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グランコノル~
女王「ありがとうございます、ようやく人前に出られました」
女勇者「いえいえ」
女王「それにしてもその魔ギャンブラーという方・・・なんといって良いのか。父方の血縁上、私がここの女王であることに問題はないのですが」
女踊り子「今更あいつが王族になれるとも思えませんし、良いんじゃないですか?」
女王「・・・・・一度、ゆっくり話したいですね」
女商人「ところでその袋何」
女遊び人「あなた達が魔ギャンブラーと勝負している間、わずかなお金を大金に変えていたのよ・・・・すぐに服屋へ・・」
女勇者&女踊り子&女商人「おおっ!!!」
女王「まあ、お城の再建のためにそんなことまで!ありがたいわ!」
女勇者&女遊び人&女踊り子&女商人「え」
女盗賊「あんたもいいとこあんじゃない女遊び人、寄付寄付寄付寄付ゥ!!」
女遊び人「あ、あんたねええええええ!!!!!」
元スレ
女勇者「冒険開始直後・・・金も道具も服も無い」
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/14562/1347465099/
女魔法使い「女戦士・・・ハァハァ」
女戦士「zzz」
女勇者「女魔法使い、そのうち合流魔法を習得するからってグランコノルに残ったけど、大丈夫かな?」
女遊び人「あの子ならその程度の技、あっさり覚えられるでしょ」
女盗賊「それに比べてあんた、遊び人としての技なんもないよね~ww」
女勇者「あの・・・女遊び人さんはけん」
女盗賊「ぱふぱふとかステテコダンスとか裸踊りとかコミックソングとか腹踊りとかべろべろきゅーきゅーとかやってみろっつーの」www
女遊び人「この・・・」
女商人「あ、モンスター!」
女盗賊「突撃ー!」ダダーーーっ
女遊び人「く・・・・」
女踊り子「あらららら・・・」
コノル前線基地~~
女勇者「ついにここまで来たわね」
女踊り子「魔族が最も出入りする、魔界最大の門の最も近くに作られた前線基地」
女遊び人「ここを越えると、魔界のかなり奥地まで入り込めるはずよ」
褌勇者「待つんだ君達、ここから先はプロフェッショナルに任せたまえ」
女勇者「きゃああ変態!」
褌勇者「はっはっは」
女盗賊「六尺褌一丁だなんて大した気の入れようね」
褌魔法使い「ふっふっふ」
女踊り子「うわ下劣・・」
褌戦士「どわっはは」
女遊び人「見てられないわ・・・」
褌遊び人「ひょほほほほほ」
女商人「マッチョはともかく醜いのいるし」
褌武道家「がっはっはっは」
褌勇者レベル40! 褌戦士レベル39! 褌魔法使いレベル38! 褌武道家レベル38! 褌遊び人レベル35!
女遊び人「で、私達は不要といいたいのね?」
褌勇者「その通り。君達が何者かは知らぬが・・」
女盗賊「女勇者一行を知らないの!? バカだね~」
褌戦士「女勇者一行・・・あの? でも、8人いるはずじゃ」
女勇者「それは別行動を・・・」
褌武道家「なるほど、数が減ったわけか。弱小パーティはこれだから困る」
女踊り子「なんですって!」
女踊り子「だったらそこの変態勇者、アンタブレイブゲイトできるわけ!?」
褌勇者「ブレイブゲイト・・・?ふふふ、まさかその程度で自慢しようと言うわけじゃ有るまいね」
女踊り子「出来るの・・・応用技まで」
褌勇者「見せてあげよう・・・ブレイブブラスター!」ドバーーーーーッ!!!
褌魔法使い「一直線に力を集中した強力光線!どうじゃ!」
女勇者「むむ・・・・ブレイブスラッシュ!」ズバアアアアッ!!!
ズガアアン!
褌勇者「なにいいいっ!!!ブレイブブラスターと引き分けた!?」
女勇者「どうよ!」
すすすすす・・・・・
ぱらりっ
一行「・・・・・キャアアアアアアアアッ!!!!!」
褌一行「何いいッ!?我等のふんどしがいっせいに落ちただと!」
女魔導師「ふふ、無様ね、褌勇者ならぬ裸勇者!!あんた達は邪魔だからひっこんでなさい!」
褌勇者「ハッハッハ・・・裸勇者だと?」
褌勇者「私を呼ぶなら巨根勇者と呼ぶが良い!これこそ最強剣エクスカリバーに匹敵する究極の武器だアアアッ!!」ズドオオオオン!
女魔導師「きゃああああああああああああああああ」
一行「やだああああみてられない」
女盗賊「アハハハハハハでっけぇ立ってるギャハハハハハ」
巨根勇者「ならば、見ていなくても良い、我々の邪魔をせんようにな女勇者一行よ」
女勇者「そ、そうしまあす・・・」
女魔導師「ふざけた真似を・・・喰らえ、ファイヤースピット!!」ぱしゅしゅしゅしゅっ!!
巨根戦士「魔法を弾き返す秘技、邪拳暗闘!!」バシイイイッ!!
女魔導師「きゃああっ、弾き返されて・・・」
巨根魔法使い「今じゃ、魔の力の流れし動きを止める、魔封じの術!」ビィイッ
女魔導師「く・・・・あ!?うごけな!い!」
巨根戦士「手刀切り刻み!!」ズバババババッ!!
女魔導師「いやあ服が全部・・・・いやああああ!」
巨根勇者「ほほう幼児体型か」
女魔導師「あ・・・ああああああみないでえ」
巨根遊び人「こちょこちょこちょ」
女魔導師「ぎゃははははくすぐったいやめれぎゃはは・・・ひゃ!やめ、やめれやめてやめて!やだあオシッコ・・・もれ・・ひゃううう!」
じょろろろろぉ・・・・
女魔導師「ああああああああああ」
一行「え・・・・」
女勇者「ちょっと・・・かわいそうじゃ」
巨根勇者「行くぞ、とどめだ!穴から入れて脳まで貫け!ブレイブ・ペニス・ドライバーーーーーーーー!!!!!」ボワアアアアアッ!!!
女魔導師「やめてええええええええええ!!!」
巨根勇者「邪悪よ消え去れええええ」
女勇者「同じ女の子としてこれは許せない!!」パアアアア
女遊び人「精神の剣が反応した!」
女踊り子「やっちゃいなさい!」
女勇者「ええ、彼女が貫かれる前に・・・ブレイブフィニッシュをぶつけるわ!!」
巨根勇者「なにっ!割って入ってきただと!!」
ドギュウウウウウウウウウウウウン!!!!
巨根一行「ど・・・どうなったんだ!?」
一行「女勇者、大丈夫・・・!?」
巨根勇者「ぐ・・・ふっ」
女勇者「勝った・・・・・・ブレイブゲイトの応用技のぶつかり合いに・・・でも、精神の剣がなかったら・・・う!」
女勇者「精神の剣がボロボロに!これは復活まで時間を要するわよ!」
巨根勇者「ブレイブゲイトのぶつかり合いだからな。当然だ。私の巨根も、ぶつかり合いに耐える事は出来なかった」
一行&女魔導師「きゃあああああああああ真っ二つグロイいいいいいいい」
巨根勇者「ふ・・・復活には『秘密の薬草』を使ってもかなりの時間を要する事となるだろう。それまで私達は戦列を離れる。しかし、君達女勇者一行が戦う限り、悪の軍団に未来はない。最大の努力と正しい心忘れるなかれ!」
女勇者「もしかして・・・私を試すために女魔導師を」
女魔導師「いい迷惑よおおおバカぁああああ!!!」
女魔導師「すっぽんぽんにされておしっこまで漏らして!死の恐怖まで味わって・・・あ、うんちでてる・・・いやあああああ」
女盗賊「ぎゃはははははウンコもらしてやんのぎゃはははは」ブリッ
女盗賊「ぎゃあああっははははっはあたいまでしちゃったああもうおかしいいいい」かこっ
女盗賊「あごがはふへは」ガクガク
女商人「大丈夫!?ちょっと!」
女魔導師「お、覚えてなさいよ、この屈辱あんた達にまとめて返してやるんだからあ!」ポン
女遊び人「消えた・・・」
女商人「で・・・ようやく行けるのね、コノル前線基地」
女遊び人「ここで最後の準備を整えて最後の決戦に臨むのよ」
女踊り子「女戦士たち、間に合えば良いけど」
女商人「ひええ、恐いなあ・・でもやるしか!」
女勇者「さあ、いきましょう!」
コノル前線基地内部~~~
受付「女勇者様ご一行・・・ですか・・・あ、あなた方がお噂の」
女勇者「噂・・・なってほしくはないけれどね」
女遊び人「ったく・・・」
受付「ところで知っていますか?様々な地方から、ここに様々な勇者様ご一行が集まっているんですよ」
女商人「そうなんだ」
女踊り子「私達だけ・・・・あははは・・・これ以上言いたくない」
超武装一行「なんだあいつら」クックックww
女勇者「ううう////」
男勇者「あれっ、あなたはたしかゴールドラッシュタワーで会った」
女勇者「あ、あなたは」
男勇者「どうも。あれから、僕もずいぶん苦労しましたが今ではすっかり強くなれましたよ」
女勇者「そう・・とにかく、魔王を倒すために頑張りましょうね」
男勇者「は・・はい////」
女勇者「う・・・あ、あまりみないでね///」
男勇者「え・・・あ、あ、いやその、赤くなったのはそういう意味ではなくてあのその」あわわ
女勇者「?」
女遊び人「今聞いた噂だと、ブレイブゲイトのつかえない未熟ORにわか勇者の一行がけっこう多いらしいわ」
女踊り子「ふうん、まあ一応魔物を倒し続けてきたわけだし、そういうのでも弱いわけじゃないんじゃないの?」
女盗賊「ねえねえ、ここにあたい達のお仲間がいるって!」
女商人「本当!?」
女盗賊「どっかの誰かが言ってた!2番棟の一階でイスに座ってたって!」
女勇者「女戦士に女魔法使いかしら?もしかすると、女僧侶!?」
女遊び人「すぐに行きましょう!」
女踊り子「私は女商人と準備をする事にするから、3人で行って来て!」
女勇者「ええ!」タッタッタ・・・
2番棟1階~~~
女勇者「女魔法使いさ~ん、女戦士さ~ん・・・女僧侶さ~ん」
女盗賊「イスに座ってる人・・・・えっと」
女遊び人「この姿かなり目立つからすぐにわかると思うのだけれど」
低レベル縛り勇者「あ、もしかして装備縛りパーティ?すごいなあ」
女遊び人「違うわよ・・・つっても露出狂じゃないわよ」
低レベル縛り勇者「そうなのか。でも、同じく全裸の子があっちで座ってるよ。すごい落ち込んでるけど」
女遊び人「あっちに?ありがと、ねーみんな、あっちだって!」
女勇者「わかったわ」
トコトコトコ
低レベル縛り勇者「たまんねえな」
エリクシール厨勇者「みろよあれww」
チビ女僧侶「まあ、なんでしょうねww丸裸で・・」
女勇者「すいません、ちょっとどいてくださ・・・あ!見つけた!」
女武道家(全裸)「・・・・え?」
女勇者「違う・・人違いだわごめんなさい」
女武道家「あ・・・う・・・うわあああああああんっ!!」だきっ
女勇者「えっ!?」////
女盗賊「うわっ、レズだ!急に抱きついてきたレズだ!」
女武道家「うわあああああん!!!」
女踊り子「で、結局女戦士たちじゃなかったわけね」
女勇者「うん。で、聞いてみると、敵に捕まってすっぽんぽんにされて、奴隷にさせられそうになったところでやっと昨日逃げ出せたんだって」
女遊び人「それでね、女勇者も同様の姿だったものだから安心したらしくて・・・」
女武道家「お願い、私も貴方達のパーティに入れて?」
女勇者「それは勿論構わないけれど・・・ね?」
一行「大丈夫」
女武道家「ありがとう・・・でもきついわね、防具縛りプレーじゃ」
一行「そういうわけではなくて」
女武道家⇒ぺたっ、きゅっ、ぴしっ
女魔導師「女勇者達め・・・・」
女魔導師「そして、あつまった勇者達め・・・」
女魔導師「ここでふるいにかけて上げるわ」
女魔導師「いけ・・・全ての属性をその実に持つエレメントヒュドラよ!!!!」
エレメントヒュドラ「きゅごーーーーーーーーっ!!!!!」
魔羅大将軍「・・・勝手に動いている者がいるらしいな」
魔剣将軍「はっ。女魔導師の上司を連れてまいりました」
魔導長「申し訳ありません。エレメントヒュドラまでも勝手に連れ出したようで・・・」
魔羅大将軍「それはなんだ」
魔導長「はっ、火、水、草、氷、雷、風、土、光、闇の全属性をそれぞれの首にもつヒュドラでございます」
魔羅大将軍「ふむ・・・」
魔剣将軍「彼女の処遇はいかがしましょうか」
魔羅代将軍「不問としよう。但し魔導長、黄聖石をエレメントヒュドラに埋め込む事が条件じゃ」
魔導長「はっ、仰せの通りに」
夜~~~
エレメントヒュドラ「ヒュゴーーーーーーーーーッ!!!!!!」
見張り1「なんだあれは!」
見張り2「魔界の門から巨大な竜・・ヒュドラが攻めてきた!警報!」
カンカンカン!
氷ヒュドラ「ヒョコーーーーーーっ」コオオオオオ
見張りたち「あ・・・」カチーン
女勇者「何アレ飛んでる」
女盗賊「うわ、アレでっかいしうねってるしなんか噴いてるし」
女商人「どうすんのあんなの・・・石投げしか飛び道具ないんすけど」
女遊び人「じゃあ回復に徹して。とにかく遠隔攻撃できる人で攻撃よ!雷撃!」
男勇者「火炎砲!!!」
氷ヒュドラ「こふっ」
エリクシール厨魔法使い「雷撃!!!」
風ヒュドラ「ひゅぐっ」
女勇者「特大火の玉!!」
炎ヒュドラ「ガボーーーーッ」ボワアッ
兵士「すごい火だ・・・!!」
雷ヒュドラ「ガーーーッ」バリバリバリ
女商人「すごい・・・デモなんか綺麗」
土ヒュドラ「ボーーーッ」ドボボボボ
女盗賊「あいつくちからウンコ吐いてるみたい」
土ヒュドラ「orz」
女遊び人「とにかく弱点属性をぶつければいいはずよ!!炎ヒュドラにウォーターストリーム・・・」
魔法使い達「うおおおおーーーーーっあのすげえエロい遊び人に続けーっ」
女遊び人「はぁ」
エレメントヒュドラ「ひゅごーーーーーーーっ!!!」
女勇者「すごい強さ!さっきからダメージ本当に受けてるの!?」
男勇者「ソード・クレッセント!(三日月状の斬撃を発射)」バシュッ!
女勇者「あ、普通の剣持ってる羨ましい」
男勇者「なにか決定打になる技があれば・・・」
女勇者「ブレイブゲイトって知ってる?」
男勇者「え?なんですかそれ」
女勇者「知らないのね・・・・じゃあ、ここにいる勇者全員に、ブレイブゲイトの応用技であいつを攻撃しようって伝えましょう」
男勇者「は・・はい」
剣マニア勇者「ブレイブゲイトを集中して使うんだろう?俺もそれをやろうと思っていたんだ、どこに集まれば良い?」
犬好き勇者「おk、一緒に頑張ろうぜ」
男勇者「結構集まったぞ・・・」
海パン勇者「ぶれいぶ・・・・なんだそれは」
影薄勇者「知らんな」
男勇者「僕も良くわかんないんですけど、全勇者に伝えてください」
女踊り子「属性半減の踊り!!」ぷりぷりぷり
周囲の戦士達「おおっ、助かる!しかし視覚的にはすごい気が散る!!」
周囲の女戦士たち「いやあね~」
周囲の踊り子達「私達は服を着たままよ。いくらなんでもあれは嫌」
女踊り子「ぐ」
周囲の弓道家達「うてうてー」
女魔導師「くっ、敵もさる者ね。まあ、エレメントヒュドラに負ける運命なんだろうけどね」
女武道家「アンタね、あやつってんのは」
女魔導師「げ」
女武道家「きえええええっ!!」
女魔導師「マンコに冷凍弾!」ビシッ!!
女武道家「アアアアアアアア(泣)」
女武道家「ひどすぎるううううう」
女魔導師「すっぽんぽんで跳び蹴りしてくるからでしょ」
女武道家「うう、お股が冷たい・・・」
女魔導師「やーい、マンコこおっちゃった♪ やーい、マンコこおっちゃった♪」
女武道家「くやしいいいいいいい」
女魔導師「今日から凍りマンコ女に改名したら~~?」
女武道家「みじめすぎるうううううう!!!!」
女魔導師「およよ?大また開きのがに股さんになってどうするつもりかな?変態さんなの変態さんなのぉ?」
女武道家「う、内股が冷たくなるから仕方なく・・・・う、うるさぁいだまれえっ!!」
女魔導師「その姿で私に勝てるとでも?ほれほれ」つんつん
女武道家「く・・・でも間合いには入ったわね・・・武道家の強さ、思い知れ!正拳突き!!!」
ドゴッ!!
女魔導師「ゴハッ!!!」
女魔導師「まずいわ・・・・ここはエレメントヒュドラに任せて逃げよ・・・」
女武道家「逃がさん!かまいたち!!」しゅばっ!!
女魔導師「きゃああっ!!」ズバッ!!
女魔導師「ひええええ」ぴゅーーーーっ!!
女武道家「逃げられた・・・でもww」
女魔導師「服が切られてお尻丸出しになっちゃった~~~(泣」
女勇者「揃ったわね・・・ブレイブゲイトの使える勇者が!!」
勇者達「おおっ!!」
女勇者「いくわよ・・・」
勇者達「おおおお・・・・・」
「ユニバース・ブレイブメント!」ガガガッ!!!!
エレメントヒュドラ「ぐ・・・ごあああああああああああ!!!!!」
女勇者「倒せた・・・・?」
エレメントヒュドラ「ぐ・・・ふふ・・・ぐ」
女遊び人「まだ倒せないって言うの!?」
風ヒュドラ「ふひゅーーーーーっ!!!」ぶはあああああっ!!!
周囲のパーティ達「うわアア竜巻だアアアアアアアア・・・・・」
女勇者「まずい!!」
海パン勇者「だからあんなわけのわからん技をやる事には反対だったのだ!くらえ波導弾!」ぼしゅっ!!
エレメントヒュドラ「ごほおっ!!!!」
女勇者「効いてる!というより先までのダメージが大きいのよ!」
女遊び人「煉獄放射能大玉殺!!」ボバアアッ!!
氷ヒュドラ「ぐふ・・・ぷ」だらん・・・
女盗賊「あいつ、ぐでんとうなだれて・・・」
女商人「もう、全然体力が残ってないってことよ!!」
女勇者「じゃあ、皆で攻めましょう!」
「おおおーーーーーーーーっ!!!!!」
エレメントヒュドラ「ぎ・・・があああああああああああああ・・・・・・・・・・」
女商人「もう近づいても大丈夫そう!スーパーヒップアタック!」
女盗賊「ポイズンスラッシュ!!」
女勇者「とどめ!ブレイブスラッシュ!」
エレメントヒュドラ「げ・が・・・」
ずぅううん・・・
女勇者「ふう・・・終わったわね」
女盗賊「レス数は少なかったものの何時間かかったことか」
魔羅大将軍「ふふふ・・黄聖石を埋めたモンスターに、ブレイブゲイトの大技を食らわせてくれて本当に助かった。礼を言うぞ・・」クックックック・・・・・
女勇者「結局、戦えるのって今どれくらい?」
兵士「負傷者も多いですからね、尻込みしたパーティも多いようです」
女商人「尻込みねえ、情けない。あたしでさえ覚悟を決めてるのに」
女遊び人「ま、結局は偽者ってことよ」
女踊り子「さーて・・そろそろ行く?」
女盗賊「回復アイテムいっぱいあるし~、いこーっ」
魔界入り口~~
女遊び人「あっさり最深部へいけると思わないでね。見つからないように幾つも回り道していかなきゃ、人間は集中攻撃されて骨も残らないわ」
女盗賊「うわー不気味なとこ」
女勇者「じゃあ入ってみましょ。どこから行けば良いの?」
女遊び人「波長からして・・・う~ん・・・」
魔界村~~
女遊び人「魔界の中でも一番人間が入りやすい魔界村よ」
女盗賊「ふ~ん、確かにわりと普通の村っぽいわね」
魔村人1「おおっ、淫魔が来たぞオオオ」
魔村娘1「や~ね~魔男ってやつは」
女商人「変わんないわねどこいっても」
女勇者「えっと・・・どうしよっかなれない土地で・・・宿屋とか使えるかな?」
魔宿屋「お、旅の淫魔さんってなアンタ達だね! いま宿屋とか言ったよね~、家にとまんなよ、あんた達が来てくれるだけで他の客がくるだろうからタダでいい!」
一行「え・・・」
女勇者「えっと・・・でも」
女遊び人「そうね・・・ちょっと周囲の探索をした後で泊まらせてもらおうじゃない」
魔宿屋「おお、それはありがたい!来てくれるだけで俺も嬉しいしね(ニヒヒ)」
魔宿屋「あ、でも気をつけなよ。魔族でも扱いの難しい強いモンスターがたくさんいるから・・あ、外から来たあんた達には不要なアドバイスだね悪い悪い」
女踊り子「まだ強いモンスターがいるのね・・・」
夜の魔宿~~
女遊び人「ふう、けっこう色々な敵がいたわね」
女踊り子「しかも、それらの骨がお金の換わりだなんて・・・・・そんなにいっぱい持てないし、この辺の人・・じゃない、魔族は力が無くて持ちきれないから小さな村に住んでるのかもね」
ガチャン
魔宿屋「あの~」
女盗賊「?」
魔宿屋「タダで泊めたから・・とかそういうわけじゃないんですけども・・・」
女商人「はっきり言ってよ」
魔宿屋「エヘヘヘ、一つだけお願いがありまして・・・・へっへっへ」
女勇者「な・・なんでしょうか?」
ステージ~~~
女勇者「まさかまさかここへ来てまで・・」
女遊び人「またしてもこんな・・」
女商人「全裸で踊るなんてね・・・」
女武道家「なんでこんなことをおおおおおおお!!!!!」
ちゃらららら~~ん♪
女盗賊「うう、難しいよ踊るの~~!!」よろよろ
女踊り子「あ、大丈夫!?ほら、ね、脚をここで上げて!」
魔客「おおーーーーーーーーっ!!!!!!」
女踊り子「この大歓声・・・なんか嬉しい」
魔客1「ううう、がまんできーん!」ダッ
魔客2「俺もだあああっ」どっ
女盗賊「うわ、なんか来た!」
魔女将「レイプする気かいあんた達! 淫魔さん達も大喜びだろうねえ!」
女勇者「ひゃああっ!」
女武道家「ざけんなこらアアアッ!!」バキイッ!
魔客1「ぐへ!・・・なんだこの態度は!淫魔なのに!!」
魔客たち「てめえ!淫魔のくせにヤらせねえってどういうことだ!」
魔宿屋「そんな・・ね、ねえ、お願いしたじゃないですかみなさ~ん!」
女勇者「そ、そこまで言ってないわよ!」
魔女将「なんだって? 淫魔のステージってーのはレイプに輪姦は当然のコースだろ?」
女遊び人「なんて下衆な・・・」
魔客たち「犯させろオオオーーーーーー」
魔女将「まさか・・・あんた等、人間じゃないんかい!?」
魔客達「な・・・んだと!」
魔宿屋「人間・・?!?」
女踊り子「まずいばれる!」
女商人「どうするの!?・・・拒んでるプレイってことでごまかすとか」
女勇者「やむを・・得ないかも」
女盗賊「そーだよ!あたい達は人間の勇者様一行だよーっ!!」
女勇者「」
魔族たち「・・・・犯せーーーーーーッ!!」
女勇者「殺せじゃなくて犯せ!?」
魔女将「バインド・ボルテックス!」ガガガ
一行「動けない・・・!?」
女遊び人「なんて魔力・・・(しまったわ、女盗賊の一言のせいで脱力していて完全にくらってしまった・・・)」
女武道家「く・・・ぐ・・・・げっ!」
魔客1「さっきはよくもやってくれたなこのクソ女・・・」
女武道家「うぐう・・・」
魔客1「電気アンマしてやるぜーーーーッ!!」
ズガアアアッ!!
魔族たち「うう・・・・・」ピクピク
女勇者「あ・・・・!」
女魔法使い「大丈夫!?皆」
女戦士「ふーやべえな」
女踊り子「女魔法使い・・女戦士!復活したんだ!」
女魔法使い「女けん・・・じゃない、女遊び人様の残留思念からたどってようやくここまでこれたわ」
女遊び人「良かった・・・残留思念が消える前に女戦士さんが復活してくれて」
女盗賊「残留思念~? なにそれ」
女勇者「ともかく、これで殆んどの仲間が揃ったわね」
女武道家「なんか凄い体のが二人増えちゃった」
女盗賊「素手だから女戦士と女武道かぶるよね」
女魔法使い「体型が全然違うじゃないの//」
魔界の荒野~~
女勇者「ふうはあ」
女戦士「またすごい酷な道のりだな」
女武道家「ふんだ、こんなんで息を切らすなんて」ゼエハア
女魔法使い「女戦士を馬鹿にしないで」とろーり
女商人「? なにか光ってる」
女魔法使い「!!」バッ!
女踊り子「ホント、あそこに光ってるものは何?」
女勇者「なに?これ・・・あっ」
女遊び人「カギじゃない」
女勇者「これは暗黒の塔跡で拾った鍵・・・他の戦いのさなかいつの間にかなくなっていて・・・でも、どうしてこれがここに?」
女戦士「えっと・・・じゃあ、なにか別の力でここまでカギが飛んできたってことか?」
魔犀男「貴様ら。それをよこせ!」
女戦士「ふん、私のパワー久々に見せてやるさ!」
魔犀男「ぬううううん!」
女戦士「うごがあああ・・・・っ!!!」
女魔法使い「女戦士が組み伏せられた(エロい!!)!!」
女遊び人「かなりのパワーよ!」
女商人「援護しなくちゃ!」
女盗賊「女遊び人、援護だぞ。うんこじゃないぞ。ちゃんとわかってるわよね?」
女魔法使い「バカ」
女踊り子「攻撃力アップの踊りを・・・!」
女戦士「いらない!私一人でやってやる!」
魔犀男「ぐおおお・・・・っ」
女勇者「持ち上げた!」
女戦士「豪快投げーーーっ!」どむっ!!
魔犀男「ぐふぁっ!!」
女戦士「どうだあっ!!!」ジャーン
女魔法使い「だからガッツポーズはやめときなさいって」ニタ~~ッ
女商人「じゃ、カギを・・・」
女勇者「待って!」
女勇者「・・・・囲まれてる」
魔兵士1「羅宮の鍵を返してもらおう」
女遊び人「羅宮の鍵って言うのね。羅宮とはなぁに?」
魔兵士2「ばか、べらべら言いやがって・・・」
女勇者「ともかく、大切なものらしいわね。ここは戦うしか!」
女盗賊「パラライスラーーーッシュ!」シュザッ!
女魔法使い「火炎砲!」ボワアッ
女遊び人「雷神オーラ!」ッガガア!
女勇者「火の玉スラーーッシュ!」ボシャアッ!
魔兵士達「グええ強い」
女踊り子「魔界に入ってからまともに強いのと戦った覚えないわねと言いつつ戦いの踊り」
女戦士「ふう、数だけ多いから時間かかったな」
女勇者「それにしても羅宮の鍵とは一体・・・」
女遊び人「私も聞いた事がないわ。ともかく、魔王城へ急ぎましょう」
女魔法使い「魔王城をここでは羅宮って言うのかもしれませんね」
タタタ・・・
女魔導師「こんにちは、勇者ご一行様~」
女勇者「あっ!女魔導師!」
女戦士「この間はよくも・・・」
女魔法使い(この間はありがとう。おかげで・・・いやん♪)
女遊び人「一人ではないわよ、皆気をつけて!」
女魔導師「フフフ、よく気づいたわね、さすが・・・じゃあ出てきて良いわよ皆」
魔斧士「久し振りだぜ~っ」
幼女魔導師「いくの~っ」
女魔戦士「私達には敵わんぞ、貴様等」
女吸血鬼「フフン、美味しそうな事」
女魔剣士「いざ行かん」
女魔羅士「ふっふっふっふ。ぶち込んであげるわ」
女魔導師「私達7人と戦って、何人生き残れるかしらね~」
女吸血鬼「フフン、いでよ魔界蝙蝠達よ!」
バサバサバサ
女魔法使い「こんなのは中竜巻で十分・・・・効かない!?」
バサバサバサ
女吸血鬼「この程度の風技で彼らは倒せないわよ」
女戦士「うおっしゃあああっ!!」ドスン!
女魔戦士「パワーは互角・・・しかし、貴様には私のような武器がない。魔鉄の斧をくらえ!」シュッ!
女戦士「うわっ!!あぶな・・・っ!!」
女武道家「任せて! 昇竜連打鐘!!!」バシシシシシッ!!
女魔戦士「やるな・・・」
女商人「くらえ~ヒップアターーック!!」
女魔羅士「おばかねえ・・・私の巨根を真っ向から受けるが良いわ!」ズッドン!
女商人「アッアッアアーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!」
ピクピク
女勇者「アア、やっちゃったのね・・・」
女商人「イッちゃった・・・(哀」
魔斧士「死ねーーーッ!!」ブンブン
女踊り子「あんたの攻撃なんか軽い軽い♪」さっ、さっ
魔斧士「くそっ! 俺の豪腕戦斧撃(ごうわんせんぶげき)を受けてから言ってみな!」
女盗賊「不意打ちポイズンスラーーッシュ!」しょぱああっ!!
魔斧士「ぐふっ!!・・・・ぐうう」
女踊り子「ナイス! じゃ、私も行くわよ、戦いの踊り!」
魔斧士「うおおおわあああ・・・・」ドズン
女盗賊「ザコね」
女勇者「はあああっ!エナジースラッシュ!」ビッ!
女魔剣士「魔剣将軍様の足元にも及ばないな!」シュバッ!
女勇者「素晴らしいほどの見事な太刀筋・・・剣術家としてはかなりの腕前ね」
女勇者「でも! 総合的な力では私には敵わないわ!特大火の玉!」ボワアッ!!
女魔剣士「くっ!なんという・・・ぐあああっ!!!」
女魔導師「こらあ、あっさりやられないでよね!ま、こんな事もあろうかとドーピングの粉を調合しておいたんだけども」さらさら・・・
女魔剣士「う・・・うおおおおっ!!!筋肉がついていく!!」グググググ・・・・
ぶちイイイッ!!
女魔剣士「うわあああああ服があ!鎧があ!すっぽんぽんになってしまったああああ!うわあ力がつきすぎて剣を握り潰してしまったアアアアアア」
女魔導師「あ・・ごめん」
幼女魔導師「じゃあ、見かけだけ元にもどすのー」ぽわわわん
女魔剣士「え・・・ま・・待って・・・あ!」
ぷるんぷるん♪
女勇者「うわー良いスタイル・・・スレンダー&ダイナマイト・・・」
女魔剣士「みるなあああああ」
女魔羅士「ウホッいい尻だ」
女魔剣士「な、どこを見ている!!」サッ
女盗賊「ギャハハーケツだけ隠して前丸出しだー」
女魔剣士「ひいいいいいん」/////
女勇者「親近感半端無い」
女魔導師「く・・・と、ともかく・・・女武道家にこの間の復讐をしなくては」
女武道家「でりゃりゃりゃりゃーーーっ!連続蹴り!」ビシシシシッ
女魔導師「魔界蝙蝠に気をとられているわね・・・くらいなさい!ウインドカッター!」スシャアアッ!!
女魔法使い「危ない!」
女遊び人「空気の流れを変えて技を曲げるのよ!中竜巻!」ギュアアアッ
女魔導師「あ・・・・!」
しゅぱぱぱぱっ
幼女魔導師「あれれー、あたしはだかんぼなのー?」
女魔羅士「おおお、かわいい尻だ」
女遊び人「・・・・も、問題はあの子の魔法防御力ね。女魔導師のウインドカッターを受けても魔法衣が切れただけ・・・魔法衣そのものもかなり魔法防御力が高いと言うのに、よ? 要注意だわ」
女魔法使い「では、物理攻撃がよろしいと?女戦士と女武道家は・・・」
女戦士「うおおお・・・・!!」っぐぐ・・・
女魔戦士「く・・白羽取りとは面白い・・・しかしいつまで耐えられるかな・・・」グググ・・・
女武道家「ていやああっ!」シュッ!!
女魔導師「雷撃!!」ズガガッ!!
女武道家「ぐう・・・!!」
女魔法使い「二人はダメ・・では女勇者は・・・」
女魔剣士「このっ!全部お前達のせいだアアアッ!!」ボカボカボカ
女勇者「きゃー、素手でも強い!」
女魔法使い「となると・・・女商人は」
女商人「あ・・・・うう・・・」ピクピク
女魔法使い「となると・・・・女盗賊!?」
女盗賊「呼んだ?」
幼女魔導師「えいっ、石降らしなの」
ゴンゴンゴン
女盗賊「いで!」
女魔法使い「ってか回復すればよかったのよね」パワワー
女商人「ふ・・・復活!いくわよ!」
女魔羅士「そうはさせぬ!一番いい尻のお前が欲しい!」
女魔法使い「ふざけたこと言ってるんじゃないわよ!雷撃旋風!」ズバアアッ!!
女魔羅士「ギャアア・・・!!」
女商人「!今よ、スーパーヒップドロップ!」
女盗賊「だったらあたいもダッシュ蹴り上げ!久々の挟み撃ち!」
ズバン!!
女魔羅士「うぎょおおおおおお!!!!!」
女商人「げ・・やなとこ挟んじゃった・・」
女魔羅士「ぐふっ」バタッ
幼女魔導師「じゃあじごくのかみなりおとしなのー」ズガガガガッ!!
女勇者「きゃあああっ!?」ズガガ!
女戦士「うがあああああああ!!!」
女魔戦士「ぐおおおおおおおお!!!白羽取り状態だから私にも電流が流れる!考えてから使えええ!」
幼女魔導師「ごめんなのー」ペろっ
女踊り子「でもなんて魔法攻撃・・・とんでもない強さよ!皆大丈夫?」
女遊び人「全員くらってしまったようね・・・うぐっ」
女魔導師「強いですって?そりゃそうよ、あの子は魔導師の天才なんだから!」
女武道家「く・・・」
女勇者「だからって負けるわけには行かないわ!」
女魔剣士「おまえ・・・そんな姿でポーズとって恥ずかしいとは思わないのかあ!!!」
女勇者「・・・・・・////」
女勇者「・・・だからって、だからって、負けるわけには行かないのよオオオオ!!」
女勇者「ブレイブスラーーーッシュ!!」ズバアアアッ!!
女魔剣士「しま・・・・・ぐふっ!」
女魔戦士「う・・・ぐっ」フラフラ
女戦士「ふらついているな・・・もうこっちのものだ!豪快投げ!」ぶんっ!!
女魔戦士「うぐああっ!!」ドタアッ
女戦士「剛脚スタンプ!!」ズドン!!
女魔戦士「う・・・ぐはっ」バタッ
女戦士「一丁上がりだ!」
女魔戦士「無念」
女吸血鬼「まずいわまずすぎる!! なんてことなの!!」
女踊り子「アンタももう終わりかもね・・・」
女吸血鬼「魔界蝙蝠たちよ!私を守って!」
バサバサバサ
女吸血鬼「私の周囲に無数の蝙蝠が飛ぶ!これぞ守衛陣の舞!」
女踊り子「舞・・・?ふふ、そんな程度で舞を名乗って欲しくないわ」
女吸血鬼「何がよ! 近づけば蝙蝠に血を吸われ、遠ざかれば蝙蝠の口から破壊光線が・・・」
女踊り子「風圧の舞!」ブオオオッ!
女吸血鬼「え・・・えっ!?」
女吸血鬼「蝙蝠たちが飛ばされていく!!」
女踊り子「斬首の舞!」ズバババババッ!!
女吸血鬼「そんな・・・・・ぐふっ」ズダ・・・・ぁ
女魔導師「嘘でしょう・・・あっさりと残り二人になるなんて」
幼女魔導師「あっさりなのー?」
女勇者「けっこう苦労したわよ!」
女戦士「とにかく残りはお前らだけだな」
女遊び人「みんな、敵二人の魔法攻撃は私達で押さえるから、存分に攻撃してね」
女勇者「ええ」
幼女魔導師「ふぅ~~んなのー」
幼女魔導師「じゃあ、はじゃのほうとうなの~」ズガガガッッ
一行「えっ」
一行「・・・・・・・・・う、う・・・うう」ブルブル・・・
女魔導師「覇者の砲塔・・こんな魔法まで使えたの・・・?信じられない」
幼女魔導師「ん~? がんばるとできるの~」
女魔導師「と、とにかく、やつらにとどめをお願い・・・します」
幼女魔導師「じゃあ、あたしもおねがいなの」
女魔導師「な、なんでしょう・・」
幼女魔導師「いいこいいこしてね?」
女魔導師「・・・・は、・・・はい」
幼女魔導師「やったあ!じゃあね、じゃあね、いちばんすごいまほうつかうなのー!」
女魔導師「ま・・まだ何か凄い技が!?」
幼女魔導師「ごくもんごうしゃりん、いくのー」
女遊び人「・・・・大巨神召還!!」
大巨神「おおおおお・・・・」
女魔導師「すごい・・・」
幼女魔導師「ごくもんごうしゃりん、こっちにしていい?」
女魔導師「え、ええ勿論」
幼女魔導師「ごくもんごうしゃりん!」
女魔法使い「獄門業車輪まで使えるなんてなんて末恐ろしい魔族・・・でも、その恐ろしい力が、逆に私の召還術に力を与えるわ!」
大巨神「グオオオオオオッ!」ドムッ!!
幼女魔導師「いくのーーーっ!!」キュガアアアアアアアアアッ!!!!!
大巨神「グブム・・・・」
女勇者「押されてる・・・!」
女遊び人「まだまだこれからよ!」
大巨神「波導撃発射」ジュボーーーーッ
幼女魔導師「はどうげきこっちもやるのー!」ジュボーッ
女魔導師「互角!?」
ズガアアッ!!
女遊び人「こっちがわずかに上回ったわね!」
女勇者「がんばって!」
大巨神「グオオオオ・・・・」ブンッ
幼女魔導師「まけないの! こうりんはうつの!」ガガガッ
女魔導師「光臨波・・・質より量で望む気ね!」
大巨神「ぐぬむ・・・・風波起動、ぶおおおおおっ!」ぶおおおーーーーっ
幼女魔導師「う・・・すごいのー」
女魔導師「なんてパワーなのあの召還獣」
女盗賊「いまだっ!とえあーーーっ!!」すぱぱぱぱぱっ!!
女魔導師「・・・・・え?」
女魔導師「ぜ・・・全裸になってる・・・・・・・・!!」
女盗賊「フフフ、服を盗んじゃったのさー♪」
女商人「うわ、さすが・・・」
女勇者「み・・見て!女魔導師って、おしりのホクロに毛が生えてるわ!」
一行「どっ(笑)」
女魔導師「ぎゃああああああああっ!!!!!!」
幼女魔導師「おんなまどうしおねえちゃんどうしたのー!?」
大巨神「ゴッド・エンドブレイカー!」ゴワアアアア!!!
幼女魔導師「ひゃああやられたのーーーーー!!」ぴゅー
女魔導師「お、覚えときなさーーーーい!」テケテケテケー
女勇者「か・・・勝ったのね」
女勇者「ふう・・・なんとか勝てたわね」
女戦士「クタクタだぞ・・」
女遊び人「あら?あそこにあるのって街でなくて?」
女盗賊「やすんでこー」
女商人「ダメよ、魔族に私達の顔、知れ渡ってると思うわよ」
「変身魔法で、やり過ごしましょう」
女勇者「・・・・・えっ!? あ、あああっ!あなたは!」
女僧侶「お久し振りです、みなさん!」
女魔法使い「女僧侶じゃない!どうしてここに!?いえ、それよりよく無事で!」
女踊り子「良かった!生きていたのね!」
女僧侶「あの戦いの後、私は雲の上に乗ったんですよ」
女戦士「雲の上?」
女僧侶「ええ、そこには国が広がっていたんです。普段は見えないし触る事もできないらしいのですが、私が飛ばされてきたのを知って、それを一時的に解除してくださったのです」
女僧侶「そして、そこで私はすこし修行をした後で、合流呪文でここまできたのです」
女勇者「そうだったのね・・・って・・・その格好で?」
女僧侶「あ・・はい。皆さんが裸体で頑張っているのに私だけって訳にも行きませんから・・・殿方の視線が痛かったですけど///」
女遊び人「残留思念を出しておいたのがここまで役立つとはね」
女僧侶「はい、女遊び人さんの残留思念は濃くて助かりました」
女勇者「とにかく、これで仲間が全員揃ったわ。さあ!次の町へ行きましょう!変身魔法が使えるんでしたよね!」
女僧侶「ええそうですわ。では、魔界の女性に変身です!」ぽんっ
一行「服はないのね・・・(哀」
PART.7 へ続く