友「何なの、そのふざけた名前のものは……」
女「名前の通り、『くすぐり』というフェティシズムをもっと世に浸透させるべく創られた組織だ」フンス
友「そうゆうことを訊いているんじゃなくて」
女「ちなみに、私が創った」ドヤァ
友「あんたかい」
女「現在、メンバーは一人。どうだ友、入らないか?」
友「入らない」
女「即答しないでくれ」シュン
元スレ
友「くすぐりフェチ推進委員会?」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1389267277/
女「まぁまぁ、少しは私の話を聞いてくれ」
友「別に、私はそんなものに興味は……」
女「『くすぐり』とは、指や道具を用いて皮膚表面を刺激、『くすぐったい』という感覚を与えて笑わせる行為のことだが」ペラペラ
友「お願い、少しは私の話を聞いて」
女「エロいと思わないか?」ズイッ
友「別に」
女「な、何だと……!!?」ガーン
友「そんな、世界の終わりみたいな顔されても」
女「君には分からないというのか……!? 肌に駆け姦る指の感触ッ! 苦しくも甘い、くすぐったさという不思議な感覚ッ! 楽しくもないのに笑わされてしまう甘美なる屈辱ッ! その逆も然りだッ!!」
友「そんなこと言われても……」
女「先人たちの発想は偉大だ。『あけおめこちょよろ』、『Tickle or Treat』、『メリークスグリマス』。全てはくすぐりに対して並々ならぬ愛があるからこそ生み出された言葉だ」ウンウン
友「お願い、私と会話して」
女「……仕方ない。私がじっくり講義してあげよう」ジリッ
友「な、何なの……っ。来ないでよ……」タジッ
女「おっ? 段々良い表情になって来たじゃないか、ぐへへへへ」ジリジリッ
友「どうして貴女はそんなにキャラクターがブレるの。良いから向こう行――」
女「問答無用ぉおおぉぉッ!!」ガバッ
友「ひ……!? きゃ――」
ドッシーンッ!
友「痛……っ。貴女って人は本当に……っ!」
女「さて、くすぐりと拘束、これらは切っても切れない関係な訳だが」テキパキ
友「えっ、ちょ……っ!? あ、貴女、いつの間にロープなんて」ギシッ
女「I字拘束やM字拘束、器具やマシンを用いるなどなど、単に拘束と言ってもその種類は膨大。更には『動いたらお仕置きだよ』なんていう精神的な拘束も加えればまさにアイディアの数だけ存在するとも言える」テキパキギュッギュッ
友「い、いい加減に……っ! あ……っ!?」グイッ
女「しかし、今回はロープでベッドに大の字拘束という、最もオーソドックスなものでいかせて貰おう」カンセイ
女「さて、拘束が終わり、すぐにでも友の全身をくすぐり姦したい所ではあるのだが」スッ
友「ひっ……!? 嫌……!」ビクッ
女「それは少々勿体無い。こうやって指をこちょこちょさせている様子を見つめさせて、相手の想像を掻き立てるのだって有りだ」コチョコチョウネウネ
友「や、止めてよ……! そんなもの、見せないで……っ!?」
女「如何だろうか。普段はクールな友も、くすぐりを前にしてしまえばただの美少女。童顔なことと、胸がちょっと小さいことがお悩みの、黒髪ロングの制服姿の女の子だ」ボイン
友「ちょっと、頭が冷えた」イラッ
女「…………」コチョコチョ
友「……っ! く……」
女「ほぉらほら、こちょこちょこちょこちょ。どこをくすぐろうかなぁ? 脇の下? お腹? 足の裏? なぁ、友。友はどこが良い?」コチョコチョコチョコチョ
友「ど、どこも嫌に決まってるでしょ……!」
女「そうかそうか。それじゃ、最初は私が決めてあげよう」ウネウネウネウネ
友「それなら、早く……。指、退けてよ……っ!」
女「よし、最初は足の裏だ」スッ
友「……っ」
友(く、来る……!?)ギューッ
女「そんな素直な友が、私は好きだよ」コチョコチョコチョコチョッ
友「いなぁっ!!? お、おにゃかあぁぁっはははははははははははははははっ!!?」ビックゥッ
女「相手の意表をつくのも、私は嫌いじゃないぞ」コチョコチョコチョコチョッ
友「あぁっははははははははははははっ!! 止め、やめぇえぇっへへへへへへへへへへへへへへへっ!!」ビクビクッ
女「さて、普段はクールな友が、顔を真っ赤にして可愛らしく笑い悶えているが。次の講義だ」コチョコチョコチョコチョッ
友「い、いい加減にぃいぃっひひひひひひひひひひひっ! いひゃっ!? あぁっひゃっははははははははははははははははっ!!」
女「くすぐりというものは奥が深い。各人が持つ趣向によって、ありとあらゆる方向に細分化される」コチョコチョコチョ コチョコチョコチョ
友「しゃ、喋りながらぁあっぁっはははははははははは!! く、くしゅぐるなぁあぁぁぁぁっ!!?」
女「まずは性別だ。女性が男性にくすぐられるものを好む人も居れば、男性が女性にくすぐられるものを好む人だっている。機械や触手、他の生き物など、人外にくすぐられるものだってある」サワサワサワッ クシュクシュクシュゥ
友「あひゅぅっ!!? おへそっ!? やらっ!! へ、変にぃいぃっひひひひひひひひひひひひっ!!?」
女「全てがそうとは限らないが、男性のmale、女性のfemaleなどを使って、M/Fなどという表し方も存在する。スラッシュの左がくすぐる側で、右がくすぐられる側。M/Fは男性がくすぐり、女性がくすぐられるということだ」カリッ カリカリカリカリッ
友「きひぃいぃっひひひひひひ!!? ひ、引っ掻いちゃ、ぃやぁあぁぁっはははははははははははははははっ!!!」
女「私と友のこれは、F/Fという訳だな」キラン
女「強弱だって好みに大きく左右される。例えば、優ぁしく」スリスリスリ サワサワサワァ
友「ひっ!? ぁ……、く、ふふふ……っ! いや、ぞくぞく、してぇ……!?」ゾクゾクゾク
女「例えば、激しく」グニュグニュグニュッ グニグニグニグニッ
友「いぎぃいぃッ!!? いぎゃぁあぁぁっはははははははははひゃひゃひゃひゃッ!!? やぇッ!! お腹、揉まなッ!!? あがッ!? ぁ゛あ゛ぁあぁぁっははははははははははははははははははははは!!!」ビクッ ビクビクビクッ!
女「そのくすぐりが、プレイなのか、じゃれ合いなのか、はたまた拷問なのか。くすぐりとは愛撫の一種なのか、リョナの一種なのか。各人が持つ目的やイメージに応じて、強弱も随分変わるだろう」サワサワッ コショコショコショ...
友「んふぅっ! っ、くふふふふ……っ! じゃ、じゃぁ、これは、何だって言うの……っ!」ピクッ ピクッ
女「講義だ」キッパリ
友(意味が分からない)
女「そして、とても大切なのが、くすぐる場所だ」コチョコチョ クリクリクリッ
友「あくぅっ!? お、お腹っ!? つ、強くしなぁっははははははははははっ!!? くひっ、ひぁあぁっははははははははは!!!」
女「今はこうしてお腹をくすぐっているが、人体なんてくすぐる部分は沢山ある。例えば、脇の下」コチョコチョコチョコチョッ
友「いひぃっ!!? そこひゃらっ!!? くしゅぐっひゃぁあぁぁっはははははははははははははははははははははっ!!!」ビクッ ビクッ
女「首筋」スリスリスリ サワサワサワ
友「んくぅっ!? 嫌……っ! 止めてよぉ……っ」ピクピクッ
女「ちっちゃい胸」コチョコチョコチョ コチョコチョコチョコチョ
友「貴女、時々喧嘩をぉ……っ! くふっ、ふふふふ……!? や、止め、変に……! ひゃ、ぁあぁぁ……っ!?」ゾクゾクッ
女「細い腰」カリカリッ カリカリカリカリッ
友「いきゃぁっ!? きゃあぁっはははははははははははははっ!! いきなり、そんなぁあぁぁっはははははははははははっ!!」ジタバタ
女「太もも」サワサワ コショコショコショコショォ
友「ひ……ッ!? 嫌ぁっはははは……!? そんな、えっちな、ひゃぁあぁ……っ!!?」ゾワゾワ
女「そして、足の裏」コチョコチョコチョ コチョコチョコチョコチョッ
友「――ッ!!?」ビックゥウゥ
女「こちょこちょこちょ、っと」
友「ぃやぁ゛あ゛ぁあぁぁぁぁっはははははははははははははっ、ぁあぁぁっははははははははははははははははははははははッ!!? だめ、だめぇえぇぇぁぁあぁぁっははははははははははははははははははははははははははは!!!」ビクビクビクッッ!!
女「うぉっ!?」ビクッ
友「は……ッ! はぁ、ぁ……っ!!」グッタリ
女「…………」ジッ
友「ぜぇ……、はぁ……っ! けほっ、こほっ……」
女「……友」
女「エロい」グッ
友「いつか……っ、殺す……」
女「私を殺すなら、くすぐりで殺してくれ。本望だ」
女「他にも、筆や羽根などの道具を使ったり、ローションで滑りを良くしたり、もっと大勢で全身を同時にくすぐり姦してみたり。現実ではあり得ない催眠術や超能力、魔法やら魔物やら機械やらと語れることは沢山あるのだが」
友「……っ」ゾクッ
女「どれもこれも、今は準備がない。そこら辺は次回に回すとしよう」
友「次回なんて、絶対にないから……っ」ホッ
女「さて、私の講義は終わりだ」スルスルスルッ
友「そ、そう言って、どうして私のソックスを脱がせるの……っ!」
女「次は、実践だ」ニッコリ
友「じ、実践って……っ!? あ、あんなに私のことくすぐっておいて……!!」
女「なんの。あんなのはくすぐった内に入らないさ」ハハハハ
女「足の裏、弱いんだろう?」ニヤ
友「っ」ビクッ
女「あれだけ可愛い反応をしておきながら、隠し切れるとでも思っているのか?」ニヤニヤ
友「…………」カァ
女「別に嘘を付いても良いぞ? 『へぇ、弱くないんだ~。それじゃ、くすぐられても我慢出来るよね~(棒)』的シチュエーションも嫌いじゃない」ニヤニヤニヤ
友「…………」マッカッカ
女「ぁー、くすぐりたいなぁ。友の敏感な足の裏、こちょこちょしたいなぁー」ウネウネ
友「……っ!」ビクッ
友「……い」ボソッ
女「んー? 何だ?」
友「……弱い、から」ウルッ
女「んんんんー? 弱いから? 弱いから何だと言うんだ?」
友「……足の裏、弱いから……。お願い、もう、くすぐらないで……」ジワッ
女「っ」ゾクゾクッ
友「お願いだから、女ぁ……っ。もぉ、止め――」
――コチョコチョコチョコチョコチョコチョッッ コチョコチョコチョコチョコチョコチョッ
カリカリカリッ ガリガリガリガリガリガリッ コチョコチョコチョ
サワサワサワ サワサワサワ コショコショコショコショォ ガリガリガリッ
コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョッッッ
友「ぃ゛……ッ!!? ぃ゛やぁあ゛ぁぁぁぁっははははははははははははははははははははは!!! ぁ、ぁ゛あぁ゛あぁぁぁぁっはははははははははははははははははははははははははははははははッ!!!?」
女「いやぁ、この為にSやってるようなもんだ。本当に」コチョコチョコチョコチョ コチョコチョコチョコチョ
友「おねがいぃ゛いぃぃひひひひひひゃひゃひゃぁあぁぁっははははははははははははははははッ!!? やめてやぇてやめへぇえぇぇぇえぇぇぇっへへへへへへへへへへへへへへへ!!?」
女「たーくさん、くすぐったくしてあげるからなぁっ」カリカリカリッ コチョコチョコチョコチョ
友「いやぁ゛あぁぁぁ!! あひッ!!? あしがぁあぁぁ!! こわれ、こわれひゃぁあぁぁぁぁっはははははははははははははははははははははははははははははははッ!!!」
女「指の付け根は効くだろう? 爪でかりかりされたら堪らないよなぁ?」カリカリカリッ ガリガリガリガリガリッ
友「ぁあぁ゛っはははははははははははははははははは!!! らめ、死んじゃ、しんじゃうよぉおぉぉぁぁあっははははははははははははははははははははは!!!」
女「足の甲をさわさわされるのはどうだ? また違ったくすぐったさも良いものだろう?」サワサワサワ コショコショコショコショ
友「ひゃうぅうぅッ!!? くひっ!? やぁっ、ぞくぞく、しへぇ……ッ!! あひっ、ぁあぁっはははははははははっ!!?」
女「やっぱり一番は土踏まずか? ほぉら、こちょこちょこちょ、こちょこちょこちょっ」コチョコチョコチョ コチョコチョコチョコチョ
友「いやらいひゃらぁあ゛ぁ゛ぁっははははははははははははははひゃひゃひゃひゃひゃッ!!! ぁ゛、あ゛あぁぁぁあぁぁぁっはははははははははははははははははッッ!!!!」
女「…………」コチョコチョコチョコチョ
友「あぁあぁぁっはははははははははははっはははははははははははは!!!」
女「…………」イッシンフラン コチョコチョコチョコチョ
友「ひゃふぅうぅっ!!? そぇっ!? ひゃぁあぁぁん!! ぁはっ、ぁあぁっひゃははははっ!!?」
女「……本当に、可愛いな。友……」ボソッ
友「ひゃひぃっ!!? あ、あなた、今、なにをぉおぉっほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほっ!!」
女「い、いやっ。何でもないっ」カリカリカリカリカリッ!
友「ぃあ゛ぁあぁぁっ!!? つよ゛くしにゃ゛あぁあ゛ぁぁぁっはははははははははははははははははははははははははは!!!!」
――――
――
友「はひ……ッ、ひ……!? いひ、ひひゃ……っ!!」ビクン ビクン
女「……ぁー」
友「おぇ、がひ……。もぉ、くしゅぐら、にゃひ……っ!?」ビクン ビクン
女「ヤり過ぎた」
女「まったく、ロープもこんなに固くなってしまって……っ」グググッ
友「…………」
女「ほら、解けたぞ。……って、気絶しているか」シュルッ
友「…………」
女「…………」ジッ
友「…………」
女「…………」ジーッ
チュッ
女「……っ」カァ
友「…………」
女「……わ、私は何を」マッカッカ
女「か、帰――」
――ギュッ
女「…………」ボーゼン
友「……逃げないで」ギューッ
女「起きて、いたのか」
友「……最初っから、ぼうっとしていただけ」
友「さっきのは、何のつもり?」
女「ぇ、ぁ……」カァ
友「…………」ジー
女「……分からない」
友「……そう」グイッ
女「っ、と……っ?」フラッ
ドサッ
友「…………」オシタオシ
女「…………」オシタオサレ
友「凄く、くすぐったかった」
女「だろうな」
友「今も何だか足がそわそわするし、恥ずかしいし、悔しいし」
女「それがまた、快感だろう?」
友「それは、分からない」
女「そうか」シュン
シュルッ
女「あ、手……」グッ
友「……だから」
友「今度は、逆を試してみようか」
女「……っ」カァ
友「あれ、嫌?」ニヤ
女「……いや」
女「望む所だ」ニッ
この日を境に、私は二つのことに目覚めた。
一つは、くすぐり。
弱点は足の裏。されるより、する方がちょっとだけ好き。
もう一つは、私を目覚めさせた馬鹿のこと。
私より胸が大きくって、憎たらしくて、可愛い馬鹿のこと。
あれから毎日、私たちはくすぐり合って過ごしている。
二人っきりの委員会は、まだまだ続く。
くすぐりフェチ推進委員会 副委員長 友
友「くすぐりフェチ推進委員会?」
おしまい。
19 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2014/01/09 20:46:39 nFK/6LtE 19/50後悔はありません。
今年も笑いに満ち溢れた一年でありますように。
21 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2014/01/09 21:12:28 BS4.xXyA 20/50素晴らしい
25 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2014/01/11 06:55:32 bHAAC4ZI 21/50まるで雷のようにすぎたな
委員長「く、くすぐりフェチ推進委員会ですって!?」
委員長「な、なななな……!? あ、貴女たち、破廉恥よっ!!」
友「そんなこと言われても」
女「何を恥ずかしがる必要がある、委員長。性欲とは人間の三大欲求の一つとして数えられる程。君は人間が3分の1を失って生きてゆけるとでも思うのかね?」
友「貴女の理屈はおかしい」
委員長「ぐっ……それは……!」
友「お願い委員長、反論出来て」
女「まぁ、委員長は委員会に入ったとしても委員長のくせに委員長じゃないんだが」プススー
友「意味が分からない」
女「長い黒髪はちゃんと後ろで一つに結わえて、黒縁眼鏡も掛けて、如何にも委員長みたいな見た目の癖に」プークスクス
友「貴女は誰に説明をしているの」
女「まぁ、そういう訳で、だ」ゴソゴソ
友「どういう訳」
女「AVを見よう」キラーン
友「な……っ!?」
女「インターネットというものは偉大だな。ニッチなフェチのAVでも探せばしっかり売っている」
友「貴女、年齢は……っ」ジーッ
女「登場人物は全員18歳以上だ。しかし、さしもの友も、AVに随分興味津々と見える」ニヤ
友「わ、私は別に……っ」カァ
委員長「な、なな……っ!!?」マッカッカ
女「委員長、7歳じゃロリかショタだ」
委員長「は、破廉恥極まりないわっ!! そんなの、赦す訳にはっ!」ガタッ
女「まぁまぁ、委員長」ガシッ
委員長「は、放しなさいっ! 女さん!?」
女「ここは学校じゃない、私の家だ。そんないつも委員長委員長せず、もっと肩の力を抜いても良いんじゃないか?」ハガイジメ
委員長「委員長委員長って何……、そもそも、そんな如何わしいものを見るのは道徳的に……っ!!」
女「よぅし友、再生してくれ」
友「えっ、わ、私?」
女「……見たいだろ?」ニヤ
友「わ、私は……」
女「…………」ジー
友「…………」カァ
ウィーン カシャ
女「よくやった」
委員長「話を聞きなさーーいっ!?」ガーッ
『いやぁあぁぁっははははははははははははははははっ!!? くすぐたぁぁぁっひゃっはははははははははははははははははははははは!!!』
委員長「っ!!?」ビックゥ
友「っ」ゾクッ
女「おっとしまった。巻き戻していなかったか」
『やめ、やめてぇぇっへへへへへぁあっはははははははははははははははははっ!!! わきはっ!!? 腋はだめなのぉおぉぉほほほほほほほぁはははははははははははははははっ!!!』
委員長「ぁ……ぁ……」マッカッカ
友「ぁ……うわぁ……」マッカッカ
女「まぁ、熱中しているようだし、そのままにしておこうか」ニヤリ
女「最近では、色々なメーカーがくすぐりフェチ向けのAVを撮影しているな」
友「ぅわ……、あれ、すご……」
委員長「…………」
女「くすぐり専門でなくとも、プレイの一環としてくすぐりシーンが登場するAVも数多く存在する」
友「くすぐったそう……。あんなに、大勢で……」
委員長「…………」
女「ただ、以前友には話したように、単にくすぐりと言ってもより細かい趣味趣向が存在する」
友「…………」
委員長「…………」
女「誰が、誰を、どこを、どんな風にくすぐっているのか。AVも、きちんと調査・吟味してから買った方が損をしないだろう」
友「……女」
友「うるさい、静かにして」
女「……ごめんなさい」シュン
委員長「…………」マッカッカ
『ぁあっはははっはははははははははははははははっ!!! やめてやめてぇえぇぇぇぁあぁぁぁっはははははははははははははははははははっ!!!』
委員長(裸で、あんなに身体中くすぐられて……)
『しんじゃうよぉおぉっほほほほほほほぁはははははははははは!!? いひゃっ!!? ひゃあぁあぁっははははははははははははははっ!!!』
委員長(脇の下も、お腹も、足の裏も……)
『ぁはっ!!? ひゃはっ!!? ぁあぁぁっははははははっはははははははははははっ!!? ぁっはははははははははははははははっ!!』
委員長(本当に、気持ち良いのかしら……?)
女「気持ち良いぞ」ズイッ
委員長「んひゃぁっ!!? あ、貴女、勝手に人の心を」ビックゥッ
女「読んではいないが、察することは出来る。なぁ? 友」ニヤニヤ
友「委員長……。そんな、脚もじもじしてたら、イヤらしい……」カァ
委員長「ぇ、ぁ……、な……っ!?」ギクッ
女「まぁ、気持ち良いか気持ち良くないかは、実際に確かめてみようじゃないか」ジリジリ
委員長「じ、実際……っ!? ち、近付かないで! 貴女は――」
女「問答無用ぉおおぉぉッ!!」ガバッ
委員長「ひ……!? きゃ――」
ドッシーンッ!
友(デジャブ)
女「さて、拘束には沢山の種類があると言った。つまりそれは、くすぐられる体勢にも沢山の種類があるということと一緒。そしてその種類は、単に視覚的なものだけでなく、くすぐる際に様々な影響を与える」グイッ
委員長「痛……っ! 身体、引っ張らないで……っ!?」
女「例えば大の字。オーソドックスな体勢の一つで、脇の下やお腹、太もも、足の裏など、メジャーな部分を粗方カバーすることが出来る。しかし、身体の背面をくすぐることが出来ない」グイーッ
委員長「お、女さんっ!? 人の身体で遊ばなーーい!」
女「そこで、うつ伏せにしてみる。すると、身体の前面をくすぐることは出来ないが、代わりに背中や腰、更にはお尻までもくすぐることが出来るようになる。また、上を向いた足の裏も非常にくすぐり易い」
委員長「むぎゅっ!? せ、背中に乗らないでっ!」
女「加えて、くすぐられる側は相手の手を見ることが出来なくなる。相手の動きが分からなければ、くすぐったさも格別だ。もっとも、くすぐる側も相手の顔が見えにくくなってしまうのだが。そして次」グイーーッ
委員長「ぃ!? きゃあぁっ!!? や、止めてっ、こんな格好っ!!?」カァァッ
女「個人的におすすめはM字開脚だな。まさに下半身全てをくすぐる為にあるような体勢だ。秘部を晒し、羞恥心が強く掻き立てられるのも大きい」
友「……白」ジーッ
委員長「と、友さん!? の、覗かな――ひゃぁっ!?」グイーッ
女「しかし、M字は如何せん拘束が少々難しい。今回はまた、オーソドックスな拘束の一つとしてI字拘束を採用しよう」テキパキギュッギュッ
委員長「ろ、ロープなんていつの間にっ!!? 止め、放し……っ!」
女「I字拘束は、大きく曝け出された脇の下が魅力的だ。また、その気になれば身体ごとひっくり返して身体の背面をくすぐることも出来る」カンセイ
委員長「聞いてなーーいっ!!!」ギシギシギシギシッ
友(……勉強になる)
女「そして、今日のお楽しみはAVだけではない」ゴソゴソ
委員長「な、何だって言うの……っ」ビクビク
女「そーれーはー、……これだっ!」バーン
ガサッ
友「羽根に、筆に、耳かきに……」
女「他にも沢山、定番のくすぐりグッズを集めて来た」
友「こんな物をどこで……」
女「なんの、雑貨店や百円ショップに行けばいくらでも買えるさ」
友(雑貨店や百円ショップが、何だか卑猥なお店に思えて来た)
女「ここにあるのはどれも定番の物だが、結局は皮膚を刺激出来るものなら何でも良い。羽根でなければ駄目、筆でなければ駄目と思わず、色々な物で想像力を働かせることが肝要だな」ウンウン
友「店先でそんな想像働かせたくない」
女「さぁ委員長、この羽根を見てみろ。ふさふさしていて、凄くくすぐったそうじゃないか……?」サワサワ
委員長「ひぃ……っ!? そ、そんな物近付けないでっ! は、早く解きなさいっ!?」ギシギシッ
友「まぁまぁ、委員長」サワサワ
委員長「と、友さん!? あ、貴女まで!」
友「この馬鹿に何を言っても駄目だって、諦めてるから。それより、この筆見てよ。柔らかくって、所々ちくちくしてて」ツンツン
委員長「嫌、止めて……っ」ゾワゾワ
友「ねぇ委員長、想像してみて。この筆が、貴女の身体を撫でるの、どんな感じかな」
委員長「ぁ……、うぅ……んぅ~~っ……!?」ゾクゾク
友「ほら、危ないから眼鏡外してあげる」カチャ
女(何だかんだ言って、友もノリノリである)
委員長(この筆が、私の身体を)ゾクッ
委員長(あの羽根が、私の身体を)ゾクゾクッ
委員長(脇の下、腕、お腹、首筋、胸、太もも、ふくらはぎ、すね、足の甲、足の裏……)ゾクゾクゾクッ
委員長「……ぁ……、はぁ……っ!」トロン
友「委員長。もううっとりしてる」スゴイ
女「これはまた、とんでもないドMを掘り当ててしまったようだ」ウム
女「……早く、楽にしてあげようじゃないか」ズズズ
友「そうだね」ジリジリ
委員長「はぁ……っ、はぁ……!?」
委員長(来る……、来る……)
委員長(羽根が、筆が……)
委員長(私の身体に――)
サワッ
委員長「ひゃぁあぁぁぁんっ!!?」ビックゥッ
女・友「っ!?」ビクッ
委員長「ぁ……っ、はぁ……!」
女・友「…………」コクン
ススーー
委員長「ひゃっ!!? ぁはっ! ふぁあぁぁぁぁっ!!?」ビクビクビクッ
友「こ、これは……」
女「普段ツンツンしてる癖に、ドMで超敏感。……最強だな」ンムゥ
友「凄……。委員長、もう口から涎垂らしちゃって……」カァ
女「これは、もう、あれだな」ゴソゴソ
友「ちょ、ちょっと貴女。そんなに服肌蹴させて……っ」
委員長「ふぁ……、はぁ……っ!」バサッ
女「まぁまぁ」
女「とことんまで愉しませてあげようじゃないか」ニヤ
女「ほぉら、委員長。羽根でお腹をさわさわするぞぉー」サワサワサワ
委員長「ふひゃぁあぁぁっ!? だ、だめ、ぞくぞくしてぇ……っ!? ぁはっ、あぁっはははははははははっ!!」ビクビクッ
友「委員長、太ももから足首まで、筆でつつーっ」ススーッ コショコショコショ
委員長「ひはっ!? あはっ! やめ、変に、へんにぃ……っ!? ひゃぁあぁぁぁぁ……っ!!?」ゾワゾワ
友「靴下、脱がすね」ゴソゴソ
女「……友、足の裏好きだな」
友「えっ、そ、そうっ?」ギクッ
女「自分が弱い部分は、ついつい相手にしている最中でも、自分に投影してしまうからなぁ?」ニヤニヤ
友「そ、そんなこと……っ!?」カァッ
女「足の裏をくすぐるなら、これを使うと良い」ポイッ
友「……何これ、ヘアブラシ?」キョトン
女「なんだ、知らないのか? 対足の裏、最強の兵器だぞ?」ニヤ
友「そんな、こんなもので……」
女「良いから、ごしごししてみろ」
友「はいはい、ごしごしごし」ゴシゴシ
委員長「いひゃぁあぁぁぁっ!!? ぁあぁぁっはははははははははははははははははははははははっ!!! それっ、だめっ!!? いぎぃいぃぃっひひひひひひゃひゃひゃひゃひゃぁあぁぁっはははははははははははははははっ!!!」ビクビクビクッ
友「っ!?」ビックゥッ
女「な? 凄いだろ?」ドヤァ
友「貴女が自慢気になるのは分からないのだけど」
友(ヘアブラシ、そんなに凄いんだ)ゴクリ
女「友には、私がしてやるから安心しろ」ニヤァ
友「わ、私何も言ってないっ!!」マッカッカ
女「独りでするなよ?」ニヤニヤ
友「しないっ!!」ゴシゴシゴシゴシッ!!
委員長「と、ともしゃぁあぁぁっひゃっはははははははははははははっ!!? つよすぎッ!!? つよすぎぃいぃっひひひひひひひゃあぁあぁぁぁぁぁぁっ!!!?」ジタバタバタッ
女「これはどうだ? 耳かきでおへそ」カリカリッ コリコリコリッ
委員長「いぃっひひひひひひひひっ!!? おへっ、おへしょっ!!? 取れひゃうぁあぁぁっはははははははははははははははははははははっ!!!」ビククッ
女「斬新な感想をありがとう」ウム
友「うわ……。この羽箒、凄そう」サワサワサワッ コショコショコショッ
委員長「ふぁあぁっひゃっはははははははははははっ!!! つちふまじゅっ、だめっ!!? とけちゃいそ……ひゃぁあぁぁぁぁぁんっ!!?」
友「委員長。凄く、声がえっち……」ゴクッ
友「結局、どれが一番くすぐったいのかな」ガサッ
女「万能な道具などはない。例えばヘアブラシのように、足の裏に対して凄い効果を発揮するものも、他の場所に使えばただ痛いだけだろう。逆も然り、皮膚の厚い部分で羽根を動かしても、何の感触も得られないという訳だ」
友「適材適所」
女「そう言うことだ。と言っても、何だかんだで人間の指というのは最も万能だと思うがな。優しく愛することも出来るし、強く犯すことも出来る」
女「とは言え、やはり道具というのは良いものだ。道具を使うというシチュエーション自体が興奮を掻き立てるし、刺激のアクセントにもなる」コチョコチョコチョコチョ
友「でも結局、手で直接に戻る訳」コチョコチョコチョコチョ
委員長「あぁ゛あぁぁっひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃっ!!? わきっ!!? わきはやらぁあ゛あ゛ぁぁぁぁぁっはははははははははははははははははははははははっ!!!」ビクビクビクンッ
友(委員長、腋の下が弱いんだ)
女「それなら、道具を使わず、手以外でくすぐってみるか」ニヤリ
友「え? そんなの、どうやって」キョトン
女「こうやって」ガバッ
委員長「っ!!? ひぃぃッ!!?」ビクゥッッ
友「なっ」カァッ
女「ちゅっ……、れろ……ぺろぉ……っ」ピチャ ピチャ
委員長「ひゃぁあぁぁんッ!!? ふぁ、ぁはひッ!! ぁはっ! はっ、あぁあぁぁぁぁぁッ!!?」ゾクゾクゾクッ
女「しょっぱい」ペロペロ
友「な、貴女、舐め……っ!?」マッカッカ
女「ふふふ、卑猥だろう?」ドヤァ
友「委員長の脇の下でそんな表情浮かべないで」
女「良いから。反対側を舐めてやってくれ」ピチャッ クチュッ
委員長「んひゃぅっ!? くふふふふっ!! ひゃはッ、はひひひひひひっ!!?」ビクッ ビクッ
友「えっ……。じゃ、じゃあ……」ゴソゴソ
女「舌先を尖らせてー」クニュクニュクニュ
委員長「きひひひひひひひっ!! ちょほぉッ!!? ひゃめっ! ほじくりゃにゃぁぁあぁっひゃっはははははははははははっ!!?」
友(満遍なく、優ーしく)ペロォ ペロペロペロォ
委員長「ふにゃぁあぁぁぁっ!!? そぇっ!!? らめぇっひひひひひひひッ!! とけひゃぁあぁぁぁんっ!!」
女「やっぱり、柔らかな舌だけでは限度があるな」コチョコチョコチョッ ペロペロペロ
委員長「ぁ゛ひぃ゛いぃッ!!? いっしょにしひゃぁあぁぁぁぁっははははははははははひゃひゃひゃひゃひゃひゃっ!!!? ぁ゛あ゛ッ!!? ぁあぁぁぁっははははははははははははははははッ!!!」
友(舌と、指十本で、一斉にっ)カリカリカリカリカリッ クニュクニュクニュ コチョコチョコチョコチョッ
委員長「らめらぇ゛らめぇ゛えぇ゛ぇぇっへへへへへへへへへへへぁあっははははははははははははははははははははははッ!!! つよすぃ゛いぃぃっひひひひゃひゃひゃひゃひゃひゃぁあぁぁぁぁっはははははははははははははははははは!!!」
委員長「ぁ゛あぁぁっはははははははははははははははははははははッ!!! しんじゃうぅぁあ゛ぁああっははははははははははははははははははははははは!!!」
委員長(あぁ、本当にくすぐったい、くすぐったい)
委員長「あひぃッ!!? ぃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!! ひゃっ、あぁぁあッ!!? ひゃぁあぁぁぁぁぁぁんッ!!!?」
委員長(身体が熱くて、息が苦しくて、頭がぼうっとして)
委員長「いぎぃい゛ぃぃぃッ!!!? い゛ぁ゛あぁぁ゛っはははははははははははははははははははははは!!!! だめらぇだぇぇえぇぇぇぁあ゛ぁぁ゛あっはははははははははははははははははははははッ!!!」
委員長(凄く、ゾクゾクして……っ)
委員長(どうして……)
委員長(凄くくすぐったいのに、苦しいのに)
委員長(ずっと、この時間が続いて欲しい……!)
委員長「ぁ゛あぁぁぁ゛っはははははははははははははははははははははッ!!!? もっとぉおぉぁあっはははははははははははははははははははははは!!! もっとしてぇえぇぇぇぇぁあぁぁっはははははははははははははははははははッ!!!?」
女「おっ」
友(め、目覚めた……ッ!?)ゴクリ
女「いやぁ、もっとと言われたら仕方ないな~」コチョコチョ
友「こ、これ以上は危ないんじゃ……」
女「いやいや、本人が望んでいるんだ。もっとしてやろうじゃないか」ニヤッ
友「むぅ」
友(何だか、女。凄く楽しそう……)ムッ
委員長「ぁっははははははははあぁっははははははははははははははははは!!! すごぃひいぃぃぃっひひひひひひひひひひひひひひひッ!!? ひゃぁあぁぁぁっはははははははははははははははははははははは!!!」
女「ほらほら。ここか、ここがええんかっ」コチョコチョッ カリカリカリッ
委員長「あ゛ひぃいぃっひゃっははははははははっははははははははは!!? しょこがぁあぁぁっひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃっ!!? すごひのぉおぉぁあぁっはははははははははははははははははは!!!?」
――――
――
女「そして、一時間後な訳だが」セイザ
友「誰に言ってるの、女」セイザ
委員長「貴女たち……ッ」ビキビキ
委員長「物事には限度というものがあるのをご存知かしら……ッ!!?」
女「随分気持ち良さそうにしてた癖に」ボソッ
友「大分ノリノリだった癖に」ボソッ
委員長「う、ううううううるさいッ!!?」ガーーッ!!
委員長「と、とにかく!! 貴女たちの活動を見過ごす訳にはいきません!!」
女「そんなこと言われても、私たちは私たちで勝手に――」
委員長「今後ッッ!!!」ズイッ
女「うぉっ」ビクッ
委員長「私が必ず監視に入ります! 今後活動する時は、必ず私に連絡すること!!」マッカッカ
女「……ぁー」
友「……そういう」
委員長「な、何よその目は!!?」
女「気持ち良か――」
委員長「貴女たちの如何わしい行いを見過ごしては、委員長としての名が泣くの!!」マクシタテ
友「目覚めちゃ――」
委員長「勘違いしないでよね!! 委員長として仕方なくなんだからぁ!!?」マクシタテ
女「まるでテンプレート」ボソッ
委員長「分かったわね!!! 帰りますッ!!!」ガーーッ!!
友「あ、ちょ」
バタンッ ズカズカズカ ズッテ-ン ドタバタバタバタ...
友「行っちゃった」ポカン
女「イッてしまったな」
友「何だろう。貴女のイントネーションが酷く引っ掛かる」
友「それで、委員長どうするの?」
女「ん? どうもしないさ。新しい同士が増えたのだから、素直に喜ぼうじゃないか」
友「そうじゃなくって」ズイッ
女「おっ?」
友「……むぅ」ジー
女「ど、どうした……?」タジッ
友「委員長、活動の時は連絡しろって言ってたけど」ジーッ
女「い、言ってたな」タジッ
友「本当に、呼ぶの」ジーーッ
女「……あぁ」
女「呼ぶぞ。新しい同士を除け者にするつもりはないさ」
友「……そう」フイッ
女「ただし」グイッ
友「何――んむっ」チュッ
女「”こっち”は二人きりだ」ニヤ
友「……貴女、ずるい」ムゥ
女「安心したか?」
友「知らない」フイッ
「今日は、どっちが良い?」
「……されたい」
「ほう? 珍しい」
「別に、そんな日だってあるでしょ。おかしい?」
「おかしくないさ。寧ろ、可愛い」
「貴女、やっぱり意味が分から――くひっ!?」
「舌噛むぞ。もう喋るな」
「そんな……っ、ずる……ひっ! ぁはは……っ!?」
「もう、後は笑っていろ」
委員長「く、くすぐりフェチ推進委員会ですって!?」
おしまい。
54 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2014/01/11 23:46:05 hAjnxcmc 49/50申し訳ありません、続けてしまいました。
それでは皆さま、良いくすぐりライフを。
56 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2014/01/12 00:12:12 KGPB0id. 50/50こんなもんじゃないはずだ
まだいける