幼馴染「催眠術?」
男「ああ。まあ一般的に言われている催眠術とは違うんだけどな」
幼馴染「というと?」
男「ほら、実際の催眠術ってちゃんとした理論に基づいた技術だろ?」
幼馴染「らしいね」
男「でも俺のは相手と目を合わせればそれだけでどんな催眠でもかけることができる」
幼馴染「へーすごいねー」
男「憐れんだような目で俺を見るんじゃない」
幼馴染「だって……そんなこと真顔で言っちゃう高校生なんて、痛々しすぎて……」
男「悲しそうに目を伏せるな。マジで傷つくだろ」
元スレ
男「安価で催眠術使ってエロいことする」
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/14562/1357549776/
幼馴染「じゃあさ、実際になんかやってみせてよ」
男「そうだな……実は今この瞬間にも俺とお前がセックスしてるって言ったら信じる?」
幼馴染「セッ……!? あんた何言ってんのよ!」
男「……」パチン
幼馴染「え……? あれ、あんた、何して……」
男「セックスだよ、セックス。この部屋に来てからずっとヤってたのに気づかなかったのか?」パンパン!
幼馴染「は? え、うそ、本当に、入ってる……」
幼馴染「やだ、どいて、どいてよっ!! 私、初めてなのに……!」
男「初めて? 何言ってんだ」
幼馴染「え……? やだ、嘘だ、そんなの、嘘だよね、ねえ……?」
男「お前の処女はとっくの昔に俺が奪っちまったよ」
幼馴染「あ……いや、いやあああああああああああ!!!」
男「暴れるなって! メンドくせぇ奴だな!」ズン!
幼馴染「あがっ……!」
男「よし、そろそろ出すぞ」
幼馴染「出すって…………や、やめて、それだけは!!」
男「今更何言ってんだよ」
幼馴染「そ、んな……」
男「そうそう、そうやっておとなしく受け入れてりゃいいんだよ」
幼馴染「……んん……はあぁ……!」
男「キモチよくなってきただろ? 俺が感じやすいカラダにしてやったからな」
幼馴染「そんな、わけ……! んぁ、ああん……!」ビクビク
男「ほら、イけよ! いつもみたいにな!」
幼馴染「ん、あ、あああああああぁぁ……!!!」ビクンビクン!
男「うっ……!」ビュルルルル!
幼馴染「ッ……!」ビクッ
男「ふぅ……中出しか……本当にできれば気持ちいいんだろうけど」
男(この催眠術……意識や感覚に関することならなんでもありだけど、それでもヤった痕跡は残るからなぁ)
男(万が一を考えるとゴムなしでヤるのはちょっと抵抗がある)
男(それに、いちいち目を合わせなきゃならないってのも面倒だ)
男(同時にたくさんの人に催眠をかけることはできないし、俺が気付いていない相手には当然かけられない)
男(調子に乗って使いまくってたら、必ず痛い目を見る)
男「……」
男「おら、起きろ」ペチペチ
幼馴染「むにゃ? あれ、私いつの間に寝てた?」
男「ったく、いくら昔からの付き合いだからって男の部屋で無用心に眠るなよな」
幼馴染「ははっ、あんたにそんな度胸がないことぐらい知ってるって」
男「お前なぁ」
幼馴染「それに、私は男のこと信じてるからね」
男「……」
幼馴染「なーんちって。さぁて、じゃあそろそろ帰るとしますか」
幼馴染「ってて……最近なんか腰が痛いんだよねぇ。年かな」
男「現役の女子高生が何言ってんだよ。ほら、帰れ」
幼馴染「ほいほーい」
幼馴染「おじゃましました」
男母「また遊びに来てねー」
男「……」
男(とはいえ……そろそろ、今の状態じゃ満足できなくなってきたのも確かだ)
男(もっといろんなやつを犯したい。もっと、もっとキモチよくなりたい……!)
男(……大丈夫だ。このチカラがある限り、俺が失敗することはありえない)
男(……よし!)
誰に? >>7
何をする? >>9
7 : 以下、名無しが深夜にお送りします - 2013/01/07(月) 18:37:06 y.y6Ul1g 7/1282委員長(スレンダー太もももっちり眼鏡
9 : 以下、名無しが深夜にお送りします - 2013/01/07(月) 18:37:38 y.y6Ul1g 8/1282prpr
次の日
幼馴染「男ー! 朝だよ、起きて」ユサユサ
男「……おはよ」
幼馴染「うむ、おはよう」
男「ふわぁ……」
幼馴染「早く顔洗っておいで」
男 幼馴染「行ってきまーす」
男母「はい、行ってらっしゃい」
男「ていうか、毎朝起こしに来る幼馴染とか絶滅危惧種だよな」
幼馴染「あんたがなかなか起きないからでしょ。あんた待ってたら遅刻しちゃうっての」
男(別に待たなくてもいいのに……)
幼馴染「なに?」
男「なんもねえよ」
幼馴染「そういや昨日のドラマさー…………」
男「……」
男(こいつと出会ってからもう十年以上か……なんやかんやで高校に入ってからもずっと一緒にいるな)
男(ちょっとおせっかいだけど、俺のことをずっと近くで見てくれていた俺の親友……幼馴染)
男(それを……)
幼馴染『んあぁ、キモチ、いい……男の、チンコ、キモチいぃ……!』
男(こいつもオンナの顔をするんだなって知った時、めちゃくちゃ興奮した)
男(でも……最近はそれもマンネリ気味だ)
男(顔もかわいいしスタイルもいいんだけど、やっぱ慣れてくるともっと刺激がほしくなってくるんだよな)
男(こいつと最初にヤってからもう一か月か……そろそろ……)
幼馴染「……ていっ」
男「あだ! デコピンすんな!」
幼馴染「あんた私の話聞いてなかったでしょ」
男「そんなことねえよ」
幼馴染「じゃあ私が何話してたか言ってみてよ」
男「……お、委員長じゃん! おーい!」
幼馴染「あ、逃げるな!」
委員長「男くん、それに幼馴染さんも」
男「おはよう、委員長」
幼馴染「おはよー」
委員長「ええ、おはよう。相変わらず仲がいいのね」
男「腐れ縁なだけだよ」
幼馴染「むぅ……」
委員長「ふふっ、そう」
男「……」
男(委員長か……可愛い子がそれなりに多いうちの高校でも間違いなくトップクラスだ)
男(胸はあまり大きくなさそうだけど……いいふとももしてるよなぁ)
男「……」ジー
幼馴染「……ていっ」
男「あだっ! すね蹴るか普通!」
幼馴染「気を付けて委員長。こいつ今委員長をエロい目でみてたよ」
委員長「えぇ……!」
男「おい、やめろって! 委員長はそういう冗談うまく流せないんだから!」
幼馴染「冗談じゃない、事実だ!」
男「だからやめろ!」
委員長「私は、そういうのはあまり感心しないわ……」クイッ
男「ほらみろ! ちょっと引かれちゃったじゃないか!」
茶髪A「でさー……その連れってのがな……」
茶髪B「……はは、そりゃひでぇな」ポイッ
委員長「……」ピクッ
幼馴染「委員長……?」
男「ゴミなんて拾って……ってまさか……!」
委員長「すみません」
茶髪A「ん?」
幼馴染「ちょ、委員長……!」
男「おいおい……」
委員長「これ落としましたよ」
茶髪A「は? 何言ってんのお前?」
茶髪B「よく見ろよ、それゴミだぞ」
委員長「それがなにか」
茶髪A「何かって……こいつ頭悪いんじゃねえか」
茶髪B「それはゴミなんだから落としたんじゃなくて捨てたの。分かる?」
委員長「……そうですか。ごめんなさい」
委員長「まさかこんな皮肉もわからないほどバカだとは思いませんでした」
茶髪A「……あぁ?」
幼馴染「あ、あれヤバいんじゃない……!」
男「何やってんだよあいつ!」
委員長「ゴミはゴミ箱に。そんな当たり前のことも分からないんですか?」
茶髪A「は? テメェ喧嘩売ってんのか?」
茶髪B「女だからって手出されないと思ったら大間違いだぞ」
委員長「ポイ捨てを注意されただけで暴力ですか。いくらなんでも頭悪すぎじゃありません?」
茶髪A「テメェ調子に乗るのもいい加減にしろよ!」
男「はいはい落ち着いてー」
委員長「男くん……!」
茶髪B「あぁ、テメェ誰――」
男【ちょっと反省しろ】
茶髪A「――悪かった」
委員長「え……?」
茶髪B「ちょっと虫の居所が悪くてな。もうしねぇよ」
委員長「そ、そうですか……」
茶髪B「じゃあこれもらってくわ。じゃあな」
男「……」
委員長「……いきなりどうしたのかしら」
幼馴染「委員長のバカー!」
委員長「えぇ!? なんで私がバカ呼ばわり!?」
幼馴染「気持ちはわかるよ……でもね、ああいうことはあんまやらないでほしいな」
男「こいつのいうとおりだぞ。今回はたまたま相手がわかってくれる奴だったからよかったけど、もしヤバいやつだったら……」
委員長「それは分かってるけど……でも、私のほうが正しいのに黙ってなきゃいけないっておかしくない?」
男「だとしても言い方ってもんがあるだろ。委員長もムキになりすぎ」
委員長「それは…………そう、かも」
幼馴染「……行こ? 遅刻しちゃう」
男「……だな」
………………
委員長「起立」
ザッ
委員長「礼」
クラスメイトたち「よろしくおねがいしまーす」
委員長「着席」
男「……」
男(委員長、見た目は文句なしなんだけど性格が苦手って人が多くて人気は見た目ほどじゃないんだよなぁ)
男(……ま、性格なんてどうでもいいか)
男(……どうする? 本当にヤるのか? やれるのか?)
男(人を、犯すんだぞ……? クラスメイトを、無理やり……)
委員長『んっ……やめてぇ……!』
男(……)ギンギン
男(……今更か。俺はもうあいつを犯してるんだ。大して面識のないやつを犯すのなんざどうってことない)
男(それに、相手にもちゃんとキモチよくなってもらうんだ。何をためらう必要がある?)
男(……とはいえ、頻繁に家に遊びに来てる幼馴染を犯すのとはわけが違うんだ)
男(誰かに目撃されたらその時点でアウトだ。どうにかして二人っきりになりたいんだが……)
男(さて、どうしたもんか……)
どうする? >>29
29 : 以下、名無しが深夜にお送りします - 2013/01/07(月) 21:32:27 ZVODoiXM 21/1282幼馴染には内緒で委員長を誘う
あと犯すより先にprprでしょ?
男(やっぱ普通に誘うしかないよな)
男(幼馴染には……バレないようにしよう)
男(別にバレても記憶を消せばいいだけなんだけど……なんか、嫌だから)
男(……)
男(誘う内容はなんでもいい。というか催眠術を使えば誘うこと自体は簡単にできる)
男(問題はどこに誘うかだな……)
男(俺の家が一番都合がいいんだが……俺の家に入ってくるところを誰かに見られたら面倒なことになるけど、そうありえることじゃないしな)
男(……学校でってのもいいな。想像しただけでゾクゾクしてくる)
男(でも、見つかったときのリスクを考えると、やめたほうがいいかなぁ)
男(うーん……)
どうする? >>32
1.自宅で
2.学校で(学校のどこ?)
3.その他
32 : 以下、名無しが深夜にお送りします - 2013/01/07(月) 22:06:31 jSt2l6Zo 23/12822であまり人の来ない屋上
男(屋上……)
男(確か……西側の校舎の屋上は三年の不良のたまり場になってるとかで人が寄り付かないんだよな)
男(屋上なら誰かに目撃されることもない、二人っきりになれる絶好の場所だ)
男(それに、校内で屋外なんて二倍興奮できるじゃねえか)
男(放課後になったら不良たちもいなくなるよな……多分)
男(ちょっとリスクが高いか……?)
男(でも……もう想像してしまった。ヤりたいって欲求を抑えられない)
男(それに、やっぱちょっとぐらいスリルがあったほうが楽しいかな)
男「委員長ー」
委員長「何かしら」
男「ちょっとこの問題の解き方を教えてほしいんだけど」
委員長「いいわよ。見せてみて」
男「これなんだけどさ」
委員長「ああ、これはここの式をtに置き換えて……」
男「ふむふむ…………なるほど、そうやるのか!」
男「委員長って人にもの教えるの上手だよな。今度一緒にテスト勉強しようぜ」
委員長「ええ、かまわないわ。でも教えてもらってるだけじゃダメよ、自分で考えないと」
男「分かってるよそんなこと」
男(それじゃ目を合わせて……)
委員長「……?」
男【放課後、誰にもバレないように西側校舎の屋上に行け】
委員長「――」
男「ありがとな」
委員長「それほどでも。いつでも頼ってね」
幼馴染「……」ムスッ
男「……なんだよ」
幼馴染「なんだよ、とは? まるで私があんたに用があって当然みたいなセリフね」
男「いやお前がふくれっ面で睨んでくるから……」
幼馴染「私は元からこういう顔なの!」
男「そうだったか?」
友「まーた夫婦漫才してるのかお前らは」
男「そんなんじゃねえよ」
幼馴染「ふんっ」
友「はぁ……俺にもあんな可愛い幼馴染がいればな」
男「いたらいたで面倒くさいことも多いけどな」
友「うるせぇ。あんなにお前のこと好きでいてくれる子なんて他にいねぇぞ」
男「……分かってるよ」
友「幼馴染ちゃんを泣かせるようなことだけはするなよ」
男「……するわけねえだろ、そんなこと」
放課後
男「ちょっと早かったかな」ガチャ
男「誰もいない、か……」
男(学校の屋上って一度入ってみたかったんだ)
男「はは、みんな部活頑張ってるなー」
男(あ、ていうか俺放課後に来いとしか言ってなかったけど、放課後のいつごろ来るんだろ)
男(あんま遅くなりすぎても困るんだがなぁ……)
ガチャ
男「ん?」
委員長「……」
男「おお来たか。結構早いんだな、そういうところはさすが委員長だ」
委員長「……あれ、男くん?」
男「おっす」
委員長「ここは立ち入り禁止のはずよ」
男「委員長だって来てるじゃないか」
委員長「あれ? ……確かに、なんで私屋上になんて来ちゃったんだろう」
委員長「まあいいわ。とりあえず降りましょ、男くん」
男「まあ待てって」ガシッ
委員長「……男、くん……?」
男「せっかく普段来ないような屋上でたまたま二人っきりになれたんだしさ」
男「もうちょっとゆっくりしてこうぜ」
どんな催眠をかける? >>40
40 : 以下、名無しが深夜にお送りします - 2013/01/07(月) 23:19:23 uZrCHQaQ 31/1282太ももが性感帯になり、男に従順になる
男【……】
委員長「男くん、なんか変よ……? どうかしたの?」
男「変とは?」ギリリ
委員長「い、痛い……!」
男「ああ、ごめん」パッ
委員長「……私帰る」
男「まあ待てよ」
委員長「……」ピクン
委員長「分かったわ……」
委員長(あれ、私なんで……)
男「前から思ってたんだけどさ」
男「委員長のふとももって、エロいよね」
委員長「……!?!?」
委員長「え、エロって、あなた何言ってるの……!」
男「はは、委員長顔真っ赤」
委員長「からかわないで! 女性に対してそういうこと言うなんて、最低よ!」
男「そこまで言うほどじゃないだろ。これぐらいは仲のいい男女ならジョークとして使う程度だ。ちょっと硬すぎじゃないか?」
委員長「あなたがそういう人だとは思わなかった!」
男「別に俺だからってわけじゃねえよ」
男「うちのクラスの男子なら、きっとみんなそう思ってるぜ」
委員長「なっ……!?」カァァ
男(いいなー、こういうの新鮮だ)
委員長「そんな、ふとももでなんて、ありえないわ」
男「あれ、もしかして気づいてないの? 自分のふともものエロさに」
男「その真っ白なふとももを撫でまわしたいとか、そのむっちりしたふとももに挟まれたいとか」
男「男ってのはみんなそういうことばっか考えるものなんだけど」
委員長「~~!」
男(ぷるぷる震えてる……そんなに恥ずかしいのかな)
委員長「もう、許せない! あなたみたいな人とは、二度と話なんてしたくない!!」
男「待てってば」
委員長「……!」ピクン
男「……本当に待ってくれるんだ」
委員長「そんな、ちが……!」
男「……」
委員長「いや、こないで……!!」
男「……」
委員長「こないでよぉ……」
男「……なんで逃げないわけ?」
委員長「それはあなたが待てって言うから……!?」
男「そっか。俺の言うこと聞いてくれてるんだ」
委員長「ちが、私は……!」
委員長(なんで、なんで……!)
男「……」スッ
委員長「ひゃうっ……!」ビクッ
男「うわ、やわらけぇ……」
委員長「あなた、何して……!」
男「何って……撫でてんだよ、ふともも」
委員長「あなた、これは、立派な犯罪、よ……!」
男「ふとももを軽くなでてるだけなのに?」
委員長「当たり、前、でしょ……! 無理やり、さわっ、てるんだから!」ビクッ
男「無理やりか……」
男「じゃあなんで抵抗しないの? 俺は抵抗するなとは言ってないよね」
委員長「!?」
委員長「ふざけないで……!!」バッ!
男「……」
委員長「はぁ……はぁ……」
委員長(なんで……本当にただ軽く触れた手を動かされてただけなのに……)
委員長(私は……嫌悪感を感じるべきなのに……)
委員長(ふとももが……触れられていたところが、ぞわぞわってして……)
委員長(カラダの芯が……熱い……)
男「……」ゴクリ
男(え、エロい……! 幼馴染とはまた違う理由でエロとは結びつかない委員長が、こんな表情をするなんて……)
男(たまんねえ……たまんねえよ……!)
男(が、ダメだ! ここでただ勢いのまま犯したんじゃ、それで終わりだ)
男(もっと、もっと楽しまねえと……)
男「……なあ」
委員長「……?」
男「ふともも舐めさせてくれね?」
委員長「……はぁ!?」
委員長「舐めさせてって……あなた頭おかしいんじゃないの!? ふとももなんか舐めていったい何が楽しいわけ!」
男(委員長の反応見るのすげぇ楽しいんだけどな)
委員長「舐めるなんて……ただ触るのとは訳がちがうわ! 完全にいたずらの範疇を超えてしまってる!」
委員長「男くん……本当にどうしたの? あなたはこんなことする人じゃないでしょ? 幼馴染さんだって――」
男「で、舐めさせてくれるの?」
委員長「そんなこと……!」
委員長(させない! させていいわけがない!)
委員長(触られるだけであれなのに、舐められるなんて……!)ゾクゾク
委員長(……って、私はいったい何を考えてるの!)
委員長(違う、私はそんなこと絶対にしてほしくない! ただ……!)
委員長(男くんの頼みなんだから、仕方ない、わよね……)
委員長「分かった、わ……舐めるだけ、なら……」
男「……ありがとう」
男「じゃあふとももがよく見えるように、スカートたくし上げてくれない?」
委員長「っ……」スル…
男「……!」ゴクリ
男(下着が……これをずり下ろしたら、委員長の……)
男(ダメだ、ここでがっついたら何の意味もない……!)
男「じゃあ……舐めるぞ」
委員長「……」
男「……」チロッ
委員長「んぁ……!」ビクッ
男「ん……ちゅ……」ペロペロ
委員長「んくっ……あぁ……!」
男「ん……」
委員長(手よりも、生暖かくて、ぬるっとしてて……)
委員長(ちょっと……キモチいい、かも……)
委員長(って違う! 私までおかしくなってどうするの……!)
男「……」ペロペロ
委員長(男くんが、膝をついて、私のふとももを一心に舐めてる……)
委員長(なんなのよこの状況……学校の、屋上とはいえ外で、こんな変態みたいなこと……)
委員長(どうしよう…………私、興奮してる……?)
委員長「ああぁ! ふあぁ……!」
委員長(変な声、漏れちゃう……!)
委員長「っ……く……」ビクッ
男(我慢してるのか……可愛いな)
委員長(男くんの息が、ふとももにあたって……くすぐったい)
男(足の付け根ぎりぎりまで、内側を這うように……)ツゥ…
委員長「っ……!?」ビクビク
委員長(触れられてないのに、アソコが、ビリビリって……!)
委員長(だめ、このままじゃ、私……)
男(! これは……)
男「委員長……濡れてきてるな」
委員長「……!」バッ
男「だめだ、隠すな」
委員長「っ……うぅ……」
男「ふともも舐められるのそんなに気持ちいい?」
委員長「そんな、わけ、ないでしょ……!」
男「ふぅん」ペロ
委員長「んああっ!」
男「委員長もそんな声出すんだな」
委員長「……!」
男「可愛いよ」
委員長「っ~~!」
………………
男(舐め始めてから、大体十分はたったかな……)ペロペロ
委員長「あぁ……んん、ああぁ……!」ガクガク
男(……もう限界かな。壁に背中を預けて立ってるのもやっとって感じだ)
委員長「ああぁ……んくぅ……!」
男(あの真面目な委員長が、ここまで蕩けきった顔するなんて……)
男(下のほうも、もうぐしょぐしょだな。ふとももまで愛液が垂れてきてる)
男(……舐めてあげないと)ペロッ
委員長「はあぁ……!」ビクン
男「委員長、そろそろイきそうでしょ」
委員長「イく……?」
男「もしかしてイったことないの?」
委員長「よく、分からない……」
男「そっか……イったら、すげぇ気持ちいいよ」
委員長「気持ちいい……? 今、よりも……?」
男「ああ、今よりもずっとな」
委員長「そう、なんだ……」
男「イかせてほしい?」
委員長「…………うん、イかせて」
男「……」ジュルルル!
委員長「んひゃあっ! い、いきなり……!」
男「ん……ちゅ……れろ……」
委員長「ぅあっ……! すごい、すごいよ、これぇ……!」ガクガクッ
男「きもひいい?」
委員長「……キモチいい……キモチいいよ、男くん……!」
男「じゅる……ん……はは、腰がくがくさせてるの、すごい卑猥だよ委員長」
委員長「そんなこと、言わないでっ……!」
男「……」ペロペロ
委員長「んあっ! なに、なにか、来る……! ぞわぞわって!」
男「大丈夫、そのままキモチいいのに身を任せて」
委員長「はぁ、んあぁ! ああぁっ!」
委員長(これが、これが、イくってこと……?)
委員長(頭が、真っ白に……!?)
委員長「ああ、ああああああああああ!!!」ビクビクビク!!
委員長「っ……ぁひ……」ドサッ
委員長(キモチ、いい……)
男「本当にふともも舐められただけでイっちゃうなんて、とんだ変態だな、委員長は」
委員長「そんな、こと……」
男「あるって。普通の子ならアソコ触られてもないのにここまで派手にイかねえよ」
男「生徒の手本となるべき委員長が、校舎の屋上でクラスメイトにふともも舐められただけでイくほど感じちゃうなんて」
男「恥ずかしくないの?」
委員長「……!」
委員長「……うぐっ、うぅ……」ポロポロ
男(泣いた……あの気の強い委員長が……)ゾクゾク
男(……)
これからどうする? >>65
1.ペロペロできたしもう満足! 今日のところはこれでやめる
2.こんなんじゃ満足できねぇ! 最後までやる
65 : 以下、名無しが深夜にお送りします - 2013/01/08(火) 14:45:02 zM.5XhLk 49/12821以外ありえない
ついでに④
委員長「うぅっ……私……私……」
男「……」
男(まあ、今日はこれぐらいでいいか。ふとももも堪能できたし)
男(幼馴染よりもちょっと太いけど、その分いい柔らかさだったなぁ)
男(……本当は今すぐ犯したいんだけど、それだとなんか結局犯しただけって感じでいろいろと台無しだ)
男(この感じだと、委員長処女だよな……楽しめそうなイベントは、あとにとっとかないと)
男(さて、後処理はどうしようか)
男(このままただ記憶を消すだけってのもつまらないな)
男(誰にもばらさないように催眠をかけて一人でいろいろ悩ませようか……)
男(それとも記憶を都合のいいように書き換えてみるか?)
男(何らかの合図で思い出せるようにしておくってのも面白いかもな)
どんな催眠をかける? >>67
67 : 以下、名無しが深夜にお送りします - 2013/01/08(火) 15:17:32 ILDF4zok 51/1282委員長が男を襲って舐めさせたことにする
男(……俺が襲われたことにしよう)
男(ちょっと無理がある設定だけど、それをなんとかしちゃうのがこのチカラの凄いところだよな)
男【まあとりあえず泣き止めって】
委員長「……ぐすっ……」
男「落ち着いた?」ナデナデ
委員長「男くん、なんで、あんなこと……」
男「なんでって」
男【委員長のほうが俺を襲ってきたんじゃないか】
委員長「――」
男(委員長の性格からしてないだろうけど、一応誰にも言わないようにしておこう)
男(あとは……自分を責めすぎないようにして、ストレスも感じにくく……)
男(記憶の細部はぼやけさせて、大事な部分だけ……だいたいこんなもんかな)
男【……】
委員長「――」
男「……」パチン
委員長「……男、くん……?」
男「……」
委員長(冷たっ! あれ、パンツが濡れて…………え?)
委員長「うそ……うそよ……私が、そんなこと……そんなことするわけ!」
男「……」ビクッ
委員長「あ……ぁぁ……」
男(すげぇショック受けてる……呆然としてるな)
男(……)
男「い、委員長」
委員長「ごめんなさい! 私どうかしてたわ! 本当にごめんなさい!」
男「いや、そんな、顔あげてくれ」
委員長「本当に……ごめんなさい……!」
男「……顔あげろって」
委員長「……」
男(やっぱ自分を責めすぎないよう暗示かけといて正解だったな。真面目すぎるから、不登校とかになってたかも)
男(最悪……自殺、とか)
委員長「……私、そういうこと不純だと思ってて、一人でとか、したことなくて」
委員長「それでも、やっぱり人並みに性欲はあって、それで、どうしようもなくなって」
委員長「……何言っても、言い訳にしかならないわよね」
男「……」
委員長「でも…………わたしは、あなただったから」
男「……!」
委員長「今朝のこともそうだけど、私、前からあなたのこと優しそうな人だなって思ってた」
男「……」
委員長「だから、なんなのかって話だけど……」
男「……」
なんと言う? >>72
1.「俺は全然大丈夫だから」
2.「悪いと思ってるなら、俺のお願い聞いてくれるよね?」
3.「そういうこと言えば俺が許すと思ったのか」
72 : 以下、名無しが深夜にお送りします - 2013/01/08(火) 16:31:37 3OdoYQnc 56/12821
男「俺は全然大丈夫だから」
男【だから忘れて】
委員長「――」
男(その気になれば、記憶の改ざんなんていくらでもできる。襲われたことをネタにゆするなんてのはいつだってできるんだ)
男(普段の学校でも意識されてたら面倒くさいしな。したくなったときにまた記憶を書き換えてやればいい)
男(今は……ふとももで満足したし、そんな気分じゃないや)
男「でも、パンツはどうしようもないよな……」
男【パンツが濡れてるのは気にするな。でも誰にもバレないようにな】
委員長「――」
男「さて、帰るか。誰かに見つからないように注意しないとな」
「……」
男の家
男「ただいまー」
男(母さんは買い物かな?)
男「……よし」
委員長『あぁ……んん、ああぁ……!』
委員長『……キモチいい……キモチいいよ、男くん……!』
男「はぁ……はぁ…………うっ……!」ドビュドビュ!
男(……ついに、やってしまった。幼馴染以外のやつに、手を出してしまった)
男(しかも相手はあの委員長……学校の屋上で、あんな……)
男(……出したばっかなのに、もう勃ってきたよ)
男(やっぱり、思った通り……)
男(たまらない……! この力で女を好きなようにできるのが、こんなに気持ちいいなんて!)
男(やってはいけないことをやっている背徳感、バレてはいけないっていうスリル……どうしようもなく興奮する!)
男(やっぱこの力は完璧だ! この力さえあれば、俺はなんだってできる!)
男(この力なら……)
男(人ひとり殺すぐらい、どうってことないんだろうな)
男「……」
幼馴染「男、どうしたの……?」
男「幼馴染……」
幼馴染「包丁なんて持ってボーっとしてたら……危ないよ?」
男「……冷蔵庫見たら、リンゴがあったんだ。お前も食うか?」
幼馴染「リンゴ!? 食べる食べるー!」
男「ていうか、お前また勝手に俺んちに入ってきたのか」
幼馴染「今更過ぎるでしょそんなこと」
男「開き直るんじゃない」ペシッ
幼馴染「あぅ」
男「……ぷははっ」
幼馴染「?」
男「いや、やっぱ……お前、いいなぁと思ってさ」
幼馴染「惚れ直した?」
男「最初から惚れてなんかいねえよ」
幼馴染「むぅ……」
男「なあ、幼馴染」
男【抱かせてくれないか】
幼馴染「――す、ストレートだね、男」カァァ
幼馴染「……ふふっ、いいよ。甘えさせてあげる」
男「……ありがと」
次の日
男「……」
幼馴染「お、おはよー。委員長」
委員長「あら、おはよう。幼馴染さん、男くん」
男「……おっす」
幼馴染「委員長、今日の宿題見せて!」
委員長「丁重にお断りさせてもらうわ」
幼馴染「えぇ!? なんで!?」
委員長「あなたのためにならないもの」
幼馴染「そんなぁー!」
男「……」
委員長「……? なに?」
男「いや、委員長は相変わらず真面目だなと思ってさ」
委員長「……褒め言葉として受け取っておくわ」
友「男ぉー!」
男「よお友、おはよ――」
友「おとこおとこおとこぉー!!」
男「うわあぁ! なんなんだよお前、気持ち悪ぃな!」
友「ふふふ、聞いたな? 聞いてしまったな?」
男「い、嫌な予感……」
友「実はさ……俺、ついに彼女ができたんだ!」
男「ほらやっぱり嫌な…………えええええええ!!?」
友「すげぇだろ? すげぇだろ!」
男「……かわいそうだろ、別れてやれよ」
友「罰ゲームじゃねえよ! まあ俺も最初はそうに違いないと思ったけどな」
男「……お前」
友「だってめちゃくちゃ可愛いんだもん! 幼馴染ちゃんや委員長ちゃんに負けずとも劣らねえぞ!」
男「ま、マジか……誰だよそれ」
どんな子? >>82
82 : 以下、名無しが深夜にお送りします - 2013/01/08(火) 17:38:47 hmJ7UvZQ 65/1282ハーフの美少女
ハーフの美少女はどんな感じの子?(性格、特徴なんでもいい) >>84
84 : 以下、名無しが深夜にお送りします - 2013/01/08(火) 17:53:05 VBQvDHTY 67/1282クリスチーネ剛田
85 : 以下、名無しが深夜にお送りします - 2013/01/08(火) 17:54:03 VH5atBiM 68/1282それジャイ子や
友「B組のクリスチーネ剛田だよ!」
男「??? クリスチーネって……それ本当に美少女なのか? 歌が超絶下手なガキ大将の兄貴とそっくりだったりしないか?」
友「お前何言ってんの? まあ俺とお前の仲だし、ちゃんと紹介してやるよ」
男「あ、ああ……ていうかいきなりだな。いつごろから交流があったんだよ」
友「結構前から俺クリスの漫画のファンだったんだ」
男「クリス!? そういう略され方されると確かに美少女に聞こえる……!」
男「ていうか漫画って?」
友「ああ、クリスってマジでプロ並みに漫画が上手いんだよ。今度お前も読んでみるか? 絶対ハマるぜ」
男「まあ、いいけどよ」
友「ほら、俺って結構漫画好きじゃん? まあ好きなだけで評論家みたいに難しいことがわかるわけじゃないけどさ」
友「でもさ、初めてクリスの漫画を読んだときビビッと来たんだよ」
友「今は同人に毛が生えたぐらいだけど、いつかこいつはすげぇ漫画を描くって」
男「……」
友「それで無理言ってファン一号にしてもらってさ、読んだ漫画の感想をメールとかで送ったりして」
友「なんやかんやしてるうちに仲良くなっていって……」
友「それで昨日、向こうから告白された」
男「向こうからか! そりゃすげぇな」
友「本当に、あの時ほど生きててよかったと思えたときはねぇぜ……」
男「そっか……結構ちゃんとした経緯があったんだな」
男「お前のことだから、てっきりその美少女と廊下ですれ違って一目ぼれでもしたのかと」
友「まあ確かに俺は惚れっぽいところはあるけどよ、でもこれからはクリス一筋だぜ!」
男「そ、そうか……」
男(……こいつお調子者だけど、接点のない別のクラスの、それも美少女に話しかけられるような度胸のあるやつじゃねえ)
男(そんだけ面白かったんだな、その漫画)
男「……よかったな」
友「おうっ!」
男「でも、そんないい感じの子がいたならなんで今まで黙ってたんだよ。俺とお前の仲なんだろ?」
友「いや、なんつうか、俺とクリスの関係って、二人だけの秘密というか……そんな感じだったからよ。お前にも言いたくなくてな……」
男「ふぅん……なかなか青春してるじゃねえか」
友「な、なんだよその目は」
男「お前、そんな子がいながら俺を幼馴染のことでからかってたのか?」
友「いやそれは、一種のお約束というかだな」
男「次は俺たちがからかう番だな。なあ幼馴染」
幼馴染「だね」
友「幼馴染ちゃん!? いつからいたの!?」
幼馴染「友くんが『おとこおとこおとこぉー!!』って気持ち悪い声出しながら男に抱きつこうとしてたところからかな」
友「最初からじゃねえか!」
幼馴染「これは由々しき事態だよ男。非モテ男子日本代表の友くんに彼女ができちゃうなんて」
男「だな。基本こういうポジションの人間はそういうおいしい目にありついちゃいけないのに」
友「お前らさっきから酷すぎだろ!!」
男「しかもその彼女めちゃくちゃ美少女らしいぜ」
幼馴染「……別れてあげなよ、その子がかわいそうじゃん」
友「そのくだりはもう終わったよ! つうか幼馴染ちゃんも聞いてたんでしょ!」
幼馴染「でも、まだ希望はある!」
男「というと?」
幼馴染「友くんがB専であるという可能性だ!」
男「その可能性があったか!! クリスチーネ剛田だもんな、それが一番ありえそうだ。お前えらいな」ナデナデ
幼馴染「えへへー」
友「お前らなんか、お前らなんか大嫌いだああああああ!!」ダッ
委員長「ちょっ、友くん! 廊下は走っちゃだめよ!」
幼馴染「……ちょっとからかいすぎちゃったかな」
男「あいつのことだ、昼休みになればケロっとしてるさ」
幼馴染「……クリスチーネさんか。私も、噂では聞いたことあるよ。ドイツ人と日本人のハーフですっごく可愛い子なんだって」
男「マジでか……剛田のくせに……」
幼馴染「ジャパニーズカルチャーが大好きで自分でも漫画を描いてるってのは聞いたことがあるけど、そんなに面白いんだね」
男「ふぅん……」
幼馴染「先を越されて悔しい?」
男「まあな。何が起きようと絶対にあいつよりは早く彼女できると思ってたから」
幼馴染「ぷぷぷ、あんたのその根拠のない自身がこの結果を招いたのよ」
男「でも、素直にうれしいよ。顔だけが好きってわけじゃなく、その人のことをちゃんと好きになってるみたいだから」
男「よかったなって思う」
幼馴染「……そっか。友くんとあんた、なんだかんだで仲いいもんね」
男「お前ほどじゃねえけど、あいつとも付き合い長いからなぁ」
男「交際祝いってことであいつにラーメンでも奢ってやろうかな」
幼馴染「私煮卵食べたーい!」
男「勝手に家で卵煮て食ってろ」
幼馴染「えー!」
「……」
友「よーし! 男、一緒に昼飯食おうぜ」
男「ああ」
ザワザワ ガヤガヤ
「な、なんだあの美少女…」
「あの金髪って地毛? 外国人?」
「もしかして、B組のクリスチーネさんじゃない?」
「なんであんな子がうちのクラスに……?」
クリス「あの……友いますか」
委員長「……友くん?」
「友……? 何かの間違いじゃないか?」
「あいつは美少女という存在ともっとも対極にいる男だろ」
「もしかして罰ゲーム? かわいそう……」
友「テメェら全員シバき倒すぞ!!」
クリス「おぉー友!」
友「どうしたんだよわざわざ教室まで来て」
クリス「一緒にお弁当食べようと思って」
友「あ……メール送ればよかったんじゃないか?」
クリス「だってこうやって違うクラスの彼氏をお昼に誘うのって、それっぽくない?」
「彼氏!?」
友「……だな」
クリス「よし、じゃあ行こ! すごい気持ちよさそーなとこ見つけたんだ!」
友「おう! ……あ」
男「……バカかお前は。どこの世界に付き合ったばかりの彼女より男友達優先させるやつがいるんだよ」
男「行ってこい。目の前でいちゃいちゃされると俺の精神衛生上よくない」
友「おう!」
クリス「こちらは……」
友「男、俺の友達」
友「男にも一応紹介しとくわ。これが俺の彼女のクリスチーネ剛田」
男「フルで言われるとやっぱ破壊力あるな……」
クリス「おぉー! 友の友達だね!」
クリス「いつも友がお世話になっております」
男「いや、そんな……」
クリス「不束者ですが、これからもどうぞよろしくおねがいします」
男「こ、こちらこそ……」
友「お前な……」
クリス「一度言ってみたかった!」
友「じゃあ行こうぜ」
クリス「うん! おかず食べさせあいっことかしよ?」
友「う……恥ずかしすぎんだろそれ」
男(あれが友の彼女……確かに、すげぇ可愛いな)
男(体系は少し幼い感じがするけど、顔がめちゃくちゃ整ってる。お人形みてぇ)
男(長い金髪もすごいきれいだったし、ハーフってのは反則だなやっぱ)
幼馴染「まあ胸が私のほうが勝ってるけどな」モグモグ
男「当たり前のように人のおかず食ってんじゃねえよ」
幼馴染「にしてもホント可愛かったねぇクリスチーネさん。友くん勝ち組じゃん」
男「……」
幼馴染「どうしたの?」
男「……いや、なんでも」
幼馴染「……友くんにはあの子はあまりにも可愛すぎる?」
男「……」
幼馴染「もしかしたら騙されてるかもって?」
男「別にそこまで……いや、そうだな」
男「あいついいやつだし、友の言った通りならそういう仲になるのも不思議じゃないけど……」
男「……ダメだな、俺」
幼馴染「そんなことないよ。突然すごい幸運に巡り合った人を見たら、誰だって多少は裏を疑う」
男「……」
放課後
男「よっ」
クリス「あなたは……確か友の友達の……」
男「男だよ。友のやつ待ってるのか?」
クリス「はい、一緒に帰るんです」
男「ふーん……なぁ」
クリス「はい?」
男【友のどこが好きになったんだ?】
クリス「――友は、私に直接、私の漫画はつまらないって言ってくれた初めての人なんです」
男(つまらない……?)
クリス「私、漫画を描くのが好きでネットであげたりもしてたんです」
クリス「まあ、コメントのようなものは一度ももらったことがなかったんですけど」
クリス「でもどうしても読んだ人の言葉がほしくて、友達とか家族とかに漫画を読んでもらったんです」
クリス「みんな、面白かったって言ってくれるんですけど、ただのお世辞だってことは分かってて……」
男「……」
クリス「私は自分の漫画がどうすればもっと面白くなるのかを知りたくて……でも、みんなの気持ちも分かって」
クリス「あんまり親しくないクラスの人にも読んでもらったりしてたんです。裏でいろいろ言われちゃったみたいですけど」
男「……」
クリス「それで……」
友『これ、お前が描いたんだって?』
クリス『え、はい、そうですけど……』
友『ああ、ごめん。俺A組の友ってんだけどさ……』
クリス『はぁ……』
友『この漫画、めちゃくちゃつまらないな』
クリス『……え?』
友『絵はそこそこだけど、話の流れは強引だしキャラもいまいち何考えてるか分からねえし、お世辞にも面白いとは思えない』
クリス『……それを言うために、私に声を……?』
友『どうしてもひとこと言いたくなって』
クリス『そう、ですか……』
クリス『(これが、私の求めてたものなんだ……ちゃんと受け入れなきゃ……)』
友『俺、お前の漫画すげぇ好きだ!!』
クリス『……は?』
友『話の流れは微妙だけど、この一発ネタみたいな設定で漫画描こうって思えるなんてすげえと思った!』
クリス『それ、褒めてます?』
友『キャラも何考えてるか分かんねえけど、それでも主人公が友達みたいなやつをぶん殴ったところはなんかスカッとした!』
クリス『あそこは主人公がいろんな葛藤を抱えてる場面でスカッとする場面じゃないんですけど……』
友『絵もところどころシュールな感じになってて笑えたぜ』
クリス『シュール……? それいったいどこの話してるんですか』
友『とにかく、俺はお前の漫画に可能性を感じてる! お前なら、きっとすげぇギャグ漫画が描ける!』
クリス『私恋愛漫画が描きたいんですけど……』
友『俺をお前の漫画のファン一号にしてくれ!』
クリス『……!』
クリス「それがきっかけでいろいろと意見や感想をもらうようになって……」
クリス「いつの間にか、友達にもお世辞じゃない『面白い』を言ってもらえるようになったんです」
男「あいつがそんなことを……」
クリス「今思えば、あの時から惹かれていたのかも知れません」
男「もしかして、結構長い付き合いなのか?」
クリス「一年は経ってないぐらいです」
男「それでプロ並みに上達したのか。すげぇな」
クリス「プロ!? もしかして友がそう言ってたんですか!?」
男「ああ。今度俺にも読ませてくれるってさ」
クリス「言いすぎですよそれ。私なんてまだまだです」
男「そっか」
クリス「……あの馬鹿」
男(にやけてる……)
男「そういやさ、なんで敬語なの?」
クリス「へ? ああいや、別にそんな意味があるわけじゃないんですけど」
男「じゃあ敬語はなしにしようぜ。同い年なんだし、それに俺は彼氏の友達なわけだからな」
クリス「……うん!」ニコッ
男(か、可愛い……! なんて破壊力!)
友「あれ、男とクリス、なんで一緒にいるんだ?」
クリス「少し話してたんだ」
友「ふぅん。男、クリスに変なこと吹き込むなよな。こいつ頭のねじゆるいんだから」
クリス「友に言われたくないよ!」
クリス「じゃあ一緒に帰ろ!」ギュッ
友「……!」
クリス「彼氏と手をつないで一緒に下校……また一つ私の夢が叶ってしまった……」
友(こいつ本当に可愛いなぁ……)
友「つーわけだから!」
男「ドヤ顔やめろ」
友「じゃあな、お前は幼馴染ちゃんと一緒に帰ってろ!」
クリス「じゃあね! 男くん」
男「じゃあな」
男(あいつは部活だっつーの)
男「……」
友「……でさー……」
クリス「……あはは……!」
男(すげぇ楽しそう……)
男「……あんな子疑うなんて、恥ずかしいな、俺」
男(にしても、あいつにあんな可愛い彼女ができるとはねぇ……)
男(……あんな子と、あいつ……)
男(恋人なんだし、いずれそういうこともするんだろうな……)
男(ウゼェな)
男(って、何考えてんだ俺は! いくらなんでもかっこ悪すぎるぞ!)
男(そこまで妬んだりするタイプじゃなかった気がするんだけどなぁ俺)
男(それに…………俺にはチカラがある。その気になればどんな女ともヤりたい放題なんだ。うらやむ必要なんて何一つ……)
男(……)
男(……あの子、友のこと本気なんだよな)
男(でも、俺のチカラなら……俺なら、あの子を簡単に振り向かせることができる)
男(俺の言いなりにさせるのなんて、本当に簡単だ)
男(無理やり犯したりなんかしたら、きっと最高にキモチいいんだろうな……)
男(……)ギンギン
男(!? 俺今何考えてた!? 正気かよ!)
男(あの子は友の彼女だぞ! 友だって本気なんだ、それを寝取るみたいなこと……!)
男(……そこらのただなんとなく付き合ってるだけの女を寝取るより、ずっと……)
男(だから違うって!)
男(ああくそっ!!)
>>109
1.(やっぱりこんなチカラ使うべきじゃなかったんだ!)
2.(……少し冷静になれ、俺)
3.(どうしても興奮してきてしまう……!)
109 : 以下、名無しが深夜にお送りします - 2013/01/09(水) 21:07:44 fCGDGr7w 91/12822
男(……少し冷静になれ、俺)
男(吸ってぇ……吐いてぇ……)フー
男(……俺のチカラなら二人を傷つけないでヤることだってできるけど)
クリス『今思えば、あの時から惹かれていたのかも知れません』
男(……まあ別に誰でも犯せるわけだしな、わざわざあの子を選ぶ必要もないか)
男(ありがたいことにこの高校可愛い子多いし)
男(……すぐに振られちゃいましたーなんてことになるなよ、友)
男(それにしても……最近ちょっと欲望に忠実すぎるなぁ。反省しないと)
男(委員長の件でちょっと感覚が麻痺してきてるのかな)
男(……それこそ、今更か)
男「よし、帰るか! ……一人で」
「……」
……
…………
幼馴染「んぢゅ、れろ……ちゅぷ……」ジュブジュブ
男「っ……上手いぞ、幼馴染……」
幼馴染「ありがと……ぢゅる、んむ……」
男「くっ……」
男(……ついにヤっちまった、幼馴染と、学校で……)
男(委員長とヤってから……いや、正確にはヤってないけど)
男(あのときから、ここで幼馴染とヤりたいと思ってたんだ)
幼馴染「れろ……んん、あむ、ぢゅぷ……」
男(やべ……キモチよすぎて、もう……!)
幼馴染「ふふ、いつもより硬いね。興奮してるんだ」
男「そりゃあ、こんなところでヤってたらな」
幼馴染「私も……男の咥えてるだけなのに、もうグチョグチョだよ……見る?」
男「……最後まではしないって言っただろ」
幼馴染「分かってるって……ふふ、破裂しそう」ツンツン
男「ぁく……幼馴染……」
幼馴染「可愛い声出しちゃって……楽にしてあげるね」ヂュル…
男「っ……!」
男(このチカラの限界を試すために、幼馴染にはいろいろしてもらったけど……)
男(やっぱ向こうからしてもらうっても悪くないな。つうかこっちの方が俺の性にはあってるかも)
男(ただ、いろいろやりすぎて飽きが来てるのも確かだ。学校の屋上でこんなことしてしまうぐらいには)
男(見つかったらヤバいってのは分かってるんだけど……)
幼馴染「んちゅ、れろ……むちゅ……」ジュルル!
男(っ……キモチ、よくて……どうでもよくなってくる……)
幼馴染「ピクピクしてきたよ……もう出そう?」
男「ああ、出すぞ、幼馴染」
幼馴染「うん、出して。全部飲んであげるから」
幼馴染「あむ、んぢゅる、ちゅぱ……!」
男「っ、ぐっ……!」ドビュルルル!
幼馴染「んっ……! ぢゅる、ぢゅるる……」
男「ぅ、あ……!」ビクビク
幼馴染「……んぐっ、ぷはぁ……みてみて、全部飲んだよー」アーン
男「ああ……ありがとな」
幼馴染「えへへー」
男【じゃあ、もういいぞ】
幼馴染「――」
男(……俺)
ガチャ
男「……!」
誰が来た? >>118
118 : 以下、名無しが深夜にお送りします - 2013/01/09(水) 23:41:00 xwaoiITg 98/1282気のせい
男(誰だ……!)
…………
男(誰もいない……? 気のせいか……)
男(でも、確かに扉の開いた音がしたと思うんだが……)
男(心配のしすぎで空耳が聞こえたのかな)
男(いやまあ気のせいでよかった。誰かに見られてたら大変だからなー。まあ記憶の改ざんなんていくらでもできるんだけどさ)
男(……)
男(…………)
男(これ、ヤバくないか?)
男(気のせいだったらいい。何の問題もない)
男(だがもし万が一、万が一誰かに見られてたら……)
男(ヤバいヤバいヤバいヤバい!!)
男(そのまま目の前に現れてくれたなら何の問題もなかった! 記憶の改ざんなんていくらでもできる!)
男(でも記憶を書き換えるには……催眠をかけるには、目をあわせる必要がある!)
男(誰かも分からない目撃者を探し出して催眠にかけるなんて、そんなことできるのか……?)
男(というかそいつが他のやつに話したりしたら一巻の終わりだ)
男(人に直接話すだけならまだいい、もしもネットなんかに書き込まれたりしたらどうしようも……!)
男(お、落ち着け、俺……! まだ見られたって決まったじゃないだろ!)
男(気のせいだったって可能性も……でも、思い返せば思い返すほど、気のせいだったとは思えない……)
男(ああああ! 一番最悪なケースだ! こういうことだけは避けなきゃならなかったのに!!)
幼馴染「んー……あれ、なんで私……」
男「幼馴染……!」
男(そうだ、幼馴染! 俺のせいで、こいつまで退学なんてことになったら……!)
男「俺……俺……!」
幼馴染「……えい」ムニッ
男「……!?」
幼馴染「ははは、ほっぺぐにぐにー」
男「ひゃ、ひゃめりょって!」
幼馴染「……大丈夫?」
男「っ……」
幼馴染「私でよければ、力になるよ?」
男「……はは、ホント、お前にはかなわないな」
幼馴染「幼馴染だからね」
男【大丈夫だよ】
幼馴染「――」
男「……」ナデナデ
男「杞憂ならいいけど、一応やれるだけのことはやっておくか」
幼馴染「――」
男「……」パチン
幼馴染「……私そろそろ部活行かないと」
男「なあ、俺も一緒にいいか?」
幼馴染「へ? なんで?」
男【別にいいだろ?】
幼馴染「――まあ、別にいいけどさ」
男(さて……)
男(……冷静になって考えてみると、もし本当に誰かに見られていたとしてもすぐにヤバくなるってほどじゃないな)
男(いけないことをしてるって意識が強すぎて見つかったら即アウトだと思ってたけど……)
男(仮に誰かに見られてて、噂になってしまうほど周りに広がったとしても)
男(実際にヤってたって証拠はどこにもないんだ。悪質なデマってことで終わるだろう)
男(まあそれでもそんな噂が広まったら、俺も幼馴染も学校にいづらくなるんだが……)
モブ生徒「……」
男「……」
モブ生徒「……?」
男【お前は今日ここで俺たちを見ていない。いいな?】
モブ生徒「――」コクッ
男(一応、簡単なアリバイでも作っておくか)
幼馴染「うぃーっす」
部員1「どうしたの、今日ちょっと遅かったじゃん……って、彼は?」
幼馴染「マイダーリンです」
男「ただの幼馴染ですよ」
部員2「へー……あなたが」
部員3「その幼馴染がなんで一緒に来てるの?」
幼馴染「いや、私もよく分からなくて」
男(……13人か。やっぱ少ないな)
男「部員はこれで全員ですか?」
部員4「まあそうだけど」
男「遅れてる人とか、席を外してる人とかは?」
部員3「……どうしてそんなこと聞くの?」
男【答えろ】
部員3「――これで全員よ」
男「顧問とかは?」
部員3「ほとんどこないわ。今日も来てない」
男「そっか」
幼馴染「……男?」
男「……」
男【今日幼馴染は最初からここにいた。いいな】
男(人数が少なかったから微妙だけど、まあなにもしないよりはましか)
男(俺も、適当にアリバイ作っとくか)
モブ生徒「……」
男「……」
モブ生徒「……?」
男【俺と幼馴染に関する変な噂が流れても、他のやつには広めるな。むしろ言ってきたやつの人格を否定してやれ】
男【分かったな?】
モブ生徒「――」コクッ
男(あとはこうやって、噂が広まりにくいように手当たり次第に催眠をかけていくしかないな)
男(ていうか普段からこういうことをこまめにしておけば、いざというとき安心じゃね?)
男(……いやいや、今回のことはしっかり反省しておかないと)
男(今度からは扉がちゃんと視覚に入るようにヤろう。そのほうが興奮もするし)
男(……)
男(どうか噂が広がりませんように! というか気のせいでありますように!)
……
…………
…………
……
男(あれから一週間……噂みたいなものは何一つ広まってないみたいだな)
男(結局ただの気のせいだったのか……それとも、誰にも話してないのか)
男(でも、今回のことは本当にこたえた……スリルを求めすぎると、いずれ身を滅ぼすな)
男(……もう、学校でそういうことをするのはやめたほうがいいのかな)
男「……」
委員長「えー…………ふふっ……」
男(……委員長とのあれ、本当に興奮したなぁ……)
男「……」
友「おっす」
男「おはよ、友」
友「……なあ、相談いいか?」
男「相談? 俺にか」
友「……お前さ、幼馴染ちゃんとはどこまで進んでるんだ?」
男「ぶっ!?」
男「進んでるとは? い、言ってることの意味が分からないんだが」
友「いややっぱ、付き合ったばかりの俺としては先輩にいろいろ聞きたいことがあるんだよ」
男「……? 待て、お前何の話してんだよ」
友「だから、すでに彼女持ちのお前から一言アドバイスがもらいたくてだな」
男「……だから、俺と幼馴染は付き合ってなんかないって何度言ったら分かるんだ」
友「だからそれ嘘だろー! お前たちの間にある雰囲気って間違いなく恋人同士のそれじゃん!」
男「……あいつはただの幼馴染だよ」
友「くそ、彼女ができてもやっぱその余裕はムカつくぜ」
男「だから本当に、ずっと昔から一緒にいてもうそういう目では見れないんだって。つうか俺には……」
男「……好きな奴なんていないし」
友「まあお前がそういうならそれでいいよ。とりあえず相談に乗ってくれ」
男「それが今から相談しようというやつの態度か」
友「……俺さ、クリスと付き合ってるわけじゃん?」
男「まだ続いてたのか」
友「付き合って二週間ぐらいしか経ってねぇよ!」
男「で?」
友「……やっぱ俺も、男なわけじゃん?」
男「……待て待て待て、その相談は俺には荷が重すぎるぞ」
友「それでさ、やっぱどうしてもこう、ムラムラっとくるときもあるわけじゃん? あいつめちゃくちゃ可愛いしさ」
男「相談を続けるな! そんな相談されても俺にはどうしようも……!」
友「キスってさ、どういう雰囲気になったらしてもいいの?」
男「……は?」
友「いい雰囲気になったらって本とかに書いてあるけどさ、いい雰囲気って具体的にどういう感じなのか全然分かんねえんだよ!」
男「……」
友「ていうかキスとかってしてもいいのかな? 俺らまだ付き合って二週間ぐらいだぜ、早すぎないか?」
男「知らねえよ。そんなこといちいち男友達に相談してんじゃねえよ気持ち悪い。キスでもハグでもやりたいだけやりゃいいだろ」
友「冷たくない!? 俺は真剣なんだぞ!」
男「……そんなこと、俺がどうこう言うことじゃないだろ。お前ら二人の問題だ」
男「仮に俺の言った通りにしてお前がフラれたりしたら責任とれないしな」
友「……」
男「どうしても心配なら、俺とじゃなくてあの子とちゃんと話し合え」
友「それだと、雰囲気がだな……」
男「初めて彼女作ったようなやつが雰囲気云々ぬかすな。百年早いわ」
友「うぐぐ……」
男「……つうか、そんなん気にする必要ねえんじゃねえかな、お前らなら」
男「あの子いい子っぽいし、それに、お前のことちゃんと好きだと思うぞ。だから大丈夫だ、多分」
友「男……やっぱ彼女持ちは言うことが違うな!」
男「だから」
友「ありがとな」
男「……おお」
友「よっしゃー! じゃあ早速キスしたいって伝えてくるぜえ!」ダッ!
委員長「ちょっ、友くん! 廊下は走っちゃだめよ!」
男「今からかよ……」
男「……ったく、あいつは」
男(本っ当に……………………ウゼェな)
………………
男(んー……ヤりたい)
男(つうかこんなめちゃくちゃなチカラ持ってるのにヤってるのが幼馴染と委員長だけってもったいなさすぎるだろ)
男(委員長に至っては挿れてねえし)
男(先週の件はめちゃくちゃ怖かったけど、逆にあの程度かってのも分かったし……)
男(ダメだ、ヤること前提で考えてしまってるな)
男(……)
どうする? >>137
1.当然エロいことする!
2.もうしばらく様子を見る
3.もういっそこんなことやめる
137 : 以下、名無しが深夜にお送りします - 2013/01/10(木) 21:34:17 2IKBqD7. 115/12823
友「……」
男「よっ、どうだった……ってお前どうしたんだ、顔真っ赤だぞ」
友「……お前に言われた通り、キスしたいって正直に言ったんだよ」
友「そ、そしたら……B組のやつらが見てる前で、き、キス……されちゃった……」
男「されちゃった……じゃねえよお前いちいちキメェんだよ!!」
友「男がキレた!?」
男「のろけ話ならよそでやれ、よそで!」
幼馴染「ふー! あの子なかなかやるみたいだね! ふー!」
友「お前はいつもどこから現れるの!?」
委員長「あ、ああいうことを学校でするのは私は感心しないわ」クイッ
友「委員長!? ていうかその口ぶりだと、もしかして見てた?」
幼馴染「私も見てたよ! ふー!」
友「ま、マジか、めちゃくちゃ恥ずかしい……あとそのふー! ってやつめっちゃウザい」
幼馴染「ふー!」
男「やめんか」
友「あ、それと男」
男「ん?」
友「お前今日昼空いてる?」
………………
クリス「じゃーん! 今日は頑張って卵焼き作ってきたよー!」
友「おお、なかなか美味そうじゃん」
クリス「はい、あなた」
友「あなた!? き、気が早すぎだろ……」カァァ
クリス「あーん」
友「……あーん」パクッ
クリス「おいしい?」
友「……甘い」
クリス「それは、私の友への恋心が詰まってるから……」
友「お前砂糖の分量間違えただろ」
クリス「うぅ……」
友「まあでも、美味いよ。恋心ってのが詰まってるからな」
クリス「おぉー! 友顔真っ赤ー」ツンツン
友「……やっぱこういうのは俺には無理だな」
キャッキャ ウフフ
幼馴染「あの二人の顔面思いっきりぶん殴ってきていい?」モシャモシャ
男「やめろ……と言いたいけどよければ俺も手伝うぞ。あと俺のおかず勝手に食うな」
幼馴染「ったく、見せつけやがって。飯がまずくなるぜ」
男「人のおかずを食いながらいうセリフじゃねえよ」
幼馴染「あんたも卵焼きに恋心の一つでも詰めてきなさいよ!」
男「めちゃくちゃいうなおい!」
クリス「幼馴染ちゃん、トレードしましょうトレード!」
幼馴染「ほう、この私のクリームコロッケに見合うおかずがあるのかな?」
クリス「この大学イモはどうでしょう?」
幼馴染「ふむ……よろしい、トレードだ!」
クリス「はいどうぞ」
幼馴染「クリスちゃん……私にはあーんしてくれないんだね……」
クリス「そんな、だって私には友という心に決めた相手が……」
幼馴染「ふふ、素直になりなよ……ほら、私の口にその大学イモを入れるんだ!」
クリス「だ、ダメよ私、でも……!」
クリス「あーん!」
幼馴染「あーん! んーおいしー!」
男「何してるんだお前らは」
幼馴染「いやクリスちゃん無駄に乗りが良くて、ついね」
クリス「私妄想とかよくしてるからこういうの好きなんですよー」
幼馴染「私もこういう寸劇みたいなの嫌いじゃないよ」
友「コントの間違いだろ」
男「にしても、俺と幼馴染と一緒に昼飯食いたいって……二人っきりのほうがよくないか?」
クリス「ノンノン、そんなことないよ。彼氏の友達とダブルデート弁当、これも私の百八ある夢の一つ!」
幼馴染「だ、ダブルデート……///」
男「だから俺ら付き合ってねぇって」
クリス「えぇ!? そうだったの、てっきり付き合ってるのだとばっかり」
男「よく言われるんだけどな」
幼馴染「何度も勘違いされるの嫌だしさ、いっそ本当に付き合っちゃおうよ!」
男「断る」
幼馴染「むぅ……」
クリス「二人はどういう関係なの?」
男「幼馴染、腐れ縁だよ」
クリス「おぉー! 小さい時に結婚の約束をしてたり?」
男「してねえよそんなこと。漫画じゃあるまいし」
幼馴染「……」
男「どうしたよ」
幼馴染「なんでもないよーだ」
男「……?」
クリス「幼馴染ちゃんは男くんのこと好きなんだよね?」
幼馴染「えぇ!? い、いや、まあ、そういう見方も、ある、かな……」
友(普段アレなのになんで恥ずかしがるんだ)
男「……」
クリス「男くんは?」
男「俺は……」
男(……幼馴染は、俺にとって一番身近な存在、誰よりも大切な親友だ)
男(だからこそ、俺はこいつのことを異性として見たことはない)
男(…………本当にそうなのか?)
男(あの日、俺はこいつを犯した。それはつまり、俺はこいつを女として見てたってことになるんじゃないか?)
男(こいつといると楽しいし、安心するし、暖かいし、ていうか普通に好きだし……エロいこともしたいって思ってる)
男(こいつは俺が折れそうになったとき、いつも一番に気付いて俺のそばに居てくれた)
男(やっぱ、そういうこと、なのかな……)
男「……」
幼馴染「え、ちょ、何? なんでそこで黙るの……?」
男「俺は……」
なんと言う? >>153
1.「こいつが好きだ」
2.「好きだよ、幼馴染としてな」
3.「俺がこいつを好きになることはない」
4.その他
153 : 以下、名無しが深夜にお送りします - 2013/01/12(土) 10:21:52 hTLDbu1I 126/12821
男「こいつが好きだ」
幼馴染「……へ?」
クリス「おぉー……」
友「お前……」
幼馴染「は、はは、分かってるよ、『幼馴染』として好きなんでしょ? そういう言い方は勘違いしちゃうから……」
男「いや、俺はお前が好きだ」
幼馴染「だ、だからやめてって……!」
男「あまりにも近すぎて気づけなかったけど、俺はやっぱお前のことが好きなんだよ。異性として」
幼馴染「あ、あぁ…………うぅ……」
男「幼馴染」
幼馴染「ちょっとこっち来て!」グイッ
男「お、おい!」
クリス「行っちゃった……」
クリス「私、もしかしてとんでもない場面に遭遇しちゃった!?」
クリス「すごい! 長年一緒にいた幼馴染同志の気持ちが通じ合うなんて、まるで漫画みたい!」
クリス「ねえ友すごいよねえ友!!」
友「……」
クリス「……友?」
友「……あ、いや、なんでもねえ」
クリス「……?」
友「……」
クリス「……」ギュッ
友「……!? お、おい!///」
クリス「……あの二人にあてられちゃった」
クリス「ねえ……キス、しよ?」
友「!?!?」
男「お、おい! どこまで引っ張るつもりだよ!」
幼馴染「~~!」
男「おいってば!」
幼馴染「あんた一体何考えてるのよ!」
男「はぁ!?」
幼馴染「あんなところで、あんなタイミングで告白なんて……バッカじゃないの!」
男「な、なんだよいきなり」
幼馴染「それはこっちのセリフよ! こっちは心の準備なんてまるでできてなかったんだから!」
幼馴染「ああいうのはねえ、もっと雰囲気とか、流れとか、そういうのがあるでしょうが!」
男「……泣いてるのか?」
幼馴染「泣いてなんかないわよ……バカぁ!」
男「……ごめんな。つい口に出ちまって……」
幼馴染「……」
男「ああいや! 決して本気じゃなかったとかそういう意味じゃないぞ!」
男「ただ、俺はお前のことが好きなんだなって思ったら、自然と言葉にしてたんだ」
幼馴染「ほら! またそうやって普通に言うー!」
男「えぇ!? あ、ああごめん」
幼馴染「そんな、簡単に好きなんて言わないでよ」
幼馴染「……嬉しすぎて、頭がどうにかなっちゃいそうでしょ……」
男「……言いすぎだろ」
幼馴染「言いすぎなんかじゃない! 私が、いったい何年待ったと……!」
幼馴染「何年、待ったとぉ……」ポロポロ
男「……幼馴染」
男「俺はお前が好きだ」
幼馴染「う、うわああああああん!!」ギュッ
男「お、おい!」
幼馴染「好き好き好き好き好き大好き!!」
幼馴染「私も、あんたのことが大好き!!」
男「……ごめんな、今まで」ナデナデ
幼馴染「許さないから! ずっとずーっと一緒にいてくれないと、許さないんだからねっ!」
男「……」
幼馴染「好き……好きだよ……」ギュッ
男「……分かってる」
幼馴染「ごめん……取り乱した」
男「いいよ別に」
幼馴染「でもこれで、私も『幼馴染』卒業だね」
男「え?」
幼馴染「だってこれからは男の『彼女』でしょ?」ニコッ
男「……」
男(本当に、それでいいのか……)
男(俺は、こいつの初めてを無理やり奪ったんだぞ? そのあとも、何度も何度も……)
男(こいつだけじゃない、委員長にだって、俺は……)
男(そんな俺に、こいつの彼氏になる資格なんてあるのか?)
男(……)
どうする? >>162
1.付き合う
2.付き合わない
3.その他
162 : 以下、名無しが深夜にお送りします - 2013/01/12(土) 11:40:16 592pBebU 134/12821
男「……だな。今からお前は俺の彼女だ」
幼馴染「うんっ!」
男「……」
男(俺は、こいつの初めてを奪った。それはもう、何をしたってなかったことにはできない)
男(だったら、俺はこいつと最後まで一緒にいる。近くで、こいつを誰よりも大切にする)
男(それが俺なりの責任の取り方だ)
男(……なんて、都合よすぎるな、俺)
男(……)
男(もう、チカラを使ってああいうことをするのはやめよう)
男(あんなのに頼ってたら、本当に戻れなくなる)
男「じゃあ友たちのところに帰るか」
幼馴染「そうだね……って、あんた友達の見てる前で告白とかしないでよね!」
幼馴染「すごい恥ずかしいじゃん……!」
男「わりぃわりぃ」
幼馴染「誠意が足りない!」
男「ははっ…………」
「……」
――――
―――――――――
男「おらっ! 休んでんじゃねえよ!」パンパン!
幼馴染「ん、ああっ……! お願い、もう、やめて……!」
幼馴染「もう、イきたくない、の……!」
男「テメェがイったかどうかなんてどうでもいいんだよ! 俺はまだイってないんだからな!」ズパン!
幼馴染「あ、が――っ!?」
男「お前のマンコにはもう飽きちまったからな。しっかり動いてくれないとイけねぇんだよ」
幼馴染「なん、で……私のこと、好きって……」ポロポロ
男「ああ好きだよ。だからこうしてセックスしてんだろ?」
幼馴染「うぎっ、く、ああ、んんっ!」
男「っ……いいぜ、キモチよくなってきた」ギュウ!
幼馴染「痛っ! 胸、痛い……!」
男「突くたびに揺れてるから誘ってるのかと思ってな!」
幼馴染「ン――ッ!!」ビクビク!
男「なんだ、乳首思いっきりつねられてイったのか。本当にマゾだなお前」
幼馴染「痛っ、苦し……! も、もう、助けて……」
男「ああ、いいぜ。そろそろ終わりそうだからな」
幼馴染「え、それって……!」
男「おら、受け取れよ!!」ドビュドビュビュ!!
幼馴染「んぁ、あああああああああああああ!!」ビクビク!
幼馴染「やだ……っ……中、に……」ドロォ…
男「もう恋人同士だからな、中に出し放題だ」
男【許してくれるよな?】
幼馴染「……うん……私は、男の彼女だから……えへへ……」ポロポロ
男「……ん?」
委員長「ひっ……いや……!」
クリス「男くん……なんで……」
男「……」
男【動くな】
委員長 クリス「!?」
―― …………めろ
男「お前たちもずっと犯したいと思ってたんだ」
委員長「いや、いやぁ……!」
クリス「こ、こないで……!」
―― …………やめろ
男「そうだなぁ……どんな催眠をかけてやろうか」
―― ……やめろ!
男「やめてくれっ!!」バッ!
幼馴染「!?」ビクッ
男「はぁ……はぁ……あれ、ここ……」
幼馴染「どうしたの? 怖い夢でも見た……?」
男「夢……?」
男「そうか、夢か……」
幼馴染「……起きれる?」
男「ああ、大丈夫……」
幼馴染「どうかした?」
男「あー……すまん、先に降りててくれ」
幼馴染「……うん」
バタン
男「……夢精とか、いつぶりだよ……」
男(昨日ちゃんと抜いたはずなんだがな)
男(あいつと付き合いだして、二週間ぐらいか……)
男 幼馴染「行ってきまーす」
幼馴染「~~♪」
男「……」
男(手をつなぎながらの登校も慣れてきたな)
男(こいつと付き合いだしてからも、俺の日常はほとんど変わらなかった)
男(まあ前から付き合ってるのかって勘違いされるほどずっと一緒にいたんだし、こんなもんなんだろうが)
男(変わったことと言えば……)
幼馴染「……えいっ」チュ
男「……!」
幼馴染「よそ見してた罰」
男「お、お前なぁ……!」
幼馴染「ふふっ」
男(幼馴染が恋人同士がしそうなことをよくしてくるようになったこと)
男「ていうかこれだとただのバカップル……」
幼馴染「いいじゃん! 高校生の付き合い始めなんてこんなもんだよ」
男「別に嫌だとは言ってないだろ」
幼馴染「……このこのぉ!」バシバシ!
男「痛いからやめろって!」
男(そして、俺にとって最も大きな変化……それは)
男(チカラを使わなくなったということ)
男(前はエロいこと以外にも小テストの時なんかに使っていたりしたけれど、今は全く使っていない)
男(今は……)
モブ女生徒1「…………でさー……」
モブ女生徒2「……嘘だぁ…………」
男(あの二人、結構かわいいな)
男(……3Pか、一度ヤってみたいなぁ)
男(って、いかんいかん! 俺はもうチカラは使わないんだから!)
男(……あの子、胸でけぇな)
幼馴染「……ていっ」
男「痛っ! だからすね蹴るなよ!」
幼馴染「よそ見してた罰」
男「罰はキスじゃなかったのかよ」
幼馴染「他の女の子をエロい目で見てるようなスケベ野郎にはしませんよーだ!」ベー!
男「え、エロい目って……!」
男(まったくもってその通りだよ……)
………………
男「はぁ……」
男(チカラを使わなくなって二週間ちょっと……この間は幼馴染とは一度もヤってない)
男(今もよく俺の部屋に遊びに来てるけど……そういう雰囲気になると、無理やり話題を変えたりしてうやむやにするんだよな……)
男(……あいつの中ではあいつはまだ未経験なんだ。そういうのが怖いのも分かる)
男(でも、こっちもいい加減限界なんだよ)
男(……なにイラついてんだよ俺。最低だ)
男(……俺、もうここまで来ちまってたんだな。『戻れなくなる』なんて地点、もうとっくに……)
男(いやでも、チカラを使わないようにしたのは絶対に正解だった。今以上に堕ちてしまってたら)
男(それこそ今朝見た夢みたいに……)
男「……!」ゾッ!
男(くそっ、どうにかならねぇのかこのチカラは! このチカラを持ってる限り俺は……!)
男(……ダメだ、チカラのせいにしてちゃ。こうなったのは全部俺が弱かったからなんだから)
男(……)
男(このチカラを得たときは、あいつを助けた俺への神様からのプレゼント、とか思ってたのに)
男(そのチカラで俺はあいつを……)
男 友「「はぁ……」」
男「あれ、お前も何か悩んでるのか?」
友「……俺は別に。"も"ってことは、お前は何か悩んでるのか?」
男「……」
友「……幼馴染ちゃんのことか?」
男「……まあ、当たらずといえども遠からずってとこだ」
友「へぇ、お前ら二人にも悩み事になるようなことが存在するんだな」
男「当たり前だろ」
友「……なあ、お前さ、どうして」
「男ー!」
男「うわ、なんだよ……って、お前は……」
誰? >>177
177 : 以下、名無しが深夜にお送りします - 2013/01/12(土) 15:06:58 hTLDbu1I 148/1282年上で巨乳な従姉
従姉「よっ」
友(うおっ、すげぇ美人……ていうか胸でけぇ!)
従姉「聞いたぞ、お前ついに幼馴染ちゃんと付き合いだしたんだってな」
従姉「つれないじゃないか。なんで報告してくれなかったんだよ、私とお前の仲だろ?」
男「なんでいちいちお前に報告しなきゃならないんだよ」
友「お、おい男! このナイスバディな女の人は誰だよ、見たところ上級生だろ?」ヒソヒソ
男「俺の従姉だよ」
友「従姉!? この美人さんが!?」
従姉「お、嬉しいこと言ってくれるねぇ」
友「お前……こんなきれいな従姉とあんな可愛い幼馴染がいるとかズルいだろ!」
男「お前にもハーフで美少女な彼女がいるだろ」
幼馴染「あー! 従姉さんだ!」
従姉「おいでおいでー」
幼馴染「うわーい! 久しぶり!」ギュッ
従姉「よしよし、相変わらずかわいいねー」ナデナデ
「なっ、幼馴染さんが謎の美人さんの豊かな胸に抱きしめられてる……!」
「素晴らしい……やはり美少女同士の絡みこそ至高か」
従姉「ついに男と付き合えたんだって? よかったね」
幼馴染「うん、ありがと!」
従姉「昔からなんで付き合ってないのか不思議で仕方がない二人だったからね。私からしてみれば今更かって感じだよ」
幼馴染「……あの男が悪いんです」
男「俺!?」
従姉「はは、まあこうして高校生のうちに付き合うことができたんだ。いろいろ青春すればいいさ」
幼馴染「言われなくてもそのつもりだよ」
男「で、お前何しに来たんだよ。そんなこと言うためだけに来たのか?」
従姉「いや、今日は部活の用事でたまたま通りかかっただけだよ。にしても……」
男「な、なんだよ」
従姉「お前はいつから私にそんな偉そうな口がきけるようになったんだ?」ジリジリ
男「ち、近づいてくるな!」
従姉「私の方がお姉さんなんだから、ちゃんとそれにふさわしい口調で話せといつも言っているだろ」
男「だからそれは嫌だって何度言ったら分かるんだよ」
従姉「私のことは従姉お姉ちゃんと呼べと何度言ったら分かるんだ!」
男「だからそれは口調関係ねえっていつも言ってんだろ!」
従姉「ええい、そんな聞き分けの悪い子にはこうだ!」グイッ
男「や、やめろって……!」パフ
友 幼馴染「!?」
「!? 男が謎の美人さんの豊かな胸に抱きしめられてる……!」
「認めない、男と女の絡みなど俺は認めないぞ……!」
従姉「よーしよし、いい子だぞぉ」ナデナデ
男「こんなところで、やめろってば! 恥ずかしいだろ!」
従姉「何を恥ずかしがる必要がある? ただのいとこ同士のスキンシップだ」
男「年を考えろ年を……!」
男(ホント相変わらずデケェなこの胸は! 揉みしだいてやろうか!)
男(いい匂いもするし……柔らけぇ……)
男(………………犯してぇ)
男(って、これ以上はマジでヤバい!)
男「やめろって!!」バッ
従姉「っ……」
男「はぁ……はぁ……いい加減にしろよ、このセクハラ野郎」
従姉「……」
幼馴染「やめてよね従姉さん! もう男は私のものなんだから、男で遊ばないで!」
男「ものって……お前な」
従姉「はは、相変わらずかわいいなぁお前らは」
従姉「じゃあな、仲良くやれよ」
男「早くどっかいけ」
従姉「あ、男」
男「なんだよ」
従姉「若いからいろいろするのは結構だけど」
従姉「避妊だけは忘れるなよっ」
男「ぶっ!?///」
幼馴染「いいいいいい従姉さんっ!!」カァァ
従姉「じゃあねー」
男「くそ、教室でなんてこと言いやがるんだあの女は……」
幼馴染「相変わらず自由な人だね……」
友「男」
男「ん?」
友「ふん!」
男「ごふっ!?」
友「お前、何だ今のは!? 羨ましすぎるだろ!」
委員長「あ、ああいうことを教室でするのは私は感心しないわ!」クイッ
男「委員長!? ていうか最近委員長それしか言ってないぞ!」
………………
男(……ヤバい)
男(さっきので、かなりヤバい感じに興奮してきた)
男(くそ……従姉のやつ……)
男(あぁ……犯してぇ……誰でもいいから、このチカラで……)
男(ああダメだ! ムラムラしすぎて授業どころじゃねえ!)
男(くそ、まだ午後もあるんだぞ、このまんまじゃあ……)
友「……どうしたんだお前。腹でも痛いのか?」
男「……いや、大丈夫だ」
男(くそっ……)
どうする? >>186
1.とにかく我慢(ただし我慢しすぎると……)
2.幼馴染にエロいことしてくれるよう説得する
3.催眠術使ってエロいことする
4.トイレで抜く
5.その他
186 : 以下、名無しが深夜にお送りします - 2013/01/12(土) 17:40:51 q90Z51mU 157/12824
男「……すみません」
教師「どうした、男」
男「ちょっとトイレ行ってきていいですか?」
教師「すぐ帰ってこいよ」
男「はい」
友「やっぱ腹痛いんじゃねえか」
男「はは……」
ガチャ バタン
男(トイレで抜く)
男(これしかない。学校のトイレでなんてすごい抵抗があるが……まあ学校でセックスするよりはマシだろ)
男(……マシなはずなんだが、なんだこれ、すげぇやりたくない)
男(学校でのセックスは素直に興奮できるけど、オナニーは変態っぽさが強すぎるからか?)
男(……でも、やるしかない! このままじゃいつ我慢の限界が来るか分からないからな)
男(……何をおかずにしよう)
従姉『よーしよし、いい子だぞぉ』
男「……」シコシコ
男(あの大きな胸を、めちゃくちゃに揉みしだいて……)
男(パイズリとかもいいな。幼馴染も小さいわけじゃないんだが、パイズリするには物足りなかったから)
男(あのでっかいのでコレを挟んだりしたら……きっと、すげぇキモチいいんだろうなぁ)
男「はぁ……はぁ……」
男(乳首を舐めてみたり……)
男「はっ……はっ……!」
男(騎乗位で、突き上げたら、大きな胸が揺れて……)
従姉『んあっ、奥、キモチ、いぃ……!』
男「っ……!」ビュルルルル!
男「……」
男「……スッキリはした、けど」
男(なんか、ダルい……あいつはいとこだぞ…………)
男「……戻るか」
放課後
従姉「おっ、また会ったな」
男「げっ」
従姉「それが美人のいとこに会った時に出るセリフか」
男「お前は、いまから部活か?」
従姉「まあな」
男「確か女子バスケ部だったよな」
従姉「ああ」
男「……」
従姉「なんだ?」
男「いや……バスケなんかして、痛くないのか、それ」
従姉「それって……これのことか?」ギュッ
男「う、腕組んで寄せるな!」カァァ
従姉「はは、照れてる照れてる。かわいいやつだな」
男「くそ、変なこと聞くんじゃなかった!」
従姉「ちゃんと胸にあったスポブラをしてるから、他のことに集中したら気にならないぐらいさ」
男「そうかよ」
従姉「最近は可愛い柄のも多いんだぞー。見てみるか?」
男「見ねえよ!」
従姉「はは、いとこなんだから遠慮しなくていいのに」
男「いとこ関係ねえだろ……じゃあな」
従姉「ああ、じゃあね」
男(くそっ、あの女はいつもいつも)
男(けど、なんか違和感があるな。あいつ、あそこまで露骨だったっけ……?)
従姉「……」
……
…………
幼馴染「でねー…………それで先輩が…………」
男「……」
男(今、俺の部屋には俺と幼馴染の二人だけ)
男(下の階には母さんたちがいるけど、あの日からみんなにはここでどんな物音がしても気づかないよう催眠をかけてある)
男(……別に無理やり犯すために使ってるわけじゃないんだ。これぐらいの使い方は許されてもいいはず)
男(……)
幼馴染「そうしたら…………がさー……」
男(少し手を動かせば、幼馴染の手に触れることが……)
男「……」スッ
幼馴染「……!」
男「……」ギュッ
幼馴染「あ、そ、そうだ! あんた月曜日までの宿題できてる? 私はまだなんだけどよかったら」
男「幼馴染」
幼馴染「っ……」
男「……」
幼馴染「ん……」
男(舌を……)
幼馴染「……!」
男「ん……ちゅ……」
幼馴染「はむ……んぁ、れろ……」
男「……」スル…
幼馴染「……!」バッ!
男「……!」
幼馴染「……ご、ごめん」
男「い、いや、俺の方こそ、ごめん」
幼馴染「……あんたとこういう関係になるのは、私がずっと望んできたことだけど……」
幼馴染「あんたとそういうことをするのは、ちょっと……怖い」
男「……」
幼馴染「別に、男のことが嫌いとかじゃないの。だた」
男「大丈夫だ。お前が俺に応えてくれようとしてるのはちゃんと分かってる」
男(ディープキスだって、この二週間でようやくできるようになったんだし)
男「無理しなくていいんだぞ。そりゃ俺は男だし、お前とそういうこともしたいけどさ」
幼馴染「……」
男「俺はお前とこうしていられるだけでも十分だから」
幼馴染「男……」
男(どの口が言うんだよ……)ギリッ
男「宿題だったな。いいぞ、貸してやる」
幼馴染「……ありがと」
幼馴染「じゃあ帰るね」
男「また明日な」
幼馴染「うん、また明日」
ガチャ バタン
男「……」
男(催眠にかかった時のあいつは、あれよりずっとキスが上手かったんだけどな……)
男「……やめだやめ」
男(俺……本当にあいつと付き合ってよかったのかな)
…………
ブブブブブ……
男「電話……従姉から……?」
男「もしもし」
従姉『もしもし、私だけど。今時間大丈夫?』
男「特に用はないけど、こんな時間にどうした?」
従姉『今お前んちの前に来てるんだ』
男「はぁ!? メリーさんかよ」
従姉『家の中に入れてくれないか?』
男「まあ、別にいいけどさ」
従姉「よっす」
男「どうしたんだよ今日は。もう俺以外は寝ちまってるぞ」
従姉「父さんが会社の上司から食い物もらってな。うちじゃ全部食いきれそうにないから、おすそ分けしようと思って」
男「別に今日じゃなくてもよかっただろ」
従姉「まあいいじゃん。それに、久しぶりにお前んちにもきてみたかったしね」
男「……」
従姉「なつかしー、私が最後にここ来たのって中学の時だっけ?」
男「従姉の家族が引っ越してから俺らがそっちに遊びに行くようになったからな」
従姉「小さいころ男の部屋で幼馴染ちゃんと私たちの三人で遊んでたりしたよなー」
男「年に数回だけだったけどな。懐かしいな……」
従姉「こんなかわいい子たちに囲まれて男は幸せだなぁって言われてたの覚えてない?」
男「まったく覚えてねえ」
従姉「そっか、残念」
従姉「男のベッドだー!」ボフン
男「人のベッドに勝手に寝ころぶな」
従姉「……男の匂いがする」
男「っ……! もう用は済んだだろ、帰れよ」
従姉「ひどい! それが久々に遊びに来たいとこに言うセリフか!」
男「いや、時間も時間だしそろそろ帰った方がいいだろ。あれなら送るぞ」
従姉「……いや、帰らない」
男「は?」
従姉「今日は帰らないから」
男「何言ってんだお前」
従姉「明日は学校休みだし、今日はここに泊まる。お風呂も入ってきたし」
男「泊まるって、いきなりどうして。つうかどこに寝るつもりだよ」
従姉「久しぶりに一緒に寝よう!」
男「ば、バカかお前は! そんなことできるわけないだろ!」
従姉「昔は幼馴染ちゃんと三人で一緒に寝たりしてただろー」
男「だから年を考えろって言ってるだろうが! 俺たちはもう高校生なんだぞ!」
従姉「高校生だろうがなんだろうが、私がお前のいとこであることに変わりはないだろ」
従姉「それとも何か? お前は親戚と一緒に寝て過ちを犯してしまうような変態野郎なのか?」ニヤニヤ
男「っ……!」
男(確かにこいつは昔から知ってる俺の親戚だ。それは分かってる。でも……)
男(今の俺じゃ、どうあっても我慢なんてできるはずがない。ここは無理にでも帰らせて……)
従姉「男ー?」
男(……ベッドに胸が押し付けられて……この角度からだと、谷間が……)
男(……)
男(別にいいんじゃないか? 一緒に寝るぐらい。俺たちはいとこ同士だし、本人がいいって言ってるんだから)
男(万が一そういうことになったとしても……俺のチカラで……)
男(……)
どうする? >>205
1.帰らせる
2.泊まらせる
205 : 以下、名無しが深夜にお送りします - 2013/01/14(月) 22:22:01 BhwR.Vt6 173/12822
ドクン ドクン
男「……」
ドクン ドクン
男「……いいよ」
従姉「え?」
男「どうせ言ったって聞かないんだろ? いいぜ、一緒に寝よう」
従姉「……」
男(驚いてる……まさか、冗談だったのか!)
男(しまった、そう考えるのが自然なのに、俺は何を……!)
男「な、なんてな! いつもからかわれてばっかだから、たまには仕返しをだな」
従姉「ほら」ポンポン
男「え?」
従姉「一緒に寝るんだろ……? こっちこいよ」
男「っ……!」ゴクリ
男「……それ、俺のベッドだからな」
男「じゃあ、電気消すぞ」
従姉「ああ」
パチン
男「……ベッド、入るぞ」
従姉「はは、ビクビクしすぎだよ。お前のベッドじゃなかったのか」
男「……」
従姉「なつかしいな、こうやって一緒に寝るの。今度幼馴染ちゃん誘って三人で寝るか」
男「今の俺らじゃもう三人で一緒のベッドは無理だよ」
従姉「それもそうか」
男「……」
従姉「……じゃあ、おやすみ」
男「……おやすみ」
従姉「……」
男(ダメだ、寝れる気が全然しない。……まあ、分かってたことだけど)
男(こいつは、もう寝たのかな……)
男(……ほんの少し手を動かせば、従姉に触れる……)
男「……」
ピト…
男(これは……ふとももか。スウェットはいてるから、直接は触れないか)
男(これぐらいなら、寝てて偶然触れてしまったってことで誤魔化せるよな)
従姉「……」
男(……いいのか、従姉だぞ、こいつは。しかも眠ってて無防備なときにそういうことをするなんて……)
男(それに、あいつと付き合うって決めたとき、もうこんなことはしないって決めたんじゃなかったのか?)
男(ここを越えてしまったら、もう、後戻りなんて……)
男「……」サワサワ
従姉「……」
男(くそ、ダメだ……こんなんじゃ……)
男(こんなもんじゃ、全然……直接、触りたい……!)
従姉「んん……」モゾ…
男「!?」
従姉「むにゃ…………」
男「……」
男(従姉の顔が目の前に……)
男(起きたわけじゃない、のか……?)
従姉「……すぅ……」
男(寝返りを打って、体をこっちに向けただけか……)
従姉「……」
男(こうやって見ると、本当にきれいな顔してるな、こいつ……)
男(こんなきれいな子と一緒のベッドで寝てるのか、俺……)
男「……」
男(……胸、やっぱでかいな……)
男「……」
どうする? >>215
215 : 以下、名無しが深夜にお送りします - 2013/01/15(火) 00:34:34 tz9CCH7o 180/1282胸が女性器以上の感度になる催眠をして自分が落ち着くまでパイズリ
従姉「……」スウスウ
男「……」
男(こいつ、本当に寝てるんだよな……? 寝たふりしてるだけだったりしないよな?)
男「……」
男(でも……それはそれで……)
ムニ…
男「……」
男(さ、触っちまった……)
男「……」ムニムニ
従姉「……んん……」
男(すげぇ……服の上からでもこんなに柔らかいなんて……)
男(つうか……こいつブラジャーしてねえじゃねえか)
男(この家に来てからは服脱いでないから、こいつ、まさかここまでノーブラで来たのかよ)
男(いくら夜で人通りが少ないからって、こんなでかい胸してノーブラで外を出歩くなんて……)
男「……」ムニムニ
従姉「……んっ……」モゾ
男「……!」
男(動いた! このままやると起きちまうか……!)
男「……」ムニムニ
男(ああ、でも手が止まらねえ……! 気持ちよすぎる!)
男(この二週間一度もおっぱいに触れてなかったんだ、これから手を離せってのが……)
男「……」ムニムニ
従姉「……ぁ……んぁ……」ピクン
男(くそ、エロい声出すなよ! ますます興奮しちまうだろうが……!)
男(……鷲掴みにできるって、結構すげぇな……つい、手に力が)ムニッ
従姉「ああっ……」ピクン
男(ヤバい、手の動きがどんどん激しくなってきてる。これ以上は……!)
従姉「……んっ……あん……」
男「……」
男(暗い部屋の中で、従姉の漏らす声だけが聞こえる……)
男(いつ目が覚めるか分からないこいつと、顔を合わせて、こんなことを……)
男(ダメだ、めちゃくちゃ興奮する……!)
男(これだ……俺はずっとこれを求めてたんだ……!)
従姉「んっ……んあっ……!」
男(寝ててもやっぱ感じるもんなのかな。それとも……)
男(ん、これは……乳首、勃ってきてるな)
男(……手のひらで転がすように)モニュッ
従姉「んっ……!」ピクン!
男(お、今までで一番大きな反応だな)
男(はは、ほれほれー)モニュモニュ
従姉「く、んっ、あぁん……!」
男(手のひらの動きに合わせておっぱいの形がめちゃくちゃに……面白いなこれ)
男(デカくねぇとここまでの動きはできないよな)
男「……」
男(服の上からでもこれなら……直接触ったら、どんだけキモチいいんだろう)
従姉「っ……! んぁ……!」
男(……お腹の方から、手を服の中に……)スル…
従姉「はいそこまでー」ガシ!
男「!?」
男「お、お前……!」
従姉「随分と堪能してたみたいだが、そんなにキモチよかったか? 私の胸は」
男「……やっぱ起きてやがったのか」
従姉「起きてると思ってたのに私の胸を揉んでたのか? とんだ変態だなお前は」クスクス
男「……それはお前も同じだろ。最初からこういうことをするつもりでここに来たんだろうが」
従姉「なんのことだ? 私はただ純粋にいとこ同士のスキンシップを」
男「っ……!」イラッ
グイッ!
従姉「!?」ボフ!
男「……!」バッ!
従姉「……!?」
男「……こんなにはっきりと乳首勃たせてるようなやつが何言ってんだよ」
従姉「……」
男(これが、従姉のおっぱい……こんなにデカいのに、張りがあって、垂れてない……)
男(乳首も桜色でぷっくりしてて、なんかかわいいし)
男(俺はさっきまで、こんなものを揉んでたのか……)
従姉「……ふふ、目が釘付けになってるぞ。どうだ、私の自慢の胸は」
男「きれいだ」
従姉「……! なかなか、嬉しいことを言ってくれるな」
男「……」
従姉「……お前が私のことをそういう目で見るようになったのは、いつからだったかな」
男「……!」
従姉「まあお前も男だ。この私の悩殺ボディにやられてしまうのも仕方ない」
男「……自分でいうか、それ」
従姉「仕方がないのは分かってたが……少し、悲しかった」
男「……」
従姉「私とお前はずっと仲の良い従姉弟同士でいれると思ってたけど、それ以前にオトコとオンナなんだなって」
男「そんなこと……」
従姉「でも私相手に恥ずかしがるお前はかわいかったから、別にいいかって思えるようになった」
男「はは、なんだそりゃ」
男「それにしたって、今日のはちょっとやりすぎだぞ」
従姉「ああ。今日のはいつものちょっかいとは違うからな」
男「……?」
従姉「今朝、お前にハグを振り払われた時」
従姉「お前、今までにないほど私に欲情してただろ」
男「……!」
従姉「今までは少し意識してるってぐらいだったのが、今日は完璧に私のことをオンナとして見てた。そうだろ?」
男「……ごめん」
従姉「別に、謝る必要なんてないさ。お互い様だからな」
男「え……?」
従姉「お前にオンナとして見られてるって分かった時、私」
従姉「とても興奮したんだ」
男「……!」
従姉「今までは従弟としか見てなかったのに、お前のことが急にオトコに見えた」
従姉「ああ、もしかしたら男もこんな風に私のことをみてたのかなって思ったら、カラダが熱くなった」
従姉「私は、お前に……抱かれてみたいと思ったんだ」
男「なっ!? なんでそっからそうなるんだよ! めちゃくちゃだ!」
従姉「あそこまで露骨な性欲をぶつけられたのは初めてだったから。そして」
従姉「それがお前だったから」
男「……!」
従姉「ずっと可愛い従弟として接してきたお前から向けられたものだったから、私はあそこまで興奮したんだ」
従弟「お前が私のことをただのオンナとして抱いてるところを想像すると、たまらなかったんだ……!」
男「そんなの!」
男(狂ってる……!)
男(けど、それは、俺にも、分かる)
男(俺が、幼馴染に感じたことと、似てるから……)
男「……」
従姉「だから! 私と――!?」ガバッ!
男「ん、んちゅ、れろ……むは……!」
従姉「あむ、んんっ! ちゅ、んぷ、んあ……!」
男「……言われなくたって、俺だってもう我慢なんかできねえよ」
従姉「男……」
男「従姉……」
従姉「ちょいまち」
男「え……?」
従姉「お前はここに座って」ポンポン
男「……?」
従姉「んで、こうだ!」ズル!
男「!? い、いきなり脱がすな!」
従姉「……もうカチカチだな」ギュ
男「っ……!」
従姉「はは、軽く握っただけだぞ。今日は抜いてないのか?」
男(お前で抜いちまったよ……)
従姉「……親指ぐらいだった男のあれが、こんなのになるんだもんなぁ」
男「小学校ぐらいのころと比べんなよ。お前だって、いろんなところがでかくなってるだろ」
従姉「まあな」
男「……抜いてくれるのか」
従姉「ああ……これでな」ギュッ
男「っ……!」ゴクッ
従姉「ほら、全部隠れるぞ」ムギュ
男「っ……」
男(……幼馴染のなら、無理やり寄せても全部は無理だ)
男(ナカとは違った感触に包まれて……気持ちいい)
従姉「じゃあ、動かす前に下準備だな」アーン
男「……!」
従姉「……」タラー
男「……」
従姉「これでよし、と」
男「……」
従姉「よだれ、嫌だった?」
男「いや、そうじゃねえけど」
従姉「それとも、舐めてもらえると思った?」
男「っ……」
従姉「ははっ、それは今回はなしだ。お前には、こいつで気持ちよくなってもらうからな」ムニュムニュ
男「っ……!」ピクッ
従姉「どうだ、お姉ちゃん自慢のおっぱいだぞ」
男「お姉ちゃん、いうな……!」
従姉「ほれほれー」ムギュムギュ
男「ん、く……!」
男(押し付けられてるのに、柔らかい……肌が、よだれですべるのに、むっちり、してて……)
男「っ……!」ビクッ
従姉「お前、結構感じやすいのか?」
男「別に、そんなこと……」
従姉「じゃあ、従姉とヤってるって状況に興奮してるのか」
男「そんな……!」
従姉「こういうのはどうだ?」ムギュムギュ
男「っ……」
男(上下に、こすられて……! これ、やべぇ……!)
男「ぁ……!」
従姉「お、今ちょっと声漏れたな」
男「な、わけ……!」
従姉「見ろよ、亀頭が出たり隠れたりしてるぞ」パチュン!
男「はぁ……はぁ……」
従姉「亀頭によだれを垂らして…………えいっ」キュッ
男「はぅ……!?」ビクッ
従姉「やっぱ亀頭弱いんだな。ふふっ、可愛い声出しやがって」
男(こいつ……!)
従姉「んっと……」ムギュムギュ
男「っ……くっ……!」
従姉「……ん、これ、ガマン汁か? 従姉におっぱいでむぎゅむぎゅされて感じてるんだな」
男「だ、まれ……!」
従姉「……ん」チュウ
男「っ……!?」ビクン!
従姉「悪ぃ、おっぱいだけのつもりだったんだが、つい吸っちゃった」ペロ
男(エロ……完全に、オンナの顔だな……)
男(つうか、こいつ……完全に自分が優位に立ってると思ってやがるな……)
男「……従姉」
従姉「ん?」
男【……】
従姉「なんだよ」
男「別に」
従姉「ふぅん。もしかして、もうイきそうだから休んでほしいとか?」
男「馬鹿言えよ。むしろ、こんなんじゃイけないからもっと頑張ってほしいぐらいだ」
従姉「……言ったな?」
従姉「じゃあこれで……!」ムギュ!
従姉「んひゃあっ!?」ビクン!
男「……」
従姉(なんだ、今の……胸を動かしたら、ビリビリって……)
男「どうした?」
従姉「い、いや、なんでもない」
従姉「……」
男「なんだ、動かないのか? あれなら俺が自分で」
従姉「お、お前はおとなしくしてればいいんだよ。私がイかせるんだからな」
男「……」
従姉(……よし!)ムニュ
従姉「く、ああぁ……!」
男「……」
従姉(やっぱり……胸がすごい、敏感に……)
男「また止まってるぞ」
従姉「う、うるさいな! 大きいから動かすの疲れるんだよ!」
従姉「ふっ、んんっ……あ、ああん……!」ムニュ ムニュ
男「……」
従姉(ダメだ、胸がチンコと擦れるだけで、カラダが痺れて……)
従姉(これ以上早くしたら、腰が抜けてしまう……!)
男「えらいゆっくりになったな。そんなに重いのかそれ」スッ
従姉「さ、触るな……!」
男「悪い悪い」
従姉(こんな状態で、男に触られたりしたら……)ゾクゾク
従姉(くそ、どうしちゃったんだよ、私。おかしくなったのか?)
従姉(それとも、男だから……?)
従姉「ふ、うぅん……っく、あぁ……!」
男「……」
従姉(男の、熱くて、硬くて……胸が、蕩けそう……)
従姉(キモチよく、させなきゃいけないのに……そんな、余裕……)
男「……」
男(いつもふざけてからかってくる従姉が、歯を食いしばって声をこらえてる……)
男(たまんねえけど……ゆっくりすぎて、刺激が足りないな)
男「あーあ、こんなんじゃ全然だめだわ。お前、俺をイかせるつもりなんだろ?」
従姉「そう、だ……」ムニュ ムニュ
男「だったら最初みたいに激しく動かさないと。こんなんじゃずっとパイズリし続けることになるぞ」
従姉(ずっと、か……それも、いいかも……)
男「……お前、もしかして胸でチンコしごいてるだけで感じてるのか?」
従姉「……! そ、そんなこと……!」
男「だよな。いくらお前でもそこまで淫乱女じゃないよな」
従姉「淫乱って、お前な……!」
男「……激しく動かしたら、今よりもっとキモチいいぞ」
従姉「……!」ゾクゾク
従姉(激しくなんて……無理だ! そんなの、耐えられない……!)
従姉「私は、感じてなんか……んぅ……!」
男「……」スパン!
従姉「ああぁっ!?」ビクン!
男「……どうだ、キモチいいだろ?」
従姉「あ、ああ……」ビク ビク
従姉(すごい、今の……胸の間、突き上げられてぇ……)
男「我慢しなくていい。お前のしたいようにすればいいんだ」
男「俺をイかせたんだろ? だったら、どうすればいいか分かるよな」
従姉「……ああ、お前を、イかせる、ためだ……」
従姉「お前を、イかせる、ため、だから……」
従姉(もっと、激しく……!)
従姉「んっ……!!」バチュン!
男「っ……!」
従姉「んああ、んんっ! あくぁ、んひゃぅ!!」ムギュムギュ!
男「くぁ……いいぞ、その、調子だ……」
男(すげぇ圧力……! 弱い刺激でじらされてたから、余計……!)
従姉(すごい、これぇ……! おっぱいでチンコ擦るの、キモチいい……!)
従姉(頭が、真っ白に、なって……おっぱい、動かすの、止められない……!)
従姉「ああっ、んん、あぅ! いぃ、おっぱい、キモチ、いいよぉ!」
従姉(恥ずかしい声、止められない……! もう、どうにか、なりそう……!)
男「うっ……!」
男(くっ、動きが、激しく……! 胸が、根元に打ち付けられて……!)
男(まるで、本当に、アソコをチンコで突いてるみたいだ……!)パンパン!
男「……!」
男(ダメだ、そろそろ……!)
従姉(ああ、チンコが、ピクピクって……!)
従姉(で、出ちゃうんだ……男の精子、ここに……!)パンパン!
男「ぐっ、ああ……!」ドビュドビュビュ!!
従姉「はあああああああんっ!!!」ビクビクビク!
従姉「っ……ぁ……!」ビクッビクッ
従姉(……熱いの、胸に、いっぱい……)ハアハア
男「っ……!」ゴクリ!
男「……胸だけで、イったのか。エロすぎだろ、お前」
従姉「ちが……私、は……」
男「こんなにドロドロにして……」モニュ
従姉「はあぁん!?」ビクン!
男「……精子で、いい感じによく滑るな」
従姉「だめ、待って! 今は、ホントに、んんっ!!」
従姉(胸、さっきより、敏感に……! もう、来ちゃ……!)
従姉「ん、んあああぁぁ……!!」ビクンビクン!
男「もうイったのか。早すぎだろ」キュウ
従姉「ああぁっ!! 乳首、ダメ……!」
男「はは、さっきのお礼だよ」ギュウ
従姉「っ~~!!」ビクビク!
男「今のでイったのか? あんな強くつねったのに痛くなかったのか」
従姉「あ、ああ……んぁ!」
男「……もう、何をされても感じるみたいだな」
従姉「……もう、やめて、くれ……キモチ、よすぎて……おかしくなる……」
男「何言ってんだよ。もう、とっくにおかしくなってんだろうが」ムギュ
従姉「んんんんっ!!」
従姉「はっ……ひっ、く……」
男(あの従姉が、涙を流して、こんな弱々しい表情をするなんて……)
男(たまらねえ……!)
男「……ん」
従姉「ん……! んちゅ、れろ、んむぅ……」
男「ん、ちゅぷ、んあ……」
従姉「……男」
男「……」ドン
従姉「……!」ボフン
男「お前、本当にエロいよな」
従姉「な、何を……!」カァァ
男「……お前も、顔赤くしたりするんだな」
男「かわいいぞ」
従姉「っ……!」
男「おかげで、こっちはもうすっかり元気になった」ギンギン
従姉(え、そんな、さっきあんなに出したのに……)
男「さっきは頑張ってもらったから、今度はこっちでやらせてもらう」ギシ…
従姉(上に、跨って……ってこの位置……!)
従姉「ちょ、お前、まさかまた……!」
男「お前は動かなくていいぞ。俺が勝手に動かす」ヌチュ…
従姉「んくぁ……!」
男「精子のおかげで、さっきよりさらに動かしやすいな」
従姉「だから、今、胸は、ダメなんだってぇ……!」
男「だからだよ……!」パチュン!
従姉「がっ……!!」ビクン!
男「俺がイくまでに、お前は何回イくと思う?」
従姉「お、お願い……本当に……なんでも、する、から……」
男「っ……!」パチュン!
従姉「あああああぁぁぁぁ!!」ビクンビクン!
男(こうやって跨って見下ろしてると、征服感が……!)
従姉「ああっ、あぁ! やめて、もう、イきたく……!」
男(ああぁ、キモチよすぎる……!)パンパン!
従姉「ん、ひゃあう!!」ビクビク!
男「本当に、すげぇ揉み応えだな、この胸は……!」モニュモニュ
従姉「や、やめっ……っああ!!」
従姉(男に、胸、揉まれながら、チンコ、出し挿れされて……!)
従姉(もう、キモチよすぎて、ワケ、分かんない――)
従姉「ああぁぁああぁあああ!!」
男「っ……!」
従姉「……いい」
従姉「キモチいぃ! もっと、もっとめちゃくちゃにしてぇ!!」
男「!? ……言われなくても……!」ムギュムギュ!
従姉「はあぁぁん! これぇ! これたまんないぃ!」
男「従弟に乱暴にパイズリされるのが、そんなにキモチいいか!」
従姉「うん! キモチよすぎて、もう、頭ん中ぐちゃぐちゃ……!」
従姉「あぁ、また、イく、イっちゃう……!」ビクビク
男「パイズリだけでイくところ、俺がしっかり見ててやるよ!」
従姉「ああ、イく、イくうううううううぅぅ!!!」ビクビクビク!
男「ははっ、いつもは俺のことからかって年上のお姉さんぶってるくせに、とんだ感じっぷりだなぁおい!」ギュウ
従姉「んくぅああぁ!! 乳首、ぎゅって! 頭、チカッってぇ!!」ガクガク!
男(もう自分で何言ってるか分かってねえな……!)
男(っ……! もう……!)
男「出すぞ……!」
従姉「出してぇ! 男の精子、いっぱい、びゅるびゅるってぇ!!」
男「っ……!!」ビュルビュルビュル!!
従姉「っ――!?!?」ビクンビクン!!
男「はぁ……はぁ……」
従姉「っ……!」ビクッ
男(こんなに射精が気持ちよかったのは……久しぶりだ……)
従姉「ぅ……ぁっ……」
男(従姉の顔に、精子が……)
従姉「……」ペロ
男「……!」
従姉「……へへ、せいし、おいしい……」
男「っ……!」ゴクッ
男「……だったら、こいつ綺麗にしてくれるか?」
従姉「……んむ」
男(普通に咥えた……)
従姉「んん、ちゅぷ、ぢゅる……」
男「……!」
男(残ったのまで、吸って……!)
従姉「んちゅぷ、れろ……」
男「……ありがとな」ナデナデ
従姉「……へへ」
男「……」
男「にしても、すげぇな、これ」
男(体勢的に見えなかったから分からないけど、もしかして何回かふいたのか……?)
男「濡れすぎとかそんなレベルじゃねえな。ベッドがびしゃびしゃだ」
従姉「……だって……男のが、キモチよすぎて……」
男「……」
これからどうする? >>259
259 : 以下、名無しが深夜にお送りします - 2013/01/16(水) 22:07:05 zdcSXxcw 215/1282欲望と本能のまま従姉を犯す
男「……」ガシ
従姉「男……やだ、やめ……」
従姉「脚、広げないで……」カァァ
男(これが、従姉の……幼馴染以外のは、初めて見るな……)
男(毛、ちゃんと手入れしてるんだな。意外とマメなところあるからな、こいつ)
男(愛液で光ってる……今も、あふれてるのか、これ……)
従姉「じろじろ見るな……」
男「お前がだらしなく脚開いたままにしてるからだろ」
従姉「力が入らないんだよ」
男「ふぅん」クチュ…
従姉「ふぁん……!」ピクッ
男「指、すんなり入るな」
従姉「あぁ、ナカ、キモチいい……!」
男「……」スル…
従姉「ぁ……」
男「はは、寂しそうな顔するなよ」
男「こんだけ濡れてるなら、もう前戯の必要はないだろ?」
男(俺ももう余裕ないしな……)
従姉「……すごい、もう、勃ってる……」
男「……」グチュ…
従姉「ぁっ……挿れ、ちゃうんだな……男の、チンコ、私の、ナカに……」ゾクゾク!
男(くっ……熱くて、ぬめっとしたのが、先に触れて……!)
男(マンコって、こんなにキモチよかったっけ……!)
男(……って、俺ゴムしてねぇじゃん)
男(まだ残ってたっけ……)
従姉「男……」
男「ん?」
従姉「もう、焦らさないでくれ……」ハアハア
従姉「男のが、欲しくて、たまらないんだ……早く、その熱いので……」
従姉「私の、マンコを、めちゃくちゃにしてくれ……!」
男「……お前は本当に」
男「……!」ズブ!
従姉「ンぁ――!?」ビクン!!
男「くっ……あ……」
男(これが、生マンコ……すげぇ、ゴムがないだけで、こんなに……!)ゾクゾク!
従姉「っ……!」ギュッ
男「痛っ! ……って、お前……」
男「処女、だったのか……」
従姉「ぁく……!」プルプル
男「……」
男(俺が、従姉の、初めてを……)
男「……く、はは」
男「はははははははははは!! お前、処女だったのかよ!」
男「従弟の俺に初めてを奪われるなんて、どんな気分だ? おい」ズチュ ズチュ
従姉「ぁぁ……まっ……動か、ないで……!」
男「大丈夫だよ、あんだけイってたんだ」
男「すぐにキモチよくなる」ズパン!
従姉「あがぁぁ……!!」ビクビク!
男(従姉が、だらしなく、口あけて……よだれ、垂らして……)
男(ナカが、嬉しがってるみたいに、きゅんきゅん締め付けてきて……)
男「……」
男(ダメだ、もうダメ、ムリ)
男(ガマン、とか――)
男「……!」パンパン!
従姉「ああぁ!! 激し、壊れ……!」
男「キモチいい……! キモチいいぞ、従姉!」
従姉「んぐっ、ぁう、あっ、がぁ……!」
男「胸も、たまらねえ……!」グニュグニュ
従姉「んああっ! ああ、んくぁあ!」
男「んぢゅ……!」
従姉「ひゃん!?」
従姉(男が、胸に、しゃぶりついて……!)
男「ぢゅる、んむ、れろ……ぢゅるる!」
従姉「あぁ! 乳首、だめぇっ!!」
男「はっ……はっ……!」パンパン!
従姉(チンコが、奥まで……頭、ジンジンして……!)
従姉(もう、痛いのか、キモチいいのか、分からなく……!)
従姉(……もう、どっちでも……!)
従姉「っっ……!!?」ビクビクビク!
男「っ……!」
男(イったのか……! この締め付け、生だとこんなに……!)
男「はっ……ふっ……!」パンパン!
従姉「あっ、ああっ、んっ、ああっ……!」
従姉「もっと、もっとぉ……!」ギュッ!
男「ぐっ……あぁ……!」
男(もう、出る……!)ビクッ
男(出す……生で……従姉に……)
男「ああああああぁぁぁぁあああ!!!」パンパン!
男(やべぇ……こんな、こんなの……!)
男(止められるわけがねえ……!)
男「出す、出すぞ! ナカで、受け取れよ!」
従姉「うんっ! 出して! 全部、全部っ!!」
男「むちゅ、れろ、あむっ、んぢゅ……!」
従姉「ちゅぱ、んれろ、むはっ、むちゅ……!」
男「ぐっ……!」ドビュドビュドビュッ!!
従姉「ああああああああぁぁぁぁんん!!!」ビクビクビクッ!!
男(マンコに、精液、搾り取られてる……!)キュウキュウ!
従姉「あ……ぅあ……ナカにぃ……!」ビクッ ビクッ
男「……」ヌプ…
従姉「ぁ……」ビクン!
従姉「……」ドロォ
男(精液に、血が混じって……)
従姉「すごい……ナカ、熱い……」
男「……」
男(本当に、ヤったんだ……中出し、幼馴染にだって……)
男(マンコが、絡みついてきて、熱くて、チンコが溶けそうで……)
男(締め付けられるたびに、頭が、しびれて……)
男(ナカに出した時の、征服感も……)
男(全部……全部……)
男(最高だ!!)
男「……」グチュグチュ
従姉「ああぁぁ……! キモチいい……マンコ、キモチいいよぉ……!」
男「……まだ、大丈夫だよな」
従姉「まだ……? まだ、できるの……?」
男「……!」ズブッ!
従姉「あああっ!! すごい、ホントに、チンコ来たぁ……!」
従姉「もっと、奥まで、掻き回して……! 私を、キモチよくして……!!」
「あっ、あっ、んっ、あっ、チンコ、ぐりぐりってぇ……!」
「あは、あははっ……!」
……
…………
チュンチュン
男「ん……ぁ……?」
男(朝……? あれ、俺……)
男「っ……!」
男(腰痛ぇ……! アソコもなんかジンジンするし……)
従姉「……」スウスウ
男「……」
男(……そうか、俺は昨日、こいつと……)
男(どれぐらいの間ヤってたんだろ……体勢を変えながら、ひたすらヤりまくってたことは覚えてるんだけど……)
男(もう途中から、自分でも何してるのかよく分かんなくなったんだよな……)
男「……」
従姉「……むにゃ……」
男「はは、かわいい寝顔してるな」ナデナデ
男(これがさっきまであんないやらしい顔してたなんてとても思えないな)
男(……現実、なんだよな)
男「……!」
男(これ……こいつの、血か……)
男「……」
従姉「ん、んぁ……」
男「……おはよう」
従姉「おはよ……ふわぁぁ……」
従姉「っ……!? 痛っ!」ズキッ!
男「大丈夫か!」
従姉「平気平気……大丈夫だから」
男「……あの」
従姉「謝るのはなしだぞ」
男「っ……!」
従姉「私が望んだことでもあるんだ。お前が負い目を感じる必要はない」
男「……」
従姉「ただまぁ、あそこまでイかされるとは思ってなかったけどな」クスクス
男「……つい」
従姉「お前もしかして童貞じゃなかったのか?」
男「なっ……! そ、そんなこと聞いてどうするんだよ」
従姉「いやあまりにもキモチよかったからさ。もう幼馴染ちゃんとヤってるのかと思って」
男「……! …………まだ、だ」
従姉「へえ、ってことは初めてであんだけ上手にできたのか。すごいなお前!」
男「……お前が感じやすいだけじゃないのか」
従姉「……かもなぁ」
男「……」
従姉「……すごい、よかったな」
男「……ああ」
従姉「といっても私は途中から自分が何してるかも分かんなくなっちゃったんだけどな」
従姉「……私、変なこと言ってなかったか?」
男「普段のお前じゃ言いそうもないようなエロいこと大声で言ってたぞ」
従姉「お、大声でか……」
男「……やっぱ、恥ずかしがってるお前ってかわいいな」
従姉「なっ……! こ、こら! 男のくせにお姉ちゃんを口説こうとするんじゃない!」
男「だからお姉ちゃん言うなって」
従姉「くそぉ……エッチなことじゃ男の方がうわ手だってことが分かったからな……これからどうやってからかっていこう」
男「もうからかうのやめればいいだろ」
従姉「ぐぬぬ……負けを認めろっていうのか」
男「別に最初から勝負なんてしてねえよ」
男「……」
従姉「……なんだ、胸じろじろみて。まさかあれだけヤったのにまだ足りないのか」
男「いや、さすがにこれ以上はもういろいろと持たねえよ」
男「ただ……やっぱりきれいだなって思ってさ」
従姉「……」
男(明るいところで見ると、やっぱりすげぇ……ていうか、こう改めてみるとすごいのは胸だけじゃねえな)
男(胸っていうより、スタイルがいいんだな。胸はデカいのに腰のくびれははっきりしてるし……)
男(本当に抱きたくなるカラダしてるな、こいつ……)
従姉「……そんなにいいのか? 私の胸は」
男「ああ、すげぇよ。ていっても、俺も他の人のはよく知らないんだけど」
従姉「そっか……嬉しいな」
男「……」
従姉「……男」スッ…
男(体を、寄せてきた……!)
従姉「お前が望むなら……私のカラダ、好きにしていいぞ」
従姉「これからも」
男「!?」
男「……つまり、セフレになろうって?」
従姉「嫌な言い方をするなお前は」
従姉「でもまあ……そういうことだな」
男「……」
従姉「お前、幼馴染ちゃんのことが好きなんだろ?」
男「……」
従姉「それでいい。私も二人のことはずっと応援してきたからな。お前はあの子のことだけ見てればいい」
従姉「でも……私は、昨日のコトが忘れられそうにない……」ギュッ
男「……!」
男(胸が……!)
従姉「お前の好きなようにしてくれていい。こっちの都合なんて考えなくていいから」
従姉「また私を……どうしようもなく感じさせてくれ……」
男「っ……!」ゴクリ!
男(下からのぞいて……こいつ、またあの時の顔に……!)
従姉「男……」
男「……」
どうする? >>285
1.セフレになる
2.きっぱり断る
3.催眠で記憶を改変する
4.むしろ従姉と付き合う
5.その他
285 : 以下、名無しが深夜にお送りします - 2013/01/17(木) 18:44:33 KevtCA4Q 235/12821
男「……ん」
従姉「んぁ……ちゅぷ、んむ、れろ……」
男「ん…………本当に、いいんだな?」
従姉「……ああ」
男「……分かった。なろう、セフレ」
従姉「うぅむ、やっぱりその言い方は嫌だなぁ」
男「……」
男(セフレ……従姉が、俺の……)
男(……くはっ、最高じゃねえか……!)
男(こんなエロいカラダした女を自由に抱けるんだぞ。しかも、同意の上でだ)
男(確かに、チカラを使って女を無理やり犯すのも気持ちいいけど)
男(チカラを使わずにヤるってのも、男としてすげぇ満たされるんだよな)
男(これで、もう欲情しすぎてどうにかなりそうってことはなくなるな)
男(辛くなったらこいつに抜いてもらえばいいんだし。これで幼馴染のやつに嫌な思いをさせないで……)
男(……)
従姉「……愛人、とかどうだ?」
男「は? 何が」
従姉「私たちの関係だよ。なんか禁断の関係みたいな感じでそそるだろ?」
男「……愛人じゃあ多少は好きって感情があるっぽいだろ」
従姉「……そっか。男は幼馴染ちゃん一筋だもんな」
男「つうか俺ら従姉弟だし」
従姉「いとこ同士は法律上は結婚だってできるんだぞ」
男「……」ナデナデ
従姉「……」
男「じゃあ俺たちはセフレの従姉弟ってことで」
従姉「はは、なんだそれ」
従姉「男がセフレか……人生、何が起こるか分からないな」
男「……」
『おねえちゃん、いっしょにねよ!』
『ああ、いいぞ! わたしは、おとこのおねえちゃんだからな!』
『こら、またあなたはお姉ちゃんって呼ばせて。男くんは従弟だって言ってるでしょ?』
『べつにいいでしょ、ねーおとこ』
『ねー……あははっ』
男「……だな」
従姉「今何時?」
男「んー……10時だってさ」
従姉「結構いい時間だな」
男「そういやお前おじさんたちにはなんていってここ来たんだよ」
従姉「友達の家に泊まるって言ってる」
男「ベタだな」
従姉「基本に忠実がモットーだからな」
男「適当言ってんじゃねえよ」
男「……お前、服は」
従姉「あれ、どこやったっけ……」
男「これ……」
従姉「……ぐしょぐしょ……」
男「気づかずに上でヤってたのかもな」
従姉「どんだけ夢中だったんだ私ら」
男「つうかお前ノーブラで来ただろ」
従姉「いやあ寝るときはいつも外してるからな。ここにきてから外すってのでもよかったんだけど」
男「……そもそも、母さんたちがまだ起きてたらお前おじさんたちにどう言い訳するつもりだったんだよ」
従姉「あー……それはほら、時間が時間だったしさ」
男「ていうかお前俺に抱かれたいって思ったの昨日の昼なんだよな? その日のうちにっていくらなんでも行動早すぎだろ」
従姉「善は急げがモットーだからな」
男「適当言ってんじゃねえよ。つうか善じゃねえし」
男(こいつのこういう思い切りのいいところはちょっと尊敬するわ)
男(どうしよう……催眠術使っておじさんたちに服持ってきてもらおうか)
男(……そのまま迎えに来てもらった方が早いな)
従姉「そうだな……じゃあ仕方がないから今日もお泊りってことで!」
男「それじゃあ何の解決にもなってないだろ」パシ
従姉「あぅ!」
男「……仕方ない」
男【ちょっと待ってろ】
従姉「――」
男「ふぅ」
男(念のため、ほかのやつに話さないように暗示かけとくか)
男(……こいつは、そんなことしねえけど)
……
…………
男「シーツの処理はこんな感じでいいかな」
男「はぁ……」ボフン
男(なんか、すげぇ疲れた……)
男(大丈夫だよな……かけた催眠に矛盾はなかったよな……?)
男(あんまりチカラに頼りすぎると、小さな綻びが把握できなくなって、いずれ……)
男(……まあ、今は考えても意味ないや)
男「……」
男(本当に、俺、あいつとヤったんだな……)
男(あいつのカラダの感触……まだ残ってるみたいだ……)
男「……結局、中出しのことには一度も触れなかったな、あいつ……」
男(そんなのが気にならなくなるほどキモチよかったのか? それとも……)
従姉『避妊だけは忘れるなよっ』
男(俺に、気を使ったのか……)
男(なんで、悪いのは俺で、辛いのは……)
男(……)
「あら、幼馴染ちゃん。いらっしゃい」
「お邪魔します。また遊びに来ちゃいました」
「うふふ、最近前よりもたくさん遊びに来るようになったわね」
「そうですか?」
「まだ若いんだから、あんまりハメはずさないでね?」
「だ、大丈夫ですよ……///」
男(幼馴染、遊びに来たのか……)
男「幼馴染……」
男(会いたい……けど、会いたくない)
男「……」
幼馴染「男ー、遊びに来たよ!」
男「……悪いけど」
男【今日は帰ってくれ】
幼馴染「――」
男(ごめん、幼馴染。でも今は……)
「あれ、幼馴染ちゃんもう帰っちゃうの?」
「はい、大事な用があるの思い出しちゃったんで」
「おじゃましましたー」
「じゃあね」
男(母さんにも催眠かけとかないとな……くそ、だから無駄に使うべきじゃねえってのに)
男(でも、後でいいや……)
男(……寝よう)
男(ん……なんだ、頭になにか……?)
男(何かに頭を置いて寝てるのか……)
男(柔らかい……なんか落ち着く……)サワサワ
幼馴染「ちょっ……んっ、男……!」
男「……幼馴染……?」
男「膝枕……」
幼馴染「おはよ、男。つってももう日が暮れちゃってるけどね」
男「……なんで、お前帰ったんじゃ」
幼馴染「ああ、うん。何か大事な用事があった気がして帰ったんだけど」
幼馴染「思い出せなかったからまた来ちゃった」
男「……そうか」
幼馴染「……どうしたの」
男「何が?」
幼馴染「男、苦しそう」
男(苦しい? 俺が? ありえない)
男(好き勝手やってるのは俺なのに……)
男「……うなされてたりしたのか」
幼馴染「いや、そういうわけじゃないんだけど……」
幼馴染「何かあった?」
男(なんか、最近心配されてばっかだな)
幼馴染「……聞いてもいい?」
男「……」
どうする? >>302
1.従姉と寝たことを話す
2.何も言わない
302 : 以下、名無しが深夜にお送りします - 2013/01/17(木) 23:47:26 j.AqF7q. 248/12821
男「……俺さ」
男(言って、どうなるんだよ。幼馴染を傷つけるだけだろ……)
男(でも……)
男「……従姉と、ヤったんだ」
幼馴染「やったって、何を?」
男「……セックス」
幼馴染「……え?」
男「昨日……正確には今日かもしれないけど」
男「俺、従姉とセックスしたんだ」
幼馴染「ぇ…………ぁ……え……?」
男「……」
幼馴染「従姉、さん……? いや……そん、な……」
男「……幼馴染」
幼馴染「や、やだなぁ男! そんな冗談まったく面白くないよ、は、はは!」
男「……」
幼馴染「……ね、ねえ、男、どうしたの、らしくないよ? 私、もしかして何か嫌なことでも」
男「幼馴染」
幼馴染「やめて!! 聞きたくないっ!!」
男「……俺が冗談言ってるかどうかぐらい、お前なら分かっちゃうよな」
幼馴染「……」
男「……ごめんな」
男「ごめん……ごめん……今まで、ずっと……ごめん……!」
幼馴染「……なんで、あんたが泣いてるのよ……意味、分かんない……」
男「俺……俺……」
幼馴染「なん、で……」
男「お前は、何も、悪くない……俺が、全部、俺が……!」
幼馴染「なんで、そんなこと私に言うの……」
男「え……」
幼馴染「そんなこと、言われても、私、困っちゃうよ……」
幼馴染「男が、従姉さんとなんて……なんで、よりによって……」
幼馴染「二人とも、大好きだったのに……!」
男「っ……」
幼馴染「どうして、黙っててくれなかったの……? そんなの、男の口から、聞きたくなかった……」
男「……」
幼馴染「嫌だよ……ずっと、何も知らないまま、男の隣で、笑っていたかった……」
幼馴染「ずっと、騙されてた方が、よかったよ……」
男「でも、それじゃ……」
幼馴染「私、今、辛くて、苦しくて、悲しくて、泣き喚きたいほどあんたのことが憎いけど……」
男「……」
幼馴染「それでも、男のこと、嫌いになんてなれないよ……」ポロポロ
男「……!!」
幼馴染『好き好き好き好き好き大好き!!』
幼馴染『私も、あんたのことが大好き!!』
男(幼馴染が俺のこと好きなんだってこと、分かったつもりでいたけれど……)
男(俺は、何も分かってなかったんだ)
友『あんなにお前のこと好きでいてくれる子なんて他にいねぇぞ』
男「……!」ギュッ!
幼馴染「お、男……!」
男「……ごめん」
幼馴染「謝らないでよ……お願いだから、謝らないで……」
男「本当に、ごめん」
幼馴染「だ、から……」
男「……」
幼馴染「う、うぅ、うわあああああああんん……!!」ギュッ
男「……」
幼馴染「うううぅぅ……!」
男「……」
男(俺は、もう二度とこいつを泣かせたりしない。辛い思いをさせたりしない)
男(例え何があっても、もう、二度と……)
男(……)
………………
従姉「んっ、あっ、ああっ! バレる、バレちゃう……!」ジュブジュブ!
男「大丈夫だよ。先生は今いないし、それに隣の奴は熱出して寝てるんだから」パンパン!
従姉「でも、でもぉ……もう、声、我慢できな……!」
男「ちょっとぐらいなら大丈夫だって。まあ、あんま声大きすぎると起こしちゃうかもしれないけど、なっ!」ズパン!
従姉「んあああああぁぁぁ!! お、奥まで!!」ビクビク!
男「保健室のベッドでヤるのってすげぇ興奮するだろ?」
従姉「あ、ああ! すごい、キモチいい……!」
男「最初は渋ってたくせに……んむ……」
従姉「ひゃあぁ! また、乳首……!」
男「本当におっぱい弱いよなお前」
男「こんなにデカいのに感度がいいなんて、エロいことするためにあるようなもんだな」モニュモニュ
従姉「そ、そんなことぉ……! ん、んぁっ!」
男「……ホント、お前が感じてるときの顔って、いつみてもたまんねえな」
従姉「そ、そういうこと言うな……!」
男「ほかのやつにも見せてやりたいぜ」
従姉「何馬鹿言って……って、おい……!」ガバッ
男「せっかく明るいんだし、よく見せてくれよ」
従姉「ば、バカ、布団はぐな! 戻せ!」
男「なんでだ? もしかして恥ずかしいのか、らしくない」
従姉「は、恥ずかしいに決まってるだろ! こ、こんなところでなんて……!」
男「大丈夫だって言ってるだろ。ちゃんとカーテンでしきられてるんだから」
従姉「こんな、薄いの、いつ、開けられるか、んんっ!」ビクッ
男「このカーテンの向こうに、人が寝てるんだぜ」
男「……もしかしたら聞いてるかもな。俺らの出す音、全部」
ズチュ! ズチュ!
従姉「や、やめろぉ……! 音、たてるな!」
男「お前がめちゃくちゃ濡らしてるからだろ」
従姉「だって……こんなの、こんなのぉ……!」
従姉「キモチよすぎて、どうにもならないんだよっ!」
男「……俺もだよ……!」ググッ
従姉「あああぁぁ!! んひっ、ああんっ!」
男「っ、そろそろっ……!」
従姉「ああ、男の、チンコ、脈打ってる……!」ビクビク!
ガララ
男 従姉「!?」
保健室の先生「従姉さん。調子はどう?」シャア
従姉「だ、大丈夫です……」
保健室の先生「うーん、ちょっと顔が赤いわねぇ。熱は?」
従姉「ありませんでした。少し横になってたら、治ると思います」
保健室の先生「そう。最近は乾燥してるから、風邪には気を付けてね」
従姉「はい……っ……ありがとうございます」ビクッ ビクッ
従姉「……んっ……!」
従姉「こら、中で動くな! イったばっかで敏感なんだから!」ヒソヒソ
男「わ、悪い……」ヒソヒソ
従姉「あとちょっと布団をかぶるのが遅れてたらマジでヤバかったな……」
男「だな」
男(まあもともと先生にも隣のやつにも催眠をかけてるから、バレるとか以前の問題だったんだけどな)
男(でも、確かにヤバかった……あと少しでナカに出すところだったぞ……)
従姉「そういやお前どこに出したんだよ」
男「大丈夫だ……ちゃんとベッドが汚れないように手で受け止めたから」
従姉「えぇ……」
男「引くな! 仕方ねえだろ、とっさのことでお前の体にかける余裕とかなかったんだよ」
従姉「……ありがとな」
男「……何がだよ」
従姉「……」
男「……じゃあ、とりあえず」
男【後始末は俺に任せろ】
従姉「――」
男「……何やってんのかなぁ俺」
男「……」
幼馴染「あれ、昼休憩の間どこ行ってたの?」
男【ちょっとな】
幼馴染「ふーん」
男「……」
男(結局……俺は、幼馴染に打ち明けたことについての記憶を消した)
男(あのまま覚えていたって、ただこいつが苦しむだけだからな)
男(……あの時のあいつが、そういうことを言いたかったわけじゃないってのは分かってる)
男(こいつのことを思うなら、従姉とああいうことをするのは今すぐやめるべきだ。でも……)
幼馴染『ずっと、騙されてた方が、よかったよ……』
男(俺は、あの言葉を、歪んだ形で受け取ってしまった)
男(こういうことをしてても、バレさえしなければ、許されるんじゃないかって……)
男(俺は、もう開き直ってしまったのかもしれない)
男(……)
幼馴染『男のこと、嫌いになんてなれないんだもん……』
男(あの時のあいつ……泣きながら、笑ってた)
男(あんな辛そうな幼馴染は、初めて見た……)
男「……」
幼馴染「……なに? 私の顔に何かついてる?」
男「いや、お前はやっぱ、笑った顔が一番可愛いなって思ってさ」
幼馴染「ぶへっ!? ちょ、ちょっといきなり何言いだしてんのさ!」
男「ははっ」
男(俺は、もう二度とこいつを泣かせたりしない。辛い思いをさせたりしない)
男(例え何があっても、もう二度と)
319 : 以下、名無しが深夜にお送りします - 2013/01/18(金) 16:28:17 pjOxSh0Q 262/1282多分ここぐらいまでが前編になると思います
【中編】に続きます。
どうしようか?