あやめ速報-SSまとめ-

先輩「それで……抜いたのか？」

後輩「そうですねー、いっぱい抜きました」

先輩「うっ……ふぅっ。どれぐらい抜いたんだ？」

後輩「どれくらい？うーん、何万本とか？」

先輩「何万本！？お父さんだけじゃないのか！？」

後輩「お父さんの友達とかも手伝ってくれましたよ」

先輩「何の手伝いだ！苦労してるのはお前だけだろ！」

後輩「でもお父さんの友達が機械とか持ってきてくれて」

先輩「機械！？小学生のお前にか！？」

後輩「はい、小学生でも頑張れば使えるって……」

先輩「くそっ……！なんて変態じじい共だ！うらやましい！」

後輩「変態なんかじゃないですよ～、みんな優しかったですし」

先輩「そりゃ優しくもなるだろう……痛くはなかったのか？」

後輩「最初はちょっと痛かったです、なんかﾌﾞﾙﾌﾞﾙ震えるし硬いし」

先輩「機械が！？機械がか！？」

後輩「はい、でもすぐ慣れました」

先輩「全部飲みこんだって事か！？」

後輩「飲みこみが早いって言われちゃいました、てへへ」

先輩「くぅっ……ふぅっ！」

後輩「あ、そういえばお小遣いまで貰えたんですよ～」

先輩「いくらだった……？」

後輩「５００円貰えました」

先輩「お前は騙されてる！！！」

後輩「除草しただけで５００円貰えたんですから小学生の時は嬉しかったですよ」

先輩「お前はわかってない……お前の女装は１０万円以上の価値があるんだ」

後輩「そんな訳ないじゃないですかぁ、ただの除草ですよ？」

先輩「お前がやるとただの女装レベルじゃないんだよ……」

後輩「別にそんなうまくないですよ？ちょっと抜いただけです」

先輩「うっ……。この小悪魔男の娘め……っ！」

後輩「……？ところでさっきの話なんですけど」

先輩「あ、ああ」

後輩「先輩（の家）もいっぱい溜まってるんですか？」

先輩「な！？」

後輩「僕を呼び出すくらいだからいっぱい溜まってるんですよね？」

先輩「う、うう……上目遣いはやめろっ」

後輩「僕がちゃんと除草しますから頑張りましょう！」

先輩「ほ、本当にいいのか？」」

後輩「普段先輩にはお世話になってますから！」

先輩「……何をするかわかっているのか？」

後輩「除草ですよね？」

先輩「ああ、そうだ。それで……抜いてくれるのか？」

後輩「はい！いっぱい抜いちゃいます！」

先輩「うっ……！三日以上溜まってるんだが……大丈夫か？」

後輩「それくらい全然大丈夫ですよ～。お父さんの友達で１年以上やってなかった人もいましたし」

先輩「一年……まあ歳だしな」

後輩「だから抜くの大変でしたよ～、もう体中汁でいっぱいになっちゃいました」

先輩「全身にぶっかけられたのか！？」

後輩「なんか抜いてたらいっぱい汁が出てきたんですよ。
　　　　下が濡れてたからなんですかね？」

先輩「濡れてた！？小学生なのにか！？」

後輩「濡れるのは自然の摂理ですからしょうがないです」

先輩「そこまで調教が進んでいたのか……っ！くそっ！」

後輩「先輩、除草って直接先輩の家に行けばいいですか？」

先輩「あ、ああそうだな。家の方がいいと思う」

後輩「そうだ！何か機械とか持ってきた方がいいですか？」

先輩「いや……機械はいい。俺は機械とか使わずに愛し合いたいから……」

後輩「手でやるんですか？……よっぽど除草が好きなんですね」

先輩「お前とやれると思うとな……」

後輩「じゃあ先輩、今度の休み先輩のお家に行きますねー！」

先輩「おう、待ってるぞ！」

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ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

後輩「せんぱーい！除草しにきましたー！」

先輩「ば、ばかっ！声がでかい！聞こえたらやばいだろ！」

後輩「……？早く入れてくださいせんぱーい」

先輩「心配しなくてもすぐに入れてやる……ちょっと待ってろ」

ﾀｯﾀｯﾀｯﾀ　ｶﾞﾁｬｯ

後輩「こんにちは先輩っ！」

先輩「……後ろの人は誰だ？」

後輩「お父さんも着いてきちゃいましたっ」

後輩父「暇だったから来ちゃったよ」

先輩「な、何故に……？」

後輩「先輩の家で除草するって事伝えたら俺も行くって言って着いてきたんですよー。
　　　　先輩の溜まってる奴全部抜いてやるって」

後輩父「俺のテクニックは凄いよ先輩くん」

先輩「いやあああああああああああああああああああああ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　～終わり～