ごらく部室
京子「だから、ゆい~ラムレーズン買って~」
結衣「はいはい。お金は京子が出せよ」
京子「え~っ、結衣のけちー」
結衣「私そんなに余裕ないんだぞ」
京子「やさしい結衣さんのことだから、うん、いいよって二つ返事してくれるかと思ったのにー」
結衣「おだてたって駄目だ」
京子「えぇー」
結衣(去年は買い出し行くときついてきたら、買い物かごいっぱいに乗せたからな。まじでかんべんしてほしい)
元スレ
京子「ラムレーズンアイスのシーズンきた!!」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1349561912/
ちなつ「京子先輩、結衣先輩に迷惑かけないでください!」
京子「結衣はこれくらいで迷惑がるほど心せまくないもん」
結衣「あのな」
あかり「でも、まだまだアイスおいしいよね。あかり、昨日駅前のセブンティーアイス買って食べたよ」
京子「うー、今のセブンティーアイスじゃラムレーズンないし。去年はラムレーズンのあったけどさ」
ちなつ「ほんとー? 結衣先輩はどうですか?」
結衣「私は、あまり買わないかな?」
ちなつ「そうなんですか?」
京子「ふふん、結衣は自作でアイスを作っているのだ」
結衣「なんでおまえが得意げなんだ」
ちなつ「すごーい! 結衣先輩の作ったアイス食べたい!」
あかり「あかりもあかりも!」
結衣「じゃあ、今度作ってあげるよ。あでも、今材料ないんだよね」
京子「きゅぴーん!!」
結衣「……はいはい、トッピングで買うからそれでいいだろ」
京子「きゃは!! 結衣のてっづくりらむれーずん!!」
結衣「でも今日はちょっと用事が」
京子「ラムレーズン! ラムレーズン!」
結衣「……」
京子「ラムレーズンあいす! ラムレーズンあいす! ゆいさんゆいさんはぁはぁ」
あかり「京子ちゃん、なんだか怖い」
ちなつ「用事ですか?」
結衣「うん、ちょっと実家に寄ってかないといけないから」
京子「ついてく!」
結衣「ふざけるな」
ちなつ「京子先輩、結衣先輩が迷惑がってるんですからだめです!」
京子「いいじゃんけちー」
ちなつ「じゃあ結衣先輩、楽しみにしてますね」
ちなつ(結衣先輩の手作りアイス……)
>
結衣「ちなつちゃあ~ん、私が食べさせてあげるよ、あーん」
ちなつ「ゆいせんぱい……あーん」
ぱく
ちなつ「んんんんん、あまくてつめたくておいしいですー」
結衣「ちなつちゃんのお口もおいしそうだよ」
ちなつ「えええええ、そんなこと言われたら、ちなつが食べさせてあげますー」
>
ちなつ「なんて、なんてことに、いやああん」
京子「仕方ない、今日はちなちゅと」
ちなつ「いやです。ちなちゅなんていう人嫌いです」
京子「がーん」
京子「ううう、今日は結衣にもちなちゅにも避けられてる、きっと悪い日だ今日は」
結衣(ひどい被害妄想だ)
あかり「京子ちゃん、あかりは京子ちゃんを嫌いにならないよ」
あかり「だから元気だして」
京子「ぅぅぅ、あかりぃぃ。あんたほんとに天使だよぉ」
結衣「あ、ごめん、そろそろ時間だから」
ちなつ「あ、はい」
あかり「結衣ちゃん、また明日~」
結衣「ああ、それじゃあ……京子は、まあほっとけば立ち直るか」
京子「ひどい……結衣が何気にひどい……」
結衣、ごらく部を早退後。
京子「ちくしょお……」
ちなつ「京子先輩、結衣先輩にたかるのどうかと思いますけど?」
京子「いいんだもん、大丈夫だもん」
ちなつ「京子先輩! 結衣先輩にひどいことするならほんと口ききませんよ!」
あかり「ち、ちなつちゃん……」
京子「ちなつちゃんがミラクるんしてくれれば大丈夫だもん」
ちなつ「やりません。てかどんな関係があるんですかそれ」
京子「ううう……」
あかり「京子ちゃん……あかりが京子ちゃんのラムレーズンアイス、買うから、今日はそれで我慢してくれると」
京子「あかりぃ」
ちなつ「あかりちゃんそんなこと」
あかり「いいんだよ。京子ちゃんも結衣ちゃんも、あかりの大事な人だから」
あかり「結衣ちゃんも、ほんとは京子ちゃんのこと」
京子「あかり、そんな無理しなくていいんだぞ、私はへーきだからさ」
あかり「ううん。そうさせてよ京子ちゃん」
京子「あかりぃ」
ちなつ「うぁっ、あかりちゃんの後光がまぶしいぃ」
京子「っ、へぷちっ」
あかり「?」
京子(やば、あかりがまぶしすぎてくしゃみ出た)
ごらく部、その後それほど時間おかずに解散する。
その帰宅の中で。
京子「ない! ない! ない!」
あかり「ないね」
ちなつ「ないよね」
京子「これで3軒回ったのに、コンビニに置いてない!」
あかり「探すところ間違えたのかな」
京子「どうしてよぉ。確かに、発売されてるって書いてあったのに」
ちなつ「しかたありませんよ。あきらめて」
京子「いーやー! 諦めません買うまでは!」
ちなつ「正直脚つかれちゃいました」
あかり「うん、あかりも」
京子「うー、らむれーずぅぅん」
あかり「京子ちゃん、もっと大きいお店なら置いてあると思うから、そっちに行ってみようよ」
京子「むぅ」
ちょっと大きいお店からの帰り。
京子「~♪」
あかり「京子ちゃん買いすぎ……(お財布からっぽ)」
京子「まず一口っ……んー、ラムレーズンうめー!!」
京子「ねんがんの、ラムレーズンアイスを手に入れたぞ!」
ちなつ「……」
ゆずってくれ、たのむ!
殺してでもうばいとる
そう、かんけいないね
京子「あかりぃすまんなぁ。お金出してもらっちゃってさー」
あかり(ううん、いいの。京子ちゃんのうれしそうな顔が見られればそれで)
あかり「ひどいよ京子ちゃん、あかりのお小遣い全部使いこんじゃうなんて」
ちなつ「あかりちゃん、もしかして本音と建前間違えてる?」
あかり「え? 何か変なこと言っちゃった?」
京子「ごめんごめん、あとでミラクるんの同人誌で返してあげよう」
あかり「ミラクるんの同人誌じゃアイス買えないよぉ」
京子「けど今、なんか変な選択肢が出たような気がしたけど気のせい?」
ちなつ「気のせいじゃない?」
ちなつ(っていうか、あれどういうことなの?)
ゆずってくれ、たのむ!
殺してでもうばいとる
そう、かんけいないね
ちなつ(突然頭の中に浮かんだけど、どうしたらいいんだろう)
ちなつ(>>21さん教えて!)
21 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/10/07 08:11:45.44 IQgTP5lw0 15/42殺してでも奪い取れ
ちなつ(そうだ……この選択肢の意味がわかった)
ちなつ(誰が教えてくれたかわからないけど、あのアイスが、あかりちゃんを貧乏にさせ、結衣先輩に迷惑をかけた)
ちなつ(あのアイスさえなくなれば。あのアイスを食べてる京子先輩さえいなくなれば!)
ちなつ(でもどうしたら……何で京子先輩を殺せばいいんだろう)
>>25さん教えて!
25 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/10/07 08:22:46.43 Hnh8XUza0 17/42アイスソード
ちなつ(どうしよう、なんだかわからないけど、でもそうしなきゃだめだよね)
あかり「ちなつちゃん?」
ちなつ「ふぇ、あかりちゃんっ!?」
京子「ちなちゅどうしたの~?(らりらり)」
ちなつ「京子先輩、氏んでください!」
京子「ちょ、どうしたのちなちゅ!」
ちなつ「ちなちゅちなちゅって京子先輩うざいです!」ぶんっぶんっ
京子「てか、かばんじゃ私はしなねーぜ!」
ちなつ「くっ、でもでも私がやらなきゃ、結衣先輩が!」ぶんぶん
京子「ちなちゅー、そんなにまでして私を求めるたぁ、うれしいね」
ちなつ「確かに、かばんじゃ京子先輩を頃せない。何か刃物があれば……」
ずどんっ
アイスソード降下。
ちなつ「!!」
京子「!!」
あかり「!!」
ちなつ(これだ! これで京子先輩を!)
ずぶっと抜き取って。
ちなつ「アイスソード冷凍剣!」
京子「え!?」
ぴきぃぃぃんと京子がラムレーズンアイスごと凍結。
ちなつ「ってええええ! 私何言ってるの! しかも京子先輩……」
あかり「京子ちゃん……!?」
凍った京子は反応しない。
あかり「京子ちゃん息してない……心臓も止まっちゃってる」
ちなつ「と、当然の報いよ。京子先輩、あかりちゃんにも結衣先輩にも迷惑しかかけなかった」
ちなつ「氏んでも、仕方ないじゃない」
あかり「そんな、京子ちゃんは」
あかり「京子ちゃん! 嘘だよね! ちなつちゃんも嘘だって言って!」
ちなつ「あかりちゃんはいいの? 京子先輩に、今月のお小遣い全部使われちゃったんだよね」
あかり「そんなの来月になればまたもらえるからいいの。でもこれじゃ、これじゃ……京子ちゃん」
ちなつ「諦めてよ。京子先輩もう氏んじゃってるんでしょ」
アイスソード振りかざす
ちなつ「すっきりしたわよ。京子先輩ずっとずっと、うざかったし」
あかり「なんてこと言うのちなつちゃん! 京子ちゃんちょっとひどいことしたかもしれないけど、だからって頃すことなんか!」
ちなつ「仕方ないのよ。遅かれ早かれ、邪魔な京子先輩には消えてもらわなきゃならなかったんだから」
ちなつ「それと……あかりちゃんも」
あかり「あかりも……!?」
ちなつ「あかりちゃん、結衣先輩とこの間一緒にいたよね」
あかり「それは、たまたま会ったから」
ちなつ「すごく仲よさそうだったよね」
あかり「ちなつちゃ、それとこれとは話が」
ちなつ「京子先輩も、なんだかんだいって結衣先輩に思われてた。それもすごく許せなかった」
ちなつ「そんな京子先輩ももう氷漬け。だから次は」
ちなつ「あかりちゃんの番!!」
あかり「いやあああああ!!」
ちなつの冷凍剣であかりも氷漬け。
ちなつ「あかりちゃんも凍らせちゃった。あかりちゃんのこと、結衣先輩の次くらいに好きだったけどな」
ちなつ「けどこれ、どうして降ってきたんだろう。てか、私」
ちなつ「でも、でも、仕方ないんだよあかりちゃん」
ちなつ「あかりちゃん、今にも私のこと、京子先輩の敵みたいにしようとしたでしょ」
ちなつ「それで、私から……仕方なかったんだよ、仕方なかったんだよ!!」
結衣「ちなつちゃん?」
ちなつ「!?」
結衣「どうしたの? 氷のおもちゃの剣なんか持って……京子? あかり?」
ちなつ「ゆ、結衣先輩、どうしたんですか? もう用事終わったん、ですか?」
結衣「うん。今帰りで、明日にでもアイス作ろうと思って、材料買った帰りなんだけど……」
ちなつ(……!?)
ちなつ「そ、そうなんだ」
結衣「これ、どういうことなんだ……?」
ちなつ「……」
結衣「京子! 京子!」
アイスを手にしたまま凍りついて動かない京子。
結衣「あかり!」
恐ろしいものを見たような格好で動かないあかり。
ちなつ「ふたりとも……」
結衣「何があったんだよちなつちゃん! どうして二人とも凍りついて!」
ちなつ「ふたりとも邪魔だったから、凍らせたんです」
結衣「えぇ!? ちなつちゃん何を」
ちなつ「だって。京子先輩いつも結衣先輩に甘えて、結衣先輩に迷惑かけているふりをして」
ちなつ「実は結衣先輩にそれだけ心を許せているってことでしょう」
ちなつ「あかりちゃんも、結衣先輩とふたりきりだと、いつになくいきいきしてた」
ちなつ「ふたりとも、結衣先輩のことが好きだって」
結衣「何、いってるんだ、ちなつちゃん」
ちなつ「でも、京子先輩うざいし、あかりちゃん空気だし!」
結衣「落ち着いてちなつちゃん、何があったか言って!」
ちなつ「落ち着いてますよ! 何があったか今言うんですよ」
ちなつ「実は、>>40があったんです」
結衣「!??」
40 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/10/07 08:53:35.50 u50r23Lg0 27/42結衣ちゃんとちゅー
ちなつ「結衣先輩のファーストキス! 京子先輩だったじゃないですか!」
結衣「ちなつちゃん? それがこれとどういう」
ちなつ「私が結衣先輩のはじめての人になりたかったのに! 京子先輩がいたから! だから」
結衣「まさか……」
ちなつ「結衣先輩のはじめてのキスを奪った人だから、私の手で、この剣の力でこうしました」
結衣「そう、なんだ……ちなつちゃんが」
ちなつ「結衣先輩、こんなぶっとんだ話でも、信じてくれるんですか」
ちなつ「こんな剣、ありえるわけないじゃないですか! 人ひとり、一瞬で凍らせる剣なんて!」
結衣「そうだよ。ありえない。京子やあかりが、凍りついて、氏んでるなんて」
結衣「ありえないだろ。ついさっきまで、ちょっとおちゃらけていたけど、なごやかに話していたんだぞ」
結衣「それなのに……それなのに……」ウルッ
ちなつ「結衣先輩……」
結衣「きょうこぉぉぉ、あかりぃぃ」
ちなつ(ない、ない。結衣先輩こんなに、京子先輩やあかりちゃんのことで悲しませたりするとか)
ちなつ(ううん、私の、せいだ)
ちなつ(私がこんな剣を使ったから。この剣で、京子先輩やあかりちゃんのこと)
ちなつ(ごめんなさい、結衣先輩。結衣先輩を悲しませるのに、私、ふたりのこと)
ちなつ(そんな身勝手な女の子な私のこと、今まで少しでも気にかけてくれたこと、忘れません)
ちなつ「っ!」
剣で自分の心臓ひとつき。
結衣「ちなつちゃん!?」
ちなつ「か、は……い、いたぁ」
結衣「ちなつちゃん! どうしてこんなはやまったこと!」
ちなつ「だっ、て。仕方なかったんです。仕方、なかったんです……」
結衣「だめだ、しゃべるな!」
ちなつ「私、もう、たすかり、ません……だから、せめて、せめて意識のあるうちに……」
結衣「ちなつちゃん!」
ちなつ「結衣先輩の口づけ、ください……」
結衣「ちなつちゃん! そんな」
ちなつ「おねがい、します」
結衣「ああ、ああ、それくらいしてやる、何度だって。だからちなつちゃんもう」
ちなつ「約束、ですよ……」
結衣「ちなつちゃん」
ちなつ「…(かく)」
結衣「ちなつちゃん?」
結衣「ちなつちゃん! ちなつちゃん!」
ちなつ「……」
うっすら口をあけて、そこから少し血があふれて言切れている。
結衣「ちなつちゃんまで……どうして! これじゃ私ひとりぼっちじゃないか!」
結衣「こんなこと、こんなこと……」
京子「うあああああ! つめてえええええ!」
あかり「ぅぅぅさむいよぉさむいよぉ」
結衣「!?」
ちなつ(……)
京子「いきなりなんだよこれ、めちゃくちゃ寒い!」
あかり「な、なにがなんだか、ちなつちゃんいきなり氏んでだなんて言われたら」
結衣「京子……? あかり……?」
京子「んー? なんかちなつちゃんが氏んでとか言って、アイスソードで氷漬けにしてきたんだけどさー」
京子「時間制だったみたいだね」
あかり「もおおお、びっくりしたよー」
結衣「なん、だよ、それ」
ちなつ(……)
結衣「じゃ、あ……じゃあ、ちなつちゃんは!」
ちなつ(……)
京子「ん? え、ちな、ちゅ?」
あかり「ちなつちゃん! どう、して、どうして!!」
京子「ちなつっ!!」
結衣「何か責任感じて、はやまったことしたんだよ。でも、もうちなつちゃんは」
ちなつ(……)
はやとちりだった。
あかり「ちなつちゃん……」
結衣「どうしたらいいんだよこれ。どうしたら」
結衣、ちなつの心臓に刺さった剣を抜く。力なくだらだらと、大量の血が傷口からこぼれる。
結衣「ちなつちゃん」
京子「キスしたら目覚ますんじゃない?」
結衣「ねーからそんなこと!」
あかり「京子ちゃん不謹慎だよ!」
京子「いや……だって、私らだって氏んでたし」
結衣「生きてるだろ」
京子「結衣のちゅっちゅで目が覚ませたし」
結衣「してねえから」
京子「おかげで結衣がしぬなって呼びかけてくれたから戻ってこれたし」
結衣「話聞けよ」
あかり「ちなつちゃん……ちなつちゃん、あかりが、ちなつちゃんのこと傷つけたりしなかったらこんなこと」
あかり「ごめんね、ごめんねちなつちゃん」
ちなつ(……)
でも、まず手遅れに等しい。
結衣「ちなつちゃん」
(ちなつ「せめて、意識のあるうちに、口づけ、ください」)
結衣「ごめん、ちなつちゃんの願い、かなえてあげられなかった」
結衣「私が、至らないばかりにこんなこと」
結衣「ごめんね、ちなつちゃん」
ゆっくりと唇を近付けて、ちなつと唇どうしを重ね合わせる。
ちなつ(……!?)
するとちなつの体が光に包まれて。傷がふさがり流れた血が輝いてちなつに集まって。
ちなつ「ん……ちゅ、ちゅぅ」
結衣「……っ!?」
ちなつ(結衣先輩の唇だ……夢みたい)
結衣「……んっ」
結衣(ちなつちゃ、頭から手離して、唇そんなに吸わないでっ!)
ちなつ「ちゅむ、ちゅむ」
ちなつ(結衣先輩とのキス、結衣先輩とのキスっ!)
あかり「うわぁ」
京子「ほらやっぱり」
結衣「~~~~~~~~~~~っ!」
結衣(きょうこぉ、やっぱりじゃなくて助けろおお)
ちなつ「ちゅう~♪」
ちなつ(やっぱり、結衣先輩は私の王子様ですっ!)
後日。
アイスクリーマーの回転を眺めつつ待つ面々。
京子「ラムレーズン♪ ラムレーズン♪」
ちなつ「結衣先輩のアイス♪ 結衣先輩のアイス♪」
あかり「あはは」
結衣「でも、なんだったんだろ、こないだの」
あかり「ちなつちゃんの?」
結衣「アイスソードって言っていたけど、あんなのどうして」
あかり「あかりはよくわからないけど」
京子「ラムレーズン♪ ラムレーズン♪」
ちなつ「結衣先輩のアイス♪ 結衣先輩のアイス♪」
あかり「ふたりとも楽しそうだよ」
結衣「そうだな」
京子「ラムレーズンうめー!」
ちなつ「結衣先輩のアイス……(うっとり」
あかり(ああいうごたごたはちょっと苦手だけど、大団円、でいいのかな?)
おわり。
59 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/10/07 09:37:24.52 4Xe89DJaP 41/42乙乙
60 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/10/07 09:44:51.64 nw0Xu6Jd0 42/42乙しときます