ほむら「季節がらちょうどいいわね」
さやか「さっすがまどかはイイこと言うね!」
杏子「鍋!」ガタタ
マミ「おもしろそうね。メンバーはこの5人で?」
まどか「はい!」
QB「僕を忘れてないかい?」
まどか「QBはお留守番」
QB「どこに!?」
元スレ
まどか「安価で闇鍋パーティーしよう」
http://hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1321451846/
ほむら「それじゃあ3日後」
マミ「各々材料を5品持ち寄って」
さやか「夜7時に」
杏子「マミん家集合な」
まどか「よろしくね~」
まどか「みんな喜んでたな~」
まどか「それじゃあ私の材料は・・・」
まどか「>>13 >>14 >>15 >>16 >>17 >>18でいいかな」
まどか「とっても刺激的な青酸カリ!」
まどか「エビは流石にだれかが持ってくるだろうからザリガニ持ってこう」
まどか「恥ずかしいけど、下の毛もってけばほむらちゃん喜ぶよね///」
まどか「さぼてんは水分が豊富だからきっと美味しいよね」
まどか「お肉が足りないかな・・・」
まどか「あっ、エイミー・・・」
さやか「いやー、まどかも乙な事を考えるねー」
さやか「流石アタシの嫁!」
さやか「うんうん。まどかをもアッと言わせるような美味しい鍋にしてやろう」
さやか「>>36 >>37 >>38 >>39 >>40でいくか!」
さやか「自動安価下という不思議な力が発動したみたい」
さやか「やっぱ風味だね!さわやかに石鹸でもいれてあげよう!」
さやか「おっぱいは・・・3日間着けたブラで代用するか」
さやか「きっと楽しくてヒートアップするだろうから、冷まさないと」
さやか「氷じゃすぐ溶けるからドライアイスだ!」
さやか「ちんこ・・・」
さやか「恭介の使用済みティッシュで」
さやか「あとは陰毛玉!ワカメ酒ってくらいだから美味しいに違いない」
さやか「うわー、楽しみだ!」
ほむら「まどかが鍋パーティーに誘ってくれるなんて」
ほむら「これは是が非でも成功させなくちゃ・・・」
ほむら「>>55 >>56 >>57 >>58 >>59ならまどかも喜んでくれるハズ」
ほむら「ごめんなさい、プリンヤドカリがわからないから安価下するわ」
ほむら「とりあえずはインキュベーターね。食材にくらいなってもらわないと宇宙のムダだわ」
ほむら「そして奥歯・・・」
ほむら「子供の歯ならとってあるからそれを使いましょう」
ほむら「愛液100mlなんてまどかのことを思えばたやすいものよ」
ほむら「インキュベーターも一匹では心細いでしょう。もう一匹入れるわ」
ほむら「・・・なんだか偏ってしまいそうね」
ほむら「タラバガニでも獲ってきましょう」
マミ「みんなとワイワイ鍋なんて何年ぶりかしら」
マミ「なんだかワクワクしてきちゃったわ」
マミ「食材は早めに決めといたほうがいいわよね」
マミ「>>75 >>76 >>77 >>78 >>79にしましょう」
マミ「そうだ、ちゃんぽんにしましょう」
マミ「鍋という封鎖世界に流れ込む別世界、その姿は奇として美しいものになるに違いないわ」
マミ「あとはお手製ケーキね」
マミ「それと豚足。女の子ですもの、コラーゲンは大切」
マミ「かりんとうは次元を突破する味だもの、お鍋にも合うわ」
マミ「ちんこ・・・」
マミ「QBは、オス・・・?」
杏子「みんなで鍋かー」
杏子「初めてだな、こういうの」
杏子「なにもってけばいいんだろう」
杏子「あんま金ないしな・・・」
杏子「>>100 >>101 >>102 >>103 >>104で大丈夫だよな」
杏子「ブタメンに合うなら鍋も余裕だろ、まずはうまい棒」
杏子「安いしな」
杏子「そういやあの池にすっぽんがいたな」
杏子「おっ、Gがいる・・・」
杏子「今話題沸騰中のペペロも持ってこう」
杏子「ロッキーに似てるし、幼虫も入ってて一度で二度おいしい」
杏子「アタシ自身は・・・」
杏子「そういや最近フロ入れてないな、髪の洗い水でゼリー作ろう」
~次の日~
マミ「QB、ちょっといい?」
QB「どうしたんだい?」テクテク
マミ「もらったあああああああ!!」スパッ!!
QB「キュップイ!!」
QB「・・・まったくひどい目にあったよ」
ほむら「大変なようね、インキュベーター」
QB「珍しいね、君がしんぱ――」
ほむら「全て忘れるといいわ」ダンッダンッ
QB2「いきなり何をす――」
ほむら「一度あることはすぐ後にも続くものよ」ダンッダンッ
QB2「」
~パーティー当日~
まどか「じゃあ始めよ~」
一同「おー!」
さやか「食材をこの寸銅にブチこめー!」
ドボドボッ ダパッ チャプ
ほむら「電気・・・OFF!」カチッ
マミ「ルールの確認よ」
マミ「一度皿に取ったものは必ず食べきること」
マミ「おたまにすくった時点で確定」
マミ「最低3杯は食べてもらうわね」
まどか「そろそろ煮えたよー」
まどか「じゃあまずは私からいくね」
ほむら「がんばって」
まどか「うん・・・」
まどか「コレだあ!」ザパッ
おたま in (>>140)
まどか「なんかプルプルしてるよ」
ほむあん(まさか・・・っ!)
まどか(もぐもぐ)
まどか「なんだかちょっとすっぱいような・・・」
まどか「でもおいしい!」
ほむら(イエッス!!)ホムン
杏子(マジかよ・・・)
さやか「次アタシいくよ!」
さやか「さやかちゃんはイイ子だからね、きっと美味しいものが・・・」
さやか「てい!!」ザパッ
おたま in (>>152)
さやか「ん~、ちょっと固めかな」パクッ
さやか「チクチクする・・・」
杏子(・・・まさか)
杏子(・・・・・・Gか?)
さやか「サワガニかなあ、ちょっとへんな味」
杏子(言わないでおこう・・・)
ほむら「やわらかめ・・・」プニプニ
ほむら(もしやタラバ!?)パクッ
ほむら「・・・独特な食感ね」
マミ(まさかQBの・・・?)
ほむら(まさかインキュベーター・・・?)
まどか(エイミーかな?食べてみたかったな)
ほむら(これは本格的にインキュベーターかもしれオロロロロ・・・)
まどか「ほむらちゃんが吐いた!!」
マミ「私の番ね」
マミ「暁美さんの後だとちょっときが引けるわね・・・」
マミ「しょうがないか」ザパリ
おたま in (>>180)
マミ「なにかしらコレ・・・」
マミ「・・・・・・毛?」
まどか(えっ、それは・・・)
さやま(うおっマミさんまさか!?)
マミ「・・・食感サイアクね。というか、どこの毛・・・?」
まどか(それはほむらちゃんのための・・・)
マミ「まさか・・・いんもろろろろろろ」
杏子「マミも吐いた!!」
杏子「正直食いたくねえな・・・」
さやか「食いモン粗末にすんなっつたのアンタでしょう」
杏子「そうだけどさあ・・・」
マミ「たべなさい・・・佐倉さん・・・」
杏子「・・・わあったよ」チャプッ
おたま in (>>195)
杏子「やわらけえ・・・」
さやか「ひと思いにぱくっといっちゃえって!」
杏子「あんなもん食っといてよく言えるな」
さやか「ん?サワガニなんてよく食べるじゃん」
杏子「・・・まあ、な」
さやか「??」
杏子「・・・えい!!」パクッ
杏子「・・・・・・・・」
まどか「杏子ちゃん?」
杏子「うめええええええええええええええ!!!」
杏子「なんだっけコレ!なんだっけ!!えっと・・・そう、カニっぽい!!」
ほむら(!!)ホムッ!
杏子「うんめええええええええええええ!!」
まどか「2回目だね」
まどか「あ、ほむらちゃんはなんだか知らないけど寝込んじゃったよ」
まどか「なにかショックなことでもあったのかな」ザプ
おたま in (>>208)
まどか「ぶにゃぶにゃしてる」
まどか「こんにゃく?」パクリ
まどか「・・・!!」
マミ「どうしたの?鹿目さん」
まどか「・・・マミさんの味がする」
マミ「い、言い方ってものが・・・///」
まどか「おいしい!」
さやか「さあて、またまたさやかちゃんの出番だね!」
さやか「闇鍋らしく珍味とも出会いたいものですな」
さやか「ていやっ」ザパッ
おたま in (>>216)
さやか「ん~、やわらかいですな~」
杏子「やわらかいのばっかだな」
さやか「いっただっきまーす!」パックンチョ
さやか「こ、これは・・・・!!」
マミ「そ、それは・・・・!?」
さやか「さやかちゃんにはわかってしまうのですよ」
さやか「これは、そう・・・すっぽんだね!」
杏子(今度はふつーのか)アンシン
さやか「いやー珍味ですなあ」
マミ「さて・・・私の番ね・・・」
まどか「マミさん、無理はしないほうが」
マミ「大丈夫、たっぷり休憩したしね・・・」
杏子「鍋ってそういうモンじゃねえよな?」
マミ「闇鍋とはそういうものよ」ザパン
おたま in (>>231)
マミ「・・・やっぱりやわらかいわね」
ほむら(インキュベーターかしらね)
ほむら(巴マミ・・・道連れよろろろろろろ)
まどか「ああっ!ほむらちゃん!!」
マミ「・・・」パクリーヌ
マミ「ん?ふつうにお肉だわ」
ほむら(やはりインキュベろろろろろろ)
まどか「ほむらちゃんどうしちゃったの!?」オロオロ
マミ「牛肉に近いかしら、美味しいわ」
ほむら「えっ」
杏子「よっしゃ!アタシの番!!」
さやか「いいもの食べたあとだとつらいわよ?」
杏子「次もうめえって!」ザッパリ
おたま in (>>246)
杏子「なんだコレ・・・麺?」
マミ(ちゃんぽんだわ!)
さやか「ふつーに当たりじゃん」
杏子「へっへー、悪いなさやか」チュルチュル
マミ「混ざり合う2つの世界の調和に心を持っていかれないように注意することね、佐倉さん」
杏子「えっ」
マミ「えっ?」
まどか「オーラスだよ!」
まどか「ほむらちゃんの分もおいしいのたべるぞー!」
マミ「空回りしないようにね」
まどか「へーきですよ!」ザパリックス
おたま in (>>262)
まどか「私もお肉っぽいかも」
ほむら「!!」
まどか「いただきま――」
ほむら「ダメよ!!まどかあああああ!!」ドンッ
杏子「うおっ!!テメッ!!」ドタン
まどか「ん?」パク
まどか「おいし!」
ほむら「」
杏子「なんだってんだよ・・・」
さやか「連荘しちゃいますかな!なんちて!」
杏子「はしゃぎすぎんなよ」
さやか「心配ご無用!」ザパンヌ
おたま in (>>280)
さやか「ナニコレ小瓶?」
まどか(これはヤバイ)
さやか「はっはーん、蕎麦湯的なスープにアクセントを加える的なアレですな」キュポッ トクトク
まどか(さようなら、さやかちゃん・・・)
さやか「いただきまっす!」ゴクゴク
さやか「」ドサッ
杏子「さやか!?」
マミ「ペロッこれは、青酸カリ・・・!」
まどか(あらら)
マミ「美樹さんの仇は・・・私が討つわ!!」マミーン
まどか「マミさん、がんばって!!」
マミ「アイルビーバック!」ザッパリオン
おたま in (>>307)
マミ「・・・驚くほど硬いわ」
ほむら(きっと私の乳歯ね)
マミ「それになんだか臭いわ」
ほむら(そりゃあ6年ものですものね)
マミ「・・・」ガリッ
マミ「くっさ!!」オエッ
マミ「でも、食べなくては・・・・」
マミ「錠剤のごとく飲み込むしか・・・!」ゴクッ
マミ「ぷはああ・・・」
杏子「うわっマミくせえ!」
ほむら(なんだかすごく傷つくわ・・・)
杏子「アタシで最後!」
さやか「イイ思いばっかさせない!!」
杏子「やってみやがれってのよ!」ザパリスト
おたま in (>>323)
杏子「・・・でけえ」
さやか「よっしゃ!」
杏子「ブニブニしてやがる・・・」
まどか「あきらめなよ」
杏子「・・・」パク
マミ「どう?」
杏子「おい・・・」
杏子「ちょっと癖があるけど、うめえ」
さやか「マジかよ!?」
まどか「すごいよ杏子ちゃん」
マミ「うらやましい限りね」
杏子「いやー今日は楽しかったぜ!」
ほむら「あなたは当たりばっかりだったからそんなことが言えるのよ」
QB「やあ、楽しかったかい?」
まどか「うん、たのしかったよ!」
QB「それはよかったね」
QB「それはそうとほむら・・・」
QB「僕のナニはおいしかったかい?」
ほむら「おろろろろろろろろろろ!!!」ビチャビチャ
まどか「ナニって何?」
さやか「アンタは知らなくていいの」
QB「まどかもまどかさ」
QB「僕はさぞかしおいしかったろう?」
まどか「え?それって・・・」
QB「全部みてたよ、君が僕を食べるところもね」
まどか「」
さやか(うわっ、やっぱもってくるやついたんだ・・・)
QB「さやか、君も例外じゃないよ」
さやか「なにをいってるのさ!アタシがたべたのはサワガニとすっぽんと青酸カリだけだよ!」
QB「そのサワガニは本当にサワガニかい?」
さやか「えっ?」
QB「あれは ゴ キ ブ リ さ」
さやか「」
マミ「QB!みんなをいじめるのはやめて!」
QB「なにをいってるんだい、まどかを一番傷つけるのは君なんだよ、マミ」
マミ「どういうこと・・・?」
QB「君がたべたお肉、あれはまどかの大切な飼い猫さ」
マミ「そんなっ!!」
まどか「ひどいよマミさん!!」
QB「杏子は・・・」
杏子「・・・」
QB「美味しかったかい?」
杏子「ああ、とってもな」
杏子「だからさ、QB・・・」
QB「ん?」
杏子「残りは全部・・・やるよ」ニヤッ
QB「・・・はは、何をいってるんだい佐倉杏子。別に僕には味覚なんてなななないよ?」
さやか「・・・」ガシッ
QB「ちょっ」
杏子「そりゃ」ガパァ
QB「ふがあ」
まどほむ「くらえええええええええ!!」
QB「うああああああああああああああああああ!!!」
マミ「ティロ・・・・」
まどほむさやまみあん「フィナーレ!!!!!!」ガボボボボボボボボ
~ふぃん~
まさかちゃんと終わるとは思ってもいなかった・・・
読んでくれた皆さん、ありがとう
乙乙♪