2 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/04/24 18:03:27.89 b10hheFV0 1/57

QB「呼んでないよ」

マミ「いやいや。呼んだでしょ?」

マミ「心の声が聞こえたわよ」

QB「だから呼んでないって」

まどか「マミさん……」

まどか「私……!私…………!」

マミ「ほら!」

QB「良かったね」


前スレ
QB「どうしたらまどかと契約することが出来るか会議~」

元スレ
マミ(論破厨)「どうやら私の出番のようね」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1335258133/

3 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/04/24 18:06:31.03 b10hheFV0 2/57

まどか「私……知っちゃったんです……」

まどか「ほむらちゃんの真実を……」

まどか「私にとってほむらちゃんは一人しかいないけど……」

まどか「並行世界を渡り歩くほむらちゃんからすれば……私は無数に存在するまどかの内の一人に過ぎないんです……」

マミ「ふんふんなるほど。確かにそういう見方も出来るかもしれないわね」

マミ「それで?」

4 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/04/24 18:11:14.59 b10hheFV0 3/57

まどか「それで!?気持ち悪いじゃないですか!」

まどか「ほむらちゃんにとって、私の代わりはいくらでも存在するんですよ!?」

まどか「私と一緒に居る時も」

まどか「『この流れから行くと、この時間軸のまどかも契約してしまいそうね。はあ~』」

まどか「『ダルッ』」

まどか「とか考えてるに決まってます!」

まどか「ほむらちゃんは私の為に動いているようで、実際はほむらちゃん自身のために動いてるだけなんです!」

まどか「そんなの……偽善じゃないですか……!」

マミ「鹿目さんはそう考えちゃうのか」

マミ「キュゥべえに洗脳されちゃってる気がするわ」

9 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/04/24 18:15:07.72 b10hheFV0 4/57

まどか「これは単なる私の思い込みじゃありません!証拠もあります!」

まどか「聞いて下さい!10話のほむらちゃんのこの台詞を!」ピッ


ほむら『私は、鹿目さんとの出会いをやり直したい。彼女に守られる私じゃなくて、彼女を守る私になりたい』


まどか「ほら!」ピッ

まどか「なんでほむらちゃんは私を生き返らせようとしてくれないんですか!?」

まどか「本当に私のことを大切だと思っているなら蘇生を願うはずでしょ!?」

10 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/04/24 18:18:32.37 b10hheFV0 5/57

まどか「結局、ほむらちゃんは私の為にループしてるんじゃない……」

まどか「自分がまどまどほむほむ出来る、理想のまどほむ世界を探してるだけなんです……」

マミ「……」

マミ「私が死んだままやろが……」

まどか「え?あっ」

11 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/04/24 18:21:39.49 b10hheFV0 6/57

マミ「まあ、冗談は置いといて」

マミ「鹿目さん。私は違うと思うわ」

まどか「私の見解が間違っているとでも言うんですか!?」

まどか「そんなわけない!私の考えは正しい!」

マミ「それはどうかしらね」

13 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/04/24 18:25:42.44 b10hheFV0 7/57

まどか「さっきからなんだって言うんですかマミさんは!」

まどか「ほむらちゃんの名誉を挽回できるとでも言うんですか?」

マミ「当り前じゃない。そのために私はここに居るのよ」

マミ「この胸のバッヂを見てごらんなさい」クイッ

まどか「……?」

まどか「論破……厨?」

マミ「この論破マミさんが、あなたの誤解を訂正してあげるわ!!」マミ~ン

まどか「!?」

15 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/04/24 18:29:16.24 b10hheFV0 8/57

マミ「まずは暁美さんの契約内容について、もう一度確認しましょう」ピッ


ほむら『私は、鹿目さんとの出会いをやり直したい。彼女に守られる私じゃなくて、彼女を守る私になりたい』


まどか「ほら!願ってるのはほむらちゃん自身のこと!いやらしい!」

マミ「私はそうは思わないわ」

16 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/04/24 18:33:18.49 b10hheFV0 9/57

マミ「鹿目さん。周りを見てごらんなさい」

マミ「鹿目さんは死んだ。超絶美人超絶天才超絶優しい超絶完璧超絶巨乳マミさんも死んでしまった」

マミ「おまけに見滝原もボロボロ……」

マミ「『こんな最悪の結末はなかったことにしたい……いや』」

マミ「『私自身の力でなかったことにできたら……!』」

マミ「きっと、暁美さんはそんな風に思ったんでしょうね」

マミ「泣ける話じゃない。鹿目さんもそう思うでしょ?」

まどか「え……?超絶……?」

マミ「思うわよね」

まどか「は、はい」

17 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/04/24 18:38:16.88 b10hheFV0 10/57

マミ「暁美さんは、魔女と戦う運命を背負うことと引き換えに、どんな願いをも叶えるチャンスがあった」

マミ「もちろん平穏に生きる道も」

マミ「でも、暁美さんは迷うことなく過去のやり直しを願った」

マミ「他ならぬあなたの為によ」

まどか「で、でも……その世界の私は死んだままで……」

マミ「結果的にはそうかもしれないわね」

まどか「だ、だったら!」

18 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/04/24 18:43:53.69 b10hheFV0 11/57

マミ「でもね、鹿目さん。あんな極限の状態で、最悪の結末を変える事の出来るチャンスが目の前に舞い降りたのよ?」

マミ「それに、その時の暁美さんは、まだ魔法少女の願いが叶うところを見ていない。半信半疑の状態だったと推測できるわ」

マミ「最初に時間移動をしたときに驚いているしね」

マミ「そんな暁美さんが、並行世界の概念について考えを巡らせることが出来なかったとしても、誰も責められないと思うの」

まどか「それは……!」

まどか「……その……」

21 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/04/24 18:49:12.61 b10hheFV0 12/57

マミ「そもそも、暁美さんは誰かに迷惑をかけているわけではないわ」

マミ「鹿目さんからすれば、暁美さんは救世主みたいなものじゃない」

まどか「そうですけど……」

まどか「それでも……気持ち悪いんです……」

まどか「ほむらちゃんが……私という個人を見ていないという事実が……私という存在を軽く見ているようで……」

マミ「あら。暁美さんが鹿目さんを見ていない?」

マミ「どこからそんな事実が出てきたのかしら」

24 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/04/24 18:56:18.80 b10hheFV0 13/57

まどか「え?だって、ほむらちゃんが見てきた私は、私だけじゃなくて」

マミ「暁美さんが出会った全ての鹿目さんに対して、100%の想いでぶつかって来ていないって、どうして言えるの?」

まどか「ええっ!?」

25 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/04/24 18:59:28.03 b10hheFV0 14/57

まどか「だ、だって。例えば100個の同じぬいぐるみがあるとしますよ?」

まどか「普通その場合、愛着とか真剣さとか薄くなりそうじゃないですか」

マミ「あら。鹿目さんは、暁美さんは鹿目さんに対して、ぬいぐるみとか、普通程度の想いしか抱いていないって思うんだ」

マミ「キュゥべえは、鹿目さんへの想いが強いからこそ分不相応な力を行使できるって推測してたみたいだけど」

まどか「……!」

26 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/04/24 19:03:41.60 b10hheFV0 15/57

マミ「カレーは美味しいけど、毎日食べたら飽きるのが普通よね」

マミ「でもね、鹿目さん」

マミ「3食毎食365日、毎日カレーばかり食べ続けるカレー大王な先輩や先生がいないってどうして言い切れるの?」

マミ「彼女は……今もあなたの目の前でカレーを食べ続けているじゃない」

マミ「私はそう思うな」

まどか「……!!」

QB「ちょっと混ざらせてもらうよ」

マミ「あらキュゥべえ」

29 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/04/24 19:10:17.23 b10hheFV0 16/57

QB「君達がどんな勘違いをしようが勝手だけどね。僕の論理的な考察の否定はしないでくれるかな」

QB「ほむらがどんな感情を抱いていようが、まどかがどんな感情を抱いていようが、ほむらが自己の利益の為に動いていることに変わりはない」

QB「さっきまどかが言っていただろう。ほむらは理想の世界を探しているって」

QB「まさにそれがほむらの目的だろう」

まどか「……ぅ」

マミ「違うわ」

31 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/04/24 19:13:41.40 b10hheFV0 17/57

QB「違う?それじゃあ、ほむらは何のために時間移動を繰り返しているというんだ」

マミ「うふふ。実は、答えはちゃんと本編で出ているのよ」

QB「なんだって?」

まどか「ほ、本当ですか!?」

マミ「ええ」ピッ

32 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/04/24 19:18:45.18 b10hheFV0 18/57

ほむら『あの子は契約すべきじゃなかった。確かに私のミスよ。貴女だけでなく、彼女もきちんと監視しておくべきだった』

まどか『なら……』

ほむら『でも、責任を認めた上で言わせて貰うわ。今となっては、どうやっても償いきれないミスなの』

ほむら『死んでしまった人が還って来ないのと同じこと』

ほむら『一度魔法少女になってしまったら、もう救われる望みなんてない』

ほむら『あの契約は、たった一つの希望と引き換えに、すべてを諦めるってことだから』

まどか『だから、ほむらちゃんも諦めちゃってるの?自分のことも、他の子のことも全部』

ほむら『ええ。罪滅ぼしなんて言い訳はしないわ。私はどんな罪を背負おうと私の戦いを続けなきゃならない』


マミ「5話の美樹さんを心配する鹿目さんと、それに応対する暁美さんのシーンよ」

QB「そうだね」

QB「それで?」

33 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/04/24 19:23:57.92 b10hheFV0 19/57

マミ「前回キュゥべえがいろいろ言っていたことを、一気に論破するわよ!」

マミ「まず一つ!暁美さんは鹿目さん以外のことも気にかけている!」

マミ「美樹さんの契約について、自分に責任があると言っているわ」

マミ「私がマミられた3話でも忠告してくれてたしね。私の死は暁美さんをフン縛った私の自業自得よ」

まどか「あ……」

34 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/04/24 19:28:07.45 b10hheFV0 20/57

マミ「二つ!暁美さんは死んだ人は還って来ないと言っている!」

マミ「つまり暁美さんは、ほむループが並行世界への移動である事を理解しているのよ」

マミ「それぞれのループ世界の鹿目さんは、それぞれ別の鹿目さんだと考えている」

マミ「鹿目さんをひとまとめになんかしていない」

まどか「……!」

35 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/04/24 19:29:28.24 b10hheFV0 21/57

マミ「それぞれの時間軸の鹿目さんの死を認めるのは、とても辛いことでしょう」

マミ「特に最初の鹿目さんについては」

マミ「『鹿目さんの蘇生を願えば助けられたかもしれない』」

マミ「……そんな風に考え、後悔したかもね」

マミ「それでも、暁美さんは今目の前に居る鹿目さんを救うために、歯を食いしばって耐えているのよ」

マミ「鹿目さん。暁美さんが見ている鹿目さんは、紛れもなくあなたよ」

まどか「ま……マミざぁん……!」

36 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/04/24 19:33:48.91 b10hheFV0 22/57

マミ「三つ!」

マミ「暁美さんは魔法少女の契約を、たった一つの希望と引き換えに全てを諦めることだと言っている」

マミ「暁美さんにとっての希望は、鹿目さんの契約を阻止すること」

マミ「暁美さんは、自分の利益なんて考えていない」

まどか「ほむらちゃん……」

37 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/04/24 19:36:10.65 b10hheFV0 23/57

マミ「どう?キュゥべえ。これが私の考察なんだけど」

QB「やれやれ。随分穴のある考察だね」

マミ「あら。それじゃあ、反論を聞いても良いかしら」

QB「いいよ」

38 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/04/24 19:41:58.97 b10hheFV0 24/57

QB「まず、マミやさやかを助けようとしたという考察についてだ」

QB「これはほむらの嘘だろう。そう振る舞った方がまどかの印象が良くなるから、そういうフリをしたのさ」

QB「二つ目の考察も間違ってるね。ほむらが見ているまどかはあくまでほむらから見たまどかに過ぎない」

QB「Aの世界のまどかだろうが、Bの世界のまどかだろうが、ほむらにとって大した違いはない」

QB「ほむらに好意的ならそれでいいのさ」

QB「三つ目の考察なんて、考察とすら言えやしない」

QB「これは単にまどかが魔法少女、引いては魔女化、それを防ぐための死を回避するための脅しだ」

43 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/04/24 19:47:08.02 b10hheFV0 25/57

マミ「どうしてそう思うの?」

QB「決まっているだろう?そう考えないと、ほむら自身が得をしないからだ」

QB「願いは自分自身の為に使わないと後悔する。それが君の持論だろう」

マミ「そうね……。私自身そう思うし、他の人もそうでしょう」

マミ「だから美樹さんは魔女になってしまった……」

QB「決まりだね。ほむらは自分の為に何度もほむループしてるのさ」

マミ「いいえ?」

45 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/04/24 19:50:42.18 b10hheFV0 26/57

QB「どういうことだい?」

マミ「最初の、ほんとに最初の暁美さんは、暁美さん自身の幸せも願ったかもしれない」

マミ「でも、今の暁美さんは、魔法少女の本質と並行世界の本質を理解した後の暁美さんは違う」

マミ「彼女は鹿目さんを救うために、ほむループを繰り返しているのよ」

マミ「あえて言うなら、鹿目さんが無事なことが暁美さんの幸せなのよ」

46 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/04/24 19:53:10.14 b10hheFV0 27/57

QB「そんなのおかしい。個や自分の属する集団の利益を追求するのが人間だろう」

マミ「普通はそうかもね」

マミ「でも、その普通を覆すのが人の想いなのよ」

47 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/04/24 19:57:57.84 b10hheFV0 28/57

QB「納得行かないね。マミはそのことを証明出来ないじゃないか」

マミ「あら。それはキュゥべえもじゃない」

マミ「感情を考慮に入れない考察は、感情のある人間に必ず当てはまるとは限らないんじゃない?」

マミ「お互い平行線で証明しようがないわね」

マミ「というわけでこの話はお終い!暁美さんを偽善者だと証明することは出来ませんでした!」

QB「ん?んん?」

QB「んんんんんんん?」

48 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/04/24 19:59:07.81 lat549KU0 29/57

悪魔の証明か

49 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/04/24 20:00:21.45 b10hheFV0 30/57

マミ「さてと」

マミ「鹿目さんは、まだ暁美さんのことを気持ち悪いと思う?」

まどか「……」ブンブン

マミ「うふっ。よかった」

50 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/04/24 20:04:28.00 b10hheFV0 31/57

マミ「本当のところは暁美さん本人にしかわからないけどね」

マミ「でも、暁美さんをいやな子だと思うより、優しい子だと思った方がみんな幸せよね!」

まどか「……はい!」

まどか「ありがとうマミさん!」ダキッ

マミ「あらあら」


ほむら「むん!?マミがまどかと抱き合ってやがる!」

ほむら「とうッ!」シュタッ

51 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/04/24 20:08:03.82 b10hheFV0 32/57

まどか「……!」

ほむら「まどか、巨乳は全人類の敵よ。どうせ飛びこむのなら私の胸に飛び込んできなさい」

まどか「……」プルプル

ほむら「……あ」

ほむら(この時間軸のまどかとは仲良くなれたから、つい調子に乗ってしまったわ……)

ほむら「は、はは……なーんちゃって……」

まどか「ほむらちゃあああああああああああん!!!!!!!!!」ガバッ

ほむら「ほむぅ!?」

52 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/04/24 20:11:13.18 b10hheFV0 33/57

まどか「ごめんね!ごめんね!ほむらちゃんごめんね!」スリスリスリスリ

ほむら「ててて天国じゃあああああああああああああ!!!!!!!!!」ブシャァァァァァァァァァァ

マミ「うふふ」

53 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/04/24 20:15:53.63 b10hheFV0 34/57

マミ「暁美さんありがとう。そしておめでとう」

ほむら「フッ。何のことかしら巴マミ。フッ」ファサッ ファサッ ボタボタ

マミ「あなたがいなければ、ワルプルギスの夜は倒せなかった」

マミ「見滝原を救えたのはあなたのおかげよ」

マミ「鹿目さんのこともね」

ほむら「な、何よ……。巴マミのくせに気持ち悪いわね」

マミ「……」モニュンモニュン ワシャワシャ

ほむら「むきいいいいいいい!!」

55 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/04/24 20:19:53.32 b10hheFV0 35/57

マミ「これからも、よろしくね」スッ

ほむら「……!」

ほむら「……ええ」キュッ

まどか「ほむらちゃん!これからいっぱい楽しい思い出を作ろうね!」

ほむら「まどか……」

56 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/04/24 20:23:01.41 b10hheFV0 36/57

ほむら「……ふふっ」

まどか「何がおかしいの?」

ほむら「いえ。今までが今までだったから、嬉しくて」

ほむら「最高の思い出が出来たわ」

まどか「ティヒヒヒ。ほむらちゃんは大げさだね」

ほむら「ふふ……」

マミ「……」

58 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/04/24 20:25:51.35 b10hheFV0 37/57

ほむら「……私はそろそろ行くわ」

ほむら「さようなら、まどか」

まどか「うん!また明日ね!」

マミ「待ちなさい」

ほむまど「え?」

60 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/04/24 20:28:57.51 b10hheFV0 38/57

マミ「あなた……過去に飛ぶつもりね」

まどか「?」

まどか「マミさん何を言ってるんですか?」

まどか「ワルプルギスの夜は倒したし、私もキュゥべえと契約していないし……」

まどか「ねぇ」

ほむら「……」

まどか「……え?」

61 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/04/24 20:34:09.56 b10hheFV0 39/57

マミ「……鹿目さん。彼女は自分が幸せになることを、既に諦めているのよ」

まどか「……え?」

マミ「6話で暁美さんは佐倉さんにこう言っている」

マミ「VTRスタート」ピッ


ほむら『二週間後、この街にワルプルギスの夜が来る』

ほむら『そいつさえ倒せたら、私はこの街を出て行く』


まどか「え……?」

まどか「冗談……だよね?」

ほむら「……」

62 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/04/24 20:36:25.70 b10hheFV0 40/57

まどか「ね、ねえ……ほむらちゃん……何とか言ってよ……」

ほむら「……」

ほむら「……私の戦いは、終わっていない」

マミ「……」

66 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/04/24 20:40:41.99 b10hheFV0 41/57

ほむら「巴マミにはばれてしまっているようね……」

まどか「ほ、ほむらちゃ」

ほむら「聞いてまどか」

ほむら「私が今こうして存在していられるのは、私を救ってくれたまどかのおかげなの」

ほむら「そして、私にはまどかを救う力がある……」

ほむら「だから、私はまどかを救うのよ」

69 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/04/24 20:44:44.57 b10hheFV0 42/57

マミ「無数に存在する全ての並行世界の鹿目さんを救うつもりなの?」

ほむら「そうよ」

マミ「あなたの中で何万年、何億年経とうとも、終わりは来ないのよ?」

ほむら「関係ないわね」


まどか「……いやだ」

ほむら「まどか……?」

まどか「そんなの絶対に嫌だッ!!!!」ガバ

ほむら「まどか!?」

70 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/04/24 20:48:09.97 b10hheFV0 43/57

まどか「ほむらちゃんは私を見てくれないの!?」

まどか「ほむらちゃんにとって、ここにいる私は無数に存在する中の一人に過ぎないの!?」

まどか「ほむらちゃんにとって……私はどうでもいい存在なの……?」

まどか「ほむらちゃん……答えてよ……」

ほむら「……」

72 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/04/24 20:51:40.73 b10hheFV0 44/57

ほむら「そんなことないわ……」

ほむら「ここに居るあなたは、私が命をかけて守りたいと思った本当に大切な人」

まどか「じゃあ……!」

ほむら「でも……前の世界のまどかも、さらにその前の世界のまどかも」

ほむら「そして……この世界のまどかも、それぞれ大好きなの……」

ほむら「……浮気症でごめんね」

まどか「そんなことどうでもいい!!」

ほむら「まどか……」

76 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/04/24 20:54:03.68 b10hheFV0 45/57

まどか「だって……、だって……」

まどか「それじゃあ……ほむらちゃんの幸せはどこにあるの……?」

ほむら「ふふっ……。もう貰ったわ」

まどか「……!」

79 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/04/24 21:01:04.48 b10hheFV0 46/57

まどか「ち、違う!ほむらちゃんがじゃない!」

まどか「私が……ほむらちゃんと離れたくないんだ……!!」

ほむら「……」

ほむら「でも、私はまどかとの約束を守らなければならない」

ほむら「それが……まどかから託された想いだから」

まどか「そんな……」

84 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/04/24 21:07:00.39 b10hheFV0 47/57

マミ「……」

マミ「……駄目ね」

ほむら「え?」

マミ「ああ、全然駄目だぜ」

まどか「マミさん……?」

マミ「チェス盤をひっくり返すわよッ!!!」

まどほむ「!?」

88 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/04/24 21:10:40.87 b10hheFV0 48/57

マミ「さっき私は、あなたの行動を自己犠牲だと言ったけど訂正するわ」

マミ「今のあなたがやろうとしていることは、ただの自己満足よ」

ほむら「何ですって……?」

ほむら「巴マミ……私とまどかの約束を馬鹿にする気なの!?」

マミ「あなたが出会ってきた鹿目さんの気持ちを考えなさいッ!!!」

ほむら「!?」

91 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/04/24 21:14:46.24 b10hheFV0 49/57

マミ「最初の鹿目さんがあなたを助けたのはなぜ!?見返りを求めて!?」

マミ「違う!!暁美さんに幸せに生きて欲しかったからよ!!」

ほむら「!」

ほむら「で、でも……!」

マミ「過去の自分を助けるように頼んだ鹿目さんの望みは、暁美さんの人生をないがしろにすること!?」

マミ「違う!!」

マミ「鹿目さんのことが大好き過ぎるあなたに!!幸せに生きて欲しいと思ったからでしょ!!?」

ほむら「……!!」

92 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/04/24 21:19:17.62 b10hheFV0 50/57

マミ「まだ見ぬ並行世界の鹿目さんにしたってそう!!暁美さんの犠牲の上に成り立つ生なんて望むはずない!!」

マミ「よそはよそ!!うちはうち!!」

マミ「向こうの世界は向こうの世界の人たちがどうにかするわよ!!」

マミ「本気で鹿目さんの幸せを願うなら!!」

マミ「あなたの目の前にいる鹿目さんを幸せにしてみなさいッ!!!」

マミ「以上ッ!!!!!!!!!!!」

ほむら「マミ……さん……」

95 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/04/24 21:23:16.51 b10hheFV0 51/57

まどか「……ほむらちゃん」

ほむら「まどか……」

まどか「ほむらちゃんがこれからもほむループするなら……私もキュゥべえと契約してまどループしちゃうよ」

ほむら「そ、そんな!?」

まどか「だから…………いなくならないで……」ポロポロ

ほむら「まどか……」

ほむら(私は……)

98 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/04/24 21:28:40.06 b10hheFV0 52/57

しばらくして

まどか「ほむらちゃーん!」ウェヒィー

ほむら「まどかァー!」マドカァー

QB「なんだい。やっぱりほむらはこの世界に残るんじゃないか」

QB「やっぱり僕が正しかったみたいだね」

マミ「残念。はずれよ」

さやか「はずれだね」

杏子「……ふん」

QB「わけがわからないよ」




100 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/04/24 21:30:03.42 Ch5mJE7R0 53/57

乙乙乙

74 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/04/24 20:53:23.17 oXqtAfhzP 54/57

しかし、そもそもほむらがループしなければ並行世界は生まれないという……

77 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/04/24 20:59:34.51 b10hheFV0 55/57

>>74
並行世界はほむほむが作っているわけではないです
ほむほむは観測(移動)してるだけ

と、僕はキメ顔でそう言った

82 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/04/24 21:03:48.47 y4Y49obF0 56/57

>>77
観測(移動)するから生まれるともいえる
なんか量子力学の不確定性原理のような話だな。

まあこの話は結論は出そうも無いけど(笑)

105 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/04/24 21:36:51.65 b10hheFV0 57/57

前スレ含めてありがとうございました

最後にこれだけは言いたい
2週目以降にほむらの意識が過去に飛んだ時、残った肉体の方は、その時間軸のメガほむ意識が目覚めるんだよ
1ヶ月の記憶がない、あるいは魔女っ子ほむの記憶を持ったメガほむとして目覚めるんだよ
だから、ほむループの被害者はいないんだよ
ですよね監督

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