1 : 以下、名... - 2013/09/21(土) 23:02:34.53 BO7rIpR60 1/60

「……」 ジッ

「何じろじろ見てるの!」

「きっと変な妄想してるんだよ」

「なるほどね、私達が可愛いから犯そうとしてるんだわ」

「最低の変態だもんね」

(反論する気も起きない)


(こいつらの流した事実無根の噂のせいで、俺は恋人に振られた)

(恋人曰く、俺はロリコンの変態野郎なのだそうだ)

(死にたい。結婚まで考えていたのに)

(いっそ、殺そうか)

(こいつらも殺して、俺も死のう)

(>>4する)

元スレ
兄「双子の妹を殺す」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1379772154/

4 : 以下、名... - 2013/09/21(土) 23:03:20.37 v457k17Q0 2/60

妹と結婚

8 : 以下、名... - 2013/09/21(土) 23:04:42.79 BO7rIpR60 3/60

(妹と結婚する)

(どうせ恋人には振られたんだ、代わりに結婚してもらおう)

(そうだ、まずはプロポーズだ)

(どちらにプロポーズしよう?)

>>10 姉or妹

10 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日: - 2013/09/21(土) 23:05:12.85 7OnLuOBf0 4/60


11 : 以下、名... - 2013/09/21(土) 23:07:23.56 BO7rIpR60 5/60

(妹にプロポーズしよう)


「また変態が来たわよ」

「怖いよ、姉ちゃん」

「大丈夫よ、妹ちゃん」 ナデナデ

「あのさ」

「ひっ」

「変な事される前に逃げましょ」

「う、うん!」

(二人一緒の時には話も聞いてくれないな)

(仕方ない、妹が一人の時を狙おう)

14 : 以下、名... - 2013/09/21(土) 23:10:09.95 BO7rIpR60 6/60

「どうしたの、妹ちゃん?」

「と、トイレ」 スタスタッ

「……」

「妹」

「ふぁっ!? お、お兄ちゃ……あ、兄、何の用なの?」

「俺と結婚してくれ」

「え? ほ、本当?」

「ああ」

「……わ、私でいいの?」

「おう」

「ゆ」

「ゆ?」

「夢みたい!」

16 : 以下、名... - 2013/09/21(土) 23:12:06.69 BO7rIpR60 7/60

「やった! やったぁ!」 ピョンピョンッ

「……嬉しいのか?」

「うん!」

「……」

(予想外の反応で困るが、プロポーズは成功したみたいだな)

(断われると思っていたから何も思い浮かばない。……>>19するか)

19 : 以下、名... - 2013/09/21(土) 23:13:40.00 v457k17Q0 8/60

>>17

17 : 以下、名... - 2013/09/21(土) 23:12:47.83 v457k17Q0 9/60

姉の前でいちゃつく

20 : 以下、名... - 2013/09/21(土) 23:16:03.13 BO7rIpR60 10/60

(姉の前でいちゃつくとするか)

「それじゃ姉に結婚の報告しようか」

「え! だ、ダメ! 姉ちゃんには言っちゃダメ!」

「どうして?」

「だ、だって」

「だって?」

「姉ちゃん、絶対怒るから」

「なんで?」

「……お兄ちゃん、怒らない?」

「うん」

(ていうか、もう怒るって感情が分からない)

21 : 以下、名... - 2013/09/21(土) 23:18:47.84 BO7rIpR60 11/60

「姉ちゃんがね、あの、お兄ちゃんが付き合ってるの見て……あの……」

「なんか、ムカついた、みたいで」

「わ、私達二人で別れさせちゃおうって」

「よ、良くないとは思ったんだよ? でも、わ、私も……」

「お兄ちゃんが誰かと付き合うの、嫌だったし……」

「あ、姉ちゃん、反対すると怒るから!」

「ご、ごめんなさい! 本当はお兄ちゃんのこと変態だなんて思ってないよ!」

22 : 以下、名... - 2013/09/21(土) 23:20:26.98 BO7rIpR60 12/60

「へぇ」

「怒ってる?」

「全然」

「本当? 良かったぁ」

「でも隠しとけるものでもないだろ? 姉にもさ、それとなく知らせておこうな」 スタスタッ

「あ、待って!」 スタスタッ

24 : 以下、名... - 2013/09/21(土) 23:24:01.84 BO7rIpR60 13/60

「妹ちゃん、遅かった……と思ったら、変態じゃない」

「……ほら妹、来いよ」

「う、うん」

「妹ちゃん! この変態、妹ちゃんに近付かないでくれる?」

「妹は嫌か、俺が近くにいると?」 ダキッ

「えっ、あ、う……」 カァァァァッ

「ちょっと! 今すぐ離れなさい!」

「……」 チュッ

「ひゃ!」 ビクッ

「この、変態っ!」 ブンッ

「おっと」 スッ

「妹ちゃんを放しなさい!」

「妹は放して欲しいか?」

「う、ううん」 フルフルッ

「妹ちゃん!?」

27 : 以下、名... - 2013/09/21(土) 23:27:03.76 BO7rIpR60 14/60

「な、なんで!?」

「ご、ごめんね、姉ちゃん」

「それじゃ妹、後は自分から話せるな?」

「……っ」 コクリッ

「じゃあな、姉」 パッ

「この、待ちなさい変態っ!」

「……」 スタスタッ

(結果的に姉妹の仲を裂いた事になったが、これからどうするか)

(>>30するか)

30 : 以下、名... - 2013/09/21(土) 23:29:23.07 x/teGYAS0 15/60

元カノと復縁

32 : 以下、名... - 2013/09/21(土) 23:31:06.53 BO7rIpR60 16/60

(元カノと復縁するか)

「はは」

(まだそんな未練、俺に残ってたんだな)

「何もしないよりはマシか」

(徹底的に連絡拒否されちまってる現状じゃ、直接会いに行くしかないか) スタスタッ

33 : 以下、名... - 2013/09/21(土) 23:34:12.61 BO7rIpR60 17/60

「……」 スタスタッ

「よっ」

「……」 スッ

「無視、か。それが答えってわけか。冷たい女だな」

「……最低」

「どっちがだよ。俺の言い分も聞かなかった癖に」

「今更何を聞く必要があるの? 自分の妹にあんな酷い事しておいて!」

「俺が何したって言うんだよ?」

「とぼけないで! 私観たのよ!」

37 : 以下、名... - 2013/09/21(土) 23:37:45.33 BO7rIpR60 18/60

「あんな動画、観たくなかった……」

「あの子達、怯えながら服を脱がされて……」

「貴方の携帯に、あんな動画があるなんて」

「まだ言い訳するの?」

「あの子達、泣きながら私に縋り付いて言ったのよ!?」

「『警察には言わないで、お兄ちゃんが可哀相』って!」

「貴方みたいなケダモノには分からないでしょ!」

「いい? もし次にあの子達に何かしたら、私は絶対に貴方を許さないから!」

38 : 以下、名... - 2013/09/21(土) 23:41:00.44 BO7rIpR60 19/60

「その動画に俺は映ってたのか?」

「撮ってるのが貴方なのに映るわけないでしょ?」

「へぇ」

「何、その態度」

「別に。俺よりそんな物を信じたんだなって思っただけ」

「……」

(こいつと復縁するには、俺がやってないって証拠を見せないとならないんだろうが……)

(ああ、そうか)

「ちょっと待ってろ」

「もういいでしょ、これ以上話す事なんて……」

「いいから」

40 : 以下、名... - 2013/09/21(土) 23:44:55.72 BO7rIpR60 20/60

「……ああ、そうだ。俺達のこれからのためだ。……ああ、もちろんだ」

「……いいな。余計な事は言わずに、ちゃんと伝えろよ。ほら、替わるぞ」 パシッ

「何なの?」

『女さん、ですか?』

「……妹ちゃん?」

『はい』

「……大丈夫? あれから何もされてなかった?」 チラッ

「……」

『女さん。……ごめんなさい!』

「え?」

『全部、嘘だったんです』

『私と姉ちゃんで、お兄ちゃんに悪戯しようって』

『それであんな動画撮って、女さんに見せたんです!』

『ごめんなさい!』

「嘘……」

41 : 以下、名... - 2013/09/21(土) 23:49:13.07 BO7rIpR60 21/60

「ふ、ふざけないで! 悪戯なんかじゃ済まされないのよ!?」

「それ以上はもういいだろ」 パシッ

「待って! まだ話は終わってないわ!」

「こっちの話はどうなるんだ? お前さ、俺に言う事ないのか?」

「う……あ、あれは……でも……」

「……」

「……ごめん、なさい」

「それだけか?」

「どう謝っていいか分からないわよ、こんなの……」

「そうだな。お前に言われた言葉、全部覚えてるよ」

「許して、なんて言えないわね」

「いいよ。許すよ」

「え?」

「元はと言えば、俺の身内がやった事だし、お前だけを責められる事じゃないだろ」

「で、でも」

44 : 以下、名... - 2013/09/21(土) 23:51:07.33 BO7rIpR60 22/60

「全部水に流そう。それで、やり直そう」

「……っ」 ダキッ

(これで無事に復縁、か)

(どうしてだろう、思ったほど嬉しくないな)

(まあ、いいか)

(>>46しよう)

46 : 以下、名... - 2013/09/21(土) 23:52:08.37 /SBLpIso0 23/60

殺害

51 : 以下、名... - 2013/09/21(土) 23:55:17.35 BO7rIpR60 24/60

(殺害しよう)

(ああ、そうか。俺にとっては、もうこいつも妹達と同じなんだな)

(誤解が解けた所で、何も変わっちゃいないって事か)

「なあ、女。これから出かけないか?」

「これから? そ、そうね、久しぶりに二人で出かけましょ!」

(どこでどうやって殺すかな)

(>>54だ)

54 : 以下、名... - 2013/09/21(土) 23:56:37.92 1oftRAhI0 25/60

姉にやらせる

58 : 以下、名... - 2013/09/22(日) 00:02:24.86 6JGDxC920 26/60

(姉にやらせよう)

(そうすれば邪魔者が二人、いっぺんにいなくなる)

(でも、どうやって?)

(……ああ、そうか)

(本当に姉にやらせる必要はないんだ)

(姉がやったという事実さえ残ればいい)

「ねえ、どうする?」

「……久しぶりに出かけるんだ、デートの気分を作ろう」

「どういう事?」

「お互い一度家に帰って、待ち合わせするんだ」

「名案ね! それじゃすぐに準備してくるわ!」

「ああ、僕も急ぐよ」

「……」

63 : 以下、名... - 2013/09/22(日) 00:08:00.86 6JGDxC920 27/60

「ただいま」

「……お兄ちゃん!」 ダキッ

「どうしたんだ、妹?」

「うっ、うぅ……姉ちゃんが、姉ちゃんが……っ」 グズグズッ

「姉がどうしたんだ?」

「さ、さっきの電話、聞かれちゃったの……それで、お兄ちゃんとの事も言わされて……っ」

「わ、私の事大嫌いだって、裏切り者だって! 妹なんかじゃないって! ひ、酷いよ……っ」

「へぇ」

「でもさ、仕方ないよ」

「……え?」

「だって妹が姉を裏切ったのは本当だろ? 姉は僕の事を、陥れたいくらい憎んでるんだから」

「そ、そんな! 私、姉ちゃんを裏切ったりしてない!」

「してるんだよ。姉の憎む僕と、妹は結婚するんだよ。姉は裏切ったと思って当然だよ」

「だって、だって、お兄ちゃんが好きなんだもん! 大好きなんだもんっ!」

「……なら妹、俺の言う通りにできるよね?」

67 : 以下、名... - 2013/09/22(日) 00:19:17.78 6JGDxC920 28/60

「ごめん、待たせた?」

「遅い! ……な~んてね。全然、さっき来たばかり」

「良かった」

「それにしても、待ち合わせするならもっと良い所あると思うんだけど?」

「ここさ、公園の駐車場が丁度いいんだよ」

「丁度いいって?」

「人の目がなくて、二人で隠れるにはさ」

「どういう……っ!?」

グサッ

姉?「……っ」

「あ……あね……ちゃ……っ、い、いがああああ゛っ!?」

68 : 以下、名... - 2013/09/22(日) 00:20:35.28 6JGDxC920 29/60

「あ、姉ぇ!! な、なんてことっ!!」

姉?「……っ」 グリリリッ

「いぎぃいいいいいいい゛っ!?」 ビチャビチャッ

イヤアアアアアア ヒトガササレタワヨッ キュウキュウシャッ キュウキュウシャァッ

姉?「……っ」 カランカランッ タッタッタッ

「誰か! 誰かぁ! 早く来てくれっ! 誰かぁ!」

「あ……あ……っ」

(刺し傷が甘いんだよ。見えないように、もう一刺し……) グリッ

「ぎぅ……あ……っ」 ガクッ

「ああ、女ぁ! 女ぁぁぁっ!」

77 : 以下、名... - 2013/09/22(日) 00:30:47.20 6JGDxC920 30/60

「はい……はい……目の前で、はい……」

「はい。双子の妹の、姉の方です」

「他人ならともかく、僕や両親は絶対に見間違えたりしないです」

「……はい、ありがとうございます」


「……」 ガチャッ

ガタンッ

「俺だよ」

姉?「お兄……ちゃん?」 ガバッ

「顔出すな、血塗れだぞ。あと髪型、元に戻しとけ」

姉?「う、うん」 スルスルッ

「これで、いい?」

「ああ。これから自宅近くまで戻って、お前を下ろす。それまでに血を拭いて着替えとけ」

「……お、女さん、死んだの?」

「ああ。あいつ、復縁しないとお前達の事を訴えてやるとか言ってたからな、仕方ないさ」

「あう、あ、あ……っ」 ブルブルッ

80 : 以下、名... - 2013/09/22(日) 00:33:48.56 6JGDxC920 31/60

「妹、こっちを見ろ」

「あ、うぅ……っ」 チラッ

「……」 チュッ

「ん……っ!」

「よくやった。お前のおかげで、俺達はこれから幸せに暮らしていける」

「お、お兄ちゃん……っ」 ダキッ

「愛してるよ」

「わ、私もぉ! 誰よりもお兄ちゃんを愛してるっ!」

「さあ、早く着替えろ。服は途中で川に捨てて行く」

「うん! ……で、でも、後ろ見ないでね!」

「ああ」

84 : 以下、名... - 2013/09/22(日) 00:38:57.43 6JGDxC920 32/60

「わ、私そんなの知らないわ! やめて、放して!」

(必死の抵抗も虚しく、姉は連行されていった)

(こうして俺と妹の平和な日常が……なんて話になるものだろうか?)

(大体素人二人の犯行が、警察にバレない可能性の方が低いだろう)

(妹が警察に捕まっても、自分一人でやったと自供するように誘導しておこう)

「どうしたの、お兄ちゃん?」 ギュッ

「なんでもないよ」 ナデナデッ

(女は片付けたが、よく考えればまだ姉も妹も、何の傷も負わずに生きてるんだよな)

(>>86するか)

86 : 以下、名... - 2013/09/22(日) 00:40:40.20 iARgE3rL0 33/60

排泄管理

89 : 以下、名... - 2013/09/22(日) 00:42:55.71 6JGDxC920 34/60

(排泄管理するか)

(この頭の中身まで甘々に蕩けてる妹を、少し躾けてやらないとな)

(俺の命令すべてに服従するようにな)

「妹、俺からプレゼントがあるんだ」

「え、なぁに?」

「きっと気に入るよ」 ボソッ

「……っ、う、うん!」

92 : 以下、名... - 2013/09/22(日) 00:47:28.69 6JGDxC920 35/60

「動くな。そのまま……よし」 カチッ

「お、お兄ちゃん、これ何なの?」

「貞操帯。お前がエッチな事ができないように、こうして俺が管理してやるんだよ」

「私そんな事しない! お兄ちゃん以外の人なんてありえないもんっ!」

「自分でもしないのか?」

「え? そ、それは……」

「それにな、わかるだろ? これをしたままだと、できない事が他にもある」

「……と、トイレ」

「正解だ。いいか、妹。これからは俺の許可なしに、トイレには行けないからな」

「な、なんで?」

「お前を全部、俺の物にしたいからだよ。分かるだろ?」 ダキシメッ

「でも、変だよ、これぇ……っ」

「俺のために女を殺してくれたんだ、これくらい平気だろ。俺を愛してるなら」

「……っ」

94 : 以下、名... - 2013/09/22(日) 00:50:03.65 6JGDxC920 36/60

「お、お兄ちゃん……」

「なんだ?」

「おトイレ、い、行きたいです」

「小便か?」

「……」 コクリッ

「よし、いいぞ」 カチャッ スルスルッ

「あ、う、うん!」 スタスタッ

「はぁ、はぁ」 ガチャッ

「……」 ガシッ

「え?」

「……開けたままするんだ」

「な、なんで!?」

「当たり前だろ、俺にはお前が勝手に糞までしないか監視する義務がある」

「そんなっ!」

95 : 以下、名... - 2013/09/22(日) 00:53:35.78 6JGDxC920 37/60

「で、どうするんだ?」

「うぅぅ……っ」

「早く選べよ、見られながらするか、やめるか」

「……し、します」

「なら早くしろ」

「……」 スッ

「お前はそんな風に足を閉じたまま小便するのか?」

「で、でもぉ!」

「……」 ジッ

「あうっ、うぅぅぅ……っ」 クイッ

「……」

「き、聞かないで。私のおしっこの音、聞かないで……」

「おい、まだ待たせる気なのか?」

「あう、うぅ、うぅぅぅぅ……っ」

「うううー……っ!」 ジョロロロロロロッ

102 : 以下、名... - 2013/09/22(日) 01:01:34.67 6JGDxC920 38/60

(こうして俺は妹の排泄管理をし始めた)

「う、うぅぅぅぅ……っ」 カァァァァッ

「や、やだぁ! 見ないで! 見ないでぇ!」 ブリブリブリッ

(最初はうるさかった妹だったが、すぐに慣れたらしかった)

「……っ」 チョロロロロッ

(むしろ見られていないと落ち着かない様子で、普段から俺にベッタリとくっ付いている)

(両親は姉が俺の元カノを殺した件で、妹も傷付いているのだろうと思っているらしい)

「お兄ちゃんっ、おしっこぉ」

「ああ、わかったわかった。なあ、妹。もしお前が警察に捕まったらさ」

「……」 ジッ

「本当はお前が女を殺したってバレたら、お前、どうする?」

「……お兄ちゃん、待ってて、くれる?」

「ああ、もちろん。お前が良い子にしてれば待っててやるよ」

「えへへ、じゃあ私、頑張る!」

(妹は前より更に従順になった。次は>>105だ)

105 : 以下、名... - 2013/09/22(日) 01:04:44.72 W+61wNKXi 39/60

姉に面会して土下座謝罪させる

109 : 以下、名... - 2013/09/22(日) 01:08:27.33 6JGDxC920 40/60

(姉に面会して土下座謝罪させるか)

(そうすれば少しは気分も晴れるかもしれないな)

「今日は出掛けてくる」

「私も一緒に付いてく!」

「お前は留守番してろ。いいな?」

「……はい」 コクッ

「良い子だ。帰ったらまたご褒美をやるよ」

「う、うん!」

112 : 以下、名... - 2013/09/22(日) 01:12:13.84 6JGDxC920 41/60

「……兄、私はやってないわ!」

「……」

「本当に何も知らないの! そうよ、きっと妹がやったのよ!」

「姉。今日はそういう話はやめよう」

「信じてないの? 兄も私をはめようとしてるのね!」

「姉、普通に家族の会話をしよう。な?」

「……どうして誰も信じてくれないの?」

「そういえば、俺も誰にも信じてもらえない事があったよ」

「……?」

「あれは辛かったなぁ。お前もよく知ってるだろ、あの話だよ」

「……あ」

「……」 ジッ

「な、何の事? 私は全然知らないわ!」

「へぇ」

114 : 以下、名... - 2013/09/22(日) 01:16:25.83 6JGDxC920 42/60

「まあ、別に知らないなら知らないでいいよ」

「知らない事は知らなくて当然じゃないかしら?」

「でもさ」

「何?」

「因果応報ってやつじゃないかな」

「はい?」

「やった事の報いは償わなきゃいけないって事だよ」

「……、それどういうこと?」

「深い意味はないよ。でもさ、分かるだろ? 償われない罪には、永遠に罰がくだり続けるんだよ」

「はっきり言いなさいよっ!」 ドンッ

「やめろよ。止められるぞ」

「……」

「償ったらどうだい? そうすれば何か変わるかもしれないぜ?」

「……ふ、ふざけないで、こんな目に遭わせておいて!」

「何訳のわからない事を言ってるんだ?」 ジッ

115 : 以下、名... - 2013/09/22(日) 01:19:41.52 6JGDxC920 43/60

「ああ、そうだよね。わかるよ」

「俺もさ、誰にも信じてもらえなくて、身内にまで裏切られて、お前と同じ気持ちになった事があるよ」

「本当はお前も無実なのかもしれないな」

「だとしたら、頭がおかしくなりそうな気分だろ?」

「俺もそうだったよ」

「きっとお前もおかしくなるんだよ」

「おかしくなっておかしくなって、頭がキチガイになって、一人で死ぬんだよ」

「可哀相にな。誰にも愛されずに、一人で死ぬんだ、お前は」

「可哀相にな」

「可哀相にな」

「可哀相になぁ」

「あーあ、ほんとに、可哀相にな」

116 : 以下、名... - 2013/09/22(日) 01:23:56.10 6JGDxC920 44/60

「な、なんで、そんな酷い事言うの!?」

「なんでだと思う」 ジッ

「わ、私、ただ、ちょっと悪戯しただけじゃないっ!」

「ちょっと?」

「あ、あなたが、兄が全然構ってくれないから! だから少し、仕返ししただけじゃない!」

「……で? それがお前の言い訳?」

「言い訳なんかじゃないわ!」

「何でもいいし、どうでもいい。じゃあな」 スタスタッ

「ま、待って、待ちなさいよ!」

「何?」

「……」

「だから、何?」

「ごめん、なさい」

「はぁ」

「ごめんなさい。そんなつもり、なかったの。兄なら、許してくれると思ったの!」

117 : 以下、名... - 2013/09/22(日) 01:28:29.19 6JGDxC920 45/60

「へぇ。その兄って奴は、バカみたいに優しいんだな。俺はそんなバカ、知らないよ」

「待って、待って! お願い、許して! どうしたら許してくれるの!」

「謝り方まで教えなきゃならないのか?」

「……」

「おい、考えれば分かるだろ? 自分が何したか考えてみろよ、ほら」

「……うっ、うぅぅっ」 スッ

「……」

「ごめん、なさい……ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさいぃ……っ!」 

(土下座されても、気分なんて晴れないな)

(どうするかな、こいつ。>>120しようかな)

120 : 以下、名... - 2013/09/22(日) 01:30:15.68 WU6A5RiAP 46/60

許す

122 : 以下、名... - 2013/09/22(日) 01:33:31.49 6JGDxC920 47/60

(もう、許してやるか)

(何しても心が晴れないのは結局、俺の方の問題なんだろう)

「許してやるよ」

「え……」

「だから、許してやるよ」

「ほ、本当!?」

「ああ、お前の言う事も信じてやる。きっとお前はやってないんだろう」

「あ……よ、良かった……良かったぁ……っ」

(さて、許してやるって事は、姉をここから出してやらなきゃならない)

(だが、姉を出せば真犯人が捕まるって事になる)

(これが最後の選択って事になるんだろう)

(俺は、>>125する)

125 : 以下、名... - 2013/09/22(日) 01:35:55.58 Xp91KgU00 48/60

そのまま放置

131 : 以下、名... - 2013/09/22(日) 01:40:56.49 6JGDxC920 49/60

(俺は、このまま放置する)

「なあ、姉。俺はお前を信じてやる」

「ええ……ええ……っ」

「で、お前はどうするんだ?」

「え……?」

「お前は、どう償うつもりなんだ?」

「償、い? それは、さっき……」

「お前は謝っただけで償ったつもりなのか?」

「で、でも、これ以上私には何も!」

「……」 ジッ

「……え、嘘、そ、そんな!」

「元はと言えば、お前がした事が原因なんだ。償いたいなら償わせてやる」

「い、いや! 無理だわ!」

「別に、お前の好きにすればいい。また裏切るなら裏切ればいい。でも俺は、二度とお前を許さない」

「うっ、そ、そんな、そんなの、酷い、酷すぎるっ!」

134 : 以下、名... - 2013/09/22(日) 01:46:37.23 6JGDxC920 50/60

「選べよ。償うか、裏切るか」

「……兄」

「なんだ?」

「わ、私が、償ったら……わ、私の事を……」

「……恋人に……してください……」

「はぁ?」

「嘘でもいいですから、だから、そう言ってください!」

「お前、俺が憎いんだろう?」

「そんな事、一度も思った事はないわ!」

「……」

「お願い。そう言ってくれれば、私……」

「>>136」

136 : 以下、名... - 2013/09/22(日) 01:48:14.68 +rmL+fY90 51/60

肉便器

138 : 以下、名... - 2013/09/22(日) 01:51:39.78 6JGDxC920 52/60

「肉便器」

「え?」

「肉便器にならしてやる」

「そ、そんな」

「何度も言わせるなよ。俺は強制してない、選べと言ってるんだ」

「う、うぅ、うぅぅぅ……っ」

「裏切るか、償うか」

「にく……」

「なんだ? 聞こえないぞ」

「肉、便器に……してください……っ」

「兄の……お兄ちゃんの肉便器……肉便器になりたいですぅ……っ」

「……」

「ひっ、ひっ……」 ポタポタッ

「よく言えたな、姉。待ってるぞ」 ニコッ

「うっ……うっ、うっ……」 コクコクッ

140 : 以下、名... - 2013/09/22(日) 01:56:46.27 6JGDxC920 53/60

二年後

「おはよう、お兄ちゃん」 チュッ

「ん……ああ、おはよ」

「今日もおちんちん元気でしゅねー」 チュッ

「やめろ。今日はいい」

「えー、でもぉ」

「二度言わせるのか?」

「ご、ごめんね、お兄ちゃん!」

「いいよ。ほら、早く飯にしようぜ」

「……今日だよね」

「ああ」

144 : 以下、名... - 2013/09/22(日) 02:02:49.40 6JGDxC920 54/60

ピンポーンッ

「妹」

「うん」 スタスタッ

(あれから二年、妹とは親にバレないようにセックスしてるが、そこそこ気を遣ってた)

(何より妊娠しないように気を付けてたし、一応、恋人の扱いはしてやってる。……だが、いい加減飽き飽きだ)

「お兄ちゃん」

「……た、ただいま」

「おい、お前は何だ? それがお前の挨拶なのか?」

「お兄ちゃん!」

「……」 スルッ

「あ、姉ちゃん?」

(姉は服を一枚一枚脱いでゆき、そして全裸になり、あの日と同じように土下座した)

「これから、ご主人様の肉便器としてお仕えします姉です。よろしく、お願いします……」

「おかえり、姉」

「は、はいっ!」

147 : 以下、名... - 2013/09/22(日) 02:09:01.32 6JGDxC920 55/60

「早速ハメてやる。ケツ向けろ」

「こ、こう、ですか?」

「そのまま動くなよ」 グリッ

「ひっ、痛っ!」

「痛がる便器なんてあるのか?」 グリグリッ

「……っ」

「手伝ってあげるね、姉ちゃん」 ペロペロッ

「あっ、あっ!」

「おらっ」 ズブンッ

「いぎ……ぃ……っ」 ブルッ

「……」 パンパンパンッ

「ぐ……ぅ……ぅ……ぅ……っ」

「辛気臭ぇ便器だな、おい。もっと鳴けよ」 パンパンパンッ

「う゛……あ゛っ、あ゛っ、あ゛ぁ゛っ!」 ポタポタッ

「あはは、姉ちゃん嬉しそう!」

150 : 以下、名... - 2013/09/22(日) 02:15:02.34 6JGDxC920 56/60

「おい便器、気持ち良いか?」 パンパンパンッ

「き、もぢぃ……いぃ……ですぅ……ぅ……っ」

「ならもっと激しくしても大丈夫だな」 パパンッ パンッ パンッ

「あ゛あ゛あ゛っ!? いぎぃいぃ……っ!」

「お、お兄ちゃん、大丈夫なの?」

「姉はこれくらい平気だよな?」 パパンッ パンパンッ パンパンッ

「あ゛あ゛ーっ! あ゛ーっ、あ゛ーっ!」 ビクッ

「答えろよ」 グイッ

「へ、いき……ですぅ……っ」

「……可愛いな」 ボソッ

「……っ」 ビクッ

「そうやって可愛くしてれば、俺も可愛がってやる。肉便器としてな」 パンパンッ

「うっ……あっ、あっ、あっ、あーっ」

154 : 以下、名... - 2013/09/22(日) 02:23:14.85 6JGDxC920 57/60

「よし、今日の所は、この辺で終わりにしてやる」 パンパンパンッ

「ひっ、あっ、あ゛っ、あっ、あっ」

(喘ぎ声ももっと俺を楽しませるように調教してやらないとな) パンパンパンッ

「あう……あっ、あっ、くるっ、くるっ!」

「あ?」 パンパンッ

「きちゃうぅ、きちゃうぅぅぅ……っ!」 ビクンッ

「お前、これだけ滅茶苦茶にされていったのか?」 パンパンッ

「だ、だってぇ、ず、ずっと楽しみにっ、してたんだ、からぁ……っ」 ビクッ

「……このまま中に出すぞ」 パンパンッ

「うん、うん……っ」 ギュッ

「はぁ、はぁ、はぁ……うっ!」 ビュルルルルッ

「あぁあぁーっ♡」 ビクビクンッ

「ふぅ……」

「ごひゅじんさまの、せいえき……いっぱいぃ♡」 クタッ

159 : 以下、名... - 2013/09/22(日) 02:26:50.51 6JGDxC920 58/60

「なかなか良かったぞ」 ヌポッ

「ひゃい……っ」

「……」

「妹?」

「この便器女!」 ゴスッ

「ひあっ!」

「お、お兄ちゃんの精液返せぇ!」 ジュルッ

「ひゃああ、らめぇぇ! ご主人様の精液ぃぃ!」

「うるひゃっ、あんたみたいな便器にあげないんらからぁ!」 ジュルルルルッ

「やらぁぁ! ご主人様の子供ぉ!」 ジタバタッ

165 : 以下、名... - 2013/09/22(日) 02:40:58.49 6JGDxC920 59/60

(目の前の光景が、ふと二年前と重なった)

『何じろじろ見てるの!』

「らめなのぉ、ご主人様の子供孕むのぉ!」

『きっと変な妄想してるんだよ』

「まだ私だって中出しされてらいんだからぁ!」 ジュルルルッ

(ずいぶん変わったもんだな、こいつらも。……俺も)

「明日は女の墓参りに行くぞ」

「ふぇ?」 妹「え?」

「あいつの墓の前で、お前ら二人とも中出ししてやる」

「はいっ!」 妹「うんっ!」 

(こんなどうかしている生活が、今の俺はたまらなく愛しいのだ)

「ああ、そうだ。先に孕んだ方を俺の正妻にする。いいな?」

「……え、だ、だめぇ!」 ジュルルッ

「吸っちゃやらぁぁ! ああーっ♡」


おわり

166 : 以下、名... - 2013/09/22(日) 02:41:33.16 6JGDxC920 60/60

どう締めればいいのかよく分かんねえわ
結局双子殺してないし。まあいいや、おやすみ

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