監督「はい、カットー」
監督「みなさん、今週もお疲れさまでしたー」
美琴「お疲れさまでしたー」
黒子「お疲れさまでしたの」
佐天「お疲れさまです」
初春「おつかれっすwwwwww」
上条「お疲れさん」
元スレ
美琴「お疲れさまでしたー」
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1264951045/
上条「今週はようやく俺の活躍があったか」
美琴「そうよねー、超電磁砲ではアンタの出番なかなかないもんね」
上条「美琴ばっかりずりいよ」
美琴「しょうがないじゃない、今回は私が主役なんだから」
黒子「まぁまぁ、上条さんは禁書目録での出番が多かったのですから
今回は奥様に譲ってあげるべきですわよ」
美琴「それにしても、
こんなに当麻のこと愛してるのに、それを出せないのは辛いわね」
上条「美琴はまだいいじゃねーか。
俺なんて超鈍感なんだぜ?
気付かないフリするのって結構大変なんだよな」
上条「まー、美琴が絶妙のタイミングでフォロー入れてくれるから楽っちゃ楽だけど」
美琴「なにいってんのよ!
アンタはナチュラルに鈍感でしょ!」
ゴカッ
上条「痛てぇ!」
上条「俺そんな鈍感かぁ?」
美琴「そうよ!
というか役どころそのままじゃない!」
美琴「私たちが結婚したのだって、私が何度も何度もアピールして
ようやくできたんだから!」
上条「えっ?そうなのか?
なんだよ、そんな話初耳だぞ」
美琴「はぁー、これだから当麻は…。
ベストな役どころってことよ。監督さんに感謝しておくべきね」
初春「上条さんさすがっすwwww
マジぱねぇっすwwwww」
佐天「上条さんも大変でしょうけど、
初春さんも大変ですよね。
キャラが素と違いすぎるし…」
初春「ちょろいっすよwwwww
ネトゲヲタクっすからwwwww」
佐天「初春さんすごいですね…」
佐天「演じるときに何か秘訣とかあるんですか?」
初春「たいしたことしてないっすよwwwww
ギャラっすwwwwギャラのためっすwwwww
金のためなら、なんでもいけるっすよwwwww」
佐天「お金のためだけ…、というのはちょっと…ですが、
でも役を完璧演じられるというのはすごいですよね」
初春「ネトゲって顔見えないっすからwww
大人しいキャラ演じてたら貢いでもらるんすよwwwww」
初春「なんていうんすかねwww
助けてあげたくなる?っていうかwwwwww」
初春「それ繰り返してたら身についちゃってwwwwwww」
佐天「へぇー、私も勉強のためにやってみようかな」
初春「あー、やめたほうがいいっすよwwww
初心者がはまると人生捨てちゃうっすよwwww」
初春「ネトゲは、ネット人間じゃないときついっすwww」
佐天「そうなんですか…」
佐天「白井さんはいかがです?
何か役どころで気をつけているところとかありますか?」
黒子「わたくしは、変態を演じるのが結構つらいですわね。
わたくし、自分で言うのもなんですが、父親が厳しくて、
礼儀作法を完璧に叩き込まれましたので…」
黒子「あのようなキャラを演じるのはなかなか難しいですの。
それに、上条さんの奥様に対してあんな失礼なことを…」
美琴「あー、そういう役なんだから
もっとガンガンきてくれていいのよ!」
黒子「そうは仰いますが、
変態の思考というものはなかなか理解できるものではありませんから、
なかなか難しいんですの」
黒子「なんて言いますか。
女性が女性に好意を持つというところから理解できないですわね」
美琴「あー、まぁそこはアブノーマルだもんねぇ。
でも白井さんずっと女子校じゃなかったっけ?」
黒子「はいですの。
確かにそういう趣向の方を見かけたことはありますが、
わたくしには理解できませんでしたわね」
美琴「そういうもんなのかー。
てっきり、私は女子校の人間は、そういう人が多いんだと思ってたわよ」
黒子「それは間違った認識ですの」
黒子「それでこの前、初春さんにインターネットでいろいろ調べていただいたんですのよ」
初春「っすwwwww」
黒子「えっと、なんでしたか…
百合?の詳しい内容を教えていただいたんですのよね」
初春「でもあれはまだレベル低い方っすよwwwww
本物はもっとひどいっすwwwwwww」
初春「ドロドロっすよwwwドロドロwwwww」
美琴「そんなにひどいの…?」
初春「っすwwwwwww」
美琴「ちょ、ちょっとだけ見てみたい気もするわね…」
上条「おいおい、やめろよ美琴。
はまっちまったらどうすんだ。
俺は今の美琴を好きなんだぜ」
美琴「そ、そんな人前で堂々と好きとか言ってんじゃないわよ!」
バシッ
上条「痛てっ、そんなすぐ手だすなよー
それに美琴だって、さっき愛してるとか言ってたじゃねーかよ」
美琴「私はいいのよ!私は!」
上条「そんな、ひどい!」
美琴「何がひどいのよ!アンタはいつもいつも
知らない女の子にちょっかい出すんだから!
私に対しても抑えるようにしておかないとダメなのよ!」
上条「ええー
俺そんなちょっかいなんて出してねーぞ?」
美琴「出してるわよ!
まったく無自覚って怖いわね」
上条「そんなこと言われてもなぁ…」
佐天「はいはーい、
御坂さん抑えて抑えて」
佐天「ほら、そんな毎回毎回喧嘩しなくても
まーいつものことだから、みなさん気にしてないかもだけど」
美琴「喧嘩なんてしてないわよ、ねぇ?」
上条「ああ、日常会話してただけだよな?」
佐天「はぁ、バカップルは罪だねぇ」
美琴「誰がバカップルよ!」
佐天「はいはい、わかったわかった」
監督「まぁまぁ、その辺にして
いつものお店予約してますから、晩御飯にしましょう」
上条「おお、行きますか」テクテク
美琴「ああ、話は終わってないわよ!!」
上条「メシが俺を呼んでるんだぜ。
美琴にかまっている暇はない!」
美琴「アンタちょっと待ちなさい!!」
佐天「羨ましいな…」
黒子「わたくしもあのような、何でも言い合える夫婦になりたいものですの」
佐天「ですよね。
じゃあたしたちも行きますか」
黒子「はいですの」
初春「おkっすwwwww」
―――とある料亭
上条「到着~。
ここの酒がうまいんだよなー」
美琴「アンタまた酒飲む気?」
上条「当然だろ~
あ、美琴は未成年だから飲んじゃだめだからな」
美琴「わかってるし、そもそも飲もうとも思わないわよ!」
美琴「アンタいつも酔っぱらうんだから、ほどほどにしなさいよ」
上条「へいへい、わかってますよ~」
佐天「あれ、一方通行さん」
一方「あ、こんばんは
皆さんおそろいなンですね」
佐天「収録帰りなんですー」
一方「ああ、そうなのですか、いいですね~」
佐天「一方さんもご一緒にいかがですか?」
一方「えー、お邪魔しちゃ悪いですよ」
佐天「いいんじゃないです?
ご都合はいかがですか?」
一方「もう帰るところでしたので、都合は問題ないですが…」
黒子「わたくし、いつもお先に失礼してますので、
こちらへ来るのは久しぶりですわね」
初春「っすねwwwwwww」
黒子「こちらの料亭はお料理がとてもおいしいですから、
わたくし好きですのよ」
初春「無線LANあるから最高っすwwwwww」
黒子「初春さんは、パソコンばかりですわね」
初春「これがないと死んじゃうwwwwwww
ネットなくても死んじゃうwwwwww
黒子「まぁ
でもほどほどにしないと目を悪くされますわよ」
初春「コンタクト完備wwwwwwwwww」
29 : 以下、名... - 2010/02/01(月) 01:48:43.11 LZUq07BL0 15/36お酒の話も入るし、年齢設定を書いとこうかな。
上条:20歳。
美琴:18歳。否女子高生。
黒子:13歳。
初春:15歳。
佐天:20歳。
一方さん:20歳。女性。
監督「じゃぁ、今日もおつかれさまでした、かんぱーい」
ALL「かんぱーい」
上条 グビッ グビッ グビッ
上条「プハー
やっぱ仕事終わりの生はうめぇ」
美琴「ア、アンタ!
もう空じゃないの!ほどほどにしなさいっつったでしょ!」
上条「わかってますよ~
ほどほどに~ほどほどに~」
美琴「明らかにわかってないわよね…ほんとにアンタは…」
上条「ほら、今日は俺の活躍記念ってことで!」
美琴「いつもいつも、適当な記念作って飲もうとすんな!」
佐天 グビッ グビッ グビッ
佐天「プハァ
このお酒おいしーーーーwwww」
一方「すごい飲みっぷりですね…」
佐天「なになにー?一方さんー?
あなたも早く飲みなさいよぉ?」
一方 (もう出来上がってる…)
佐天「ほらほらwwwww
アハハハハハハハ!!」
一方「か、監督さーん…」ボソッ
監督「任せる」ボソッ
一方 (も、もしかしてこのために誘われたのでは…)
初春「うめぇwwwwwwww」
黒子「あら、初春さんはしたないですわよ」
初春「うまいっすwwwwwwww」
黒子「ほら、そんなこぼされて」フキフキ
初春「あざっすwwwwwww」
黒子「おいしいお料理を頂くには、それなりの作法がありますのよ」
初春「うめぇwwwwwwww」
黒子「もぅ、初春さんってば…」
初春 モグモグモグモグ
美琴「あ、このお刺身おいしい。
なんのお刺身なのかしら。
ほらアンタ食べてみなさいよ」
上条「おー、どれどれ?
あーん」
美琴「な、何してんのよ!」
上条「あーん」
美琴「しょ、しょうがないわね…、ほら」
パクッ
上条「お、確かにうまいな」
美琴「でしょ!」
上条「美琴の手料理には負けるけどな~」
美琴「な゛
だから人前でそういうこと言うなつってんでしょーが!!」
佐天「アハハハハハハハハハハ!!!」
一方 (ど、どうしよう…)
佐天「すみませーーーーん
これおかわりー!」
一方「す、少しゆっくりした方が…」
佐天「ゆっくりー?」
佐天「これなーんだ?」
一方「え、えっと…」
佐天「とっくりー!
キャーーーーー! ユックリー トックリー
キャハハハハハハハハハハハ」
一方 (まいった…)
初春「うめぇwwwwwwww」
黒子「ほら、またこぼしてますのよ」フキフキ
初春「あざっすwwwwwwww」
黒子「それにしても、佐天さんのところは大盛り上がりですわね」
初春「笑い上戸ぱねぇっすwwwww」
黒子「笑い上戸とはなんですの?」
初春「佐天さんみたいな人のことっすwwwww」
黒子「佐天さんみたいな人とは?」
初春「酒飲むと笑ってばかりな人っすwwww
箸が転げてもおかしいお年頃なんすよwwwww」
黒子「ほぉー、そういう方もいらっしゃるのですね」
初春「っすwwwwwwwww」
上条「すみませーん、生追加でー」
美琴「ペース早いっつーの!
もう3杯目よ?
明日の仕事大丈夫なの?」
上条「おう、平気平気!」
美琴「この前も二日酔いで大変だったんだから、
お酒の飲みすぎは体に悪いわよ」
上条「美琴がシジミ汁作ってくれるから平気だってー」
美琴「作るけどさぁ」
上条「美琴さん愛してるよ~」
美琴「だから、アンタは!」
佐天「一方通行さんってぇ、男の子ですかぁ?」
一方「キャラ上では男みたいですけど…、私は女ですよ」
佐天「ということわ?
変身できるんですか?変身!?」
一方「そ、それはないですが…」
佐天「じゃぁ、何ならできるんですかぁ?」
一方「い、いえ特には…」
佐天「ええーーーー
変身してみせてくださいよぉ
アハッハハハハハハハッハ」
一方 (佐天さんがこんな方だったとは…)
上条「佐天さん、相変わらずだなーー」
美琴「すでに出来上がっちゃってるわね…」
佐天「えーなになにー?あたしの話ですかぁ???」
美琴「ちょっと飲みすぎじゃないの?」
佐天「気は確かです!」
美琴「酔っ払いはみんなそういうのよね…」
上条「まぁ楽しけりゃいいじゃねーか」
美琴「酔っ払いのセリフじゃ説得力がないわよ!」
佐天「ねぇねぇ」
美琴「ん?」
佐天「上条さんのどこが好きなの?
ねぇどこが好きなの?」
美琴「ちょっ」
上条「俺は美琴さんのすべてを愛してるぞ~」
佐天「ぜんぶー!ぜんぶー!」
美琴「ちょっ」
佐天「御坂さんはー?御坂さんはー?
どこが好きなの?
ねぇねぇ、どこが好きなの?」
美琴「いや…その…
いろいろ…というか…ぜんぶというか…ゴニョゴニュ」
佐天「ぜんぶー!ぜんぶー!」
一方 グビッ
一方「…」
一方「うめェなこれはァ」
初春「キャラ変ってるっすよwwwww」
一方「あァ?
俺はいつもこォだろがァ」
初春「っすねwwwwwww」
一方「おいィ、初春ゥ」
初春「なんすか?wwwwwww」
一方「テメェ、今日は役どおりでいけよォ?」
初春「と、突然そんなこと言われましても、難しいですよ…」
一方「あァ?」
黒子 (一方通行さんはアレが素なのでしょうか…。
それにしても、初春さんすごいですわね…)
美琴「その…ゴニョゴニュ」
佐天「んー? 聞こえないよぉ?」
美琴「も、もういいじゃない!
鈍感なところも含めて、ぜんぶ愛してるわよ!」
佐天「キャーーーーー
ウフフフフフフフフフフ」
美琴「ほんとにこの人は…」
上条「まぁまぁ
可愛らしくていいじゃないか」
佐天「あたし?あたしことですかぁ?」
上条「ああ、可愛いよ」
美琴「アンタ!!!!!!!!!!!」
一方「監督さンよォ」
監督「はい?」
一方「俺の出番はいつあンだよ?」
監督「あー、今回たぶん出番なしです」
一方「なんだとォ?」
監督「妹編やらないみたいですからねぇ」
一方「おいおい、唯一の出番とりあげかよォ」
監督「鎌池さんの意向ですから…」
一方「チィ!」
初春「私達は禁書目録あまりでてなかったんですから
いいじゃないですか」
黒子「そうですわね」
一方「喧嘩売ってンのかテメェ!」
上条「おいおい一方通行、子供相手に大人げないぞ」
一方「テメェは出番あったからってェ、調子のってンじゃねーぞ」
監督「あ、でも上条さんもこれで出番終わりですよ?
チラっとでるぐらいはあるかもしれませんが」
上条「なんですと?」
監督「これも鎌池さんの意向で…」
美琴「アハハハ!
今回は私が主役ってことよ! しゅ・や・く」
上条「美琴ばかりずりぃよ…」
美琴「ほらほら、お酒飲んで!飲んで!」
上条「なんですか、その態度の変化は…」
佐天「キャハハハハハハハ
この唐揚げ焦げてる、イヒヒヒヒヒヒヒ」
佐天「ちょっとお手洗いに~♪」
美琴「ひとりで大丈夫なの?」
佐天「大丈夫、らいじょうぶ~」
美琴「完全に酔っ払いの発言よね、それ」
上条「美琴、ついていってやれよ」
美琴「女の子の前にアンタを残していく方が心配よ!」
上条「ええー」
初春「あ、それならわたしついていきますよ」
美琴「あ、悪いわね、お願い」
初春「さぁ、佐天さん行きましょう~」
佐天「は~い♪」
黒子「まったく、どちらが年上かわかりませんわね」
美琴「ほんとよね~」
黒子「一方通行さんも大丈夫ですか?」
一方「あァ? 俺を誰だと思ってンだァ?」
黒子「一方通行さんです」
一方「そンなこといってンじゃねェよ!」
黒子「?」
上条「一方通行、だから子供に絡むなって」
一方「だから、喧嘩売ってンのかって言ってンだよォ!」
美琴「はいはい、二人とも落ち着いて」
美琴 (一方さんってこんなキャラだったっけ…?)
初春「佐天さん大丈夫ですか?」
佐天「ん~♪」
初春「辛かったら言ってくださいね」
佐天「あ~い♪」
初春「お酒はほどほどにしないとダメですよ?」
佐天「初春さん、やっさしぃ~♪
そのキャラの方が好きだよぉ♪」
初春「いやっすよwwwww
ずっとあれは疲れるっすwwwwww」
佐天「戻った!
ウフフフフフフフフフフフフ ヒヒヒヒ」
上条「そういや美琴明日早いんじゃなかったか?」
美琴「あー、そうだったわ」
上条「そろそろ帰らないとじゃないか?」
美琴「そうね、アンタの世話もあるしね」
上条「今日はそれほど飲んでない」
美琴「はいはい」
監督「じゃぁ、そろそろお開きにしますか」
監督「佐天さんが戻ってきたらお開きとしましょう」
佐天「たっだいま~♪」
美琴「おかえり、もうお開きだって」
佐天「ええーーーー
もっと飲むぅ、食べるぅ」
美琴「それぐらいにしておきなさい」
佐天「この唐揚げおいしい♪」
美琴「はいはい、いくわよ」
佐天「せっかくおいしいのに…」ボソボソ
監督「あ、そうだ皆さん
今度、インタビューがあるそうなので、準備しておいてくださいね」
監督「では、みなさんまた次週よろしくおねがいします」
初春「ういっすwwwww」
黒子「はいですの」
美琴「はーい」
上条「俺の出番…」
一方通行「テメェはまだマシだろォ…」
佐天「がんばろっ♪ アハハハハハ♪」
―――帰りのタクシー
美琴「とうまぁ」
上条「んー?」
美琴「好きっ♪」
上条「あー zzz」
美琴「ぶぅ~」
美琴「と~うまっ」
ギュッ
上条「zzz」
なんか楽屋ネタというより、将来像みたいな感じになってきてしまった。
ちゃんと構成を考えてからでないとやっぱダメだな…。
勢いで立ててすみませんでした。