1 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/04/07(日) 20:26:09.23 8yXJL+nL0 1/38

上条「うーん」

土御門「どうしたカミやん?」

上条「いや、将来のことを考えていてな」

土御門「将来?」

上条「高校を卒業したら何をしようかと。就職するか、進学するか」

土御門「カミやんの頭で大学に行けると思ってるのかにゃー?」

上条「上条さんだってやれば出来るはずだ!!」

土御門「多分トラブルに巻き込まれて、勉強する時間もなくなると思うぜい」

元スレ
上条「AVを作って金儲けする」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1365333969/

2 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/04/07(日) 20:27:26.26 8yXJL+nL0 2/38

上条「不幸だぁぁぁぁぁぁぁ!!」

土御門「カミやんは働くよりも専業主夫になった方がいいんじゃないかにゃー?」

上条「誰のだよ!?」

土御門「第三位か雲川先輩あたりの」

上条「確かにその二人は金持ってるな……。それに俺に気があるし」

土御門「それが一番いいんじゃないかにゃー」

上条「いや、上条さんは自分で稼ぎたいの!!」

5 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/04/07(日) 20:29:25.98 8yXJL+nL0 3/38

レンタルショップ


上条(上条さんの将来は一体どうなるんだ……。さて、久しぶりにAVでも借りるか)

上条(学園都市は15歳以上なら借りれるからいいよな)

上条「……ん? AV?」

上条「……そうだ、AVを作って儲けよう!!」

上条「よし、早速雲川先輩に投資をしてもらおう」

7 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/04/07(日) 20:30:04.97 8yXJL+nL0 4/38

翌日 学校


上条「雲川先輩」

雲川「上条か。どうした?」

上条「AV制作会社を立ち上げたいので金貸して下さい」

雲川「」

上条「出世払いで返します」

雲川「いきなりすぎて驚きを隠せないけど」

上条「金貸してくれたら彼女にしてあげますから」

雲川「わかった。1000万くらいしか貸せないけど?」

9 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/04/07(日) 20:30:58.14 8yXJL+nL0 5/38

上条「ありがとうございます」

雲川「……本当に彼女にしてくれるのか? 不安だけど」

上条「しますします。何なら先輩女優やってもいいですよ?」

雲川「それは遠慮するけど」

上条「それじゃ早速行きましょう」

雲川「何処に?」

上条「ラブホ」

雲川「」

12 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/04/07(日) 20:33:29.33 8yXJL+nL0 6/38

上条「ほら、上条さんって童貞でしょう? だから先輩の体使って練習しないと」

雲川「……私を抱いてくれるというの?」

上条「当然。彼女じゃないですか」

雲川(彼女)キュン

上条「ほら行きますよ、先輩」

雲川「……芹亜」

上条「はい?」

18 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/04/07(日) 20:41:02.67 8yXJL+nL0 7/38

雲川「先輩じゃなくて芹亜と呼んで欲しいけど///」

上条「わかりました、芹亜」

雲川「敬語もやめて欲しいけど///」

上条「……わかった。今から俺が童貞というふざけた幻想をぶち殺しに行こうぜ、芹亜!!」

雲川「///」

19 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/04/07(日) 20:41:56.85 8yXJL+nL0 8/38

30分後、雲川芹亜はホテルのベッドでうつ伏せに寝ていた。
生まれたままの姿で、最愛の彼に胸を揉み解されながらである。


雲川「ふぁ、んっぅ……ぁんっ……!」

上条(すげぇ。指に力を入れるたびに形が変わって……)

雲川「も、もう少し優しく揉んで欲しいのだけ……ど……」


そう言われると、上条はやわやわと揉み込んでみる。


上条「こうか?」

雲川「んぁ……そ、そう……」

20 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/04/07(日) 20:42:31.28 8yXJL+nL0 9/38

上条「しかし芹亜の胸相当大きいよな。何カップなんだ?」

雲川「じ、Gだけど……あんっ」

上条「じ、Gっ!?」

雲川「驚きすぎ……ひぃん……だけど……やぁん!」


Gという言葉を聞き、ふと上条の指に力が入る。


上条(この胸をこれから好き放題揉みしだけるのか!!)

雲川「か、かみじょ……ぁんっ……!」

22 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/04/07(日) 20:43:10.48 8yXJL+nL0 10/38

上条(こんなにいやらしく形を変えるおっぱいを!!)

雲川「ぁんっ、んん、はぁン!!」


上条が指に力を入れるたびに雲川の胸は形を変え、いやらしい雌の声が彼女口から発せられる。


雲川「か、上条……ひくっ……」

上条「なんだ?」

雲川「揉んでばかりではなく、吸って欲しいけど……」

上条「……了解」

24 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/04/07(日) 20:43:44.42 8yXJL+nL0 11/38

とろけた瞳に涙を浮かべる雲川の願いを上条はすんなり受け入れ、乳首にむしゃぶりついた。


雲川「んひゃっ!」

上条(凄い反応だ。乳首ってそんなに感じるもんなのか?)


彼女の左胸を幻想殺しで揉みながら、右胸の突起物を吸っては舐め、吸っては舐めを繰り返す。
その度に雲川の体はビクビクと跳ね上げ、上条の好奇心を奮い立たせていった。


雲川「くひぃ……んん……」

上条(やっぱり芹亜は乳首が弱いんだ。自分からおねだりしておいて馬鹿だな……。いや、セックスってそんなもんなのか)

25 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/04/07(日) 20:44:34.70 8yXJL+nL0 12/38

上条(噛んでみたらどう反応してくれるんだろう?)


直後、ビンビンになっている雲川の乳首に激痛が走った。
原因は上条が思いっきり噛んだからだ。


雲川「いたぁぁぁぁぁぁぁいっ!!」

上条「うわっ!?」

雲川「い、いたぁ……かみじょ……いきなり何をする……」


雲川は大粒の涙を流しながら上条を睨みつける。


上条「いや、乳首が弱そうだったから噛んだらどう反応してくれるかなって」

26 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/04/07(日) 20:45:13.37 8yXJL+nL0 13/38

雲川「お、お前……っ!」

上条「ごめんなさいでした」

雲川「……べ、別に噛むなとは言わない。ただ……ゆっくり力を入れていって噛んで欲しいけど……」

上条「……」

雲川「いきなり力強く噛まれたら、心の準備が出来ないけど……」


雲川はマゾヒストだった。


上条「そ、そうか。いきなりは駄目なんだな」

雲川「当たり前だけど。AVでこれをしたら女優は相当怒るけど?」

29 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/04/07(日) 20:46:48.66 8yXJL+nL0 14/38

上条「芹亜も怒ってる?」

雲川「……別にもういいけど……」


上条にとことん甘い雲川芹亜だった。


雲川「それより……」

上条「……ん?」

雲川「そろそろこっちの方も弄くって欲しいのだけど……」


雲川は顔を紅潮させながら、既に粘性のある液体がにじみ出ている自身の秘部へ手を伸ばす。
上条は生まれて初めて生で見る女性の愛液をマジマジと見つめていた。

30 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/04/07(日) 20:47:28.19 8yXJL+nL0 15/38

上条「すげぇ濡れてる……」

雲川「い、言うな。これは上条のせいだけど……」

上条「やっぱり乳首が弱いんだな?」

雲川「……の、ノーコメントだけど……」


ぷいっと顔を逸らし、恥らう彼女の姿を見て上条の嗜虐心に火が点く。


上条(やばい。普段の芹亜とのギャップが……)

雲川「い、弄らないの……?」

上条「弄ります。弄りますとも!!」

31 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/04/07(日) 20:48:12.65 8yXJL+nL0 16/38

雲川「んあぁぁ……やぁぁぁ……」

上条(すげぇ。どんどん溢れて出てくる)


上条が、彼女の陰部に指を侵入させてから5分が過ぎた。
膣内で指先を動かす度、愛液が溢れて出てくる。


上条「もう大洪水だな。シーツがぐちゃぐちゃに濡れてるぞ?」

雲川「い、言うなぁ……やぁんっ!」

上条「ぴちゃぴちゃといやらしい音も」

雲川「ん……くぅ……!」

上条(確かAVだとこういう時、言葉攻めするんだよな?)

32 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/04/07(日) 20:48:44.81 8yXJL+nL0 17/38

上条の陳腐な言葉の暴力を必死に唇を噛みながら耐える雲川だったが体は正直だった。
シーツの染みは時間が経つにつれ大きくなり、喘ぐ声も部屋中に鳴り響くほどであった。


雲川「んぁぅっ……! んひぃ……!」

上条「芹亜、なんて表情してんだよ?」

雲川「あっ、やぁあっ!はっ、あ、あぁっ……」


もはや彼女の耳には上条の言葉など届いてはおらず、快楽だけが彼女に受け入れらていく。


雲川「もぅ……だめぇ……」

上条(駄目ってことはいきそうってことなのか?)

33 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/04/07(日) 20:49:26.58 8yXJL+nL0 18/38

雲川「もうだめぇ、もうだめぇ!!」

上条(よし、上条さん頑張るぞ!!)


上条の指の動作が激しさを増し、容赦なく彼女の陰部を攻める。
そして……


雲川「……あぁぁ……ぁぁ……んぁぁぁぁぁぁぁ!!」


雲川芹亜は生まれて初めて絶頂した。


雲川「ひっく……はぁはぁ……」

上条「もの凄い潮吹いたな。もしかして上条さんってゴールドフィンガーの持ち主だったり?」

雲川「う、うるさい……」


ガクガクと痙攣しながら雲川は上条を睨みつけるが、上条の目には快楽に果てた雌にしか映らなかった。

34 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/04/07(日) 20:49:57.84 8yXJL+nL0 19/38

上条「もう挿入しちゃっていい?」


10分後、雲川の回復を待って情事を再開しようとした上条が彼女に一つお願いをする。


雲川「これはAVの為の練習でもあるのだろう。フェラチオも欠かせないと思うけど」

上条「確かにそうなんだけど。上条さんのあそこが早く芹亜の膣内に入れよと叫んでおりまして」

雲川「……仕方ない」

上条「いいのか!?」

雲川「ただしコンドームは……いや、着けなくていいけど」

上条「え? いいの?」

雲川「私の記憶が確かならAVに出る男は、コンドームつけてなかった気がするけど?」

35 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/04/07(日) 20:50:41.68 8yXJL+nL0 20/38

上条「そうだった?」

雲川「ただし膣内射精は駄目だ。子供も欲しいがまだ二人きりの時間が欲しいけど」

上条「子供……?」

雲川「そうだ。いずれ私と上条は結婚する。結婚したら子供を作るのは当たり前のことだけど」


愛しの上条当麻をゲットした雲川の人生計画は上条の予想の斜め上を行った。


上条「結婚……」

雲川「私は結婚を前提にしか、男性と付き合わないけど」

上条「それは初耳なのですが?」

36 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/04/07(日) 20:51:13.48 8yXJL+nL0 21/38

雲川「誰にも言ってないからな。当たり前だけど」

上条(芹亜と結婚か。まあ、美人だし胸大きいし金もあるし上条さんのいいなりになってくれそうだし)

上条「……まあ、いいか」

雲川(これで婚約成立だけど)

雲川(正直、上条がAVを作るのは好ましくないが、それがきっかけでこうして結ばれたわけだけど)

雲川(ならば他の女の所にいかないよう、結婚の約束をしておくのは常套手段だけど)



上条「それじゃ入れるぞ?」

雲川「来てくれ」


避妊具を装着し、そっと自身のそれを彼女の秘部の入り口に宛がう。
雲川は上条の首に手を回し、上条をまっすぐに見つめる。
そして指とはまた違う感覚が彼女を襲った。

38 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/04/07(日) 20:51:48.58 8yXJL+nL0 22/38

雲川「んく……っ!」

上条「よし、入ったぞ」

雲川「……あぁ……」

上条「今更ながら聞くんだけど、芹亜って処女?」

雲川「あ……当たり前だけど……」

上条(痛がられたらどうしよう……)

雲川「安心しろ……お前に与えられる……痛みなら……耐えられる自信は……あるけど……」

上条「そ、そうか。それじゃ動かすぞ」

39 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/04/07(日) 20:52:37.80 8yXJL+nL0 23/38

こくり、と彼女が頷き上条は宣言どおりにゆっくりと腰を動かし始める。


雲川「んっ……んぎぃ……!」


両目を閉じ、奥歯を噛みながら、上条の首に回した腕に力が篭る。
上条自身のそれは雲川の滑りや締め付けを感じながら、膣内を掻き分ていく。
膣内を掻き分けていくにつれ、陰茎に吸い付くようにして絡みついてくる。


上条「うぉ……。こんなにあったかいものなのか……」

雲川「ひぐぅ……ん゛……」


眉間にしわを寄せ、涙をポロポロと流す雲川。明らかに苦痛を感じている表情だ。
それを見た上条は一旦動作を停止する。
十二分に濡れてるとはいえ、上条のそれを受け入れるには雲川の膣内は狭かった。


上条「痛いのか?」

雲川「……痛い。けど気にするな……時間が経てば慣れていくと思うけど……んぐっ!」

40 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/04/07(日) 20:53:26.51 8yXJL+nL0 24/38

上条「わかった。なら俺は容赦なく自分の本能に従うぞ?」

雲川「上等だけど。それにお前と一つになれたんだ。これぐらいの痛みなどなんてことないけど……」


明らかに強がりであった。
相変わらず苦悶の表情を続ける彼女の言葉に信憑性は全くない。


上条「それじゃ奥まで入れるぞ」

雲川「きてくれ……」


彼女の了承を得ると、上条は自身のそれを再度動かす。
雲川の膣内は奥にいけばいくほど絡みつくように締め付けてくる。
上条は慎重に彼女の処女膜をこじ開けていく。
そしてこつん、と音がする。上条のそれが彼女の奥の中まで入った証拠だ。

41 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/04/07(日) 20:53:58.24 8yXJL+nL0 25/38

上条「全部入った」

雲川「お前のが全部、私の膣内に入ってるのか……」

上条「そうだ。動かしていい?」

雲川「私は既にお前の物だ。好きに使っていいけど?」

上条「それじゃ遠慮なくいかせてもらう」


そう言うと上条はゆっくりと腰を引き、再び彼女の膣内へと沈めていく。
挿入する度に、腰の速度は段々上がっていく。


雲川「やっ、あっ! ふぁぁ!!」

上条「やべぇ、芹亜の膣内凄い気持ちいいぞ?」

雲川「あンっ!! んひぃぃぃ!!」

42 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/04/07(日) 20:54:33.07 8yXJL+nL0 26/38

上条「淫らな表情もそそる」


痛みが快楽に変わるのにさして時間はかからず、もやは雲川に凛とした姿の面影はなかった。
深く突き刺さる下から包む鼓動を感じ続ける姿はまさにメスのそのものだ。


雲川「ぅあぁ……! あんっ!」


雲川の膣内は、血と愛液が潤滑油変わりとなり上条のそれの侵入を簡単に許すようになっている。
上条は自身のそれを突き動かすたびにプルンと揺れる彼女の胸を鷲づかみにし、乱暴に揉み解す。


雲川「んはぁ、あぐっ……!」

上条「芹亜、気持ちいいか?」

雲川「きもひぃぃ、きもひぃぃぃ!!」

上条(すっげぇエロイ表情してんな)

43 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/04/07(日) 20:55:21.21 8yXJL+nL0 27/38

雲川「噛んでぇ! 乳首噛んでぇぇぇ!!」

上条「了解」


雲川のリクエストを受けると、上条は腰を動かしながら彼女の左胸の突起物に思いっきり噛み付いた。


雲川「あぐぅぅぅぅぅ! いぃぃ!!」

上条(痛くないのか?)


上条は疑問に感じながらも徐々に顎に力を入れる。
噛む力が強くなるにつれ、雲川の口から歓喜の声が出される。


雲川「あんっ! すごい!」

雲川「千切れちゃう、乳首千切れちゃうの!!」

雲川「もっと、もっと強く噛んでぇぇぇぇぇ!!」

上条(えぇぇぇっ!?)

48 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/04/07(日) 21:02:36.62 8yXJL+nL0 28/38

上条は戸惑いながらも、彼女の指示に従う。
もう一度言おう。
雲川芹亜はマゾヒストである。
最愛の人から与えられる痛みが快楽以外の何物であろうか。
加え上条に突き続かれ、完全に理性を失ってる状態では感覚が麻痺するのも仕方がない。


雲川「いぎぃぃぃぃぃぃぃ!」

雲川「あぁぁぁっ! 右も、右の乳首もお願ぃぃぃぃぃ!!」

上条(ええい、なるようになれだ!!)


雲川のおねだりは5分にも及んだ。
両乳首は、噛まれた後が痛々しく残っているだけでなく、軽く出血もしている。


上条(こんな激しいプレイをさせられるとは……。でも……)

雲川「……す、すまない上条……」

49 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/04/07(日) 21:03:16.19 8yXJL+nL0 29/38

上条「別に」

雲川「こんな変態な私を嫌いになったりしないで欲しいけど……」

上条「嫌いにはならない。それよりいい勉強になったよ」

雲川「ほ、本当?」

上条「ああ。変態マゾ女相手のセックスのやり方を」

雲川「くっ……」

上条「それよりそろそろ上条さんもいきたいんですが?」

雲川「あ、ああ。すまない。私ばかり」

上条「それじゃ再開するぞ?」

51 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/04/07(日) 21:04:04.74 8yXJL+nL0 30/38

雲川「んぁぁ! はぁっ! ヒッ! あひぃぃ!!」

上条「やっぱ芹亜の中、最高だ」


ズプッ、ズチュッ。
雲川は四つんばいになりながら上条に後ろから突かれている。
再開時に雲川の提案で体位を変えたのだ。
もちろん上条の勉強の為でもあるが最大の理由は……


雲川(ヤバイ! 後ろから突かれると犯されてる感じがしてヤバイけど!!)


彼女の性癖である。
雲川は今まで上条に犯されるのを妄想しながら自慰をしていた。
中でもバックで犯されるのが彼女のお気に入りである。
それが現実になった今、彼女の興奮は最高潮に達していた。

52 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/04/07(日) 21:04:40.52 8yXJL+nL0 31/38

上条(芹亜の顔が見れないのは残念だけど、これはこれでありかも)

雲川「んく……んはぁン!!」

雲川「ひぃっ! あっ! 駄目!」

上条(おっと)


雲川の顔が下に向くのを確認すると上条はガシっと彼女の頭を鷲づかみにして顔を上げさせる。
これも雲川の指示である。


上条「芹亜、顔を上げろ」

雲川「は、はひぃ! ごめんなさい!!」

上条「次、顔下げたらお尻叩くからな?」

雲川「はい!!」

53 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/04/07(日) 21:05:12.46 8yXJL+nL0 32/38

もちろんこれも雲川の指示である。


雲川(スパンキングもして欲しいし、本当なら頭じゃなく髪の毛を鷲づかみしてもらいたいけど)

雲川(でも全部要求したら引かれる可能性があるから今回は乳首噛みだけで我慢するけど)

雲川「んひぃぃぃぃっ!」

雲川(駄目だ。気持ちよすぎて考え事をする余裕が……)

上条「はぁっ……! はぁっ……!!」

雲川「んぁん! らめぇ、頭おかしくなるぅぅぅぅ!!」

上条「どうおかしくなるって?」

54 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/04/07(日) 21:05:52.28 8yXJL+nL0 33/38

突き続けながら上条が彼女に問いかける。


雲川「か、かみじょ……のぉ……おちんちんしかぁ! 考えられなくなるぅぅぅぅ!!」

上条「いいぜ、上条さんの息子で……」

上条(んん!? ヤバイ。そろそろ俺もいきそうだ……)

雲川「あっ、ん、ふぁっ、いひぃ!!」

上条「芹亜……、もう俺……!」

雲川「……ぁあ。イって! 私のおまんこでイって!!」

上条「芹亜……! んく……っ!」

雲川「んはぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

55 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/04/07(日) 21:06:25.10 8yXJL+nL0 34/38

そして、雲川の顔面に快楽のシャワーが浴びせられた。


雲川「…………んっ」

上条「……ハァハァ……」

上条(危ない危ない。危うく膣内で射精すところだった)

雲川「かみじょの……精子……」


雲川は自身の顔にかけられた上条の子種を一箇所にかき集める。
誰にも奪われないように。


上条「悪い。つい顔に射精してしまった」

雲川「いや、全然問題ないけど」


そう言いながら、雲川はかき集めた上条の精子を口の中に入れていく。

57 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/04/07(日) 21:06:58.17 8yXJL+nL0 35/38

上条「え?」

雲川「んぐ……う゛ぅ……」


ゴクン、と彼女は一気に飲み干した。
上条はキョトン、とした表情で雲川を見つめる。


雲川「……あぁ、上条の精子……」

上条「芹亜さん?」

雲川「おいひぃ……おいひぃけど……」

上条(あれって美味しいのか!?)

58 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/04/07(日) 21:07:30.90 8yXJL+nL0 36/38

雲川「どうだ? かゆいところはないか?」

上条「大丈夫」


人生初の情事を終えた上条は、雲川に背中を洗ってもらっていた。
もちろんこの後は上条が雲川の体を洗うことになっている。


雲川「それにしても……病み付きになりそうだけど……」

上条「上条さんもですよ。あんな気持ちいいものだなんて……」

雲川「私の体はどうだった?」

上条「最高です」

雲川「本当に?」

上条「本当」

雲川「……むふっ。そうだ上条」

上条「なんだ?」

59 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/04/07(日) 21:08:03.84 8yXJL+nL0 37/38

雲川「AVにも色々ジャンルがあるのは知っているか?」

上条「そりゃーもちろん」

雲川「今回のような普通のセックスはもちろんだけど」

上条(途中普通じゃないところがあったが?)

雲川「レイプ物、調教物、SM、アナルファックなど色々あるけど」

上条「……」

雲川「全部私で試せ」

上条「」

雲川「いきなりぶっつけ本番はありえないけど」

60 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/04/07(日) 21:08:36.64 8yXJL+nL0 38/38

上条「芹亜さん、それは……」

雲川「今日から一週間私の家で合宿だ。全部マスターするまでお金は貸さないけど?」

上条「……ふ、不幸……」

雲川「不幸?」

上条「……じゃないよな?」

雲川「当然だけど」


そして二週間後、AV制作会社『幻想殺し』が立ち上がるのだった。

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