姉「とりっくおあとりーと…てのはつまり、菓子よこせってことで」
妹「うん」
姉「つまり方便で」
妹「お菓子はないから、どうぞ、って」
姉「えーと、合ってるけど外れてるというか」
妹「いたずらするんでしょ」
姉「いやそうなんだけど…違うそうじゃないな…」
元スレ
姉「とりっく おあ とりーとっ!!」 妹「いいよ」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1349603209/
妹「いたずらかお菓子か、だよね」
姉「うん。ハロウィンだし」
妹「で、あたしお菓子は無いの」
姉「ああ、うん。それはわかった」
妹「だからいたずらしていいよ」
姉「え?」
妹「ん」ズイ
姉「ええ!?」
姉「この場合のいたずらって何でしょう」
妹「?お姉ちゃんがしたいようにするのが正解じゃない?」
姉「ええと、そういわれてもなあ・・・」
妹「とりあえずあたしの方は準備できてるけど」
姉「何!?いたずらされる準備って何なの!?」
妹「心の準備」
姉「心!?」
妹「はーやく」
姉「そ、そういわれてもなあ・・・」
妹「・・・もう。お姉から言い出したのに」
姉「あう・・・。ご、ごめん。いざいたずらって言われると、何をすればいいのやら・・・」
妹「・・・」ジト
姉「なんだろうなあ、いたずらって」
妹「お姉ちゃん」
姉「え?」
妹「トリックオアトリート」
姉「ええ!?」
妹「もうすぐハロウィンだし」
姉「う・・・。困った、でもあたしお菓子なんて持ってないし・・・」
妹「じゃあいたずら?」
姉「えっと、あたしがいたずらされる、てこと・・・?」
妹「だって無いんでしょ、お菓子」
姉「う、うん。もってない」
妹「じゃあいたずらする」
姉「ええと、それは仕方ないんだけど、何をされるんでしょうか・・・」
妹「それじゃあ、目をつぶって」
姉「目?あの、できれば痛いのは嫌かなあ、なんて・・・」
妹「痛くは無い、と思う」
姉「そ、そう?じゃあその、お手柔らかに・・・」
妹「・・・では」
チュッ
姉「んむ!?」
妹「チュパ・・・チュ・・・」
姉「――――!!?」
姉「プハッ!?な、なななななな!!!?」
妹「ハー・・・。何?」
姉「何今の!?」
妹「?いたずら」
姉「いたずらっていうか、い、今のってその・・・!!」
妹「いたずらしただけだけど」
姉「い、今のはいたずらっていうか!!」
妹「チュー?」
姉「!」ボッ
妹「どっちの呼び方でもいいけど」
姉「な、なんでそんな・・・」
妹「お菓子もってなかったから」
姉「・・・」
妹「でも、甘くてよかったと思う」
姉「そ、そう・・・なの?」
妹「てっきりお姉の方からしてくると思ってたのに、してこないから」
姉「ぉ・・・?」
妹「・・・裏読みのしすぎだったかな」
姉「しすぎだよッ!!」
妹「・・・でも、お姉ちゃん相手なら、あたしは別に・・・」
姉「!?」
以上妄想 完
28 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/10/07 19:13:00.15 FsfM/HIZ0 9/36盛り上がって…………えっ?
31 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/10/07 19:15:41.12 FsfM/HIZ0 10/36これからじゃないですかっ!おなしゃすっ!
姉「い、いや、こういうことは、好きな人にしかしちゃダメだってば!!」
妹「・・・ひどい。あたしはお姉ちゃん好きだからしたのに」
姉「!?いやそうじゃなくて、だって私たち姉妹だし、女同士でしょ?」
妹「そんなこといったって、好きなものは好きなんだし・・・」
姉「おう・・・。ええと、つまりどういうことだい・・・」
妹「好きなものは好きなの」
姉「・・・」
妹「あー・・・言っちゃったよ」
姉「ええっと・・・?」
妹「そのままの意味」
姉「・・・」
妹「わかる?」
姉「・・・わかる、けど」
妹「そういうこと」
姉「・・・。好き、だと」
妹「うん」
姉「告白されてる、てこと」
妹「うん」
姉「・・・おお」
妹「気持ち悪いって思う?」
姉「ぅえ!?」
妹「姉妹だし、女の子同士だし」
姉「いや、そんなことは・・・」
妹「え?」
姉「す、少し唐突だったけど、その、別にキモいとかは思わないって言うか・・・」
妹「・・・」
姉「なんていうか、今のキスも、ま、まんざらでも無かったっていうか」
妹「・・・ホント?」
姉「で、でもまさかまさかだったなあ・・・。この展開は」
妹「・・・ねえ、あのさ」
姉「なに?」
妹「くっついてもいい?」
姉「うん、いいよ」(それくらいなら緊張しないし・・・。昔からだしね)
妹「えと、失礼します・・・」ペタン
姉「何それw」
妹「それで、あのさ。答えは?」
姉「え?」
妹「さっきの、答え」
姉「ああ・・・」
妹「・・・」
姉「あのさあ、その前のさ、私のとりっくおあとりーとの話なんだけどさ」
妹「うん?」
姉「まだお菓子もいたずらもしてないよね」
妹「う、うん」
姉「私甘いものが好きだって、知ってるよね・・・?」
妹「は、はい・・・」
チュ・・・チュパ・・・
妹「ん・・・ふぁ・・・」
姉「・・・」
妹「プハァ・・・」ポー・・・
姉「・・・うーむ。やはり甘いね」
妹「そ、そうかな・・・」
姉「さっきは味わう暇が無かったからねー。うん、やっぱり甘かったよ」
妹「えと、ありがとう・・・?」
姉「いや、それも違うと思うけど・・・」
姉「これでめだたくカップルですかね」
妹「~~~ッ」カァァァァ
姉「あれ・・・。どっちかと言えば、そっちから積極的に来たんじゃなかったっけ」
妹「そ、そうなんだけど・・・。場の流れというか、勢いというか」
姉「あー・・・。分からんでもないよ」
妹「そう?」
姉「まあ血が繋がってるからね」
妹「・・・」
姉「ん?どうした?」
妹「血が繋がってるから・・・、その・・・」
姉「考えすぎじゃないかな」
妹「え?」
姉「そもそも女同士なんだし、あんまり関係ないんじゃない?」
妹「そうかな」
姉「そうだよ」
妹「・・・ねえ」
姉「ん?」
妹「もっとくっついてもいい?」
姉「・・・いいよ」
姉「・・・あんた、柔らかいね」
妹「ひゃう!?そ、そうかな?」
姉「な、何?今の声」
妹「び、びっくりした」
姉「ああ、ごめんごめん・・・」
妹「あ・・・。で、でも、お姉ちゃんならその、構わないって言うか・・・」
姉「・・・はて。私の妹はこうも積極的だっただろうか」
妹「え?」
姉「あんたさ、何か飲んだり食べたりした?」
妹「えと、冷蔵庫にあったチョコ食べたけど・・・」
姉「あー・・・。あれ、中に何か入ってなかった?」
妹「変わった味のジュースが」
姉(それ酒だと思うな・・・)
妹「?」
姉「まあいいか・・・」
妹「・・・お姉ちゃんも、柔らかいよ」ムニ
姉「ちょ、どこ触ってんのよ!」
妹「胸大きくて羨ましいなあって・・・」
姉「妹は貧乳の方が需要あるんじゃないかな・・・」
妹「え?」
姉「あたしは別にそのままでいいと思うけど、って」
妹「そうかな」
姉「そうだと思う」
妹「・・・」
姉「・・・で、いつまで触ってるのよ」
妹「だって・・・」
姉「そ、その辺にしときなさいよ」
妹「なんで?」
姉「なんでって、そりゃ、触られるのに慣れてないし・・・」
妹「他には?」
姉「・・・」///
妹「お姉ちゃん?」
姉「な、なんだか変な気分になるんだよバカッ」
妹「・・・そうなの?あたし無いから分からない」ムニムニ
姉「ひぅ!?あ、あんたはまだ成長途中だからでしょ!?」
妹「・・・今の声何」
姉「仕方ないじゃないか!」
妹「分からない」ムニムニ
姉「ちょっ、ホントに・・・」
妹「・・・」ムニムニ
姉「んぁ、ちょ・・・!!」
姉「」プッツーン
妹「・・・お姉ちゃん?」
姉「無いから分からない、だとぉ・・・」
妹「え?」
姉「分かるようにしてくれる・・・。胸は、揉むと、大きくなるんだぜ・・・」
妹「え?ちょっと、お姉ちゃ、」
姉「せい!!」ガバッ!!
妹「え!?お、お姉ちゃ!?」
姉「ないない言いつつ、触ってみるとやはり少し成長してるじゃんか・・・」
妹「ひぁっ!?な、何して!?」
姉「成長過程、てやつか・・・。しかしこの弾力、将来有望かもねえ」
妹「あっ!?そんn、ダメェッ!!」
姉「でも服の上からは分からんなあ。やはり直に触らないことには・・・」
妹「!!?いや、だめ、それはッ・・・」
姉「あー、上着邪魔だなー、とっぱらうよ」
妹「!?」
姉「あらまー、可愛い下着つけてんじゃんか」
妹「いやぁ・・・。見ないでよぉ・・・」
姉「そうは言いますけどねえ。大人にゃそういうスイッチがあるんでね・・・。入ったらもうとまらないんだよ」
妹「そ、そんなの聞いてないよぉ・・・」
姉「それで、この下着もとっていいの?」
妹「!!?だめ、それだけはダメッ!!」
姉「えー。そんな殺生な。生殺しにするつもり?」
妹「だって、そんなのって・・・ッ」
姉「まあいいか。ブラの上からってのもオツなもんよね」
妹「ひぅ!?」
姉「これが成長すると思うと、感慨深いね」
妹「ん・・・く・・・」
姉「あれ、もしかして声押し殺してる?」
妹「そ、そんなことないし・・・」
姉「ああそう。じゃあいいんだけど」
妹「く・・・んぁ・・・」
・・・
姉「・・・ふー、満喫満喫。なんだろうね、すごく満足したわ」
妹「はー・・・はー・・・。もう、お嫁に行けない・・・」
姉「ああ、もらうから大丈夫」
妹「!?」
姉「ごめんごめん、少しやり過ぎちゃったよ」
妹「少し…??」
姉「そりゃ、肝心な方には手を出してないしね」
妹「…」
姉「さて、じゃあご飯に…」
妹「待って」
姉「え??」
妹「お姉ちゃんばっかりずるい」
姉「は??」
妹「お姉ちゃんの、もっと触りたい」
姉「はい??」
妹「いいでしょ」ズイ
姉「いやそれはあの」
妹「一方的はズルい」
姉「いや理屈はわかるけど…」
妹「スイッチ、なんのことか分かった」
姉「…血筋、かな…??」
妹「大人しくして」ガバッ
姉「え、ちょ…!?」
姉「ちょ、何して!?」
妹「うーん、お姉ちゃんがこうなるなら、あたしもこうなるんじゃないかな…。確かに将来有望??」
姉「んあ、ちょ、ダメだってば!!」
妹「柔らかあい…あたしもこうなれるかな」
姉「ぅあ!?やめ、声出るから!!」
妹「ダメ。おあいこ」
姉「っく!!」
妹「あ、ここ好きなの??」
姉「そ、そんなんじゃ…」
妹「そういう反応…やっぱり、大人っていうのはそういう反応するの??」
姉「そ、それは関係ないよ!!」
妹「早く大人になりたい…」
姉「あぅ!?そ、それ…ダメ…ッ!!」
妹「服の上からでこれなら…直接なら…」
姉「!?」
妹「いいでしょ…。おあいこなんだし」
姉「ちょ、ダメ、それはダメ!!」
妹「剥がせるね」
姉「剥がせるって!?」
妹「お姉ちゃん…スゴく大人っぽいブラつけてるね」
姉「み、見るな…て言っても仕方ないけど…」
妹「うらやましいよ…」
姉「ぅあ!?こそばゆ…!?」
妹「すご…直接触ると、溶けちゃいそうだよ…」
姉「やめ、触るな…ッ!!」
妹「すごい柔らかいよ…」
姉「あっ!?それ、いやッ!!」
…
姉「もうお嫁に行けない…」
妹「貰ってくれるんじゃないの」
姉「いやそうなんだけど…」
妹「ねえ、あのさ」
姉「うん??」
妹「今日からカップル…なの??」
姉「うーん…多分…」
妹「多分」
姉「でも私は、あんた好きだし」
妹「あたしだって…」
姉「じゃあそういうことなんだろうね」
姉「当然回りには秘密??」
妹「うん…二人だけの、秘密」
姉「…何か照れ臭い」
妹「うん」
姉「…っあー、何か食べよう、照れくさてかなわん」
妹「冷蔵庫にチョコあったよ」
姉「あ、じゃあそれにしよ」
妹「これおいしいよ」
姉「あそう。先食べてて、お茶淹れるから」
姉「…はて、何か重要なことを忘れてるような」
姉「お茶入った…よ…??」
妹「お姉ちゃーん…」
姉「酒くさっ!?あ、あのチョコって…」
妹「ねえお姉ちゃん…。とりっくおあとりーとっ!!」
姉「…もうなんでもいいか…」
98 : ◆.zeSrWjK2c [] - 2012/10/07 21:48:41.69 +DSCWWKs0 36/36終わりだよ
俺にエロは難しいのはわかった