上条「どうしよう…」
「ごっはん♪ ごっはん♪」
上条「あわわわわ…」
上条「な、なんかおかずになるもの!」
上条「漬物もない…のりもない……あ、卵!」
ぐらっ
上条「あ」
ひゅー クチャッ
上条「た、卵ぉおお!」
元スレ
上条「こ、米しかない…」
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1288960296/
上条「ほ、他に! ふりかけは…ない! 醤油もない! 納豆も…あ、塩すらない…」
「とうまー、まだなのかな?」
上条「ち、ちょっと待ってくださいよー!」
上条「とりあえずなんか、何でもいいからかけるもの…」
上条「……」
上条「こ、これはさすがに…」
「とーまー。おなかへったんだよーっ」
上条「わー! わかった! 今持ってくから!」
‐‐‐
上条「はいよ」ことん
インデックス「……とうま? まさかこの白米だけなんて言わないよねぇ……?」ゴゴゴゴゴ
上条「待てインデックス、米をよく見ろ」
インデックス「ん…? あ、なにかかかってるんだよ」
上条「そうだ」
インデックス「この白いお汁ってなんなのかな?」
上条「それはとうまXだ」
インデックス「とうまえっくす? なにそれ、おいしいの?」
上条「とうまXは栄養は満点だぞ」
インデックス「味は?」
上条「…インデックスはいっつも大食いするだろ? 俺いつも身体を壊さないかそれはもう心配してたんだよ
最初は確かに癖があって食べにくいかもしれない。まずいと思うかもしれない。食べたくないと思うかもしれない。食ザーかもしれない
でも! インデックスの為なんだ! インデックスが身体を壊さない為なんだ!
いいぜ、それでももしインデックスが味に拘りこれを食べないと言って身体を蔑ろにするな頭痛はすらァだが俺がその幻想をぶち殺す!」
インデックス「とうま…! わかったんだよ!」もぐもぐ うぇっ
上条「おう」ニッコー
インデックス「……」もにゅもにゅ
上条「ところで味はどうだ?」
インデックス「変な感じなんだよ…」
上条「具体的に」
インデックス「シーフードみたいな臭いがして…とろとろっていうよりどろどろで、喉に張り付くような感じなんだよ」
上条「そうか…」
インデックス「とうまは食べないの?」
上条「俺はインデックスに一番健康でいてほしいんだ」キリッ
インデックス「とうま…///」
‐‐‐数日後
インデックス「とうまー、まだぁー?」
上条「はいよ。今日はトーストな」
インデックス「とうまXがいっぱいかかってるんだよ」
上条「ああ、栄養満点だからな」
インデックス「いただきまーす」
上条「……」
上条(あの日、俺は何を血迷ったのかご飯にふりかけがわりに精液、いやとうまXをふりかけてしまった)
上条(そして賢者タイムなのを良いことにインデックスを説得し、それからは色んな料理にとうまXをかけて振る舞った)
上条(何かおかずが足りない時にはとうまXをかけて出した。するとなんという事でしょう。インデックスが飲み下そうとしてよく噛むようになった事で食欲が20%ダウンする事に)
上条(そして俺には新しい性癖が出来た)
上条(そう)
上条(食ザーフェチである)
上条(食パンではないのでお間違いのないようご利用ください)
上条(俺の出したたんぱく質゙とうまX゙が何も知らない無垢なインデックスの小さな口に運ばれ、口から白銀の糸を引く
口の中ではインデックスの唾液、食物、とうまXが舌で混ぜられとろけ始めるそして細かく噛み砕かれ、混ざりあい、口の中で絡み合う
とうまXは口の中に馴染み、犯され、浸透していく様には俺の股関は熱膨張してしまうものだ
そしてインデックスがその自らの唾液と俺の劣情の塊のとうまXの混ざりあったものを飲み込んでいく
俺はその瞬間口内だけではなく喉や食道や胃やインデックスの身体の隅々まで犯していった
何も知らない無垢なインデックスの身体を。これほどの背徳感は他にあるわけがない)
上条(おかげでオカズに困る事もない)
上条(つまりとうまXは一石二鳥どころじゃすまないのである)
上条(お分かりだろうか)
インデックス「とうま?」
上条「ん、なんだ? インデックス」
インデックス「ううん…とうまがぼーっとしてたから…」
上条「ああ、なんでもない。心配してくれてありがとうな」ぽむぽむ
インデックス「え…えへへ///」
上条(こうやってほのぼのと普段と同じ日常を過ごしているのに、インデックスが食べているのはとうまX…)
上条(口だけビッチだな。口内ビッチ)
上条(幼女シスター口内ビッチか…略してよしこび)
インデックス「とーまぁー?」
上条(ギャップか。これかま俗に言うギャップ萌えか)
‐‐‐
上条「今日のご飯はホットケーキですよー」
インデックス「わぁい! いっただっきまーす」
上条「落ち着いて食えよ」
インデックス「もふ!」
上条「ところでインデックス」
インデックス「ふ?」
上条「とうまXは美味しいか?」
インデックス「うーん…嫌いではないかも」
上条「そうかそうか」
上条(前はよくえづいてたのね、今ば嫌いじゃない゙か…)
上条「成長したな…グスッ…」
インデックス(とうまが泣いた!?)
‐‐‐
上条「今日のご飯は玉子かけご飯ですよー」
インデックス「とうまXは?」
上条「勿論たっぷりかかってるぞ」
インデックス「そっか、えへへ」
上条「もしかしてとうまX好きなのか?」
インデックス「わ、わかんないんだよ…」
上条「そうか…」
上条(抵抗はほぼなくなってきてるな…よしよし)
再開
上条「じゃあ学校行ってくるな」
上条「行ってらっしゃいなんだよとーまー」
上条「ああ」
バタン
インデックス「……」
インデックス「はぁ…」ぽふっ
インデックス(最近、とうまXを食べるとなんだか変な気分になるんだよ…)
インデックス(ご飯食べてるだけなのに…とうまはこんな娘嫌いかな…?)
‐‐‐
てくてく
上条(最近、1日3回は出してるからか薄くなってるな…)
上条(これじゃあ食ザーの醍醐味なるものが…)
上条(……そうだッ!!!)
御坂「ちょ、ちょっとあんた!」
上条「ん?」
上条「なんだ御坂か。まさかまた勝負だとか…」
御坂「違うわよ! 今日は…その…」
上条「?」
御坂「その……うぅ…」
上条「森さん?」
御坂「あ、あんた、どうせ今度の日曜日暇でしょ!? だからその私たまたまチケットあるから、しょうがないから一緒に映画に行ってあげるわよ!」
上条「えっ…」
上条(アレは日曜日にやろうと思ってたのに…仕方ない)
御坂(や、やった! 言い方があれだったかもしれないけどちゃんと言えたわ! な、何着てこう! ///)
上条「あー…実は日曜日は予定が入ってまして……御坂さん?」
御坂「////」ぼー
上条「おーい」
御坂「はっ……じゃあ、メールするから!」
ダダダダッ
上条「……?」
‐‐‐
上条「たぁどぅゎいまー」
インデックス「おかえりとうま」
上条「じゃあ飯作るからな! 待ってろよ!」
インデックス「わかったんだよ。おいでースフィンクス」
スフィンクス「へけっ」
インデックス(最近とうまがご飯作るとき生き生きしてるんだよ)
上条「出来たぞー」
インデックス「いっただきまーす!」
はぐはぐ もにもに
上条「うまいか」
インデックス「うん!」
上条「そうかそうか(^^)」
インデックス「ところでとうま」はふはふ
上条「なんだ?」
インデックス「とうまXってどこで仕入れてるの?」
上条「……っ!」ガシャンガシャンバグチョッ
インデックス「とうまどうしたの!?」
上条「ち、ちちちちょっと同様しただけさ…HAHAHAHA…」
インデックス「字が間違ってるんだよ…」
上条「ちょっと待って」
インデックス「はい」
上条「すーはーすーはーすーはーすーはーすーはーすーはーすーはー…」
インデックス「はいお茶」
上条「ズズッ……ゲフォッ! ぐ、くへぁ! 気管に入った!!」
上条「よし落ち着いた」
インデックス「大丈夫?」
上条「ああ。……インデックス、どうして急にそんな事聞くんだ?」
インデックス「だって、冷蔵庫見てもそれらしいものは入ってないし…」
上条「盲点」
インデックス「それに、絶対にご飯を作ってる時に近付いたり話し掛けるなって言ったり…」
上条(あらやだ)
インデックス「で、疑問に思ったんだよ」
上条「なるほど」
上条「あのなインデックス。実はとうまXっていうのは普通に買えるものじゃないんだ。特別なものなんだ」
インデックス「とくべつ?」
上条「そうだ。実はとうまXは上条さんがインデックスに栄養をつけて貰いたくて、身を削って産み出したものなんだ」
インデックス「そ、そんな! 私の為にとうまが身を削るなんて…!」
上条「安心しろ、身体にはそこまで影響がある訳じゃないから」
インデックス「本当に…?」
上条「勿論。後いつも話し掛けるなこっちに近付くなと言ってるのは、(ある意味)錬金術が失敗してしまうかもしれないからな」
インデックス「なるほどかも…」
上条「そしてさっきはああ言ったが、やっぱり何度も何度もヤり過ぎると流石に身体に支障が出てくるんだ」
インデックス「そっか…」
上条「だから身体を休める為に、日曜日だけ、少し家を開けてくれないか?」
インデックス「わかったんだよ。……でも、1日だけでいいの? とうまに何かあったら…」
上条「俺が食べて欲しいんだよ。だって…」
インデックス「?」
上条「特別なものを食べるインデックスも、また俺にとって特別な存在だからな」キリッ
インデックス「とうま…///」
インデックス「とうまー…///」
上条「わーしゃっしゃっしゃっ」なでなで
ヴー ヴー
スフィンクス「?」ペロペロ
上条「……ってあああ! スフィンクス! それは上条さんの携帯ぃいいいいい!!!」
スフィンクス「くしくし」
上条「ああ…濡れて壊れてやがる……不幸だ…」
スフィンクス「ふはっ」
インデックス「もー、スフィンクスったらー」
‐‐‐日曜日
インデックス「じゃあ行ってくるんだよ」
上条「小萌先生によろしくな」
インデックス「わかったんだよー」
パタン
上条「……」
上条「さて、アレをやる時が来たか…」
上条「そう! 名付けて『今日はオナニーを寸止めしまくってより濃いとうまXを溜めインデックスに美味しくいただかれようではないか作戦』! 略してKYON! キョン!」
上条「待ってろよインデックス! ふは、ふはははは!」
上条「はーっははっはっはっはっはっはっはっ……ゲホッ! カハッ、オエッ!!」
小萌「シスターちゃん、今日は何をしたいですかー? 給料が入ったので大抵のところはおkなのです!」
インデックス「えっと…」
/カナミン ノ エイガ オモシロカッタネ ッテミサカハミサカハ/ \クダラネェ\
インデックス「カナミン! カナミンの映画がいいんだよ!」
小萌「わかりましたのでしよー」
上条「はぁはぁ…」シコシコ
上条「い、イく!」
ピタッ
上条「ふぅ…寸止めもきついな」
上条「ドライとかって出来ねぇかなぁ…」
‐‐‐映画館
小萌「じゃあポップコーン買ってくるのです。ここで待っててくださいねー?」
インデックス「わかったかも」
インデックス「……ん? あれって…」
御坂「まだかしら…」ソワソワ
上条「はあはあ…」チラッ
スフィンクス「にこっ」
上条「おいスフィンクス、俺のアスカロンを舐めてみないか」
スフィンクス「は?」
上条「あ、ごめんなさい。見栄はりました」
上条「おいスフィンクス、俺の幻想殺しを舐めてみないか」
スフィンクス「にゃおにゃお」ザリッ
上条「ぎゃああああああああああああああああああああああああああああアアアアッぇええぇえぇウェえええぇえええぇッウェッウェッウェぇええぇえぇえぇぇ!!!!」
インデックス「あ、短髪なんだよ」
御坂「あんたは…」
インデックス「短髪もカナミン見に来たの?」
御坂「違うわよ! 私は…」
御坂「あ、あいつと映画を見に…///」ボソッ
インデックス「え…?」
上条「ほわあああああああああアアアア!!!」
上条「らめぇえええ! 癖になっちゃううううううううううううううううううううううう!!!」
スフィンクス「あは」ザリザリ
上条「ひゃああああああああああああああん!! イク!! イきます! 猫の舌でイっちゃいますぅうううううううううっうう!!!」
スフィンクス「あきた」ピタッ
上条「……えっ」
インデックス「う、嘘なんだよ!」
御坂「!?」
インデックス「だって、とうまは…今日は身体を休めなきゃいけないから…だから…」
御坂「う、嘘じゃないわよ! 嘘なら校則破ってわざわざ私服でなんか来ないわよ!」
インデックス「でも…とうまは…」ジワ
小萌「んしょんしょ…ポップコーン買いに行くのも一苦労なのです……ってあれ、シスターちゃん…?」
上条「スフィンクス様…どうかもう1舐め…」ハァハァ
スフィンクス「うりゅー」
プルルルル
上条「ん…電話が」
小萌『かみじょーちゃーん! 大変なのですー!』
上条「うわっ!?」
上条「こ、小萌先生? どうしたんですか?」
小萌『し、シスターちゃんが泣きながら逃走しちゃったのです…!』
上条「!?」
小萌『ごめんなさい…先生は先生失格なのです…ぐすん』
上条「インデックスが…」
上条「インデェェェックゥゥゥゥゥゥゥゥウウウウス!!!」
バンッ
ダダダダダッ
上条(どこだ!?)
上条(無事でいてくれ…インデックス!)
上条「インデックスゥゥゥゥゥゥ!!!!」
インデックス「ぐすっ…ひっく…」
インデックスゥゥゥゥゥゥ!!!
インデックス「!」
インデックス「とう…ま…?」
上条「やっとみつけた…」
インデックス「とうま…」
上条「小萌先生から電話が来たんだ…どうしたんだよ…」
インデックス「……とうまは、短髪のところに行かなくていいの…?」
上条「えっ?」
インデックス「短髪が…言ってたもん…」
‐‐‐
インデックス『で、でも! とうまは私に嘘つかないもん!』
御坂『絶対なんて言い切れないじゃない!』
インデックス『でも…でも……と、とうまは私にとうまXたくさんくれるもん!』
御坂『(とうまX…?)そ、それくらい私だってもらってるわよ!』
インデックス『えっ…』
‐‐‐
インデックス「とうまは…どうせ短髪と一緒に居たいんでしょ…」
インデックス「そうだよね…私に嘘ついて会いにいこうとしたり、と、とうまXあげたり…」
上条「おい」
インデックス「な、何…?」
上条「俺は嘘をついていない!!」
インデックス「…!」
上条「信じられないかもしれない! でも、本当なんだインデックス! とうまXもお前以外にあげる予定なんか過去も未来も一切ない!」
インデックス「あ…」
上条「それでも! インデックスが信じられないと言うなら!」
インデックス「……っ」
上条「俺は今ここでとうまXを作ってやるーーー!!!」ずぼっ
ボロローーンッ!!!!!
インデックス「きゃあああああああああ!!!」
バッチーン
上条「しょくぱんっ」
‐‐‐
インデックス「びっくりしたんだよ…」
上条「ごめん…さっきは頭に血が昇ってて」
インデックス「昇りすぎなんだよ。いくら人がいなかったからと言って道なかで下半身をさらけ出すなんて…」
上条「うぐぅ…」
インデックス「しかもとうまXがとうまのスペルマだったなんて…」
上条「ごめんなさい…インデックスさんマジごめんなさい…せめて死刑だけは許してください」
インデックス「…仕方ないなぁ」
インデックス「とうまXくれたら、許してあげるかも!」
おわり