1 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/01/24(月) 00:27:07.52 yKOFzLvB0 1/82

美琴「ちょっとノリ悪いわよアンタたち!!」

垣根「うっせー……」

麦野「……つーかさあ」

一方通行「なンでこンなことやらされてンだ?」

元スレ
美琴「異能戦隊!」一方・垣根・麦野「レベルファイブ……」
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1295796427/


2 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/01/24(月) 00:29:35.73 yKOFzLvB0 2/82

美琴「わからない?わからないのアンタたち?
    それならこの美琴サマが教えてあげるわよ」


一方通行「うぜェテンションしやがって」


麦野「あんたこんなキャラだったの?」


垣根「俺に関しては初対面だろうが……」


美琴「いいから黙って聞く!」

4 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/01/24(月) 00:32:27.33 yKOFzLvB0 3/82

美琴「まずあんた!第四位の麦野沈利!つーかあんたレベル5だったのねオバサン
    何があったか知らないけど目や腕の完璧な治療・整形手術とやらで――借金!」

麦野「うっ……」

美琴「次!第二位の垣根帝督!あっ、始めまして。第三位の御坂美琴と申します。
    ――あんたも事情は知らないけど完璧な治療とやらで――やはり借金!!」

垣根「ちっ……」

美琴「次!第一位の一方通行!……あの時はよくも――っ!!」

一方通行「あー借金は把握してるから説明いらねェよ
       つーか俺にだけ私情むき出しにしてンじゃねェよ面倒臭ェ」

6 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/01/24(月) 00:35:15.01 yKOFzLvB0 4/82

美琴「……まあいいわ。つまりそういうことよ」


垣根「いやどういうことだよ」


一方通行「つーか俺達三人はともかくよォ」


麦野「アンタは何でここにいるのよ超電磁砲。あんたは暗部と無縁じゃないの?」1


美琴「よく聞いてくれたわね。実は私もね……計画の施設破壊やついこないだのステルス機ジャックの件で……」

7 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/01/24(月) 00:36:58.07 yKOFzLvB0 5/82

1295796427-007


9 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/01/24(月) 00:39:32.46 yKOFzLvB0 6/82

一方通行「お、おおゥ……」

美琴「ずるいじゃないの……散々黙認しておいたクセに
    今更首輪付けたいからって小国家の国家予算クラスの借金押しつけるだなんて
    中学生が返せる額じゃないわよ……」

垣根「それが学園都市のやり方だ……」

麦野「ついにあんたも学園都市の闇を知ったのね……」

美琴「……そう!だから私たちに拒否権なんて無いの!」

一方通行「そりァわかったがなンで戦隊ものなンだ?」

1295796427-009


11 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/01/24(月) 00:42:10.65 yKOFzLvB0 7/82

一方通行「……やってらンねェな」

垣根「あ~……帰っていいか?」

美琴「も~ノリ悪いわね~アンタたち、恥ずかしがってんの?」

麦野「つーか、レェェェェルガァン……」

美琴「???」
1295796427-011


13 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/01/24(月) 00:44:12.12 yKOFzLvB0 8/82

美琴「いいわ!いいわよそのノリ!」


麦野「???」


美琴「最初は打ち解けてないメンバーが衝突によって仲を深める!
    まさに戦隊ものの王道じゃないの!」


麦野「ちょ……」


美琴「かかって来なさい!そして友情を深めるの」


一方通行「なンなンだよこのテンション……」


垣根「付き合ってらんねー……」


麦野「――戦隊ものの『王道』だぁ!?知った口聞いてんじゃねーよクソガキぃぃぁあああ」

美琴・一方・垣根「「「!!?」」」


麦野「戦隊ものの重要性ってのはなぁ……」

14 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/01/24(月) 00:45:47.83 yKOFzLvB0 9/82

1295796427-014



美琴「くぅ……アンタまさかイケメンブームから入ったクチね!?」

17 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/01/24(月) 00:48:41.74 yKOFzLvB0 10/82

麦野「そうよ何が悪い!?戦隊の男はイケメンじゃねぇと駄目なんだよ!
    それが何だこのしょっぱい面子!似非ホスト風貌に白髪ガキだぁ!!
    笑わせんじゃねぇぇええええええ」

一方・垣根「「ぐっ……」」

美琴「くっ……最近だって○英が出てたじゃないの!」

麦野「照○は○英でイケメンだろぉぉがぁぁぁあ!!別ベクトルもわかんねえのかこのクソガキぃ!!」

美琴「……まあいいわ。何だかんだ言ってあんたも戦隊好きじゃないの」

麦野「ま、まあね。SAMURAIヒーローズの活躍は逐一チェックしてるぐらいよ」


美琴「じゃあやりましょう!垣根に一方通行も見る角度によっちゃイケメンよ」


一方通行「ま、まァな」

垣根「わ、わかってんじゃねーか」

19 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/01/24(月) 00:52:33.93 yKOFzLvB0 11/82

美琴「よし!じゃあ決まり――」


垣根「――待て!俺はやるとは言ってねぇぜ」


美琴「そ、そんな!」


麦野「往生際が悪いわね」


垣根「うるせぇよ……だいたい、戦隊ものの『王道』だぁ!?」


垣根「俺の心には『王道』は通用しねえ!!」


美琴・麦野・一方通行「「「!!?」」」


垣根「戦隊ものと言うのはだなぁ……」

20 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/01/24(月) 00:55:00.53 yKOFzLvB0 12/82

1295796427-020



美琴「くぅ……まさかアンタが昨今増えつつある萌え厨だったとは――!!」

21 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/01/24(月) 00:57:15.80 yKOFzLvB0 13/82

麦野「女2人なら条件満たしてるじゃないの」


垣根「はぁぁぁああ?オマエらで?ヒロインやれると思ってんの?」


美琴「や、やれるわよ!私と第四位でロリからオバサン枠まで完備じゃないの!!
    最近だとマジレンジャーがやってた手法よ!」


垣根「てめぇぇええええ!!!芳香ちゃんはオバサンじゃねえええええ!!
    それにテメェが麗ちゃん枠だぁ!?訂正しやがれこのクソガキ!!」


麦野「何はともあれアンタも戦隊もの好きじゃないの」


垣根「ま、まあな。好きな戦隊はハリケン・デカ・マジ・ボウケン・ゲキ・ゴーオン・シンケンだ」


美琴「み、見事に敵味方問わずダブルヒロイン押しの作品ばかり見てるわね
    どうせゴーオンは途中から見たんでしょ!?
    ……まあいいわ、歪みつつもあなたの戦隊愛は完璧よ。やってみましょう」


垣根「ま、まあ?お前ら素材は悪くねえし?今度俺が美容院紹介してやるよ
    それで綺麗になるんだな」

25 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/01/24(月) 01:01:10.63 yKOFzLvB0 14/82

麦野「じゃあ決まりね」


垣根「残るは第一位だな」


美琴「私たち同様、戦隊愛持ってるんじゃないの?」


一方通行「戦隊愛だァ?くだらねェ。ンなもンとっくに卒業してンだよこのガキども」


美琴「ん?」

30 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/01/24(月) 01:04:07.07 yKOFzLvB0 15/82

一方通行「あン?何か文句あっ――」


美琴「――あんたもしかしてさ……」


垣根「懐古厨じゃね?」


一方通行「――っ!?戦隊なンて見たことすらねェなァ……」


麦野「今びっくりしてた!あんた戦隊好きでしょ!?」


一方通行「あァ!?見たことも無ければ聞いたこともねェよ!」


美琴「………」

32 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/01/24(月) 01:06:17.04 yKOFzLvB0 16/82

美琴「派手な演出の戦隊が見たいんだけど、何がいいかな?」

1295796427-032




美琴「やっぱり!!」

一方通行「しまっ――!」

34 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/01/24(月) 01:08:41.30 yKOFzLvB0 17/82

麦野「なんだ第一位サマも好きじゃないの」


垣根「こいつぁ笑い物だな」


一方通行「あァそォだよそォですよそォですが!?何か悪ィのかコンチクショウ!!
       だいたいなンですかァオマエら!?2000年代の作品ばかり挙げやがってよォ!
       オマエらはジェットマンから始まる“黄金期”ってもンを知らねェ!!」


美琴「これは典型的な懐古中……!!いいえでも好きな気持ちは誰にだって負けないわね
    かく言う私も一番好きなのはサンバルカン!あの動物を模したポーズとか最高よ」


一方通行「わかってンじゃねェかオリジナル!」


麦野「結局みんな好きじゃないの」


垣根「……自分に嘘はつけねぇな」

39 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/01/24(月) 01:12:09.95 yKOFzLvB0 18/82

美琴「じゃあやりま――」
1295796427-039


美琴「な、何よそれ」


一方通行「変身スーツ考えてねェだろ?」


美琴・垣根・麦野「「「!!?」」」

42 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/01/24(月) 01:13:57.88 yKOFzLvB0 19/82

美琴「そ、そう言えば……」


麦野「完全に考えてなかった……」


垣根「クソっ……これが学園都市第一位の実力ってものなのかよ……っ!!」


美琴「でも何も考えてないはアンタも一緒でしょ!?」


一方通行「いいや、案も無しに俺は否定しねェさ
       おい第二位!」


垣根「なんだ?」


一方通行「オマエの未元物質を利用すれば作れるンじゃねェの?」


垣根「!!?」

44 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/01/24(月) 01:16:21.47 yKOFzLvB0 20/82

―三日後―

垣根「今配った腕時計のボタンを押せ」

美琴「こう?」

麦野「えい」

 ポチッ!

美琴「こ、これは……!!」

麦野「未元物質で作った戦闘衣装!!女物は妙にエロい!」

一方通行「はっ!第二位にしちゃあセンスいいもン作ったンじゃねーの?」

垣根「普段は素粒子に分解してその腕時計に入ってる」


美琴「それって質量保存の――」


垣根「俺の未元物質に常識は通用しねえ」キリッ

48 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/01/24(月) 01:19:16.62 yKOFzLvB0 21/82

美琴「これで完璧――」


一方通行「いいやまだだ」


麦野「まだ何かあんの?」


一方通行「共通のジャケットがいるだろォが!」


美琴・麦野・垣根「「「!!?」」」


一方通行「私服戦隊には必要のないものかもしれねェが俺達の私服には統一感ってもンがねェ
       そこでどォしても共通のジャケットが必要になる」

51 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/01/24(月) 01:20:44.81 yKOFzLvB0 22/82

一方通行「だがそれも俺が用意した。どうだこのジャケット?
       もちろン俺のデザインだ」


美琴「こ、これは一方通行がよく着るシャツに似たデザイン(※)の色違いジャケット!」


垣根「くそ!悔しいがみんなで着るとカッコいい……!!」


麦野「これが第一位の実力……っ!!」



http://www.cospa.com/images/items/pc/35347.jpg

53 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/01/24(月) 01:22:37.24 yKOFzLvB0 23/82

美琴「今度こそ――!」


一方通行「――いいやまだだ!」


麦野「こ、今度は何があるっていうの!?」

垣根「じ、焦らせんなよ!早く教えてくれ!!」


一方通行「……合体必殺技だ!」


美琴・麦野・垣根「「「!!!?」」」

56 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/01/24(月) 01:24:48.63 yKOFzLvB0 24/82

―二週間後―

美琴「で、出来た!辛い特訓だったけどモノに出来たわ!」


麦野「私と美琴が手を繋ぎながら原子崩しと超電磁砲を撃ち――」


垣根「――俺と一方通行が背景で天使化することによって威嚇効果がつく超必殺技!」


美琴「後ろの帝督と一方通行の必要性を全く感じないし
    多少強引で投げやり感が漂ってるけど見た目は完璧だわ!!」


一方通行「うるせェ!隙だらけの背後に対して防御効果や神の御加護がついてンだよ!!」


美琴「――でも、やったわね私たち!!」


一方・垣根・麦野「「「………」」」

63 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/01/24(月) 01:26:49.60 yKOFzLvB0 25/82

麦野「ま、まあ……よく見りゃ帝督も一方通行もイケメンよね。
    うん。いい戦隊になるんじゃないの?」


垣根「ま、まあ美容院通っただけあって沈利も美琴も中々可愛いんじゃねーの?
    いや、マジでお前たちだけでも視聴率取れるって」


一方通行「はっ!最初は軟弱な集まりだと思ったが中々熱い特訓だったな
       中々黄金期とも引けを取らないかっこよなンじゃね?」



美琴「あんた達……
    そ、そう言えばさあ……まだ決めてないことあるよね?」

67 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/01/24(月) 01:29:04.40 yKOFzLvB0 26/82

垣根「え?まだあったっけ?」


美琴「あるんだけど……
    せっかくチームワークよくなったから言わない方がいいかな~……なんて」


麦野「今の私たちが喧嘩するとでも思ってんの?」


一方通行「水臭ェじゃねェか美琴!」


垣根「一方通行の言うとおりだ。あれだけ辛い特訓をみんなで頑張っただろ?」


美琴「そ、そうよね。決めてないってやつなんだけどさ……」



美琴「私たち色どうすんの?」

72 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/01/24(月) 01:32:27.81 yKOFzLvB0 27/82

1295796427-072


76 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/01/24(月) 01:34:44.21 yKOFzLvB0 28/82

一方通行「……じゃあ聞くが、オマエら何色が希望なンだ?」

美琴「レッド」

垣根「レッド」

麦野「レッド」

1295796427-076


79 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/01/24(月) 01:36:25.64 yKOFzLvB0 29/82

一方通行「オマエら完全にセンスねェ!!
       レッドってもンはなァ……他の色とは比べ物にならねェぐらい特別な色なンだよ!
       某コントみてェにレッドで固めてどォする!」

美琴「じゃ、じゃあ何色やればいいのよ!?」

一方通行「オマエはイエローだオリジナル!何気にピンクの次に女が多い色だ
        それに電気っつー能力にぴったりな色だ。文句ねェだろ」

麦野「私は?」

一方通行「そのだらしねェぐらい張った乳もってりゃァピンク一択だろがァ!
        むしろ怪人幹部枠を推してェぐらいだが戦隊に入れるンならピンクしかあり得ねェ!!」

垣根「俺は?」

一方通行「あァ!?てめェは迷う間もなく青だよ青!
       順位コンプレックスにはちょうどいいだろォが!てめェは悩ンで成長する枠だ」

美琴「……じゃあ一方通行は?」

一方通行「俺?見ろよこの目の色!?もちろん俺がレッd――」

垣根・美琴・麦野「「「ふざけんなぁぁぁぁああああああああああああああああ」」」

83 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/01/24(月) 01:37:34.96 yKOFzLvB0 30/82

アレイスター「何?レベル5の4人が大けが?」

 アレイスター・クロウリーは俄かに信じがたい事実を突き付けられた。
 さらに報告書に目を通す。

 第一位―― 一方通行
 第二位―― 垣根帝督
 第三位―― 御坂美琴
 第四位―― 麦野沈利

 先日、上記の四人での大規模な戦闘行為が行われた模様。動機は不明。
 しかし、病院に搬送された4人は皆同じことを口ずさんでいたとのこと

                  「赤は自分だ」

 なお、4名とも出血・返り血等で全身が真っ赤に――


アレイスター「やれやれ…彼らには更に治療費分借金をしてもらわないとな」

                               ―fine―

93 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/01/24(月) 01:43:14.54 aYSpMh2N0 31/82

削板がレッドでよかったなw

94 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/01/24(月) 01:43:41.82 xMcunU4JQ 32/82

赤は削板でいーだろ

98 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/01/24(月) 01:45:29.68 yKOFzLvB0 33/82

>>93-94

それ考えたんだけど
削板出すと収拾つかないしオチも考え付かなかった

133 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/01/24(月) 16:17:09.78 ca4GvtAK0 34/82

※>>1とは別人


レベルファイブ 活動編
そげぶ怪人の巻

垣根「大体よ、敵なんか出んのかよ?第三位?」

御坂「そこは抜かりないわ、風紀委員の黒子の情報によると謎の悪の組織が動いてるらしいの」
キャーカイジンヨーカイジンダワー!
麦野「言ってるそばからいきなり来たわね」

一方「よォし!!レベルファイブ出動だァ!」

御坂「ちょっと!?何であんたがいうのよ!」

____________
________
____

とある公園

???「ごそごそ・・・ごそごそ」

一方「まァてぇぇぇぇい!」

134 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/01/24(月) 16:34:35.31 ca4GvtAK0 35/82

???「な、なんだ!?」

一方「いくぞォ、お前ら!」

御坂「だから何であんたが仕切ってんのよ!?」

一方「あァン??」

麦野「そんな事よりあんたたち、変身よ!」

御坂「だから何でよ!?もぅ!せーので変身よせーので!」

垣根「まぁそれが妥当だな」
                せーの
全員「変身!!」ピカーッ

???「うぉ!まぶしい!」

全員「超能力戦隊!!レベルファイブ!!」


136 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/01/24(月) 16:52:24.83 ca4GvtAK0 36/82

御坂「さぁ、行くわ・・・・ってあんた!?上条当麻!?」

麦野「何?知り合いなの?」

上条「げっ!?ビリビrゲフンゲフン・・・俺はお前みたいな小娘知らないそげ!俺の名前は幻想怪人そげぶだそげ!」

一方「なンだ三下かよォ、お前こんなとこでなにしてんだァ?」

上条「三下などでは無いそげ!クックックック俺様は今この自販機の下に小銭が無いか探っていたんでそげ、クックックックもちろん小銭を見つけても自分の物にするんでそげ!」

全員「・・・・くだらねぇ」

上条「しかし貴様らに見つかってしまっては、小銭探索は中止でそげ、かかってくるでそげ!消し炭にしてくれるでそげ!」

138 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/01/24(月) 17:15:57.71 ca4GvtAK0 37/82

垣根「ったく貧乏人はこれだから困るだよなぁ」

上条「」ピクッ

垣根「いくら金が無いからって人様に迷惑までかけて生きようとは、おれは思えねぇけ上条「お前今何ていった?」

垣根「あ?」

上条「貧乏人は人に迷惑かけちゃいけない?確かに貧乏は辛い、そのせいで人に迷惑かけちまうかも知れない」

上条「でもなぁ、人間ってのは一人じゃ生きていけない生きてるうちは誰かに迷惑かけて、迷惑かけられてそうやって生きていくもんなんだ!」

上条「いいぜ、お前がお金の無い・・・俺みたいな人間の存在を否定するなら、そのふざけた幻想をぶち殺す!かかって来い!!このモヤシ!ビリビリ女!ナルシスホスト!・・・えとそれから」

麦野「ん?あたし?」

上条「えぇと・・・あの・・・・あぁぁぁぁもう!!あと胸の大きなきれいなお姉さん!まとめてぶち殺す」

麦野「よ、良くわかってる怪人じゃない/////」

御坂「」ブチッ
一方「」ブチッ
垣根「」ブチッ


145 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/01/24(月) 17:44:58.91 ca4GvtAK0 38/82

御坂「言ってくれるじゃないあんた」ビリビリ

垣根「よっぽど死にたいらしいな」ダクマタ

一方「覚悟できてんのかァ、三下ァ!」アクセラ

上条「どこからでもかかってこい!俺は今怒りに燃えている!全ての貧乏人たちにかわり、お前らブルジョアに勝ってやる!!」

御坂「はあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」ビリビリレエルガン

上条「はぁっ!!」パシュン

垣根「くらえぇぇぇぇぇぇ!!」ダクマタ

上条「ふっ!」パシュン

垣根「何だ!?俺の未現物質が!?」

上条「だあぁぁぁぁぁぁ!!」

垣根「うごうぅ!」

上条のこぶしが垣根の顎をとらえる!

垣根「」ドサッ

一方「くそゥ第二位がやられたかァ!こウなったら必殺技だァ!!」

147 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/01/24(月) 18:06:30.63 ca4GvtAK0 39/82

一方「アクセラグレートナックルゥゥゥ!!」ズッギャアァァァァァァァ

麦野(うわぁ・・・名前だっせぇ・・・)

人知を超えた速度で一方通行が上条に殴りかかる

上条「貧乏の痛みを思いしれぇぇ!!イマジンクロス!」

上条が拳に力をこめる

上条「カウンタアァァァァァァァァァ!!」

一方「ヘグウェ!!」

一方通行の拳は上条の頬をかすめ、上条の拳は一方通行の顔面を貫く

一方「」ズザアァァァァ

一方通行が吹き飛ぶのをただただ唖然と見つめる御坂、麦野

上条「・・・やった・・勝ったぞ!!ブルジョアに・・勝ったんだ!!」

上条「ヒャッホーーーーウ!!これで自販機の下あさり放題だ!!」ゴソゴソゴソゴソ



黄泉川「こら!そこの少年!」

上条「・・・へ?」

黄泉川「お前じゃんお前!自販機の下に手入れて何してるじゃん?」

上条「いや・・あの・・」アセアセ

黄泉川「怪しいじゃん?取調べするからちょっとそこまでくるじゃん!!」グイグイ

上条「え?あ!?ちょっ!?不幸だあぁぁぁぁぁぁぁ!!」ズルズル

麦野「・・・・・どうする?」

御坂「え?・・・・・とりあえずご飯でも食べに行く?」

麦野「・・・そうね」



~完~

150 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/01/24(月) 18:17:10.59 /0E5YH2u0 40/82

※>>1と>>133と別人


レベルファイブ 結成編
5人目の新戦士(?)の巻


>>83の1ヶ月後

一方「無事退院はしたものの……」

垣根「借金増えたし……」

麦野「不幸ね……」

一方「やっぱり無理だったンですよォ!こンな面子で戦隊組むとか!!」

垣根「だから最初から俺がレッドをやっていれば(ry」

麦野「だから私が(ry」

美琴「皆ー!助っ人を呼んできたわよ!」

一方・垣根・麦野「「「助っ人?」」」

151 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/01/24(月) 18:18:31.41 /0E5YH2u0 41/82

美琴「このままじゃ埒が開かないからレッドおよびリーダー候補を召喚しました!」

一方「でェ……それは誰なンですかァ?」

上条「あ!どうも上条当麻です!」

一方・垣根・麦野「「「 ち ょ っ と 待 て !? 」」」

152 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/01/24(月) 18:20:46.20 /0E5YH2u0 42/82

美琴「あれ?どうしたの?熱血レッドなんて戦隊の王道じゃない?」

垣根「いやいやいや……」

麦野「だってそいつレベル0……」

一方「俺達はレベルファイブだろォ!!看板に偽りありじゃねえかァ!?」

美琴「いいじゃない別に。某恐竜戦隊なんて3人しか恐竜が(ry」

垣根「そういう問題じゃないと思うんだが……」

麦野「でもこれで男3人女2人バランスは良くなったわね」

一方「確かに初期4人はバランス悪いからなァ」

垣根「一応これで人数と言う意味では『ファイブ』の定義は満たしたな」

美琴「そうそう。それにレッドは特別なんだから大丈夫。某未来戦隊なんて現代人がレッドに(ry」

153 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/01/24(月) 18:21:57.35 /0E5YH2u0 43/82

一方「もういいッ!!じゃあこの三下がレッドでいい!!それで俺はァ!?」

美琴「あなたは捻くれてるからブラックがお似合いね」

一方「……納得はしてねえが、戦隊をやる為に飲んでやるかァ」

垣根「まあ順当かな」

麦野「これ以上ダダこねても仕方ないわね。これで行きましょ」

美琴「よし!決まりね!」

上条「よろしくお願いします!」

美琴「これで5人揃ったわ!新たなるスーパー戦隊がここに誕生したのよ!!」

154 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/01/24(月) 18:22:53.62 /0E5YH2u0 44/82

一方「それは良いんだけど三下ァ?」

上条「はい?何でしょうか?」

一方「お前戦えるのか?」

上条「……」

一方・垣根・麦野「「「……」」」

上条「……防御に徹するレッドって駄目ですか?」

一方・垣根・麦野「「「 や っ ぱ 変 わ れ !!! 」」」


レベルファイブ 結成編

197 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/01/24(月) 22:47:40.89 /0E5YH2u0 45/82

レベルファイブ 結成編
上条の戦隊適性検査の巻

>>154の続き

一方「もう面倒くせェから戦闘の事は後だ!とりあえずこの三下の戦隊に対する情熱を調べッぞッ!!」

上条「情熱……?」

垣根「まず好きな戦隊は何なんだ?」

上条「戦隊ですか……あんまりよくわかんないですね(笑)」

一方・垣根・麦野「「「な……ん……だ……と」」」

198 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/01/24(月) 22:48:28.93 /0E5YH2u0 46/82

上条「あれ?どうかしましたか?」

麦野「『どうかしましたか?』じゃないわよ!?そんなんでよくレッド志望できたわね!?」

上条「いやあ俺もビリビリに頼みこまれまして……」

御坂「だって色決めないと戦隊結成できないから……」

一方「バッカじゃないンですかァ!?戦隊知らない奴がメンバーになっても面白くないだろおがよォ!」

上条「あ!でも時々見てますよ!ゴセイジャーとか」

垣根「それ今のじゃん!?ニワカにも程が……」

美琴「でもコイツ特撮には興味あるみたいよ」

麦野「特撮?例えば?」

上条「そりゃもちろん『仮面ライダー』でしょ!!!」

一方・垣根・麦野(ライダーオタかよ!)

199 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/01/24(月) 22:49:18.42 /0E5YH2u0 47/82

垣根「まあ確かにお隣のスーパーヒーロータイム繋がりだし前に戦隊とライダーの共演もありはしたが…」

麦野「今回はあくまで戦隊だからねえ」

一方「というかァ、仮面ライダーは孤高の戦士なんだから5人で力を合わせる戦隊とは相容れないだろよォ」

上条「……それは聞き捨てならねえなあ!」

垣根「なんだ突然!?」

上条「仮面ライダーは孤高の戦士ぃ?はあ……これだから昭和信者は……」

麦野「なにこの人……マジに語っちゃう系……?」

上条「いいですかあ!最初に言っておく!『ライダーは助け合いでしょ!!!』」



その後、上条先生により『仮面ライダーとは何か?』という事について3時間ほど説教された



上条「……という訳でこれまでの事を一言でまとめると『名護さんは最高です!』という訳ですね!以上!」

一方・垣根・麦野(……こいつ絶っっっ対に頭オカシイ!!!)

200 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/01/24(月) 22:50:23.53 /0E5YH2u0 48/82

御坂「どう?彼の特撮に対する愛情わかったでしょ!?」

一方「いや愛情というかさァ……」

垣根「「仮面ライダー』だけで普通ここまで語るかよ……?」

麦野「この人ってこんなキャラだったかしら……?」

上条「それで戦隊の件ですけど……」

一方「もう何でもいいわァ……勝手にしろォ!」

垣根「むしろなんでこんなにライダー好きの癖に戦隊に全然興味無いんだよ……」

麦野「大丈夫なのかしらこの戦隊……」

上条「ありがとうございます!俺頑張ります!!」

御坂「今度こそこれで5人揃ったわ!新たなるスーパー戦隊がここに誕生したのよ!!」

ナレ「遂に『異能戦隊レベルファイブ』が結成された!5人にはこれから一体どんな困難が訪れるのだろうか!?」


レベルファイブ 結成編
上条の戦隊適性検査の巻 完

235 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/01/25(火) 19:59:41.37 NXGqphWz0 49/82

レベルファイブ 準備編
秘密基地の巻

>>200の続き

御坂「さあ!メンバーも揃った事だし早速パトロールでも――」

一方通行「ちょっと待ったァ!」

垣根「まだ何かあるのか?」

一方通行「俺達の活動拠点が無いだろォがァ!」

上条・美琴・麦野・垣根「「「「!!?」」」」

上条「別に活動拠点なんて皆それぞれ家とか寮とか――」

一方「戦隊知らねェ奴ァ黙ってろォ!!」

上条「はいすんません……」

236 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/01/25(火) 20:00:43.86 NXGqphWz0 50/82

麦野「確かに作戦立てたり日常を謳歌するスペースは欲しいわね」

垣根「敵に狙われないような安全な場所は無いものかね」

御坂「秘密基地的な場所……よし!当麻の家に行きましょう!」

上条「ちょっと待ってください!なんでそうなるんですか!?」

御坂「だってこういう時は大抵レッドが場所を提供するものよ」

麦野「ああそういえばそうね」

垣根「納得だな」

一方「よし決まりだ!この三下の家に全員行くぞッ!!」

上条「俺の意見は無視ですか!?第一ウチにはインデックスが――」

御坂「ああそれは大丈夫!アンタ連れ出す時に事情説明したら小萌先生の所に行くって」

麦野「じゃあ問題無いわね」

上条「トホホ……不幸だ……」


レベルファイブ 準備編
秘密基地の巻  完

238 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/01/25(火) 20:37:10.06 NXGqphWz0 51/82

レベルファイブ 準備編
巨大ロボ会議の巻

>>236の続き

御坂「当麻の家に着いたわ!」

一方「狭い部屋だなァ!5人はキツイぞォ!」

麦野「ちょっと落ち着かないわねえ……」

垣根「もうちょっとマシにならないかな……」

上条「勝手に押しかけて文句が多いだろ!嫌なら別の――」

御坂「まあまあ!一応当面の所はここという事で」

麦野「それでこれからどうするの?」

一方「緊急会議だァ!!」

上条・美琴・麦野・垣根「「「「!!?」」」」

垣根「今度は何だよ?」

一方「戦隊と言えば巨大ロボだろうがァ!?」

上条・美琴・麦野・垣根「「「「!!?」」」」

239 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/01/25(火) 20:38:47.61 NXGqphWz0 52/82

上条「別に遊びなんだからそんな物必要な――」

一方「戦隊知らねェ奴ァ(ry」

上条「はいすんませ(ry」

御坂「確かに愚かだったわ……戦隊組むのに巨大ロボを考えてないなんて……」

垣根「でもどうするんだよ?そんなデカブツ?」

麦野「第一そんなお金が無いわよ」

一方「そんなモン簡単じゃねえかァ!!」

上条・美琴・麦野・垣根「「「「??」」」」

一方「 そ こ に あ る と い う 体 で や る 」

上条・美琴・麦野・垣根(……空想かよ!?)

240 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/01/25(火) 20:39:52.65 NXGqphWz0 53/82

一方「よォしッ!早速ロボの仕様を話し合ってだな――」

垣根「俺は絶対に嫌だ!!」

麦野「私も無理よ!!いい年して!!」

一方「ああンッ!今更何言ってンですかァ!?ここまで来てそンな――」

垣根「だってスーツみたいに実物あるならともかく流石に実在しない物でやるというのは……」

麦野「流石に馬鹿らしすぎるわ!?皆嫌なはずよ!?ねえ!アンタ達?」

御坂「……いい!いいわよ!?素晴らしいアイデアよ!アンタ!」

上条「ああそうだ!早速ロボのデザインを考えよう!」

垣根・麦野(……ああ……ココにもいたわ……馬鹿が……orz)

一方「よおしッ!それじゃあ各人のロボットのモチーフを――」

垣根「クソーッ!こうなったらヤケだーッ!!」

麦野「何だってやってやるわよォッ!!」


その後5人は夜が明けるまでありもしない巨大ロボの設定について徹底討論し合ったのであった


レベルファイブ 準備編
巨大ロボ会議の巻  完

245 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/01/25(火) 22:05:25.57 NXGqphWz0 54/82

レベルファイブ 活動編
戦闘訓練編の巻

>>240の続き

ナレ「5色の戦士……変身スーツ……ジャケット……合体必殺技……秘密基地……(脳内)巨大ロボ……」

ナレ「スーパー戦隊結成の為のアイテムは全て揃った!いよいよ『異能戦隊レベルファイブ』の活動が始動するのだ!!」

一方「いよいよ今日は戦闘訓練だァ!」

上条・御坂・垣根・麦野「「「「イエッサー!」」」」

一方「今日のテーマはズバリ!殺陣だァ!」

麦野「殺陣……」

垣根「生身アクションって奴だな」

一方「本当はCG不使用のド派手な能力全開バトルと行きたい所だったが――」

御坂「肝心のレッドが戦力外になっちゃうわね」

上条「申し訳ない……」

一方「流石にリーダーが後方支援じゃ締まらねェからな。とりあえず今日は能力不使用の肉弾戦メインで行く」

246 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/01/25(火) 22:07:08.83 NXGqphWz0 55/82

垣根「しかし訓練なんてどうやるんだ?」

御坂「今日は特別講師を呼びました」

麦野「特別講師?」

黒子「皆さんこんにちは。白井黒子ですの」

上条「白井か!いいのか?」

黒子「今日はジャッジメントの仕事もありませんし、まあお姉様の頼みなら当然ですの」

上条「白井的にこんな事やってるのは良いのか?」

黒子「良いも悪いも私も戦隊物は大好きですわよ」

上条「そうだったのか」

御坂「黒子はジュウレンジャーがお気に入りなのよね」

黒子「バンドーラ様は戦隊一の名キャラですの」

垣根「バンドーラ様ねえ……」

麦野「何となくわかるわ……」

248 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/01/25(火) 22:07:49.95 NXGqphWz0 56/82

一方「それじゃあ訓練開始だァ!根を挙げるんじゃねえぞォ!」

上条・御坂・垣根・麦野「「「「イエッサー!」」」」





一方「すまねェ……俺もう無理ィ……」

上条・御坂・垣根・麦野「「「「オイッ!?」」」」


レベルファイブ 活動編
戦闘訓練編の巻 完

250 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/01/25(火) 22:43:56.16 NXGqphWz0 57/82

無能ライダー佐天 第1話

佐天「う~いはる~ん!」バッサ

初春「ひゃああああああ!?やめてください!?佐天さん!!」

佐天「まあまあそれはそうとして、今日呼び出したのは他でもないの!」

初春「何ですか?」

佐天「私『ライダー』になるわ!!」

初春「……」

佐天「あれ?初春?」

初春「……佐天さんの年齢じゃまだバイクの免許は――」

佐天「違うわよ!『仮面ライダー』よ!!ヒーローよ!ヒーロー!」

初春「佐天さん……『仮面ライダー』というのは架空のキャラクターで――」

佐天「わかってるよ!でもそういうのに憧れるでしょ!?」

初春「まあ気持ちはわかりますけど私もプリキュアとかには……」

佐天「でしょ!!だから私もなろうと思って!」

251 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/01/25(火) 22:45:15.41 NXGqphWz0 58/82

初春「でもどうするんですか?」

佐天「……」

初春「……」

佐天「……どうするんだろうね?初春?」

初春「……私帰ってもいいですか?」

佐天「ああ~ん~初春~ひどいよ~」

初春「だっていくら佐天さんでもそこまで付き合いきれませんよ!?」

佐天「そこを何とかしてくれるのが親友でしょ!」

初春「……分かりました。じゃあ出来る限りやってみましょう」

佐天「ありがと~う!やっぱり持つべきは友だよね!」


無能ライダー佐天 第1話 完

260 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/01/25(火) 23:13:21.84 NXGqphWz0 59/82

無能ライダー佐天 第2話

初春「とりあえずヒーローの名前を決めましょう」

佐天「う~んどうせなら格好いい名前がいいな~。アギトとかファイズとかオーズみたいな」

初春「数字やアルファベットをもじった名前ですね」

佐天「クウガとかカブトとかも捨てがたいかな」

初春「モチーフとなった昆虫の名前をもじった名前ですね」

佐天「ブレイドとかディケイドもいいね」

初春「英単語ライダーですね」

佐天「龍騎とか響鬼とか電王とか」

初春「漢字ライダーですね」

佐天「ストレートにキバとかWみたいな」

初春「シンプル系ですね……ってさっきから平成ライダー挙げてるだけじゃないですか!?オリジナルで考えてくださいよ!!」

佐天「いやあ~だって中々思いつかないもんで……でも初春も結構詳しいじゃない」

初春「一応私も時々見てましたから佐天さんほどじゃないにしろ話には大体ついていけますよ」

261 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/01/25(火) 23:14:13.40 NXGqphWz0 60/82

初春「一応私も時々見てましたから佐天さんほどじゃないにしろ話には大体ついていけますよ」

佐天「なんだそれなら良かった。それじゃあ初春も一緒に考えてよ」

初春「えっと……それじゃあ……斬新に自分の名前を付けてみるってのは……?」

佐天「……」

初春「……やっぱり駄目ですよね……アハハハハハ……」

佐天「……いい……いいよ!初春!?それ採用だよ!!」

初春「えええ!?いいんですか!?だって自分の名前なんか付けちゃってるヒーローなんて絶対にダサ――」

佐天「憧れのヒーローに一歩前進だよ!初春!ありがとう!!」

初春「……ハハハ……どういたしまして……」


無能ライダー佐天 第2話 完

262 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/01/25(火) 23:16:38.52 VBMbfj0rO 61/82

悪口にしか見えない件

171 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/01/24(月) 21:09:05.55 kB7I40sU0 62/82

※中二の人


美琴「じゃあいくよー」

美琴「異能戦隊!」

一方・垣根・麦野「レベルファイブ・・・」

美琴「むー?みんな元気ないよ!」

一方「・・・・・・」

一方「・・・オイ、そこの三下共」ヒソ・・・

垣根・麦野「・・・んだよ」

一方「・・・なンで俺達が中2のママゴトに付き合わされてンだ?」

垣根・麦野「・・・中2だからだろ」

一方「・・・なら仕方ねェか」

美琴「ねぇ、もう一回しよ?」

一方「あ、あァ!もう一回やるかァ!」

美琴「わーい」

麦野「なんだかんだで・・・」

垣根「アイツが一番面倒見良いよな・・・」

172 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/01/24(月) 21:14:25.79 kB7I40sU0 63/82

心理掌握「美琴ちゃん、あそぼー」

美琴「あっ、こころんだ」

麦野「おい、なんか増えたぞ」

垣根「アイツももしかして中2か・・・?」

一方「・・・オイ、そこのガキ。なンだお前は?」

心理掌握「こころん。レベルファイブだよ」

美琴「こころんは第五位だけど中2だよ」

心理掌握「美琴ちゃんは中2だけど第三位だよね」

美琴「うんっ」

心理掌握「すごいなー」

美琴「えへへ」

麦野・垣根「中2ってか小2だな」

一方「いや、これが今ドキの中2だろォ」

麦野・垣根「マジでか」

173 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/01/24(月) 21:18:58.13 kB7I40sU0 64/82

心理掌握「なにしてたの?」

美琴「えーとね・・・あっ、そうだ」

美琴「こころんもいっしょにやろうよ」

心理掌握「えっ?」

美琴「異能戦隊!」

一方・垣根・麦野「・・・・・・」

美琴「・・・・・・」ムー

美琴「異能戦隊っ!」

一方・垣根・麦野「!!レ、レベルファイブ・・・」

美琴「むふー」ドヤ

麦野「なんでドヤ顔してんのアレ」

垣根「中2だからだろ」

一方「わかってンじゃねェかメルヘン」

心理掌握「かっこいいー!」

一方・麦野・垣根「マジでか」

174 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/01/24(月) 21:24:12.14 kB7I40sU0 65/82

心理掌握「私もまぜてー」

美琴「うんっ。いいよー」

麦野「ついに5人になったよ」

垣根「戦隊物の王道だな」

一方「レベルファイブの名にふさわしいじゃねェか」

美琴「じゃあ、こころんは青ね。レベルブルー!」

心理掌握「他のみんなは?」

一方「レベルホワイト」

麦野「レベルピンク」

垣根「レベルブラック」

美琴「私がレベルイエロー」

心理掌握「レッドは?」

美琴「いないの」

心理掌握「そっかー」

175 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/01/24(月) 21:29:23.23 kB7I40sU0 66/82

心理掌握「じゃあリーダーは?」

美琴「いないの」

美琴「でも最初の掛け声は私が言うの」

心理掌握「私も言いたいなぁ」

美琴「じゃあ一緒に言う?」

心理掌握「わぁ、ホント?」

美琴「うん。じゃあいくよ」

美琴・心理「異能戦隊!」

一方・垣根・麦野「・・・・・・」

美琴・心理「・・・・・・」ムー

美琴・心理「異能戦隊っ!」

一方・垣根・麦野「!!レ、レベルファイブ・・・」

美琴・心理「むふー」ドヤ

176 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/01/24(月) 21:33:15.36 kB7I40sU0 67/82

美琴「なんかイマイチなの」

心理掌握「イマイチ」

美琴「うん」

美琴「他の隊員のやる気が感じられなくて悲しい・・・」グスッ

一方「オイ、中2を泣かせちまったぞ!?」

垣根「レベル5全体の品格に関わっちまうな・・・」

心理掌握「大丈夫?私の能力で洗脳しとく?」

麦野「あっちの中2は戦隊ヒーローにあるまじき発言してるわね・・・」

垣根「でも洗脳が武器のヒーローとかかっこよくね?」

179 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/01/24(月) 21:42:01.47 kB7I40sU0 68/82

麦野「はぁ?洗脳とかどう考えても悪の親玉とかがストーリーの中盤で使うような能力だろぉ?」

垣根「それをヒーローが使うからかっこいいんじゃねぇか」

一方「まぁ少なくとも第四位の全身ビーム砲よりかはマシだなァ」

麦野「あぁっ!?テメェ、ビームが好きなガキってたくさんいるんだぞぉ!?」

一方「でも全身から出たらなァ」

垣根「しかもピンクが使ってたらドン引きだろ」

麦野「・・・・・・」

麦野「・・・そんなヒロインがいても良いと思うんだけどなぁ」ズーン

一方「わっかりやすく落ち込ンでンなァ」

垣根「心は乙女ってか?」

美琴「二人ともむぎのんいじめちゃダメだよ」

心理掌握「脳みそいじくるよ?」

一方・垣根「すまン」

182 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/01/24(月) 21:47:04.53 kB7I40sU0 69/82

美琴「私はむぎのんの全身ビーム砲かっこいいと思う」

麦野「レベルイエロー・・・」ジーン

心理掌握「全身ビーム砲って敵の怪人にトドメを刺す一撃って感じがするよね」

麦野「レベルブルー・・・」ジーン

麦野「・・・ありがとう」

美琴「ううん、気にしないで」

心理掌握「私たちは仲間じゃない」

麦野「仲間か・・・なんか暖かい響きだなぁ」

美琴・心理「えへへ」

麦野「でも全身ビーム砲って呼び方はやめてほしいなぁ」

美琴・心理「えー」

垣根「気にしてたのか」

一方「でも、ぶっちゃけ全身ビーム砲だよなアレ」

183 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/01/24(月) 21:53:18.96 kB7I40sU0 70/82

美琴「むぎのんが敵の怪人にトドメの一撃を与える係になったところで」

垣根「係て」

麦野「小学生か」

一方「中2だろ」

垣根・麦野「そうだった」

美琴「ホワイトとブラックとブルーの係も決めようと思うの」

心理掌握「美琴ちゃんは何係なの?」

美琴「掛け声」

心理掌握「とっても重要な係だね!」

一方「・・・中2だから」

垣根「・・・仕方ねぇですましていいのか?」

185 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/01/24(月) 21:57:26.23 kB7I40sU0 71/82

美琴「まずブルー!こころん!」

心理掌握「はいっ!」

美琴「うーん・・・」

心理掌握「ドキドキ」

美琴「勝てそうもない怪人の脳みそをいじくる係!」

心理掌握「うん!任せて!」

一方「これが今、流行りのダークヒーロってやつか・・・」

垣根「いやいやいやいや」

麦野「大人も子どももドン引きだよ」

187 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/01/24(月) 22:03:06.57 kB7I40sU0 72/82

美琴「次、ブラック!ていとくん!」

垣根「ん、おう」

美琴「うーん・・・」

垣根「(まぁ、俺の『未元物質』は様々な場面で役に立つからな)」

垣根「(きっと重要な役割を与えてくれるに違いねぇ)」

垣根「(って、期待しちまう俺も随分と丸くなったもんだ・・・)」

美琴「・・・・・・」

美琴「・・・ていとくんって何が出来るの?」

垣根「おう、まかせとけ・・・」

垣根「・・・・・・」

垣根「・・・えっ?」

美琴「っていうか『未元物質』ってなに?中2だからわかんない」

垣根「・・・!!」ガーン

188 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/01/24(月) 22:10:39.85 kB7I40sU0 73/82

垣根「えっ?ええっ!?」

心理掌握「私も中2だからわかんない」

麦野「高3だけどわかんない」

一方「第一位だけどわかンねェ」

垣根「テメェらまで!?」

麦野「いやマジな話さ。『ってのはこの世に存在しない素粒子を生み出して操作する能力』って言われてもイマイチピンとこないわけで」

美琴「・・・ていとくんはお留守番でいいかな・・・」

垣根「・・・!!」

垣根「待て!イエロー!!これを見ろ!!」バサッ!!

美琴「わぁ、翼だ」

垣根「凄いだろ。だから今一度俺に『未元物質』の凄さを説明させてくれないか?」

美琴「ていとくんはお空の敵と戦う係!」

垣根「『未元物質』ってのはな・・・」

垣根「・・・・・・」

垣根「・・・えっ?」

189 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/01/24(月) 22:15:15.28 kB7I40sU0 74/82

垣根「・・・・・・」シクシクシクシク

麦野「泣くなよ。結構重要な係じゃない」

垣根「空限定て・・・地上でも強いのに・・・」シクシクシクシク

一方「戦えるだけまだ良いじゃねェか。俺なンかどうなるかわかったもンじゃねェゾ?」

美琴「最後はホワイト!セロリ!」

一方「セロリは流石にやめてくンねェか?」

美琴「えー」

一方「それ以外なら何でも良いからよ」

美琴「ロリ!」

一方「あー・・・だからな?」

191 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/01/24(月) 22:21:53.86 kB7I40sU0 75/82

美琴「セロリはねー」

一方「結局セロリかよ」

美琴「セロリは私の話相手をする係」

一方「せめてどっちか戦おうぜ」

美琴「セロリけんか弱いから・・・」

一方「まァ・・・能力使わねェと確かに・・・」

美琴「私は中2だから戦うのは危ない」

一方「・・・ブルーも中2だけど戦わせていいのか?」

美琴「こころんは戦うわけじゃないの。怪人と話し合う係だから」

心理掌握「ねー」

美琴「ねー」

一方「脳みそいじくる話し合いは教育上どうだろォなァ・・・」

192 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/01/24(月) 22:26:45.29 kB7I40sU0 76/82

美琴「一通り係は決まったね」

一方「オイ、マジでか」

心理掌握「あとは掛け声の練習だね!」

美琴「むぎのん、ていとくん。こっち来て」

麦野「オイ、中2のお嬢様がお呼びだぞ」

垣根「俺の『未元物質』に常識は・・・」シクシクシクシク

美琴「今から掛け声の練習をします」

美琴「私のあとにみんな続いてね?」

193 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/01/24(月) 22:31:23.56 kB7I40sU0 77/82

美琴「中2の女の子は戦わない!」

心理掌握「精神汚染で平和的解決!」

麦野「全身ビームはトドメの一撃!」

垣根「翼は飛ぶ為だけのモノじゃねぇ!」

一方「中2のお守は俺に任せろ!」

全員「5人揃って・・・」






美琴「異能戦隊!」

一方・垣根・麦野・心理「レベルファイブ!!」シャキーン!

194 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/01/24(月) 22:38:52.94 kB7I40sU0 78/82

心理掌握「うーん!決まったね!」

美琴「今までで一番最高だった」

一方・垣根・麦野「・・・・・・」

垣根「なんでお前らノリノリなんだよ」

麦野「テメェこそ、さっきまでガーガービービー喚いてたくせに」

一方「まァ、結局のところ・・・」

美琴「みんな、最高だったよ」ニコッ

一方「あの中2の笑顔には誰も敵わねェってことだろ」

垣根「・・・だな」

195 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/01/24(月) 22:43:05.21 kB7I40sU0 79/82

麦野「しっかし今日も学園都市は平和だねぇ・・・」

一方「あァ、この平和をいつまでも守ってやンなきゃいけねェ」

心理掌握「私も掛け声やりたいなー」

美琴「うーん。じゃあ、こころんは掛け声係もしよう!」

心理掌握「やったぁ!」

一方「アイツらの笑顔が曇らないように」

垣根「俺達、異能戦隊」

麦野「レベルファイブが・・・か。ハッ、正義のヒーローも悪く無いね」

一方・垣根「・・・だな」


削板「・・・・・・」

削板「・・・いいなぁ」


美琴「私の仲間はみんな信頼できる大切なお友達。学園都市は今日も平和です」

心理掌握「おわり?」

美琴「おわり。バイバイ」

186 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/01/24(月) 22:02:44.42 bajJdozN0 80/82

中二の人か

190 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/01/24(月) 22:19:49.32 2i6FI2hmP 81/82

あのシリーズ書いてた人か

196 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2011/01/24(月) 22:43:53.99 kB7I40sU0 82/82

スレタイに惹かれてつい書いてしまった
バイバイ


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