だッ!)
ヴァニラ 「アヴドゥルゥッ!」 ギリィッ
ヴァニラ 「場所を教えろオォォッ!」
アヴドゥル 「>>715」
715 : VIPに... - 2014/08/25 01:22:40.23 qDIGjjT3o 1330/1451カナダ
アヴドゥル (ここはミドラーみたいに嘘を。)
アヴドゥル 「ディオはカナダにいr ガオンッッッ!
ヴァニラ 「嘘はつくなよアヴドゥル・・・・・・。」
ヴァニラ 「俺はイギリスのどこにいるかきいているんだ。」
アヴドゥル 「」
アヴドゥル (こうなったらッ!)
アヴドゥル 「ディオはイギリスのウィンドナイツ・ロットにいるッ!」
アヴドゥル (こいつは危険だッ!ジョルノ君達が危ないッ!!)
アヴドゥル 「だが行きたければ>>721して>>724してからだッッ!」
ヴァニラ 「 何イィッ!?」
721 : VIPに... - 2014/08/25 01:31:05.34 XqkNbUobO 1333/1451ゴム無しバンジースタンド無し
724 : VIPに... - 2014/08/25 01:32:02.34 ymbW4wq80 1334/1451ジョナサンを説得
アヴドゥル 「バンジージャンプでジョースターさんを説得できたらだッ!」
アヴドゥル 「スタンドの使用は禁止だぞ!」
ヴァニラ 「何故俺がそんなことを!」
アヴドゥル 「今のディオは悪の化身ではない!」
アヴドゥル 「お前も悔い改めて悪の心をなくすのだヴァニラアイス!」
アヴドゥル 「バンジージャンプによってッッ!」 バアアアアアァァーーーーーーーーーーーーーーーーンッッ
そしてバンジー当日
ジョナサン 「久しぶりだねヴァニラアイス。」
ヴァニラ 「ジョナサン・ジョースター・・・・・・ッ!」 ギリィッ
アヴドゥル 「そう怖い顔するんじゃあないヴァニラ。」
アヴドゥル 「ディオとジョルノ君達が見ているんだぞ。」
ヴァニラ 「 !? 」 バッッ
ディオ 「久しぶりだなヴァニラ。」
ヴァニラ 「DIO・・・・・・様ッッ!」 ウルッ
ジョルノ 「大人のくせして泣いてるよあの人。」
ウンガロ 「あれは男泣きってやつだよジョルノ。」
ヴェルサス 「たぶん違う気がする・・・・・・。」
リキエル 「瞼が下がって・・・・・・クーーッ。」zzzzzzzzzzzzz
ジョナサン 「今日きみが飛び込むのはこちら!」 バッッ
ジョナサン 「超地獄昇柱(スーパーヘルクライム・ピラー)さ。」
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
アヴドゥル 「下が見えない・・・・・・。」
ジョナサン 「二百四十メートル以上あるよ。」
ヴァニラ 「」
ヴァニラ 「・・・・・・おいジョナサン・ジョースター。」
ジョナサン 「どうしたんだい?」 ムスビムスビ
ヴァニラ 「勝手に足に紐を結ぶなァァッ!」
ジョナサン 「きみがジョルノ達にとって危険かどうか。」
ジョナサン 「調べさせてもらう。」
ヴァニラ 「」ゴクリッ
ヴァニラ 「」 チラァッ
ディオ 「・・・・・・・・。」
ヴァニラ (DIO様が見てらっしゃる・・・・・・。)
ヴァニラ (ここで諦めてたまるかッ!)
♩変わらないもの 探していた~
♩あの日の君を忘れはしない~
ヴァニラ 「うおおおおおおおおおおおおおっっっォォォッォッッッッッ!!」 ダダダダダッッッ
バッッッッッッ!!
♩時を越えてく思いがある~
ヴァニラ (俺はDIO様にまた会いたいッッ!) ゴオオオォォッッ!
ヴァニラ (DIO様は俺の全てだったッ!)
ヴァニラ (スタンド能力で周りから迫害され孤独に追いやられたッ!)
ヴァニラ (そんな俺を救ってくれたッ!)
♩僕は今すぐ君に会いたい~
ヴァニラ 「俺はッッッ!!」
♩僕は今すぐ君に会いたい・・・・・
ヴァニラ 「もう一度DIO様に会いたいんだあああああああああァァァァァァァッッッッッ!!!」
うわああああああああぁぁぁぁぁんッッ
ヴァニラ 「この声はいったいッ!?」 バッッ
ヴァニラ 「 !? 」
リキエル 「うわああああああああああああぁぁぁぁぁんッッ!」 ゴオオオオォォッ
ディオ 「リキエルが寝ぼけて落ちたッッ!」
ジョナサン 「なんだってェッ!?」
ジョナサン 「なんでちゃんと見て無かったんだズームパンチッ!」 ドッゴォッ
ディオ 「うげああァァァッ!」 ドッギャァッッ
ヴァニラ (DIO様のお子様がッ!)
ヴァニラ (助けなければッ!)
ジョナサン 『スタンドの使用は禁止だよ。』
ヴァニラ 「ッッッッ!」
リキエル 「わああああああああああぁぁぁぁぁんッッ!」 ゴオオッッ
ヴァニラ 「助けるッッッ!」 カッッ!
ヴァニラ 「クリームゥゥッ!」 ヒュォンッ!
クリーム 「ハアァッ!」 ガッパァァァッ
バグゥゥゥッッ!
ヴァニラ 「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおォォォォォォッッッ!」 ゴオオオオォォォッッ
ヴァニラ 「タアァッッ!」 パッシィッッ
リキエル 「おじさんッッ!?」
ヴァニラ 「一度暗黒空間にお入りくださいッ!」
リキエル 「うんッ!」 バグッッ
ヴァニラ 「壁を伝っていっきに昇るッッッ!!」
ヴァニラ 「はあああああああああああァァァァァァァッッッ!!」
ガオンガオンガオンガオンガオンガオンガオンガオンガオンガオンガオンッッッッ!!!
ガオンッッッ!
ヒュオオォォッッ
ヒュンヒュンヒュンッシュタァッ
クリーム 「オエエエェッ!」 ガバァッ
ヴァニラ 「・・・・・・。」 スッッ
リキエル 「あれ?いつの間に上に?」
ヴァニラ 「」 クルッッ
ヴァニラ 「・・・・・・・・。」 ザッザッザッザッザッ・・・・
リキエル 「待ってよおじさんッ!」
ヴァニラ 「」 ピタァッ
リキエル 「行かないでよッ!」
ヴァニラ 「・・・・・・・。」
ヴァニラ 「・・・・・・・私はスタンドを使ってしまいました。」
ヴァニラ 「・・・・・・約束は守れませんでした。」
ヴァニラ 「・・・・・・・もう貴方達と会うことはないでしょう。」
リキエル 「でもおじさんは僕を助けてくれたでしょッ!」
ヴァニラ 「・・・・・・・・すいません。」
ディオ 「待てヴァニラ。」
ヴァニラ 「 !? 」 バッッ
ヴァニラ 「・・・・・・DIO様ッ!」
ヴァニラ 「・・・・・申し訳ございませんDIO様。」
ヴァニラ 「・・・・・・私はスタンドを使用してしまいました。」
ヴァニラ 「・・・・・・私に会う資格はありません。」
ディオ 「・・・・・・・・・。」
ディオ 「確かにお前は私に会う資格はない。」
ヴァニラ 「・・・・・・。」
ディオ 「だが俺がお前に会う資格はあるかヴァニラ?」
ヴァニラ 「 ! 」
ディオ 「愛する息子の命の恩人だ。」
ディオ 「ぜひとも家に来てもてなせてほしい。」 ニコォッ
ディオ 「いいかいヴァニラ?」
ヴァニラ 「・・・・・・・はい。」ウルッ
ヴァニラ 「喜んで・・・・・ッ!」 ポロポロッ
ジョルノ 「また泣いてるよ。」
ヴェルサス 「でもわからなくもないぜ。」
ウンガロ 「僕あのおじさんと友達になりたい!」
リキエル 「僕が先だぞッ!」
ウンガロ 「関係ないやいッ!」
ワーーーッワーーーーッコノーナニヲーーーッ
ディオ 「こらやめないか二人ともッ!」
その後ヴァニラは屋敷の執事として迎え入れられた。
あとからテレンスやダービーやJガイル、エンヤ婆は料理長として迎え入れられたという。
テレンスとダービーはゲームの遊び相手、Jガイルは警備員となった。
ヌケサクは・・・・・一応迎え入れられた。
ここは占いの店、マジシャンズアヴドゥル。
その店はエジプトのとある街にある。
場所はひっそり静まり返った路地にあるらしい。
ここには個性的ではたまた超能力を持ったお客がよく訪れる。
今日も彼は誰かを占っているのかもしれない。
さて、次はどんなお客が来るのか・・・・・・。
759 : VIPに... - 2014/08/25 02:52:52.70 Kc9BHjUO0 1361/1451アヴドゥル編終了ですッ!
変わらないものっていい歌ですよね。
イギリス ウィンドナイツ・ロット
ディオの城
ジョナサン 「ここに来るのももう何回目かな・・・・。」
ジョナサン 「みんな元気かな・・・。」
ジョナサン 「ノックしてもしもォ~し。」 ドグァンドグァンッ!
ドゴォンッ グラグラッ
ドゥービー 「この馬鹿でかい門を叩く音はッ!?」
ドゥービー 「間違いないッ!」
ジャック 「ジョナサンの奴だぜェ!」
ゾンビ執事A 「はやく迎えの準備をッ!」
ゾンビ執事B 「はいッ!」
ギィィ・・・・・ッ
ゾンビ執事達 「「「「「 お久しぶりですジョナサン様ッ!!!」」」」」
ジャック 「久しぶりだなジョナサン!」
ドゥービー 「お久しぶりですジョナサン様、お元気でしたか?」
ジョナサン 「ドゥービーにジャック!」
ジョナサン 「百年前と全然変わらないね二人とも。」
ドゥービー 「ヘヘへッ俺らは吸血鬼ですから。」
ジャック 「俺はゾンビだけどな。」 ガハハハッ
ジャック 「だけどあんたは随分と老けちまったなジョナサン。」
ジョナサン 「僕は人間だからね。」
ドゥービー (いろいろと人間を超えている気がすると思います・・・・・・。)
ドゥービー 「ディオ様がお待ちしております。」
ジャック 「はやく行ってやりなジョナサン。」
ジョナサン 「ああ。」
ギィィ・・・・・
ジョナサン 「・・・・・・・・。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ディオ 「・・・・・・・。」 ゴゴゴゴゴ
ジョナサン 「・・・・・・地獄からもどってきたぞ。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ジョナサン 「・・・・・ディオ!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ディオ 「・・・・・・・生きていたのか・・・。」 ゴゴゴゴゴ
ディオ 「・・・・・きさま!・・・ジョジョ・・・・・・。」ゴゴゴゴゴ
ディオ 「・・・・お前が生きているということは・・・・・・。」 ゴゴゴゴゴ
ディオ 「・・・・・・そういうことか・・・。」 ゴゴゴゴゴ
ジョナサン 「・・・・・・そういうことだ。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ディオ 「・・・・・・ジョジョ。」 ゴゴゴゴゴ
ディオ 「・・・・・正直いうとだ・・・・・。」 ゴゴゴゴゴ
ディオ 「・・・・・・おれはなお前を城に入れたくなかったんだ。」 ゴゴゴゴゴ
ディオ 「・・・・子供達を助けてもらって・・・・・・。」 ゴゴゴゴゴ
ディオ 「・・・・・・それにたくさん迷惑をかけて。」 ゴゴゴゴゴ
ディオ 「・・・・・・どの顔して会えばいいかわからなかったのだよ。」 ゴゴゴゴゴ
ディオ 「・・・・・・だがな・・・最後のつめでおれは甘かった。」 ゴゴゴゴゴ
ディオ 「・・・・・子供達に感謝されたいるお前を見て・・・・・・。」 ゴゴゴゴゴ
ディオ 「・・・・・・このディオの精神的弱さとさとったよ。」 ゴゴゴゴゴ
ジョナサン 「・・・・・・・。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ディオ 「・・・・・・今!ためらいもなく!」ゴゴゴゴゴ
ディオ 「・・・・・きさまを我が家に迎え入れようッ!」 ゴゴゴゴゴ
ディオ 「みんな準備はいいなッ!」
ヴェルサス 「大丈夫だよパパ!」 バッッ
ジョルノ 「ゴールドエクスペリエンスで花をつくる!」
ミニゴールドエクスペリエンス 「タアァッ!」
ヴェルサス 「アンダーワールド!」ヒュォンッ!
ヴェルサス 「お城のパーティの記憶を掘り起こす!」
ミニアンダーワールド 「ハアァ!」 ズアアァッ
ウンガロ 「ボヘミアンラプソディー!」
ウンガロ 「みんな!いっぱい騒げッ!」
キャラクターA「ヤッホゥッ!」
キャラクターB 「ミンナサワゲェッ!」
リキエル 「スカイハイ!」 ヒュォンッ!
リキエル 「え~とえ~と・・・・・・。」
リキエル 「どうすれば・・・・・・。」
リキエル 「・・・・・・。」
リキエル 「・・・・・・クーーックーーッ・・・・。」zzzzzzzzzzzzz
ロッズ 「」 zzzzzzzzzzz
ヴェルサス 「行くよ!」
ジョルノヴェルサスウンガロ 「「「せ~~のッ!」」」
ジョルノヴェルサスウンガロ 「「「ジョナサンおじいちゃんッ!どうもありがとうッッ!!!」」」
ワーーーーーーーッワーーーーッッ
パチパチパチパチパチパチパチパチパチッッヒューーーーーッヒューーーーーーーーッ
ジョナサン 「みんな・・・・・・。」
ジョルノ 「ほらパパ!」
ヴェルサス 「ジョナサンおじいちゃんに言うことがあるでしょ!」
ディオ 「う・・・・うむッ!」
ウンガロ 「はやく言わなきゃ!」
ディオ 「・・・・・・ジョジョ。」
ディオ 「お前に言いたいことがあるんだ。」
ジョナサン 「・・・・・・。」
ディオ 「もう百年前も前になる・・・・・。」
ディオ 「あのクズのおかげでお前の家に養子になって。」
ディオ 「一時期はお前の家を乗っ取ろうとバカな考えもあった。」
ジョナサン 「えっ!そうだったの!?」
ディオ 「いや気付けよッ!」
ディオ 「だってほら!」
ディオ 「毒を持ったりしたじゃん俺!」
ジョナサン 「あ~・・・・そんなこともあったね。」
ディオ 「それでなんでわからないんだよ!」
ジョナサン 「ただの度が過ぎたイタズラだと思って・・・。」
ディオ 「俺はお前の父親を殺そうとしたんだぞッ!」
ジョナサン 「あの程度の毒で父さんが死ぬと思ったのかい?」
ディオ 「」
ディオ 「だって病院に入ったんじゃ!?」
ジョナサン 「あれはただの夏風邪だよ。」ハハハッ
ジョナサン 「執事は心配性だからね。」
ディオ 「」
ディオ 「・・・・まあ衝撃の事実のおかげでちょっと罪悪感が減ったよ。」
ディオ 「話を戻すぞジョジョ。」
ジョナサン 「いいよ。」
ディオ 「百年前・・・・・・俺は石仮面をかぶり吸血鬼になった。」
ディオ 「そしてこの街で・・・・あいつらに会った。」
ディオ 「不治の病で床に伏せるもの・・・・。」
ディオ 「生きるのに絶望して死を待つだけの浮浪者・・・・。」
ディオ 「俺はそいつらをゾンビにして利用してやろうと思ったんだ。」
ジョナサン 「・・・・・・・・。」
ディオ 「だがあいつらは俺に感謝の言葉を述べた。」
ディオ 「そしてこの城で家族のように接してくれたんだ。」
ディオ 「それからは本当に毎日が楽しかった。」
ディオ 「だがお前が俺を倒しにここにやって来ると話をきいたんだ。」
ディオ 「俺は恐怖した・・・・この生活が終わりを迎えるんじゃないかってな。」
ジョナサン 「ディオ・・・・。」
ディオ 「そして俺とお前は戦った。」
ディオ 「だがその戦いはお前が俺を試すためのものだった・・・・。」
ディオ 「そのおかげであいつらとの絆は深まった。」
ディオ 「そしてこの街にも迎え入れられ市長にもなった。」
ディオ 「全部お前のおかげなんだジョジョ・・・・。」
ディオ 「今回ジョルノ達が助かったのもお前のおかげだ。」
ディオ 「百年越しの友人に感謝を述べたい。」
ディオ 「ありがとうジョジョ。」
ディオ 「本当に感謝する。」
ジョナサン 「・・・・何を言ってるんだディオ。」
ジョナサン 「この百年・・・・僕は長く生きた。」
ジョナサン 「愛する人や大切な友人を失ってもここまでやってこれたのは・・・・。」
ジョナサン 「息子や孫・・・ジョージやジョセフ、承太郎。」
ジョナサン 「そして何よりディオ、君という友人がいてくれたからなんだ。」
ジョナサン 「百年越しの友人に僕からも言葉を送るよ。」
ジョナサン 「ありがとうディオ。」
ジョナサン 「本当に感謝するよ。」
そのあと二人は語り合った。
幼い頃のエリナのファーストキスでの出来事。
エリナとの結婚生活やジョージの誕生。
市長になるまでの苦労やなってからの喜び。
初孫のジョセフの誕生やそのジョセフがシーザーとともに世界を救った奇妙な話。
第二次世界大戦での大きな傷・・・・。
最愛の人と友人との別れ・・・・。
ディオの結婚、そしてジョルノ達の誕生。
エジプトまでの奇妙な旅の記憶。
そして新しい世代を生きるのもの達への希望。
二人は夜まで語り合ったという。
翌日
ディオ 「もう行くのかジョジョ。」
ジョナサン 「うん。これ以上の長居は良くないからな。」
ウンガロ 「また来てねジョナサンおじいちゃん!」
リキエル 「絶対だよ!」
ジョナサン 「ああ、また来るよ。」
ジョルノ 「絶対だからね!」
ジョナサン 「・・・・・・。」
ジョナサン 「旅でいろんなことがあったな・・・・。」
ジョナサン 「エリナ・・・・スピードワゴン・・・・・・僕はもう大丈夫だ。」
ジョナサン 「もう僕は一人じゃない。」
ジョナサン 「僕には守るべき大切な仲間がたくさんいる。」
ジョナサン 「僕はもう大丈夫だよ・・・・。」
ジョナサン 「さて・・・・。」
ジョナサン 「アメリカまでひとっ走りするかな。」
814 : ◆4vAOEnBXr2 - 2014/08/25 23:21:39.58 Kc9BHjUO0 1393/1451ジョナサンとディオの話はこれにて終了です!
○カリスマ美容師アレッシーの日常
第一話がんばれアレッシー
エジプトのとある街
ケバブーダン (出張店)
ダン 「へいいらっしゃいませお客様!」
ダン 「世界一うまいケバブ屋ケバブーダンのケバブだ!」
824 : VIPに... - 2014/08/25 23:56:13.03 CkVj1xM40 1395/1451アレッシーが美容師だと…!?このスレだと整形外科か、玩具屋っぽいイメージだったわw
831 : ◆4vAOEnBXr2 - 2014/08/26 00:04:03.92 8JWIpxov0 1396/1451>>823
すいません
カリスマ美容師という言葉を使って見たかっただけです。
アレッシーはエステティシャンってことでお願いします。
ラバーソール 「おい俺に一つくれ・・・・ってアレ?」
ラバーソール 「お前はスティーリーダン!」
ダン 「おっラバーソールじゃねぇか。」
ラバーソール 「お前何ケバブ屋やってんだよ!」
ダン 「こっちが俺の本業だからな。」
ケバブ 「まあ食ってみろよ。」
ケバブ 「ほらよ。」スッ
ラバーソール 「まあ一応食えるものではあるらしいな・・・・。」クンクン
ラバーソール 「何より問題は味だ味ッ!」
ラバーソール 「俺のハンサム顔のように俺の舌は一級品だぜ。」
ラバーソール 「俺の舌を納得させてみやがれェェッ!」 ゴオォッ
ガッブゥゥッッ・・・・!
ラバーソール 「・・・・・・・うッッ!」
ラバーソール 「うんまあああァァァーーーーーーーーーーーーーーーーーいィィッ!!!」 バーーーーーーーーーーーンッッ
ダン 「フッ。」 ニヤリ
ラバーソール 「なんでこんなにうまいんだッ!」 ガッツガツッ
ラバーソール 「こんなうまいケバブ食ったの初めてだぜッ!」
ダン 「まあ俺のケバブは世界一なんでな。」
ダン 「ケバブってのはただ肉をパンを挟めばいいってもんじゃあない。」
ダン 「肉とパンを融合させるのさ!」
ラバーズ 「ダンがつくったケバブが!」
ラバーズA 「この世でェ最もッ!」
ラバーズB 「最も最も最も最も最も最も最もッ!」
ラバーズC 「最も最も最も最も最も最も最も最も最もッ!」
ラバーズ's 「「「「「「「最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最もォォッ!!!!!!」」」」」」」
ラバーズ's 「「「「「「「美味しーーーーーーーーーーーーーーいッッ!!!!!!」」」」」」」 マギィィィーーーーーーーーーーーーッッ
ダン 「うるさいぞラバーズ。」
ラバーズ 「ごめんなさい・・・・。」 シュン・・・
子供 「おじさんケバブ一つちょうだいッ!」
ダン 「おじさんじゃなくてお兄さんと言ってくれたら二つあげよう。」
子供 「おじさんケバブ!」
ダン 「ッ!わかりました、はい二人前お待ち!」 バッ
子供 「わーーーいッ!」
子供 「お兄さんありがとう!」
ダン 「 ! 」
ダン 「へへ・・・・言ってくれるじゃないの。」
ラバーソール 「お兄さんケバブちょうだいwww。」
ダン 「うるせェッ!」 ゴズッッ
ラバーソール 「ぐわぁッ!謎の痛みがァッ!?」 メキャッ
子供 「やったぁ!」 タタタッ
子供 「帰ってお母さんと一緒n ドンッッ
子供 「うわぁ!」 ズッシャァッ
子供 「いたたた・・・・・・ッ。」
ヤクザA 「・・・・・・・。」
子供 「ヒィッ!」ビックゥ
子分 「おいガキッ!テメェなんてことしやがるんだよォッ!」
子分 「兄貴のズボンがうまそうなケバブで汚れちまったじゃないかよッ!」
ヤクザA 「おい子分・・・・やめねぇか。」
子分 「兄貴・・・・・・。」
ヤクザA 「俺がヤキ入れるからお前は黙ってろ。」
子分「さすが兄貴!予想を裏切るゲスっぷりだぜ!」
ヤクザA 「おい小僧。」 ガッシィッ
子供 「わあァッ!」
ヤクザA 「お前どうしてくれんだよアァンッ!?」
ヤクザA 「俺は子供だろうとッ!」
ヤクザA 「容赦しないんだよォォッッ!」 グアアァッ
子供 「ヒィィッ!」
ガッシィッッッ
ヤクザA 「 !? 」
アレッシー 「・・・・・・・・。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
アレッシー 「・・・・・・おい兄ちゃん。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
アレッシー 「その汚らしい手を離しな。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
ヤクザA 「なんだとこのやろ
ヤクザA 「 ! 」
ヤクザA (う・・・・腕が動かねェッ!) グググッ
アレッシー 「その子が汚したズボンのクリーニング代は俺が出す。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
アレッシー 「だからさっさと消えな。」 ピラッ
子分 「こッ!こんなにいいのかッ!?」
ヤクザA 「・・・・・・チッ。」 パッ
子供 「うあッ。」 ドシャァ
アレッシー 「大丈夫かい坊や。怪我はないかい?」
子供 「ありがとうおじさん・・・・!」
ヤクザA (ここは帰るふりをして・・・・・・。) スタスタ
ヤクザA (子供を心配しているスキにッ!)
ヤクザA 「蹴りぬけるゥッッ!」 バッッ
ヤクザA 「死ねェグラサン野郎ッッ!」 シュバァッ
子分 「さすがクズの中のクズだぜ兄貴ィッ!」
ドッギャァッッ!
ヤクザA 「へっぶゥゥッ!?」 メキャッ
セト神 「・・・・・・。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
アレッシー 「・・・・性根まで腐ってやがる。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
アレッシー 「・・・・この子の前で暴力は触れねぇ。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
アレッシー 「・・・・・・もう一回純粋な頃からやり直してきな。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨
セト神 「ハアァッ!」 ズギュゥゥンッ
ヤクザA 「うあああああァァァッ!?」 ゴオォッ
アレッシー 「ほら、このお金でまたケバブを買うといいよ。」 チャリンッ
子供 「 ! 」
子供 「ありがとうおじさん!」
タタタタタッッッ
アレッシー 「俺ってばエライねぇ~ッ。」
アレッシー 「なんてね。」
セト神 「チャンチャン。」
○カリスマ美容師アレッシーの日常
第二話 お客様
>>872 「ようアレッシー!」
アレッシー 「おお!いらっしゃい!」
872 : VIPに... - 2014/08/26 18:52:50.75 kcBMWma3O 1415/1451ンドゥール
ンドゥール 「久しぶりだなアレッシー。」
アレッシー 「ンドゥールじゃないか。今日はどうしたんだ?」
ンドゥール 「ラジオでカリスマ美容師アレッシーっていうのを聞いてな。」
ンドゥール 「まさかと思ってきてみたんだ。」
アレッシー 「まあカリスマ美容師って言ってるけど本当はエステティシャンなんだけどな。」
アレッシー 「目が見えないのにわざわざ来てくれて感謝するよ。」
アレッシー 「座ってくれよ。」
ンドゥール 「失礼する。」 ギシッ
アレッシー 「話を聞きたいんだがンドゥール、その目はいつから見えないんだ?」
ンドゥール 「・・・・五年ほど前事故で見えなくなったんだ。」
アレッシー 「・・・・・・わかった。」 ヒュォンッ!
セト神 「・・・・・・。」
アレッシー 「セト神!」
セト神 「ハアァッ!」 ズギュゥゥッッ
ンドゥール「 ? 」
アレッシー 「これでもう大丈夫だ。」
アレッシー 「目を開けてみろンドゥール。」
ンドゥール 「目を開けろったって・・・・。」 グググッ
ンドゥール 「 ! 」
ンドゥール 「こ・・・・これはッ!?」 バッッ
ンドゥール 「眩しッ・・・・!」
アレッシー 「急に開けないでゆっくり開けるんだ、まだ慣れていないはずだからな。」
ンドゥール 「これはいったい・・・・ッ!?」
ンドゥール 「視える・・・・!」
ンドゥール 「視えるんだよォォーーーーーーーーーーーッ!」 バアアァァーーーーーーーーーーーーーーーーンッ!
ンドゥール 「これはすごいぞ!目が視えるようになったッ!」
ンドゥール 「どうなってんだ!?」
アレッシー 「セト神で五年ほど若返らせたのさ。」
ンドゥール 「ありがとうアレッシー!」
ンドゥール 「お礼に結構遠くまで音が聞こえる杖をやろうッ!」
アレッシー 「え、ちょいらn ンドゥール 「じゃあそういうことでッ!」ダダダッ
ヤッホォォウ! ザッバァァァッッ
アレッシー 「・・・・・・・。」
アレッシー 「・・・・まあいいか。」
カリスマ美容師アレッシーの日常
最終話 以外なお客様
>>882 「久しぶりだなアレッシー。」
>>883 「遊びにきたよ。」
アレッシー 「 ! 」
882 : VIPに... - 2014/08/26 19:18:58.77 KspW0HMDO 1423/1451ダービー弟
883 : VIPに... - 2014/08/26 19:20:10.23 HwxHuT9co 1424/1451ヌケサク
テレンス 「久しぶりだなアレッシー。」
ヌケサク 「ここがテレビで紹介された店か~。」 ヘェ~
アレッシー 「お前らイギリスにいるんじゃなかったのか?」
アレッシー 「いや、ジョースターさんがエジプトに用があるようでな。」
ヌケサク 「背中に乗せてもらって一緒に来たんだよ。」
アレッシー 「飛行機の何十倍も速いからな。」
アレッシー (恐るべきジョースター・・・・・・!)
アレッシー 「で、なんのようだ?」
ヌケサク 「俺は付き添いだぜ。」
テレンス 「実は・・・・・。」
テレンス 「この顔のシマシマ模様をなくして欲しいんだ。」
アレッシー 「シマシマ模様?」
テレンス 「この顔の中央を一直線に引いた模様なんだ・・・・。」
ヌケサク 「ダービーにもなかったっけ?」
テレンス 「ああ・・・・これは二人揃って車にひかれた時のものなんだ。」
_________________
三年前
テレンス 「ついに買ったぞ!」
ダービー 「スーパー◯リオ3Dランドとッ!」
テレンス 「◯リオカート7ッッ!」
ダービー 「はやく家にもどって遊b ブロロロロロッッッ!
ダービー 「 ! 」
テレンス 「兄さん危ないッ!」 ダダダッ
ブロロロッッッ!
テレンス 「 ! 」
ズッギャアアアアァァッッ!
テレンス 「・・・・・というわけなんだ。」
ヌケサク 「なるほど、タイヤの模様だったのか。」
テレンス 「この模様のせいで彼女にも振られたんだ・・・・・。」
テレンス 「頼む!なんとかしてくれッ!」
893 : VIPに... - 2014/08/26 19:55:20.48 DmLurXl0o 1431/1451つまり記憶はいらないと
DIOのことも忘れたいと
894 : ◆4vAOEnBXr2 - 2014/08/26 19:58:40.63 8JWIpxov0 1432/1451>>893
記憶はなくさないように能力も強くなったって設定で。
じゃないとンドゥールが・・・・・。
アレッシー 「わかった。」
アレッシー 「セト神ッッ!」 ヒュォンッ!
セト神 「ハアァッ!」 ズギュゥゥッ!
テレンス 「 ! 」
テレンス 「この感覚ッ!」
テレンス 「ヌケサク!鏡!」
ヌケサク 「ハイよ。」 スッ
テレンス 「これはッ!?」
テレンス 「治ったァァァーーーーーーーーーーーーーーッッ!」 バァァーーーーーーーーーーーーーーンッ!
テレンス 「ありがとうアレッシー!」
テレンス 「本当に感謝するッッ!」
アレッシー 「感謝の言葉はいい。」
アレッシー 「金を払ってもらおう。」
テレンス 「金は持ってきた!いくらだ?」
アレッシー 「一千万円。」
アレッシー 「」
テレンス 「い・・・・・ッ!」
テレンス 「一千万だとォォォッッッ!?」
ヌケサク 「高ええええぇぇェェッッッ!」
テレンス 「まるでブラックジャックじゃねぇか!」
テレンス 「そんなのあんまりだ!」
テレンス 「高すぎだろォォォ!?」
アレッシー 「じゃあ聞くが・・・・。」
アレッシー 「その傷を綺麗に治すのに普通いくらかかると思う?」
アレッシー 「高◯クリニックでも治せないぞ。」
テレンス 「・・・・くッ!わかったよ!」
テレンス 「後で振り込んでおくからなッ!」
アレッシー 「毎度あり・・・・・。」
アレッシー 「・・・・すまないテレンス。」
アレッシー 「・・・・・施設維持のためにはお金が必要なんだ。」
アレッシー 「エジプトだけでなく世界中から親のいない子供達を集めている。」
アレッシー 「その子達を育てるためなんだ・・・・・・。」
テレンス 「・・・・・・・。」
テレンス 「・・・・・・一千万か。」
テレンス 「・・・・二千万払おう。」
アレッシー 「 ! 」
テレンス 「その代わり、兄さんも治してくれよな。」
アレッシー 「・・・・・・テレンス。」
アレッシー 「・・・・・ありがとう・・・すまない・・・・・。」
テレンス 「いや、金ならいくらでも掛けで稼げる。」
テレンス 「お前にはお金より大事なものが見えていた。」
テレンス 「それだけだアレッシー。」
アレッシー 「・・・・・・・。」
ヌケサク (こいつはクセェ!台詞がクサすぎるぜェッ!)
その後ダービーもアレッシーの店に訪れ模様を治してもらったという。
アレッシーの話を聞いたダービーは喜んでお金を払ったという。
孤児院アレッシー
アレッシー 「失礼するよ。」 ガチャッ
子供達「「「「「 !! 」」」」」
少年A 「アレッシーさぁぁんッ!」 ダダダッッ
少年B 「お帰りィィッ!」 ダダダッ
アレッシー 「ああ、ただいま。」 ダキッ
少女A 「お仕事はいいの?」
アレッシー 「はやくみんなに会いたくてね。」
アレッシー 「そうだ!今日はみんなにプレゼントがあるぞ!」 ゴソゴソッ
少女B 「ほんと!?」
少女C 「やったああぁァァァッ!」
少年B 「ス◯チューレジェンドだァッ!」
少年C 「僕のは超◯可動だぞ!」
少年D 「オール◯ターバトル2だ!これ欲しかったんだ!」
少年E 「確かスタミナがなくなってキャラも二倍でストーリーは全部アニメーションなんでしょ!」
少年D 「コスチュームも増えたんだ!」
少女D 「ありがとうアレッシーさん!」
少女E 「私大きくなったらアレッシーさんのお嫁さんになる!」
少女F 「私がなるの!」
少女G 「私よ!」
アレッシー 「アハハハハ・・・・・。」
アレッシー 「結婚はできないよ。」
アレッシー 「俺はみんなに幸せになって欲しいんだ。」
アレッシー 「俺よりも素敵な人にきっと出会う。」
アレッシー 「それをサポートするのが俺の役割だから。」
少女D 「え~~ッ。」
少女F 「ブーーーッ!」
アレッシー (子供の笑顔はやっぱりいい・・・・・。)
アレッシー (この子達を守るためにこの能力を使える。)
アレッシー (こんなに嬉しいことはない・・・・・。)
アレッシー (本当によかった・・・・・。)
アレッシー 「やっぱり俺って。」
アレッシー 「エライねぇ~~。」
アレッシー 「なんてね。」
917 : ◆4vAOEnBXr2 - 2014/08/26 21:27:53.10 8JWIpxov0 1450/1451アレッシー編終了ですッ!
924 : ◆4vAOEnBXr2 - 2014/08/26 23:17:19.51 8JWIpxov0 1451/1451
仗助「グレートですよこいつはァ。」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1409062545/l50
第四部ですぜこいつはァ!