まどか「さやかはあたしの嫁になるのだ~!」
さやか「うん」
まどか「えへへ…さやかちゃんがあたしの真似するの下手だよお~」
さやか「あはは……つい本音が」
まどか「///」
さやか「///」
元スレ
さやか「まどかちゃん」まどか「さやか」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1326199493/
まどか「でっでもさやかちゃんはその…かっこいいから……旦那さんの方が…イイノカナッテ」
さやか「え?あ?あはは!かっこいいだなんて冗談」
まどか「本当だもん」ジー
さやか「え、あうん」
まどか「えへへ」ニター
さやか「は///恥ずかしいなやっぱこういうの///」
さやか「に、にしてもさあ?他にもいるじゃん?ホラ」
さやか「クールなほむら!」
さやか「かっこいい杏子!」
さやか「優しい先輩マミさん!」
まどか「さやかちゃんじゃなきゃ駄目なの」
さやか「あたしじゃなきゃ…」
まどか「だめ」
さやか「う…うれしいこといってくれ…」
さやか「あ………」ドテン
まどか「だれにも渡さないよ」ギュッ
まどか「ほむらちゃんにも杏子ちゃんにもマミさんにも」
まどか「だから昔やってたみたいに……ね?」
まどか「しよ?」
さやか「…………」
さやか「うん………」
まどか「ん……んー」
さやか「まどか……」
まどか「ん」ピタッ
さやか「ありゃ?」
まどか「やっやっぱり恥ずかしいよ///」
さやか「ここまできてそれはないっしょ~」ポリポリ
まどか「ご……ごめんね?」シュン
さやか「あはは謝んない謝んない!」ナデナデ
まどか「ありがと…さやかちゃん!」ニコッ
さやか「あはは……」ナデナデ
さやか「うん………」
まどか「さやかちゃん?」
さやか「あたし怖いんだ」
さやか「まどかを失うのも自分が死ぬのも」
さやか「いつ来るか分かんないじゃん?」
さやか「魔法少女の仲間はいる」
さやか「そして戦い続けてる」
さやか「でもあたしがもし死んだらさ」
さやか「ほむらや杏子は……死んだ骨くらいは拾ってくれるかな?」
さやか「マミさんは泣いてくれるかな?」
さやか「それにもし…もしだよ?まどかを失ったら」
さやか「ほむらは泣いて杏子とマミさんも…」
さやか「あははゴメンゴメン嫌な話して」
さやか「あたしバカだからさ……」
まどか「あ」
まどか「いやだ」
まどか「やだよ」
さやか「ちょっと…冗談だって」
まどか「いやだよ!さやかちゃんがいなくなるなんて!」
まどか「あたしたちずっといっしょでしょ?嫁なんでしょ?だから」
さやか「まどか」ギュッ
まどか「あ……」
さやか「あたしは死なないまどかも守る」
さやか「落ち着け落ち着け!」
さやか「タフでバカなあたしはさ」
さやか「まどか姫直属の王子様ってね!」
まどか「ら……」
さやか「うん?」
まどか「王子様なら…キスしてくれる?」
さやか「やっやっぱり恥ずかしいよ///」
まどか「んもう!真似しない……」
さやか「好き」チュッ
まどか「で………?」
まどか(あ……)
まどか(変わらないさやかちゃんからのキス)
まどか(でも違う)
まどか(泣いてる)
まどか(そうだ)
さやか「泣くなまどか!」
まどか「ふぇ……だって」
さやか「いたいのいたいのとんでけ~」
まどか「また…それ?」
さやか「サービスでこれもつけちゃうぞ!」
チュッ
まどか「ふ…ぇ?///」
さやか「へへーん」ニッ
まどか(さやかちゃんは冗談交じりにキスをして)
まどか(笑ってた)
まどか(でも今は)
さやか「なりたい……」ポロポロ
さやか「大好きなまどかを守れるように…強くなりたい……」ブルブル
さやか「杏子に素人扱いされても!ほむらにバカにされても!」
さやか「マミさんに叱られても!」
さやか「まどかを守れる自分になりたい……」ギュッ
まどか「さやかちゃんって泣き虫なんだね~」
さやか「なっなにを!アンタが言える事じゃ!」
まどか「スキあり!」カバッ
さやか「あうち!?」
まどか「今度はあたしから……いいよね?」
さやか「また途中で辞めないでよ~?」
まどか「うん」チュッ
さやか「ん……」ギュッ
まどか「んむ…んん」
さやか(まどかの舌が…ん…あったかいよ)
まどか「ぷはぁ…えへへ♪」
さやか「はあ…はあ…まどかどこでそんなテクを」
まどか「さやかちゃんの為に覚えてきたんだ♪」
さやか「はは……こりゃまいったわ」
まどか「さやかちゃんもしよ?」
さやか「まどかぁ?」
まどか「二人で一緒にすればきっと気持ちいいよ?」
さやか「あははは……」ポリポリ
まどか「むぅ」プスッ
まどか「じゃあ……さやかちゃんにだけ……特別だよ?」シュルリ
まどか「えへ♪」スルスル
さやか「ちょ…アンタ露出しすぎ!」
まどか「ブラはさやかちゃんに取ってほしいなぁ…」
さやか「んな!?」
まどか「お ね が い」ギュッ
さやか「………」
まどか「うぇひひ♪さやかちゃんだーいすき♪」
さやか(ま…まどかの胸って結構膨らんでんだ…あはは)
まどか「じゃあ…しよ?」
さやか「はあぁぁぁぁもう!まどかはエロいな!」
まどか「さやかちゃん限定だよ♪」チュッ
さやか(んむ……舌を入れて絡み合えば……)
さやか(気持ちいい……クセになっちゃいそう)
まどか(さやかちゃんと繋がってる嬉しい………)ギュッ
さやか(そんな強く抱きしめたら……んむ)
さやか(やっぱまどかには敵わないや…)
さやか「ん……もうダメ……」トロオー
まどか「美味しかったさやかちゃん♪」
さやか「実を言うとあたしも」
まどか「てぃひひ」
さやか「ぷっ…あっははは!」
まどか「うん……」ブルブル
さやか「寒い?」
まどか「えへへ…服……着てこないと」
ファサッ
まどか「えっ?」
さやか「まどかはあたしが温めてあげる……」
さやか「ずっと……」
まどか「さやかちゃん…」
まどか「今日はありがとね?さやかちゃんの家に押しかたのに」
さやか「いや~親がいないからタイミングがよかったよかった!」
さやか「ささっ!もう寝よう!おやすみ!」
まどか「うんおやすみ」チュッ
さやか「ん……おやすみ」
次の日
さやか「おはよう!まどか」
まどか「おはようさやかちゃん」
さやか「いや~朝っぱらから電話着てさ~魔女退治だってさ」
まどか「!?」ビクン
さやか「まどか姫は美樹城で王子の帰りを待ってなさいってか!」
さやか「さやかいっきまー……」ガシッ
まどか「いかないで」
さやか「あれ?」
まどか「あたしとずっと一緒にいるって……」
さやか「まどか……」
さやか「魔女を倒す事がアンタを守ることにつながる……」
さやか「だとしたらあたしは嬉しいんだ」
さやか「帰ってくる……必ず」
さやか「だからさ!」バッ
まどか「さや………!」
さやか「ベロチューの舌でも磨いておきなさいってね!」
さやか(あたしが帰ってくるまで)
まどか「か………ちゃん……」
まどか「うん………」
まどか「信じるよ……」
まどか「さやかちゃんは強い女の子だもん」
数時間後
まどか「さやか」ボソボソ
まどか「ちゃん」ボソボソ
まどか「美樹さやかちゃん」ボソボソ
まどか「あたしの王子様」ボソボソ
まどか「うん」
まどか「あたしがまもる」
まどか「ハアハアハアハア」
まどか「どこなの………さやかちゃん」
まどか「あ………」
ほむら「っ………」
まどか「ほむらちゃん!」
ほむら「まどか……」
まどか「さやかちゃんは………」
ガンッ
ほむら「やりすぎよ……」
さやか「つっ………!」
杏子「何とか言えよ……言えよ!」
まどか「さやか…ちゃん?」
マミ「鹿目さん………」
まどか(マミさんの腕の傷…?)
杏子「何が「王子様はささっと悪を倒して姫を迎えに行く」だぁ?」
杏子「そんな気持ちで使い魔の群れの中突っ込んで!」
杏子「前衛が疎かになって後衛のマミが…マミがなぁ!」
マミ「腕の傷は完治できるわ…だからもう……」
杏子「マミが許してもあたしが許さねえぞ……」
杏子「この仕事舐めてんじゃねえ……」
杏子「これは……マミの分だ!」クワッ
ほむら「こんのバカ!」カチャッ
さやか「あ………」
グサッ
ほむら「え……」ボトッ
マミ「そんな………」
杏子「人……殺し……あたしが……?」
さやか「うそ……」
まどか「まもる」ボタボタ
まどか「さやかちゃんを………」
まどか「あたしの…」
バタッ
杏子「まどか……なのか?」クラッ
バタッ
マミ「鹿目さん!佐倉さん!」
まどか「ごめんね…」
さやか「喋るな…何も喋んないで!」
まどか「さやかちゃんが傷つくの見てあたし耐えられなかったの……」
まどか「あたし自分勝手で」
さやか「もういい!もういい!」
ほむら「まどか!まどか!」
ほむら「うわぁぁぁぁぁ!」
ほむら「何のために……ワルプルギスを倒して……」
さやか(あたしのせいだ)
さやか(好きだなんて守るだなんて)
さやか(何の意味もないただの言葉だ)
さやか(心地よく聞こえるだけの罠だ)
さやか(………)
さやか(言葉だけじゃない)
さやか「ほむら」
ほむら「……何よ……何なのよ!」
さやか「魔力を使いすぎればソウルジェムは濁り魔女になる……だったよね?」
ほむら「アナタまさか……」
さやか「癒しの魔法……あたしの力」
さやか「生きろまどか!」
さやか「旦那候補には三人いるぞ~?この幸せ者!」
さやか「だから頼むよ……」
まどか「」
さやか「元に戻ってくれ!」
ほむら「あなたってほんとバカ」スッ
ほむら「まどかの為に生きてる私がまどかの為に魔力をケチると思って?」
ほむら「さやかもまどかも生きなさい!」シュウウウ
さやか「ほむら……」
さやか「傷が……」
ほむら「でも駄目…あと少し……」
マミ「佐倉さん……」
杏子「あたしは馬鹿野郎だ!こんなのこんなのって!」
マミ「しっかりしなさい!あなたは私の最高の愛弟子よ!自信を持ちなさい!」
杏子「マミ………さん」グスッ
マミ「美樹さんと暁美さんを手伝うわよ」
マミ「魔力はケチらない!以上!」
杏子「………分かった!」
杏子「まどか頼む!もう一度!笑顔を見せてくれよ!」
マミ「私の後輩がこんなんで死ぬはずないじゃない!だから!」
ほむら「くっ……限界……でも!まどかの為なら!」
さやか(違う)
さやか(言葉は大切だったんだ)
さやか(みんながまどかを助けたいと願うのは……きっと)
さやか(だから言うよ)
さやか「お願いだよまどか…」
さやか「生きて……!生きてあたしの……!」
さやか「嫁になるのだぁぁぁぁ!」
ピカァァァァ………
――――あたしは美樹さやかよろしくね!
――――まどか?大丈夫?
――――後悔なんてあるわけない
――――ワルプルギスの夜なんて楽勝!なんつって………えへへ
まどか「ん……」
まどか「あたしどこに……」
さやか「zzzzzz」
まどか「さやかちゃん!?」
さやか「ふあ~おはようまどか」
まどか「な…何で一緒のベットに///」
さやか「何故かって?ふふふそれは~」
さやか「あたしの嫁だからだ~!」
まどか「えへへ♪さやかちゃんの嫁だうれしい!」
キャキャッワイワイ
マミ「一件落着ね」
杏子「まどかとさやかには後でジャンピング土下座だな…」トホホ
ほむら「罪を憎んで人を憎まず…便利な言葉ね」
杏子「フォローとして受け取っとくよ」
マミ「しばらく美樹さんの魔法少女としての仕事は新婚旅行でお休みね♪」
ほむら「行くアテはあるのかしら?」
杏子「あの二人ならどこへでも行けるさ」
マミ「最高の幼馴染で」
ほむら「最高のバカップル」
杏子「最高に幸せなあの二人だもんな!」
さやか「まどか」
まどか「さやかちゃん」
まどか・さやか「大好き!」
まどさやEND
152 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/01/11(水) 01:50:40.12 RVyjrII30 43/43エロシーンだけ書こうと思ったら妄想が膨らんでここまで来ちゃいました
さやかちゃんとまどかちゃんには幸せでいてもらいたいです