ほむら「ほむほむさせて頂戴」
元スレ
ほむら「ほむほむの時間よ」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1354539562/
まどか「また今度ね」
ほむら「なぜほむほむさせてくれないの…」
ほむら「貴女は、なんで貴女は、いつだって、そうやって」
まどか「だってほむらちゃん、二週間前にほむほむしたじゃない」
まどか「あっ、そういえばマミさんが『私もほむほむしたいなぁ』って言ってたよ」
ほむら「私は貴方以外とほむほむしたくないわ」
まどか「でも私だけがほむほむを独占するのはいけないなぁと思うよ」
まどか「世界中の、みんなにほむほむしてあげるほむらちゃん」
ほむら「……」
まどか「それはとっても素敵だなっって」
ほむら「まどかがそう言うなら、いいわ」
ほむら「巴マミの家の前まで来てしまったわ」ピンポーン
マミ「はーい、あら暁美さん。遊びに来たのね、さあ入って入って」
ほむら「おじゃまするわ」
マミ「お茶菓子ぐらいしか出せなくて、ごめんなさいね」
ほむら「何の問題もないわ」ホムホム
マミ「…」ソワソワソワ
マミ「ンムム」
ほむら「…」ホムホム
ほむら「ほむほむしたいのね」
マミ「!」
ほむら「今日だけほむほむさせてあげるわ」
マミ「いいの?ほむほむしていいの?いつもは鹿目さんにしかさせてあげないのに?」
ほむら「ほむほむは世界中の皆にやっていい権利があるのよ」
ほむら「まどかに言われて、私は気付いたの」
マミ「Foo!!」
マミ「じゃ、じゃあまずおててから…」ホムホムホムホム
ほむら「"お手"柔らかに頼むわ」ププッ
マミ「白い肌、細い腕……顔をスリスリさせたくなるわ…」スリスリスリスリ
ほむら「あぅ…っ」ビクビク
ほむら「なかなかレベルの高いほむニストね」
マミ「ずっと、一人でほむほむする妄想をしていたの」ホムホムホム
ほむら「なるほど」
ほむら「次はどこをほむほむするの」
マミ「抱っこしたいわ」
ほむら「いいわよ」
マミ(抱きついた時のこの絶妙なほむほむ感…脂肪が無くてかつ、筋張ってもいない…)
マミ(そして、この背中…)ツー
ほむら「ひっ…!」ビクン
マミ(汚れやできもの一つ無くて、すべすべしてて触り心地が最高だわ…!)
マミ「ああっ、もう我慢できない!」ムチュー
ほむら「駄目よ」
マミ「えっ…?」
ほむら「キスをするのは、ほむほむに反してるわ」
ほむら「えっちな事をするのは、ほむほむじゃないわ」
マミ「そうなの…」
マミ「ほむほむって、プラトニックなものなのね」
ほむら「そうなの」
マミ「まだ私も青いわね…」
マミ「ごめんなさい、まだ私にはほむほむは早かったわ…」
ほむら「いいのよ、間違いは誰にでもあるわ」
マミ「うん、私頑張る!」
マミ「じゃあ、ほむほむの続きをしましょう?」
数時間後
マミ「ぜぇ…ぜぇ…」
ほむら「ふぅ…ふぅ…」
ほむら「あれから、ほむほむしまくったわね」
マミ「ええ、一生分ほむほむし尽くしたわ…」
ほむら「じゃあ、私は帰るわ」
マミ「待って!」
ほむら「?」
マミ「良かったら、泊まっていかない?」
ほむら「…」
マミ「あなたの好きなわたがしやフランクフルトも沢山あるし、夜更かししてアニメ見ても怒らないわ」
マミ「一緒に寝てくれるだけでいいの…」
ほむら「悪いけど、断るわ」
マミ「…なぜ?」
ほむら「こうやってずるずるほむほむし続けると、あなたはほむほむ依存症になる」
ほむら「いつでもほむほむし続けないと、我慢できなくなってしまうの」
ほむら「そして最後はほむほむ死してしまうわ」
マミ「…そう」
ほむら「あなたの為にも、私のためにも良くないことよ」
マミ「貴方は優しいのね、それじゃあ…またいつかほむほむしましょうね」
ほむら「ええ」
次の日
マミ「ほむほむったら最高でほむほむがほむほむ云々」
まどか「ウェヒヒ、良かったですね」
さやか「…」ピクッ
マミ「あら、どうしたの?」
さやか「いや、別になんでもないですよ!ほむほむしたいなんて思ってませんよ!」
マミ「そ、そうかしら」
さやか「…」
ほむら「…」ニュッ
さやか「うわっ、なんだよ転校生!急に出てきて!」
ほむら「あなた、ほむほむしたさそうね」
さやか「べっ、別にしたいなんて思ってない!私は恭介一筋だし!」
ほむら「恋愛とほむほむは違う、そうでしょう?」
ほむら「ほむニストならそれぐらいわかっているはずよ…」
さやか「うっ…!」
さやか「だ、だって転校生まどか以外とはしないみたいじゃん!私だってほむほむしたいのに…!」
ほむら「ええ、昔はそうだったわ…でも、まどかに言われて今期のほむほむを全面解禁したのよ」
さやか「えっ…本当!?」パァァァァ
ほむら「そうよ。老若男女、国籍学歴出自出身関係なしに誰でもほむほむ出来るわ」
さやか「じゃ、じゃあ…ほむほむさせてもらっちゃおうかな…なんて」
さやか「じゃ…じゃあ、まずは」ゴロン
さやか「わ、私に座ってくれないかな…?」
ほむら「美樹さやか…貴方は…!」
さやか「な、何さ…」
ほむら「ホムニストM派なのね…!」
さやか「わ、悪い…?」
ほむら「何の問題もない、ほむほむに性癖は関係ないんだもの」
ほむら「ちなみに、そのうつぶせの体勢だとほむほむ人間椅子が100%楽しめないわ。プロは仰向けになるのよ」
さやか「う、うん…」ゴロッ
ほむら「よろしい」トスン
さやか「あうっ…」
さやか(背中に比べてほむほむのお尻の柔らかさを直に感じられるし、ほむほむの華奢な重さも気持ちいい…!)
さやか(それに…ほむほむが下から見られる…!あたし、ほむほむの椅子になってるんだ!ほむほむの所有物になってるんだ…!)
ほむら「満足のようね」
さやか「うん…!」
さやか「あぁ…まだおなかにほむほむの暖かさが残ってるよ…」
ほむら「あなたのお腹は、どのクッションよりも座り心地が良かったわ」
さやか「つ、次はさ…」ゴソゴソ
さやか「私今から裸になるから、この赤蝋燭に火をつけて上から垂らしてくれないかな…」
ほむら「…」
ほむら「駄目よ」
さやか「じゃ、じゃあ!この鞭であたしを叩くのは…!」
ほむら「駄目よ。行き過ぎたハードほむほむは、ほむほむ正統派(Orthodox Homrism)に外れる」
ほむら「ほむニストなら常識のはずよ。そんな事も分かってないなんて、あなたはどこまで愚かなの」
さやか「あっ…」
ほむら「罵られて興奮するなんて、この変態」
さやか「いい…」フニャア
さやか「ごめんなさいほむほむ…」
ほむら「よろしい、じゃあ私は帰るわ」
さやか「あっ…うん…」
ほむら「私が居ない間も、ほむほむをよく勉強することね」
さやか「はい、ほむほむ様…」
ほむら「まったく、これから忙しくなりそうね…」
ガバッ
ほむら「!?」
ガリ男「フヒヒ…やっとほむほむを手に入れた…」
デブ男「は、はやくお持ち帰りするんだな」
ほむら「…!」(鎖で体を縛られて、動けない…!)
ガリ男「こ、ここで俺たちがほむほむしているのを録画して全世界のほむほむ派に見せてやるんだ…」
デブ男「ほ、ほむほむが悪いんだな!ま、まどかとしかやらないのがいけないんだな…!」
ガリ男「じゃ、じゃあ脱がせようぜ」
デブ男「そうだな!ほむほむのつるつるおまんこぐちゅぐちゅにしてやるんだな!」
ほむら「…!!!」(や、やめてぇー!)
バタン!
杏子「…」
ガリ、デブ、ほむ「…!!!」
ガリ男「きょ、杏子導師…!」
杏子「何をしているんだ?」
デブ男「これはその…ほむほむが」
杏子「誰のマネをしているんだお前達は」
杏子「偉大なほむほむがこんな事をして喜ぶと思っているのか?」
杏子「誰からこんな事を教わったんだ、お前は?」
デブ男「ほ、ほむほむはまどかとしかほむほむしないんだな!だからどんな人でもほむほむを見せてあげたいんだな!」
杏子「お前達はいつから無知な人間になったんだ」ジャキ
ガリ男「!」
杏子「…」ギコギコギコ
ほむら「あ、ありがとう…」
杏子「ほむほむする時は、ほむほむの気持ちも考えてからほむほむする、という事を何度教えたんだ」
杏子「お前達はただのレイプ魔だ。ほむニストでもほむほむ派でも何でもない」
ガリ、デブ「ち、ちくしょう!」ダッ
ほむら「感謝するわ…」
杏子「何、ほむほむの為なら何にでもしてやるさ」
杏子「私の名前は佐倉杏子。東方典礼ほむほむ教会の導師をやっている女だ」
ほむら「そう…」
ほむら「佐倉杏子、お礼に沢山ほむほむさせてあげるわ」
杏子「…」
杏子「いや、いい」
ほむら「…!なぜ?」
杏子「私は、ほむほむとあえてほむほむしないことで自分の中のほむほむをより昇華させる事をモットーにしているんだ」
杏子「私もほむほむしたいけどな」
ほむら「そう…」
ほむら「ほむニストには、そういう考え方もあるのね…」
杏子「それじゃあ、さようなら。気をつけてな」
ほむら「ええ、貴方もほむほむを極めるのよ」
ほむら(普通のほむほむ、マゾなほむほむ、禁欲的なほむほむ、色々あるけど…)
ほむら(素晴らしいことだわ)
ほむら(ほむほむはだれの権利でもあるのね)
まどか「あ、お帰りほむらちゃん」
ほむら「ええ、帰ってきたわ」
まどか「私以外の人たちとの、ほむほむはどうだった?」
ほむら「皆色々な考え方があったけど、ほむほむは本当にほむほむを愛してくれる人、誰の権利でもあることがわかったわ」
まどか「そっか!それをわかってくれたなら…」
ほむら「!」
まどか「これからほむほむしてもいいよ、ほむらちゃん」
ほむら「えっ…まどかとほむほむしても、いいの?」
まどか「ほむほむの時間だよ、ほむらちゃん」ガバッ
完